JP2866659B2 - 映像装置の遠隔操作装置 - Google Patents

映像装置の遠隔操作装置

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JP2866659B2 JP63278140A JP27814088A JP2866659B2 JP 2866659 B2 JP2866659 B2 JP 2866659B2 JP 63278140 A JP63278140 A JP 63278140A JP 27814088 A JP27814088 A JP 27814088A JP 2866659 B2 JP2866659 B2 JP 2866659B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はTV、VTR等の映像装置の時間、番組予約を
行なうための映像装置の遠隔操作装置に関するもので、
特に改良された映像装置の遠隔操作装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 第3図は従来の映像装置の遠隔操作装置(以下リモー
トコントロール装置と略す)の要部を示すブロック図で
ある。
第3図を参照して、従来のVTR、TV用のリモートコン
トロール装置は、遠隔操作を行なうための遠隔制御送信
機7と、VTR、TVに設けられ、遠隔制御送信機7からの
信号を受けるための受信回路部8とを含む。
受信回路部8は、遠隔制御送信機7からの信号を受信
するための受光部1と、受光部1に接続され、受信した
信号を解読するためのデコーダ2と、デコーダ2に接続
され、その受信した信号を記憶するためのRAM4と、デコ
ーダ2に接続され、予約された時間までの時間をカウン
トするためのカウンタ3と、カウンタ3およびRAM4とに
接続され、RAM4を制御するためのRAMコントロール回路
5と、RAM4に接続され、RAM4内から情報を取出し、VT
R、TVのチャンネル制御信号に変換するための出力ポー
ト制御回路6とを含む。
一般にVTR、TVの使用者は遠隔制御装置を用いて番組
の予約、VTR、TVの音量調整やチャンネルの切換等を行
なう。次にこの場合の信号の流れについて説明する。ま
ず遠隔制御送信機7によって時間、番組予約設定を行な
う。遠隔制御送信機7から出力された信号は受光部1、
デコーダ2を介してRAM4に記憶される。その後カウンタ
3がスタートされ、予約時間になるとカウンタから3か
らRAMコントロール回路5に信号が出力される。この信
号に基づきRAM4から情報が取出され、出力ポート制御回
路6でチャンネル制御信号に変換され、これがVTR、TV
本体11に伝達され、VTR、TV本体が動作される。これに
より予約した番組を見ることができ、時間等も確認する
ことができる。番組が終了するとRAM4内の情報は消去さ
れ、次の情報が記憶できるようになる。なお、従来から
遠隔制御送信機7は、時間、番組予約だけでなく、VT
R、TVの音量やチャンネル切換等にも用いられている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の遠隔制御装置は、番組予約設定中は音量を変え
たり、チャンネルを切換えたりすることができなかっ
た。すなわち、たとえば番組予約の時間セット後、チャ
ンネルを設定する直前に音量を下げる必要が生じたよう
な場合には、音量変更の指示を遠隔制御送信機7から行
なうと、予約してきたデータが消えてしまったり、また
音量のボタンを押してもその音量は変わらず設定状態を
抜けだせないということが生じた。すなわち、予め定め
られたデータ入力等が終了しない限り、制御モードの変
更はできなかった。その結果見たい番組を見逃したり、
番組予約設定中に電話がかかってきた時等に煩しい思い
をすることがあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、VTR、TVにおいて時間、番組の予約設定中
でも遠隔制御送信機のワンタッチ操作で設定中の情報を
消去されないようにして、通常の音量の変更やチャンネ
ルの切換えといった遠隔制御操作を可能にすることので
きるVTR、TVのリモートコントロール装置を提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるVTR、TVのような映像装置の遠隔操
作装置は、番組予約のためのデータを含む第1の信号
と、映像装置を制御するための第1の信号と異なる第2
の信号と、第1および第2の信号とを切換えるための切
換信号とを出力する遠隔制御手段と、遠隔制御手段とは
分離して設けられ、第1の信号、第2の信号、および切
換信号を受信するための受信手段と、第1の信号を記憶
するための第1の記憶手段と、第1の信号を記憶するた
めの第2の信号の記憶手段と、受信手段に接続され、切
換信号に応答して、第1の記憶手段に記憶された第1の
信号を第2の記憶手段に与え、再度の切換信号に応答し
て第2の記憶手段に記憶された第1の信号を第1の記憶
手段に与えるための選択手段とを含み、第1および第2
の信号に基づいて映像装置が動作される。
[作用] この発明にかかる選択手段は、切換信号に応答して第
1の記憶手段に入力された番組予約のための第1の信号
を第2の記憶手段に転送して記憶し、番組予約のための
第1の信号入力を終了する。したがって、その後映像装
置を制御するための第2の信号が第1の記憶手段に入力
されることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明にかかるVTR、TVなどの映像装置を
遠隔操作するための遠隔操作装置の要部を示すブロック
図である。
第1図を参照して、この発明にかかる映像装置の遠隔
操作装置は、VTR、TVの番組予約のためのデータや、VT
R、TVを制御するためのデータを出力するための遠隔制
御送信機7と、遠隔制御送信機7からの信号を受けて、
VTR、TVなどの本体11を動作させるための受信回路部8
とを含む。遠隔制御送信機7は、VTR、TVの番組予約の
ためのデータを設定するための番組予約設定キー12と、
VTR、TVの音量、チャンネル等を切換えるための制御キ
ー13と、番組予約設定キー12と制御キー13とを切換える
ための切換スイッチ10とを含む。受信回路部8は、遠隔
制御送信機7からの信号を受けるための受光部1と、受
光部1に接続され、遠隔制御送信機7からの信号をRAM4
に記憶するとともに、遠隔制御送信機7からの切換信号
に応答して、RAM4に入力された番組予約のためのデータ
をRAM9に与えるためのデコーダ2と、デコーダ2に接続
され、番組予約のための時間をカウントするためのカウ
ンタ3と、カウンタ3に接続され、RAM4をコントロール
するためのRAMコントロール回路5と、RAM4に接続さ
れ、RAM4内のデータに基づいて、VTR、TV本体11を動作
させるための信号をVTR、TV本体に伝達するための出力
ポート制御回路6とを含む。
次に動作について説明する。遠隔制御送信機7によっ
て時間、番組予約設定が行なわれると、受光部1、デコ
ーダ2を介してその内容が随時RAM4に記憶されていく。
遠隔制御送信機7で時間、番組予約の設定中にスイッチ
10を押すと、設定中の情報がRAM4からAM9に転送さ
れ、RAM4の中の情報が消去される。これによって番組予
約のための信号の入力が終了する。RAM4内の時間、番組
予約設定のための情報が消去されると、遠隔制御送信機
7においては、通常の遠隔制御操作が可能となる。この
とき遠隔制御送信機7において、音量を変化させたり、
チャンネルを切換えることも可能となる。また電源を切
っても、時間、番組予約のためのデータは、RAM9に記憶
されているため、その情報は消去されずに残る。
次に再度番組予約設定を行ないたい時には、再度遠隔
制御送信機7のスイッチ10を押せばよい。そうすると、
遠隔操作装置は時間、番組予約設定モードに戻り、RAM9
に記憶されていた情報が取出され、RAM4に再び記憶され
る。なお、RAM9に記憶されていた情報はRAMに送られた
後消去される。この状態から時間、番組予約設定をすべ
て完了させると、カウンタ3がスタートする。予約時間
になると、カウンタ3からRAMコントロール回路5に信
号が出力され、この信号に基づきRAM4から情報が取出さ
れ、出力ポート制御回路6でチャネル制御信号に変換さ
れる。これによって、予約した番組を見ることができ
る。番組が終了するとRAM4、RAM9の情報は消去される。
以上のように、この発明に係る遠隔操作装置は、RAM4
だけでなく、RAM9も含む。したがって次のような長所が
ある。すなわち、 予め設定した番組予約データ等が消去されずに残
る。
RAMが1つであれば、モード切替前にユーザは自分
が番組予約データをどこまで設定したのかを覚えておく
必要があるが、その必要がない。
次にデコーダ2とRAM4およびRAM9との接続部の詳細に
ついて説明する。第2図はデコーダ2とRAM4、9の周辺
を拡大したブロック図である。第2図を参照して、デコ
ーダの周辺部は、スイッチ10からの信号に応答して、デ
ータをRAM4またはRAM9に記憶するためのデコーダ2と、
デコーダ2とRAM4、9との間に設けられ、デコーダ2か
らの指示に応じてデータの流れを制御するデータ切換ス
イッチ14とを含む。時間、番組を予約設定するときは、
デコーダ2はデータ切換スイッチ14の図中のスイッチの
位置AとCとを接続し、時間、番組予約のためのデータ
は、デコーダ2からRAM4に記憶される。遠隔制御送信機
7のスイッチ10が押され、時間、番組予約設定が終了し
たときには、デコーダ2はデータ切換スイッチ14のスイ
ッチ位置A、およびBを接続し、それによってRAM4内に
記憶された時間、番組予約設定用データをRAM9内に移し
て記憶させる。次に、デコーダ2は、RAM4内の時間、番
組予約設定データを消去する。そして、デコーダ2はデ
ータ切換スイッチ14の切換スイッチの位置を図中のAと
Cとが接続された状態にセットする。その結果、通常の
遠隔制御操作が可能となり、遠隔制御送信機7から送ら
れてくるVTR、TVの音量やチャンネルの切換信号がRAM4
内に記憶される。
なお、RAM4内に記憶されたTVの音量やチャネルの切換
信号は、そのまま出力ポート制御回路6を経由してTV本
体11へ送られる。
なお、時間、番組予約設定を中断し、RAM9に設定中の
情報を記憶している場合でも、もう1度最初から時間、
番組予約設定をやり直すことも可能である。また、RAM9
に記憶されている情報を変更する場合には、最初から時
間、番組予約設定をやり直し、設定中にスイッチ10を押
せばよい。また、設定中に入力の誤りがわかった場合に
は、スイッチ10を押すことにより、設定モードが解除さ
れ、データの入力を最初からやり直すことができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、遠隔制御手段からの
切換信号に応じて選択手段が第1の記憶手段に設けられ
た番組予約のための第1の信号を第2の記憶手段に転送
し、第1の記憶手段内のデータが消去される。そこで、
番組予約のための入力が終了される。したがって、その
後映像装置を制御するための第2の信号が第1の記憶手
段に入力され得る。その結果、時間、番組予約設定中で
も遠隔制御のワンタッチ操作によって設定中の情報を消
去されないようにして通常の遠隔制御操作を可能にでき
る映像装置のリモートコントロール装置が提供できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるVTR、TV等の映像装置の遠隔
操作をするための遠隔操作装置のブロック図であり、第
2図はデコーダまわりのブロック図であり、第3図は従
来の映像装置の遠隔操作をするための映像装置のブロッ
ク図である。 図において、1は受光部、2はデコーダ、3はカウン
タ、4はRAM、5はRAMコントロール回路、6は出力ポー
ト制御回路、7は遠隔制御送信機、8は受信回路部、9
はRAM、10はスイッチ、11はVTR、TV本体、12は番組予約
設定キー、13は制御キー、14はデータ切換スイッチであ
る。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】VTR、TV等の映像装置を遠隔操作するため
    の遠隔操作装置であって、 前記映像装置の番組を予約するためのデータを含む第1
    の信号と、前記映像装置を制御するための前記第1の信
    号と異なる第2の信号と、前記第1および第2の信号を
    切換えるための切換信号とを出力するための遠隔制御手
    段と、 前記遠隔制御手段とは分離して設けられ、前記第1の信
    号、第2の信号および切換信号を受信するための受信手
    段と、 前記第1の信号を記憶するための第1の記憶手段と、 前記第1の信号を記憶するための第2の記憶手段と、 前記受信手段に接続され、切換信号に応答して、前記第
    1の記憶手段に記憶された前記第1の信号を前記第2の
    記憶手段に与え、再度の切換信号に応答して、前記第2
    の記憶手段に記憶された前記第1の信号を前記第1の記
    憶手段に与えるための選択手段とを含み、 前記映像装置は前記第1および第2の信号に基づいて動
    作する、映像装置の遠隔操作装置。
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