JPH0552592U - 熱交換器の洗浄装置 - Google Patents

熱交換器の洗浄装置

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JPH0552592U
JPH0552592U JP10038791U JP10038791U JPH0552592U JP H0552592 U JPH0552592 U JP H0552592U JP 10038791 U JP10038791 U JP 10038791U JP 10038791 U JP10038791 U JP 10038791U JP H0552592 U JPH0552592 U JP H0552592U
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cleaning
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heat exchanger
block
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JP10038791U
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弘行 尾嶋
義樹 青島
勇 宮前
正美 西尾
雅夫 栗田
順一 永田
昭彦 城村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Sugino Machine Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Sugino Machine Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器内の全ての伝熱管の全周にわたって
の洗浄を洗浄用水を節約しつつ実現する。 【構成】 直線状に形成されたガイド1が熱交換器胴部
31を貫通すると共に両端部を支持されて設置される。
複数のノズル3を有したノズルブロック4がガイド1上
を移動自在に支持される。また、ノズル3はノズルブロ
ック4に対して揺動自在に取付けられる。熱交換器内の
伝熱管34を洗浄する際には、走行モータ6によりガイ
ド1上を移動するノズルブロック4のノズル3から、洗
浄用水が伝熱管34に噴出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、立型蒸気発生器内に設置された2次側管板上の管群部を洗浄する熱 交換器の洗浄装置に関し、各種産業用熱交換器のスケール洗浄用として好適な装 置である。
【0002】
【従来の技術】
立型熱交換器には、通常スクウェアピッチの配列だけでなく、伝熱管を交互に 配列するトライアングルピッチ(千鳥足ピッチともいう)、すなわち三角形管配 列が採用されている。
【0003】 三角形管配列を有する立型熱交換器の2次側管板上面の管群部に付着したスケ ールを噴射水により洗浄除去する場合、従来は、図13から図15に示すように 熱交換器胴部31の点検穴32から片持梁形式の支持方式により支持された洗浄 用高圧給水母管113を挿入して洗浄を行っていた。つまり、該母管113の先 端部に母管113軸線に直角方向に噴射する複数個のノズル103を設け、母管 113をその軸中心で揺動回転させてノズル103を揺動させ各管列を洗浄する とともに、各管列への移動は母管113の熱交換器内部への挿入長さを変えて行 うようにしていた。従って、点検穴32部分での母管113の支持は揺動回転と 移動の両駆動機能を有する母管駆動支持機構102を点検穴フランジ部32aに 取付けて行うこととなる。
【0004】 このように母管113が片持梁となるような支持方式であるので、一般には噴 射力をバランスさせるため、ノズル103を左右双方向ノズルとし、また、洗浄 に際して、一方の点検穴からは管板中央部までを洗浄範囲とし、残りの半分は、 洗浄装置を他方の点検穴へ設置替えして全管板範囲を洗浄している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 従来の洗浄方向は母管113の直角方向のみであり、伝熱管34の全周囲につ いて見ると洗浄水が当らない陰の部分が生じ、この部分のスケールが除去できな い問題があった。しかし、母管113が片持梁となるような支持方式の装置であ るため、先端部に斜め方向洗浄用の駆動機構付きノズルブロックを設置すること は困難であった。
【0006】 また、熱交換器管板35の中央部には、鉛直方向に伸びる伝熱管34上の上下 方向に所定の間隔を置いて複数設けられるバッフル板の支持用支柱36があり、 従来の装置に用いられる片持梁状の母管113の場合は、その強度上の必要性か ら母管113にある程度の太さを要していた。従って、熱交換器胴部31内の伝 熱管34と該支柱36との間隙部を母管113が通過することが困難であるので 、この部分の管列の洗浄は省略されることが多い。
【0007】 さらに、母管113の左右双方向ノズル103によるバランスをとった洗浄用 水の噴射としているため、一方のノズル103が管板35方向に洗浄用水を噴射 する間に、反対側のノズル103は上方へ洗浄用水を噴射し、洗浄用水の使用量 が多い。
【0008】 以上より、洗浄用水を節約しつつ全ての配管の全周にわたっての洗浄が可能と なる洗浄装置が求められていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案による熱交換器の洗浄装置は、熱交換器を貫通すると共に該熱交換器に 両端部が固定支持され且つ直線状に形成されたガイドと、該ガイドに案内されつ つ前記熱交換器内を移動する洗浄ブロックと、前記ガイドの端部に設置されたモ ータにより駆動され且つ該洗浄ブロックに接続されて該洗浄ブロックを送り移動 する移動機構と、前記洗浄ブロックに取付けられ且つ噴出口を有するマニホール ドを回動自在に支持する噴出口揺動機構と、該噴出口揺動機構に接続され且つ該 噴出口揺動機構の動作を水圧によって調整する水圧ユニットと、前記洗浄ブロッ クに接続されて前記噴出口に洗浄用水を送る洗浄水供給装置とを有することを特 徴とするものである。
【0010】
【作用】
熱交換器に両端部が固定支持された直線状のガイド上を案内されつつ、モータ により駆動される移動機構により、洗浄ブロックが送り移動される。この洗浄ブ ロックに支持されたマニホールドが、水圧ユニットからの水圧により調整されて 動作する噴出口揺動機構により、回動される。洗浄水供給装置から供給される洗 浄用水が噴出口揺動機構により回動されるマニホールドの噴出口から噴出し、熱 交換器内の伝熱管を清掃する。
【0011】 すなわち、熱交換器内でマニホールドを支持する洗浄ブロックが直線状に移動 すると共に、マニホールドが回動して任意の角度に噴出口が向くので、全ての伝 熱管が清掃される。
【0012】
【実施例】
本考案の第1実施例に係る熱交換器の洗浄装置を図1から図11に示す。三角 形管配列を有する立型熱交換器の2次側管板上面の管群部に付着したスケールの 洗浄除去作業を通し、また、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0013】 図1及び図1のA−A矢視断面を表す図2に示すように、熱交換器胴部31の 相対向する点検穴32から点検穴33へ扁平断面形状であって直線状に形成され たガイド1を貫通させ、点検穴32,33のフランジ部32a,33aに補強梁 2を介して両端部を支持固定して十分な剛性強度を有するように取付ける。さら に、並列して複数個(本実施例では4個)のノズル3が設置されると共に図示し ない洗浄水供給装置からのびる洗浄用高圧給水ホース5が接続されるノズルブロ ック4が、直線状のガイド1に装着されている。
【0014】 ノズルブロック4には、図4に示すように洗浄方向がガイド1の軸方向に対し て直角な方向、斜め前方向、斜め後方向の3種のノズルブロック4a,4b,4 cがあり、図1に示すようにそれぞれ洗浄工程に応じて熱交換器の点検穴32, 33を出た所で直線状のガイド1に着脱される。
【0015】 次に、ノズルブロック4の具体的構造とその作用を図6から図11に基づき説 明する。
【0016】 図6から図9は、直角方向洗浄ノズルブロック4aを示したものであり、図6 及び図7において示すように、並列して複数個(本実施例では4個)のノズル3 が直線状に形成された母管13に取付けられている。マニホールドである母管1 3はブロック本体14の軸受部14bに揺動回転可能に支持され、その内部に洗 浄用高圧給水ホース5からカプラ15及びブロック本体14内の水路14aを経 て洗浄用高圧水が供給される。母管13の右側端部寄りには、ノズル揺動駆動用 の斜歯ギヤ16が取付けられて固定され、斜歯ラック17と噛み合う。斜歯ラッ ク17は、ノズル揺動駆動用のシリンダ18のピストン部18aに着脱可能に係 合されており、このシリンダ18はブロック本体14とアリ溝式に着脱可能に係 合されている。また、シリンダ18には、図1に示すノズル揺動駆動用水圧ユニ ット9からの水圧ホース10が往復動用として2本接続されており、これら噴出 口揺動機構であるノズル揺動機構25によりシリンダ18のピストン18aが作 動し、ピストン18a及び斜歯ラック17の往復直線運動が図8に示す斜歯ギヤ 16、母管13及びノズル3の揺動回転として伝動される。
【0017】 ブロック本体14の両端上下面には、ノズルブロック4aをガイド1に装着し 、走行させるための4個の摺動片19が固定して取付けられ、図9に示すように ガイド1の上下溝部に係合している。
【0018】 また、図7に示すように、ガイド1に沿って走行ねじ8が回転自在に支持され 、熱交換器の外部に取付けられた走行モータ6及びエンコーダ7により回転量が 検出されつつ回転される。そして、ノズルブロック4aのブロック本体14に固 定して取付けられかつ着脱が可能なように半円状とした半円ナット20を図7及 び図9に示すように、走行ねじ8に対して螺合することにより、ノズルブロック 4aが走行移動する。
【0019】 図12は図7と同一の断面の一部を表したものであり、半円ナット20の替り に全円状のナットである全円ナット21を用いた第2実施例を示している。この 全円ナット21は常に走行ネジ8に係合される為、ナット21をノズル揺動駆動 用のシリンダ18に固定し取付けると、ノズルブロック4aの着脱の際、ガイド 1に全円ナット21が残るようになる。
【0020】 図10及び図11は斜め前方向洗浄ノズルブロック4bを示したものであり、 並列して複数個(本実施例では4個)設置されたノズル3bの揺動回転軸が各々 別個でなければならない点が直角方向洗浄ノズルブロック4aと異なる。このた め、図11に示す平面図的には稲妻状、図10に示す正面図的には櫛刃状の特殊 形状のブロック本体22となる。ブロック本体22のノズル3bとの係合部はノ ズル3bが揺動回転可能なように丸軸となり、その内部を洗浄用高圧水が供給さ れている。ノズル3bの背面側約90°範囲には斜歯ギヤ23がノズル3bに一 体に取付けられており、斜歯ギヤ23は斜歯ラック24と噛み合う。ノズル揺動 駆動用のシリンダ18は前述の直角方向洗浄ノズルブロック4aにおけるものを そのまま使用し、このシリンダ18で斜歯ラック24を往復直線運動させると、 図10に示す斜歯ギヤ23及びノズル3bは揺動回転する。
【0021】 尚、斜め前方向洗浄ノズルブロック4bのその他の構造は直角方向洗浄ノズル ブロック4aと全く同様であるので、説明を省略する。
【0022】 ノズルブロック4にはこの外に先の図4(C) に示したように斜め後方向洗浄ノ ズルブロック4cがあるが、構造的には斜め前方向洗浄ノズルブロック4bに類 似であるので説明を省略する。
【0023】 以上に示した構造の直角方向洗浄ノズルブロック4a、斜め前方向洗浄ノズル ブロック4b、斜め後方向洗浄ノズルブロック4cを用い、また、図1から図3 に示される装置全体構成で洗浄作業を実施し得ることとなる。
【0024】 さらに、各ノズルブロック4a,4b,4cのガイド1への着脱について説明 すると、着脱は図1の2点鎖線に示すようにガイド1の熱交換器点検穴32,3 3を出た端部で行われるが、この部分のガイド1には図9に示されるような上下 溝部の反り部1aを切欠いた部分を設けてあるので、ノズルブロック4に摺動片 19が固定して取付けられたままでガイド1の前面方向にノズルブロック4を着 脱できる。その際、走行ねじ8に係合されたナットは、図7及び図9に示すよう な半円ナット20の場合、ノズルブロック4とともに着脱されるが、図12に示 すような全円ナット21の場合、ノズル揺動駆動用のシリンダ18とともにガイ ド1に残る。
【0025】 但し、いずれの場合もノズル揺動駆動用のシリンダ18は水圧ホース10を接 続したままでエアの混入なく各ノズルブロック4a,4b,4c間で共用するこ とが出来る。また、洗浄用高圧給水ホース5はカプラ15の接続により各ノズル ブロック4a,4b,4cに接続替えする。
【0026】 次に、以上に説明した本装置の作用について述べる。
【0027】 図1においてノズルブロック4は、走行モータ6、エンコーダ7、走行ねじ8 等で構成される移動機構26により、ガイド1上を位置制御されながら管列の各 洗浄位置へ走行移動する。各ノズルブロック4a,4b,4cのノズルは、ノズ ル揺動機構ならびに図1に示すノズル揺動駆動用水圧ユニット9及び、水圧ホー ス10により、図2のC−C矢視図である図3に示すように、洗浄に有効な手元 真下方向から水平方向までのノズル揺動範囲θを、手元真下方向より先方水平方 向に向くに従い遅くなるよう揺動角速度制御して揺動する。そして、洗浄用高圧 給水ホース5やノズル揺動水圧ホース10は、ホース自動巻取リール11と滑車 12により長物処理され、常に整理されたたるみや乱れのない状態に保たれる。 従って、本装置の連続洗浄運転も容易となる。
【0028】 図1において、熱交換器管板面下側半分の管群部の洗浄が終了すれば、次に上 側半分に対して同様に本装置をセットして洗浄を行う。
【0029】 以上の装置全体構成により、図4(a) ,(b) ,(c) に示すような各洗浄工程を 経て全体として図5に示すように伝熱管34の全周囲に洗浄水を当ててのスケー ル除去が可能となり、又各方向の洗浄においても、並列して複数個設けられたノ ズル3の幅広い噴射水の押出し効果により除去スケールが効率的に管群外へ排出 され、さらに、熱交換器外へ吸引・排出される。
【0030】 噴射水は、従来のようなバランス噴射を必要とせずかつ洗浄に有効な方向にの み、管板35面上における洗浄速度が均一になるように噴射されるので、より少 い洗浄水量で効果的な洗浄が可能となる。
【0031】 この他、全管群部管列を通じて強固に設置されるガイド1及びノズルブロック 4が共に扁平断面形状に構成されるので、熱交換器支柱36部分をも連続して通 過し全管列を欠けることなく洗浄できる。そして、ガイド1に直角方向、斜め前 方向、斜め後方向の洗浄用ノズルブロック4a,4b,4cを洗浄工程に応じて 装着替えして洗浄することにより、管の全周囲に洗浄水を当ててスケール除去で きる。
【0032】 洗浄操作は、ノズルブロック走行移動、管列に対する位置決め停止、ノズル揺 動洗浄、走行移動というような順序で順次繰返して行われ、洗浄作業がホース類 処理も含め連続自動運転可能となる。
【0033】 すなわち、ノズルブロック走行位置決め、ノズル揺動及びホース類処理等を含 めて連続自動洗浄運転が可能となり、さらに、洗浄作業に際して、洗浄方向の異 なる3種類のノズルブロック4a,4b,4cを使用するが、これらの交換作業 は、ノズルブロック4a,4b,4cの着脱が容易であり、簡易に行える。また 、ノズルブロック構成の一部機構の共用化により、ノズルブロックの保守も容易 となる。
【0034】 尚、本実施例において、噴出口をノズルとしたが、ノズル以外の周知な構造の 噴出口としてもよい。
【0035】
【考案の効果】
本考案の熱交換器の洗浄装置によれば、洗浄ブロックを移動自在に支持するガ イドの両端部が熱交換器に支持されるような構造とした結果、以下のような効果 を有する。
【0036】 三角形管配列を有する熱交換器の2次側管板上面の管群部に付着したスケール を噴射水により洗浄除去する際に、管の全周囲に複数の方向から洗浄水を当てて もれなくスケール除去できると共に、熱交換器のバッフル板支持用支柱部も含め 全管列の洗浄が可能となる。さらに、噴射反力のバランスをとる噴射を要せず、 また、噴射方向の揺動速度制御も行えるので、少い洗浄用水量で効果的な洗浄が 可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る洗浄装置の全体構成
平面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図2のC−C矢視図である。
【図4】本考案の第1実施例に係る洗浄装置による洗浄
工程を表した図である。
【図5】本考案の第1実施例に係る洗浄装置による洗浄
用水噴射方向と配管の関係を表した図である。
【図6】本考案の第1実施例に係る洗浄装置の直角方向
洗浄ノズルブロックの平面図である。
【図7】図6のD−D矢視断面図である。
【図8】図7のE−E矢視断面図である。
【図9】図7のF−F矢視断面図である。
【図10】本考案の第1実施例に係る洗浄装置の斜め前
方向洗浄ノズルブロックの正面図である。
【図11】図10のH−H矢視断面図である。
【図12】図6のD−D矢視断面と同一断面の一部であ
って、本考案の第2実施例を表した断面図である。
【図13】従来の技術に係る洗浄装置を表す全体構成平
面図である。
【図14】図13のI−I矢視断面図である。
【図15】図14のK−K矢視断面図である。
【符号の説明】
1 ガイド 2 補強梁 3,3a,3b,103 ノズル 4,4a,4b,4c ノズルブロック 5 洗浄用高圧給水ホース 6 走行モータ 8 走行ねじ 9 ノズル揺動駆動用水圧ユニット 13,113 母管 14,22 ブロック本体 16,23 斜歯ギヤ 17,24 斜歯ラック 18 シリンダ 25 ノズル揺動機構 26 移動機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮前 勇 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内 (72)考案者 西尾 正美 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内 (72)考案者 栗田 雅夫 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内 (72)考案者 永田 順一 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内 (72)考案者 城村 昭彦 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器を貫通すると共に該熱交換器に
    両端部が固定支持され且つ直線状に形成されたガイド
    と、該ガイドに案内されつつ前記熱交換器内を移動する
    洗浄ブロックと、前記ガイドの端部に設置されたモータ
    により駆動され且つ該洗浄ブロックに接続されて該洗浄
    ブロックを送り移動する移動機構と、前記洗浄ブロック
    に取付けられ且つ噴出口を有するマニホールドを回動自
    在に支持する噴出口揺動機構と、該噴出口揺動機構に接
    続され且つ該噴出口揺動機構の動作を水圧によって調整
    する水圧ユニットと、前記洗浄ブロックに接続されて前
    記噴出口に洗浄用水を送る洗浄水供給装置とを有するこ
    とを特徴とする熱交換器の洗浄装置。
JP10038791U 1991-12-05 1991-12-05 熱交換器の洗浄装置 Pending JPH0552592U (ja)

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