JPH0554728B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0554728B2 JPH0554728B2 JP63206603A JP20660388A JPH0554728B2 JP H0554728 B2 JPH0554728 B2 JP H0554728B2 JP 63206603 A JP63206603 A JP 63206603A JP 20660388 A JP20660388 A JP 20660388A JP H0554728 B2 JPH0554728 B2 JP H0554728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- preset
- teletext
- received
- broadcast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文字放送を受信して自動的にチユー
ナのチヤネルプリセツトを行う方法に関する。
ナのチヤネルプリセツトを行う方法に関する。
テレビ受信チユーナプリセツトは、ある程度は
メーカ出荷時に行われるが、特定の地域によつて
は全く異なつたチヤンネル体系となる場合がある
ので、ユーザ側でプリセツトを行う必要があつ
た。
メーカ出荷時に行われるが、特定の地域によつて
は全く異なつたチヤンネル体系となる場合がある
ので、ユーザ側でプリセツトを行う必要があつ
た。
この場合のプリセツトは、特定の放送チヤンネ
ルを１〜12チヤネルの空きプリセツトチヤンネル
ポジシヨンにプリセツトする方法であつた。
ルを１〜12チヤネルの空きプリセツトチヤンネル
ポジシヨンにプリセツトする方法であつた。
しかしながら、特定の地域においては、同一の
放送内容を複数の放送チヤンネルで受信できる場
合があり、この場合には実際に受信してプリセツ
トを行う必要があるが、これはあくまでも受信音
声や受信画像を実際に肉眼で確認しながら行う方
法であり、より良好なチヤンネルの選択が行われ
る保証はなかつた。
放送内容を複数の放送チヤンネルで受信できる場
合があり、この場合には実際に受信してプリセツ
トを行う必要があるが、これはあくまでも受信音
声や受信画像を実際に肉眼で確認しながら行う方
法であり、より良好なチヤンネルの選択が行われ
る保証はなかつた。
本発明はこのような点に鑑みたもので、その目
的は確実なチユーナプリセツトが自動的に行われ
るようにすることである。
的は確実なチユーナプリセツトが自動的に行われ
るようにすることである。
このために本発明は、チユーナは特定の放送チ
ヤンネルの周波数に同調させ、文字放送が受信さ
れると上記放送チヤンネルを空きのプリセツトチ
ヤンネルポジシヨンに割り当て、上記文字放送が
受信されないときは次の放送チヤンネルの周波数
に同調させて同様の処理を行うことで、文字放送
の行われている放送チヤンネルを自動的にプリセ
ツトチヤンネルポジシヨンに割り当てるチユーナ
プリセツト方法であつて、 上記文字放送の受信時に放送局コード及びビツ
ト誤り率を取り込み、受信した放送局コードが以
前の別の放送チヤンネルで受信した文字放送のそ
れと同一のとき、ビツト誤り率の少ない方の放送
チヤンネルを割り当てたプリセツトチヤンネルポ
ジシヨンの割り当てを残し、ビツト誤り率の多い
方の放送チヤンネルを割り当てたプリセツトチヤ
ンネルポジシヨンに割り当てを止めるようにチユ
ーナプリセツト方法として構成した。
ヤンネルの周波数に同調させ、文字放送が受信さ
れると上記放送チヤンネルを空きのプリセツトチ
ヤンネルポジシヨンに割り当て、上記文字放送が
受信されないときは次の放送チヤンネルの周波数
に同調させて同様の処理を行うことで、文字放送
の行われている放送チヤンネルを自動的にプリセ
ツトチヤンネルポジシヨンに割り当てるチユーナ
プリセツト方法であつて、 上記文字放送の受信時に放送局コード及びビツ
ト誤り率を取り込み、受信した放送局コードが以
前の別の放送チヤンネルで受信した文字放送のそ
れと同一のとき、ビツト誤り率の少ない方の放送
チヤンネルを割り当てたプリセツトチヤンネルポ
ジシヨンの割り当てを残し、ビツト誤り率の多い
方の放送チヤンネルを割り当てたプリセツトチヤ
ンネルポジシヨンに割り当てを止めるようにチユ
ーナプリセツト方法として構成した。
以下、実施例について説明する。第１図はその
一実施例の回路を示す図である。１はIF回路を
具備するチユーナ回路であり、ここで同調受信さ
れたテレビ放送の映像は最終的にCRT２で再生
される。音声についてもスピーカで再生されるが
本発明の要部から外れるので省略した。３は文字
放送受信部であり、ここにおいて文字放送データ
が抜き取られ、画像が再構築されてCRT２に送
出される。４は全体を制御するマイクロコンピユ
ータ（マイコン）であり、受信周波数、放送局コ
ード、地域コード及び誤り率を、12チヤンネルの
内の特定のプリセツトチヤンネルポジシヨンに対
応するアドレスに記憶する不揮発性メモリ５を付
属している。ここで誤り率とは、ビツト誤り率を
示し、これは「（誤つて受信したビツト数）／
（全送信ビツト数）」で表され、文字放送受信回路
内の誤り訂正処理部分から得られる。
一実施例の回路を示す図である。１はIF回路を
具備するチユーナ回路であり、ここで同調受信さ
れたテレビ放送の映像は最終的にCRT２で再生
される。音声についてもスピーカで再生されるが
本発明の要部から外れるので省略した。３は文字
放送受信部であり、ここにおいて文字放送データ
が抜き取られ、画像が再構築されてCRT２に送
出される。４は全体を制御するマイクロコンピユ
ータ（マイコン）であり、受信周波数、放送局コ
ード、地域コード及び誤り率を、12チヤンネルの
内の特定のプリセツトチヤンネルポジシヨンに対
応するアドレスに記憶する不揮発性メモリ５を付
属している。ここで誤り率とは、ビツト誤り率を
示し、これは「（誤つて受信したビツト数）／
（全送信ビツト数）」で表され、文字放送受信回路
内の誤り訂正処理部分から得られる。
第２図はチユーナプリセツトのフローチヤート
である。実施例では、まず、マイコン４によつて
チユーナ１に第１チヤンネルの周波数同調用のチ
ユーニング信号を送出してその第１チヤンネルの
放送を受信し（S1）、そのとき文字放送受信部３
で文字放送が受信されたか否かを判定する
（S2）。文字放送が受信されなかつた場合には、
放送チヤンネルを１だけアツプ（S3）して第２
チヤンネルの同調周波数に切り換えて、放送を受
信する。
である。実施例では、まず、マイコン４によつて
チユーナ１に第１チヤンネルの周波数同調用のチ
ユーニング信号を送出してその第１チヤンネルの
放送を受信し（S1）、そのとき文字放送受信部３
で文字放送が受信されたか否かを判定する
（S2）。文字放送が受信されなかつた場合には、
放送チヤンネルを１だけアツプ（S3）して第２
チヤンネルの同調周波数に切り換えて、放送を受
信する。
これを繰り返して、特定の放送チヤンネルで文
字放送が受信されると、次にその文字放送から放
送局コード、地域コード、及び誤り率を取り込む
（S4）。そして、同一の放送局コードが先にあつ
たか否か（既に不揮発メモリ５に格納されている
か否か）を判定して（S5）、なければ放送局コー
ド、地域コード、誤り率を現在受信している周波
数の放送チヤンネル番号と共に、１〜12の内の空
きのプリセツトチヤンネルポジシヨンに対応でき
る不揮発メモリ５のアドレスに割り当てて書き込
む（S6）。
字放送が受信されると、次にその文字放送から放
送局コード、地域コード、及び誤り率を取り込む
（S4）。そして、同一の放送局コードが先にあつ
たか否か（既に不揮発メモリ５に格納されている
か否か）を判定して（S5）、なければ放送局コー
ド、地域コード、誤り率を現在受信している周波
数の放送チヤンネル番号と共に、１〜12の内の空
きのプリセツトチヤンネルポジシヨンに対応でき
る不揮発メモリ５のアドレスに割り当てて書き込
む（S6）。
ステツプS5において先にあつた放送局コード
と地域コードが受信されたことが判定された場合
は、当該先に受信した文字放送の誤り率を現在受
信している文字放送の誤り率と比較する（S7）。
そして、誤り率の低い方の放送に関するデータの
みを不揮発メモリに残すようにする（S8）。次に
受信周波数チヤンネルを１チヤンネルだけアツプ
して、上述の動作を繰り返す。
と地域コードが受信されたことが判定された場合
は、当該先に受信した文字放送の誤り率を現在受
信している文字放送の誤り率と比較する（S7）。
そして、誤り率の低い方の放送に関するデータの
みを不揮発メモリに残すようにする（S8）。次に
受信周波数チヤンネルを１チヤンネルだけアツプ
して、上述の動作を繰り返す。
以上から、テレビ受信機を設置した地域に応じ
て最適に受信できる放送波が、自動的にプリセツ
トチヤンネルポジシヨンに割り当てられ、ユーザ
が任意のプリセツトチヤンネルポジシヨンを選択
すれば、チユーナの同調及び受信チヤンネル表示
が自動的に行われるようになる。
て最適に受信できる放送波が、自動的にプリセツ
トチヤンネルポジシヨンに割り当てられ、ユーザ
が任意のプリセツトチヤンネルポジシヨンを選択
すれば、チユーナの同調及び受信チヤンネル表示
が自動的に行われるようになる。
なお、12チヤンネルの内の特定のプリセツトチ
ヤンネルポジシヨンへの割り当ては、VHFの放
送波を受信する場合には、該当するチヤンネルに
自動的に割り当て（東京地区では、１、３、４、
６、８、10、12）る。13チヤンネル〜62チヤンネ
ルのUHFの放送波については、残りの空きポジ
シヨンに割り当てるようにする。これは、VHF
については割り当て処理を同調周波数帯によつて
区別することより、容易に実現できる。また、
UHFについても空きドレスを検索することより
容易に実現できる。
ヤンネルポジシヨンへの割り当ては、VHFの放
送波を受信する場合には、該当するチヤンネルに
自動的に割り当て（東京地区では、１、３、４、
６、８、10、12）る。13チヤンネル〜62チヤンネ
ルのUHFの放送波については、残りの空きポジ
シヨンに割り当てるようにする。これは、VHF
については割り当て処理を同調周波数帯によつて
区別することより、容易に実現できる。また、
UHFについても空きドレスを検索することより
容易に実現できる。
以上から本発明よれば、文字放送の受信により
放送チヤンネルがプリセツトチヤンネルポジシヨ
ンに自動的にプリセつトされるので、正確であ
り、また同一の放送の場合にはより誤りの少ない
放送チヤンネルがプリセツトされるので、より正
確となる。
放送チヤンネルがプリセツトチヤンネルポジシヨ
ンに自動的にプリセつトされるので、正確であ
り、また同一の放送の場合にはより誤りの少ない
放送チヤンネルがプリセツトされるので、より正
確となる。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図は
チヤンネルプリセツトのフローチヤートである。
チヤンネルプリセツトのフローチヤートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ チユーナを特定の放送チヤンネルの周波数に
同調させ、文字放送が受信されると上記放送チヤ
ンネルを空きのプリセツトチヤンネルポジシヨン
に割り当て、上記文字放送が受信されないときは
次の放送チヤンネルの周波数に同調させて同様の
処理を行うことで、文字放送の行われている放送
チヤンネルを自動的にプリセツトチヤンネルポジ
シヨンに割り当てるチユーナプリセツト方法であ
つて、 上記文字放送の受信時に放送局コード及びビツ
ト誤り率を取り込み、受信した放送局コードが以
前の別の放送チヤンネルで受信した文字放送のそ
れと同一のとき、ビツト誤り率の少ない方の放送
チヤンネルを割り当てたプリセツトチヤンネルポ
ジシヨンの割り当てを残し、ビツト誤り率の多い
方の放送チヤンネルを割り当てたプリセツトチヤ
ンネルポジシヨンの割り当てを止めることを特徴
とするチユーナプリセツト方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20660388A JPH0255417A (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | チューナプリセット方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20660388A JPH0255417A (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | チューナプリセット方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255417A JPH0255417A (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0554728B2 true JPH0554728B2 (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=16526126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20660388A Granted JPH0255417A (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | チューナプリセット方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0255417A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960005932B1 (en) * | 1993-12-22 | 1996-05-03 | Lg Electronics Inc | Channel memory apparatus & method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242719A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | カ−ラジオ |
-
1988
- 1988-08-20 JP JP20660388A patent/JPH0255417A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242719A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | カ−ラジオ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0255417A (ja) | 1990-02-23 |
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