JPH0554775B2 - - Google Patents

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JPH0554775B2
JPH0554775B2 JP61144429A JP14442986A JPH0554775B2 JP H0554775 B2 JPH0554775 B2 JP H0554775B2 JP 61144429 A JP61144429 A JP 61144429A JP 14442986 A JP14442986 A JP 14442986A JP H0554775 B2 JPH0554775 B2 JP H0554775B2
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JP
Japan
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observation
photographing
imaging device
imaging
mount
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Shinya Tanaka
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数個の観察撮影装置を付加して任
意に切換交換できる医療用観察撮影器械に関する
ものである。
[従来の技術] 近年、テレビ観察装置やインスタント写真、ス
チルビデオカメラ等の画像を観察又は記録する装
置は著しい進歩をしており、これらの進歩に伴い
医療用観察撮影器械、例えば眼底カメラ等にも各
種の観察記録装置を有するものが普及し始めてい
る。
前述の眼科記録システムのうち、現在最も高度
化されているものは眼底カメラであると云われて
いるが、更にこの眼底カメラは蛍光血管造影撮影
といつた特別の撮影手段が一般的に行われるた
め、極めて複雑化されその操作は難解なものとな
りつつある。この操作は例えば観察光量の設定、
撮影光量の設定、フイルムの出し入れ、光路の切
換等を種々の操作を、観察・撮影のモードを切換
える度に設定し直さなくてはならない。
[発明の目的] 本発明の目的は、前述のような複雑な操作を簡
素化し、検者が装置の操作に煩わされることな
く、検者が或る撮影又は観察モードのうちから何
れかのモードを指定すると、既に設定されている
記憶を読み出し、撮影光量の設定、観察光量の設
定、光路の切換フイルタの出し入れ等の観察撮影
条件を用意することが可能な医療用観察撮影器械
を提供することにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、
複数個の観察撮像装置を交換して装着可能とする
複数個のマウントを有し、前記観察撮像装置に対
応したフイルム感度等の露光条件・各種フイルタ
の出し入れ等の撮影手順・制御すべき観察光量等
の観察撮影条件を記憶する手段と、前記複数個の
観察撮像装置から所定の観察撮像装置を選択する
手段と、該選択する手段に従つて前記観察撮像装
置に対応する観察撮影条件を前記記憶手段から読
み出す手段と、該読み出す手段により読み出され
た記憶に対応する前記観察撮像装置が前記複数個
のマウントのうちの何れのマウントに取り付けら
れているかを識別する手段と、前記記憶手段から
読み出された記憶に従つて識別された前記観察撮
像装置に被検体像を導光する手段とを有すること
を特徴とする医療用観察撮影器械である。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明を適用した眼底カメラシステム
の構成図である。眼底カメラ本体30には、種々
の観察・撮像装置を取り付けるための例えば3個
のマウントM1,M2,M3が設けられ、例えば
マウントM1にはテレブ観察装置1、マウントM
2には大判フイルムボツクス2、マウントM3に
は35mmカラーフイルムボツクス3が取り付けられ
ている。また、これらのマウントM1,M2,M
3には他の各種撮像装置を取り付けることが可能
であり、例えばマウントM1にはスチールビデオ
記録装置、マウントM2には35mmカラーフイルム
ボツクス3、35mm蛍光白黒フイルムボツクス5、
及び自己処理型フイルムボツクス4が図示しない
アダプタを介して、更にマウントM3には35mm蛍
光白黒フイルムボツクス5が交換可能にされてい
る。なお、35mmフイルムボツクス3、5には目視
観察用のフアインダ7が付属されている。
眼底カメラ本体30の内部には、通常の眼底カ
メラと同様の光源や光学系が内蔵されていて、ハ
ロゲンランプ8及びキセノンフラツシユランプ9
はリレーコンデンサレンズ10により略共役とさ
れ、それぞれの光源8,9から発した光はコンデ
ンサレンズ11、照明レンズ12、穴あきミラー
13、対物レンズ14から成る照明光学系により
被検眼Eの眼底Erを照明するようになつている。
この照明光学系中には、被検眼Eによる有害反射
光等を除去するためのリングスリツト、バツフル
等が配置されているが、これらは通常の眼底カメ
ラと同様であるために詳細な説明は省略する。眼
底Erからの反射光は、光路A0に添つて再び対
物レンズ14、穴あきミラー13の開口部、フオ
ーカスレンズ15を介して撮影レンズ16へ送ら
れる。撮影レンズ16の後方には、、ソノレイド
S1,S2により駆動される光路切換ミラーR
1,R2が設けられ、それぞれ光路A0に挿入さ
れることにより別光路A1,A2が形成され、マ
ウントM1,M2に取り付けられた観察撮像装置
1,2の撮像面F1,F2等へ付属のレンズ系L
1,L2、プリズムP1,P2等の光学系を介し
て眼底像を形成するようになつている。
光路切換ミラーR1,R2が共に光路A0から
退去している場合には、眼底Erからの反射光は
光路A0に添つてそのまま進行しマウントM3へ
送られる。マウントM3には前述したように、プ
リズムP3、接眼レンズL3から成る目視フアイ
ンダ7が付属された35mmカラーフイルムボツクス
3が取り付けられ、フイルムボツクス3内に設け
られたソノレイドS3により駆動されるクイツク
リターンミラーR3が光路A0中に挿入された状
態では光路A3が形成され、フアインダ7を通し
て眼底像を観察できるようにされている。また、
クイツクリターンミラーR3が光路A0から退去
している場合には、フイルム面F3に眼底像を形
成するようになつている。更に、各マウントM
1,M2,M3に取り付けられる観察撮像装置に
は、必要に応じてシヤツタt2,t3が設けられ
ている。
眼底カメラ本体30内のフイルタFL1,FL2
は、光路にソノレイドS4,S5によりそれぞれ
挿脱可能に設けられ、例えばフイルタFL1は蛍
光用エキサイタフイルタ、フイルタFL2は蛍光
用バリアフイルタであり、これらのフイルタFL
1,FL2は蛍光撮影を行う際に光路中に挿入さ
れる。
更に、各マウントM1,M2,M3に取り付け
られる観察撮像装置のそれぞれボデイ内には、各
マウントM1,M2,M3に設けられた接点を介
して、眼底カメラ本体30内の観察撮像装置識別
回路17に識別信号を与える識別信号発生回路C
1〜C5が設けられており、この信号を受けた識
別回路17はそれぞれのマウントM1,M2,M
3にどの装置が取り付けられているのかの情報を
CPU18に与えるようになつている。CPU18
は入力/表示回路19に接続されており、入力/
表示回路19はこの情報を表示するようにされ、
更に入力/表示回路19は眼底カメラ本体30に
取り付けられた種々の観察撮像装置の選択を行う
モード切換スイツチ及び各観察撮像装置に対応し
たフイルム感度等の露光条件、観察光量等の情報
をメモリ20に設定するスイツチを有している。
メモリ20はCPU18に接続され、入力された
情報及び各撮像装置に対応したフイルムの出し入
れ等の撮影制御情報を記憶していて、入力/表示
回路19のモード切換スイツチにより選択された
モードに対応した情報をCPU18に送り出す。
CPU18はこれらの情報を基に、撮影スイツチ
24と共働してランプ電源回路21、フラツシユ
電源回路22及びインタフエイス23を介して各
ソレノイドS1〜S5、シヤツタt2,t3を制
御するようになつている。
第2図は入力/表示回路19のパネル25の正
面図である。インジケータI1〜I7はLED、
インジケータI8は光量の大きさを示す段階式
LED、インジケータI9は数値表示器、SW1〜
SW7は自照式押釦スイツチ、SW8〜SW11は
押釦スイツチである。
次に、上述の構造の眼底カメラの動作を説明す
る。先ず、第1図では眼底カメラ本体30のマウ
ントM1にはテレビ観察装置1が、マウントM2
には大判フイルムボツクス2、マウントM3には
35mmカラーフイルムボツクス3が取り付けられて
いる。眼底カメラ本体30内の識別回路17は、
それぞれの観察撮像装置ボデイ内に設けられた識
別信号発生回路C1,C2,C3の信号を受け、
CPU18を介して入力/表示回路19のパネル
25上のインジケータI1〜I7に、現在取り付
けられている観察撮像装置と、どのモードの観察
撮影が可能であるかを表示する。第1図の場合で
は、観察モードはフアイング及びテレビ、撮影モ
ードとしては35mmカラー撮影、大判撮影が可能で
あるので、インジケータI1,I2,I3,I6
が点灯する。検者はこれらのインジケータに示さ
れた観察、撮影モードのうち、それぞれ1つ選択
する。
例えば、観察はフアインダモード、撮影は35mm
カラーモードを選択するために、それぞれ自照式
押釦スイツチSW1,SW3を押すと、スイツチ
SW1,SW3は選択されたことを示すために点
灯する。この自照式押釦スイツチSW1〜SW7
の選択をCPU18は受け付け、選択されたモー
ドに対応した種々の情報をメモリ20から読み出
し、眼底カメラのシステムをそのモードに設定す
る。即ち、フアインダ7の35mmカラーフイルムボ
ツクス3が、いまマウントM3に取り付けられて
いることが識別回路17によつて認識されている
ので、観察状態ではCPU18は各ソノレイドS
1,S2,S3を駆動して光路切換ミラーR1,
R2を光路A0から退去し、クイツクリターンミ
ラーR3を光路A0に挿入された状態とする信号
をインタフエイス23へ発する。
同様に、ランプ電源回路21は前回の同モード
で用いられていた光量に設定され、かつ入力/表
示回路19のパネル25上のインジケータI8に
その光量が表示される。この光量を変化させたい
場合には、光量調整用の自照式押釦スイツチSW
8,SW9をアツプダウン操作して任意の光量に
設定すればよく、この新たに設定された光量は直
ちにメモリ20内に読み込まれ記憶される。また
撮影光量に関しては、メモリ20から読み出され
予め設定されているカラーフイルムボツクス3の
フイルム感度が、パネル25上のインジケータI
9上に表示されると共に、それに対応した撮影光
量をCPU18は演算してフラツシユ電源回路2
2に設定し、フラツシユ電源回路22内のコンデ
ンサをチヤージする。フイルムボツクス3内のフ
イルム感度が表示されたISO感度と異なる場合に
は、同様にISO設定用の自照式押釦スイツチSW
10、SW11をアツプダウン操作して感度を変
更することができ、新たに設定されたISO感度は
メモリ20内に読み込まれ記憶される。
そして、コンデンサがチヤージされた後に、撮
影スイツチ24を押すと撮影が実行される。即
ち、CPU18はインタフエイス23へ向けてソ
ノレイドS3を駆動する信号を発し、クイツクリ
ターンミラーR3を光路A0から退去させ、同様
にシヤツタt3を開放しその後に先に演算された
光量でキセノンフラツシユランプ9を発光させ、
35mmカラー撮影を行う。
本実施例の構成から当然のことではあるが、例
えば35mmカラーフイルムボツクス3がマウントM
2に取り付けられていれば、CPU18は識別回
路17からの信号により上述のことが認識される
ので、インタフエース23に向けソレノイドS2
を駆動する信号を発し、光路切換ミラーR2を光
路A0に挿入し、その後に上述の動作を行いマウ
ントM2に取り付けられた35mmカラーフイルムボ
ツクス3により35mmカラー撮影を行う動作をと
る。即ち、指定したモードの観察撮影装置が、ど
のマウントに存在していても、所定の観察撮影が
可能となるわけである。
次に、検者がモードをテレビ観察に切換えるた
めに押釦スイツチSW2を押すと、スイツチSW
1は消灯しスイツチSW2が点灯する。同時に、
CPU18はメモリ20よりテレビ観察モードに
対応した種々の情報を読み出し、眼圧カメラのシ
ステムをそのモードに設定する。即ち、テレビ観
察装置1はいまマウントM1に取り付けられてい
ることが識別回路17によつて認識されているの
でCPU18はインタフエース23に向けて、光
路切換ミラーR1を光路A0に挿入し光路A1を
形成するようにソレノイドS1を駆動する信号を
発する。これにより、眼底Erから反射した光は
光路切換ミラーR1で反射した後にマウントM1
に送られ、レンズ系L1、プリズムP1を介して
テレビカメラ撮像面F1上に眼底像を形成する。
また、先と同様にランプ電源回路21は前回同モ
ードで用いられていた光量に設定され、かつ入
力/表示回路19のパネル25上のインジケータ
I8にその光量を表示する。この状態で撮影スイ
ツチ24を押すと、先の撮影動作に加えて、光路
切換ミラーR1もクイツクリターンミラーR3と
同期して光路A0から退去して、35mmカラーフイ
ルムボツクス3により撮影が行われるのである。
次に、撮影モードを大判撮影に切換えた場合を
説明する。パネル25上の大判撮影モード用押釦
スイツチSW6を押すと、スイツチSW3は消灯
しスイツチSW6が点灯される。CPU18は再び
メモリ20から大判撮影モードに対応した種々の
情報を読み出し、眼底カメラのシステムをそのモ
ードに設定する。即ち、撮影光量に関しては予め
設定されている大判フイルムボツクス2のフイル
ム感度が読み出され、入力/表示回路19のパネ
ル25上のインジケータI9に表示される。同時
に、それに対応した撮影光量をCPU18は演算
して、フラツシユ電源回路22に設定し、フラツ
シユ電源回路22内のコンデンサをチヤージす
る。撮影時には、大判フイルムボツクス2がいま
マウントM2に取り付けられていることが撮像装
置識別回路17によつて認識されているので、
CPU18は先の撮影動作に加えてソレノイドS
2により光路切換ミラーR2を光路A0に挿入
し、光路A2を形成した後にシヤツタt2を開放
し、先に演算された光量によりフラツシユランプ
9を発光させるように指令を発する。眼底Erか
らの反射光は光路切換ミラーR2により反射され
てマウントM2に送られ、レンズ系L2、プリズ
ムP2を介してフイルム面F2に眼底像を形成
し、大判フイルム撮影が行われるのである。
眼底カメラ本体30の各マウントM1〜M3に
第1図以外の観察撮像装置、例えば自己処理型フ
イルムボツクス6及び35mm蛍光白黒撮影用フイル
ムボツクス5等が取り付けられた場合にも、各動
作はほぼ同様である。詳細な説明は省略するが、
取り付けられた撮像装置により可能となる観察撮
影モードが、入力/表示回路19のパネル25上
のインジケータI1〜I7の何れかが点灯するこ
と、及び蛍光撮影モードを選択した場合には、
CPU18は撮影スイツチ24と共同してインタ
フエース23を介してソレノイドS4,S5を駆
動し、適時にフイルタFL1,FL2を切換えるよ
うに構成されていることを付け加えておく。
先の実施例では、3つのマウントM1〜M3を
持つ眼底カメラを例にとつて説明したが、本発明
の適用範囲はマウント数はこれに限定されるもの
でもなく、眼底カメラも特定されるものでない。
更に、各マウントのM1〜M3の構成方法、光路
切換えの制御手順等も先の実施例に限定されるも
のでない。また、撮影観察条件の情報についても
先の実施例に含まれない。例えば、露出補正、フ
イルム増感度数等を付加すれば、より使い易いも
のとなることは云うまでもない。更に、3つのマ
ウントM1〜M3を完全な互換性を有するように
構成すれば、よりシステムは発展的なものとな
る。
また、本発明の構造をより効果的に活用するた
めには、次のような機構を組み込むことが有用で
ある。即ち、いま第1図においてマウントM2,
M3に同一の撮像装置、例えば35mm白黒蛍光用フ
イルムボツクス5がそれぞれ取り付けられ、この
際にシステムの初期状態での撮影モードにおい
て、マウントM3が優先されるように構成されて
いたとする。そして、撮影が進行しマウントM3
に取り付けられていたフイルムボツクス5内のフ
イルムが終了した場合に、このような状況は蛍光
撮影が一般に時間経過を記録するため頻繁に生ず
るが、自動的にマウントM2に取り付けられたフ
イルムボツクスへ撮影が切換わるようにすること
は、本発明の構造を用いれば比較的容易に実施で
きる。
このためには、各フイルムボツクスに第3図に
示すように識別信号発生回路Ciの他に、フイルム
終了等の異常信号発生回路Diを設け、異常信号
発生回路Diからの信号を第1図に示すCPU18
が受けて、自動的に光路切換ミラーR2の駆動の
制御方法を変えればよいことは明らかである。こ
の場合において、システム初期状態での優先され
るべきマウントを選択可能にしておくことは、使
い勝手向上のため有効であり、かつ容易なことで
ある。また、異常信号発生回路Diからの信号を
検者に向けて伝達することも、同様に有効である
が、従来の装置でも行われていることなので、そ
の具体的方法については言及しない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る医療用観察撮
影器械は、通常はモード切換スイツチを操作する
といつた簡便な操作のみで、複数の観察モード及
び撮影モードの組合わせて被検眼の検査記録が可
能となる。また、各種撮影装置が装置のどのマウ
ントに取り付けられているか等についても考慮せ
ずに、単に使用したいモードを選択すればよいた
め、以前に装置システムを使用したことのない未
経験者にも役立つ。更に、蛍光撮影等記録を連続
的に行いたい場合においても、本発明のシステム
は有効に作用し、記録が中断されることなく撮影
を続けられる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る医療用観察撮影器械の一実
施例を示し、第1図は本発明を眼底カメラに適用
した際の構成図、第2図はパネルの正面図、第3
図はフイルムボツクスである。 符号1はテレビ観察装置、2〜5はフイルムボ
ツクス、17は識別回路、18はCPU、19は
入力/表示回路、20はメモリ、25はパネル、
30は眼底カメラ本体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の観察撮像装置を交換して装着可能と
    する複数個のマウントを有し、前記観察撮像装置
    に対応したフイルム感度等の露光条件・各種フイ
    ルタの出し入れ等の撮影手順・制御すべき観察光
    量等の観察撮影条件を記憶する手段と、前記複数
    個の観察撮像装置から所定の観察撮像装置を選択
    する手段と、該選択する手段に従つて前記観察撮
    像装置に対応する観察撮影条件を前記記憶手段か
    ら読み出す手段と、該読み出す手段により読み出
    された記憶に対応する前記観察撮像装置が前記複
    数個のマウントのうちの何れのマウントに取り付
    けられているかを識別する手段と、前記記憶手段
    から読み出された記憶に従つて識別された前記観
    察撮像装置に被検体像を導光する手段とを有する
    ことを特徴とする医療用観察撮影器械。 2 前記複数個の観察撮像装置は、フイルム終了
    等の異常信号を発する手段を有し、2個以上の前
    記マウントに同一の観察撮像装置を取り付けた場
    合に、前記観察撮像装置に被検眼像を導光する手
    段は、同一の観察撮像装置のうち異常信号を発生
    した観察撮像装置から他方の観察撮像装置に切換
    えるように作動する特許請求の範囲第1項に記載
    の医療用観察撮影器械。
JP61144429A 1986-06-20 1986-06-20 医療用観察撮影器械 Granted JPS62299235A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144429A JPS62299235A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 医療用観察撮影器械

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JP61144429A JPS62299235A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 医療用観察撮影器械

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JPS62299235A JPS62299235A (ja) 1987-12-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2555693Y2 (ja) * 1991-03-28 1997-11-26 株式会社ニコン 眼科機器
US5984861A (en) * 1997-09-29 1999-11-16 Boston Scientific Corporation Endofluorescence imaging module for an endoscope

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