JPH0552352A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JPH0552352A
JPH0552352A JP21200591A JP21200591A JPH0552352A JP H0552352 A JPH0552352 A JP H0552352A JP 21200591 A JP21200591 A JP 21200591A JP 21200591 A JP21200591 A JP 21200591A JP H0552352 A JPH0552352 A JP H0552352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
cooling air
halogen heater
insulating case
heater box
Prior art date
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Pending
Application number
JP21200591A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio I
文雄 井
Takanobu Sugioka
孝伸 杉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21200591A priority Critical patent/JPH0552352A/ja
Publication of JPH0552352A publication Critical patent/JPH0552352A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 断熱ケース22に、供給口22bを設ける。
供給口22bは、送風手段25からの冷却用空気をヒー
タボックス17と断熱ケース22との間に供給するため
のものである。ヒータボックス17と断熱ケース22と
の間には、予熱用経路Pが形成される。予熱用経路P
は、供給口22bから供給された冷却用空気をヒータボ
ックス17からの輻射熱で予熱するためのものである。
さらにヒータボックス17には、予熱用経路Pで予熱さ
れた冷却用空気をハロゲンヒータ20に導く開口17a
が形成される。 【効果】 ハロゲンヒータ20の過冷却を防止すること
ができるので、調理物Mに対する加熱不足が起こるおそ
れがない。従って調理性能を低下させることなくハロゲ
ンヒータ20の過熱を防止し、寿命の短縮を阻止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジに関し、より
詳細には、ハロゲンヒータを有する電子レンジに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の電子レンジは、例えば特
開平2−279923号公報に開示されている。その構
造では、図4に示すように、ケーシング50内に区画さ
れる調理室51と、調理室51内に配置された調理物を
加熱するための加熱手段とを備えている。上記加熱手段
としては、調理物に高周波電波をかけるためのマグネト
ロン52の他、調理物に焦げ目をつけ、しかも調理室5
1を明るく照らして調理物を目視しやすくする作用をも
兼ねるハロゲンヒータ53が採用されている。
【0003】ここで上記ハロゲンヒータ53は、所定の
温度(例えば750℃)以上で長時間使用すると、発熱
効率が低下したり、寿命が短くなるので、何らかの方法
でハロゲンヒータ53を冷却する必要があった。ところ
が、ハロゲンヒータ53に冷却用空気を直接導入して冷
却した場合、ヒータ53の照射熱が必要以上に冷却用空
気によって吸収されてしまうため、調理物への加熱不足
によって、調理性能が低下するという不具合があった。
【0004】そのため従来の冷却手段においては、ハロ
ゲンヒータ53の上半分を覆うヒータボックス54の周
囲を、所定の間隔を隔てて覆う断熱ケース55を設け、
この断熱ケース55の外側に、上記マグネトロン52の
冷却ファン56から送風される冷却用空気を送ることに
より、間接的にハロゲンヒータ53を冷却していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述のように
ハロゲンヒータ53を間接的に冷却するだけでは、冷却
効果が充分ではなく、ハロゲンヒータ53が過熱する場
合があるという不具合が生じていた。特に、ハロゲンヒ
ータ53の外周に輻射効率を向上させるためのゴールド
膜が形成されている場合、ハロゲンヒータ53が過熱し
た状態で長時間使用することによって上記ゴールド膜が
剥離し、弾け飛んでしまうという不具合が生じる場合も
あった。
【0006】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
で、調理性能を低下させることなくハロゲンヒータの過
熱を防止し、寿命の短縮を阻止することができる電子レ
ンジを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本件請求項1に係る電子レンジは、ケーシング内に
区画され、調理物を収容するための調理室と、収容され
た調理物を加熱するハロゲンヒータと、ハロゲンヒータ
の上半分を覆うヒータボックスと、ヒータボックスの周
囲を覆う断熱ケースと、断熱ケースの周囲に冷却用空気
を送風する送風手段とを備えた電子レンジにおいて、上
記断熱ケースに設けられ、送風手段からの冷却用空気を
ヒータボックスと断熱ケースとの間に供給する供給口
と、上記供給口から供給された冷却用空気を、ヒータボ
ックスからの輻射熱で予熱する予熱用経路と、上記ヒー
タボックスに設けられ、上記予熱用経路で予熱された冷
却用空気をハロゲンヒータに導く開口とを備えているこ
とを特徴としている。
【0008】さらに本件請求項2に係る電子レンジにお
いては、請求項1に係る構成に加え、上記ハロゲンヒー
タは、その調理室側と反対の面にゴールド膜を備え、上
記開口は、上記ゴールド膜に対向して形成されている。
【0009】
【作用】上記請求項1に係る電子レンジによれば、冷却
ファン装置が作動すると、冷却用空気の一部が断熱ケー
スの供給口からハロゲンヒータのヒータボックス側に供
給され、予熱用経路を経てヒータボックスの輻射熱を吸
収してからヒータボックスの内部に導入される。これに
よりハロゲンヒータは、予熱された冷却用空気によって
過冷却が防止され、所定の温度以上の高温にならない程
度に発熱状態を維持することができる。
【0010】さらに請求項2に係る電子レンジによれ
ば、上記作用に加え、予熱された冷却用空気によってゴ
ールド膜を集中的に冷却することができるので、ハロゲ
ンヒータの過熱によってゴールド膜が弾け飛ぶのを防止
することができ、ゴールド膜の耐久性を大幅に向上させ
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施
例における電子レンジについて詳述する。図1は、本実
施例の電子レンジ10の一部欠載断面図である。図1を
参照して、ケーシング11内には、それを前後方向(図
1の紙面の表裏方向)に二分する隔壁12が配設されて
おり、この隔壁12の前面側には機械室C1が区画され
ている。上記隔壁12の背面側の空間は、天板13によ
って上下に二分されており、この天板13の下側には、
調理物Mを収容するための調理室C2が区画されてい
る。なお調理室C2には、上記調理物Mを載置するため
のターンテーブル14が回転自在に設けられている。
【0012】上記調理室C2を区画する天板13の略中
央部には、ケーシング11の前後に延びる導波管15が
配置されており、この導波管15には、上記機械室C1
側に突出するマグネトロン16が固定されている。さら
に上記導波管15の両側には、ケーシング11の前後に
長く延びるヒータボックス17、18が配置されてお
り、それぞれ天板13および導波管15の所定位置に固
定されている。各ヒータボックス17、18内には、そ
れぞれ取り付け板17a、18aによって支持されてい
るハロゲンヒータ20とクォーツヒータ21とが配設さ
れている。そして上記天板13の、各ヒータ20、21
に対向する部位には挿通孔13bが穿設されており、こ
の挿通孔13bによって各ヒータ20、21の照射熱を
調理室C2内に通しやすくしている。なお各ヒータ2
0、21の照射熱の一部を反射させて、その反射熱をも
上記挿通孔13bから調理室C2内に照射させることが
できるように、各ヒータボックス17、18は、その横
断面形状が台形に形成されて、各ヒータ20、21の上
半分を覆っている。さらに上記天板13には、各ヒータ
ボックス17、18を、所定の隙間を隔てて覆う横断面
形状が台形の断熱ケース22が固定されている。上記断
熱ケース22の天板22aは、ケーシング11の天板1
1aと所定の間隔を隔てて冷却用空気通路を形成してい
る。また上記天板22aと導波管15との間には、後述
する冷却用空気がクォーツヒータ21側に流入するのを
阻止する仕切り板23が配設されている。
【0013】上記機械室C1には、上記マグネトロン1
6に高電圧をかけるための高圧トランス24が載置され
ており、機械室C1を区画するケーシング11の側壁に
は、マグネトロン16を冷却するための、冷却手段とし
ての冷却ファン装置25が固定されている。冷却ファン
装置25は、上記高圧トランス24およびマグネトロン
16に対向するファン25aと、ファン25aを回転さ
せるためのモータ25bとを備えており、ケーシング1
1の外側部に配設されたコントローラ26の制御によっ
て作動する周知の構成のものである。上記コントローラ
26は、図示しないマイクロコンピュータその他の電装
品で構成されており、予め設定されたプログラムに基づ
いて上記冷却ファン装置25の他、マグネトロン16、
および各ヒータ20、21等を作動させるためのもので
ある。
【0014】以上のような構成において、上記隔壁12
には、上記冷却ファン装置25の冷却風を機械室C1か
ら断熱ケース22側へ導入させるために、多数の導入孔
12aが穿設されている。さらに上記断熱ケース22に
は、上記導入孔12aから導入された冷却用空気をハロ
ゲンヒータ20のヒータボックス17側へ供給する供給
口22bが穿設されている。さらに、上記ヒータボック
ス17には、供給口22bから供給された冷却用空気を
内部へ通すための開口17aが穿設されている。ここで
上記開口17aは、上記供給口22bから供給された冷
却用空気がヒータボックス17の輻射熱を吸収できる経
路Pを経て上記ヒータボックス17の内部に導入される
部位に穿設されている。
【0015】次に本実施例の動作について説明する。上
記構成によると、コントローラ26の制御に基づいて、
マグネトロン16や各ヒータ20、21が作動すると、
これらの加熱部材や高圧トランス24等は、高温状態に
なる。そして冷却ファン装置25のモータ25bが作動
し、ファン25aが回転すると、それによって送風され
る冷却用空気は、機械室C1内のマグネトロン16や高
圧トランス24から熱を吸収し、隔壁12に穿設された
導入孔12aから断熱ケース22側へ導入される。そし
てその一部の空気は、従来の構造と同様に、断熱ケース
22の周囲を通過する際に、断熱ケース22に伝播した
各ヒータ20、21の輻射熱を吸収し、ケーシング11
の外部に排出される。他方、導入孔12aから断熱ケー
ス22側へ導入された残りの冷却用空気は、断熱ケース
22に穿設された供給口22bを通ってハロゲンヒータ
20のヒータボックス17側に供給され、経路Pを経て
ヒータボックス17の輻射熱を吸収してから開口17a
を通り、ヒータボックス17の内部に導入される。これ
によりハロゲンヒータ20は、予熱された冷却用空気に
よって過冷却が防止され、所定の温度(例えば750
℃)以上の高温にならない程度に発熱状態を維持するこ
とができる。
【0016】このように本実施例においては、ハロゲン
ヒータ20の過冷却を防止することができるので、調理
物Mに対する加熱不足が起こるおそれはなく、しかもハ
ロゲンヒータ20が所定の温度以上の高温に達するのを
防止することができる。従って調理性能を低下させるこ
となくハロゲンヒータ20の過熱を防止し、寿命の短縮
を阻止することができる。
【0017】次に図2の実施例について説明する。図2
の構造におけるハロゲンヒータ20は、ハロゲンヒータ
20の上半面にゴールド膜20aを被覆して、ハロゲン
ヒータ20の輻射効率を向上させたものである。そし
て、図2の実施例においては、上記開口17aがゴール
ド膜20aに対向する位置に形成され、さらに開口17
aを通ってヒータボックス17の内部に導入される冷却
用空気が集中的にゴールド膜20aを冷却できるよう
に、上記冷却用空気をゴールド膜20aに集めるフード
板27がヒータボックス17の内壁に固定されている。
【0018】図2の構成によれば、ゴールド膜20aが
集中的に冷却されるので、図1の作用に加え、ゴールド
膜20aがハロゲンヒータ20の過熱によって弾け飛ぶ
のを防止することができ、ゴールド膜20aの耐久性を
大幅に向上させることができる。なお上述した実施例は
いずれも本発明の好ましい具体例を示したものに過ぎ
ず、例えば図3に示すように、フード板27を省略した
構造のものを採用する等、本発明の要旨を変更しない範
囲内で種々の設計変更を施すことができることは云うま
でもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子レンジ
によれば、予熱用経路Pを通って予熱された冷却用空気
により、過冷却を防止しながらハロゲンヒータを冷却す
ることができるので、調理物に対する加熱不足が起こる
おそれはなく、しかも冷却によって所定の温度以上の高
温に達するのを防止することができる。従って調理性能
を低下させることなくハロゲンヒータの過熱を防止し、
寿命の短縮を阻止することができるという固有の効果を
奏する。
【0020】特に、請求項2に係る電子レンジによれ
ば、ハロゲンヒータの外周に形成されたゴールド膜が予
熱された冷却用空気によって集中的に冷却されるので、
請求項1に係る効果に加え、ゴールド膜がハロゲンヒー
タの過熱によって弾け飛ぶのを防止することができ、ゴ
ールド膜の耐久性を大幅に向上させることができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部欠載断面図であ
る。
【図2】本発明の別の実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図3】本発明のさらに別の実施例を示す要部拡大断面
図である。
【図4】従来の構造を示す一部欠載平面図である。
【符号の説明】
11 ケーシング 17 ヒータボックス 17a 開口 20 ハロゲンヒータ 20a ゴールド膜 22 断熱ケース 22b 供給口 25 送風ファン装置(送風手段) C2 調理室 M 調理物 P 予熱用経路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング(11)内に区画され、調理物(M)
    を収容するための調理室(C2)と、 収容された調理物(M) を加熱するハロゲンヒータ(20)
    と、 ハロゲンヒータ(20)の上半分を覆うヒータボックス(17)
    と、 ヒータボックス(17)の周囲を覆う断熱ケース(22)と、 断熱ケース(22)の周囲に冷却用空気を送風する送風手段
    (25)とを備えた電子レンジにおいて、 上記断熱ケース(22)に設けられ、送風手段(25)からの冷
    却用空気をヒータボックス(17)と断熱ケース(22)との間
    に供給する供給口(22b) と、 上記供給口(22b) から供給された冷却用空気を、ヒータ
    ボックス(17) からの輻射熱で予熱する予熱用経路(P)
    と、 上記ヒータボックス(17)に設けられ、上記予熱用経路
    (P) で予熱された冷却用空気をハロゲンヒータ(20)に導
    く開口(17a)とを備えていることを特徴とする電子レン
    ジ。
  2. 【請求項2】上記ハロゲンヒータ(20)は、その調理室(C
    2)側と反対の面にゴールド膜(20a)を備え、 上記開口(17a) は、上記ゴールド膜(20a) に対向して形
    成されている請求項1記載の電子レンジ。
JP21200591A 1991-08-23 1991-08-23 電子レンジ Pending JPH0552352A (ja)

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