JPH0553712B2 - - Google Patents
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- JPH0553712B2 JPH0553712B2 JP59256919A JP25691984A JPH0553712B2 JP H0553712 B2 JPH0553712 B2 JP H0553712B2 JP 59256919 A JP59256919 A JP 59256919A JP 25691984 A JP25691984 A JP 25691984A JP H0553712 B2 JPH0553712 B2 JP H0553712B2
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- car
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 28
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- SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N acecarbromal Chemical compound CCC(Br)(CC)C(=O)NC(=O)NC(C)=O SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B15/00—Attaching articles to cards, sheets, strings, webs, or other carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D71/00—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
- B65D71/50—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank
- B65D71/504—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank the element being formed from a flexible sheet provided with slits or apertures intended to be stretched over the articles and adapt to the shape of the article
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、乗り場呼びに対応する行き先階の
かご呼びを複数台のかごのいずれかに応答させ、
サービスさせるエレベータの群管理装置の改良に
関する。
かご呼びを複数台のかごのいずれかに応答させ、
サービスさせるエレベータの群管理装置の改良に
関する。
通常エレベータは乗り場に設置された上りまた
は下りボタンによつて乗り場呼びを登録し、この
乗り場呼びによつてかごを呼び寄せるようになつ
ている。
は下りボタンによつて乗り場呼びを登録し、この
乗り場呼びによつてかごを呼び寄せるようになつ
ている。
かごが到着すると、乗り客が乗り込み、行き先
階をかご内で登録し、登録された行き先呼びに応
答して、一連のサービスを終えるようになつてい
る。
階をかご内で登録し、登録された行き先呼びに応
答して、一連のサービスを終えるようになつてい
る。
最近では、乗り場に行き先ボタンを配置した操
作盤を設置し、乗り場で行き先階を登録すること
により、ボタンの操作性の向上、さらにはかごが
乗り場に応答する以前に行き先階がわかるため、
群管理性能を向上させることができることから、
いくつかの提案がなされている。たとえば、実公
昭53−40843号公報、特公昭54−14382号公報など
に示されるものである。
作盤を設置し、乗り場で行き先階を登録すること
により、ボタンの操作性の向上、さらにはかごが
乗り場に応答する以前に行き先階がわかるため、
群管理性能を向上させることができることから、
いくつかの提案がなされている。たとえば、実公
昭53−40843号公報、特公昭54−14382号公報など
に示されるものである。
ここでは、操作され、登録された乗り場の行き
先ボタンに応答させるかごを最適となるように、
サービス完了時間まで考慮して選択し、乗り場に
は応答かごの行き先階を表示することが提案され
ている。
先ボタンに応答させるかごを最適となるように、
サービス完了時間まで考慮して選択し、乗り場に
は応答かごの行き先階を表示することが提案され
ている。
上記のような従来のエレベータ群管理装置で
は、サービス完了時間を考慮しているが、乗車時
間を含めた割当評価にかご内混雑度が加味されて
いなかつたため、乗り込んでからのサービス時間
(乗車時間)の短縮に問題があり、かつかご内で
の混雑による焦燥感を増大させる問題があつた。
は、サービス完了時間を考慮しているが、乗車時
間を含めた割当評価にかご内混雑度が加味されて
いなかつたため、乗り込んでからのサービス時間
(乗車時間)の短縮に問題があり、かつかご内で
の混雑による焦燥感を増大させる問題があつた。
この発明は上記の問題を解決するためになされ
たもので、かご内での混雑を少なくするととも
に、混雑による焦燥感を減少させたエレベータの
群管理装置を提供することを目的とする。
たもので、かご内での混雑を少なくするととも
に、混雑による焦燥感を減少させたエレベータの
群管理装置を提供することを目的とする。
この発明によるエレベータの群管理装置は、各
階の乗り場に配置された行き先操作盤を操作し
て、行き先呼びを登録する行き先呼び登録手段
と、前記各階の登録された行き先呼びのうち、サ
ービス指令を与えたかごがいない行き先呼びに対
して、仮に各かごにサービス指令を与えたとして
かごの応答待時間と応答後のサービス時間を予測
して求め、少なくともこれらの応答時間と応答後
のサービス時間の加算値に基づく値を評価し、前
記サービス指令を与えたかごがいない行き先呼び
に対してのかごを選択する評価選択手段と、前記
各階の登録された行き先呼びにかごが応答するま
での各階での乗降客を予測して応答後のかごの混
雑度を求める手段と、前記評価選択手段に入力さ
れるサービス時間に対し、前記かごの混雑度を求
める手段からのかごの混雑度に応じて重み付けす
る手段と、前記かごの混雑度に応じて重み付けす
る手段によつて求めたサービス時間に到着までの
待ち時間を加えた値から割当てかごを設定するか
ご選択手段と、前記かご選択手段により選択され
たかごに対してサービス指令を与えるサービス指
令手段とから構成したものである。
階の乗り場に配置された行き先操作盤を操作し
て、行き先呼びを登録する行き先呼び登録手段
と、前記各階の登録された行き先呼びのうち、サ
ービス指令を与えたかごがいない行き先呼びに対
して、仮に各かごにサービス指令を与えたとして
かごの応答待時間と応答後のサービス時間を予測
して求め、少なくともこれらの応答時間と応答後
のサービス時間の加算値に基づく値を評価し、前
記サービス指令を与えたかごがいない行き先呼び
に対してのかごを選択する評価選択手段と、前記
各階の登録された行き先呼びにかごが応答するま
での各階での乗降客を予測して応答後のかごの混
雑度を求める手段と、前記評価選択手段に入力さ
れるサービス時間に対し、前記かごの混雑度を求
める手段からのかごの混雑度に応じて重み付けす
る手段と、前記かごの混雑度に応じて重み付けす
る手段によつて求めたサービス時間に到着までの
待ち時間を加えた値から割当てかごを設定するか
ご選択手段と、前記かご選択手段により選択され
たかごに対してサービス指令を与えるサービス指
令手段とから構成したものである。
この発明においては、かごが応答してからのか
ご内混雑度に応じて重み付けされたサービス時間
と、かご応答時間に基いてかご毎に割当評価し、
かご選択を行なうことになり、上記の目的を達成
する。
ご内混雑度に応じて重み付けされたサービス時間
と、かご応答時間に基いてかご毎に割当評価し、
かご選択を行なうことになり、上記の目的を達成
する。
以下、この発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図はその一実施例の構成を示すブロツク図
である。この第1図において、1はサービス指令
手段であり、2は応答かご評価手段とかご選択手
段である。
である。この第1図において、1はサービス指令
手段であり、2は応答かご評価手段とかご選択手
段である。
この応答かご評価手段とかご選択手段2は登録
呼びに対して、個個に割り当てかごを評価し、割
り当てたかごを選択するものであり、その選択結
果をサービス指令手段1に出力するようにしてい
る。
呼びに対して、個個に割り当てかごを評価し、割
り当てたかごを選択するものであり、その選択結
果をサービス指令手段1に出力するようにしてい
る。
サービス指令手段1はこの応答かご評価手段と
かご選択手段2の出力に基づき、エレベータかご
6Bに応答指令を出力するようになつている。
かご選択手段2の出力に基づき、エレベータかご
6Bに応答指令を出力するようになつている。
一方、乗り場呼びに設置されて乗り場呼び操作
盤に配置された行き先呼びボタン6Aの操作ごと
に信号が行き先呼び登録手段5に出力するように
なつている。この行き先呼び登録手段5は行き先
呼びボタン6Aが操作されるごとに呼びを登録
し、かごが応答すると登録を打ち消すようになつ
ている。
盤に配置された行き先呼びボタン6Aの操作ごと
に信号が行き先呼び登録手段5に出力するように
なつている。この行き先呼び登録手段5は行き先
呼びボタン6Aが操作されるごとに呼びを登録
し、かごが応答すると登録を打ち消すようになつ
ている。
行き先呼び登録手段5の出力は応答待時間及び
サービス時間予測手段4と重み付け手段3並びに
応答かご評価手段とかご選択手段2に出力するよ
うになつている。
サービス時間予測手段4と重み付け手段3並びに
応答かご評価手段とかご選択手段2に出力するよ
うになつている。
上記応答待時間及びサービス時間予測手段4
は、登録された行き先呼びのある階までのかごの
到着時間(応答待時間)と、かごが到着して乗り
込んだ乗客が目的の行き先階に到着するまでかか
る時間(サービス時間=乗車時間)を予測算出
し、その結果を応答かご評価手段とかご選択手段
2又は重み付け手段3に出力する。
は、登録された行き先呼びのある階までのかごの
到着時間(応答待時間)と、かごが到着して乗り
込んだ乗客が目的の行き先階に到着するまでかか
る時間(サービス時間=乗車時間)を予測算出
し、その結果を応答かご評価手段とかご選択手段
2又は重み付け手段3に出力する。
上記重み付け手段3はかごの各階におけるかご
内負荷を予測し、かご内負荷にて混雑度を表わ
し、応答時間及びサービス時間予測手段4にて求
められたサービス時間に混雑度(かご内負荷)に
応じた所定の重み付けを行ない、その結果をサー
ビス時間として応答かご評価手段とかご選択手段
2に出力する。これによりかご内での乗車時間
は、かご内の混雑度により重み付けられ、さらに
応答かご評価手段とかご選択手段2において総合
的に評価されるのである。
内負荷を予測し、かご内負荷にて混雑度を表わ
し、応答時間及びサービス時間予測手段4にて求
められたサービス時間に混雑度(かご内負荷)に
応じた所定の重み付けを行ない、その結果をサー
ビス時間として応答かご評価手段とかご選択手段
2に出力する。これによりかご内での乗車時間
は、かご内の混雑度により重み付けられ、さらに
応答かご評価手段とかご選択手段2において総合
的に評価されるのである。
次に、第2図により、かご制御装置10および
群管理装置11について述べる。まず、かご制御
装置10の場合から説明する。かご制御装置10
はマイクロコンピユータ(以下、マイコンと云
う)で構成されている。この第2図では、かご制
御装置10は1台分だけを示している。
群管理装置11について述べる。まず、かご制御
装置10の場合から説明する。かご制御装置10
はマイクロコンピユータ(以下、マイコンと云
う)で構成されている。この第2図では、かご制
御装置10は1台分だけを示している。
このかご制御装置10はたとえば、特開昭51−
53354号公報に示されたものに類似した構成をと
つており、中央処理装置10A(以下、CPUと云
う)と、プログラムおよび固定値のデータが格納
された読み出し専用メモリ(以下、ROMと云
う)と、演算結果などのデータを一時格納する読
み書き可能メモリ(以下、RAMと云う)からな
る記憶装置10Bと、伝送装置10Cと、変換装
置10Dとより構成されている。
53354号公報に示されたものに類似した構成をと
つており、中央処理装置10A(以下、CPUと云
う)と、プログラムおよび固定値のデータが格納
された読み出し専用メモリ(以下、ROMと云
う)と、演算結果などのデータを一時格納する読
み書き可能メモリ(以下、RAMと云う)からな
る記憶装置10Bと、伝送装置10Cと、変換装
置10Dとより構成されている。
伝送装置10Cは群管理装置11における伝送
装置11Cとの間にデータの授受を行うようにし
ている。また、変換装置10Dはエレベータかご
6B(駆動制御機器を含む)との間にデータの授
受を行うようにしている。
装置11Cとの間にデータの授受を行うようにし
ている。また、変換装置10Dはエレベータかご
6B(駆動制御機器を含む)との間にデータの授
受を行うようにしている。
次に、群管理装置11の構成について述べる。
この群管理装置11もマイコンで構成され、かご
制御装置10と同様に、CPU11A、記憶装置
11B、伝送装置11Cおよび乗り場行き先ボタ
ン6Aに接続された変換装置11Eとにより構成
されている。
この群管理装置11もマイコンで構成され、かご
制御装置10と同様に、CPU11A、記憶装置
11B、伝送装置11Cおよび乗り場行き先ボタ
ン6Aに接続された変換装置11Eとにより構成
されている。
なお、乗り場行き先ボタン6Aは各階に対応し
て1階乗り場には6A1、2階乗り場には6A
2、…と設置されている。
て1階乗り場には6A1、2階乗り場には6A
2、…と設置されている。
また、伝送装置10C,11Cは直列伝送を担
うもので、一度に1ビツトの情報を伝送するもの
である。
うもので、一度に1ビツトの情報を伝送するもの
である。
第3図は2階の乗り場の乗り場行き先ボタン6
A2が示されている。この第3図において、#1
〜#3はそれぞれ1号機〜3号機の乗り場戸を示
し、1B,3B,4B〜8Bはそれぞれ1階、3
階、4階〜8階に対応する行き先呼び(2Bは乗
り場が2階のため不要)である。
A2が示されている。この第3図において、#1
〜#3はそれぞれ1号機〜3号機の乗り場戸を示
し、1B,3B,4B〜8Bはそれぞれ1階、3
階、4階〜8階に対応する行き先呼び(2Bは乗
り場が2階のため不要)である。
第4図は各階乗り場に配置された行き先操作盤
ごとに登録された行き先呼び登録階Hを示してお
り、設置階i(=1、2、…)は各階設置の操作
盤の設置階を表わし、行き先階jは各階iの操作
盤の行き先階を示している。たとえば、Hij=
「1」であれば、i階乗り場のj階行き先のボタ
ンが登録されていることを示す。
ごとに登録された行き先呼び登録階Hを示してお
り、設置階i(=1、2、…)は各階設置の操作
盤の設置階を表わし、行き先階jは各階iの操作
盤の行き先階を示している。たとえば、Hij=
「1」であれば、i階乗り場のj階行き先のボタ
ンが登録されていることを示す。
第5図は各かごごとの各階乗り場の登録行き先
ボタンへの割合状態を示すもので、W1〜W3は
それぞれ1号機用〜3号機用であり、Wkはk号
機用である。各割当状態W1〜W3は第4図と同
様で、たとえば、W1ij=「1」であれば、1号
機がi階乗り場のj階行き先呼びに割り当てられ
ていることを示す。
ボタンへの割合状態を示すもので、W1〜W3は
それぞれ1号機用〜3号機用であり、Wkはk号
機用である。各割当状態W1〜W3は第4図と同
様で、たとえば、W1ij=「1」であれば、1号
機がi階乗り場のj階行き先呼びに割り当てられ
ていることを示す。
なお、H,W1〜W3は群管理装置11の
RAMに配列として格納されているものである。
RAMに配列として格納されているものである。
さて、第6図は呼びの登録状態とかごの状態を
示すものであり、第6図aの乗り場行き先登録階
には、それぞれ1階では7階行きの呼びが登録さ
れ、5階では1階行きの呼びが登録されていると
云うように、合計で4階床の乗り場で四つの行き
先呼びが登録されている。
示すものであり、第6図aの乗り場行き先登録階
には、それぞれ1階では7階行きの呼びが登録さ
れ、5階では1階行きの呼びが登録されていると
云うように、合計で4階床の乗り場で四つの行き
先呼びが登録されている。
また、第6図bはかごの状態を示しており、現
在1号機は4階を下り走行中で、また1階のかご
内登録呼びをもつている。同様に2号機は3階を
下り方向に走行中、3号機は4階を上り走行中で
ある。
在1号機は4階を下り走行中で、また1階のかご
内登録呼びをもつている。同様に2号機は3階を
下り方向に走行中、3号機は4階を上り走行中で
ある。
さらに、第6図cの各かごの割当階には、第6
図aで述べた呼びがW1、すなわち1号機には6
階での8階行きの呼びが割り当てられていると云
うように、応答すべき呼びが決定されている。
図aで述べた呼びがW1、すなわち1号機には6
階での8階行きの呼びが割り当てられていると云
うように、応答すべき呼びが決定されている。
なお、これらの割当呼びは、乗り場iに対応し
ての行き先階jとして、各かごに伝送され、各か
ごは割当乗り場に応答すると、対応する伝送され
た行き先呼びの階のかご内の行き先呼びを格納す
る。
ての行き先階jとして、各かごに伝送され、各か
ごは割当乗り場に応答すると、対応する伝送され
た行き先呼びの階のかご内の行き先呼びを格納す
る。
さて、ここでいま、第6図aで1階乗り場で6
階行きの乗り場行き先ボタンが押された場合は、
従来ではすでに1階に割当をもつ2号機が応答す
る(乗り場での待ち時間が短い)はずであるが、
状況を考えると、2号機は1階からの7階行き呼
びに割り当てられており、1階で6階行きのかご
呼びを登録すると、7階行きの人はかご内で長く
待つことになる。
階行きの乗り場行き先ボタンが押された場合は、
従来ではすでに1階に割当をもつ2号機が応答す
る(乗り場での待ち時間が短い)はずであるが、
状況を考えると、2号機は1階からの7階行き呼
びに割り当てられており、1階で6階行きのかご
呼びを登録すると、7階行きの人はかご内で長く
待つことになる。
また、1号機を考えてみると、6階乗り場で8
階行きの呼びを待つており、6階に停止する1号
機は1階で、6階行き呼びを登録しても時間的に
ほとんど影響しないことがわかる。
階行きの呼びを待つており、6階に停止する1号
機は1階で、6階行き呼びを登録しても時間的に
ほとんど影響しないことがわかる。
この場合、2号機ではなく1号機に割り当てた
方が明らかに効率がよく、全体的にもサービスが
向上することがわかる。これは、サービス時間も
含め、総合的に評価することにより可能となる。
方が明らかに効率がよく、全体的にもサービスが
向上することがわかる。これは、サービス時間も
含め、総合的に評価することにより可能となる。
以上のように、乗場で乗り込む人の行き先が判
ることにより、かご内での乗車時間をも、かご割
り当て時の評価要素に組み入れることができ、サ
ービス性能を向上することができる。しかし、乗
客へのサービスを向上させる点から、かご内が混
雑していても、閑散としていても同じ評価基準で
行なうことは適当でない。そのために、この乗車
時間に対して、混雑度に応じた重み付けを加える
ことにより、利用時間の長さとともに混雑にどれ
程耐えなければならないかを評価要素に組み入れ
ることが可能となる。
ることにより、かご内での乗車時間をも、かご割
り当て時の評価要素に組み入れることができ、サ
ービス性能を向上することができる。しかし、乗
客へのサービスを向上させる点から、かご内が混
雑していても、閑散としていても同じ評価基準で
行なうことは適当でない。そのために、この乗車
時間に対して、混雑度に応じた重み付けを加える
ことにより、利用時間の長さとともに混雑にどれ
程耐えなければならないかを評価要素に組み入れ
ることが可能となる。
次に、その具体的方法について説明する。第7
図および第8図はそれぞれ群管理装置11の記憶
装置11BのROMに格納されるプログラムであ
り、第7図中において、ステツプS1で階走査の
ための初期設定i0を行い、ステツプS2で同じく初
期設定j0を行う。
図および第8図はそれぞれ群管理装置11の記憶
装置11BのROMに格納されるプログラムであ
り、第7図中において、ステツプS1で階走査の
ための初期設定i0を行い、ステツプS2で同じく初
期設定j0を行う。
次いで、ステツプS3で1階の走査設置階の更
新を行つてi0+1とするとともに、ステツプS4で
1階の走査行先階の更新を行つてj0+1とする。
新を行つてi0+1とするとともに、ステツプS4で
1階の走査行先階の更新を行つてj0+1とする。
ステツプS5で、i0階の乗り場のj0階行き呼びが
登録されているか否かを判断し、登録されていれ
ば、ステツプS6で未割当か否か(すなわち、1
号機〜3号機のうち、i0階のj0階行き呼びの割当
を待つかごが未だいないか)を判断し、未割当の
場合に、ステツプS7でサブプログラムを実行す
る(i0階のj0階行き呼びへの割当の実行を行う)。
登録されているか否かを判断し、登録されていれ
ば、ステツプS6で未割当か否か(すなわち、1
号機〜3号機のうち、i0階のj0階行き呼びの割当
を待つかごが未だいないか)を判断し、未割当の
場合に、ステツプS7でサブプログラムを実行す
る(i0階のj0階行き呼びへの割当の実行を行う)。
このサブプログラムの実行を行つて、ステツプ
S8で行き先階の走査が終了していれば、ステツ
プS9で設置階の走査が終了しているか否かの判
断を行い、終了していれば、出口に出る。
S8で行き先階の走査が終了していれば、ステツ
プS9で設置階の走査が終了しているか否かの判
断を行い、終了していれば、出口に出る。
第8図は第7図のステツプS7において、サブ
プログラムの実行に際し、i0階のj0階行き呼びへ
の割当かごの選択を行うものである。
プログラムの実行に際し、i0階のj0階行き呼びへ
の割当かごの選択を行うものである。
この第8図において、ステツプS11で走査前の
初期設定として割当かご記憶用一時データのクリ
アを行う。次いで、評価値の結果を一時記憶する
メモリに最大値(すなわち、評価値が小さいほど
評価がよいとしている)を設定する。
初期設定として割当かご記憶用一時データのクリ
アを行う。次いで、評価値の結果を一時記憶する
メモリに最大値(すなわち、評価値が小さいほど
評価がよいとしている)を設定する。
そしてかご走査のため、走査号機を初期設定
し、ステツプS12で1号機ずつ更新し、ステツプ
S13に移行する。ステツプS13はステツプS14とと
もに、ステツプS15の処理のための前処理であ
る。
し、ステツプS12で1号機ずつ更新し、ステツプ
S13に移行する。ステツプS13はステツプS14とと
もに、ステツプS15の処理のための前処理であ
る。
ステツプS13では、i0階のj0階行き呼びをかご
k0に仮りに割り当てた場合の全かごの全行き先呼
び(Hij)に対する到着予想時間(Rkij)を算出
する。これは、結局かごの各階までの走行時間を
現在のかご位置から方向別に予測して算出される
ものであり、従来と同様の方法により算出される
ので詳細説明は省略する。尚、到着予想時間は、
各行き先呼び毎に求めるものとしているが、設置
階が同じの行き先呼びに対しては、かごのサービ
ス方向(即ち、設置階より上又は下の2方向)が
同じ場合には、同じ到着予想時間となる。
k0に仮りに割り当てた場合の全かごの全行き先呼
び(Hij)に対する到着予想時間(Rkij)を算出
する。これは、結局かごの各階までの走行時間を
現在のかご位置から方向別に予測して算出される
ものであり、従来と同様の方法により算出される
ので詳細説明は省略する。尚、到着予想時間は、
各行き先呼び毎に求めるものとしているが、設置
階が同じの行き先呼びに対しては、かごのサービ
ス方向(即ち、設置階より上又は下の2方向)が
同じ場合には、同じ到着予想時間となる。
ステツプS14は、i0階のj0階行き呼びをかごk0
に仮りに割り当てた場合の全かごの全行き先呼び
(Hij)に対するサービス時間(Skij)を算出す
る。この詳細は第9図〜第11図にて説明する。
に仮りに割り当てた場合の全かごの全行き先呼び
(Hij)に対するサービス時間(Skij)を算出す
る。この詳細は第9図〜第11図にて説明する。
そして、ステツプS15で各かごのi0階のj0階行
き呼びに対する割当評価値を算出する。
き呼びに対する割当評価値を算出する。
これはかごk0に対して、仮りに割り当てたとし
た場合の各乗り場の行き先呼びすべて(かごk0に
割り当てているものも含む)の待ち時間と乗車後
のサービス時間を総合的に評価するものである。
た場合の各乗り場の行き先呼びすべて(かごk0に
割り当てているものも含む)の待ち時間と乗車後
のサービス時間を総合的に評価するものである。
ここで、一般的にRkijはかごkのi階でのj
階行き呼びに応答できるまでの到着予想時間(ス
テツプS13で算出される)、Tijはi階でのj階行
き呼びの登録してからの時間(継続時間)、Skij
はかごkのi階でのj階行き呼びに応答後のi階
からj階までの到着予想時間に混雑度を重み付け
したサービス時間(ステツプS14で算出させる)
であり、Wkijは第5図の割当階の各要素であり、
かごkがi階でのj階行き呼びに割り当てられて
いるとき「1」となり、そうでないとき「0」と
なる。
階行き呼びに応答できるまでの到着予想時間(ス
テツプS13で算出される)、Tijはi階でのj階行
き呼びの登録してからの時間(継続時間)、Skij
はかごkのi階でのj階行き呼びに応答後のi階
からj階までの到着予想時間に混雑度を重み付け
したサービス時間(ステツプS14で算出させる)
であり、Wkijは第5図の割当階の各要素であり、
かごkがi階でのj階行き呼びに割り当てられて
いるとき「1」となり、そうでないとき「0」と
なる。
すなわち、Ek0はi階でのj階行き呼びへのサ
ービス評価値(Rk0i0+Ti0j0+Sk0i0j0)に対し、
すでに登録され、割当済みの各行き先呼び(割当
済みの行き先呼びはi0階j0階行き呼びを新規に割
り当てることにより、待ち時間やサービス時間が
長くなる場合がある)をΣΣΣ kik(Rkij+Tij+Skij)
×Wkijにより、すべて加えて評価するものであ
る。
ービス評価値(Rk0i0+Ti0j0+Sk0i0j0)に対し、
すでに登録され、割当済みの各行き先呼び(割当
済みの行き先呼びはi0階j0階行き呼びを新規に割
り当てることにより、待ち時間やサービス時間が
長くなる場合がある)をΣΣΣ kik(Rkij+Tij+Skij)
×Wkijにより、すべて加えて評価するものであ
る。
なお、Tijの算出方法の詳細は示していないが、
通常の上り、下り呼びによる群管理装置の方式と
同様にすれば求められる。また、i階での行き先
階が到着以前に判明しているので、停止階として
割当による設置階での停止のみならず、設置階か
らの行き先呼びによる停止階を確定要素として演
算して求めることができる。
通常の上り、下り呼びによる群管理装置の方式と
同様にすれば求められる。また、i階での行き先
階が到着以前に判明しているので、停止階として
割当による設置階での停止のみならず、設置階か
らの行き先呼びによる停止階を確定要素として演
算して求めることができる。
次に、ステツプS16はステツプS15で求めた評
価値Ek0がいままでの最良評価E0より小さいかを
調べ、小さいときステツプS17でかごk0を新たな
選択でkとし、最良評価値もEk0に更新する。
価値Ek0がいままでの最良評価E0より小さいかを
調べ、小さいときステツプS17でかごk0を新たな
選択でkとし、最良評価値もEk0に更新する。
ステツプS18で、全号機走査完了を判定する
と、ステツプS19でいままでのうちの最良かごk
を割当かごとして設定して一連の動作を終了す
る。
と、ステツプS19でいままでのうちの最良かごk
を割当かごとして設定して一連の動作を終了す
る。
ここで、乗り場に複数の行き先呼びが登録され
ていた場合は、乗客は先着かごに乗車してしまう
であろうが、実公昭53−40843号公報に示される
ように、かごごとの行き先を表示することによ
り、このようなことが防止できるものである。
ていた場合は、乗客は先着かごに乗車してしまう
であろうが、実公昭53−40843号公報に示される
ように、かごごとの行き先を表示することによ
り、このようなことが防止できるものである。
さて、次に、上記(第8図のステツプS14で示
す)かご内の混雑度により乗車時間を重み付けし
たサービス時間(Skij)の算出方法の詳細を第9
図乃至第11図に基いて説明する。
す)かご内の混雑度により乗車時間を重み付けし
たサービス時間(Skij)の算出方法の詳細を第9
図乃至第11図に基いて説明する。
第9図は各階におけるサービス時間の予測演算
の手順を表わした説明図であつて、その手順は、
同図から明らかなように各方向毎に分割して求め
る必要がある。例えばかごが昇り方向にサービス
中であれば、まず、かご6bの位置階からトツプ
階までの処理手段、次にトツプ階から最下階ま
での処理手順、そして最後に最下階からかご位
置階までの処理手順を順次実行することでサー
ビス時間の予測がなされる。これが一般的であ
る。
の手順を表わした説明図であつて、その手順は、
同図から明らかなように各方向毎に分割して求め
る必要がある。例えばかごが昇り方向にサービス
中であれば、まず、かご6bの位置階からトツプ
階までの処理手段、次にトツプ階から最下階ま
での処理手順、そして最後に最下階からかご位
置階までの処理手順を順次実行することでサー
ビス時間の予測がなされる。これが一般的であ
る。
第9図の処理手順における各階(昇り方向で
のかご位置階からトツプ階)かご負荷予測手順を
第10図に基いて説明する。
のかご位置階からトツプ階)かご負荷予測手順を
第10図に基いて説明する。
第10図において、ステツプS21では、各かご
走査のための走査かごの初期設定を行う。次いで
ステツプS22で走査かごを更新し、以下走査かご
kについてのでの処理が行なわれる。但し走査
かごが下り方向にサービス中の場合は、ステツプ
S23がこれを判定し、図示しない他の手順に移行
する(第10図の処理は、昇りサービス中のかご
の第1走査ブロツクの手順である)。
走査のための走査かごの初期設定を行う。次いで
ステツプS22で走査かごを更新し、以下走査かご
kについてのでの処理が行なわれる。但し走査
かごが下り方向にサービス中の場合は、ステツプ
S23がこれを判定し、図示しない他の手順に移行
する(第10図の処理は、昇りサービス中のかご
の第1走査ブロツクの手順である)。
ステツプS23での判定結果がかごkは下りサー
ビス中でないと判定されると、ステツプS24に移
行し、i0階、j0行き呼びへの仮割当号機k0を仮に
割り当てたとして処理する。このために走行号機
がk0の場合には、i0階、j0行き呼びに仮に割り当
てておく。そしてステツプS25では、階走査の前
処理として、L0を現在のかご負荷に、LNを
“0”に、走査階をかご位置階に初期設定してお
く。なお、初期負荷L0は現在のかご内の負荷が
前方階でどれ程残つているかを示すためのもの
で、第9図の処理手順、では常に0となるも
のである。また、前方階乗車負荷LNは前方階で
の乗車、降車による残存乗車負荷を示すものであ
る。
ビス中でないと判定されると、ステツプS24に移
行し、i0階、j0行き呼びへの仮割当号機k0を仮に
割り当てたとして処理する。このために走行号機
がk0の場合には、i0階、j0行き呼びに仮に割り当
てておく。そしてステツプS25では、階走査の前
処理として、L0を現在のかご負荷に、LNを
“0”に、走査階をかご位置階に初期設定してお
く。なお、初期負荷L0は現在のかご内の負荷が
前方階でどれ程残つているかを示すためのもの
で、第9図の処理手順、では常に0となるも
のである。また、前方階乗車負荷LNは前方階で
の乗車、降車による残存乗車負荷を示すものであ
る。
次のステツプS26では、走行階をi←i+1に
更新し、そしてステツプS27で走行階iでの乗車
してくる負荷量LIと、降車する負荷量LGを予測
算出する。即ち、LIはi階でのかごkに割り当
てられているi階からトツプ階までの行き先呼び
数 TOP階 〓 j=iWkijに所定値KL(例えば5%) を掛けて求める。LGはかごkに割り当てられて
いる行き先がi階となるような、設置階ixがかご
位置階からi階までの行き先呼び数 i 〓 ix=かご位置Wk、ix、iに所定値KL を掛けて求める。なお、算出方法はこれに限るも
のではなく、乗場に待客数検出器を設け、その出
力に応じて行き先呼び1個当りの負荷量を分布し
ても良く、学習機能により過去の値から予測する
ようにしても良い。
更新し、そしてステツプS27で走行階iでの乗車
してくる負荷量LIと、降車する負荷量LGを予測
算出する。即ち、LIはi階でのかごkに割り当
てられているi階からトツプ階までの行き先呼び
数 TOP階 〓 j=iWkijに所定値KL(例えば5%) を掛けて求める。LGはかごkに割り当てられて
いる行き先がi階となるような、設置階ixがかご
位置階からi階までの行き先呼び数 i 〓 ix=かご位置Wk、ix、iに所定値KL を掛けて求める。なお、算出方法はこれに限るも
のではなく、乗場に待客数検出器を設け、その出
力に応じて行き先呼び1個当りの負荷量を分布し
ても良く、学習機能により過去の値から予測する
ようにしても良い。
また、ステツプS28では、L0とLNの降車分の
減少処理を行う。即ちL0に対しては、現在の負
荷量に対しi階にかご呼びが登録されている場合
(Cki=“1”)にかご位置階からトツプ階までの
かご呼び数 (TOP階 〓 ix=かご位置Ckix)で除算した分 (均等分配)だけ降車するとして減少させる。な
お、ここでCkiはかごkのi階での現在における
かご内の登録かご呼びの有無である。そしてLN
に対してはステツプS27で求めたLG分を減少さ
せる(LN<LGの場合は当然であるが、“0”と
して設定する)。
減少処理を行う。即ちL0に対しては、現在の負
荷量に対しi階にかご呼びが登録されている場合
(Cki=“1”)にかご位置階からトツプ階までの
かご呼び数 (TOP階 〓 ix=かご位置Ckix)で除算した分 (均等分配)だけ降車するとして減少させる。な
お、ここでCkiはかごkのi階での現在における
かご内の登録かご呼びの有無である。そしてLN
に対してはステツプS27で求めたLG分を減少さ
せる(LN<LGの場合は当然であるが、“0”と
して設定する)。
ステツプS29は、ステツプS27で求めたLI分を、
ステツプS28での減少処理後に加算処理するもの
であり、そしてステツプS30では、ステツプS29
で算出したL0+LNの値をi階での予測かご内負
荷LUkiとして設定する。なお、負荷は第9図の
ように方向別に求める必要があるが、の手順の
場合は昇り方向用のLUkiになる。
ステツプS28での減少処理後に加算処理するもの
であり、そしてステツプS30では、ステツプS29
で算出したL0+LNの値をi階での予測かご内負
荷LUkiとして設定する。なお、負荷は第9図の
ように方向別に求める必要があるが、の手順の
場合は昇り方向用のLUkiになる。
ステツプS31は走査階がトツプ階まで更新終了
されたかを判定するもので、トツプ階まで走査終
了されたことが判定されると、ステツプS24で設
定したかごk0に対する仮割当を解除し(ステツプ
S32)、ステツプS33で全かご終了判定により終了
する。
されたかを判定するもので、トツプ階まで走査終
了されたことが判定されると、ステツプS24で設
定したかごk0に対する仮割当を解除し(ステツプ
S32)、ステツプS33で全かご終了判定により終了
する。
第9図の手順、も上記と同様に求められ
る。ここではその説明を省略する。また、かごが
下り中の場合も同様である。なお、かごが無方向
の場合は、第10図にて求められる。
る。ここではその説明を省略する。また、かごが
下り中の場合も同様である。なお、かごが無方向
の場合は、第10図にて求められる。
次に第11図について説明する。
この第11図はかご内負荷に応じて重み付けし
た各行き先呼びのサービス時間の算出手順を示す
ものであり、この場合においても第10図と同様
に第9図の手順の場合についてのみ説明し、
、及びかごが下りサービス中に同様に求めら
れるので、その説明は省略する。
た各行き先呼びのサービス時間の算出手順を示す
ものであり、この場合においても第10図と同様
に第9図の手順の場合についてのみ説明し、
、及びかごが下りサービス中に同様に求めら
れるので、その説明は省略する。
第11図に示すプログラムがスタートすると、
ステツプS41で走査かごを初期設定し(k←0)、
次のステツプS42で走査かごを更新する(k←k
+1)。以下走査かごkについての第9図の手順
での処理が実行される。このとき、走査かごが
下り方向にサービス中の場合は、ステツプS43に
てその判定処理を行ない、図示しない他の手順に
て算出処理される。
ステツプS41で走査かごを初期設定し(k←0)、
次のステツプS42で走査かごを更新する(k←k
+1)。以下走査かごkについての第9図の手順
での処理が実行される。このとき、走査かごが
下り方向にサービス中の場合は、ステツプS43に
てその判定処理を行ない、図示しない他の手順に
て算出処理される。
ステツプS43で判定が「NO」のとき、即ちか
ごkは昇りサービス中のときは、ステツプS44に
移行し、階走査の前処理として、設置階の走査終
了階Sとしてかご位置階を、また行先階走査開始
階jにかご位置階をそれぞれ初期設定する。
ごkは昇りサービス中のときは、ステツプS44に
移行し、階走査の前処理として、設置階の走査終
了階Sとしてかご位置階を、また行先階走査開始
階jにかご位置階をそれぞれ初期設定する。
以下、ステツプS45からステツプS51にてそれ
ぞれの行先階jに対してのサービス時間を、j階
よりさかのぼつてかご位置階まで逆走査し、それ
ぞれの設置階iについて求めてゆく。ここで、ス
テツプS45は行先階jを更新し、ステツプS46は
行先階jに対しての設置階逆走査のため、設置階
iをjに、更に算出されたサービス時間の累積値
記憶のためのサービス時間一時記憶xに“0”を
それぞれ初期設定する。そしてステツプS47は設
置階を逆更新し、ステツプS48にてj階に至る設
置階iでのサービス時間、即ちi階でかご乗車す
る人のj階までのサービス時間を算出する。ここ
では、前回までのサービス時間の累積値x(即ち、
i+1階からj階までのサービス時間)に、新た
にi階からi+1階までのサービス時間を加算す
る。このサービス時間はi階からi+1階までの
乗車時間(Rk、i+1、j−Rkij)に対して1
階でのかご内負荷(LUki)による関数値f
(LUki)により重み付けされ求められる。ここ
で、f(LUki)は、例えば次の式で与えられる。
ぞれの行先階jに対してのサービス時間を、j階
よりさかのぼつてかご位置階まで逆走査し、それ
ぞれの設置階iについて求めてゆく。ここで、ス
テツプS45は行先階jを更新し、ステツプS46は
行先階jに対しての設置階逆走査のため、設置階
iをjに、更に算出されたサービス時間の累積値
記憶のためのサービス時間一時記憶xに“0”を
それぞれ初期設定する。そしてステツプS47は設
置階を逆更新し、ステツプS48にてj階に至る設
置階iでのサービス時間、即ちi階でかご乗車す
る人のj階までのサービス時間を算出する。ここ
では、前回までのサービス時間の累積値x(即ち、
i+1階からj階までのサービス時間)に、新た
にi階からi+1階までのサービス時間を加算す
る。このサービス時間はi階からi+1階までの
乗車時間(Rk、i+1、j−Rkij)に対して1
階でのかご内負荷(LUki)による関数値f
(LUki)により重み付けされ求められる。ここ
で、f(LUki)は、例えば次の式で与えられる。
f(LUki)=LUki/β+α
但し、α、βは常数であつて、例えばα=1/2、
β=50%(かご負荷) そして、ステツプS49では、サービス時間の累
積値xがi階のj階行き呼びに割り当てられてい
るときのみサービス時間Skijとして設定する。ま
た、ステツプS50は設置階の走査終了判定を、ス
テツプS51は行先階の走査終了判定を、さらにス
テツプS52はかごの走査終了判定を示している。
β=50%(かご負荷) そして、ステツプS49では、サービス時間の累
積値xがi階のj階行き呼びに割り当てられてい
るときのみサービス時間Skijとして設定する。ま
た、ステツプS50は設置階の走査終了判定を、ス
テツプS51は行先階の走査終了判定を、さらにス
テツプS52はかごの走査終了判定を示している。
このように、本実施例のエレベータの群管理装
置は、各階の乗り場に配置された行き先装置盤を
走査して、行き先呼びを登録する行き先呼び登録
手段5と、前記各階の登録された行き先呼びの
内、サービス指令を与えたエレベータかご6Bが
いない行き先呼びに対して、仮に各エレベータか
ご6Bにサービス指令を与えたとしてかごの応答
待時間と応答後のサービス時間を予測して求め、
少なくともこれらの応答時間と応答後のサービス
時間の加算値に基づく値を評価し、前記サービス
指令を与えたかごがいない行き先呼びに対するか
ごを選択する応答待時間及びサービス時間予測手
段4及び応答かご評価手段とかご選択手段2から
なる評価選択手段と、前記各階の登録された行き
先呼びにかごが応答するまでの各階での乗降客を
予測して応答後のかごの混雑度を求める手段及び
前記評価選択手段に入力されるサービス時間に対
し、前記かごの混雑度を求める手段からのかごの
混雑度に応じて重み付けする手段からなる重み付
け手段3と、前記かごの混雑度に応じて重み付け
する手段によつて求めたサービス時間に到着する
までの待ち時間を加えた値から割当てかごを特定
するかご選択手段2と、前記かご選択手段2によ
り選択されたかごに対してサービス指令を与える
サービス指令手段1とを具備するものである。
置は、各階の乗り場に配置された行き先装置盤を
走査して、行き先呼びを登録する行き先呼び登録
手段5と、前記各階の登録された行き先呼びの
内、サービス指令を与えたエレベータかご6Bが
いない行き先呼びに対して、仮に各エレベータか
ご6Bにサービス指令を与えたとしてかごの応答
待時間と応答後のサービス時間を予測して求め、
少なくともこれらの応答時間と応答後のサービス
時間の加算値に基づく値を評価し、前記サービス
指令を与えたかごがいない行き先呼びに対するか
ごを選択する応答待時間及びサービス時間予測手
段4及び応答かご評価手段とかご選択手段2から
なる評価選択手段と、前記各階の登録された行き
先呼びにかごが応答するまでの各階での乗降客を
予測して応答後のかごの混雑度を求める手段及び
前記評価選択手段に入力されるサービス時間に対
し、前記かごの混雑度を求める手段からのかごの
混雑度に応じて重み付けする手段からなる重み付
け手段3と、前記かごの混雑度に応じて重み付け
する手段によつて求めたサービス時間に到着する
までの待ち時間を加えた値から割当てかごを特定
するかご選択手段2と、前記かご選択手段2によ
り選択されたかごに対してサービス指令を与える
サービス指令手段1とを具備するものである。
したがつて、乗り場における登録された1つの
行き先呼びについて乗り場に到着するまでの応答
待ち時間、即ち、既に待つている時間と割当てか
ごがこれから到着するまでの到着予想時間の和を
求め、そして、割当てかごが到着し、乗り込んで
から目的階に到着するまでの応答後のサービス時
(目的階までの到着予想時間=乗車時間)を、各
階における予測かご内負荷から求めた各階におけ
る混雑度により各階走行時間に所定の重み付けを
行い、この走行時間を目的階まで累積加算して求
める。そして、以上の応答待ち時間と応答後のサ
ービス時間を加算する。そして、行き先呼びに新
たにかごを割当てる場合、全てのかごについての
評価値を求めて評価値が最も小さい(最もサービ
スが良い)かごにこの行き先呼びを割当てる。評
価値は特定のかごに、仮に、この行き先呼びが割
当てされたとした場合の応答待ち時間と応答後の
サービス時間の値から所定の計算をして求め、こ
れを全てのかごについて行つて各かごの評価値と
する。このとき、既に登録され、割当て済みの行
き先呼びについても同じように評価するので、既
に割当て済みの行き先呼びが悪くなるのを抑える
効果がある。また、割当てかごがこれら到着する
までの到着予想時間や割当てかごが到着し、乗り
込んでから目的階に到着するまでの応答後のサー
ビス時間は乗車した人が前方で停止する時間も考
慮して算出される。そして、この算出値がすべて
の登録されている行き先呼びについて評価される
ため、もともと停止する予定のかごを必然的に選
択し易くなり、行き先呼び全体に対してサービス
を良くすることができる。
行き先呼びについて乗り場に到着するまでの応答
待ち時間、即ち、既に待つている時間と割当てか
ごがこれから到着するまでの到着予想時間の和を
求め、そして、割当てかごが到着し、乗り込んで
から目的階に到着するまでの応答後のサービス時
(目的階までの到着予想時間=乗車時間)を、各
階における予測かご内負荷から求めた各階におけ
る混雑度により各階走行時間に所定の重み付けを
行い、この走行時間を目的階まで累積加算して求
める。そして、以上の応答待ち時間と応答後のサ
ービス時間を加算する。そして、行き先呼びに新
たにかごを割当てる場合、全てのかごについての
評価値を求めて評価値が最も小さい(最もサービ
スが良い)かごにこの行き先呼びを割当てる。評
価値は特定のかごに、仮に、この行き先呼びが割
当てされたとした場合の応答待ち時間と応答後の
サービス時間の値から所定の計算をして求め、こ
れを全てのかごについて行つて各かごの評価値と
する。このとき、既に登録され、割当て済みの行
き先呼びについても同じように評価するので、既
に割当て済みの行き先呼びが悪くなるのを抑える
効果がある。また、割当てかごがこれら到着する
までの到着予想時間や割当てかごが到着し、乗り
込んでから目的階に到着するまでの応答後のサー
ビス時間は乗車した人が前方で停止する時間も考
慮して算出される。そして、この算出値がすべて
の登録されている行き先呼びについて評価される
ため、もともと停止する予定のかごを必然的に選
択し易くなり、行き先呼び全体に対してサービス
を良くすることができる。
結果的に、エレベータかご内での混雑を少なく
るとともに、混雑による焦燥感を減少させること
ができる。また、エレベータかごに乗り込んでか
らのサービス時間の短縮を行なうことができる。
るとともに、混雑による焦燥感を減少させること
ができる。また、エレベータかごに乗り込んでか
らのサービス時間の短縮を行なうことができる。
以上のようにこの発明によれば、乗車後のかご
内混雑度によりサービス時間を重み付けして乗場
呼びに対するかごの割当評価を行なうようにした
ものであるから、かご内での混雑を少なくするこ
とができるとともに、乗車後の焦燥感も減少させ
ることができる。
内混雑度によりサービス時間を重み付けして乗場
呼びに対するかごの割当評価を行なうようにした
ものであるから、かご内での混雑を少なくするこ
とができるとともに、乗車後の焦燥感も減少させ
ることができる。
第1図はこの発明のエレベータ群管理装置の一
実施例を示すブロツク図、第2図はこの発明のエ
レベータの群管理装置におけるかご制御装置およ
び群管理装置のブロツク図、第3図は同上エレベ
ータの群管理装置に適用される2階乗り場に設置
された乗り場行き先ボタンを示す図、第4図は同
上エレベータ群管理装置に適用される各階に設置
された行き先操作盤ごとに登録された行き先呼び
登録階を示す図、第5図は同上エレベータの群管
理装置に適用される各かごごとの各階乗り場の登
録行き先ボタンの割当状態を示す図、第6図aは
同上エレベータの群管理装置における乗り場呼び
の行き先登録階の呼びの登録を説明するための
図、第6図bは同上エレベータの群管理装置にお
けるかごの状態を説明するための図、第6図cは
同上エレベータの群管理装置におけるかごの割当
階に対する応答呼びの決定の状態を説明するため
の図、第7図および第8図はそれぞれ同上エレベ
ータの群管理装置によるプログラムの実行手順を
示すフローチヤート、第9図はこの発明における
各階のサービス時間の予測演算を各方向毎に分割
して実行する場合の説明図、第10図及び第11
図はそれぞれ第9図に対応してかご内の混雑度に
より乗車時間を重み付けしてサービス時間を算出
する場合の処理手順を示すフローチヤートであ
る。 1……サービス指令手段、2……応答かご評価
手段とかご選択手段、3……重み付け手段、4…
…応答待時間及びサービス時間予測手段、5……
行き先呼び登録手段、6A……乗り場呼び操作盤
の行き先呼びボタン、6B……エレベータかご、
10……かご制御装置、10A,11A……
CPU、10B,11B……記憶装置、10C,
11C……伝送装置、10D,11E……変換装
置。なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
実施例を示すブロツク図、第2図はこの発明のエ
レベータの群管理装置におけるかご制御装置およ
び群管理装置のブロツク図、第3図は同上エレベ
ータの群管理装置に適用される2階乗り場に設置
された乗り場行き先ボタンを示す図、第4図は同
上エレベータ群管理装置に適用される各階に設置
された行き先操作盤ごとに登録された行き先呼び
登録階を示す図、第5図は同上エレベータの群管
理装置に適用される各かごごとの各階乗り場の登
録行き先ボタンの割当状態を示す図、第6図aは
同上エレベータの群管理装置における乗り場呼び
の行き先登録階の呼びの登録を説明するための
図、第6図bは同上エレベータの群管理装置にお
けるかごの状態を説明するための図、第6図cは
同上エレベータの群管理装置におけるかごの割当
階に対する応答呼びの決定の状態を説明するため
の図、第7図および第8図はそれぞれ同上エレベ
ータの群管理装置によるプログラムの実行手順を
示すフローチヤート、第9図はこの発明における
各階のサービス時間の予測演算を各方向毎に分割
して実行する場合の説明図、第10図及び第11
図はそれぞれ第9図に対応してかご内の混雑度に
より乗車時間を重み付けしてサービス時間を算出
する場合の処理手順を示すフローチヤートであ
る。 1……サービス指令手段、2……応答かご評価
手段とかご選択手段、3……重み付け手段、4…
…応答待時間及びサービス時間予測手段、5……
行き先呼び登録手段、6A……乗り場呼び操作盤
の行き先呼びボタン、6B……エレベータかご、
10……かご制御装置、10A,11A……
CPU、10B,11B……記憶装置、10C,
11C……伝送装置、10D,11E……変換装
置。なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各階の乗り場に配置された行き先操作盤を操
作して、行き先呼びを登録する行き先呼び登録手
段と、 前記各階の登録された行き先呼びのうち、サー
ビス指令を与えたかごがいない行き先呼びに対し
て、仮に各かごにサービス指令を与えたとしてか
ごの応答待時間と応答後のサービス時間を予測し
て求め、少なくともこれらの応答時間と応答後の
サービス時間の加算値に基づく値を評価し、前記
サービス指令を与えたかごがいない行き先呼びに
対してのかごを選択する評価選択手段と、 前記各階の登録された行き先呼びにかごが応答
するまでの各階での乗降客を予測して応答後のか
ごの混雑度を求める手段と、 前記評価選択手段に入力されるサービス時間に
対し、前記かごの混雑度を求める手段からのかご
の混雑度に応じて重み付けする手段と、 前記かごの混雑度に応じて重み付けする手段に
よつて求めたサービス時間に到着までの待ち時間
を加えた値から割当てかごを設定するかご選択手
段と、 前記かご選択手段により選択されたかごに対し
てサービス指令を与えるサービス指令手段と を具備することを特徴とするエレベータの群管理
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59256919A JPS61136883A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | エレベ−タの群管理装置 |
CN85108014A CN1010670B (zh) | 1984-12-05 | 1985-11-02 | 电梯组合管理系统 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59256919A JPS61136883A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | エレベ−タの群管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136883A JPS61136883A (ja) | 1986-06-24 |
JPH0553712B2 true JPH0553712B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=17299197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59256919A Granted JPS61136883A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | エレベ−タの群管理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136883A (ja) |
CN (1) | CN1010670B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5307903A (en) * | 1988-01-29 | 1994-05-03 | Hitachi, Ltd. | Method and system of controlling elevators and method and apparatus of inputting requests to the control system |
JP2607597B2 (ja) * | 1988-03-02 | 1997-05-07 | 株式会社日立製作所 | エレベータの群管理制御方法 |
JPH075237B2 (ja) * | 1988-06-15 | 1995-01-25 | 株式会社日立製作所 | エレベータの制御装置 |
EP1873106A4 (en) * | 2005-04-21 | 2012-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | DEVICE FOR MANAGING AND CONTROLLING A GROUP OF ELEVATORS |
CN101546188B (zh) * | 2008-03-25 | 2011-02-09 | 上海宝信软件股份有限公司 | 基于安防系统的智能楼宇节能系统 |
CN108408514B (zh) * | 2018-03-14 | 2020-04-21 | 南京理工大学 | 一种多联机群控型电梯调度方法 |
JP7031770B1 (ja) * | 2021-03-18 | 2022-03-08 | 三菱電機株式会社 | 群管理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063641A (ja) * | 1973-10-08 | 1975-05-30 | ||
JPS59190171A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの呼び登録装置 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP59256919A patent/JPS61136883A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-02 CN CN85108014A patent/CN1010670B/zh not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063641A (ja) * | 1973-10-08 | 1975-05-30 | ||
JPS59190171A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1010670B (zh) | 1990-12-05 |
CN85108014A (zh) | 1986-05-10 |
JPS61136883A (ja) | 1986-06-24 |
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Date | Code | Title | Description |
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