JPH0554207A - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム

Info

Publication number
JPH0554207A
JPH0554207A JP3212159A JP21215991A JPH0554207A JP H0554207 A JPH0554207 A JP H0554207A JP 3212159 A JP3212159 A JP 3212159A JP 21215991 A JP21215991 A JP 21215991A JP H0554207 A JPH0554207 A JP H0554207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
control
home
control information
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3212159A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Iijima
康雄 飯島
Takeo Tamada
丈夫 玉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3212159A priority Critical patent/JPH0554207A/ja
Priority to FR9203618A priority patent/FR2680592B1/fr
Priority to DE19924212200 priority patent/DE4212200A1/de
Publication of JPH0554207A publication Critical patent/JPH0554207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】ICカードと、このICカードを取扱うことが
可能な公衆電話機を用いて家庭内機器を遠隔制御する遠
隔制御システムにおいて、公衆回線を遠隔制御システム
に導入したとしても、制御情報の漏洩あるいは改ざんな
どを防止し、高いセキュリティ性を確保する。 【構成】公衆電話機1は、家庭内機器19〜22を制御
する際に用いる制御情報をICカード10で暗号化した
後、公衆回線11を介して家庭内端末装置12へ送る。
家庭内端末装置12は、公衆電話機1からの暗号化され
た制御情報を受信して復号化し、この復号化した制御情
報に基づき家庭内機器19〜22を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、ICカード
と称される携帯可能記憶媒体と、この携帯可能記憶媒体
を取扱うことが可能な端末装置(たとえば公衆電話機)
を用いて家庭内の機器を遠隔制御する遠隔制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ICカード用端末装置を使用して
家庭内機器を遠隔制御するシステムが考えられつつあ
る。この場合、家庭内機器を制御するために、端末装置
から制御情報を送信するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、公衆電話機
を端末装置とみた場合、端末装置から制御情報を送信す
る際には、公衆回線が使用されると予想される。その場
合、上記制御情報の漏洩あるいは改ざんなどが行なわれ
る可能性がある。
【0004】また、上記制御情報を端末装置内に記憶し
ておき、これを必要に応じて読出して送信するようにな
っているが、端末装置内に制御情報を常駐させておくこ
とは、セキュリティ性を低下させることになる。
【0005】そこで、本発明は、制御情報の送信に公衆
回線が使用されたとしても、制御情報の漏洩あるいは改
ざんなどが防止でき、高いセキュリティ性が確保できる
遠隔制御システムを提供することを目的とする。また、
本発明は、より高いシステムセキュリティが確保できる
遠隔制御システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る遠隔制
御システムは、携帯可能記憶媒体と、この携帯可能記憶
媒体を取扱うことが可能で、第1の場所に設置された端
末装置を用いて第2の場所に設置された機器を遠隔制御
するシステムであって、前記端末装置から送信される制
御情報を暗号化する暗号化手段と、この暗号化手段で暗
号化され、前記端末装置から送信された制御情報を復号
化する復号化手段と、この復号化手段で復号化された制
御情報に基づき前記機器を制御する制御手段とを具備し
ている。
【0007】第2の発明に係る遠隔制御システムは、携
帯可能記憶媒体と、この携帯可能記憶媒体を取扱うこと
が可能で、第1の場所に設置された端末装置を用いて第
2の場所に設置された機器を遠隔制御するシステムであ
って、前記端末装置において、前記携帯可能記憶媒体に
あらかじめ登録された制御情報を読出して送信する送信
手段と、この送信手段で送信された制御情報を受信する
と、その制御情報に基づき前記機器を制御する制御手段
とを具備している。
【0008】
【作用】第1の発明によれば、端末装置から送信される
制御情報は全て暗号化し、遠隔制御される機器側におい
てこれを復号化して使用することにより、公衆回線を遠
隔制御システムに導入したとしても、制御情報の漏洩あ
るいは改ざんなどが防止でき、高いセキュリティ性が確
保できる。
【0009】第2の発明によれば、機器の制御に使用す
る制御情報をあらかじめ携帯可能記憶媒体に登録してお
き、使用時にこれを読出して送信することにより、設置
されている端末装置からは制御情報が検出されないた
め、より高いシステムセキュリティが確保できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は、本実施例に係る遠隔制御システム
の構成を示すものである。図において、1はICカード
用端末装置としての公衆電話機で、モデム2、送受話器
3、液晶表示部4、硬貨処理機5、キーボード6、カー
ドリーダ・ライタ7、これらを制御する制御部8などに
よって構成されている。カードリーダ・ライタ7は、図
示しないカード挿入口から挿入される電話用プリペイド
カード9またはICカード10に対して、データの読出
し、および書込みを行なうものである。
【0012】このように構成された公衆電話機1は、公
衆回線11を介して家庭内に設置された家庭内端末装置
12に接続されている。家庭内端末装置12は、モデム
13、液晶表示部14、キーボード15、カードリーダ
・ライタ16、これらを制御する制御部17などによっ
て構成されている。カードリーダ・ライタ16は、前記
カードリーダ・ライタ7と同様な機能を有するものであ
る。
【0013】家庭内端末装置12には、家庭内電話機1
8、および家庭内の遠隔制御する機器、たとえばファク
シミリ装置19、テレビ受像機20、ビデオ機器21、
バスの給湯制御器22などがそれぞれ接続されている。
【0014】図2は、ICカード10の構成を詳細に示
すもので、全体的な制御を司るCPU31、カードリー
ダ・ライタとの電気的な接触を得るコンタクト部32、
CPU31の制御プログラムおよび情報を暗号化するた
めの暗号化プログラムなどを記憶するROM33、情報
の一時記憶用などに用いられるRAM34、各種情報を
記憶するEEPROMなどの不揮発性メモリ35、各種
情報を入力するキーボード36、入力情報あるいは出力
情報などを表示する液晶表示部37などによって構成さ
れている。
【0015】不揮発性メモリ35は、個人認証用の暗証
番号を記憶する領域38、遠隔制御したい家庭の電話番
号リストを記憶する領域39、情報の暗号化を行なうと
き用いる暗号化キーを記憶する領域40、制御可能家庭
内機器リストを記憶する領域41、機器別制御ランクデ
ータを記憶する領域42、各家庭内機器を制御するため
の制御情報を記憶する領域43、およびその他の情報を
記憶する領域44などによって構成されている。
【0016】図3は、たとえばビデオ機器21を制御す
るための制御情報のフォーマットを示しており、予約者
名、カセット情報、チャンネル情報、開始時間情報、お
よび終了時間情報などから構成されている。この制御情
報は、各家庭内機器別にあらかじめキーボード36およ
び液晶表示部37を用いて入力し、不揮発性メモリ35
内の領域43に登録(記憶)できるようになっている。
【0017】なお、キーボードおよび液晶表示部を備え
ていないICカードの場合は、たとえば公衆電話機1あ
るいは家庭内端末装置12を用いて制御情報を入力し、
ICカード内に登録するようにすることもできる。
【0018】次に、このような構成において、図4に示
すフローチャートを参照して動作を説明する。まず、操
作者は、公衆電話機1の表示部4の指示にしたがって硬
貨を硬貨投入口(図示しない)に投入するか、電話用プ
リペイドカード9またはICカード10をカード挿入口
(図示しない)に挿入するかを選択する。もし、ここで
硬貨が投入された場合、もしくはプリペイドカード9が
挿入された場合は、通常の通話処理が行なわれる。
【0019】また、ICカード10が挿入された場合、
公衆電話機1は、挿入されたICカード10との間で、
相互認証コマンドにより相互の正当性を確認する。も
し、ここで正当性が確認できなければ、公衆電話機1
は、エラーメッセージ(たとえば、「このカードは使用
できません」)を表示部4に表示して、受入れたICカ
ード10をカード挿入口に排出し、ICカード10が抜
き取られたことを確認すると、先の初期画面を表示部4
に表示する。
【0020】ここで、もし受入れたICカード10の正
当性が確認できると、公衆電話機1は、ICカード10
に対して内部のメモリ35からカード処理情報を読出す
ために、リードコマンドを実行する。次に、公衆電話機
1は、リードコマンドのレスポンスデータにより正当で
ない(たとえば、カード処理情報が記録されていないな
ど)と判断すると、同様にカード排出処理に移る。
【0021】このとき、正当であると判断したとき、次
に公衆電話機1は、ICカード10から読出したカード
処理情報から、挿入されたカードがプリペイドカード用
として使用されるカードか(第1のケース)、家庭内機
器を制御するために使用されるカードか(第2のケー
ス)、あるいは両方可能なカードか(第3のケース)を
判定する。もし、第1のケースであると判定した場合、
先の硬貨などを投入した場合と同様に通常の通話処理に
移る。
【0022】もし、第2のケースであると判定した場
合、次の家庭内機器制御処理に移る。また、第3のケー
スであると判定した場合、公衆電話機1は、表示部4に
選択用画面(たとえば、「通話:1 家庭内機器制御:
2 いずれかをキーで選択して下さい」)を表示し、操
作者に選択を促す。したがって、操作者は、その指示に
したがってキーボード6などを操作する。
【0023】このとき、通話メニューを選択(たとえ
ば、キー[1]を押下)した場合には、先の通常の通話
処理に移行し、また、家庭内機器制御メニューを選択
(たとえば、キー[2]を押下)した場合には、家庭内
機器制御処理に移行する。
【0024】さて、家庭内機器処理に移行すると、公衆
電話機1は、まず操作者に対して表示部4にて暗証番号
の入力を要求する。操作者は、これにしたがって自分が
既知とする暗証番号をキーボード6にて入力する。公衆
電話機1は、この入力された暗証番号を暗証照合コマン
ドにてICカード10に通知する。ICカード10は、
これを受けると、メモリ35内で保持している暗証番号
と照合を行ない、その照合結果を公衆電話機1に通知す
る。このとき、もし、照合不一致であればカード排出処
理に移る。
【0025】もし、暗証番号の照合一致であれば、次に
公衆電話機1は、操作者が操作したい家庭の電話番号を
入力する指示を表示部4に表示する。操作者は、これに
したがって所定の電話番号をキーボード6により入力す
る。入力が完了したことを確認すると、公衆電話機1
は、ICカード10のメモリ35から電話番号リストを
リードコマンドにより読出し、操作者が入力した電話番
号がそのリスト内にあるか否かを確認する。もし、存在
しなければ次の電話番号の入力指示を行ない、同様な処
理に移る。
【0026】もし、操作者が入力した電話番号が存在し
ていれば、公衆電話機1は、公衆回線11を介して対応
する家庭内端末装置12に対して、回線の開放を行なう
とともに、ICカード10との相互認証処理を要求す
る。家庭内端末装置12は、これに呼応して、ICカー
ド10に対して相互認証コマンドを用いて相互の正当性
を確認する。そして、家庭内端末装置12は、その結果
を自身の有する暗号化アルゴリズムおよびキーを用いて
暗号化し、これを公衆電話機1に通知する。
【0027】公衆電話機1は、家庭内端末装置12から
の暗号データを受信すると、ICカード10に対して復
号化コマンドに受信データ(暗号データ)をのせて送
り、ICカード10からの復号データを待つ。もし、復
号データが不当であるという意味を示していた場合、公
衆電話機1は、家庭内端末装置1とICカード10が相
互に正当性の確認がとれなかったと判断し、カード排出
処理に移る。
【0028】もし、ICカード10からの復号データが
正当であるという意味を示していた場合、次に公衆電話
機1は、ICカード10のメモリ35に登録されている
制御可能家庭内機器リストをリードコマンドにより読出
し、表示部4に表示する。
【0029】ここで、操作者が制御したい機器の番号
(ID1〜ID4)をキーボード6から入力すると、公
衆電話機1は、これに対応する機器番号(たとえば、ビ
デオ機器21の制御であれば「1111」、給湯制御器
22の制御であれば「2222」など)を、先のICカ
ード10から読出した制御可能家庭内機器リストから見
付け出し、かつ、ICカード10のメモリ35に登録さ
れている機器別制御ランクデータおよびカード固有デー
タをリードコマンドで読出し、これらをICカード10
に対して暗号化コマンドによって通知する。
【0030】そして、ICカード10から暗号化された
データを受信すると、公衆電話機1は、それをそのまま
公衆回線11を介して家庭内端末装置12に送る。家庭
内端末装置12は、これを受信すると、自身の持つ復号
化アルゴリズムおよびキーを用いて受信データを復号化
することにより、機器番号、機器別制御ランクデータお
よびカード固有データを認識する。
【0031】受信データの認識が終了すると、次に家庭
内端末装置12は、認識した機器別制御ランクデータお
よびカード固有データから、対応する機器の制御範囲
(たとえば、その機器に対して操作者が制御可能か、そ
れともその機器の状態のみ確認可能かなど)を自身の持
つデータにより確認して、その結果を含めて認識が終了
したことを意味するデータを暗号化して公衆電話機1に
通知する。
【0032】これを受信すると、公衆電話機1は、その
受信データを復号化コマンドによりICカード10に復
号化させ、そのレスポンスにより認識結果を判断する。
もし、結果が正常であれば、次に公衆電話機1は、家庭
内端末装置12から通知された制御範囲データに基づ
き、表示部4により操作者に操作項目選択指示を促す。
このとき、制御範囲がその機器の状態のみ確認可能の場
合、対応する処理へ移行し、制御も可能であれば、表示
部4により制御を行なうか状態を確認するかの選択指示
を表示する。
【0033】ここで、操作者が家庭内機器の制御を行な
う旨をキーボード6で選択指示することにより、以降、
たとえば図5に示すフローチャートにしたがった処理が
実行される。
【0034】図5は、たとえばビデオ機器21を制御し
予約する際のフローチャートを示している。すなわち、
上記したように操作者が家庭内機器、この例ではビデオ
機器21の制御を行なう旨をキーボード6で選択指示す
ることにより、ビデオ予約選択終了となる。すると、公
衆電話機1は、家庭内端末装置12に対してビデオ機器
状態送出要求コマンドを送る。これを受信すると、家庭
内端末装置12は、ビデオ機器21の状態をチェックす
ることにより、その状態データを公衆電話機1へ送る。
【0035】公衆電話機1は、家庭内端末装置12から
のビデオ機器21の状態データを受信すると、その状態
データに基づきビデオ機器21の状態を表示部4に表示
するとともに、ビデオ機器21が使用可能か否かを判断
し、使用不可能であれば、表示部4に制御終了表示を行
なってカード排出処理に移る。
【0036】上記判断の結果、ビデオ機器21が使用可
能であれば、公衆電話機1は、ICカード10のメモリ
35に登録されているビデオ機器21の制御情報をリー
ドコマンドで読出し、その制御情報により、予約に必要
な情報を公衆回線11を介して家庭内端末装置12へ送
ることにより、ビデオ機器21の記録予約指示を行な
う。
【0037】この場合、公衆電話機1は、予約に必要な
情報をICカード10で暗号化したのち家庭内端末装置
12へ送り、家庭内端末装置12では、これを受信して
復号化し、この復号化した情報に基づきビデオ機器21
を制御する。
【0038】なお、ICカード10のメモリ35から読
出した制御情報をそのまま暗号化して家庭内端末装置1
2へ送り、家庭内端末装置12でこれを復号化してビデ
オ機器21を制御するようにしてもよい。
【0039】こうして、全ての制御処理が終了すると、
公衆電話機1は、ICカード10のメモリ35へ処理の
過程のデータをライトコマンドにより登録し、操作者が
所定の操作を行なったこと、たとえばカード排出キーを
オンしたことを確認してカード排出処理を行なう。
【0040】なお、上記処理において、公衆電話機1側
で発生する操作者による操作指示データなどは、ICカ
ード10によりその都度暗号化され、公衆回線11を介
して家庭内端末装置12へ送られる。また、家庭内端末
装置12から送られてくる処理結果データなどは、家庭
内端末装置12により暗号化され、公衆回線11を介し
て公衆電話機1に通知される。このとき、公衆電話機1
は、通知されたデータをICカード10に復号化させて
以降の処理に使用する。
【0041】このように、公衆電話機から送られる制御
情報(ICカード内に登録されている制御情報だけでな
く、その他の制御情報をも含む)は全て暗号化し、家庭
内端末装置においてこれを復号化して、家庭内機器の制
御に用いることにより、公衆回線を遠隔制御システムに
導入したとしても、制御情報の漏洩あるいは改ざんなど
が防止でき、高いセキュリティ性が確保できる。
【0042】また、家庭内機器を制御する際に用いる制
御情報は、全てあらかじめICカード内に登録してお
き、使用時にこれを読出して家庭内端末装置に送信する
ことにより、設置されている公衆電話機からは制御情報
が検出されないため、より高いシステムセキュリティが
確保できる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、端
末装置から送信される制御情報は全て暗号化し、遠隔制
御される機器側においてこれを復号化して使用すること
により、公衆回線を遠隔制御システムに導入したとして
も、制御情報の漏洩あるいは改ざんなどが防止でき、高
いセキュリティ性が確保できる遠隔制御システムを提供
できる。
【0044】また、本発明によれば、機器の制御に使用
する制御情報をあらかじめ携帯可能記憶媒体に登録して
おき、使用時にこれを読出して送信することにより、設
置されている端末装置からは制御情報が検出されないた
め、より高いシステムセキュリティが確保できる遠隔制
御システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る遠隔制御システムの構
成を示すブロック図。
【図2】ICカードの構成を詳細に示すブロック図。
【図3】ビデオ機器を制御する制御情報のフォーマット
例を示す図。
【図4】全体的な動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】ビデオ機器の制御処理を説明するためのフロー
チャート。
【符号の説明】
1…公衆電話機(端末装置)、4…表示部、7…カード
リーダ・ライタ、8…制御部、9…プリペイドカード
(携帯可能記憶媒体)、10…ICカード(携帯可能記
憶媒体)、11…公衆回線、12…家庭内端末装置、1
9〜22…家庭内機器、35…不揮発性メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯可能記憶媒体と、この携帯可能記憶
    媒体を取扱うことが可能で、第1の場所に設置された端
    末装置を用いて第2の場所に設置された機器を遠隔制御
    するシステムであって、 前記端末装置から送信される制御情報を暗号化する暗号
    化手段と、 この暗号化手段で暗号化され、前記端末装置から送信さ
    れた制御情報を復号化する復号化手段と、 この復号化手段で復号化された制御情報に基づき前記機
    器を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする遠
    隔制御システム。
  2. 【請求項2】 携帯可能記憶媒体と、この携帯可能記憶
    媒体を取扱うことが可能で、第1の場所に設置された端
    末装置を用いて第2の場所に設置された機器を遠隔制御
    するシステムであって、 前記端末装置において、前記携帯可能記憶媒体にあらか
    じめ登録された制御情報を読出して送信する送信手段
    と、 この送信手段で送信された制御情報を受信すると、その
    制御情報に基づき前記機器を制御する制御手段とを具備
    したことを特徴とする遠隔制御システム。
JP3212159A 1991-08-23 1991-08-23 遠隔制御システム Pending JPH0554207A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212159A JPH0554207A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 遠隔制御システム
FR9203618A FR2680592B1 (fr) 1991-08-23 1992-03-25 Systeme de commande a distance.
DE19924212200 DE4212200A1 (de) 1991-08-23 1992-04-10 Fernbedienungssystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212159A JPH0554207A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 遠隔制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554207A true JPH0554207A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16617880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3212159A Pending JPH0554207A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 遠隔制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0554207A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7328347B2 (en) 2004-11-15 2008-02-05 Heidelberger Druckmaschinen Ag Method and apparatus for distinguishing the origin of operator inputs in electronic control systems and printing machine having the apparatus
WO2010134474A1 (ja) 2009-05-21 2010-11-25 ダイセル化学工業株式会社 ニュートンリング防止フィルム及びタッチパネル
CN106384040A (zh) * 2016-11-14 2017-02-08 广东美的制冷设备有限公司 智能模块和智能家电

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7328347B2 (en) 2004-11-15 2008-02-05 Heidelberger Druckmaschinen Ag Method and apparatus for distinguishing the origin of operator inputs in electronic control systems and printing machine having the apparatus
WO2010134474A1 (ja) 2009-05-21 2010-11-25 ダイセル化学工業株式会社 ニュートンリング防止フィルム及びタッチパネル
KR20160114741A (ko) 2009-05-21 2016-10-05 주식회사 다이셀 뉴튼링 방지 필름 및 터치패널
CN106384040A (zh) * 2016-11-14 2017-02-08 广东美的制冷设备有限公司 智能模块和智能家电

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5623637A (en) Encrypted data storage card including smartcard integrated circuit for storing an access password and encryption keys
JP2689383B2 (ja) 暗号化通信システム
JPH07298065A (ja) 通信装置
EP2026494A1 (en) Authentication device using intrinsic random number generating element or pseudo-random number generating element, authentication apparatus, and authentication method
US20120150749A1 (en) Method and system for securing pin entry on a mobile payment device utilizing a locked buffer
US7147157B2 (en) Secure remote-control unit
JPH0652518B2 (ja) セキュリティ・システムおよびその管理方法
US20120143771A1 (en) Method and system for securing pin entry on a mobile payment device by disabling tone emissions
US20100250441A1 (en) Method and system for securing a payment transaction with trusted code base on a removable system module
JP4578132B2 (ja) 携帯型情報記憶媒体のシステム
JP4836499B2 (ja) ネットワーク印刷システム
CN113595714A (zh) 带有多个旋转安全密钥的非接触式卡
TW514776B (en) Content memory device and content reading device
EP1286242A1 (en) System and method for protected data input of security data
JPH0554207A (ja) 遠隔制御システム
JP2009032003A (ja) 携帯可能電子装置、端末装置、認証システム、及び認証方法
JP2001344216A (ja) 記録制限情報付メモリーカードを用いたダウンロードシステム
JP2003125468A (ja) 家電機器の遠隔制御システム
CA2794560A1 (en) Method and system for securing a payment transaction with trusted code base
JPH0514973A (ja) 遠隔制御システム
JP3293848B2 (ja) Icカードによるリモート制御システム
JP3034118B2 (ja) Icカードシステム及びicカード
JP4729187B2 (ja) カード管理システムの使用方法、カードホルダ、カード、カード管理システム
JPH07154611A (ja) 暗号通信機能付ファクシミリ装置
JPS60171583A (ja) 情報処理装置