JPH0554465A - ビデオ録画予約制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【構成】 テレビ番組情報受信手段２は、テレビ局１か
らの番組情報を受信する。テレビ番組情報記憶手段３
は、そのテレビ番組情報を記憶する。テレビ番組情報変
換手段４は、そのテレビ番組情報を使用して操作者が入
力する番組名称を、テレビチャネル，放送開始日時，放
送終了日時の情報に変換する。録画情報予約手段５は、
予約録画の待機および録画を行う。 【効果】 操作者がテレビ番組の名称だけを入力すれば
よいために、入力の誤りが発生しにくく、また操作が簡
単なために、ビデオ機種間での不統一も防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明はビデオ録画予約制御方式
に関し、特に家庭用ビデオでテレビ番組の録画予約を制
御するビデオ録画予約制御方式に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来のビデオ録画予約制御方式では、家
庭用ビデオでテレビ番組の録画を予約する場合に、操作
者が、テレビチャネル，テレビ番組開始日時，終了日時
を直接入力している。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】上述したビデオ録画予
約制御方式は、入力する情報が煩雑で入力の誤りを犯し
やすいことと、ビデオ機種により操作方法が異なるため
に、使いなれていない機種を操作するのが非常に困難で
あるという二つの欠点を有している。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明のビデオ録画予約
制御方式は、家庭用ビデオ装置でテレビ番組の録画予約
のための操作を簡便にするために、テレビ局からのテレ
ビ番組情報を受信するテレビ番組情報受信手段と、その
テレビ番組を記憶するテレビ番組情報記憶手段と、その
テレビ番組情報を使用して操作者が入力する番組名称を
テレビチャネル，放送開始日時，放送終了日時の情報に
変換するテレビ番組情報変換手段と、予約録画の待機お
よび録画を行う録画予約手段とを有して構成されてい
る。

【０００５】

【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。

【０００６】図１は、本発明のビデオ録画予約制御方式
の一実施例を示すブロック図である。

【０００７】図１を参照すると、本実施例は、テレビ局
１と、テレビ番組情報受信手段２と、テレビ番組情報記
憶手段３と、テレビ番組情報変換手段４と、録画予約手
段５とから構成されている。

【０００８】そして、テレビ局１は、自局の番組の名
称，放送開始日時，放送終了日時を符号化して、ある定
まった周波数で、ある一定期間に一度送信している。

【０００９】そこで、テレビ番組情報受信手段２は、常
にこれを受信して、テレビ番組情報記憶手段３に渡すの
で、テレビ番組情報記憶手段３は、入力された情報を蓄
えている。

【００１０】そして、テレビ番組の録画予約を行う時
に、テレビ番組情報変換手段４は、テレビ番組情報記憶
手段３を参照して、操作者が入力するテレビ番組名称
を、テレビチャネル，放送開始日時，放送終了日時に変
換して、録画予約手段５に入力している。

【００１１】一方、録画予約手段５は、入力された情報
に従って、録画予約の待機状態にはいり、録画を開始す
べき日時になった時に録画を開始する。

【００１２】

【発明の効果】以上説明したように、本発明のビデオ録
画予約制御方式は、操作者がテレビ番組の名称だけを入
力すればよいために、入力の誤りが発生しにくく、ま
た、操作が簡単なために、ビデオ機種間での操作の不統
一も防止できるという効果を有している。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明のビデオ録画予約制御方式の一実施例を
示すブロック図である。

【符号の説明】

１ テレビ局 ２ テレビ番組情報受信手段 ３ テレビ番組情報記憶手段 ４ テレビ番組情報変換手段 ５ 録画予約手段

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 家庭用ビデオ装置でテレビ番組の録画予
   約のための操作を簡便にするために、テレビ局からのテ
   レビ番組情報を受信するテレビ番組情報受信手段と、そ
   のテレビ番組を記憶するテレビ番組情報記憶手段と、そ
   のテレビ番組情報を使用して操作者が入力する番組名称
   をテレビチャネル，放送開始日時，放送終了日時の情報
   に変換するテレビ番組情報変換手段と、予約録画の待機
   および録画を行う録画予約手段とを有することを特徴と
   するビデオ録画予約制御方式。