JPH055330B2 - - Google Patents
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- JPH055330B2 JPH055330B2 JP60296266A JP29626685A JPH055330B2 JP H055330 B2 JPH055330 B2 JP H055330B2 JP 60296266 A JP60296266 A JP 60296266A JP 29626685 A JP29626685 A JP 29626685A JP H055330 B2 JPH055330 B2 JP H055330B2
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- Japan
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
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- 238000010353 genetic engineering Methods 0.000 description 2
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ステージ上に載置された物体をステ
ージ下方から観察する倒立型顕微鏡の改良に関す
るものである。
ージ下方から観察する倒立型顕微鏡の改良に関す
るものである。
従来技術
現在、医学、生物学、遺伝子工学等の分野にお
ける生細胞研究では、顕微鏡を用いて、細胞から
の除該、細胞内構造体の移植、酵素及び薬物の細
胞内への微少注入、細胞質の電気抵抗の測定等を
行うようになつてきており、これらは対象物の大
きさが数ミクロンから数十ミクロンであるためミ
クロ手技或はミクロ操作と呼ばれ、生命現象の
色々な側面の理解に極めて有効な手段とされてい
る。そして、顕微鏡は単なる観察道具としてでは
なく操作する道具としての側面が必要となつてき
ている。
ける生細胞研究では、顕微鏡を用いて、細胞から
の除該、細胞内構造体の移植、酵素及び薬物の細
胞内への微少注入、細胞質の電気抵抗の測定等を
行うようになつてきており、これらは対象物の大
きさが数ミクロンから数十ミクロンであるためミ
クロ手技或はミクロ操作と呼ばれ、生命現象の
色々な側面の理解に極めて有効な手段とされてい
る。そして、顕微鏡は単なる観察道具としてでは
なく操作する道具としての側面が必要となつてき
ている。
ところがミクロ操作を行うための顕微鏡として
従来の顕微鏡を見た時、単に位相差検鏡から微分
干渉検鏡に移行するためにその補助装置を交換す
るだけでも多くの時間を費し、そのセツテイング
にも多くの労苦を必要としていた。更に、細胞内
への微少注入を行うとなると、マイクロインジエ
クシヨン装置自身のセツテイングに加え、透明細
胞を見るための位相差装置やインジエクシヨン装
置の針先の位置固定のための実体顕微鏡等多くの
周辺装置のセツテイングを必要とするので、机上
のスペースを多く必要とし、更に多くの時間と労
苦を必要とするという問題があつた。
従来の顕微鏡を見た時、単に位相差検鏡から微分
干渉検鏡に移行するためにその補助装置を交換す
るだけでも多くの時間を費し、そのセツテイング
にも多くの労苦を必要としていた。更に、細胞内
への微少注入を行うとなると、マイクロインジエ
クシヨン装置自身のセツテイングに加え、透明細
胞を見るための位相差装置やインジエクシヨン装
置の針先の位置固定のための実体顕微鏡等多くの
周辺装置のセツテイングを必要とするので、机上
のスペースを多く必要とし、更に多くの時間と労
苦を必要とするという問題があつた。
目 的
本発明は、上記問題点に鑑み、複数の補助装置
を一緒に顕微鏡に装着出来ると共に簡単な操作で
必要な補助装置を光路中に配置し得るようにして
操作性を高めた倒立型顕微鏡を提供せんとするも
のである。
を一緒に顕微鏡に装着出来ると共に簡単な操作で
必要な補助装置を光路中に配置し得るようにして
操作性を高めた倒立型顕微鏡を提供せんとするも
のである。
概 要
本発明による倒立型顕微鏡は、上記目的を達成
するために、ステージ上に載置された標本を前記
ステージの下方から観察する対物レンズを有する
倒立型顕微鏡において、該顕微鏡の本体に植設さ
れ上部に前記標本を透過照明する光源装置を配設
した照明系支柱と、該照明系支柱の前記光源装置
と前記ステージとの間に光軸と垂直方向に回動可
能に配設され、前記光軸上に選択的に挿入せしめ
られる複数の補助装置とを具備したことを特徴と
している。
するために、ステージ上に載置された標本を前記
ステージの下方から観察する対物レンズを有する
倒立型顕微鏡において、該顕微鏡の本体に植設さ
れ上部に前記標本を透過照明する光源装置を配設
した照明系支柱と、該照明系支柱の前記光源装置
と前記ステージとの間に光軸と垂直方向に回動可
能に配設され、前記光軸上に選択的に挿入せしめ
られる複数の補助装置とを具備したことを特徴と
している。
実施例
以下第1図及び第2図に示した一実施例に基づ
き本発明を詳細に説明すれば、第1図は本発明に
よる倒立型顕微鏡の概略側面図であつて、1は顕
微鏡本体、2は鉛直方向に起立した照明系支柱、
3は光源装置、4は鉛直方向の光軸Oに垂直な平
面内において回動自在な状態で照明系支柱2に取
付けられていてその180゜対称位置に一対のホルダ
ー5,5が設けられた保持装置、6は右側のホル
ダー5に保持された位相差観察用コンデンサーレ
ンズ等の位相差装置、7は左側のホルダー5に保
持された微分干渉観察用コンデンサーレンズ等の
微分干渉装置、8はステージ、9は対物レンズ、
10は対物レンズ9を支持しているレボルバー、
11は観察鏡筒、12はステージ8上に載置され
た標本である。第2図は上記保持装置4の構造を
詳細に示す縦断面図であつて、13は照明系支柱
2に水平面(光軸Oと垂直な平面)内において回
動自在な状態で装架された回動支柱、14は回動
支柱13に螺着されていて締め込むことにより回
動支柱13を所望の回動位置に固定し得る周知の
固定ツマミ、15,15は回動支柱13の表面の
180゜対称位置に固定された鉛直方向に延びた一対
のアリ、16,16は各アリ15,15に夫々固
定された鉛直方向に延びた一対のラツク、17,
17は各一端にアリ溝17a,17aを夫々有し
ていて該アリ溝17a,17aが各アリ15,1
5と夫々嵌合せしめられた一対のアーム、18,
18は各アーム17,17に夫々水平に枢着され
ていて各軸部に夫々設けられたピニオン18a,
18aが各ラツク16,16と夫々噛合せしめら
れた一対の上下動ツマミ、19,19は各軸部1
9a,19aにより各ホルダー5,5を各アーム
17,17に夫々鉛直面(光軸Oと平行な平面)
内において回動自在な状態で枢着せしめ且つ各軸
部19a,19aと各アーム17,17との間の
摩擦抵抗により各ホルダー5,5を所望の角度位
置に自己保持させることが出来る回動ツマミであ
る。
き本発明を詳細に説明すれば、第1図は本発明に
よる倒立型顕微鏡の概略側面図であつて、1は顕
微鏡本体、2は鉛直方向に起立した照明系支柱、
3は光源装置、4は鉛直方向の光軸Oに垂直な平
面内において回動自在な状態で照明系支柱2に取
付けられていてその180゜対称位置に一対のホルダ
ー5,5が設けられた保持装置、6は右側のホル
ダー5に保持された位相差観察用コンデンサーレ
ンズ等の位相差装置、7は左側のホルダー5に保
持された微分干渉観察用コンデンサーレンズ等の
微分干渉装置、8はステージ、9は対物レンズ、
10は対物レンズ9を支持しているレボルバー、
11は観察鏡筒、12はステージ8上に載置され
た標本である。第2図は上記保持装置4の構造を
詳細に示す縦断面図であつて、13は照明系支柱
2に水平面(光軸Oと垂直な平面)内において回
動自在な状態で装架された回動支柱、14は回動
支柱13に螺着されていて締め込むことにより回
動支柱13を所望の回動位置に固定し得る周知の
固定ツマミ、15,15は回動支柱13の表面の
180゜対称位置に固定された鉛直方向に延びた一対
のアリ、16,16は各アリ15,15に夫々固
定された鉛直方向に延びた一対のラツク、17,
17は各一端にアリ溝17a,17aを夫々有し
ていて該アリ溝17a,17aが各アリ15,1
5と夫々嵌合せしめられた一対のアーム、18,
18は各アーム17,17に夫々水平に枢着され
ていて各軸部に夫々設けられたピニオン18a,
18aが各ラツク16,16と夫々噛合せしめら
れた一対の上下動ツマミ、19,19は各軸部1
9a,19aにより各ホルダー5,5を各アーム
17,17に夫々鉛直面(光軸Oと平行な平面)
内において回動自在な状態で枢着せしめ且つ各軸
部19a,19aと各アーム17,17との間の
摩擦抵抗により各ホルダー5,5を所望の角度位
置に自己保持させることが出来る回動ツマミであ
る。
本発明による倒立型顕微鏡は上述の如く構成さ
れており、保持装置4が一対のホルダー5,5を
有しているから、位相差鏡方法と微分干渉検鏡方
法に最適な位相差装置6及び微分干渉装置7とい
う二つの補助装置を一緒に顕微鏡に装着すること
が出来る。そして、固定ツマミ14を緩めてやれ
ばホルダー5,5をアーム17,17:ラツク1
6,16:アリ15,15:回動支柱13と一体
に光軸Oと垂直な平面内において自在に回動せし
めることが出来、固定ツマミ14を締め込むこと
によりホルダー5,5を上記部材と共に所望の回
動位置に固定することが出来るから、位相差装置
6及び微分干渉装置7のうち最適な補助装置を極
めて簡単な操作で光路中に任意に選択配置するこ
とが出来る。従つて、例えば位相差検鏡から微分
干渉検鏡への移行等は極めて容易に而も短時間で
行うことが出来、その操作性は高い。尚、一般に
微分干渉装置7による観察の方が明るく且つハロ
ーの少ない像が得られるが、作動距離が短いとい
う欠点があり、この欠点を補う目的で長い作動距
離を有する位相差装置6との併用が有効となるの
である。
れており、保持装置4が一対のホルダー5,5を
有しているから、位相差鏡方法と微分干渉検鏡方
法に最適な位相差装置6及び微分干渉装置7とい
う二つの補助装置を一緒に顕微鏡に装着すること
が出来る。そして、固定ツマミ14を緩めてやれ
ばホルダー5,5をアーム17,17:ラツク1
6,16:アリ15,15:回動支柱13と一体
に光軸Oと垂直な平面内において自在に回動せし
めることが出来、固定ツマミ14を締め込むこと
によりホルダー5,5を上記部材と共に所望の回
動位置に固定することが出来るから、位相差装置
6及び微分干渉装置7のうち最適な補助装置を極
めて簡単な操作で光路中に任意に選択配置するこ
とが出来る。従つて、例えば位相差検鏡から微分
干渉検鏡への移行等は極めて容易に而も短時間で
行うことが出来、その操作性は高い。尚、一般に
微分干渉装置7による観察の方が明るく且つハロ
ーの少ない像が得られるが、作動距離が短いとい
う欠点があり、この欠点を補う目的で長い作動距
離を有する位相差装置6との併用が有効となるの
である。
第3図は第二の実施例を示しており、この場合
の保持装置4′は、位相差インジエクシヨン装置
20を保持するホルダー21と実体顕微鏡22を
保持するホルダー23とが回動支柱13の180゜対
称位置に取付けられている。そして、この実施例
によれば非常に効率的なインジエクシヨン操作が
可能となる。即ち、遺伝子工学や発生生物学の分
野においては、生きている細胞に外部から物質を
取り込ませることにより生命現象の色々な側面の
解析が行われているが、その手順として、シヤー
レ等の培養容器に培養された細胞が初めに低倍の
実体顕微鏡22によりコロニーの形成具合等がチ
エツクされて実験に適した部分が選別され、この
後インジエクシヨン装置20がセツテイングされ
て細胞にインジエクシヨンが行われ、更にその実
体顕微鏡22によりチエツクされるようになつて
いることから明らかなように、インジエクシヨン
装置20に実体顕微鏡22を組み合せたことがイ
ンジエクシヨン操作の効率化という効果を生み出
している。又、インジエクシヨン装置20の細胞
への注入部をマイクロピペツト20aと称し、こ
れは外径1mmの芯入りガラス管をマイクロエレク
トロード・プラー(microelectrode puller)で
引くことにより作られ、その先端部の外径(約
0.1〜0.4um)や針の形は該プラーの温度と磁場の
強さにより変化せしめられるようになつている
が、所望のマイクロピペツト20aを作つた後針
先をチエツクするためにも実体顕微鏡22は用い
られる。
の保持装置4′は、位相差インジエクシヨン装置
20を保持するホルダー21と実体顕微鏡22を
保持するホルダー23とが回動支柱13の180゜対
称位置に取付けられている。そして、この実施例
によれば非常に効率的なインジエクシヨン操作が
可能となる。即ち、遺伝子工学や発生生物学の分
野においては、生きている細胞に外部から物質を
取り込ませることにより生命現象の色々な側面の
解析が行われているが、その手順として、シヤー
レ等の培養容器に培養された細胞が初めに低倍の
実体顕微鏡22によりコロニーの形成具合等がチ
エツクされて実験に適した部分が選別され、この
後インジエクシヨン装置20がセツテイングされ
て細胞にインジエクシヨンが行われ、更にその実
体顕微鏡22によりチエツクされるようになつて
いることから明らかなように、インジエクシヨン
装置20に実体顕微鏡22を組み合せたことがイ
ンジエクシヨン操作の効率化という効果を生み出
している。又、インジエクシヨン装置20の細胞
への注入部をマイクロピペツト20aと称し、こ
れは外径1mmの芯入りガラス管をマイクロエレク
トロード・プラー(microelectrode puller)で
引くことにより作られ、その先端部の外径(約
0.1〜0.4um)や針の形は該プラーの温度と磁場の
強さにより変化せしめられるようになつている
が、所望のマイクロピペツト20aを作つた後針
先をチエツクするためにも実体顕微鏡22は用い
られる。
第4図は第三の実施例を示しており、この場合
の保持装置4は、実体顕微鏡22とインジエクシ
ヨン装置20と長作動距離を有する位相差装置6
とを120゜回転対称位置に保持し得るように構成さ
れている。従つて、この実施例によれば一層効率
的なインジエクシヨン操作が可能となる。
の保持装置4は、実体顕微鏡22とインジエクシ
ヨン装置20と長作動距離を有する位相差装置6
とを120゜回転対称位置に保持し得るように構成さ
れている。従つて、この実施例によれば一層効率
的なインジエクシヨン操作が可能となる。
尚、本発明による倒立型顕微鏡においては、各
種ミクロ操作方法及び各種検鏡方法とそれらの組
み合わせに応じて最適な二つの補助装置を備える
例としては、上記第一及び第二の実施例の他に位
相差異装置とインジエクシヨン装置、位相差装置
とマイクロマニピユレーター、実体顕微鏡とマイ
クロマニピユレーター等三通りの組合せが可能と
なる。各種ミクロ操作方法及び各種検鏡方法とそ
れらの組み合わせに応じて最適な三つの補助装置
を備える例としては、上記第三の実施例の他に実
施例の他に位相差装置とインジエクシヨン装置と
微分干渉装置との組合せが可能となる。
種ミクロ操作方法及び各種検鏡方法とそれらの組
み合わせに応じて最適な二つの補助装置を備える
例としては、上記第一及び第二の実施例の他に位
相差異装置とインジエクシヨン装置、位相差装置
とマイクロマニピユレーター、実体顕微鏡とマイ
クロマニピユレーター等三通りの組合せが可能と
なる。各種ミクロ操作方法及び各種検鏡方法とそ
れらの組み合わせに応じて最適な三つの補助装置
を備える例としては、上記第三の実施例の他に実
施例の他に位相差装置とインジエクシヨン装置と
微分干渉装置との組合せが可能となる。
発明の効果
上述の如く、本発明による倒立型顕微鏡は、各
種ミクロ操作方法及び各種検鏡方法とそれらの組
み合わせに応じて最適な補助装置を極めて簡単な
操作で交換できるので、効率的なミクロ操作及び
顕微鏡観察が可能であるという実用上重要な利点
を有している。
種ミクロ操作方法及び各種検鏡方法とそれらの組
み合わせに応じて最適な補助装置を極めて簡単な
操作で交換できるので、効率的なミクロ操作及び
顕微鏡観察が可能であるという実用上重要な利点
を有している。
第1図は本発明による倒立型顕微鏡の一実施例
の概略側面図、第2図は上記実施例の保持装置の
構造を示す縦断面図、第3図は第二の実施例の概
略側面図、第4図は第三の実施例の保持装置の斜
視図である。 1…顕微鏡本体、2…照明系支柱、3…光源装
置、4…保持装置、5…ホルダー、6…位相差装
置、7…微分干渉装置、8…ステージ、9…対物
レンズ、10…レボルバー、11…観察鏡筒、1
3…回動支柱、14…固定ネジ、15…アリ、1
6…ラツク、17…アーム、18…上下動ツマ
ミ、19…回動ツマミ。
の概略側面図、第2図は上記実施例の保持装置の
構造を示す縦断面図、第3図は第二の実施例の概
略側面図、第4図は第三の実施例の保持装置の斜
視図である。 1…顕微鏡本体、2…照明系支柱、3…光源装
置、4…保持装置、5…ホルダー、6…位相差装
置、7…微分干渉装置、8…ステージ、9…対物
レンズ、10…レボルバー、11…観察鏡筒、1
3…回動支柱、14…固定ネジ、15…アリ、1
6…ラツク、17…アーム、18…上下動ツマ
ミ、19…回動ツマミ。
Claims (1)
- 1 ステージ上に載置された標本を前記ステージ
の下方から観察する対物レンズを有する倒立型顕
微鏡において、該顕微鏡の本体に植設され上部に
前記標本を透過照明する光源装置を配設した照明
系支柱と、該照明系支柱の前記光源装置と前記ス
テージとの間に光軸と垂直方向に回動可能に配設
され、前記光軸上に選択的に挿入せしめられる複
数の補助装置とを具備したことを特徴とする倒立
型顕微。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29626685A JPS61165720A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 倒立型顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29626685A JPS61165720A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 倒立型顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165720A JPS61165720A (ja) | 1986-07-26 |
JPH055330B2 true JPH055330B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=17831343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29626685A Granted JPS61165720A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 倒立型顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165720A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508577A (ja) * | 2000-06-14 | 2004-03-18 | カール−ツアイス−スチフツング | 表面の微細構造を定量的に光学的に測定するための顕微鏡および方法 |
JP2005266213A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Olympus Corp | システム顕微鏡 |
JP4603283B2 (ja) * | 2004-04-14 | 2010-12-22 | オリンパス株式会社 | システム顕微鏡 |
DE102005053669B4 (de) * | 2005-11-08 | 2007-12-13 | Kilper, Roland, Dr. | Probenmanipulationsvorrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737848A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Toshiba Corp | Heating apparatus for wafer |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29626685A patent/JPS61165720A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737848A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Toshiba Corp | Heating apparatus for wafer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61165720A (ja) | 1986-07-26 |
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