JPH0551649A - ダンパロール制御方法 - Google Patents

ダンパロール制御方法

Info

Publication number
JPH0551649A
JPH0551649A JP23688191A JP23688191A JPH0551649A JP H0551649 A JPH0551649 A JP H0551649A JP 23688191 A JP23688191 A JP 23688191A JP 23688191 A JP23688191 A JP 23688191A JP H0551649 A JPH0551649 A JP H0551649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension
furnace
roll
damper
metal strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23688191A
Other languages
English (en)
Inventor
Genzo Murayama
元三 村山
Osamu Yoshioka
修 吉岡
Masaharu Yamamoto
正治 山本
Isao Kobayashi
功 小林
Shunichi Takakura
俊一 高倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP23688191A priority Critical patent/JPH0551649A/ja
Publication of JPH0551649A publication Critical patent/JPH0551649A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼鈍炉を有する金属帯の連続処理ラインで、
該焼鈍炉中の金属帯を急停止したり、急停止後再起動す
る時に発生する絞り・板破断、蛇行、すり疵等を防止せ
んとするものである。 【構成】 焼鈍炉内の金属帯Xの急停止時に、該炉の降
温と同時にダンパロール10をデフレクタロール14a、14b
側に移動せしめ、この金属帯Xの張力が低くなるように
する。又この急停止後再起動する時は、該ダンパロール
10をエアシリンダ12a、12b側に少し移動させ、金属帯X
の張力設定を通常操業時の張力の40〜60%程度になるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テンションデバイス
たるダンパロールを設けてある金属帯の連続処理ライン
で、焼鈍炉の炉内金属帯を急停止し、又は急停止後再起
動する時に、該ダンパロールの制御切換を行なう方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ストリップ等の金属帯に連続的に溶融鍍
金、電気鍍金、塗装等を施す連続処理ラインでは、ライ
ン途中で金属帯に連続的に焼鈍処理を行なう焼鈍炉を備
えるものがある。
【0003】このような焼鈍炉を備えるラインでは、一
定速度で運転時に焼鈍炉中の金属帯の張力を安定させ、
ラインの安定操業を図るように設計されている。
【0004】例えば従来炉内張力を安定化させるため
に、川崎製鉄株式会社千葉製鉄所「鉄とプロセス199
1 Vol.14(426)No.4連続焼鈍ラインにおける張力制
御技術」で紹介されたダンサロールや、本願で後述する
ダンパロール等のテンションデバイスを焼鈍炉の入側及
び出側に配することが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような焼鈍炉を備
えたラインでは下記(1)(2)の理由によって発生する金属
帯の破断、絞り、すり疵、下記(2)の理由によって発生
する金属帯のたるみが、該ラインの安定操業を阻害する
事になる。
【0006】(1) 炉内金属帯の急停止時、金属帯のク
リープを防止するため、炉温を下げるが、この時、金属
帯が収縮する事により部分的に張力の高い部分が発生す
る。 (2) 炉内金属帯の急停止後再起動時に、張力制御が設
定張力に安定するまでは、長時間を要することになる
が、その為に、部分的に張力の高い部分と低い部分が発
生する。即ち、図9に示される様に、ロール16a、16b、
16cに巻回された金属帯Xの張力制御構成では、起動時
には、金属帯Xの#1、#2、#3、#4の部分の張力
は、ばらついている。この状態で張力制御が入ると、張
力制御装置17はテンションメータ18で検知した#2、#
3の部分の張力を予め設定してあった値(Tref)に制御
する為にロール16bの回転数を変える。これが、板が張
った状態であれば、金属帯Xの#2、#3の部分の張力
はほぼ同じ値となるが、最初の状態がたるんだ状態であ
れば、この#2、#3の部分の張力が設定値(Tref)に
落ちつくまでにかなりの張力変動を伴う。
【0007】一方、上述したダンパロールをテンション
デバイスとして用いるものであっては、炉内金属帯の速
度が一定の時は効果があるものの、炉内金属帯の送り速
度を大幅に変化させるような上述の様な状態になった時
には、これまで実施されていた様な制御方法を単に行な
うだけでは、その効果に疑問が残る。又ダンサロールを
用いるものにあっては、機械的なメカロス、バックスラ
ッシュがあるため、制御が複雑になることが予想され
る。
【0008】本発明は、操業中の以上の様な問題が発生
した場合に鑑み創案されたもので、炉内金属帯の急停止
と、その後の再起動時に安定してその動作が行える様
な、ダンパロールの制御方法を提供せんとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため本発明のダンパ
ロール制御方法は、連続処理ラインの焼鈍炉内を通る金
属帯を急停止して炉温を下げた時に又は急停止後再起動
する時に、該焼鈍炉と入側ルーパ及び出側ルーパとの夫
々の間に設けられたダンパロールの移動調整を強制的に
行なって、通常操業時より炉内金属帯の張力を低め誘導
することを基本的特徴としている。
【0010】以下本発明法につき詳述する。
【0011】まず、本発明構成を説明する前提として必
要なダンパロールの構成の一例を、図1に基づき説明す
る。
【0012】同図に示されるダンパロールは横型軽量空
気式のもので、2つのデフレクタロール14a、14b(又は
15a、15b)間で迂回せしめられた金属帯Xを巻回するロ
ール10をフレーム11により回動自在な状態で保持すると
共に、外部に設けられたロール作動制御機構(図示な
し)によって圧力調整のなされるエアシリンダ12、12の
シリンダロッドの収縮により、該フレーム11がガイドレ
ール13、13上をスライドする構成を有している。そして
金属帯Xの張力変動に対応させてフレーム11をスライド
させることにより張力変動で発生した金属帯Xの緩みや
張りを空気バネの作用により吸収し減衰させるダンパ効
果を発揮するものである。ここでロール10をエアシリン
ダ12、12の方向へ移動させると金属帯Xの張力は高くな
り、逆に該ロール10をデフレクタロール14a、14b方向へ
移動させると、金属帯Xの張力は低くなる。
【0013】そして本発明のダンパロール制御方法で
は、炉内金属帯Xの急停止時に、焼鈍炉の降温と同時に
ダンパロール10をデフレクタロール14a、14b側(前進方
向)に移動させる。このようにそれまで行なわれていた
張力制御から強制的にダンパロール10の移動を行なわせ
る位置制御に切替え、降温により収縮する金属帯Xの縮
み分よりダンパロール10の移動量を多くとることで、図
2(同図では通常操業時の張力を100%としている)に
示される様に、金属帯Xの張力を小さくでき、該金属帯
Xの絞り、破断を防止できる。
【0014】一方、炉内金属帯Xの急停止後再起動する
時はダンパロール10をエアシリンダ12、12方向(後退方
向)へ移動させる。この時金属帯Xの炉内張力は上昇す
ることになるが、その張力設定を、通常操業時の張力の
40〜60%程度に設定(通常操業時の張力設定より低めに
誘導)することで、起動時の絞り、すり疵、板のたるみ
を防止できる。
【0015】即ち、図3に示される様にすり疵は急停止
後再起動時(それも急停止直後の再起動時)の張力設定
が通常操業時の設定張力の40%未満の時に特に発生し易
い(但し、同図のすり疵発生率はすり疵発生量の最高を
1としている)。又、蛇行は図4に示される様に急停止
直後の再起動時の張力設定が同じく通常操業時の設定張
力の40%未満の時に特に発生し易い(但し同図の蛇行発
生率は蛇行発生量の最高を1としている)。
【0016】更に、絞りは図5に示される様に急停止直
後再起動時の張力設定が通常操業時の設定張力の60%を
超える時に特に発生し易い(但し同図の絞り・破断発生
率は絞り・破断発生回数の最高を1としている)。
【0017】
【実施例】以下本発明法の具体的実施例を添付図面に基
づき説明する。
【0018】図6がダンパロール10a、10bを有するライ
ン張力安定化装置の設けられたストリップXの連続焼鈍
ライン構成を示している。
【0019】このラインでは、焼鈍炉6入側とその直前
に設置された入側ルーパ5の間の位置及び該炉6出側とそ
の直後に設置された出側ルーパ7の間の位置に、これら
のルーパ5、7内で発生した張力変動が焼鈍炉6内に伝播
しない様にするダンパロール10a、10bを有するライン張
力安定化装置が設けられている。即ち、焼鈍炉6入側及
び出側でストリップXに巻回せしめられた炉入側ガス流
体ダンパロール1a及び炉出側ガス流体ダンパロール1b
と、同じく炉6入側と出側に各々設けられたストリップ
Xの張力を検出するテンションメータからなる炉入側検
出器2a及び炉出側検出器2bと、図7及び図8にその構成
の詳細が示されるダンパロールの作動制御用の入側ロー
ル作動制御機構3a及び出側ロール作動制御機構3bがライ
ン張力安定化装置の構成として該連続焼鈍ラインに適用
されている。
【0020】このうち、入側ロール作動制御機構3a及び
出側ロール作動制御機構3bは、図7及び図8に示される
様に炉入側検出器2aや炉出側検出器2bで検出された炉6
入側直前又は炉6出側直後のストリップXの張力検出値
を入力し、予め設定された炉入側張力設定値や炉出側張
力設定値との差を求める比較演算器30a及び30bと、その
偏差分を圧力に換算する圧力変換器31a及び31bと、前記
ダンパロール10a、10bのエアシリンダ12a、12bの空気圧
を検出する圧力モニタ32a及び32bと、該モニタ32a、32b
の検出値を入力し、前記圧力変換器31a、31bから出力さ
れるダンパロール10a、10bの圧力設定値との偏差を求め
てこのエアシリンダ12a、12bの供給空気圧調整を行なっ
ているサーボ弁33a、33bをコントロールする圧力コント
ローラ34a及び34bを各有している。
【0021】尚、本実施例では、ダンパロール10aや10b
のフレーム11上に位置センサ(図示なし)が取り付けら
れており、入側ルーパ5と焼鈍炉6の間にある第2ブライ
ドルロール4bの定速度制御装置9aや出側ルーパ7と焼鈍
炉6の間にある第3ブライドルロール4cの定速度制御装
置9bにその位置検出値を入力するとともに、該定速度制
御装置9aや9bは第2ブライドルロール4bや第3ブライド
ルロール4cのスピードを制御して、前記ダンパロール10
a及び10bが通常ガイドレール13及び13の略中央に位置す
るように該ダンパロール10a及び10bのポジションコント
ロールを行なっている。
【0022】以上のライン張力安定化装置を使用して通
常の操業では入側ルーパ5や出側ルーパ7で生じたストリ
ップXの張力変動が焼鈍炉6内に伝播しないようにして
いる。
【0023】一方、焼鈍炉6内のストリップXが急停止
し、該炉の温度を降下せしめる場合は、入側ロール作動
制御機構3aの圧力コントローラ34a及び出側ロール作動
制御機構3bの圧力コントローラ34bは、強制的に上述の
様な張力制御から位置制御に切替え、ダンパロール10a
や10bをデフレクタロール14a及び14bや15a及び15b側に
移動させる制御を行なう。即ち、この場合は、これらの
圧力コントローラ34a、34bが前記圧力変換器31a、31bか
らの信号入力を遮断すると共に、サーボ弁33a、33bをコ
ントロールしてエアシリンダ12a、12bのシリンダロッド
を延ばし、ダンパロール10a、10bをデフレクタロール14
a、14bや15a、15b側に近づける。
【0024】更に、ストリップXを急停止後すぐに再起
動(例えば1分以内に再起動)する時は、前記圧力コン
トローラ34a、34bはダンパロール10a、10bをエアシリン
ダ12a、12b側に少し戻し、焼鈍炉6内のストリップXの
設定張力を通常操業時の張力の40〜60%程度に設定せし
める。
【0025】この様にして再起動が行なわれた後は、前
記入側ロール作動制御機構3a及び出側ロール作動制御機
構3bは、通常の張力制御モードに復帰する。
【0026】
【発明の効果】以上、詳述した本発明法によれば、炉内
金属帯の急停止時及び急停止後の再起動時に発生する板
たるみ、絞り、破断の防止に顕著な効果が有り、ライン
の安定操業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダンパロールの一構成例を示す斜視図である。
【図2】ダンパロールの移動によるライン停止時の張力
変動状態を示すグラフである。
【図3】再起動時の炉内張力設定によるすり疵発生率の
変化を示すグラフである。
【図4】再起動時の炉内張力設定による蛇行発生率の変
化を示すグラフである。
【図5】再起動時の炉内張力設定による絞り・破断発生
率の変化を示すグラフである。
【図6】本発明法が適用される連続焼鈍ラインのライン
構成を示す説明図である。
【図7】入側ロール作動制御機構の構成を示す説明図で
ある。
【図8】出側ロール作動制御機構の構成を示す説明図で
ある。
【図9】金属帯の張力制御構成の一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1a 炉入側ガス流体ダンパロール 1b 炉出側ガス流体ダンパロール 2a 炉入側検出器 2b 炉出側検出器 3a 入側ロール作動制御機構 3b 出側ロール作動制御機構 4a〜4d ブライドルロール 5 入側ルーパ 6 焼鈍炉 7 出側ルーパ 10、10a、10b ダンパロール 11 フレーム 12、12a、12b エアシリンダ 13 ガイドレール 14a、14b、15a、15b デフレクタロール 30a、30b 比較演算器 31a、31b 圧力変換器 32a、32b 圧力モニタ 33a、33b サーボ弁 34a、34b 圧力コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 功 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 高倉 俊一 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続処理ラインの焼鈍炉内を通る金属帯
    を急停止して炉温を下げた時に又は急停止後再起動する
    時に、該焼鈍炉と入側ルーパ及び出側ルーパとの夫々の
    間に設けられたダンパロールの移動調整を強制的に行な
    って、通常操業時より炉内金属帯の張力を低め誘導する
    ことを特徴とするダンパロール制御方法。
JP23688191A 1991-08-26 1991-08-26 ダンパロール制御方法 Withdrawn JPH0551649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23688191A JPH0551649A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 ダンパロール制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23688191A JPH0551649A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 ダンパロール制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0551649A true JPH0551649A (ja) 1993-03-02

Family

ID=17007170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23688191A Withdrawn JPH0551649A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 ダンパロール制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0551649A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011045911A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Jfe Steel Corp レベラを用いた金属帯の反り制御方法
JP2016049550A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 新日鐵住金株式会社 張力調整装置および張力調整方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011045911A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Jfe Steel Corp レベラを用いた金属帯の反り制御方法
JP2016049550A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 新日鐵住金株式会社 張力調整装置および張力調整方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5142891A (en) Thickness control system for rolling mill
KR20040014541A (ko) 금속 스트립의 냉간 압연기 및 냉간 압연 방법
JPH0551649A (ja) ダンパロール制御方法
JP3275573B2 (ja) 金属帯の巻取制御方法
JPS605373B2 (ja) 圧延機
JPH0631365A (ja) ワイヤ送給装置
KR950009142B1 (ko) 열간 압연 금속 스트립 또는 시이트의 폭 변동 방지 방법
JPH07292421A (ja) 鋼帯の連続焼鈍装置およびその張力制御装置
JP2516485B2 (ja) 連続処理ライン張力安定化装置
JP2792227B2 (ja) 圧延装置
US3175813A (en) Edge position control of strip material in furnaces
JP3121942B2 (ja) 圧延機の板厚制御装置
JP2516484B2 (ja) 連続処理ライン張力安定化装置
JP2020011297A (ja) 圧延材の蛇行制御方法、圧延材の蛇行制御装置、及び圧延材の製造方法
JPH11279660A (ja) 竪型熱処理炉における張力制御方法および装置
JP2670164B2 (ja) 冷間圧延におけるl反り低減方法
JP3511792B2 (ja) 帯状材の通板方向変換装置
JPH11277135A (ja) コイル払い出し方法および装置
JPH04246132A (ja) 連続処理ライン張力安定化装置
JP3251510B2 (ja) 帯状材の通板方向変換装置
JPH04280763A (ja) 連続処理ラインのストリップ張力制御装置
JP2004268084A (ja) タンデム圧延機の板厚制御方法
JP3095997B2 (ja) 帯状材の通板方向変換装置及び通板方向変換方法
JP2513632Y2 (ja) プロセスライン内金属帯張力安定装置
JP3354865B2 (ja) 帯状材のルーパ速度制御方法および装置、ならびに帯状材の連続処理ライン

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981112