JPH0552935U - 小形コンピュータの表示装置 - Google Patents

小形コンピュータの表示装置

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JPH0552935U
JPH0552935U JP10897391U JP10897391U JPH0552935U JP H0552935 U JPH0552935 U JP H0552935U JP 10897391 U JP10897391 U JP 10897391U JP 10897391 U JP10897391 U JP 10897391U JP H0552935 U JPH0552935 U JP H0552935U
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JP
Japan
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printer
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Application number
JP10897391U
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English (en)
Inventor
好弘 高木
Original Assignee
東亜無線電機株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示装置をプリンタ用並列インターフェース
に接続して動作させる。 【構成】 コンピュータ本体1のプリンタ用並列インタ
ーフェース1bに接続するための入力部2bと、表示動
作とプリント動作を切り替えるためのスイッチ2dと、
プリンタ3を接続するための出力部2c、を表示装置2
に設けた。 【効果】 表示装置を動作させるためのプログラムの開
発が簡単となり、またテストも容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は小形コンピュータに接続して使用される表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、一般にパーソナル・コンピュータと称されている小形コンピュータにお いては、周辺装置接続用の直列インターフェースと並列インターフェースがそれ ぞれ設けられているが、ほとんどの機種では直列インターフェースとしてRS− 232Cが、また並列インターフェースとして一般にセントロニクス・インター フェースと称されているセントロニクス・データ・コンピュータ社の仕様に基づ くプリンタ用並列インターフェースが標準装備されている。 上記のプリンタ用並列インターフェースには名称通りにプリンタが接続される が、プリンタはコンピュータによる演算結果や開発したプログラムのリストを紙 の上に目で見える形で打ち出すものであって使用頻度が比較的高く、このためプ リンタ以外の通信やイメージ信号等の汎用入出力装置あるいは表示装置等の周辺 装置は、ほとんどの場合直列インターフェースに接続して使用されている。
【0003】 このように、汎用の周辺装置を直列インターフェースに接続するには複雑なプ ログラムが必要であるため、相当の時間と費用を費やして所定のプログラムを開 発しなければならなかった。また、動作テストの際にはコンピュータ本体と表示 装置を直接接続する必要があり、非常に手数がかかっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案はこの点に着目し、表示装置をプリンタ用並列インターフェースに接 続できるようにして、上述のような問題点を解決することを課題としてなされた ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上述の課題を解決するために、この考案では、コンピュータ本体に設けられて いるプリンタ用並列インターフェースに接続するための入力部と、表示動作とプ リント動作を切り替えるためのスイッチと、プリンタを接続するための出力部、 とを表示装置に設けている。
【0006】
【作用】
表示装置をプリンタ用並列インターフェースに接続して表示動作をさせること ができ、プリンタは表示装置の出力部に接続してスイッチをプリンタ側に切り替 えることにより動作させることができる。
【0007】
【実施例】
次に、この考案の一実施例について説明する。 図1は実施例のブロック図であり、1はいわゆるパーソナル・コンピュータと 称される小形コンピュータの本体、2は表示装置、3はプリンタである。コンピ ュータ本体1には直列インターフェース1aと並列インターフェース1bがそれ ぞれ設けられており、表示装置2には例えばLEDにより文字表示を行うパネル 部を有する表示回路部2aが備えられている。上記の直列インターフェース1a にはRS−232C方式が採用されているが、並列インターフェース1bにはセ ントロニクス・データ・コンピュータ社のプリンタ用並列インターフェースが採 用されている。
【0008】 また表示装置2には、上記の並列インターフェース1bに接続するための入力 部2bとプリンタ3を接続するための出力部2cが設けられ、プリンタ3にはこ の出力部2cに接続するための接続部3aが設けられており、図のようにコンピ ュータ本体1と表示装置2間、及び表示装置2とプリンタ3間が相互に接続され ている。 2dは表示装置2に設けられた切り替えスイッチであり、プログラムに従って 自動的に切り替えられて入力部2bを表示回路部2aかプリンタ3側のいずれか に接続するように構成されている。
【0009】 この実施例は上述のような構成であって、表示装置2の表示回路部2aを動作 させるためのプログラムを作成して制御することにより、並列インターフェース 1bからの出力信号に応じた表示動作が行われる。また切り替えスイッチ2dを 破線のようにプリンタ3側に切り替えることにより、並列インターフェース1b からの出力信号をプリンタ3に入力して従来と全く同様にプリンタ3を動作させ ることができるのである。
【0010】 一般に、いわゆるセントロニクス・インターフェースは最も使用頻度の高いイ ンターフェースであって、プログラムの開発が簡単に行えるようになっているの で、上記のように表示回路部2aを動作させるためのプログラムを作成すること は、表示回路部2aを直列インターフェース1aに接続する場合と比べて容易で あり、プログラムを簡単に作成できるのである。 また、このように並列インターフェース1bで表示装置2とプリンタ3を動作 させるため、動作テストのために表示装置2を直列インターフェース1aに接続 する必要がなくなり、プリンタ3に文字を打ち出すことによってテストを行うこ とができ、現地でのプログラムの動作テストが不要となるのである。
【0011】
【考案の効果】
上述の実施例から明らかなように、この考案は、コンピュータ本体に設けられ ているプリンタ用並列インターフェースに接続するための入力部と、表示動作と プリント動作を切り替えるためのスイッチと、プリンタを接続するための出力部 、とを表示装置に設けるようにしたものである。 従って、表示装置を動作させるためのプログラムの開発に大きな時間と費用を かけずに簡単にプログラムを作成することができ、またテストも容易となってこ の点でも時間と費用を節減することが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ本体 1b 並列インターフェース 2 表示装置 2b 入力部 2c 出力部 2d 切り替えスイッチ 3 プリンタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ本体に設けられているプリ
    ンタ用並列インターフェースに接続するための入力部
    と、表示動作とプリント動作を切り替えるためのスイッ
    チと、プリンタを接続するための出力部、とを備えたこ
    とを特徴とする小形コンピュータの表示装置。
JP10897391U 1991-12-06 1991-12-06 小形コンピュータの表示装置 Pending JPH0552935U (ja)

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