JPH0552176U - 出 窓 - Google Patents
出 窓Info
- Publication number
- JPH0552176U JPH0552176U JP10446191U JP10446191U JPH0552176U JP H0552176 U JPH0552176 U JP H0552176U JP 10446191 U JP10446191 U JP 10446191U JP 10446191 U JP10446191 U JP 10446191U JP H0552176 U JPH0552176 U JP H0552176U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- bay window
- daylighting
- storage
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】家具として利用のできる出窓を提供する。
【構成】嵌め殺しガラス4或いは内外障子3a,3bで
採光部Aを構成し、この採光部Aを上部側に配し、採光
部Aの下側には物品収納部Bを配してある。物品収納部
Bは、中央収納部6と該収納部6の左右に配した側部収
納部7,7とで構成してある。中央収納部は側部収納部
7,7より低くし、天板11を蓋板兼用とし、座盤とし
て供せられる高さ位置に配し、これを椅子として適用で
きるようにしてある。また、側部収納部7には開閉扉8
を設けてある。
採光部Aを構成し、この採光部Aを上部側に配し、採光
部Aの下側には物品収納部Bを配してある。物品収納部
Bは、中央収納部6と該収納部6の左右に配した側部収
納部7,7とで構成してある。中央収納部は側部収納部
7,7より低くし、天板11を蓋板兼用とし、座盤とし
て供せられる高さ位置に配し、これを椅子として適用で
きるようにしてある。また、側部収納部7には開閉扉8
を設けてある。
Description
【0001】
本考案は出窓に関するものである。
【0002】
具体例を挙げるまでもなく、嵌め殺しガラス或いは障子ガラスで構成した採光 部のみで成るのが一般である。
【0003】
出窓は通常の窓と違って建屋より屋外方向に突出しているため屋内側の空間部 (部屋)が広く感ぜられる利点があるが、窓と床面との間の壁面部は通常の窓と 同様に壁面として残存しているため該壁面部を有効に利用すると、前記の空間部 の利用面積が広くなり実用的である。
【0004】 本考案は斯様にして屋内側の空間部を広く利用できる一手段として実用的な出 窓を提供することを目的として案出したものである。
【0005】
嵌め殺しガラス或いは障子ガラスで構成した採光部を上側に配し、この採光部 の下側の屋内側に物品収納部を設け、該物品収納部を構成する蓋板兼用の天板を 、座盤として供せられる高さ位置に配すると共に、この天板の屋外端をスライド 丁番を介して出窓本体に回動自在に組付けた構成とするのである。
【0006】
図面は本考案に係る出窓の一実施例を示し、図1は正面図、図2は図1a−a 線断面図、図3は図1b−b線断面図である。
【0007】 実施例の出窓は上側に配した採光部Aと該採光部Aの下側に配した物品収納部 Bを互いに組付けて構成し、建屋壁面に設けた開口部を閉塞するようにして建屋 に取付けたものである。
【0008】 採光部Aは、平面台形状の屋根板1に組付けた窓枠2の中央に内外の障子3a ,3bを引違い自在に係合し、該内外障子3a,3bの係合部の左右に嵌め殺し ガラス4,4を嵌合して構成したものである。
【0009】 物品収納部Bは、採光部Aの前記窓枠2に沿って配した幕板5を奥壁とする中 央収納部6と該中央収納部6の左右に配した側部収納部7,7を備えている。側 部収納部7は前面側に開閉扉8を備え、この収納部7を構成する天板9を物品の 載置台としたものである。
【0010】 中央収納部6は奥壁側すなわち屋外端側を高くして該高い部分6aの天板10 を前記天板9と同じ高さにして該天板9と連続させ、屋内側の低くした部分6a の天板11は、椅子の座盤として供せられる高さ位置に配し、この天板11の奥 外端(高い部分7a側)をスライド丁番12を介して幕板5と共に出窓本体を構 成する、物品収納部の構成部片13に回動自在に組付け、天板11を低い部分6 bの蓋板としたものである。
【0011】
本考案は前記の通り、出窓の屋内側に物品収納部を設けたから、出窓自体を物 品収納用の家具として利用できる。
【0012】 殊に、物品収納部の天板を蓋板兼用と成し、かつ、これを座盤と供せられる高 さ位置に配したから当該収納部を椅子にも適用でき、重量の負荷による蓋板とし ての天板の開閉操作の円滑さも損なわれず、しかも、スライド丁番を介して天板 は出窓側に取付けてあるから外観上もすっきりした物品収納部を構成させること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図。
【図2】図1a−a線断面図。
【図3】図1b−b線断面図。
A 採光部 B 物品収納部 11 天板 12 スライド丁番
Claims (1)
- 【請求項1】 嵌め殺しガラス或いは障子ガラスで構成
した採光部を上側に配し、この採光部の下側の屋内側に
物品収納部を設け、該物品収納部を構成する蓋板兼用の
天板を、座盤として供せられる高さ位置に配すると共
に、この天板の屋外端をスライド丁番を介して出窓本体
に回動自在に組付けた出窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991104461U JP2566398Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 出 窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991104461U JP2566398Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 出 窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552176U true JPH0552176U (ja) | 1993-07-09 |
JP2566398Y2 JP2566398Y2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=14381234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991104461U Expired - Lifetime JP2566398Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 出 窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566398Y2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54178433U (ja) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | ||
JPS57125879U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 | ||
JPS6312586U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 | ||
JPS63127589U (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-22 | ||
JPH0287873U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-11 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP1991104461U patent/JP2566398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54178433U (ja) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | ||
JPS57125879U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 | ||
JPS6312586U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 | ||
JPS63127589U (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-22 | ||
JPH0287873U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2566398Y2 (ja) | 1998-03-25 |
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