JPH05508080A - 構造形状体のシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 構造形状体のシステム 本発明は、玩具組立ブロックとして、装飾物として、特に、ディスプレイ用装飾 物として、家具構造として、彫刻組立成分などとして用いられるものであり、各 形状体が多面体の形状を有し、この各形状体の多角形の側面は、異なって形成さ れた体を組み立てて空間的な構造とするための、多面的に外方に延びる突起及び ／又は多面的に内方に延びる凹所を形成した形状体のシステムに関する。

このようなシステム即ち形状体の組立キットは、例えば、ＤＥ−Ｃ−６０１　５ ３３、ＤＥ−Ａ−１　９０７０４４、ＤＥ−Ａ−２　２０７　６７６、及び米国 特許１　２９２　１８８号、２　４４０　８３６号、３７８７　９９６　号、及 び４　０５１　６２１号により知られている。

このような公報の様々な開示は、形状体が形成されており、又は角柱状モデュー ルを有するシステムを扱っている。Ｄ　Ｅ　−　Ａ　−　１　９　０　７　０　 ４　４　ｉ；ｉ、縁に沿ッテ蝶番的に連結された二つの角柱状体からなる形状体 を開示しテオリ、ＤＥ−Ａ−２　２０７　６７６は、比較的堅いボール紙のブラ ンクを折り曲げることにより形成された角柱状の中空体の構成を開示している。

本発明は、第１グループの各形状体は、立方体の基礎で形成され、形状体の突起 及び／又は凹所は、立方体のサブ体の基礎で形成され、正方形基部をもつ角錐の ような形状を有し、二つの横方向の面は、基部に対してその隣位の側で垂直であ り、これらの各々は、二等辺直角三角形の形状を有している上記タイプの形状体 のシステムを提供するものである。

突起又は凹所の基礎として表示されたサブ体は、立方体の側面と立方体の対向す る横面の頂点の一つに位置された角錐状頂点とに対応する基部を有し且つ上記頂 点から基部の頂点の各々まで延びる縁を有する幾何的立方体のサブ体として得ら れる。

この立方体は、立方体の頂点の一つで共通の頂点を有する角柱状のサブ体に分割 でき、このサブ体は、三つのサブ体の各一つの基部を形成する三つの互いに直交 する側面のための共通の零点としての対角線的に対向する頂点を有している。

さらに、この立方体は、類似の部分立方体に分割でき、この部分立方体の各々は 、初期立方体の横方向の長さの半分に対応する横方向の長さを有し、これにより 、２３−８個の部分立方体を形成しており、この部分立方体のいくつかは、三つ の角錐状サブ体に分割できる、即ち、初期立方体は２４６ｌのサブ体に分割でき る。

上記８個の部分立方体の各々は、さらに、初期立方体の１／４に対応する横方向 の長さを有するより小さい８個の部分立方体に分割でき、結果的に４３−６４個 の小さな部分立方体を収容しており、これらの各々は、再び、全体として１９２ 個のサブ体に対応する３個の角錐サブ体を収容している。

図面を参照した以下の記述から明らがなように、無数の異なる形状体は、共通の 小さい基礎モデュールの乗法により基礎モデュールから提供されることができる 。形状体には、同様に共通の基礎モデュールの倍数として現れる、外方に延びる 突起及び内方に延びる凹所が設けられている。

基礎モデュールの形状は基礎モデュールがサブ体を構成する立方体の横方向の長 さに対応する一つの横方向の長さによって決定されるという観点から、形状体、 及び突起及び／又は凹所は、共通の基礎モデュールの倍数の形状のサブ体を有し ている。

さらに、本発明に基づく形状体のシステムは、第２グループの形状体を備えるこ とができ、第２グループの各形状体は、正三角形としての基部を有する角柱体の 基礎で構成され、第１グループの形状体に適用され、基部は、第１グループの形 状体の基礎として用いられる立方体と同じ横方向の長さを有し、角柱体は、この 立方体と同じ高さを有しており、突起及び／又は凹所は、角柱の対向する端面の 一つによって構成された基部に、角錐として形成されている。

このようなシステムは、さらに、第３グループの形状体を備えることができ、第 ３グループの各形状体は、二等辺直角三角形としての基部を有する角錐体の基礎 で形成され、第１及び／又は第２グループの形状体に適用され、基部の横長さと 角柱体の高さとは、各々、第１グループの形状体の基礎として用いられる立方体 の横方向の長さと、第２グループの形状体の基礎として用いられる角錐の基部の 横方向の長さとに対応しており、突起及び／又は凹所は、角柱の対向する端面の 一つによって構成された基部に、角錐として形成されている。

角錐状基礎図形を有するこのような形状体では、角柱として形成された突起及び ／又は凹所の頂点は、幾何的な中心点を介して、その頂点の一つを介して、又は 、直角二等辺三角形としての基部を有する上記の構成に関しては、基部の斜辺の 中心点を介して、基部に垂直に位置されている。

本発明に基づくシステムの形状体は、中空体として製造されることができ、例え ば、ボール紙の又は類似の堅い物質の平坦な紙を折り曲げることにより製造でき る。

この構成は、ディスプレイスタンドのための装飾物の製造に好適である。なぜな ら、形状体は、敷地及び倉庫で形成されることができ、搬送が容易にされている からである。

しかし、形状体は、他の目的のため、固体、特に樹脂成型ブランクとして構成さ れ、このような構成の本発明に基づく形状体のシステムは、子供のための玩具組 立ブロックのキットの製造に適している。コンクリート要素の製造の場合には、 固体の形状体は、例えば、彫刻組立成分としても用いられる。

形状体は、補足的な可能性として、例えば、ディスプレイスタンドに関する装飾 用途として、多面体の縁を構成し、多面体の頂点を形成する接続リンクにより接 続された管状要素の格子構造として構成されている。

格子構造は、公知の方法により折り畳み自在に構成されており、管状要素は、接 続リンクにより蝶番的に連結されている。

本発明は、図面を参照しつつ詳細に説明される。

図１及び図２は、本発明に基づくシステムにおける一つのグループの形状体のた めの基礎モデュールの幾何的構造を示し、 図３は、図１及び図２に示された基礎モデュールに基づいて形状体を構成する原 理を示し、 図４乃至図１３は、図１及び図２に示された基礎モデュールに基づく形状体の余 すところのある例示であり、図１４は、平坦なブランクの曲げによる形状体の構 成を示し、そして、 図１５は、管状要素の格子構造として形成された形状体を示している。

本発明に基づくシステムにおける第１グループの形状体のための基礎モデュール は、図１に示されるように、幾何的な立方体を、正方形基部をもつ角錐としての 形状を有する３つの同形のサブ体に分割することによって得られている。２つの 側面は、基部に対して基部の隣位側で垂直であり、各々二等辺直角三角形の形状 を有している。

立方体の頂点は、参照符号１乃至８を有し、サブ体Ａは、頂点２，３．６．及び ７をもつ基部としての立方体的な側面を有し、その頂点１に、頂点、即ち、全て の３つのサブ体の共通の頂点を有している。他の２つのサブ体Ｂ及びＣは、頂点 ３，４，７．８及び頂点５，６，７゜８によって立方体的な側面で規定されてい る。

このようにして得られた３つのサブ体は、図２に引き離された状態で示されてい る。サブ体Ａのために上述及び示したように、各基礎モデュールは、正方形基部 をもつ直角錐の形状を有し、この直角錐の２つの側面１０及び１１は、基部に対 してその隣位の側で垂直であり、各々二等辺直角三角形の形状を有している。

基礎モデュールの基部では、形状体の無数の変形が実際には得られることができ 、形状体の各々は、多面体の形状を有しており、形状体の多角形の側面は、外方 に延びる多面体的な突起、及び／又は、内方に延びる多面体的な凹所を互いに形 成している。

非常に簡易な例では、図３がこのような可能な形状体を示している。この例は、 三等分する３つの面１３，１４及び１５によって公知の方法で８つの部分立方体 に分割された立方体１２を示している。図１に示されたように各立方体が３つの 基礎モデュールに分割できるという点を考慮して、部分立方体２１に、形状体内 の内方に延びる凹所２４が基礎モデュールに対応するサブ体を外すことによって 得られることが示されている。

さらに、部分立方体１７に関しては、外方に延びる突起２５が基礎モデュールの 付加によって設けられることが示されている。

この原理の更なる改良は、幾何的な立方体の形状体における基礎構造と比べれば 、第１グループの形状体を構成することの無数の異なった可能性を、窪み及び／ 又は突起によって提供することは極めて明らかであろう。

図４乃至１３は、このような形状体の限定されているが余すところのある例示を 示しており、これらの形状体の全ては立方体的構造から得られることができる。

これらの形状体は、その縁で接着又は公知の方法で連結された壁、例えば、堅い 樹脂から又はボール紙からなる壁を有する中空体として構成されることができる 。

図１４に示されるように、形状体は、また、折曲ラインに沿って平坦な面を折り 曲げることによっても得られることができ、この折曲ラインのいくつかは、形状 体によって規定される多面体の縁を構成している。

例えば子供のための玩具組立ブロックのキットとして用いられる場合には、形状 体は、固体として特に樹脂成型ブロックとして製造され、固体の構成は、また、 彫刻組立成分として用いられる場合には、コンクリート又は類似の組立物質から 製造されることができる。

形状体を中空体として構成するときには、同じ形状体の異なった側面には異なっ た色彩が付され、形状体は、また、全体として又は部分的に透明な側面に製造さ れ、これにより、所望の光効果が得られる。

形状体の突起及び凹所は、整合されることができ、これにより、相互に係合して いる形状体が複雑な自己支持する空間的な構造に組み合わされることを許容して いる。

例えば、ディスプレイスタンドへの装飾要素として、及び他の装飾のために用い られる場合、形状体は、図１５に示されるように、管状要素、例えば、アルミニ ウム管の格子構造として構成されることができる。個々の管状要素２６．２７． ２８．２９及び３０は、モデュールの現実の寸法に対応する長さを有し、接続リ ンクで連結されたときには、形状体の縁を構成している。管状要素と接続リンク との間の連結を必要な範囲で着脱可能とすることによって、このような格子構造 は、公知の方法それ自体で折り畳まれることができる。

図１６乃至図１９に示されるように、本発明に基づく形状体のシステムは、第２ 及び／又は第３のグループの形状体を含んでおり、これの各形状体は角柱に基づ いて形成されている。

図１６及び図１７は、正三角形３２としての基部を有する角柱体３１の例を示す 一方、図１８及び図１９は、直角二等辺三角形３４としての基部を有する角柱体 ３３の例を示している。第２及び第３グループの形状体は、本発明に基づく形状 体の同じシステム内において、第２グループの形状体の正三角形として形成され た基部の横方向の長さと第３グループの形状体の二等辺直角三角形として形成さ れた基部の横方向の長さとが各々第１グループの形状体の基礎を形成する立方体 の横方向の長さと同じである点で、相互に一致しており、そして、第１グループ の形状体に一致している。

第２及び第３グループの形状体では、角柱状体３１゜３３の端面によ７て形成さ れた基部に、角錐体の形状の突起及び／又は凹所が設けられている。そのため、 第２グループの形状体は、図１６に示されるように、端面の幾何的頂点３７を介 して端面に垂直である頂点３６を有する角錐状凹所即ち窪みを端面に備えている 。図示されているように、角錐状突起のための頂点４ｏは、また、頂点４１の一 つを介して基部に対して垂直に位置されている。

角柱状体の端面に、角錐状の突起及び／又は窪みを有している。このような突起 又は窪みの頂点は、図１６に形状体に関して述べたように位置されることができ るが、符号４２で示されるように、この斜面の中心点４３を介して基部に垂直に 位置されることもできる。

第２及び第３グループの形状体は、第１グループの形状体と相互に組み合わされ て、これにより、より複雑な空間的な構造が得られる。簡単な例として、第２グ ループの同じ形状の角柱状体から、菱形としての基部を有する角柱状体を得るこ とができ、また、第３グループの２つの同じ形状体から、第３グループの形状体 の基部の図形の横辺と斜辺とに対応する辺をもつ平行四辺形の形状の基部を有す る角柱状体を得ることができる。

第１グループの形状体と組み合わせれば、第２及び第３グループの角柱状の形状 体は、第１グループの形状体の基礎を形成する立方体の横方向の長さに対応する 、基部の横方向の長さと高さとを有している。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１面平成４年９月９日 １、　特許出願の表示 ＰＣＴ／ＤＫ　９０１０’００６５ ２、発明の名称 構造形状体のシステム ３、特許出願人 住　所　デンマーク国コペンハーゲン、カー、スキンデルガーデ、８名　称　オ レ、フリース、ペテルセン、アンパルトゼルスカブ４、代理人 （郵便番号１０Ｇ） 東京都千代田区丸の内三丁目２番３号 ５、　補正書の提出年月日 １９９１年７月１日 ６、添付書類の目録 （１）　補正書の翻訳文　１　通 請求の範囲 １、　玩具組立ブロックとして、装飾物として、特に、ディスプレイ用装飾物と して、家具構造として、彫刻組立成分などとして用いられるものであり、各形状 体が多面体（１２）の形状を有し、この各形状体の多角形の側面は、異なって形 成された体を組み立てて空間的な構造とするための、多面的に外方に延びる突起 （２５）及び／又は多面的に内方に延びる凹所（２４）を形成した形状体のシス テムにおいて、第１グループの形状体、及び／又は、第２グループの形状体、及 び／又は、第３グループの形状体を備えており、 第１グループ（図１乃至図１３）の各形状体は、立方体（１２）の基礎で形成さ れ、形状体の突起（２５）及び／又は凹所（２４）は、立方体のサブ体の基礎で 形成され、正方形基部（９）をもつ角錐のような形状を有し、二つの横方向の面 は、基部に対してその隣位の側で垂直であり、これらの各々は、二等辺直角三角 形の形状を有しており、 第２グループの各形状体（３１）は、正三角形としての基部（３２）を有する角 柱体の基礎で構成され、第１グループの形状体に適用され、基部は、第１グルー プの形状体の基礎として用いられる立方体と同じ横方向の長さを有し、角柱体は 、この立方体と同じ高さを有しており、突起及び／又は凹所は、角柱の対向する 端面の一つによって構成された基部に、角錐として形成されており、第３グルー プの各形状体（３３）は、二等辺直角三角形としての基部（３４）を有する角錐 体の基礎で形成され、第１及び／又は第２グループの形状体に適用され、基部の 横長さと角柱体の高さとは、各々、第１グループの形状体の基礎として用いられ る立方体の横方向の長さと、第２グループの形状体の基礎として用いられる角錐 の基部の横方向の長さとに対応しており、突起（３８）及び／又は凹所（３５） は、角柱の対向する端面の一つによって構成された基部に、角錐として形成され ていることを特徴とする形状体のシステム。

２、　形状体、及び突起及び／又は凹所は、異なった寸法の同形のモデュールを 含んでいることを特徴とする請求項１に記載の形状体のシステム。

３、　第１グループの形状体の突起及び／又は凹所は、２つの対向する立方体の 側から延びていることを特徴とする請求項１又は２に記載の形状体のシステム。

４、　角錐として形成された突起（３８）及び／又は凹所（３５）の頂点（３６ ，３９）は、幾何的な中心点（３７）を介して基部に垂直に位置されていること を特徴とする請求項１に記載の形状体のシステム。

５、　角錐として形成された突起及び／又は凹所の頂点（４０）は、頂点（４１ ）の一つを介して基部に垂直に位置されていることを特徴とする請求項］に記載 の形状体のシステム。

６、　角錐として形成された突起及び／又は凹所の頂点（４０）は、その斜辺の 中心点（４３）を介して基部に垂直に位置されていることを特徴とする請求項１ に記載の形状体のシステム。

７、　第２グループの２つの同じ形状体からなる菱形の基部を有する角柱状の形 状体を備えていることを特徴とする請求項１に記載の形状体のシステム。

８、　平行四辺形として形成された基部を有し第３グループ２つの同じ形状体か らなる角柱状の形状体を備えていることを特徴とする請求項１に記載の形状体の システム。

９、　形状体は、中空体として形成されていることを特徴とする請求 テム。

１０、　形状体は、各要素（図１４）によって規定された多面体（１４）の縁を 構成する折曲ラインに沿って平坦なブランクを折り曲げることによって得られて いることを特徴する請求項９に記載の形状体のシステム。

１１、　形状体は、固体、特に成型によって形成されていることを特徴とする請 求項１乃至７のいずれかに記載の形状体のシステム。

１２、　形状体は、多面体の縁を構成し、多面体の頂点を形成する接続リンク（ ３１）により接続された管状要素（２６乃至３０）の格子構造として構成されて いることを特徴とする請求項１乃至７のいずれかに記載の形状体のシステム。

１３、　格子構造は、折り畳み自在に構成されており、管状要素は、接続リンク により蝶番的に連結されていることを特徴とする請求項１２に記載の形状体のシ ステム。

１４、ディスプレイスタンドの空間的装飾構造の構造に用いられることを特徴と する先行請求項のいずれかに記載の形状体のシステム。

１５、　玩具組立ブロックのキットとして用いられることを特徴とする請求項１ 乃至１１のいずれかに記載の形状体のシステム。

１６、　建築物の建築モデュールのモデュール式の建造システムに用いられるこ とを特徴とする請求項１乃至１１のいずれかに記載の形状体のシステム。

国際調査報告 ＋ｎ＋ｗ＊ａ＋＝ーー４−《＾−１−＝−ｓ−ＰＣＴノ′１：一ト＋９０／００ ０６５国際調査報告

Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. １．玩具組立ブロックとして、装飾物として、特に、ディスプレイ用装飾物とし て、家具構造として、彫刻組立成分などとして用いられるものであり、各形状体 が多面体（１２）の形状を有し、この各形状体の多角形の側面は、異なって形成 された体を組み立てて空間的な構造とするための、多面的に外方に延びる突起（ ２５）及び／又は多面的に内方に延びる凹所（２４）を形成した形状体のシステ ムにおいて、第１グループ（図１乃至図１３）の各形状体は、立方体（１２）の 基礎で形成され、形状体の突起（２５）及び／又は凹所（２４）は、立方体のサ ブ体の基礎で形成され、正方形基部（９）をもつ角錐のような形状を有し、二つ の横方向の面は、基部に対してその隣位の側で垂直であり、これらの各々は、二 等辺直角三角形の形状を有していることを特徴とする形状体のシステム。
2. ２．形状体、及び突起及び／又は凹所は、異なった寸法の同形のモデュールを含 んでいることを特徴とする請求項１に記載の形状体のシステム。
3. ３．第１グループの形状体の突起及び／又は凹所は、２つの対向する立方体の側 面から延びていることを特徴とする請求項１又は２に記載の形状体のシステム。
4. ４．第２グループの各形状体（３１）は、正三角形としての基部（３２）を有す る角柱体の基礎で構成され、第１グループの形状体に適用され、基部は、第１グ ループの形状体の基礎として用いられる立方体と同じ横方向の長さを有し、角柱 体は、この立方体と同じ高さを有しており、突起及び／又は凹所は、角柱の対向 する端面の一つによって構成された基部に、角錐として形成されていることを特 徴とする請求項１に記載の形状体のシステム。
5. ５．第３グループの各形状体（３３）は、二等辺直角三角形としての基部（３４ ）を有する角錐体の基礎で形成され、第１及び／又は第２グループの形状体に適 用され、基部の横長さと角柱体の高さとは、各々、第１グループの形状体の基礎 として用いられる立方体の横方向の長さと、第２グループの形状体の基礎として 用いられる角錐の基部の横方向の長さとに対応しており、突起（３８）及び／又 は凹所（３５）は、角柱の対向する端面の一つによって構成された基部に、角錐 として形成されていることを特徴とする請求項１又は４に記載の形状体のシステ ム。
6. ６．角錐として形成された突起（３８）及び／又は凹所（３５）の頂点（３６， ３９）は、幾何的な中心点（３７）を介して基部に垂直に位置されていることを 特徴とする請求項１，４又は５に記載の形状体のシステム。
7. ７．角錐として形成された突起及び／又は凹所の頂点（４０）は、頂点（４１） の一つを介して基部に垂直に位置されていることを特徴とする請求項１，４又は ５に記載の形状体のシステム。
8. ８．角錐として形成された突起及び／又は凹所の頂点（４０）は、その斜辺の中 心点（４３）を介して基部に垂直に位置されていることを特徴とする請求項５に 記載の形状体のシステム。
9. ９．形状体は、中空体として形成されていることを特徴とする先行請求項のいず れかに記載の形状体のシステム。
10. １０．形状体は、各要素（図１４）によって規定された多面体（１４）の縁を構 成する折曲ラインに沿って平坦なブランクを折り曲げることによって得られてい ることを特徴する請求項９に記載の形状体のシステム。
11. １１．形状体は、固体、特に成型によって形成されていることを特徴とする請求 項１乃至７のいずれかに記載の形状体のシステム。
12. １２．形状体は、多面体の縁を構成し、多面体の頂点を形成する接続リンク（３ １）により接続された管状要素（２６乃至３０）の格子構造として構成されてい ることを特徴とする請求項１乃至７のいずれかに記載の形状体のシステム。
13. １３．格子構造は、折り畳み自在に構成されており、管状要素は、接続リンクに より蝶番的に連結されていることを特徴とする請求項１２に記載の形状体のシス テム。
14. １４．ディスプレイスタンドの空間的装飾構造の構造に用いられることを特徴と する先行請求項のいずれかに記載の形状体のシステム。
15. １５．玩具組立ブロックのキットとして用いられることを特徴とする請求項１乃 至１１のいずれかに記載の形状体のシステム。
16. １６．建築物の建築モデュールのモデュール式の建造システムに用いられること を特徴とする請求項１乃至１１のいずれかに記載の形状体のシステム。