JPH05507123A - 金属マトリックス複合材を得るためのバリヤ材料 - Google Patents

金属マトリックス複合材を得るためのバリヤ材料

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JPH05507123A JP91510412A JP51041291A JPH05507123A JP H05507123 A JPH05507123 A JP H05507123A JP 91510412 A JP91510412 A JP 91510412A JP 51041291 A JP51041291 A JP 51041291A JP H05507123 A JPH05507123 A JP H05507123A
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ケック,スティーブン デビッド
バーク,ジョン トーマス
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ベッカー,カート ジョセフ
テイラー,スティーブン ジョン
ウィーナー,ロバート ジェイムズ
マクコーミック,アリン レスリー
ドウィビディ,ラトネッシュ クマー
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ランキサイド テクノロジー カンパニー,リミティド パートナーシップ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
金属マトリックス複合材を得るためのバリヤ材料艮生立互 本発明はバリヤ材料を用いて金属マトリックス複合材を形成する新規な方法に関 する。具体的には、浸透促進剤及び/又は浸透促進剤前駆体及び/又は浸透雰囲 気は、少なくともプロセスのある段階でフィラー材料又はプリフォームと連通し て、溶融金属がフィラー材料又はプリフォームにバリヤ材料に至るまで自発的に 浸透することを可能にする。この自発的浸透は圧力又は真空の適用なしで進行す る。従って、優れた表面仕上を有する金属マトリックス複合材成形体を得ること ができる。 豊l葺歪 金属のマトリックスとセラミックの粒子、ウィスカ、繊維等の強化相とから成る 複合材製品は、強化相の剛性、耐磨耗性とマトリックス金属の延性、靭性のいく っがを合わせ持つため、いろいろの応用が可能である。一般に、金属マトリック ス複合材は金属マトリ・7クス単体と比べて、強度、剛性、接触摩擦抵抗、熱膨 張係数、密度、熱伝導性、高温強度などの特性が改良されるが、所与の特性の改 良の程度は、特定の成分とその容積又は重量割合及び複合材の形成方法に大きく 依存する。複合材はマトリックス金属自体よりも軽■であることもできる。例え ば粒子、ベレフト、ウィスカ状の炭化ケイ素のようなセラミックスで強化したア ルミニウムマトリックス複合材は、アルミニウムと比べて、高い比剛性(例、密 度に対する弾性率)、耐磨耗性、熱伝導性、低い熱膨張係数、また高温強度及び /又は比強度(例、密度に対する強度)を持つので有用である。 アルミニウムマトリックス複合材を製造する多くの金属学的方法が報告されてお り、粉末冶金法や、加圧鋳造、真空鋳造、攪拌及び浸潤剤を用いる液体金属浸透 法などがある。粉末冶金法では、粉末状の金属と粉末、ウィスカ、短繊維等の形 杖の強化材を混合した後、常温プレス及び焼結するか、またはホントブレスする 。この方法で1 製造した炭化ケイ素強化アルミニウムマトリックス複合材中の 最高のセラミックス体積率としては、ウィスカの場合で約25体積%、粒子の場 合で約40体積%が報告されている。 従来の粉末冶金的手法による金属マトリックス複合材の製造では、得られる製品 の特性に関して制約がある。複合材中のセラミック相の体積分率が制約され、粒 子状で約40体積%である。また、加圧成形できる寸法には限りがある。後加工 (成形や機械加工)や複雑なプロセスによらなければ、製品形杖が比較的簡単な ものに限られる。 さらに、焼結時の収縮力坏均−であり、また圧縮成形及び粒成長時の偏析による 微細組織の不均一化が起こる。 米国特許第3970136号(1976年7月20日J、C,Cannell  らに発行)は所定の繊維配向を有する炭化ケイ素又はアルミナウィスカ等の繊維 強化材を含む金属マトリックス複合材の製造方法を記載している。 この複合材は、型の中に面内配向繊維の平行なマント又はフェルトと共に、少な くとも一部のマットの間に溶融マトリックス金属1例、アルミニウム)の溜(r eservoir)を置き、加圧して溶融金属をマットに浸透させ配向繊維を包 囲させることにより作成される。溶融金属はマントに上から注いで圧力でマット 積層体間に流入するようにしてもよい、複合材巾約50体積%までの強化繊維を 複合化できたことが報告されている。 上記の浸透法は、溶融マトリックス金属を繊維77)積層体中に強制的に浸透さ せる外部圧力に依存しているので、加圧流体プロセスの不規則性が避けられない 、即ち、マトリックス形成、多孔度、等が不均一になる可能性がある。この性質 の不均一性は繊維列に多くの位置から溶融金属を導入しても起きる。したがって 、繊維マット積層体への適切かつ均一な浸透を実現するためには6Mなマット/ 溜配列と波路を提供することが必要になる。また、上記の加圧浸透法は、本質的 にマットの体積率が大きいものに浸透させることが困難であり、比較的小さい強 化材/マトリックス体積比だけが実現可能である。さらに、溶融金属を型の中に 加圧下に保持する必要があり、このためこの方法が高価になる。最後に、上記の 方法は、配列した粒子や繊維に浸透することに限定されており、不規則に配向さ れた粒子、ウィスカ、繊維の形の材料で強化されたアルミニウム金属マトリック ス複合材の製造には向けられていない。 アルミニウムマトリックス/アルミナフィラーの複合材の製造では、アルミナは アルミニウムで濡れにくいため緻密な製品を形成すン)で被覆してからアルミニ ウムと共にホットプレスすることである。別の手法では、アルミニウムをリチウ ムと合金化し、またアルミナをシリカで被覆する。しかし、これらの複合材は特 性が変化したり、被覆物がフィラーを劣化させたり、またマトリックスがリチウ ムを含むためマトリックスの特性が悪影響を受けたりする。 米国特許第4232091号(R,屍、Grfsha師らに発行)はアルミニウ ムマトリックスアルミナ複合材の製造に伴う従来技術の困難のうちいくつかを解 決している。この特許では、700°C−1050℃に予熱したアルミナ製の繊 維又はウィスカのマントに溶融アルミニウム(又は溶融アルミニウム合金)を浸 透させるために75〜375kg/Cff1の圧力を適用する。得られた固体鋳 造物のアルミナ/金属の最高体積比は0.25/ 1であった。浸透が外部圧力 に依存しているためにこの方法はCanneII らの特許の方法と同様の多く の困難を伴う。 欧州特許出願公開第111742号は、予備成形したアルミナマトリックスの空 隙を溶融金属で満たして、特に電解槽部材として有用なアルミニウム/アルミナ 複合材の製造を記載している。この出願はアルミナがアルミニウムで濡れないこ とを強調して、アルミナのプリフォーム全体を濡らすためにいろいろな手法を用 いている。アルミナをチタン、ジルコニウム、ハフニウム又はニオブのニホウ化 物の湿潤剤あるいは金属即ちリチウム、マグネシウム、カルシウム、チタン、ク ロム、鉄、コバルト、ジルコニウム又はハフニウムで被覆している。アルゴンな どの不活性雰囲気を用いて湿潤を促進している。この文献も溶融アルミニウムが 未被覆マトリックスに浸透するように圧力を適用している。すなわち、不活性雰 囲気(例、アルゴン)中で、空隙部を真空排気した後、溶融アルミニウムを加圧 している。あるいは、プリフォームにアルミニウムを気相析出させてその表面を 濡らしてから溶融アルミニウムを浸透させ空隙部を満たすこともできる。プリフ ォーム空隙部中のアルミニウムの保持を確実にするために、真空又はアルゴン中 での熱処理(例、1400〜1800″C)が必要である。そうでないと、加圧 浸透される材料を気体に暴露したりあるいは浸透圧力を除去すると、複合材中の アルミニウムが減少するであろう。 電解槽中のアルミナ部材に溶融金属の浸透を行うために湿潤剤を用いることは欧 州特許出願公開第94353号にも記載されている。この刊行物は陰極電流供給 体を電解槽の内張又は基材として有する電解槽で電気メッキしてアルミニウムを 製造する方法を記載している。 この基材を溶融氷晶石から保護するために、浸潤剤と溶解抑制剤の混合物の薄膜 を、電解の開始前に、又は電解により生成する溶融アルミニウムに浸漬しながら 、アルミナ基材に適用する。記載されている湿潤剤はチタン、ジルコニウム、ハ フニウム、ケイ素、マグネシウム、バナジウム、クロム、ニオブ、カルシウムで あり、チタンが好ましいと記載されている。ホウ素、炭素、窒素の化合物は湿潤 剤の溶融アルミニウムへの溶解を抑制するのに有用であると記載されている。し かしながら、この文献は金属マトリックス複合材の製造を示唆していないし、ま たそのような複合材のたとえばアルゴン中での製造も示唆していない。 圧力と湿潤剤の適用の他に、真空の通用も多孔質セラミック成形体中への溶融ア ルミニウムの侵入を助けることが報告されている。 例えば、米国特許第3718441号(1973年2月27日にRルルandi nghamに付与)は10−’torr以下の真空中のセラミック成形体(例、 炭化ホウ素、アルミナ、ベリリア)に溶融したアルミニウム、ベリリウム、マグ 76シウム、チタン、バナジウム、ニッケル又はクロムを浸透する方法を報告し でいる。10t′〜1.0−”torrの真空では金属がセラミック空孔中に自 由流動しないのでセラミックの溶融金属による濡れが乏しか一つだが、真空を1 0−”torr以下にしたら濡れが改良されたと記載されている。 米国特許第3864154号(1975年2月4日にG、E、Gazzeらに付 与)も真空を用いた浸透を記載している。この特許は、常温プレスしたアルミニ ウム粉末床上に常温ブレスt7たAIB+z粉末を配置することを記載している やそのAIBI2粉末成形体の上にさらにアルミニウムを配置した。こうしてア ルミニウム粉末の層の間にAIR,□粉末成形体を挟持したものを入れた坩堝を 真空炉に置いた。炉を約1O−5torrに真空排気して脱気を行った。それか ら温度を1100°Cに昇温しで3時間保持した。これらの条件下で溶融アルミ ニウムは多孔質AlB12成形体中に侵入した。 米国特許第3364976号(1968年1月23日にJohn N、Rsdi ngらに付与)は、溶融金属の成形体中への侵入を促進するために成形体中に真 空を自発的(内部的)に発生させる考えを開示している。具体的にいうと、グラ ファイトの型、スチールの型あるいは多孔質耐火材料などを、溶融金属中に完全 に浸漬することが開示されている。型の場合、型のキャビティ(空隙部)に金属 と反応する気体を満たし、このキャビティは型に設けた少なくとも1つのオリフ ィスを介して外部の溶融金属と連通可能にする。この型を溶融金属中に浸漬する と、キャビティ中の気体と溶融金属との反応によって内部が真空になるので、キ ャビティへの溶融金属の充満が起きる。具体的にいうと、真空は固体状の金属酸 化物が形成される結果として発生する。 このように、この特許ではキャビティ中の気体と溶融金属との間に反応を起こす ことが不可欠である。しかし、真空を発生させるために型を用いることは、型を 用いるが故の制約があるので望ましくない。最初に型を特別の形状に機械加工し 、次いで型の表面を鋳造に適した表面に仕上げ及び加工をし、さらに使用前に組 立を行い、使用後に鋳造品を取り出すために型を分解し、それから再び型を再生 するが、殆どの場合型の表面の再仕上げが必要になるが、もはや使用に堪えなく なると廃棄が必要になる。複雑な形状の型への機械加工は非常に高価でありかつ 時間を労する。しかも、複雑な形状の型からの鋳造製品の脱型も困難である(複 雑な形状の鋳造品は脱型時に破損し易い)、さらに、型を用いな(でも多孔質耐 火材料を溶融金属中に直接に浸漬できるとの示唆があるが、容器となる型なしで は結合の弱い又はばらばらの多孔質材料には浸透しようがないので、耐火材料は 一体物でなければならない(すなわち、粒状物は溶融金属中に置くと、通常、分 離(分散)しあるいは浮いてしまうと考えられる)、さらに、粒状物又は弱い結 合のプリフォームに浸透させる場合には、浸透する金属が粒状物又はプリフォー ムの少なくとも一部を移動させて不均一な微細組織にならないように注意が必要 である。 したがって、長い間、加圧や真空(外部的又は内部的発生のいずれにかかわらず )の適用に依存せず、またセラミック材料などの別の材料に金属マトリックスを 複合化するのに不所望な湿潤剤を必要としない、簡単で信転性のある方法の必要 性が感じられていた。また、金属マトリックス複合体を製造するのに最終機械加 工の量を最小限にする必要も感じられていた。本発明はこれらの必要性を、プロ セスの少なくともどこかの点で浸透促進剤前駆体及び/又は浸透促進剤が存在す る限り、普通の大気圧下で、浸透雰囲気(例、窒素)の存在において、ある材料 (例、セラミック材料;成形したプリフォームでもよい)に溶融マトリックス金 属(例、アルミニウム)を浸透させる自発浸透法を提供することにより、満たす ものである。 オfilLA皇有工(迷!10虹グ特1日比願−Δに労この出願は、Mark  S、 Newkirk らを発明者とし”Method for Making Thin Metal Composite Bodies and Arti cles ProduCed Thereby ”(薄肉金属複合体の製造方法 及びその方法で製造された製品)を発明の名称とする米国特許出願第07152 0912号(1990年5月9日出1!1il)の一部継続出願である。 この出願の対象は、本出願人のその他のいくつかの特許出願及び特許と関連して いる。具体的には、これらの本出願人の他の特許出願及び特許は、金属マトリッ クス複合材料の製造方法(以下、「本出願人の金属マトリックス特許及び特許出 願」とも称する)を記載している。 金属マトリックス複合材料を製造する新規な方法は、本出願人の米国特許第48 28008号(1989年5月9日発行、1987年5月13日出願の米国特許 出願第0491.71号対応、発明者−hiteら、発明の名称“門etal  Matrix Composites ” 、EPOより対応出願が1988年 11月17日に公開第0291441号として出願公開)に開示されている。こ のWhite らの方法によると、金属マトリックス複合材はフィラー(例、セ ラミックス又はセラミックス被覆材料)の通気性材料に、少なくとも1重量%の マグネシウム、好ましくは少なくとも約3重量%のマグネシウムを含む溶融アル ミニウムを浸透させて製造される。浸透は外部圧力又は真空の適用なしで自発的 に起きる。供給される溶融金属合金は、約10〜100体積%、好ましくは少な くとも50体積%の窒素を含み残りの気体は存在する場合には不酸化性気体(例 、アルゴン)である気体の存在において、少なくとも約675°Cの温度でフィ ラー材料と接触される。この条件において、溶融アルミニウム合金は普通の大気 圧下でセラミックス材料中に浸透してアルミニウム(又はアルミニウム合金)マ トリックス複合材を形成する。溶融アルミニウム合金がフィラー材料の所望量に 浸透したら、温度を下げて合金を固化させると、強化フィラー材料で強化された 固体金属マトリックス構造が形成される0通常また好ましくは、送られる溶融金 属の供給は実質的にフィラー材料の境界まで浸透が進行するのに充分であろう、  Whiteらにより製造されたアルミニウムマトリックス複合材のフィラーの 量は極めて高い。すなわち、1対lより大きいフィラ一対合金の体積比が実現で きよう。 上記のWh i teらのプロセス条件では、アルミニウムマトリックス中に分 散した不連続相として窒化アルミニウムが形成される。アルミニウムマトリック ス中の窒化アルミニウムの量は温度、合金組成、気体組成、フィラー材料などの 要因により大きく変化する。系においてこのような要因のいくつかを制御するこ とによって複合材の所望の特定の性質を得ることが可能である。しかしながら、 最終用途によっては、窒化アルミニウムを殆ど又は実質的に含まない複合材が望 ましいこともある。 温度を高くすると浸透には都合がよいが、窒化物が形成され易くなることが見出 された。 Whiteらの発明は浸透速度と窒化物形成の間のバランスの選択が 可能である。 金属マトリックス複合材の形成に用いるのに適用なバリヤ手段の例が、本出願人 の米国特許第4935055 (1990年6月19日発行、1988年1月7 日出願の米国特許出願第141642号、発明者MichaelK。 Aghajanianら、発明の名称“Method for Making  Metal MatrixCo+mposite with Use of a  Barrier″、EPOより1989年7月12日に公開第0323945 号として出願公開された)に開示されている。このAghajanianらの発 明の方法によると、フィラー材料の所定の表面境界に、バリヤ手段(例、粒状ニ ホウ化チタン、又はユニオンカーバイド社から商標GRAFOILとして販売さ れている柔軟グラファイトF&製品などのグラファイト材料〕を形成し、マトリ ックス金属をバリヤ手段で限定された境界まで浸透させる。バリヤ手段は溶融金 属の浸透を禁止し、防止し、又は終了させることにより、得られる金属マトリッ クス複合材に正味又はほぼ正味の形状を提供する。したがって、形成された金属 マトリックス複合体はバリヤ手段の内側形状に実質的に対応する外部形状を有す る。 米国特許第4828008号の方法は、本出願人の米国特許出願第517541 号(発明者Michael K、 Aghajanian及びMark S、  Newkirk 、発明の名称I′Metal Matrix Composi tes Techniques for Making the Same”。 EPOより対応出願が1989年9月20日に公開第0333629号として出 願公開されている、1988年3月15日出願の米国特許出願第168284号 の継続出願)により改良された。これらの米国特許出願に開示された方法による と、マトリックス金属合金が、第1の金属源として、及び溶融した第】の金属源 と例えば重力流により連通ずるマトリックス金属合金の溜として存在する。具体 的には、この特許出願に記載された条件下で、溶融した第1のマトリックス金属 源は普通の大気圧下でフィラー材料に浸透を開始し、そして金属マトリックス複 合材の形成を開始する。第1の溶融マトリックス金属合金源はフィラー材料への 浸透により消費されるが、所望に応じて、自発浸透が継続する間、溶融マトリッ クス金属の溜から好ましくは連続手段で補給することができる。所望量の通気性 フィラーに溶融金属マトリックスが自発的に浸透したとき、温度を下げて合金を 固化させると、フィラー材料で強化された固体金属マトリックス構造物を得る。 金属の溜を使用することはこの特許出願に記載された発明の簡単な1態様に過ぎ ないこと、またそれに開示されている別のL!i様のそれぞれではこの溜の態様 を用いる必要はないことが理解されるべきであり、またこれらの態様のいくつか は本発明でも採用すると有用であろう。 溜の金属は、通気性フィラー材料に所定のところまで浸透するのに充分な量の金 属を提供するような量である0選択的に、任意のバリヤ手段を、通気性フィラー 材料の表面境界を成す少なくとも1つの側面に接触させることができる。 さらに、溶融マトリックス金属の送られる供給量は自発的浸透が実質的に通気性 フィラー材料の境界(即ちバリヤ)まで進行するのに充分でなければならないが 、溜に存在する合金の量はそのような量を超過して、浸透を完了するのに充分な 量の合金が存在するのみならず、過剰の溶融金属合金が残って金属マトリックス 複合体に付着してもよい、したがって、過剰の溶融合金が存在する場合に得られ るものは複合した複合体(即ちマクロ複合体)であり、金属マトリックスが浸透 したセラミンクスは溜に残る余分な金属と直接に連結しているであろう。 金属マトリックス技術の更なる改良は、本出願人の米国特許出願第521043 号(,1990年5月9日出願、これは1990年2月23日出願の米国特許出 願第484753号の一部継続出願であり、これはさらに1989年11月7日 出願の米国特許出願第432661号(放棄済)の一部継続出願であり、これは さらに1989年IO月6日出願の米国特許出願第416327号(放棄済)の 一部継続出願であり、これはさらに1989年5月9日出願の米国特許出願第3 49590号(放棄済)の一部継続出願であり、これはさらに1988年11月 10日出願の米国特許出願第269311号の一部継続出願(放棄済)であり、 これらはいずれも発明者Michael K。 Aghajanranらで、発明の名称は−A Method of Form ing Metal MetalMatrix Composite Bodi es and Products Produced The refros″ に見出される。これらのAghajan ianらの出願によると、プロセスの 少なくともある点で、フィラー材料又はプリフォームと連通ずると、溶融金属マ トリックスのフィラー材料又はプリフォームへの自発浸透を可能にする、浸透促 進剤及び/又は浸透促進剤前駆体及び/又は浸透雰囲気を使用して、マトリック ス金属のフィラー材料又はプリフォームへの浸透を実施している。Aghaja nianらは自発浸透を発現する多くの浸透促進剤及び/又は浸透促進剤前駆体 及び/又は浸透雰囲気の系を開示している。具体的には、Aghajanian らはアルミニウム/マグネシウム/窒素系、アルミニウム/ストロンチウム/窒 素系、アルミニウム/亜鉛/酸素系、アルミニウム/カルシウム/窒素系で観察 される自発浸透現象を開示している。しかしながら、Aghajanianらの 出願に含まれる開示から、自発浸透現象はその他の浸透促進剤及び/又は浸透促 進剤前駆体及び/又は浸透雰囲気の系でも起きることは明白である。 上記の本出願人の金属マトリックスに関する特許及び特許出願のそれぞれは金属 マトリックス複合体の製造方法及びその製造方法から製造される新規な金属マト リックス複合体を記載している。これらの本出願人の金属マトリックスに関する 特許及び特許出願の開示事項はこの明細書でも特に参照して含まれるものである 。 光里皇!l 金属マトリックス複合体は、バリヤ手段によって確立又は画定された少なくとも 1つの表面境界を有するフィラー材料又はプリフォームに溶融金属が自発的に浸 透することにより製造される。具体的には、浸透促進剤及び/又は浸透促進剤前 駆体及び/又は浸透雰囲気が、少なくともプロセスのある段階でフィラー材料又 はプリフォームと連通して、溶融マトリックス金属がバリヤ材料に至るまでフィ ラー材料又はプリフォームに自発的に浸透することを可能にする。 バリヤ材料は一般的に、溶融金属のそれ自身を越える輸送を禁止し、それにより 成形された金属マトリックス複合体の形成が可能となる。 本発明のバリヤ材料は、物理的バリヤ、反応性バリヤ、又はその2種の全ての組 み合わせであってよい。バリヤ材料は溶融金属がフィラー材料又はプリフォーム の望ましい境界を越えて浸透することを防ぐべきであり、また好ましくは、最終 的な金属マトリックス複合体になめらかな表面仕上を提供すべきである。更に、 バリヤは溶融マトリックス金属又はプリフォームと反応あるいはそれに溶は込む べきでない(反応性バリヤが利用された時のようにそのような挙動が望まれる場 合を除り)、特定のマトリックス金属/浸透促進剤及び/又は浸透促進剤前駆体 及び/又は浸透雰囲気/フィラー材料系に対して上記の判断基準を満足するよう な全ての材料又は材料の組み合わせを、バリヤ材料としてその系で利用すること ができる。 自発浸透を得るために、浸透促進剤の前駆体をフィラー材料若しくはプリフォー ム、及び/又はマトリックス金属及び/又は浸透雰囲気の少なくとも1種に供給 することができる。供給された浸透促進剤前駆体はその後生なくとも1種のフィ ラー材料若しくはプリフォーム及び/又はマトリックス金属及び/又は浸透雰囲 気と反応して、フィラー材料又はプリフォームの少なくとも一部の中又は上に浸 透促進剤を生成することができる。最終的に、少なくとも自発浸透の間に、浸透 促進剤はフィラー材料又はプリフォームの少なくとも一部と接触すべきである。 もう1つの好ましいa様において、浸透促進剤前駆体を供給するのではなく、浸 透促進剤をプリフォーム及び/又は金属マトリックス及び/又は浸透雰囲気の少 なくとも1種に直接供給することができる。最終的に、少なくとも自発浸透の間 に、浸透促進剤はフィラー材料又はプリフォームの少なくとも一部と接触すべき である。 本出願は、金属マトリックス複合体の形成プロセスに使用するためにフィラー材 料を形成する間のある段階で浸透雰囲気の存在下で、浸透促進前駆体と接触する いろいろなマトリックス金属の例について述べる。即ち、自発浸透性を示す特定 のマトリックス金属/浸透促進ル1前駆体/浸透雰囲気の系に対しているいろ参 町される。しかしながら、本出願で議論する以外の多くのマトリックス金属/漫 透促進剤前駆体/浸jS雪囲気の系がここで議論4゛る系と同様な挙動を示す七 和えられる。1具体的にば、アルミニラ1、/マグネシウム/窒素系、アルミニ ウム/ス1. oンチウム/′窒素系、アルミニウム/亜鉛/酸素系及びアルミ ニウム/カルシウム/窒素系で自発浸透現象が見い出され”でいる、従って、本 出願では上記の系(アルミニウム/′マグネシウム/窒素系1シついて特に重点 を置いている)について説明するが、他のマ) IJフックス属/浸透促進剤前 駆体/浸透雰囲気の系も同様な挙動をすることができると理解されるべきである 。 フィラー材料又はプリフォームの通気性材料へ自発的浸透が達成される好ましい 1!様においては、溶融金属マトリックスがプリフォーム又はフィラー材料と接 触する。プリフォーム又はフィラー材料は浸透促進剤前駆体と混合されているか 、及び/又はプロセスの成る段階で浸透促進剤前駆体に暴露される。また、好ま しいamにおいて、溶融マトリックス金属及び/又はプリフォーム又はフィラー 材料はプロセスの少なくとも一部の間に浸透雰囲気と連通ずる。もう1つの好ま しい態様において、マトリックス金属及び/又はプリフォーム又はフィラー材料 は実質的に全プロセスの間に浸透雰囲気と連通ずる。プリフォーム又はフィラー 材は溶融金属により自発的に浸透され、自発浸透及び金属マドIJックス複合材 料の形成の範囲又は速度は、含まれるプロセス条件の与えられた組み合わせによ り変化し、例えば系(例えば溶融マトリックス合金中及び/又はフィラー材料若 しくはプリフォーム中及び/又は浸透雰囲気中)、に供給された浸透促進剤前駆 体の濃度、フィラー材料の大きさ及び/又は組成、プリフォーム中の粒子の大き さ及び/又は組成、プリフォーム又はフィラー材料に浸透するに利用可能な多孔 度、浸透が生しるための許容時間、及び/又は浸透が生じるときの温度などであ る。 自発浸透は一般的にブリフオーム又はフィラー材料を実質的に完全に埋封するに 充分な範囲まで進行する。 また、71リツクス金属の組成及び/又はプロセス条件を変化させることによっ て、形成されたマトリックス金属複合体の物理的及び機械的特性をいろいろな用 途や要求に対して設計することができる。また、形成された金属マトリックス複 合体を後処理プロセス(例、一方向凝固、熱処理等)におくJ二とによって、い ろいろな用途や要求に合致するように機械的及び/又は物理的特性を更に設計す ることができる。更ら:また、金属マトリックス複合材を形成する間のプロセス 条件を制御することによって、形成された金属マ[・リックス複合材の窒素含有 量を広い範囲の工業的用途に合致するよう調整「ることができる。 さら1z1、フィラー材料又はプリフォームを構成する材料の組成及び、/又は 大きさく例、粒子径)及び/又は形状を制御することによって、形成された金属 マトリックス複合材の物理的及び/又は機械的特性を多くの工業的要求に合致す るよう制御又は設計することができる9例えば、フィラー材料の耐摩耗性がマト リックス金属のそれよりも高ければ、フィラー材料の寸法を大きくする(例、フ ィラー材#1粒子の平均径を大きくする)ごとによって金属マトリックス複合体 の耐摩耗性を向上できることが見い出されている。しかし、2強度及び7′又は 靭性はノイラーの寸法を小さくすると向上する傾向がある。また、金属マl=リ ックス複合材の熱膨張率は、フィラーの熱膨張率がマトリックス金属の熱膨張率 よりも小さければ、フィラー・の担持量が増えると小さくなるであろう。更にま た、形成された金属マトリ・ンクス複合体の機械的及び/又は物理的特性(例、 密度及び/ヌは比弾性率、強度及び/又は比強度などンはバラバラの材料又はプ リフォーム中のフィラー材料の担持量によって調整することができる。例犬ばい ろいろな大きさ及び/又は形のフィラー粒子の混合物よりなるバラバラの材料又 はプリフォームを用い、そこでフィラーの密度がマトリックス金属の密度より高 いと、フィラー材料の充填率が増すため、フィラー担持量が多くなり、それによ り密度が増した金属マトリックス複合体とすることができる0本発明の教示を利 用すれば、浸透可能なフィラー材料又はプリフォームの体積率を広い範囲で変化 させることができる。 浸透可能な下限側のフィラーの体積率は主として多孔質のフィラー材料又はプリ フォームを形成できることに制約されるが(例、約10体積%)、浸透可能な上 限側の体積率は主として内部で連結した少なくとも多少の気孔を有するち密なフ ィラー材料又はプリフォームを形成できることに制約される(例、v195体槓 %体積従って、上記の教示するところを単独で若しくは組み合わせて実施するこ とによって、望ましい特性を有する金属マトリックス複合材を設計することがで きる。 本明細書中の用語「アルミニウム」は、実質的に純粋な金属(例えば、比較的純 粋で、市販の合金化されていないアルミニウム)、或いは鉄、ケイ素、銅、マグ ネシウム、マンガン、クロム、亜鉛、等の不純物金属及び/又は合金成分を含む 市販の金属の如き、その他の等級の金属及び金属合金を含む意味である。この定 義の目的ではアルミニウム合金はアルミニウムを主成分とする合金又は金属間化 合物である。 [浅IL酸不J1気−俸一(旦LL復匹−q−肪り一咋貝裏A:1L玉点り1本 明細書中の用語[残部非酸化性気体Jは、浸透雰囲気を構成する主たる気体の他 に存在する全ての気体を意味し、プロセス条件下でマトリックス金属と実質的に 反応性でない不活性ガス又は還元性気体である。用いる気体中に不純物として存 在するかもしれない酸化性気体は、プロセス条件下で実質的な量でマトリックス 金属を酸化するのに不十分な量でなければならない。 「バリヤ」又は「、ベニ」2L反」 本明細書中の用語「バリヤ」又は「バリヤ手段」は、通気性フィラー材料又はプ リフォームの当該バリヤ手段によって画定された表面境界を越えて溶融マトリッ クス金属が移行、移動等をすることを妨げ、禁止、防止し又は終了させる適当な 手段の全てを意味する。 適当なバリヤ手段は、プロセス条件下で、一定の一体性を保持し実質的に揮発性 でない(即ち、バリヤ材料はバリヤとしての機能を失う程度までには揮発性では ない)すべての適当な材料、化合物、元素、組成物、その他であることができる 。 さらに、適当な「バリヤ手段」は、採用するプロセス条件下で、移行している溶 融マトリックス金属によって実質的に湿潤されない材料を含む、この種のバリヤ は、明らかに、溶融マトリックス金属と実質的に殆ど又は全く親和性を示さず、 フィラー材料又はプリフォームの画定された表面境界を越えての移動がバリヤ手 段によって防止又は禁止される。バリヤは必要な最終機械加工又は研削を減少さ せ、得られる金属マトリックス複合材製品の表面の少なくとも1部を画定する。 バリヤは、特定の場合には通気性あるいは多孔質であってもよく、またバリヤを 例えばドリルで穿孔し又は破壊して通気性にして、気体がi9融マトリックス金 属等と接触するようにしてMatrix Metal) J 本明細書中の用語「残骸」又は「マトリックス金属残骸」は、マトリックス金属 複合材の形成の際に消費されずに残った環マトリックス金属のすべてを指称し、 典型的には、冷却すると、形成された金属マトリックス複合材と少なくとも部分 的に接触して残るものである。この残骸も二次金属又は異金属を含有してもよい ことが理解されるべきである。 フィツー」 本明細書中の用語「フィラー」は、マトリックス金属と実質的に非反応性であり 、及び/又はマトリックス金属に限られた溶解性である、単一の成分又はそのよ うな成分の混合物を含むことを意図しており、前記成分は単−相又は多相である ことができる。フィラーは、粉末、フレーク、板、微少球(マイクロスフェア) 、ウィスカ、気泡、繊維、粒子、繊維マット、短繊維、球、ベレット、チューブ 、耐火布帛、などのいろいろな形成及び寸法であることができ、また緻密質又は 多孔質のいずれでもよい、また、「フィラー」は、繊維、チップトファイバー、 粒子、ウィスカー、気泡、球、繊維マット等若しくはそれらの混合物の形状のア ルミナ又は炭化ケイ素のようなセラミックフィラー、及び例えば溶融マトリック ス金属アルミニウムによる攻撃から炭素を保護するためにアルミナ又は炭化ケイ 素で被覆した炭素繊維のようなセラミックス被覆フィラーを含む、また、フィラ ーは金属を含むことができる。 r トッピング 4J 本明細書中の用語「熱トッピング」は、少なくとも部分的に形成された金属マト リックス複合材の一端(「トッピング」端)にマトリックス金属及び/又はフィ ラー材料及び/又はトッピング端に供給された他の材料の少なくとも1つと発熱 的に反応する物質を置くことを指称する。この発熱反応は、トッピング端のマト リックス金属を溶融状態に維持するのに充分な熱を提供すべきであるが、複合材 の残りのマトリックス金属は固化温度に冷える。 ” ’ = 1nfiltratin d」本明細書中の用語「浸透雰囲気」は 、存在して、マトリックス金属及び/又はプリフォーム(又はフィラー材料)及 び/又は浸透促進剤前駆体及び/又は浸透促進剤と相互作用し、マトリックス金 属の自発浸透を許容又は促進する雰囲気を意味する。 「浸」女」lLΩバ±I印万四り並動■遥a」本明細書中の用語「浸透促進剤」 は、マトリックス金属のフィラー材料又はプリフォーム中への自発浸透を促進又 は補助する物質を意味する。浸透促進剤は、例えば、(1)気体種を生成する浸 透促進剤前駆体と浸透雰囲気の反応、及び/又は(2)浸透促進剤前駆体と浸透 雰囲気の反応生成物、及び/又は(3)浸透促進剤前駆体とフィラー材料又はプ リフォームの反応生成物から形成することができる。また、浸透促進剤は、プリ フォーム及び/又はマトリックス金属及び/又は浸透雰囲気の少なくとも1つに 直接供給されて、浸透促進剤前駆体と他の種との反応により形成される浸透促進 剤と同様に機能してもよい。最終的に、少なくとも自発浸透の間には、浸透促進 剤は浸透材料又はプリフォームの少なくとも一部に位置すべきであり、また浸透 促進剤は少なくとも一部がマトリックス金属により還元可能でもよい。 本明細書中の用語「浸透促進剤前駆体」又はr浸透促進剤の前駆体」は、(1) マトリックス金属、(2)プリフォーム若しくはフィラー材料、及び/又は(3 )浸透雰囲気と組み合わせて使用すると、マトリックス金属のフィラー材料又は プリフォームへの自発浸透を誘起し又は助ける浸透促進剤を形成する物質を意味 する。いかなる特定の理論にも限定される意図はないが、浸透促進剤の前駆体は 、浸透促進剤の浸透雰囲気及び/又はプリフォーム若しくはフィラー材料及び/ 又はマトリックス金属との相互作用を可能にする位置へ配!されるか、存在する か、輸送されることが可能であることが必要であるように思われる1例えば、あ るマトリックス金属/浸透促進剤前駆体/浸透雰囲気の系では、浸透促進剤@駆 体が、マトリックス金属が溶融する温度付近又は場合によりさらにいくらか高い 温度で気化されることが望ましい、このような気化によって、例えば(1)浸透 促進剤前駆体と浸透雰囲気が反応して、フィラー材料又はプリフォームのマトリ ックス金属による濡れを促進する気体種を生成したり、(2)浸透促進剤前駆体 と浸透雰囲気が反応して、フィラー材料又はプリフォームの少な(とも一部の中 に濡れを促進する固体、液体又は気体の浸透促進剤を生成したり、及び/又は( 3)フィラー材料又はプリフォーム中で浸透促進剤前駆体が反応して、フィラー 材料又はプリフォームの少なくとも一部の中に濡れを促進する固体、液体又は気 体の浸透促進剤を生成したりするであろう。 「ヱ」」」ヨ写も1慝」又は「マ) +/ソック會匡會倉J本明細書中の用語「 マトリックス金属」又は「マトリックス金属合金」は、マトリックス金属複合材 を形成するために用いられる金属(例えば、浸透前)及び/又はマトリックス金 属複合材を形成するフィラー材料とまぜ合わされる金属(例えば、浸透後)を意 味する。特定の金属マトリックス金属として記載されている場合には、そのよう なマトリックス金属は、実質的に純粋なその金属、不純物及び/又は合金成分を 含む市販の金属、その金属が主成分(majoror predominant  constituent)である金属間化合物又は合金を含むことが理解され るべきである。 「マトリックス金 ゛ 准 ′ 気■糸J又は「盪盪糸」 本明細書中の用語「マトリックス金属/浸透促進剤前駆体/浸透雰囲気の系」又 は「浸透系」は、プリフォーム又はフィラー材料中への自発浸透を示す物質の上 記組合せを指称する0例示のマトリックス金属と浸透促進剤前駆体と浸透雰囲気 の間に「/Jがある場合には、いつでも、「/」は、特定の仕方で組み合わせる とプリフォーム又はフィラー材料中への自発浸透を示す物質の系を諧称している ことが理解されるべきである。 「 マトリックス 人 」又はrMMC。 本明細書中の用語「金属マトリックス複合材」又はrMMC,は、2次元又は3 次元的に連結した合金又はマトリックス金属中にプリフォーム又はフィラー材料 に配合(embed)された材料を意味する。 マトリックス金属は得られる複合材に特定の所望の機械的及び物理的特性を付与 するために各種の合金成分を含むことができる。 ご5ト己しy−クー人j「真11なヨErLj11本明細書中のマトリックス金 属と「異なるj金属というときは、マトリックス金属と同じ金属を主成分として 含まない金属を意味する8 (例えば、マトリックス金属の主成分がアルミニウ ムであると、「異なる」金属は例えばニッケルを主成分とすることができよ・) )「−Z1♂Ly−先入i属、を−取下−を不−非反応性容器」本明細書中の用 語「マトリックス金属を収容する非反応性容器1は、プロセス条件下でフィラー 材料(又はプリフォーム)及び/又は溶融マトリックス金属を収容し又は含有す ることができ、かつ自発浸透捷構を有意に損なわせるような仕方でマトリックス 及び/゛又は浸透雰囲気及び/又は浸透促進剤前駆体及び/又はフィラー材料若 しくはプリフォームと反応しない、すべての容器を意味する。非反応性容器は溶 融7トす2クス金属の自発浸透の終了後、廃棄あるいは回収することができる。 ]物理的バリヤ」 本明細書中の用語「物理的バリヤ1は反応性バリヤでない全てのバIJヤを意味 する。 「ブ男jζたーAJ又は「」」111jL邑社つ−Qμm4棟旦yブー[乙り二 人」本明細書中の用語「プリフォームJ又は「通気性プリフォーム」は、少なく とも1つの表面境界が浸透するマトリックス金属のための境界を実質的に画定す るようにフィラー又はフィラー材料で作成した多孔質材料で、マトリックス金属 が浸透するに先立って寸法安定性であるのに充分な形状一体性及び生強度を有す る多孔質材料を意味する。この材料はその中へマトリックス金属の自発的浸透を 行うのに充分に多孔質であるべきである。プリフォームは典型的には均質な或い は異質(ヘテロ)のフィラーの結合体(bonded array orarr anges+en t)からなり、いかなる適当な材料(例えば、セラミックス 及び/又は金属の粒子、粉末、繊維、ウィスカ等及びこれらの混合物)からなっ てもよい。プリフォームは単一体としても或いは集合体としても存在することが できる。 「反応性バリヤ」 本明細書中の用語「反応性バリヤ」は、溶融マトリックス金属、フィラー材料、 浸透促進剤、浸透促進剤前駆体あるいは浸透雰囲気の少なくとも1種と反応して 自発浸透系から物質を生成するか取り出し、それにより溶融マトリックス金属が フィラー材料又はプリフォームの通気性材料の画定された表面境界を越えて移行 、移動等することを妨げ、禁止し、防止し、又は終了させるバリヤを意味し、こ こでその表面境界は該反応性バリヤによって画定される。例えば、反応性バリヤ は溶融マトリックス金属と接触して溶融マトリックス金属と反応し、溶融マトリ ックス金属の移行、移動等を妨げ、禁止し2、防止し又は終了させる化合物を形 成することができ、あるいは反応性バリヤは浸透促進剤又は浸透促進剤前駆体と 局所的に反応j7て反応性バリヤの近隣より浸透促進剤又は浸透促進剤前駆体を 取り除き、今度は浸透促進剤又は浸透促進剤前駆体が取り除かれた領域を越えて 溶融マトリックス金属が移行、移動等することを妨げ、禁止し、防止し又は終了 さゼることかできる。 反応性バリヤは溶融マトリックス金属、浸透促進剤前駆体、浸透促進剤、フィラ ー材料又は浸透雰囲気と、溶融マトリックス金属が一ノイラー材料又はプリフォ ームの望ましい境界を越えて重大な(又は望ましくない)範囲に移行又は浸透す ることを防ぐに充分な速度で反応すべきである。従っである材料は、その材料と 溶融マトリックス金属、浸透促進剤、浸透促進剤前駆体、フィラー材料又は浸透 雰囲気の少なくとも1種との反応速度が、フィラー材料又はプリフォームの望ま しい境界を越える溶融マトリックス金属の重大な(又は望ましくない)浸透又は 移行を防ぐに充分速くさえあれば、反応性バリヤとして適当であろう。 バリヤ材料として機能し、溶融母金属、浸透促進剤、浸透促進剤前駆体、フィラ ー材料又は浸透雰囲気の少なくとも1種と反応して自発浸透系よりある物質を生 成又は取り出し、溶融マトリ・2クス金属の移行、移動等を妨げ、禁止し、防止 し又は終了させる材料は、必らずしも反応性バリヤとは限らない。例えば1、あ る材料はその材料と溶融マトリックス金属、浸透促進剤、浸透促進剤前駆体、フ ィ)−材料又は浸透雰囲気の少なくども1種との反応速度が遅いためにフィラー 材料又はグリフオームの通気性材料の表面境界を越えて溶融マトリックス金属が 移行、移動等することを効果的に妨げ、禁止し、防止し又は終了させる物理的バ リヤとして機能するであろう。 このように、材料がバリヤ材料として機能する主要な方法が、材料が物理的バリ ヤか反応性バリヤかを区分することを決める。 ’l■肥■娃a」 本明細書中の用語「溜」は、フィラー又はプリフォームに関して離れて置かれた マトリックス金属の存在(物体)であり、これが溶融され流れて、フィラー又は プリフォームと接触しているマトリ、・クス金属の一部、セグメント又はソース (源)を補給したり、或いは場合によっては最初に供給した後補給し、たりする ものを意味する。 11光的、憬iff非n旦艶E通7戸〃曲凹ous fi上tra3i凹)」本 明細書中の用語[自発的浸透(非加圧浸i!!!i)」は、圧力(加圧)又は真 空(外部から適用するものも内部的に発生するものも)の適用の必要なしで起き るフィラー又はプリフォームの通気性材料中−・のマトリックス金属の浸透を意 味する。 皿貢」1f脱朋− 次の図面は本発明の理解を容易にするために用意したものであるが、本発明の範 囲を制限しようとするものではない。 図1は、以下に述べるような金属マトリックス複合材の成形体を形成するために 使用した典型的なレイアップの断面図である。 図2は、実施例1にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成するため に使用したレイアップの断面図である。 図3は、実施例2にしたがって金属マトリックス複合材め成形体を形成するため に使用したレイアップの断面図である。 図4a〜4eは、実施例3の金属マトリックス複合材の成形体を形成するために 使用した重要なプロセス段階を描く断面図である。 図5は、実施例4にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成するため に使用したレイアップの断面図である。 図6は、実施例5にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成するため に使用したレイアップの断面図である。 図7は、実施例6にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成するため に使用したレイアップの断面図である。 図8は、実施例7にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成するため に使用したレイアップの断@図であるや図9は、実施例8にしたがって金属マト リックス複合材の成形体を形成するために使用したレイアンプの断面図である。 図10は、実施例9にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成するた めに使用したレイアップの断面図である。 図11は、実施例10にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成する ために使用したレイアンプの断面図である。 図12は、実施例IIにしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成する ために使用したレイアップの断面図である。 図13は、実施例12にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成する ために使用したレイアップの断面図である。 図14は、実施N13にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成する ために使用したレイアップの断面図である。 図15は、実施例14にしたがって金属マトリックス複合材の成形体を形成する ために使用したレイアンプの断面図である。 主光ユ点土pガ1支公X暮p薯l湊且所本発明は、溶融金属がバリヤ材料に至る までフィラー材料又はプリフォームに自発的に浸透することによって成形された 金属マトリックス複合材の形成に関する。具体的には、浸透促進剤及び/又は浸 透促進剤前駆体及び/又は浸透雰囲気が、少なくともプロセスのある段階でフィ ラー材料又プリフォームと連通して溶融金属がフィラー材料又はプリフォームに バリヤ材料に至るまで自発的に浸透することを可能にする。 図1を参照すると、自発的に浸透された金属マトリ、クス複合材を形成するため の簡単なレイアンプ】0を示しである。、具体的には、フィラー又はプリフォー ム(以下に詳細に述べるように全ての適切な材料であることができる)を容H2 の中に配置する。容器2の内面はバリヤ材料4で被覆する。マトリックス金属3 はフィラー材r↓又はプリフォームの上又は隣接して配置し、構造物(setu p)を形成する。次に、構造物を耐火性ポート6の中の支持材料5の中に配置す る。耐火性ボートとその内容物からなるレイアップをその後傾に装入し、マトリ ックス金属の融点以上に加熱して自発浸透を開始する。先に述べたように、浸透 促進剤及び/又は浸透促進剤前駆体及び/又は浸透雰囲気は、少なくともプロセ スのある段階でフィラー材料又はプリフォームと連通して、溶融金属がフィラー 材料又はプリフォーム自発的に浸透することを可能にする。 いかなる特別の理論にも限定される意図はないが、浸透促進剤前駆体がマトリッ クス金属及び/又はフィラー材料若しくはプリフォーム及び/又は浸透雰囲気の 少なくとも1種と併せて使用された場合、浸透促進剤前駆体は反応して溶融マト リックス金属がフィラー材料又はブIfフオームに自発的に浸透することを誘導 又は援助する浸透促進剤を形成することができる。また、浸透促進剤の前駆体は 、浸透促進剤の浸透雰囲気及び/又はプリフォーム若しくはフィラー材料及び/ 又はマトリックス金属との相互作用を可能にする位置へ配置されるか、存在する か、輸送されることが可能であることが必要であるように思われる。例えば、あ るマトリックス金属/浸透促進剤前駆体/浸透雰囲気の系では、浸透促進剤前駆 体が、マトリックス金属が溶融する温度付近又は場合によりさらにいくらか高い 温度で気化されることが望ましい。このような気化によって、例えば、(1)浸 透促進剤前駆体と浸透雰囲気が反応して、フィラー材料又はプリフォームのマト リックス金属による濡れを促進する気体種を生成したり、(2)浸透促進剤前駆 体と浸透雰囲気が反応して、フィラー材料又はプリフォームの少なくとも一部の 中に慣れを促進する固体、液体又は気体の浸透促進剤を生成したり、及び/又は (3)フィラー材料又はプリフォーム中で浸透促進剤前駆体が反応して、フィラ ー材料又はプリフォームの少なくとも一部の中に濡れを促進する固体、液体又は 気体の浸透促進剤を生成したりするであろう。 このように例えば、浸透促進剤前駆体が少なくともプロセスのある段階で溶融マ トリックス金属に含まれるか混合されると、浸透促進剤前駆体は溶融マトリック ス金属から揮発し、フィラー材料若しくはプリフォーム及び/又は浸透雰囲気と 反応することが可能であろう、このような反応は、その固体種が室温で安定であ り、例えば被膜としてフィラー材料又はプリフォームの少なくとも一部に堆積す ることが可能であれば、固体種として存在することができる浸透促進剤を形成す ることができるであろう、また、そのような固体種はプリフォームはフィラー材 料の少なくとも一部の中で識別可能な固体として存在できると考えられる。その ような固体種が形成されると、溶融マトリックス金属は固体種と、浸透促進剤前 駆体が溶融マトリックス金属と結び付く(例、それに溶解又はそれと合金化)よ うにすることができる反応(例、溶融マトリックス金属が形成された固体種を還 元し得る)をする傾向を有することができる。従って、付加的な浸透促進剤前駆 体はそこで揮発し他の材料(例、フィラー材料若しくはプリフォーム及び/又は 浸透雰囲気)と反応し、再び類似の固体種を形成するために利用することが可能 である。浸透促進剤前駆体が浸透促進剤に転化し、浸透促進剤の溶融金属との還 元反応により付加的な浸透促進剤等が再び形成する連続的なプロセスは、達成さ れた結果が自発的に浸透されたマトリックス金属複合材となるまで進行すること ができると考えられる。 マトリックス金属のフィラー材料又はプリフォームへの自発浸透をもたらすため には、浸透促進剤が自発的系に供給されるべきである。浸透促進剤は、(1)マ トリックス金属の中及び/又は(2)フィラー材料又はプリフォームの中及び/ 又は(3)浸透雰囲気から及び/又は(4)外部の源から自発的系に供給される ことができた浸透促進剤前駆体より形成されることができる。また、浸透促進剤 前駆体を供給するのではなく、浸透促進剤をフィラー材料若り、 <はプリフォ ーム及び/又はマトリックス金属及び/又は浸透雰囲気の少なくとも1種に直接 供給することができる。最終的に、少なくの少なくとも一部に位置すべきである 。 本発明の好ましい態様において、浸透促進剤前駆体は、フィラー材料又はプリフ ォームとマトリックス金属が接触する前又は実質的にそれに続いて浸透促進剤が フィラー材料又はプリフォームの少なくとも一部に形成されるような浸透雰囲気 に少なくとも部分的に反応されることができる(例、マグネシウムが浸透促進剤 前駆体で窒素が浸透雰囲気の場合、浸透促進剤はプリフォーム又はフィラー材料 の少なくとも一部に位置する窒化マグネシウムであることができる)。 マトリックス金属/浸透促進剤前駆体/浸透雰囲気系の一例はアルミニウム/マ グネシウム/窒素系である。具体的には、アルミニウムが溶融されたときに、プ ロセス条件下でアルミニウムマトリックス金属及び/又はフィラー材料と不所望 な反応をしない適切な耐火性容器の中にアルミニウムマトリックス金属を入れる ことができる。フィラー材料又はプリフォームは後に溶融アルミニウム金属に接 触され自発的に浸透されることができる。 また、浸透促進剤前駆体を供給するのではなく、浸透促進剤をプリフォーム若し くはフィラー材料及び/又はマトリックス金属及び/又は浸透雰囲気の少なくと も1種に直接供給することができる。 最終的に、少なくとも自発浸透の間に、浸透促進剤はフィラー材料又はプリフォ ームの少なくとも一部に位置すべきである。 本発明の方法に用いられる条件下では、アルミニウム/マグネシウム/窒素の自 発浸透系の場合、窒素含有ガスがプロセスのある段階でフィラー材料又はプリフ ォームに侵入又は通気する及び/ヌは溶融マトリックス金属と接触することを可 能とするために、プリフォーム又はフィラー材料は充分に通気性であるべきであ る。また、通気性フィラー材料又はプリフォームは溶融マトリックス金属の浸透 を受け入れることができ、それによって窒素が侵入し7たプリフォームが溶融7 1リノクス金属に自発的に浸透されて金属マトリックス複合体を形成する及び/ 又は窒素が浸透促進剤前駆体と反応し、′7フイラー・材料又はプリフォームに 浸透促進剤を形成し、それによって自発浸透となる。自発浸透とマドリソ、タス 金属複合材の形成する範囲は、アルミニウム合金のマグネシウム含有量、ブリツ メ・−ム又はフィラー材料のマグネシウム含有量、プリフォーム又はソイツー材 料中の窒化マグネシウムの童、助剤合金元素の存在(例、シリ:Iン、鉄、銅、 マンガン、クロム、亜鉛など)1、ブリフォームヌはフィラー材ネ・↓を構成、 するフィラー材料の平均的な大きさく例、粒子径)、ノイー÷−ロ$14又はプ リフォームの表面の状態ルび棲類、浸透雰囲気の窒素瀝度、浸透の許容時間、浸 透が住しる温W苓含むフ1−Iセス条件のり六ら拍た紐、ろぐわせによって変化 覆る。例スば、溶融アルミニQ7 、、L、 ’71リノクス金属の浸透が自発 的に11.:、−’o)六めに、合金重量を恭、aとと、了、少なくとも約1里 !%好まし、くは約3重量%のマグネシラ1、(浸透促進剤前駆体とじて機能− t” Z+ )と合金化される、:と丸幸は”)・イラー祠料又はソ°リンA− ノ、の自発的浸透を付しさせるためのアルミニウム金属マトリックス中に含まれ るマグネシウムの最小限必要な量に影響を与えることもある0例えば揮発による 自発的浸透系からのマグネシウムの損失を、浸透促進剤を形成するためにマグネ シウムが存在しない程に発生させるべきでない、従って、自発浸透が揮発によっ て不利な影響を受けないことを保証するために、充分な量の初期の合金元素を使 用することが望ましい、さらにまた、プリフォーム(又はフィラー材料)とマト リックス金属の両方にあるいはプリフォーム(又はフィラー材料)だけに存在す るマグネシウムは、自発浸透で達成するに必要なマグネシウムの量を低減させる ことができる(以降で詳細に述べる)。 浸透雰囲気中の窒素の体積%もまた金属マグネシウム複合体の形成速度に影響を 及ぼ1.具体的には、雰囲気中に約10体積%以下の窒素が存在する場合、自発 的浸透は極めて遅いかあるいは殆ど生じない。雰囲気に窒素は少なくとも約50 体積%以上存在することが好ましいと見い出されており、それによって例えば、 浸透速度がより速くなり、浸透時間が短縮される。浸透雰囲気(例、含窒素ガス )は直接フィラー材料若しくはプリフォーム及び/ヌは金属マトリックスに、供 給されることが可能であり、あるいは材料の分解により生成されあるいは得られ てもよい。 溶融金属マトリックスがフィラー材r4又はプリフォームに浸透するために必要 なマグネシラJ、の最小自有口は1.プロセス温度、時間、シリ1ンや亜鉛のよ ・うな助剤合金元素の存在、フィラー材rlの性質、自発的な系のL種又は複数 種の成分中のマグネシラl、の位置、雰囲気の窒素含有量、窒素雰囲気の流れる 速度などの1種又は複数種の変動因子に依存する0合金及び/又はプリフォーム のマグネシウム含有量が増するき、低い温度又は短い加熱時間を浸透を得るため に用いることができる。また、与えられたマグネシウム含有量の場合、・)ト鉛 のよ)な特定の助剤合金元素が低い温拶:条件の使用をlIT能に号る。例えば 、繰作ii’J能な範囲の下限の7トリーノクス金属の゛・・・グネンウム含有 量、例えば約1−・3$i:11%、か次の少なくとも1神:下限以1−のプロ セス温度、高い窒素濃度、1種又は複数種の助剤j合金5し票、1!関連して使 用されにとができる。マグネシラl、かブリツメへ−1、k“全く添加されない 場合5、約3〜・5重量%のマグネう・ラムを・^有する合金がいろいろなプロ セス条件に対゛4る一肌的な実用性$、谷準とすると好まb<、低い温度と短い 時間が採用され乙、!:きは少なく・l−・も約5%が好まし5い、アルミニウ ム合金の約1.01i1%を超えるマグネシウム含有量は浸透に必要な温度条件 を抑えるために採用されることができる。マグネうメラム含有量は助剤合金元素 と併ゼで使用されると減少、させることができるが、これらの元素は補助的機能 と1.′Cのみ有用であり、上記に限定した最少限の量のマグネシウムと併+で 使用される0例えば、10%のシリコンのみで合金化された標準的な純粋アルミ ニウムは1000°Cで500メシスの39Crystolon(99%炭化ゲ ・イ素、ノート、7社製)の床には実質的に浸透しない、しかしながら、マグネ シウムが存在すると、シリコンは浸透ブlコセスを促進することが見い出されて いる0次の例として、マグネシウムの量はも、つばらプリフォーム又はフィラー 材料に供給されると変化する。自発的浸透は、4供給されたマグネシウムの全て の量の少なくとも1部がプリフォーム又はフィラー材料の中に配置されたときは 、自発的な系に供給されたマグネシウムの比較的少ない重量%において生しるこ とが見い出されている。金属マトリックス複合体中の不適切な金属化合物の形成 を防止するためには、比較的少ない量のマグネシウムが供給されることが望まし い。炭化ケイ素のプリフォームの場合、プリフォームがアルミニウム金属マトリ ックスと接触したときに、プリフォームが少なくとも約1重量%のマグネシウム を含んでおりかつ実質的に純粋な窒素雰囲気中に存在したときr金属マトリック スはプリフォームに自発的に浸透することが見い出されている。アルミナプリフ ォームの場合、自発浸透を遂行するに必要ムマグネシウムの量はそれより若干多 い、、具体的には、アルミナプリフォームが類似のアルミニウムマトリックス金 属と接触り、たときに、炭化lイ素ブリノオーム中にアルミニウムが浸透された と同等の温度であって、同じ窒素雰囲気中での存在下において、F記の炭化ケイ 素プリフォームと同笠の自発浸透を遂行するためには、少ムくとも約3重量%の マグネ・〉ラムが必要であることが見い出されている。 浸透促進剤前駆体及び/又は浸透促進剤を、フィラー材料ヌはプリフォームの中 にマグネジうムが浸透する前に、自発浸透系に、5合金の表面と及び/又はプリ フォーム若しくはフィラー材料の表面上及び/又はプリフォーム又はフィラー材 料の中に供給することが可能なことも留意される(部ち、供給される浸透促進剤 又は浸透促進剤前駆体はマトリックス金属と合金化される必要はなく、むしろ単 に自発的な系に供給されてもよい)。例えば、アルミニウム/マグネシウム/窒 素系でマグネシウムが金属マトリックスの表面に適用された場合、その表面は通 気性フィラー材t−Jに最も近接と7でいるかむしろ接触していることが好まし く、逆であれば逆である。あるいはマグネシウムはプリフォーム又はフィラー材 料の少なくとも一部に混入されることができよう。さらにまた、プリフォームの 少なくとも1部へマグネシウムを表面適用し、合金化し又は配置する処理のいく つか組み合わせが用いられることも可能である。浸透促進剤及び/又は浸透促進 剤の適用の組み合わせは、浸透が生じる温度を低下させることもできるし、マト リックスアルミニウム金属のプリフォームへの浸透を促進するに必要な全マグネ シウム重量%を減らすごともできる、さらにまた、マグネシウムが存在するため に形成される望まり、 <ない金属化合物の量を最小限にすることもできる。 1種又は複数種の助剤合金元素の使用や周囲の気体中の窒素温度もまた与えられ た温度でのマトリックス金属の窒化範囲に影響する。 例えば、合金の中に含まれるか表面上にある亜鉛や鉄などの助剤合金元素は、窒 化の形成を促進する高い窒素濃度が用いられても、浸透温度を下げて窒化の形成 する量を抑えるために使用されることができる。 合金中、及び/又は合金の表面に配置された、及び/又はフィラー又はプリフォ ーム材料中に混合されたマグネシウムの濃度もまた、所与の温度における浸透範 囲に影響する傾向がある。従って、マグネシウムがプリフォーム又はフィラー材 料と直接には殆どあるいは全く接触していないいくつかの場合には、合金中に少 なくとも3重量%のマグネシウムが含まれていることが好ましい。合金中の含有 量がこの値よりも少ないと、例えばマグネシウム1重量%のように、より高いプ ロセス温度あるいは浸透のための助剤合金元素を必要とする。本発明の自発的浸 透プロセスをもたらすに必要な温度は、(1)合金のマグネシウム含有量だけが 例えば少なくとも5重量%に増加したとき及び/又は(2)合金化成分がフィラ ー又はプリフォームの通気性材料に混合されたとき及び/又は(3)亜鉛や鉄の ような他元素がアルミニウム合金中に存在するときに、低下することができる。 また、温度はフィラー材料が異なると変化する。一般に、アルミニウム/マグネ シウム/窒素系では、自発的かつ進行的な浸透はプロセス温度で少なくとも約6 75°C1より好ましくは、少なくとも約750〜800°Cで生しる。概して 1200°C以上の温度はプロセスへの利益が現われず、特に有用な温度範囲は 約675°Cから約1.000℃であると見い出されている。一般則として、自 発的浸透温度は金属マトリックスの融点以上であって金属マトリックスの揮発温 度未満である。また1、自発浸透温度はフィラー・材料の融へ未満であるべきで ある。さらにまた、温度が上昇すると金属マトリックスと浸透雰囲気より反応生 成物を形成する傾向が増す(例、アルミニウム金属マトリックスと窒素浸透雰囲 気より窒化アルミニウムが形成される)。このような反応生成物は金属マトリッ クス複合体の意図する用途に対して好ましい場合と好ましくない場合がある。な お、通電抵抗加熱が浸透温度を得るために一般に用いられるが、マトリックス金 属を溶融し、自発浸透に悪影響を及ぼさなければいかなる加熱手段も本発明に通 用可能である。 この方法において、例えば、通気性フィラー材料又はプリフォームは少なくとも プロセスの成る段階で窒素含有ガスの存在下で溶融アルミニウムと接触する。窒 素含有ガスはフィラー材料又はプリフォーム及び/又は溶融アルミニウムマトリ ックス金属の少なくとも一種と接触するような連続的なガスの流れを保つことに よって供給されることができる。窒素含有ガスの流量は重要でないとはいえ、そ の流量はすべての窒化物の形成の結果雰囲気から消失した窒素を補い、また溶融 金属を酸化する作用を有することのできる空気の侵入を防ぐか抑制するに充分で あることが好ましい。 金属マトリックス複合材料の形成方法はいろいろなフィラー材料に適用可能であ り、フィラー材料はマトリックス合金、プロセス条件、溶融マトリックス合金と フィラー材料との反応性、最終的な複合材料製品にめられる特定などの因子によ り選定される。例えば、アルミニウムがマトリックス金属のときは、適切なフィ ラー材料は(a)酸化物、例、アルミナ、マグネシア、ジルコニア、(b)炭化 物、例、炭化ケイ素、(c)ホウ化物、例、−ニホウ化アルミニウム、ニホウ化 チタニウム及び(d)窒化物、例、窒化アルミニウム及び(e)これらの混合物 、を含む、仮にフィラー材料が溶融アルミニウムマトリックス金属と反応する傾 向があれば、浸透時間と温度を最小限度にするかフィラーの上に非反応性の被膜 を施すことにより適応させることができる。フィラー材料は、カーボンや他のセ ラミックス以外の材料であって、攻撃や分解を防ぐためにセラミックス被膜で被 覆された支持体であってもよい。適切なセラミ、クス被膜は酸化物、炭化物、ホ ウ化物及び窒化物を含む、この方法に用いる好ましいセラミックスは粒子、ペレ ット、ウィスカー及び繊維状のアルミナ及び炭化ケイ素を含む、繊維は非連続( チョップ)繊維又はマルチフィラメントトウのような連続繊維であることができ る。また、フィラー材料又はプリフォームは均質、不均質のいずれでもよい。 特定のフィラー材料は同様な化学的組成を有するフィラー材料に比較して向上さ れた浸透性を存することが見い出されている0例えば米国特許第4713360 号(発明の名称″Novel Ceramic Materialsand M ethods of Making Same”、1987年12月15日発行 、発明者MareS、Newkirk ら)に開示された方法によって作成され たアルミナ破砕品は工業用アルミナ品に比べて好ましい浸透特性を示す。さらに 、本出願人の米国特許第4851375号(1989年7月25日発行、発明者 Marc S、Newkirkら、発明の名称″Methods of Mak ing Co+mpositeCeraIIIic Articles lla ving Esbedded Filler”)に開示された方法によって作成 されたアルミナ破砕品もまた工業用アルミナ品に比べて好ましい浸透特性を示す 。これら特許と特許出願の対象はここで明らかに併せて参照される。このように 、通気性セラミックス材料の完全な浸透は、上記の米国特許の方法による破砕又 は粉砕品を使用することにより、低い浸透温度及び/又は短い浸透時間で発生す ることができることが見い出されている。 複合材料の中で望まれる特性を出現するに必要なフィラー材料(又はプリフォー ム)の大きさ、形状、材質及び容積率は任意である。このように、浸透はフィラ ー材料の形状によって制限されないため、フィラー材料は粒子、ウィスカー、板 、繊維の形状であることができる。他に球、チューブ、耐火布帛などの形状も採 用できる。 また、それぞれの反応条件において、材料の粒子が小さいと浸透に必要な温度は 高くなるか浸透に必要な時間は長くなり、逆の場合は逆であるが、フィラー材料 の大きさは浸透を制限しない。本発明では、平均粒子径は1ミクロンがそれ以下 より約1100ミクロンまでが好適に使用可能であり、広く工業的用途には2ミ クロンから約1000ミクロンの範囲が好ましい、また浸透されるフィラー材料 (又はプリフォーム)のまとまり(mess )は、通気性(即ち、溶融金属マ トリックス及び/又は浸透雰囲気を侵入可能とするよう少なくとも内部で連続し た気孔を含む)であるべきである、また、フィラー材料又はプリフォームを構成 する材料の大きさく例、粒子径)及び/又は形状及び/又は組成を制御すること によって、形成された金属マトリックス複合材料の物理的及び/又は機械的特性 を多くの工業的要求に適合するよう制御又は設計することができる0例えば、金 属マトリックス合材料の耐摩耗性を、金属マトリックスよりも高い耐摩耗性を有 する所与のフィラー材料の大きさを増す(例、フィラー材料の平均粒子径を増す )ことによって、向上させることができる。なお、強度及び/又は靭性はフィラ ーが小さくなれば向上する傾向にある。また、金属マトリックス複合材料の熱膨 張率は、所与のフィラーの熱膨張率がマトリックス金属の熱膨張率よりも小さい とき、フィラーの担持量が増加するにつれて低下する。さらにまた、形成された 金属マトリックス複合体の機械的及び/又は物理的特性(例、密度、熱膨張率、 弾性率及び/又は比弾性率、強度及び/又は比強度など)は、バラバラの材料又 はプリフォーム中のフィラー材料の担持量によりtA整される1例貞ばいろいろ な大きさ及び/又は形状のフィラー粒子よりなるバラバラの材料又はプリフォー ムを用い、そこでフィラーの密度がマトリックス金属の密度より高いと、フィラ ー材の充填量が増すためフィラーの担持量が多くなり、それにより密度が増した 金属マトリックス複合体となる。本発明の教示するところを利用すれば、浸透可 能なフィラー材料又はプリフォームの体積率を広い範囲で変化させ乙ことかでき る。浸透可能な下限側のフィラーの体積率は主さして多孔質のフィラー材料ヌは プリフォームを形成できるごとに制約されるが(例、約10体積%)、浸透可能 な上限側の体積率は主として内部で連結した少なくとも多少の気孔を有Jるち密 なフィラー材料又はブリフす−ム壱形成できることに制約される(例、約95体 積%)、従って、上記の教示することを単独で若しくは組み僑ね(士で実施する ごとによ−1て、望ま1,2い特性の組み合ね廿を有する金属マトリックス複合 材を設計するこ、′・ができる。 本発明によ4y ”(1”、金属マトリックス複合材を形成する方法1.、!、 溶融7トリックス金属をブリフォ・−ム又はフィラー′材料のまとまりのφR− 押1、込む若1.<は圧搾する圧力を用いるごとW依らず、フィラー材料の高い 体積率1)−低い空隙をイ1′する実質的C2均賓な金属フトリ、7クス複合材 を形成するご3ケを可能にする6高い体積率はまた、フィート−のまと、押Jノ か圧密化あるいはその他に181、す゛ら密化されていれば、Il!+ろCi! :がで入る。但し、そのまとまりが閉気孔の圧縮体や溶融、3属の浸透を妨げる 完全なち桁体となっていれば不適切である。具体的には、約60−80体積%の 程度の体積率は、粒膣1分布度をII御j2て振動充填のよっな方法によって達 成するこ汽ができる。、−5二で、この他の技術も同等の高いフ、イラーの体積 率を得るために使用できる。 本発明にしたがった熱形成には、40〜60%の程度のフィラーの体積率が好ま しい、このような体積率であれば、浸透された複合材はその形状を保持又は実質 的に保持し、それにより二次プロセスを容易にする。また、熱形成後の望まし、 い最終的な複合体における担持量により、低い粒子の担持量又は体積率が使用可 能である。低い粒子の担持量を得るために本発明の熱形成プロセスと関連して粒 子担持量を下げるための方法を採用することができる。 セラミックスフィラー・を囲むアルミニウムの浸透とマトリックスの形成にとっ て、アルミニウムマトリックス金属のセラミックスフィラーに対する湿潤性は、 浸透メカニズムの重要な一部分であることが観察されている。また、溶融マトリ ックス金属のフィラーに対する湿潤性は金属マトリックス複合材料が形成される 間のフィラーの均一な分散を可能にし、フィラーのマトリックス金属に対する結 合を向上させる。また、低温プロセスにおいて、無視できるが極微量の金属窒化 が生じ、マトリックス金属中に分散と、た窒化アルミニウムの極@量の不連続相 となる。一方で、温度範囲の−h1@に近づくに・つれで、金属窒化はより発生 り、がちである。このように、金属マトリックス中の窒化物相は浸透が起きるプ ロセス温度を変えるごとにより制御できる。窒化物の形成が明瞭になる特有のプ ロセス温度はまた、使用されたマトリックスアルミニうJ、金属、そのフィラー 又はプリフォームの体積に対する量、浸透されるフィラー材料、浸透雰囲気の窒 素濃度、のような因子により変わる。例えば、所(チのグ1.1セス温度V゛お いC窒化アルミJ−ラムが形成(る範囲は、合金のフィラー・・\の湿潤性が低 下するに゛つれて、また雰囲気の窒素濃度が増加するにつれて増加するものと判 断される。 従って、得られる製品に特定の性質をイづ与するために、複合材料を形成する間 の金属マトリックスの構成要素を調整することが可能である4、ある所辱の系で ば″窒化物の形成を制御咳−るため(1,sニブ11←ス条件が選定される。窒 化アルミニウム相を含むある複合材料製品は、製品にと−っC好適なあるいは性 能を改良tZ1ことができる特定の性質を示す。また、アルミ、7つl−合金の 自発的浸透の温度範囲は使用されるセラミック材料により変る。アルミナがフィ ラー材料の場合、窒化物の有意な形成によ−、てマトリックスの延性が低下し、 ないことが望士れるときは1、浸透温度は好ましくは約1ooo″C以上−に4 −べきでない。一方、10QO’C以上の温度は低い延性と剛性のマトリックス の複合N料の製造が望まれるときに採用できる。炭化ケイ素がフィラー材料とし て採用された2−きは、アルミナがフィラーとして用いられた場合と比較(,7 てより少ない範囲でアルミニウム合金が窒化するため、約1200°Cの高温が 炭化ケイ素に浸透するために用いられうる。 また、金属マトリックス複合材中のマトリックス金属及び例えば巣のような欠陥 の構成は、金属マトリックス複合材の冷却速度を制御することによって改質する ことができる0例えば、金属マトリックス複合材を入れた容器を冷却板の−Fに 置く、及び/又は容器に断熱材を選択的に置く、及び/又は“熱トンピング剤を 容器に接触してWく、を含む多数の技術によって金属マトリックス複合材を一方 向凝固させることができる。また金属マトリックスの構成を金属゛?マトリック ス複合材形成後に改質することができる。例えば、形成された金属マトリックス 複合材料の熱処理は金属マトリックス複合材料の引張り強度を向上させる(引張 り強度標準試験法はASTM−D3552−77 (1987年改訂))。 例えば、金属マトリックスとして520.0アルミニウム合金を含む金属マトリ ックス複合材料の望ましい熱処理は、例えば約430’Cの高温で長時間(例、 18〜20時間)加熱保持することである。金属マトリックスはその後約100 ℃の沸騰水中で約20秒間唐、冷できる(即ら、]゛−4熱処理)、、:の処理 は引張り応力に耐える複合材料の性能を調節ヌは向コニさせるこkができる。 また、フィラー材料の浸透を保証するため及び、/又は最初のマトリックス金属 源と異なる組成の第二金属を供給するためにマトリックス金属の溜を使用するに 々ができる。具体的には、ある場合C11才、溜の中で最初のマトリックス金属 源と異なる組成のマトリックス金属を使用することが望ましい。例えば、アルミ ニウム合金が最初のマトリックス金N源として使用される場合には、プロセス温 度で溶融状態である実質的にすべての他の金属又は合金が溜金属として使用でき る。溶融金属は往々にして相互に混ざり易く、溜金属と最初の金属マトリックス 源とは、混合が生じるに充分な時間が与えられてあれば混合する。このように、 最初のマトリックス金属源と異なる組成の溜金属を使用することによって、マト リックス金属の特性を種々の操作要求に適合させるよう調節することができ、従 って、金属マトリックス複合材料の特性を調節することができる。 バリヤ手段もまた、溶融マトリックス金属のフィラー材料又はプリフォームへの 自発浸透と組み合わせて利用される。具体的°には、本発明に用いられるバリヤ 手段は、溶融マトリックス合金(例、アルミニウム合金〕がフィラー材料の画定 された表面境界を越えて移行、移動等することを妨げ、禁止し、防止し又は終了 させる適当な手段の全てであってよい。適切なバリヤ手段は、本発明のプロセス 条件下でセラミックフィラーの画定された表面境界を越える連続した浸透あるい は全ての種類の移動を局所的に禁止し、防止し、妨げ、防止することができると 共に、一定の保形性があり、非揮発性であり、好ましくはプロセスで使用された ガスを通気することのできる全ての材料、化合物、元素、組成物、その他である ことができる。 バリヤ手段は以下に詳細に述べるように自発的な浸透の間に又は、自発的に浸透 された金属マトリックス複合材の熱形成に関連t7て使用されるあらゆる型やそ の他治具に使用可能である。 自発浸透プロセスのバリヤ手段として使用することができる材料には多くのタイ プがある。一般的に、これらの材料は反応性バリヤと物理的バリヤの二つの広い カテゴリーに分けられる。 反応性バリヤは溶融マトリックス金属、浸透促進剤、浸透促進剤前駆体、フィラ ー材料及び浸透雰囲気の少なくとも1種と反応して、自発浸透系から物質を生成 するか取り出し、溶融マトリックス金属がフィラー材料又はプリフォームの画定 された表面境界を越えて移行、移動等することを妨げ、禁止し、防止し又は終了 させる材料である1例えば、反応性バリヤは溶融マトリックス金属と反応して、 溶融マトリックス金属の浸透に対するバリヤとして挙動する化合物を形成するこ とができる。あるいは反応性バリヤは浸透促進剤、浸透促進剤前駆体又は浸透雰 囲気の少なくとも1種を局部的に消費又は改質して、作用範囲に溶融マトリック ス金属が更に浸透することを防ぐようにすることができる。アルミニウム合金マ トリックスと窒素雰囲気と共に用いる反応性バリヤの例は、CaCO5、AlP O4及びコロイド状SiO2である。 物理的バリヤば反応性バリヤではないバリヤとして定義することができる。物理 的バリヤは有効なバリヤであって、反応性であることはできるが、その材料と溶 融マトリックス金属及び/又は浸透促進剤及び/又は浸透促進剤前駆体及び/又 はフィラー材料及び/又は浸透雰囲気との反応速度がその材料が反応性バリヤと して有効に機能するには遅すぎるために反応性バリヤとして機能しない材料を含 む。更に、物理的バリヤはまた、自発浸透系の成分の全てと単に非反応性又はマ トリックス金属と非湿潤性の材料を含む、窒素雰囲気でのアルミニウム合金マト リックス金属の物理的バリヤの例はコロイド状グラファイトと特定のガラス形成 材料である。ガラス形成材料は粒状の材料と混合されることができ、通常はバリ ヤ材料として作用しない粒状の材料と混合されたときでも、物理的バリヤとして 時には有効である。 ある種の材料は、部分的に反応性バリヤとして作用し、部分的に物理的バリヤと して挙動することができる。これらの場合、溶融マトリックス金属がフィラー材 料又はプリフォームの望ましい境界を越えて浸透することを防ぐにおいて、いず れの面がより有効であるかによって物理的バリヤ又は反応性バリヤに分類される 。物理的バリヤと反応性バリヤの両方として機能することができる材料の例は、 極めて微細なアルミナ粒子である0例えば、平均粒子径約3.5ミクロンのグレ ードA−17アルミナ(Alcoa Industrial Products 製、ボーキサイト、アルカンサス州)は反応性バリヤと物理的バリヤの両方とし て機能すると判断される。しかしまた、このような微細は粒状のアルミナは物理 的バリヤとしてよりも反応性バリヤとして挙動するように判断される。従って微 細な粒状のアルミナは反応性バリヤとして分類されよう。 バリヤ材料の種々の具体的なタイプの議論を含む更なるバリヤのl!論が次節に 含まれるゆ 適当なバリヤ手段は、用いられたプロセス条件下で移行する溶融7トリックス合 金に対して実質的に非湿潤性な材料を含む。このタイプのバリヤは溶融マトリッ クス合金に対して殆ど又は全く親和性を示さないように思われ、フィラー材料又 はプリフォームの画定された表面境界を越える移動がそのバリヤ手段によって防 止又は禁止される。バリヤは金属マトリックス複合材料に要求される最終的な機 械加工や研削加工の全てを低減させる。上記のようなバリヤは好ましくはガスが 溶融マトリックス合金に接触することを可能にするために通気性又は多孔性であ るべきであり、又は穴を開けることによって通気性にすべきである。 アルミニウムマトリックス合金にとって特に有用なバリヤは炭素、中でもグラフ ァイトとして知られている結晶性の高い(crystallineallotr opic)炭素を含むバリヤである。グラファイトは記述したプロセス条件下で は溶融アルミニウム合金に対して基本的に非湿潤性である。特に好ましいグラフ ァイトはUnion Carbide社より登録商標Grafotl として販 売されているグラファイト箔である。このグラファイト箔は溶融アルミニウム合 金がフィラー材料の画定された表面境界を越えて移行することを防ぐシール性を 示す、このグラファイト箔はまた熱に耐え、化学的に不活性である。 Graf oilグラファイトは柔軟で、適合性で、形状従順性で、弾力的(resili ent)であり、あらゆるバリヤ用途に適応するようにいろいろな形に加工する ことができる。グラファイトバリヤ手段はフィラー材料又はプリフォームの境界 の周囲又は上に、スラリー又はペーストさらには塗膜として用いることができる 。 Grafoil は柔軟なグラファイトのシートであるため特に好ましい、 使用に際して、この紙状のグラファイトはフィラー材料又はプリフォームの周り を簡単に形作る。また、スラリー又はペースト又更にペイントフィルムのような 他のグラファイトバリヤ手段もフィラー材料又はプリフォームの境界の回り又は 上に使用することができる。特定のタイプのコロイドグラファイトが本発明のこ の態様において特に好ましい。 本発明の方法に使用可能なバリヤ材料の追加の例には、硫酸カルシウム芳しくは 硫化カルシウムを単独又はグラファイト若しくはコロイド状シリカのような他の 材料と組み合わせたようなカルシウム含有化合物が含まれる。また、特定の含ホ ウ素化合物が、特にアルミニウム合金においてバリヤ材料として有用であること も見い出されている0例えば、Ti1gのような遷移金属ホウ化物が窒化ホウ素 のような含ホウ素化合物と同じように有効なバリヤであることが見い出されてい る。 上記のように、バリヤ手段は自発浸透の間又は自発的に浸透された金属マトリッ クス複合材の熱形成と関連して利用される全ての型若しくは他の治具に使用する ことができる。前節では、炭素特にはグラファイトとして知られる結晶性の高い 炭素を、自発浸透の間に用いることができるバリヤ材料として用いることを議論 した。また、特にグラファイトの形の炭素は自発的に浸透された金属マトリック ス複合材の熱形成におけるバリヤ材料として使用することができる。 例えば、形成された複合体がマトリックス金属の融点以上の温度におかれると、 多少のマトリックス金属は形成された金属マトリックスの表面の外に流出しうる が、上記の現象が影響する金属マトリックス複合材の表面に接触又は被覆したバ リヤ材料を利用することによって、この現象を制御することができる。このよう に、自発浸透によって形成された金属マトリックス複合体を、その特性に望まし くない影響を及ぼすこともあるマトリックス金属の流出を何ら伴わずにマトリッ クス金属の融点以上の温度で熱処理することができる。 このような熱処理を、最終的な金属マトリックス複合体の1種又は複数種の特性 に影響を及ぼすか向上させるために使用することができる。また、金属マトリッ クス複合体を、自発浸透段階の後にマトリックス金属の融点以上の温度でマトリ ックス金属複合体に圧力をかけることによって変形させることができる。特定の 段階においては、変形された金属マトリックス複合体を包含または行形するため にバリヤ材料を利用することが必要であろう、自発的に浸透された金属マトリッ クス複合体に関連するバリヤ材料の上記のいろいろな使用についての説明はこれ で全部ではない、バリヤ材料は、マトリックス金属の融点の温度で又はそれ以上 で、形成された金属マトリックス複合材が使用されるいろいろな段階で役に立つ であろう。 窒素中のアルミニウム金属マトリックスに対して、他の好ましいバリヤは遷移金 属ホウ化物(例、ニホウ化チタン(TiBi) )であり、これはこの材料を使 用して用いられた特定のプロセス条件下においては溶融アルミニウム金属合金に 対して一般的に非湿潤性である。 このタイプのバリヤでは、プロセス温度は約875°Cを超えるべきでなく、こ れに反すると有効性が低減し、温度が上昇するとバリヤ^、の浸透が発生するで あろう、また、バリヤ材料の粒子の大きさは自発浸透を禁止。する能力に影響を 及ぼす。i1!移金属ホウ化物は概して粒子状である(1〜30ミクロン)、バ リヤ材料は好ましくはプリフォームとして予備成型された通気性のあるセラミン ク接触フィラー材料の境界に、スラ1ルー又はベーストとして通用される。 窒素中の金属アルミニウム合金マトリックスに対して他の有用なバリヤは低揮発 性の有機化合物を含み、フィラー材料又は7′リフオームの外面にフ、帽ルム又 は被膜として適用される8本発明のブt:+−jyス条件である窒素中での加熱 途中に、有機化合物は分解しプず状炭素のフィルム(corbon 5oot  film)を残す。有機化合物は塗布1.スフ°[・−1浸漬等のような常套手 段により適用されることができる、また、細かく粉砕された粒子状材料も、粒子 状材料の浸i5がフイモー拐ネ−′1の浸透よりも遅い速度で進行するのe凌) ればバリヤとして機能する。 ・このようにバリヤ手段は、画定された表面項四をバリヤ手段の層で被覆するあ るいはフィラー材料又はブリツメ・−ノ、をバリヤ構造の中に入れるようなあら ゆる適切な手段によって適用することができる。このようなバリヤ手段の層は、 液、スラリー、ペースト状、その他のバリヤ手段を塗布、浸漬、スクリーン印刷 、蒸発、その他により適用するか、あるいは蒸発可能なバリヤ手段のスパッター 又は固体粒状のバリヤ手段の被膜を単に堆積、又はバリヤ手段の固体状の薄いシ ートを画定された表面境界の上に適用するかによって、適用することができる。 バリヤ手段が適所にあれば、自発的浸透は浸透金属マトリックスが画定された表 面境界に到達しバリヤ手段と接触したときに、実質的に停止する。 本発明のいろいろな例示は、次の実施例に含まれる。この実施例は寛例として考 えるべきであるが、特許請求の範囲に明示した発明の範囲を制限すると解釈すべ きでない。 叉旌■上 この実施例は、浸透用レイアップを!み立てる前にグラファイト型ハウジングと バリヤ手段をコロイド状グラファイトで最初に被覆することにより優れた表面仕 上を有する薄肉金属マトリックス複合体が得られることを示す、優れた表面仕上 を有する薄肉金属マトリックス複合体を作製するために用いる構造物(setu p)を図2に示す。 長方形の型12(壁の厚さ約0725インチ(0,63m) 、キャビティの内 側寸法は長さ約2.3インチ(58mmL、幅約0.44インチ(l1m)、高 さ約1oOインチ(25m))を無垢のグラファイトをi板加工して製作した。 グラファイトインサート14は、それをグラファイト型の底に設置したときにイ ンサートの端縁部と長方形型の内壁の間に深さ0.10インチ(2,5s+a) で幅0403インチ(0,76im)の溝ができるよ)に製作した。次に、型の 内側表面とインサートの外側表面に、等容*(D DAf;J54 コロイド状 グラファイト(Ache*on Co11oid社。 ボー トヒューロン、ミシガン州)とエチルアルコールよりなる混合物をスプレ ー塗装した。被膜16を周囲温度の空気中で約1/2時間乾燥した後、塗装と乾 燥プロセスを更に2回繰り返し1、グラファイト型1.2 flニゲラフrイト イン4j−1・I4のJ二に別3Nのコロイド状グらファイト被膜を施した。次 に、塗装したグラファイト型とインサートを実質的に室温にて通電加熱大気雰囲 気炉に離して置いた。次に、炉温慶を約380’Cに約400℃7/Hの速度で 上げた。約380°Cで約2時間保持し、た後、炉の電源を切り、実質的に室温 まで炉冷した。 グラファイト型12とグラフアイ1−インサート14の間の上記溝に合うように 裁断された厚さ約0.030インチ(0,76囚)で12%のシリコンと残余? ルミニウムからなる金属ガスケット18を該溝の中に設置した。重量で2%の一 325メツシュ(粒子径約45ミクロン以下)の゛7グネルウム粉t(Read e Manufacturing社、 Lakehurst 、 ニエージ→− ジ)、約48%のエチルアルコール、残余−325メ・5.シ、、L(粒子径約 45ミクロ゛/以下)かつ重量組成でケイ素約7.5〜9.5%、鉄0.7・〜 1,0%、銅約3.0〜4.0%、マ〕/ガン≦0.5%、マグネ・ンウム約0 .20〜0.30%、ニッケル≦0.50%、亜鉛的2.7= 3.5%、錫≦ 0.35%、残余アルミニウムからなる金属合金粉末(Alcan Chemi calsDivision of Aluminus Company社、モン トリオール、 PQ、カナダ)よりなるスラリー20を金属ガスケット18の上 に配置し、上記の溝の中で自由に流動させた。このようにし2て、金属ガスケッ ト18で覆われてない全ての開城を覆った。次に、型12とその内容物を振動台 の−にに置き、約60秒間振動した。振動を停止し、スラリー20をさらに約2 分間乾燥した。金属ガスケツ[・の上の粉末をガスケントの上部が再び見えるま でペイントブラシで取り除いた。残りのガスケット表面上のバラバラの粉末を圧 縮空気によって型の外に吹き飛ばした。 この掃作を、金属ガスケット18で覆われていない溝の底の領域を覆うバラの粉 末だけが残るまで続けた。 フィラー材料混合物22は、重量で約19%の500グリツド(平均粒子径約1 7ミクロン) 39 CRYSTOLON@炭化ケ・イ素(Norton社、ウ ースター、マサチューセンッ州)、約78%の220グリッド(平均粒子径約1 6ミクロン”) 39 CRYSTOLON@炭化ケイ素及び約3%の−325 メッパ/ユ(粒子径45ミクロン以下)マグネシウム粉末よりなる約412gの 混合物を直径約4.5インチ(13m)のBIJRUN[lU−■ボールミル石 (1〕、S、Stoneware、 Mahwah、 二、S−ジャー・ジ)を 入れた2リツターの磁製容器の中で約1/2時間ロール混合して得た。ボールミ ル石を容器より取り出し、フィラー材料混合物22をステンレス皿に移した。 次にステンレス皿とその内容物を真空乾燥器に入れ、加熱室を水銀柱約30イン チ(762m)の真空まで排気し、150℃まで温度を−1−げた。フィラー材 料22は装置に使用される前に少なくとも約12時間この環境に置かれた。真空 乾燥器よりステンレス皿とその内容物を取り出し、フィラー材料混合物22をプ ラスチック容器に移L7、容器に蓋をし、手で容器を約5分間振盪してフィラー 材料22の作成を完rした。 型12とグラファイトインサート14の溝を埋め、インサート14の上を約01 18インチ(4,6m)の深さに覆うに足りる約14gのフィラー材料混合物2 2をグラファイト型12に注ぎ入れた。アイう一材料混合物をその後型12の中 で平らにした。次にフィラー材料混合物22の北に一50メツシュ(平均粒子径 約300ミクロン)のALFA■マグネジうム粒子24 (Alfa Proc lucts、Division of Johnson Matthey Co mpany+Ward Hffil+、マサチューセッツ州)を約6.2IIg /C11の濃度となるまで散布した。重量でケイ素約12%、ニッケル約2.5 %、銅約1%、残余アルミニウムよりなり、総重量25gのマトリックス金属イ ンゴット26を、表層の酸化物をできるだけ取り除くために、表面を粗いやすり で削り取った0次にインゴット26を中に入れ、長さ約1インチ(25閣)輻1 /8インチ(3■)の2本の銅箔つり帯28で支持し、フィラー床の上に設置し た。型】2とその内容物を、長さ約フインチ(178■)輻約3.25インチ( 83m)高さ約5インチ(127m+)のステンレス容器30に装入し、厚さ約 1/4インチ(6m )のグレードA窒化アルミニウム粒子(平均粒子径4.0 ミクロン)(Stark B。 Hermann C,5tark+Inc、−ニューヨーク、ニューヨーク州) の層の上に置いた。ステンレス容器30とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に 装入した。加熱室を水銀柱約30インチ(762m)の真空まで排気し、次に炉 温度を実質的に室温より約200℃まで約400℃/Hの速度で上げた。ステン レス容器30とその内容物を真空の炉内で約200℃に2時間保持した後、加熱 室を実質的に大気圧の窒素に置き換えた。窒素ガスの流量は約5!!/分とした 。炉温を約200℃より約800℃まで約900℃/Hの速度で昇温し、約80 0℃で3時間保持した後、400″C/Hの速度で750℃まで降温した。約7 50℃の温度で、ステンレス容器30とその内容物を炉より取り出し、グラファ イト型I2とその内容物をグラファイト型12の中の溶融金属26を一方向凝固 させるために水冷の銅板の上に置いた。型12の上面と側面を少なくとも1イン チ(2501m)の厚さのCARBORUND[1M■FIBERMAX@セラ ミックスファイバー断熱材(Standard Oil Engineered  Materials Company。 Niagara Falls、ニューヨーク州)で覆い、一方向凝固プロセスを 補助した。このように、グラファイト型12の上面を高温に保持し、底面に冷却 用放熱器を供給することにより、グラファイト型12の中の溶融マトリックス金 属26が一方向凝固した。 実質的に室温に冷却後、グラファイト型12を分解した結果、マトリックス金属 26がフィラー材料混合物22に浸透L7ており、最初のグラファイト型のキャ ビティ即ち、開口箱形と実質的に同し形状を有する金属マトリ、クス複合体を形 成したこおが観察された。また、最初にグラファイト型キャビティの中に設置し た金属ガスケット18は融解して金属マトリックス複合材料に結合しており、金 属マトリックス複合体の上部の縁に沿った補強されない金属の舌状物が生じてい た。このように、この実施例で得られた最終的な物体は・ンク11複合体であり 、マクロ複合体の金属マトリックス複合材の部分と金属舌状物の部分は両方とも 優れた表面仕上を有していた。 1隻勇l この実施例は、コロイド状グラファイトよりなる金属マトリックス複合材料のバ リヤが、マトリックス金属に浸透されるプリフォームの上に直接配置することが できることを示す、構成物の横断面図をrf!J3に示す。 約25gの一325メツシュ(粒子径約45ミクロン以下)のAESAR@マグ ネシウム粉末(Johnson Matthey社のAESA&部門、シーブD 7り、ニューハンプシャー州)と約475gのグレードA−200窒化アルミニ ウム粉末(Advanced Refractory Technologie s社、バッファロー、ニューヨーク州)を混ぜて、直径1/2インチ(13m) 高さ1/2インチ(13m)のBURUNDUM @アルミナ粉砕メディア(m edia)(U、S、Stoneware、Mahwah、 ニュージャージ州 )の250 gを入れた1リツターのプラスチック容器に投入した。容器の内容 物を約1時間ロール混合した0次にロール混合された粉末を粉砕メディアより篩 分けした。次に篩分けた約250 gの粉末をブレスダイに注ぎ入れた。 粉末を約45,000ボンド(2042O412の負荷で等軸加工し、タイル状 のプリフォーム32を形成した。タイル状プリフォームは約3インチ(76In l+)平方で高さ7/8インチ(22m)であった。 圧縮されて得たタイル状プリフォームを約3インチ(76m+)平方の一面を残 して、AERODAG @ Gコロイド状グラファイト34エーロゾルスプレー (Acheson Co11oids社、ボートヒユーロン、ミシガン州)で全 面を被覆した。被膜を室温の空気中で約1/2時間乾燥した後、二度目のコロイ ド状グラファイト34のスプレーコートをプリフォーム32の同し面に適用した 。被覆されたプリフォーム32を再度約室温の空気中で約1/2時間乾燥した後 、DAG■154コロイド状グラファイト36 (Acheson Co11o ids社、ボートヒユーロン、ミンガン州)の被膜を先にスプレーコートされた 面に塗布した。先にスプレーコードンたコロイド状グラファイト層34で用いた と実質的に同じ方法でこのコロイド状グラファイト層36を乾燥した後、更にD AG @ 154コロイド状グラフアイトを、先に塗布したプリフォームの上に それぞれ1/2時間の乾燥期間を設けて3回塗布した。最後にプリフォーム32 にコロイド状グラファイトを塗布した後、34.36を約室温で約3〜5時間空 気乾燥した。 約6インチ(152m)平方で高さ約3インチ(76閣)のグラファイトボート 38の内面にDAG @ 154コロイド状グラフアイト37(前記)を塗布し 、約室温の空気中で約3〜5時間乾燥した。バラバラの粒状EI ALUNDU FI@アルミナ40 (Norton社)を被覆されたグラファイトボー)36 .38の中に深さ約3/4インチ(19me)まで注ぎ入れた。 被覆されたプリフォーム32を、被覆されたグラファイトボート36゜38の中 のアルミナ床(bedding)の上に被覆されていない面を上にして設置した 。次に、EI ALtlNDU?I■アルミナ粒子40を更にプリフォーム32 .34.36の側面の周囲に、実質的にプリフォームの上面と段差がない高さま で注ぎ入れた。約2gの一50メツシュ(粒子径約300ミクロン以下)のマグ ネシウム粉末42 (Hart社、 Ta+waqua、ペンシルバニア州)を プリフォーム32の露出面の上に平らに散布した。 約5インチ(127m+)平方で厚さ約1インチ(25m+)の、約12重量% のケイ素と残余は実質的に純粋アルミニウムよりなるマトリックス金属インゴッ ト44を、5インチ(127■)の−面がプリフォーム32のマグネシウムで被 覆された3インチ(76■)平方の一面と接触するようにグラファイトボート3 日の中のマグネシウム粉末で被覆されたプリフォーム32.42の上に設置した 。 グラファイトボート38とその内容物を通電加熱雰囲気炉に装入した。加熱室を 水銀柱約30インチ(762謹)の真空まで排気し、次に窒素ガスに!き換えた 。窒素ガスの流量は32/分とし、加熱サイクルの間これを保持した0次に、炉 温度を実質的に室温より550″Cまで約200’C/Hの速度で昇温した。約 550”Cの温度に約2時間保持した後、炉温度を約200℃/Hの速度で77 5℃まで上げた。約775℃の温度で約15時間保持した後、炉温を実質的に室 温まで約20(1”c/Hの速度で降温した。一旦炉温度が実質的に室温に達し た後、グラファイトボート38とその内容物を炉より取り出した。プリフォーム 32と残りのマトリックス金属44をグラファイトボート38より取り出した結 果、マトリックス金属44は完全にブリフォー・ム32に浸透しており、金属マ トリックス複合材料が生成したことが観察された。 なお、プリフォーム32の境界を通過する浸透は生じてぃなかった。 さらに詳しく調べた結果、はぼ最終形状(near net 5hape)の優 れた表面仕上を有する金属マトリックス複合材料が得られてい穴。 叉施班l この実施例は、金属マトリックス複合体の外側表面を画定するために、インへス トメントシエルを反応性バリヤとして使用することを示す。 直径約3インチ(76■)高さ約2インチ(51m)の図4aに示したフランジ 50に、グレードMS−122フルオロカーボン離型剤の乾燥潤滑剤52 (M iller−5tephenson (:ampany社、ダンバリー、CT) をスプレーコートした。 G1−1000ゴム成形コンパウンド54をスプレー コートしたフランジの周囲に流し込み、フランジ5oの外側形状を反対に複製し たゴム型54を形成した。ゴム成形コンパウンド54を空気中で約12時間硬化 させた後、スプレーコートしたフランジ50.52を型54より取り外した。フ ランジ50を原形とする正確なワックス模型56を、図4bに示したように、グ レード5550−に、GRN、FLK、溶融ワックス58(Yates Man ufacturing社5 シカゴ、イリノイ州)を約110℃の温度でフラン ジ50を取り外して残ったゴム型キャビティ60に流し込むことによって作成し た0次にワックス58を室温まで冷却した。ここで、凝固の前にマンドレル62 をワックス58に装入し、ワックス58は実質的にマンドレル62の周囲でそれ を適切に固定しながら凝固した。 ワックス58が実質的に室温まで冷却した後、ワックス模型56とマンドレル6 2をゴム型54より一体に切り離した。 次に、図40に示したように、ワックス模型56の表面上にインベストメントシ ェル64を堆積した(b旧1d up)。具体的には、ワックス模型56をスリ ップ66又は重量で約67%の純粋炭酸カルシウム(Standard Cer amic 5upply社、 Division of Chew−C1ay  Corp、、ピノツバーグ、ペンシルバニア州) 約16.5%のNYACOL  @ 2040コロイド状40重量%シリカ(Nyacol Products 社5P口社と提携、 Ashland、マサチューセッツ州)及び約16.5% の水よりなるスラリーに浸漬した。 次にスリップで覆ったワックス模型55.56に乾燥した90グリツド(平均粒 子径約216ミクロン) 37 CRYSTOLON@炭化ケイ素68 (No rton社、 Worcester+マサチューセッツ州)を散布又はスタッコ した。次に、ワックス模型56と作成中のインへストメントシエル66.68を 約室温の空気中で約1/2時間乾燥した。次に、この浸漬−散布−乾燥を繰り返 した。次に、被覆されたワックス模型を重量で約67%の500グリツド(平均 粒子径約17ミクロン) 37 CRYSTOLON@炭化ケイ素(Norto n社)、約16.5%のNYACOL @ 2040コロイド状40重量%ンリ カ及び約16.5%の水よりなるスラリー70に浸漬した。次に、被覆されたワ ックス模型に24グリツド(平均粒子径約1035ミクロン)の37 CRYS TOLON @炭化ケイ素72 (Norton社)をスタッコし、その後約室 温の空気中で再度約1/2時間乾燥した6次に、第2回目の浸漬−スタッコ−乾 燥の操作を更に3回繰り返し、図4dに示すような遂時的被膜を形成した0次に 、被覆されたワックス模型56.64をガス加熱大気雰囲気炉で約700℃で約 10分間焼成し、ワックス模型56をインベストメントシェル64より取り除い た0次に、インベストメントシェル64を約700℃のガス燃焼炉から通電加熱 大気雰囲気炉に移し、約750℃の温度で約2〜3時間加熱して化学的な結合水 を追い出し、脱ガスしてシェル64を硬化させた。この二度目の加熱の後、イン ベストメントシェル64を約750℃の炉より取り出し、はぼ室温の耐火性の板 の上に置き、冷却した。 1000グリツド(平均粒子径約5ミクロン)のE67 ALυNDUM[有] アルミナ粉末(Norton社)を水銀柱約30インチ(762■)の真空下で 約150℃で約5時間真空乾燥した。−325メツシユ(粒子径約45ミクロン 以下)のAESAR@マグネシウム粉末(前記)をアルミナ粉末に加え、約10 重量%のマグネシウムを含む混合物74を得た。混合物74の160gを約32 5gの直径約1/2インチ(13■)の乾燥したBURllNDUM @アルミ ナ石(U、S、Stoneware、Mahwab、 、ニー、−ジャージ州) を入れた1、1リツターのアルミナ容器に投入し、約2時間粉砕した。 粉砕した混合物74をアルミナ容器より取り出し、水銀柱約30インチ(762 rm)の真空下の約150°Cで約5時間真空乾燥した。粉砕し乾燥した混合物 74をインベストメントシェル64に注ぎ入れ、次にこれを振動台の上に置き約 30秒間振動した。振動の間に、混合物74の全ての空隙をなくすために、イン ベストメントシェル64を手で軽<コツコツとたたいた。振動の後、混合物74 を平らにし、−50メツシユ(粒子径約30ミクロン以下)のAESAII @ マグネシウム粒子76 (AESARGroup of Johnson Ma tthey社、 5eabrook、 二s−バンブシャー州)を、インベスト メントシェル64の中の混合物74の表面上に、混合物の表面の11あたり約2 3■のマグネシウム濃度となるまで平らに振りかけた。 次に、混合物を入れたインベストメントシェル67、74を約10インチ(25 4+am) x12インチ(305m)X高さ約10インチ(254m)の長方 形(図4e)のステンレス缶78 (AISI 5tlS316)に装入した0 表示検定組成が重量で約≦0.25%St、≦0.30%Fe、≦0゜25%C u、 0.15%Mn、 9.5〜10.6%Mg、≦0.15%Zn、60. 25%Ti及び残余アルミニウムの標準520アルミニウム合金の約270 g のインゴット80を、混合物74のマグネシウムで被覆された面76に接触させ てインベストメントシェル64の中に置いた。約5gのTI−LOY97チタン スポンジ82(Chemalloy社、 Bryn Mawr+ペンシルバニア 州)をステンレス缶78の中のインベストメントシェル64の外に置いた。チタ ンスポンジ82の機能は酸素ゲッターとして作用することであった。約14イン チ(356M)X約16インチ(406m)x厚さ約6ミル(0,15m)の銅 シートを缶78の開口部の上に置いた0缶78の側面に広がった銅シート84部 分を缶78の側面に接触させて折り曲げ、孤立した室を形成した。窒素ガス供給 チューブ86をステンレス缶78の一面を通して伸ばした。 ステンレス缶78とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に装入した。 炉を閉め、窒素ガスを約2.5fi/分の流量で供給チューブを通して缶の内部 に供給した0次に炉を約1.5時間以上で約800″Cまで加熱し、約800° Cで約1時間保持した。上記の加熱期間の後、インベストメントシェル64とそ の内容物を約800°Cの炉より取り出し、室温の砂の床の上に置いた。インベ ストメントシェル64とその内容物64が実質的に室温まで冷却した後、インベ ストメントシェル64を取り外した結果、マトリックス金属84は混合物74に 浸透しており、フランジ50の形状の金属マトリックス複合材料が形成したこと が観察された。 ス1」口4 この実施例は、スリップキャストアルミナ成形体が金属マトリックス複合材料を 形成するためのバリヤ手段として役に立つことができることを示す。 グレードA−17アルミナ粉末(Alcoa Industrial Cbe+ wicalsDivision、ボーキサイト、アルカンサス州)をDARVA N@821A分散剤(R,丁Janderbilt Campany社、 No rwalk+コネクテイカット州)を含む水の中で最終的なスラリーの組成が重 量で水約15%、分散剤約0,1%及び残余アルミナとなるように撹拌した。こ のスラリーの約500dを1リツターのプラスチック容器に注ぎ入れて約16時 間ロール混合した0次に、スリップを約1.5インチ(38腫)平方で高さ約7 インチ(178■)の内部キャビティを有する2片の石膏型に流し込んだ、型壁 の注型物が約1/4インチ(6腫)の厚さに達したとき、余剰のスリップを型よ り排出し、注型物を数時間乾燥した。次にスリップキャストのシェル90を2片 の型より取り外し、空気中で更に24時間乾燥した。乾燥後に、約6インチ(1 52■)X約11インチ(279■)×厚さ約1インチ(25■)の耐火性の板 (図5)で支持した90グリツド(平均粒子径約216ミクロン)の38 AL IINDt1M@アルミナ(Norton社)の層の上に、スリップキャストの シェル90を置いた。スリップキャストのシェル90を支える耐火性の板を大気 雰囲気通電加熱炉に装入し、約24時間以上で1050℃まで加熱した。炉温度 を1050℃で2時間保持した後、炉を自然放冷した。炉温度が実質的に室温に 戻ったとき、焼成されたスリップキャストのアルミナシエル90を炉から取り出 した。 約2重量%の一325メツシュ(粒子径約45ミクロン以下)のマグネシウム粉 末(Hart社、 Ta5aqua+ペンシルバニア州)を200グ’J yト (平均粒子径約66ミクロン)の39 CRYSTOLON @グリーン炭化ケ イ素(Norton社)よりなるフィラー材料に添加した。この粒状の混合物9 2の約500dを1リツターのプラスチック容器に投入し、約1時間混合した0 次に、この混合物92の約80gを焼成したスリップキャストのアルミナシェル 90に注ぎ入れた。次に、−50メツシユ(粒子径約300ミクロン以下)のマ グネシウム粉末94 (Flart社、 Tamaqua。 ペンシルバニア州)の約0.5 gを炭化ケイ素フィラー混合物92の上に平ら に散布した。約3/4インチ(19請)平方で長さ約4インチ(102m)の、 重量で約11.0〜13.0%Si、≦2.0%Fe、51.0%Cu。 ≦0.35%Mn、≦0.1%?Ig、≦0.5%Ni、≦0.5%Zn、≦0 .15%Sn及び残余アルミニウムからなるマトリックス金属インゴットを、焼 成したスリップキャストのアルミナシェル90の中のマグネシウム粉末94の上 に置き、レイアップを形成した。次に、レイアップを、約6インチ(153mm )平方で高さ約6インチ(153m+)のステンレス缶I00の中に入れた厚さ 約1インチ(25日m)のバラバラの90グリツド(平均粒子径約216ミクロ ン)のEI ALUNDUMo(Norton社)アルミナ粉末90の上に1い た。更に3インチ(76a1)の厚みで90グリツドのEJALυNDIIM■ 粉末98をステンレス缶100の中のレイアップの周囲に注ぎ入れた。次に、ス テンレス缶とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に袋入した。加熱室を水銀柱約 30インチ(762m)の真空まで排気し、次に窒素ガスで1き換えた。窒素ガ スの流量は約42/分とした。次に炉を約室温より775°Cまで約200°C /Hの速度で加熱した。炉温度を約750°Cに約150°C/Hの速度で下げ る前に、約775°Cで約11時間保持した。約750°Cでステンレス缶10 0を炉より取り出し、グラファイト冷却板の上に置いた。レイアップの中の金属 マトリックス96の残ったたまりの上を、次にFEEDOL @ k 9熱トツ ピング材(Foseco社、クリーブランド、オハイオ州)の粒状混合物で覆い 、構造物の上部で発熱反応を起こした。構造物の上部に熱源を、また構造物の底 に冷却用放熱器を供給することによって、溶融マトリックス金属96が一方向凝 固した。 ステンレス缶100とその内容物を実質的に室温まで冷却した後、焼成したスリ ップキャストのアルミナシェル9oとその内容物を缶100より取り出した0次 に、焼成したスリップキャストのアルミナシェル90をサンドブラストによって 取り除いた結果、マトリックス金属96は炭化ケイ素フィラー材料92に浸透し ており、金属マトリックス複合体が形成したことが観察された。さらに精査L7 た結果、金属マトリックス複合体はスリップキャストのアルミナシェル9oの内 側形状を厳密に複製していた。また、スリップキャストのアルミナシェル90へ の浸透は殆ど又は全く生していなかった。 実施1 この実施例は、微細な粒状アルミナ材料は、バラバラのフィラー材料のシェル又 は容器の形でバリヤ材料として役に立つだけでなく、被膜としてプリフォームに 直接適用することができることを示す。 約25gの一325メツシュ(粒子径約45ミクロン以下)のAESAI?■マ グネシウム粉末(AESARGroup of Johnson Mattey 社、シーブルンク、ニューハンプシャー州)を約475gのグレードA −20 0LX窒化アルミニウム粉末(Advanced Refractory Te chnologies社、バッファロー1 ニューヨーク州)に加えた。この混 合物を直径1/2インチ(13mm)高さ1/2インチ(13+am)のBIJ RUNDUM@アルミナ粉末メディアの250gを入れた1リツターのプラスチ ック容器に投入した。容器の内容物を約1時間ロール混合した。次にロール混合 された粉末を粉砕メディアより篩分けした0次に篩分けた約250 gの粉末を プレスダイに注ぎ入れた。粉末を約45 、000ボンド(2042O412の 負荷で等軸加工し、タイル状のプリフォーム102を形成した。プリフォーム1 02ば約3インチ(76日m)平方で高さ約1/2インチ(13m)であった。 次にプリフォーム102を、約3インチ(76纏)平方の一面を残して、重量で 約33%のサブミクロンの粒子径のグレードA−1000アルミナ104 (A lcoa Industrial Chemicals Divisions、  ボーキサイトアルカンサス州)と残余エチルアルコールよりなるスラリーで、 全面を塗布した(図6)、塗膜を室温の空気中で約2時間乾燥した後、更にサブ ミクロンアルミナ104の被膜を二度目と二度目の間に1/2時間の乾燥期間を 設けて、最初の塗膜の上にスプレーコートした。 最後にサブミクロンのアルミナ104のコートを適用した後、塗布したプリフォ ーム102 、104を強制通風空気乾燥器に装入し、約70″Cの温度で約1 時間乾燥した。 約6インチ(152m)平方で高さ約3インチ(76閣)のグラファイトボー)  106を、90グリツド(平均粒子径約216ミクロン)の38 ALUND UM@アルミナ粒子108 (Norton社)で約3/4インチ(19m)の 均等な深さに満たした。被覆されたプリフォームをグラファイトボートに装入し 、被覆されていない面を上にして、アルミナ床の中心に置いた。次に床の材料の アルミナ粒子10日を更にプリフォーム102の側面の周囲に、実質的にプリフ ォームの上面と段差がない高さまで注ぎ入れた。次に、約2gの一50メツシュ (粒子径約300ミクロン以下)のマグネシウム粉末110 CHart社、  Tamaqua、ペンシルバニア州)をプリフォーム102の露出面の上に平ら に散布した。 約5インチ(127腫)平方で厚さ約1インチ(25閣)の、重量で11.0〜 13.0%シリコン、≦2.0%鉄、≦1.0%銅、≦0.3%マンガン、50 .10%マグネシウム、50.50%ニッケル、50.50%亜鉛5 ≦0.1 5請錫及び残余アルミニウムよりなるマトリックス金属インゴット112をプリ フォーム102の露出面102の上のマグネシウム粒子の被#110の上に置き 、レイアンプを形成した。 グラファイトボート】06とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に装入した。加 熱室を水銀柱約30インチ(762■)の真空まで排気し、次に窒素ガスに置き 換えた。ガス流量は約317分とした。炉温度を実質的に室温より約525℃の 温度まで約200″C/Hの速度で上げた。525℃の温度で約1時間保持した 後、次に炉温度を約775℃まで約2oO”c/Hの速度で上げた。約775° Cの温度で約10時間保持した後、炉温度を約675℃まで200°C/Hの速 度で下げた。加熱サイクルの間を通して、窒素ガスの流量は約32/分に保持し た。約675゛Cの温度でグラファイトボート106とその内容物を炉より取り 出し、水冷のアルミニウム冷却板の上に置いた。FEEDOL @ N(19粒 状熱トッピング材(Foseco社、クリーブランド、オハイオ州)をグラファ イトボート106の中の残りの溶融マトリックス金属112の上に注ぎ、残りの 溶融マトリックス金属112の表面に熱を補給する発熱反応を起こした。厚さ約 2インチ(51mm)の層状のCERABLANKET @セラミックファイバ ー断熱材(Manville Refractory Products、デン バー。 コロラド州)をグラファイトボート106の上に置き、グラファイトボート10 6の上部の高温を保持する補助をした。このように、グラファイトボート106 の上に熱源を、またグラファイトボート1(16の底に冷却用放熱器を供給する ことによって、グラファイトボート106の中の溶融金属112の一方向#固を もたらした。 グラファイトボート106とその内容物を実質的に室温まで冷却した後、レイア ップをグラファイトボート106より取り出した9次にサブミクロンのアルミナ 104バリヤ被膜をサンドブラストによって取り除いた。得られた物体を精査し た結果、マトリックス金11112はタイル状プリフォーム102に浸透してお り、最初のプリフォーム102と実質的に同じ形状を有する金属マトリックス複 合体が生成したことが観察された。更に精査した結果、プリフォーム102の上 の微細な粒状アルミナ104の被膜はマトリックス金属112がプリフォーム1 02の周囲の90グリツドのアルミナ床材料108中に細かく浸透することを防 ぐのに有効であることが明らかになった。このように、本実施例は、微細な粒状 のアルミナ材料は、フィラー材料のプリフォームの表面に直接適用された(スプ レーコートのように)ときに、バリヤ材料としても役に立つことができることを 示す。 災l拠旦 この実施例は、スリップキャストのバリヤシェルを用いて得られた金属マトリッ クス複合体の表面仕上を、バリヤシェルを使用する前にコロイド状グラファイト で被覆することによって改良することができることを示す。 グレードA−17アルミナ粉末(^1coa Industrial Chei *1cals Div。 ボー4サイ)、フルカン4tx州)をDARVAN @ 821A分散剤(R, T。 Vanderbilt Company社、 Noriyalk、コネクテイカ ット州)を含む水の中で撹拌し、重量で水約15%、分散剤約0.1%及び残余 粒状のアルミナよりなるスラリーを得た。約500dのスラリーを1リツターの プラスチック容器に注ぎ入れ、約16時間ロール混合してスリップを形成した。 次にこのスリップを、高さが9インチ(229m+)であって、最初の約6イン チ(15211m)が直径約2インチ(51M)で上部の約3インチ(76m) が直径約3インチ(3+a+++)の内部キャビティを有する三片の石膏型に流 し込んだ。型壁の注型物が約1/4インチ(6ms)の厚さに達したときに1、 余剰のスリップを2片の型より排出し、注型物を室温の空気中で数時間乾燥した 。図7に示すスリップキャストのアルミナのバリヤシェルの注型物を、次に2片 の型より2つの型を半分ずつ離すことによって取り出した0次に、スリップキャ ストのバリヤシェル90を空気中で更に24時間乾燥した。乾燥後に、スリップ キャストのバリヤシェル90を約6インチ(152■)×約11インチ(279 ■)×厚さ約1インチ(25m)の耐火性コージェライト板で支持した90グリ ツド(平均粒子径約216ミクロン)の38 ALUNDUM@アルミナ(No rton社)の層の上に置いた。スリップキャストのバリヤシェル90を支持し た耐火性の板を通電加熱大気雰囲気炉に装入し、約24時間以上で約1050° Cまで加熱した。炉温度を1050℃で2時間保持した後、炉を自然放冷した。 炉温度が実質的に室温に戻ったとき、焼成したスリップキャストのバリヤシェル 90を炉から取り出した0次に、アルミナのバリヤシェルの内面にAEI?0D AG @Gココロイドグラファイト34 (Acheson Co11otds 社、ボートヒユーロン、ミシガン州)をエーロゾルスプレーコートし、周囲温度 の空気中で約1/2時間乾燥した。更に2回のコロイド状グラファイトの塗膜3 4を同様な仕方で、塗膜の適用の間に1/2時間の乾燥期間を設けて適用した。 最後にコロイド状グラファイトの塗膜34を塗布した後、塗布したアルミナのバ リヤシェルを周囲温度の空気中で約3〜5時間乾燥した。 直径約0.94インチ(24m)長さ約0.94インチ(24閣)のアルミナ粉 砕メディア約10.000 gを82の磁製ボールミルに投入した。約5000  gの一325メッシェ(粒子径約45ミクロン以下)のグレードニー64粒状 アルミナ(Alcoa Industrial Chemicals rliv ision、ボーキサイト、アルカンサス州)フィラー材料をミルに加えた。ア ルミナ粒子を乾式で約6時間ボールミル粉砕した後、粉砕メディアを取り出し、 約200gの一325メツシュ(粒子径約45ミクロン以下)のマグネシウム粒 子(tlart社、 Tamaqua、ペンシルバニア州)を加えた。 ボールミル粉砕されたアルミナ粒子とマグネシウム粒子の混合物120を、次に 、約2時間ロール混合した。 約1gの一50メツシュ(粒子径300ミクロン以下)のマグネシウム粒子94 をグラファイトで被覆された34アルミナのバリヤシェル90の底に振りかけた 。次に、約125gのロール混合した、フィラー混合物120を、グラファイト で被覆されたアルミナ34のパリヤシz)し90の中のマグネシウム粒子94の 層の上に注ぎ入れた0次に、フィラー混合物の表面を平らにし、約1gの一50 メツシュのマグネシウム粒状材料94をフィラー混合物120の表面上に平らに 振りかけた0重量で≦0.25%ケイ素、≦0.3%鉄、≦0.25%銅、≦0 .15%マンガン。 約9.5〜10.6%マグネシウム、≦0.15%亜鉛、≦0.25%チタン及 び残余アルミニウムよりなる約144gのマトリックス金属インゴ・ノド122 を、被覆されたアルミナのバリヤシェル90の中のフィラー混合物120の表面 に散布したマグネシウム粒子94の上に置き、レイアップを形成した0次に、レ イアップを高さ約10インチ(254mm)で直径約4インチ(102m)のス テンレス容器100に装入した。200グリツド(平均粒子径約66ミクロン) の38 AL[INDUMeアルミナ(Norton社)よりなる床材料124 を、ステンレス容器100の中の被覆されたアルミナのバリヤシェル90の周囲 に、シェルとその内容物を物理的に支持するために、バリヤシェル90の上部か ら1/2〜1インチ(13皿〜251)のレベルまで注ぎ入れた。 ステンレス容器100とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に装入した。加熱室 を水銀柱約20インチ(308mm)の真空まで排気し、次に実質的に大気圧の 窒素ガスに置き換えた。窒素ガスの流量は約4j!/分とした。炉温度を実質的 に室温より550℃まで約200°C/Hの速度で上げた。約550℃の温度で 約1時間保持した後、次に温度を約150’C/Hの速度で約775°Cまで上 げた。約775°Cの温度で約12時間保持した後、温度を約150°c/Hの 速度で約760℃まで下げた。全体の加熱サイクルの間、窒素ガスの流量を4i !/分に保持した。 約760°Cの温度でステンレス容器100とその内容物を炉より取り出し、水 冷のアルミニウム冷却板の上に置いた。 FEEDOL @ llh 9粒状熱 トッピング剤をレイアップの中の残りの溶融マトリックス金属112の上に注ぎ 、残りの溶融マトリックス金属の表面に熱を供給する発熱反応を起こした1次に 、厚さ約2インチ(51閣)の層状のCERABLANKET @セラミックフ ァイバーブランケット材料でステンレス容器100の上部を覆い、レイアンプの 上部の高温を保持する補助をした。前記のように、レイアップの上部の熱源とレ イアップの底の冷却用放熱器の組合せが、レイアンプの中の溶融マトリックス金 属122の一方向凝固を可能にした。 ステンレス容器とその内容物を実質的に室温まで冷却した後、レイアップをステ ンレス容器100より取り出した。グラファイトで被覆されたアルミナ34のバ リヤシェル90をノ\ンマーで軽く打って取り除いた結果、マトリックス金属1 22はフィラー混合物120に浸透しており、金属マトリックス複合体が形成し たことが観察された。更に精査した結果、スリップキャストのアルミナバリヤシ ェル90の内面のコロイド状グラファイト層34の存在が溶融マトリ・ンクス金 属122のバリヤシェル90への浸透を低減し、このため改良された表面仕上を 有し、更に被覆されていないスリップキャストのアルミナバリヤシェルを用いて 得られる同様な金属マトリックス複合体よりも最終形状に近い金属マトリックス 複合体を形成することが明らかになった。 ス111− この実施例は、密度の高い成形体を、金属マトリックス複合体を形成する間に最 終的な金属マトリックス複合体の表面を画定するための物理的バリヤとして用い ることができることを示す。 図8に示したようなスリップキャストのアルミナバリヤシェルを実施例6で説明 したと実質的に同じ方法で製造した。次にまた、実施例6で説明したと同じ方法 でシェル90の内面にコロイド状グラファイト34をスプレーコードンまた。 約0.5gの一50メツシュ(粒子径300ミクロン以下)のマグネシウム粒子 94 CHart社、 Ta層aqlla、ペンシルベニア州)を被覆されス゛ スリップキャストのアルミナバリヤシェル34.90の底の上に平らに振りかけ た。外径約13/8インチ(35+w)高さ約4インチ(102訪)の中空のグ ラファイト管$、被覆されたアル鍵ナバリャシェル34゜90に装7人し51. マグネシウム粒子の194の上の中心に置いた。グラファイト管130の内部を 、グラファイト管の内部に金属マトリックス複合材料が形成することを防くため NZ、浸透促進側前駆体をきまない500グツ1 (平均粒子径杓17ミクロン )の38 ALUNDUM@アルミナ132 (Nort、on社)で満た13 .た、重量で4%の一325メツシュ(粒子径約45ミクロン以下)の゛−゛グ ネジウム粉末(Ilart社)と残余−325ツノシユのグレードニー64タブ レート状アルミナ(Alcoa Induy、、trialChemicals  Division、ボーキサイ1、アルカ〉′サス州)よりなる約100 g の粒状2イラ一混台物120を実施例〔5ご示l−,f−き実質的に同し)I法 −(:処理し、夕に被覆されたアルミ±のバリヤ・ンール90の中のグシファイ !・管130の周囲に入れ、更に管130の上部を深さ約1インチ(25a+m )に覆、った。フィラー混合物120の表面を平担にした後、約0.5gの一5 0メソシェのマグネ、”・今1、粒子94 (Hart社)をフィう−混合物1 20の表面J:に平iン1こ振りかけた。重りで約9.5−・】0,6%マグネ シウム、≦0.25%ケイ素、≦0.3%鉄、≦0.25%銅、≦0.15%亜 鉛、50725%チタン及び残余アルミニウムからなり、直径約2インチ(5L ss+)高さ約15/8インチ(41m)の約225gのインゴットを被覆され たアルミナのバリヤシェル34.90の中に装入し、マグネシウム粒子94を散 布したフィラー混合物120の表面の中心に置き、レイアップを形成した。被覆 されたアルミナのバリヤシェル90とその内容物からなるレイアップを、次に約 4インチ(102ms)平方で高さ約7インチ(178■)のスチールボックス 134に装入した。次に、スチールボックス134とバリヤシェル90の間の空 隙を220グリツド(平均直径約66ミクロン)のALtlNDIIM■アルミ ナ124(Norton社)で満たし、バリヤシェル90を支持した。 スづ−−ルボックス134とその内容物を通電加熱雰囲気炉に装入j。 た。加熱室を水銀柱約20インチ(508IlfI)の真空まで排気し、次に窒 素ガスで置き換え実質的に大気圧とした8窒素ガスの流量は約41/分とした。 炉温度を実質的に室温より約550℃の温度まで約200’C/Hの速度で上げ た。約550℃の温度で約1時間保持しノ、:後、次に温度4約tso゛c/H の速度で約−/ 75 ”Cの温度までFげた1、約775°Cの温度で約15 時間保持した後、温度を約760”Cまで約150’C/Hの速度で下げた。加 熱サイクルの間、g素ガスの流層は約4p/′分に保持し7た1、約760°C の温度でスチールボックス134とその内容物を炉より取り出L2、水冷のアル ミニラl、冷却板の±1..′、Tいt。 FEEDOL @ Na 9熱l・7ピング顆状混合物をレイアップの中の残り り4)溶融?トリックス金属122の−Fに注ぎ、残りの溶融71リンクス令属 1.22の表面に熱を補給する発熱反応を起こした1、厚さ約?・インチ−(5 1mm)の層状のCERABLANKET■セラミンクフrイバー断熱材をレイ アップの上に置き1.レイアンプのと部の高温を保持する補助を17、それによ ってレイアップの中の溶融金属122の一方向凝固を援助1゜た。スチールボッ クス134とその内容¥y5全5今約まで冷却した後、被覆されたアルミナのハ リヤシプル34.90とその内容物をスチールボックス134より取り出した。 バリヤシェル90をレイアップより取り出した結果、少なくともある置のマトリ ・♂クス金[122がフィラー粒子混合物120に浸透しでおり、管の形状の金 属?1−リノクス複合体を形成したこきが観察された。多少の金属マトリックス 122がまたグラフフィト管130の中の多少のアルミナ粉末132に浸透して いた。金属マトリックス複合材の管の外径は被覆されたアルミナのバリヤシェル 34.90の内面によって画定され、金属マトリックス複合材の管の内径はグラ ファイト管130の外面によって画定された。 従って、この実施例は、グラファイトの固形体を金属マトリックス複合材を形成 する間に、最終的な金属マトリ−!クス複合体の表面を画定するための物理的な バリヤとして用いることができることを示す。 m影 この実施例は、インベストメントシェルを強化し形成された金属マトリックス複 合体の表面仕上を改良するガラス形成添加側を含むインヘス
【・、メントシェル 収納手段の使用を示す。金属マトリックス複合材形成プロセスを行なうために用 いた実験用の構造物を図9に示す。 長さ約2インチ(51mm)直径約5/8インチ(16mm)の溝加工したビン の形状の金属マトリックス複合体を実施例3のフランジと実質的に同じ方法で、 しかt7以下に記す特定の相違をも、、て作成した。 具体的には、溝加工したピンのワックス模型の上にインベストメントシェルを堆 積した。!l初のインベストメントシェル層は重量で約28.7%のNYACO L @ 1430ATコイロド状シリカ(Nyacol Products社。 PQ社捉携、アシュランド、マづチェーヤソツ州)、約4,3%の500グリ、 ト(平均粒子径約17ミクロン)の39 ALUNDIIl’l@グリ−ン炭化 ケイ素(Norton社)、約2.9%の500グリ、 ) TETl?ABO 1? @炭化ホウ素(Exolon−ESK社、 Tonaioan+ja+二 J−ヨーク州)、約VTCTOmliT@12湿潤剤(Ransom and  Randolph社、 Maumee、オハイオ州)及び約0.3%のDCII  Antifoam脱泡剤(Ramson and 1landolph社、M aumee。 オハイオ州)より構成した、−次のインベストメントシェルの組成は、重量で約 1部の[1EDIP@指示薬(Ramson and 1lanrlnlph社 )、約2部のν1cTOhlET @ 12湿潤剤、約56部のTを水、約27 4部のNWACOl、、@830コイロF状シリカ及び約700部のRANCO L 511.6階2シリカ粉末(Rawson and Randol、ph社 )より構成1,2、ZahnFh4カップの中て約15秒に一致するスラリー粘 度を得た。次に、スラリーで被覆されたインベストメントシェルを30グリント (平均粒子径約9.’lOミクロン)のRANCO■SIL 11珪砂(Ran so+i and Randolph社)の流動床の中に浸漬又はスタッコした 。スタッコしたインベストメントシェルを約18℃で約1/2時間又はシェルの REDIP@指示薬が黄緑から濃いオレンジ色に変色するまで再度乾燥した。次 ρ4、第2回目の浸漬−スタンコー乾燥の順序を更に5回繰り返した。第2回目 のインベストメントシェルスラリーにおいて、浸漬の間にコロイド状シリカでイ ンベストメントシェルを予備湿潤することは必要としなかった。 次に被覆されたワックス型を二度焼成した。最初にワックス原型を取り除き、二 度目にインベストメントシェル140を脱ガスし硬化させた。最初の焼成は被覆 されたワックス原型を約800″Cの温度のガス加熱炉に装入して行なった。約 800”Cの温度で約15分後に、全てのグレード5550−に、GRN、FL K、ワックスは事実上シェルの外に揮散又は焼失した0次にシェル140を約8 00°Cの温度で炉から取り出し、約850℃の温度の通電加熱大気雰囲気炉に 直接装入し、二次焼成した、シェル140を850°Cの温度で約4時間焼成し た後、焼成されたシェル140を通電加熱炉より取り出し、耐火性の板の上に置 いて冷却した。インベストメントシェル140は、少なくともシェルの中の多少 の炭化ホウ素が二次焼成の間にガラス状ホウ素酸化物に変化した結果として、明 るい灰色から殆ど白色に変色していることが観察された。 グレードニー64タブレツト状アルミナ粉末(Alcoa Industria lChemical Division、ボーキサイト、アルカンサス州)を温 度約150°C2水銀柱約30インチ(762腫)で約12時間真空乾燥した。 次にアルミナを真空乾燥器から取り出し、−325メツシユ(粒子径約45ミク ロン以下)のAESAR@マグネシウム粉末を混合して約5重量%のマグネシウ ムからなる混合物142を得た。この混合物142の約160gを約325gの 乾燥した直径約1/2インチ(13閣)のBIJl?tlNDIJ阿Oアルミナ 石を入れた乾燥した1、1リツターの磁製容器に投入し、約2時間粉砕した0次 に、粉砕した混合物142を磁製容器から取り出し、約150°C水銀柱約30 インチ(762++a)の真空で少なくとも4時間真空乾燥した。粉砕し更に乾 燥した混合物142の約68gを、次にインベストメントシェル140に注ぎ入 れた。次にインベストメントシェル140を混合物142の中の全ての空隙を除 くために、硬い面の上に優しく2.3回打ちつけた。次に、50メツシユ(粒子 径約300ミクロン以下)のマグネシウム粒子144 (Reade Manu facturing社。 Lakehurst、ニュージャージ州)の薄い層をフィラー混合物142の表 面の上に約12■/ ciの濃度となるまで平らに振りかけた。マグネシウム粒 子144は浸透促進剤前駆体として機能した。 次に、インベストメントシェル140とその内容物を幅約10インチ(254m m)長さ約12インチ(305mm)高さ約10インチ(254m)のステンレ ス缶100に装入した。秤量値約167gで、実施例6で用いたマトリックス金 属と実質的に同じ組成を有するマトリックス金属122のインゴットを、フィラ ー材料混合物142の表面上のマグネシウム粒子層144の上に、しかし接触さ せずに、インベストメントシェル140の中に押し込んだ、約5gのグレードR MC−3マグネシウム削り屑146 (Reads Manufaeturir +g社、 Lakehurst、 二、x−ジャージ州)と約7gのTI−LO Y97チタンスポンジ82をインベストメントシェル140の外のステンレス缶 100の中に置いた。マグネシウム削り屑146とチタンスポンジ82は酸素ゲ ッターとして機能した。約4インチ(102閣)平方のPE[?MA FOIL グラファイト箔シート148(TTAmerfca、ボーランド、オレゴン州) をインベストメントシェル140の開口部の上に置いた。約14インチ(356 ■)×約16インチ(406m)x厚さ約6ミル(0,15as)の銅シート8 4をステンレス缶100の開口部の上に置いた8缶100の側面に広がった綱シ ート84部分を缶100の側面に接触させてしっかりと折り曲げ、孤立した室を 形成した。窒素ガス供給チューブ86を缶100の一面を通して伸ばした。 ステンレス缶100とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に装入した。約142 7分の流量の窒素ガスを供給チューブ86を通してステンレス缶の中に供給した 0次に炉を実質的に室温から約200’Cの温度まで約600”C/Hの速度で 昇温した。約200”Cの温度で約13.5時間保持した後、炉温度を760℃ の温度まで約600“C/Hの速度で昇温した。約760℃の温度で約1時間保 持した後、加熱サイよルの間約141/分の流量で窒素ガスを供給していた窒素 ガス供給チューブをステンレス缶100から外した0次に缶とその内容物を炉よ り取り出し、水冷の銅冷却板の上に置いた。銅84とグラファイト箔148 シ ートをそれぞれスチール缶100とインベストメントシェル140から外し、F EEDOL @ k 9熱トッピング粒状混合物をインベストメントシェル14 0の中の残りの溶融マトリックス金属122の上に注ぎ、残りの溶融マトリック ス金属122の表面に熱を補給する発熱反応を起こし、それによって、インベス トメントシェル140の中の溶融マトリックス金属の一方向凝固を援助した。イ ンベストメントシェル140とその内容物をステンレス缶100から取り出した 。 ステンレス缶100とその内容物を実質的に室温まで冷却した後、次にインベス トメントシェル140をハンマーで軽く打って取り除いた結果、少なくともある 量のマトリックス金属122がフィラー材料混合物142に浸透しており、金属 マトリックス複合材を形成したことが観察された。更に精査した結果、形成され た金属マトリックス複合体はインベストメントシェル140で画定された成型キ ャビティ(scold cavity)と大きさ及び形状が実質的に同じである ことが明らかになった。更に、形成された金属マトリックス複合体の表面仕上は 、この実施例で用いたガラス形成添加剤を含まないインベストメントシェルによ って形成された金属マトリックス複合体の表面仕上よりも優れていた。 X1■■ この実施例は、アルミナ粒子とガラスフリットのバラバラの床を、溶融金属マト リックスが沈殿注型プリフォームの境界を越えて浸透することを防ぐバリヤ材料 として利用することができることを示す。 合計約26]、、4gのBLUONICOAコロイド状アルミナ(Buntro ckIndustries社、 Lively、バージニア州)の水溶液を水を 加えて約522.8 gまで薄め、約2リツターのプラスチック容器に投入した 。 約1280.9 gの220グリツド(平均粒子径約66ミクロン)の39CR YSTRON @グリーン炭化ケイ素粒子(Norton社)と約548.9g の500グリント(平均粒子径約17ミクロン)の39 CRYSTRON @ グリーン炭化ケイ素粒子を容器に加え、沈殿注型用のスラリーを用意した。 スラリーの全重量は約2615 gで、重量で約49%の220グリツドの炭化 ケイ素、約21%の500グリツドの炭化ケイ素、約2%のコロイド状アルミナ (ドライベース)及び約28%の水から構成された。約45分間ロール混合した 後、スラリーをフインチ(178閣)平方で深さ約1.5インチ(38■)の内 部キャビティのシリコンゴム型に注ぎ入れた。次に型を沈殿プロセスを補助する ために振動させた。約1/2時間振動させた後、形成中のプリフォームの表面の 過剰の水をペーパータオルで取り除いた。更に約1〜1.5時間振動させた後、 残りの表面の水を取り除き、シリコンゴム型を振動台から取り外し、冷凍庫に装 入した。プリフォームの残りの水を凍結させた後、シリコンゴム型とプリフォー ムを冷凍庫から取り出し、凍結した沈殿注型プリフォームを型から取り出した。 プリフォームを90グリツド(平均粒子径約216ミクロン)の38 ALUN D[IM@アルミナ粒状材料の床の上に置き、室温の空気中で約16時間乾燥し た。 乾燥した後、沈殿注型プリフォーム150を耐火性の板で支持した90グリツド のアルミナの新しい床に移し、焼成用の通電加熱大気雰囲気炉に装入した。炉温 度を実質的に室温より1050℃の温度まで約10時間で上げた。約1050° Cの温度で約2時間保持した後、温度を実質的に室温まで約10時間で下げた。 約8.5インチ(216m)平方で高さ約4インチ(102m)の図1Oに示す グラファイト箔ボックス152をGRAFOIL@グラファイト箔(Union  Carbide社、 Danbury+コネクテイカフト州)のシートから作 成し、約9インチ(229m)平方で高さ約4インチ(102m)の内部キャビ ティを有するグラファイトポート154に装入した0次に焼成した沈殿注型プリ フォーム150をグラファイト箔ボックスの底に装入した0重量で約15%のグ レードF−69ホウケイ酸塩ガラスフリット(Fusior+ Ceramic s社、 Carrolltor++オハイオ州)と、残余が同じ比率の90.2 20及び50(lグリッドのEI ALIIN[l囲Φアルミナ粒−f″(No rton社)よりなる床材料156をグラファイトボックス152の中の焼成さ れた沈殿注型プリフォーム150の周囲に、実質的にプリフォーム150の上面 と段差がないレベルまで入れた。〜iooメッパ・′フ、(粒子径約150ミク ロン以下)のマグネシウム粉末158 (Hart社、 Tamaqu;l、ペ ンシルバニア州)の層をプリフォーム1.50の表面北に振りかけたや 内径約2 1 、y’ 2インチ(64m)で高さ約17′2インチ(13mm )のグラフアイトリ)/グ160よりなるデー14段を、約7・インチ(’、1 78et+)平方で厚さY114ミル(0,361ffi) (D GltAF OIl、@ クラ77 (I−箔1G2のシートの1σ径約2 1 / 21’  :・・チ(64肪)の穴の中心ね−でいた。次にグラファイトリング160と グラファイト箔162を体積−25−50%のFIIGT口1、OCK @グラ ファイトセメント (Poiyearbon社。 ν旧qncia、 カリフォル−1?州)と残余Jチルアルーゴールからなる接 着剤の薄い暦で接H,人・。接合した部材を室温の空気中で約3−・−85)I M′間乾燥j7た。 次67、グ)ンアイト箔162とリング162のアセンブリーをゲラフッ・イト 箔ボ戸りス152の中の一100メノシ、1、のマグネシウム粉末の層の、1に 、々゛ラフr=ilリング160上Gこ向けて置いた。次に、グつツアーfトリ ゛・′グ160の中を、4@垣で約】%の−1,00ノノシ1のマ゛′6′1′ 、、パ・ラム粉末、約1%の 325メンシフ、のZグ不シウム粉末、約299 f+の一]OグU ンi□の39 CRYSTOLON @グリーン炭化ノrイ 素及び残余54′ノ°す/1 (平均粒子径約430ミクl:メン)のグリー: y9化ケイ素から・1′(ろ乾煙j7へ−粒子の混合物]64で満たした。次に 、追加の床材I↓156(±、記のアル≧對とガラスフ+! ・[)粒状のir i白物)をグラファイトボ・・、クス1.’52の中のグうファイトff11. 62 、と11ング1.60のアセンブリーの周囲に、実質的にグラファイトリ ング160の上部と段差がない高さまで、しかしグラファイトボックス152の 壁に向けてやや高くなるように注ぎ入れた。秤量値が約1736 gであり、約 5インチ(127m)平方で厚み約1.5インチ(38閣)の、重量で約12% ケイ素、6%マグネシウム及び残余アルミニウムよりなるマトリックス金属16 6のインゴットをグラファイト箔ボンクス152に装入し21、グラファイトリ ング160の中心に置きi/イアツブを形成した。 グラファイトボート154とその内容物を室温で通電加熱雰囲気炉に2人した。 加熱室を水銀柱約30インチ(762ms)の真空まで徘五し、次に窒素ガスに 置き換えた。ガス流量は約3り7分とし7た。炉温度を約825’Cまで約15 0℃/Hの速度で昇温した。約825Tの温度で約20時間保持し5た後、温度 を約700°Cまで約200°C/Hの速度で下げた。加熱サイクルの間、窒素 ガスの流量は約3P/Hζ、保持した。約700 ”Cの温度でグラファイトボ ート154とその内容物を炉から取り出し、水冷のアルミニウム冷却板の上に置 いた。FEEDOL@N11kg粒状熱トッピング材をレイアツプの中の残りの 溶融マlTJ・、クス金属1.66の上に注ぎ、残りの溶融マトリックス金属1 6Gの表向に熱を補給する発熱反応を起こした。厚さ約2インチ(51陶)の層 状のCERABI、ANKET @センミ・ノクファイベー断熱材(Ma+1v illeRefractory Proilucts、デンバー、コけ一うド州 )をr、イア、/“の十及びゲラファイトノロ1154を渡して1き、一方向凝 固:17’ D 4−スの1■助を促進した。ダラー、7アイFボート154と その内容物を′rη的に:とl易まで冷却した後、レイ7ングをグラファイトボ ート154かし、・1r1)出した。アルミナとガラスフリ、・部材1156の 床E L−I’ ”’?ツブの周囲から取り除いた結果、少なくともある璽の7 1−リソクス♀:属16(jが沈殿注型プリフォーム150に浸透しており、プ リフォーム150 a−友きさ及び形状が実質的に同一の金属−71リノクス複 合材タイルが、′4−成j、 、、4.、 ;: 、、i・b<観察a 4また 。甲に精査1.た結果、溶融マトリlラス−1□η属166はアルミノ−とガラ スフl 、ノドの床材料156に殆どあるいは全く浸透t5こいないことが明1 ろかにな1.た。 ′:ζ施例2(() 、二の実施例1.ま、1インベストメント′:、/ヱルハリャなる考えは、−y ツバ・ンへのイ゛、・ベメ、ilン[原型と併ゼてだけでなく、原型がセル(− τ−ス苓πaとするアメリカボダイ樹のような材料のときにも働くことを示゛べ 。そのよ・)なイン・へス!・メントシJルとその内容物の横断面図を図11に 示す。 −)の開し′1部を有(,2、付加的な構造部材を含む横断面が三角形の中空の 物体を、厚さ約2./16.(ン% (1,6m)のアメ11カポダイ樹の2″ ハートを一緒に接着剤でつけることによって組み立てた。三角形の辺の長さはそ れぞれ約4.4及び3インチ(102,102及び76mm)−eあった。物体 の深さは約3インチ(76mm)であった。三角形の物体の内部をそれぞれ長さ 約3インチ(76m)の三枚の付加的なアメ11カポダイ樹のシー!・で、二枚 を三角形の底面と平行に、三枚目を実π的に底面に直角に底面と隣接した向きに してつっかい棒として補強L7た。アメリカボダイ樹のシートをお互いにEIJ IER’S@木材用にかわ(Professional Carpenters  Hood GlueJorden社、コロンバス、オハイオ州)で結合した。 にかわを2〜3時間実賞的に室温の空気中で硬化させた後直ちに、アメリカボダ イ樹の一時的なインへストメント原型をRED DEVIL@H1−GLO5S  70ボリウ1/タン(RedDevil Pa1nts ancl Chem icals、Division of rnsilco社、Mount νer non。 ニューヨーク州)の保護膜でシールした。ハケ塗りしたポリウレタン被膜を約1 /2時間乾燥した後、2回の追加の塗布をそれぞれ塗布後に約172時間の乾燥 期間を設けて適用した0次に仕上ったアメリ力ボダイ樹の原型を、高さ約3イ゛ ・・+(76sp+)直径約3イン下(76mm)1部の直径約2インチ(51 軛)の望まZ、いマ[す、7.クス金属の溜の形状のグレード5550−に、G RN、FLK、ワックス原型と底面をアメリカボダイ樹のインベスト、メント原 型と接触させて結合した。ア、メリカボダイ樹の原型をソックス溜原型と溶融ワ ックスで結合した7、次に、アメリカボダイ樹とワックス原型のアセンブリー・ 5、実施例8で述べたと実π的に同じ方法でイン・・、ストメントシ丁ル層を被 覆した。ここで本実施例では、最初のインベストメントシェルの塗布を2回に換 えて3回適用した。また、二次のインベストメン1シエルの塗布を3回適用した 後、インベストメン1シエルCある長さのワイヤーを補強のために巻いた。次v 二、ワイヤーを巻いたインへストメント・シェルの上部に二次のインベストメン トシェルの被膜組成の付加的な層壱2回適用した。 次のフラッシュ焼成の間にアメリカボダイ樹から出るガスの放出を助けるために 、インベストメントシェル170の要所にいく′っがの穴をドリルで開けた。次 に被覆されたアメリカボダイ樹とワックス溜のインへストメント原型を、約89 0℃の温度のガス加熱大気雰囲気炉に該型を装入してその温度で約15分間係、 っておくことでフラッシュ焼成し、アメリカボダイ樹とワックスを焼失させた0 次に残ったインベストメントシェル170を890°Cのガス炉から取り出し、 直ちに約850’Cの温度の通電加熱大気雰囲気炉に装入した。化学的な結合水 と他の蒸気を除去しシェルを硬化させるためにインベストメントシエル170を 約850℃の温度で約6時間焼成した後、インベストメントシェル170を約8 50℃の温度の炉から取り出し、室温の耐火性の板の上に置き冷却した。 約772gの220グリツド(平均粒子径約66ミクロン)と約193 gの5 00グリツド(平均粒子径約17ミクロン)の粒子からなる39(JIYSTO LON @グリーン炭化ケイ素粒子の配合物を、約200gの乾燥したW径約1 /2インチ(13m)のB IJ RIJ N [][、I MΦアルミナ石を 入れた1、1 リッターの乾燥したアルミナボールミルに投入した。アルミナボ ・−ルミルとボールミルのふた(ミルから外した)及びその内容物を水銀柱約3 0インチ(762■)の真空下の約150℃の温度で約4時間真空乾燥した。ボ ールミルとその内容物を真空乾燥器から取り出し、−325メツシユ(粒子径約 45ミクロン以下)のマグネシウム粉末(Reade Manufacturi ng社、 Lakehurst+ニュージャージ州)をボールミルの中の炭化ケ イ素粒子に加え、フィラー材料混合物172を得た。次に、ボールミルのふたを 締め付け、フィラー材料混合物を約2時間粉砕した。次に、アルミナボールミル からボールミルのふたを外し、水銀柱約30インチ(762mm)の真空下の約 150℃の温度で少なくとも4時間の二回目の真空乾燥を行った。 インベストメントシェル170のガス抜き穴をCARBOR[JNI)[JM■ FrBERMAX@ FrBERFRAX■セラミックファイバーブランケット で埋めた。次に、約138gの粉砕し乾燥したフィラー材料混合物を、狭い壁の 中のできるだけ多くの空間に混合物172を満たすためにシェルを前後に振りな がら、インへ、ストランドシエル170に注ぎ入れた。 全ての混合物172をインベストメントシェル170に注ぎ入れたときに、次に シェルを硬い表面の上に約5回軽く打ちつけて混合物172の充填を完了した。 マグネシウム粒状材料176 (−50メツシユ、Reade Manufac turing社)をフィラー材料混合物172の表面上にフィラー材料の表面の ICI!あたり約6+agの濃度となるまで平らに振りかけた。秤量約901g で、実施例4で用いたマトリックス金属インゴットと実質的に同し組成を有する マトリックス金属178のインプラ[・を、次にフィラー材料混合物]72の表 面に散布したマグネシウム粒子176の上につるしたいくつかの銅箔の細長い切 れからなるつり帯180の上に置いた。銅の細長い切れの端はインベストメント シェルの壁の上に掛けた。銅箔つり帯180は、°マトリックス金属178が溶 融状態になるまでマトリックス金属178がフィラー材料混合物172に接触す ることを防ぐために役立った。約4インチ(102m)平方のPERMA FO ILグラファイト箔シー ト1B2をインベストメントシェル170の上部の開 口部の上に置いた8次に、インベストメントシェル170とその内容物を幅約1 0インチ(254m)長さ約10インチ(254m)高さ約10インチ(254 m)のステンレス缶184に装入した。約7gのグレードMMC−3マグネシウ ム削り屑186と約L2gのTI−LOY 97チタンスポンジ188をステン レス缶184の中のインベストメントシェル170の外に置いた。マグネシウム 削りN186とチタンスポンジ188は酸素ゲッターとして利用した。それぞれ 約14インチ(356■)×約16インチ(406閣)X厚さ約6ミル(0,1 5閣ンの二枚の銅箔190シートをステンレス缶184の開口部の上に置いた0 缶184の側面に広がったシート190部分を缶184の側面に接触さゼでしっ かりと折り曲げ、孤立した室を形成した。 ステンレス缶184とその内容物を通電加熱大気雰囲気炉に装入した。約151 /分の流量の窒素ガスを、缶184の一側面を通して伸ばした供給チューブ19 2から缶184の中に供給した0次に炉を実質的に室温から約790℃の温度ま で約400°C/Hの速度で昇温した。約790°Cの温度で約5時間保持した 後、窒素ガス供給チューブ192をステンレス缶184から匁し、缶とその内容 物を炉から取り出して水冷の銅冷却板の上に置いた。w4190とグラファイト 箔182シートをそれぞれステンレス缶184とインベストメントシェル170 から外し、FEEDOL @ k 9熱トッピング粒状混合物をインベストメン トシェル170の中の残りの溶融マトリックス金属178の上に注ぎ、残りの溶 融マトリックス金属17Bの表面に熱を供給する発熱反応を引き起こし、それに よって、インベストメントシェル170の中の溶融マトリックス金属178の一 方向凝固を援助した。 ステンレス缶184とその内容物を室温まで冷却した後、インベストメントシェ ル170とその内容物をステンレス缶184から取り出した。インへストランド シエル170を取り除いた結果、マトリックス金属178はフィラー材料混合物 172に浸透しており、金属マトリックス複合材を形成したことが観察された。 更に精査した結果、形成された金属マトリックス複合体はインベストメントシェ ルで画定されたキャビティ型、それは順にアメリカボダイ樹とワックスの原型で 画定された、の大きさ及び形状とそれぞれ実質的に同一であることが明らかにな った。 実施五■ この実施例は、ガラスフリフトを含む粒状の混合物を硬くて曲らない自己支持体 に形成することができ、それは、自発浸透プロセスにおいて溶融マトリックスか ら浸透され、金属マトリックス複合成形体を形成するフィラー材料のバラバラの 通気性材料を支持し、閉じ込め、造形する型その他の形状画定手段として次に使 用しうることを示す。更に重要なことに、この実施例は、アルミニウム金属マト リックス複合材の形成においてコロイド状グラファイトの薄い層を物理的なバリ ヤ材料として用いることもまた示す。図12は上記の技術で造形された金属マト リックス複合体を製作するため用いたレイアップの横断面図である。 約7.5インチ(191gl+)平方で高さ約4インチ(152閤)のスチール ホックスの内面を厚さ約15ミル(0,38trm)のGRAFOIL @グラ ファイト箔(Union Carbide社、 Carbon Product s Division、クリーブランド、オハイオ州)の一層で裏打ちした0重 量で約13%の実質的に全ての粒子が約45ミクロンより小さいグレードビー6 9ガラスフリフト(−325メツシユ、 Fusron Ceramics社、  CarroHton+オハイオ州)、約26%の90グリツドEI ALUN DUM■アルミナ(Norton社。 ’dorcester、マサチューセッツ州、平均粒子径約216ミクロン)及 び残余36グリソト38 AL[INDIIM@アルミナ(Norton社、平 均粒子径約710 ミクロン)よりなる粒状混合物をグラファイト箔で裏打ちし たスチール缶に約2インチ(51閣)の深さまで注ぎ入れ平らにした。 次に、ステンレスボウルを粒状の混合物の上に置き、付加的な粒状の混合物をボ ウルの周囲に注いで直径約5.5インチ(140腫)の半球状のくぼみを造った 。ステンレスボウルをGRAFOIL@で被覆したスチールボックスに入れた粒 状の混合物から離し、焼成用のアセンブリーを形成した。 スチール缶とその内容物からなるアセンブリーを、次に大気雰囲気炉に装入し、 約200’C/Hの速度で約850℃の温度まで加熱した。 約850°Cの温度で約5時間保持した後、炉とその内容物を約室温まで約20 0℃/Hの速度で冷却した。約室温まで冷却すると直ちに、アセンブリーを炉か ら取り出し分解した結果、アルミナ/ガラスフリット粒状混合物はGRAFOI Lので被覆したスチールホックスの内面とステンレスボウルの外面で画定された 自己保持性の形状に硬化したことが観察された。この自己支持性のアルミナ/ガ ラスフリフト付形物は以下に述べる自発浸透プロセスにおいてフィラー材料とマ トリックス金属を含むために使用されたシェル型を構成した。 [12において、自己支持性のアルミナ/ガラスフリ7トシエル型200を、そ の内面にDAG @ 154コロイド状グラフアイト(AchesonColl oids社、 Port Huronr ミシガン州)をハケ塗りし、コロイド 状グラファイトの薄い層202を形成した。次に、コロイド状グラファイトを塗 布した自己支持性のシェル型200を周囲温度の空気中で実質的に全ての溶媒キ ャリヤがコロイド状グラファイト被覆層202から揮発するまで乾燥した。3回 の付加的なコロイド状グラファイトの塗布を被覆された自己支持性シェル型に同 様に仕方で適用した後、被覆されたシェル型を約室温で通電加熱大気雰囲気炉に 装入した。 次に炉温度を約400℃の温度まで約400”C/Hの速度で上げた。約400 ”Cの温度で約10時間保持し、た後、炉の加熱素子への電力を遮断し、炉とそ の内容物を約室温まで炉冷した。 炉とその内容物を約室温まで冷却6ると直ちに、被覆されたシ、成型を回収し、 シール型の半球状のキャビティをペーパータオルでパフ磨きした。次に、5回目 のコロイド状グラファイトの塗布を被覆されたシェル型に前4回の塗布と実質的 に同し仕方で適用し、どの5回目の塗Mを、約380″Cの温度で約4時間その まま保持(,7た以外は前4回と実質的に同10.方法で硬化させた。 次に、被覆された自己支持性のノコ・成型220を約10インチ(254am) 平方で高さ約4インJ−(152題)のグラファイトボート204に、″1′− 球状の1゛青・ビチイをグ−バ、アアイトボートの開[」部の向けて装入し、L ゆ 平均粒子径がそれぞれ430 S″”i o :yと216ミ170ンで、重量 比がそれぞれ約70 : 30からなる39 CRVSTlll、Oll @  炭jI’、 ′)イ素粒子ノ約55+]:ン)’ (25kg)を、直径約03 5インチ(13厘)高さ杓(15・rンヲーのB i、l [ンIJ N 1) tl )J @ホールミル石(+4.s、 5tnneWllre社)の約35 ポンド(16b)を入れた約6゜6ガロン(25リツター)のに製も小容器に投 入t、た。、次(1,二容器を村し、回転ミノ1/ラツクに乗せ24時間炭化ケ イ素粒子−をボールミル粉砕した。 1、−ルミ+1−粉砕した炭化ケイ′#$5+土に1、実質的に全ごの粒子が約 149 ミクロンよりも小さい約2亀黴%のングネシうム粒−J’−(−100 メツシユ、 Hart社、 Ta醋aqua、ペンシルバニア州)を加え、この 混合物を同等の大きさのプラスチック容器に投入した0次に容器をシールし、内 容物を回転ミルラックで約2時間ロール混合した。 次に、約400 gのロール混合したフィラー材料混合物206を被覆されたア ルミナ/ガラスフリットシェル型200の半球状のチャンバーの中に注ぎ入れ、 平らにした。実質的に全ての粒子径が約300ミクロンよりも小さいマグネシウ ム粒子(−50メッシェ、 1lart社)の約4gを、次にボ・−ルミル粉砕 したフィラー材料混合物20Gの表面上に平らに振りかけた。秤I値660 g の重量で15%ケイ素、2%マグネシウム及び残余マグネシウムからなるマトリ ックス金属210のインゴットをグラフ1イトボート204の中のマグネシウム 粒子208の上に置きレイアップを完成した。 次に、グラフアイi・ポート204とその内容物からなるレイア、ノブを1/  )ルトに装入し、レトルトチャンバーを外の環境かミ・−ルし、た、次にしlル トを水銀柱約30インチ(762am)の真空まで」気し、化学的に純粋な窒素 ガスに1き換えて約大気圧とした。レトルl−を通す窒素ガスの流、量をその後 約4f/分とした0次?(ト用ルトのル度を約室温より約200°Cの温度まで 約200 ’C/ Hの速度で讐温り諧7’di 200℃の温度で約3時間保 持した後、次に温度を約200□C/ Bρ)速度で約800℃の温度まζ史に 土げI:、、 yp 8oo′cの温度で約0時間保持した後、次に温度売約2 00’C/Hの速度で約700’l]、、′−b約700’Cの温度に達すると 直ちにレトル1チA・ンバーを閉ζ(、j5イノ′ノグを取り出り、、溶融ント リックス金属を −Lu(固、゛!5ゼーa、1.−.ぐ)にグラフフィト象、 冷tr)i (71) 、h h= 3 イた。F F E I] O!■9熱 ) □y トi 7 りtX+、 +)■ 78 料(Foseco社、クリーブランド、メハ・イ第4)()を残りの溶融 ント1)・クス金属の表面トに振りかけ、熱勾配の維持を援助し六・。厚き約2 インチ(51mm)の層状のCERABLANKET @七うミ、・クツアイバ ー断熱材(Manville Refractory ProdueむSl デ ゛′バー、シロラド州)をし・イア・7ブの−4−及びグラファイトボート:2 04を渡し、で置き5.一方向凝固プロセスの援助を促進した。グラフアイ+− ホード204.−その内容物が約室温まで冷却l7.た後、被覆されたアルミナ /ガラスフリットシェル型200をグラノアイト・ボー ト・から取り出し、半 球状のキャビティの中の内容物を回収j、た結果、71−リノクス企属は溶融し 了フィう一材料混合物206の通気性材料に浸透j、こおり、金属−・トリノク ス複合体を形成した、τとが観察された。、□のようUして作成された金属マト リックス複合体はシェル型200の中の半球状のキャビティと実質的に同じ形状 を有(7′?、いた。更に調査した結果、ツイーン−材料混合物206の境界を 越える溶融マ(リックス金属の過剰7a“浸透は実質的に全く発生しなかった、 二とが観察されたい従って、アルミナ/′b゛ラスフリットシ17、成型200 の中の半球状のチャンバー・の表面を裏イ1ちした”コロイド状グラファイトの 薄いN2O2は、溶融マトリックス金属がフィラー材料混合物206の境界を越 える浸透を防ぐことに成功した。 この実施例は、グラノア・イトで被覆された成形部分の中のフィラー材料に溶融 フルミニラムマトリックス金属が浸透する間に、溶融マトリックス金属がグラフ ァイトバリヤで画定されたフィシ・−材料の表面を越えて浸透することを防ぐ目 的で、コロイド状グラファイトの薄い層からなるバリヤ材料を、アルミナとガラ スフリットの焼成した混合物からなる成型された型の表面に適用することができ 、従って、グラファイトで被覆した型の表面で画定された少なくとも一つの面を 有する金属マトリックス複合材を作成したことを示す。 裏旌■耳 この実施例は、アルミナ/ガラスフリットバリヤ材料を、コロイド状グラファイ ト層を施して、金属マトリックス複合tA’ tイ部品包2の中のキャビティを 画定ず゛るバリヤ材料として機能する型かマンドレルに用いる使い捨てのインサ ー刊・とじて使用4′るごとをボす。 図13は包装を作製するために用いたし仁?ノブの横断面図11ある。 壁の厚さ約0.25インチ(6騙ンで内部オヤビーディがEさ約24゛・・チ( 51m)輻約1インチ(25m)深さ約エイ”・′チ(25関)のに’5形グラ ファイト型220を、無垢のグ1/−・FAT、Iグラファイト(lJnici nCarbide社、 Carbon Products Divjsion+  クリープラン1′、オハイオ州)より碍械加工し2、た。次に、グラファイト 型のイン4ト・・トヲアルミナとガラスフリットよりなる粒状の混合物から作製 j1.、た、以t゛に述べるよ・うに、インサートは実質的に形成された電子部 品包装の内部のキャビテイヌは空隙を造るために使用j2、アルミナ・、/ガラ スフリフトインサートの作製はグラファイトインづ一トを千うルと+9、−r複 製するごノーを基礎としたう 図4aにおいて、長さ約1.875インチ(48m)幅約0.11174インチ (22園)高さ約0.312インチ(7,9m)のグラファイトインサート50 ニ、クレードM−122フルオロカーボン離型剤の乾燥潤W!荊、52(Mil ler−5teuenson Company社、ダンバリー、CT)をスブl /−二l−トした。GI−1000ゴム成形コンパウンド54 (Plasti c TootingSupply社、 Exon+ ペンシルバニア州)をスプ レーコートしたグラファイトインサート50に流し込みグラファイトインサー  トの舛側の形状を逆に復製したゴム型54を形成した。ゴム成形コンパウンドを 空気中で約12時間硬化させた後、スプレーコートしたグラファイトインサート 50を型54から外した。図4bにおいて、次にグラファイトインサートを原形 とする正確な模型を、重量で約11.5%のグレードF−69ガラスフリフト( Fusion Ceramics社、 Carrollton、オハイオ州)、 約23重量%のLIIDOX @ 5Mコロイド状シリカ(E、r、Du Po ntde Nemours ar+dCo、社、 Wi1mington+プラ ウエア州)と残余は等重量部の平均粒子径がそれぞれ約216.66、17ミク ロンのEI ALLINDUM@アルミナ(Norton社、 WOrCeSt er+マサチューセッツ州)からなるスラリー226をゴム型54のキャビティ 60に流し込むことによって得た。 次にゴム型54とその内容物を振動台の上で振動させ、スラリー226中の粒子 の沈降を援助した。約1/2時間振動させた後、形成された沈殿成形体の表面上 の過剰な水をペーパータオルで取り除いた。 更に1〜1.5時間振動させた後、残った表面の水を取り除き、ゴム型54を冷 凍庫に入れた。沈殿成形体の残りの水が完全に凍結し7た後、ゴム型とその凍結 した沈殿成形インサート体を冷凍庫から取り出した0次に凍結した沈殿成形イン サート体を型から取り出し、90グリツドの38 ALUNDUM@アルミナ粒 子(Norton社、平均粒子径約216ミクロン)の床の上に置いて室温の空 気中で約16時間乾燥した。 乾燥後、沈殿成形インサート体を長さ約12インチ(305m)幅約6インチ( 154m)厚さ約1インチ(25mg+)の耐火性の板で支持した90グリツ) 38 ALUNDUM[F]の新しい床に移し、焼成用の通電加熱大気雰囲気炉 に装入した。次に炉温度を約室温より約850″Cの温度まで約8時間で上げた 。約850°Cで約2時間保持した後、温度を約室温まで約8時間で下げた。 図13において、回収したアルミナ/ガラスフリフトインサート体222に、次 に4層のDAG @ 154コロイド状グラフアイト(AchesonColl oids社、 Port Huron、ミシガン州)を塗布し、コロイド状グラ ファイトの薄い層224を形成した。それぞれの塗膜を次の塗膜を適用する前に 乾燥した。次に、コロイド状グラファイトインサート体を空気雰囲気乾燥炉に入 れ、温度約380’Cの約12時間でグラファイト塗膜224を硬化させた。被 覆されたインサート体222を乾燥炉から回収した後、約室温まで冷却し、次に 被覆されたインサート体222をグラファイト型220に装入した。 フィラー材料混合物を、重量で約19%の39 CRYSTOLON @の50 0グリツド(平均粒子径約17ミクロン)炭化ケイ素粒子(Norton社。 Worcester+マサチューセッツ州)、約4.8%の実質的に全ての粒子 が約1340ミクロンよりも小さいMg、si (Aldrich Chesi caj社、−20メツシユ)及び残余220グリツドの39 CRYSTOLO N@ (平均粒子径約66ミクロン)炭化ケイ素粒子かならる混合物をボールミ ルの上のプラスチック容器の中で約5時間混合することによって得た。 約16gのフィラー材料混合物をグラファイト型220の底に注ぎ入れ、被覆さ れたアルミナ/ガラスフリットインサート体222を覆った。その後フィラー材 料混合物228を、グラファイト型220とその内容物を左右の動きで約5回合 体に振ることによって平らにした。 フィラー材料混合物228の平らな表面は、被覆されたアルミナ/ガラスフリッ トインサート体222の上面より約0.38インチ(9,5m)上であった。次 に、実質的に全ての粒子の直径が約300ミクロンより小さいマグネシウム粒子 230(−50メンシユ、 Dart社、ペンシルバニア州)の約0.2gをフ ィラー材料混合物228の平らな表面の上に平らに振りかけた。 秤量(i21g、寸法約1.75インチ(44■)×約0.75インチ(19m )×約0.5インチ(13■)で表示組成が重量で約12%シリコン、約1%銅 、約0.2%マグネシウム、約2.5%ニッケル及び残余アルミニウムのマトリ ックス金属232のインゴットをフィラー材料混合物228を薄く覆うマグネシ ウム粒子N230の上に置いた。次に、グラファイト型220とその内容物を長 さ約14インチ(236fi)幅約10.25インチ(260aon)深さ約1 .5インチ(38M)のグラファイトボート234の中のグレードA−200窒 化アルミニウム粒子236 (AdvancedRefractory Tec hnologies社、バッファロー、ニューヨーク州)の床の上に置き、レイ アンプを完成した。 次に、グラファイトボートとその内容物からなるレイア、ツブをレトルトに装入 した0次にしトルト室を外の環境からシールし、水銀柱約30インチ(762■ )の真空まで排気した。レトルト室を排気すると、それを窒素ガスで置き換え約 大気圧にした。レトルトを通る窒素ガスの流量をその後約5 Uンター/分とし た。次にレトルトの温度を約室温から約200°Cの温度まで約200°C/H の速度で上げた。 約200°Cの温度で約10時間保持した後、温度を次に約800’Cの温度ま で約800°C/Hの速度で上げた。800℃の温度で約5時間保持した後、温 度を次に約700℃の温度まで約800℃/Hの速度で下げた。 約700”Cの温度で約12時間保持した後、レトルトチャンバーを開けてグラ ファイト型220とその内容物をレイアップから取り出し、約室温の水冷アルミ ニウム冷却板の上に置き、またグラファイト型の上を厚さ約2インチ(51mm )の層状のCERABLAIIKET @セラミックファイバー断熱材(Man ville Refractory Products、デンノsニー、コロラ ド州)で覆い、溶融マトリックス金属の一方向凝固を更に援助した。グラファイ トボート200とその内容物が実質的に室温まで冷却した後、グラファイトボー トをその内容物を外した結果、マトリ・ノクス金属はフィラー材料混合物228 に浸透しており、アルミナ/ガラスフリットインサート体222を含み金属マト リックス複合材の電子部品包装と接触したコロイド状グラファイト層224を有 する金属マトリックス複合材の電子部品包装を形成したことが観察された。 コロイド状グラファイトで被覆されたアルミナ/ガラスフリ・ノドインサート体 は、次に周囲の金属マトリックス複合体の電子部品包装からグリソトブラスト操 作によって容易に取り出された。得られた金属マトリックス複合材の電子部品包 装は、アルミナ/ガラスフリフトインサート体222の外側のコロイド状グラフ ァイト被覆層224によって画定された境界までマトリックス金属がフィラー材 料混合物にまるまる浸透したことを示した。また、被覆されたインサートを取り 出すことによって金属マトリックス複合材の電子部品包装の中に残されたキャビ ティは優れた表面仕上を示した。 従って、この実施例はアルミナ/ガラスフリント粒状混合物からなるインサート 材料を、コロイド状グラファイト層を施して、溶融マトリックス金属のバリヤ材 料として機能する成形された支持体又はマンドレルとして使用することができ、 また成形されたバリヤ被覆インサートを、自発浸透プロセスによって作製した金 属マトリックス複合材の電子部品包装の内部キャビティを画定するために使用す ることができることを示す。 皇旌■超 この実施例は、マトリックス金属が通気性材料へ自発浸透することを阻止するた めに、窒化ホウ素を物理的バリヤ材料として使用することを示す、自発浸透プロ セスを行なうために用いたレイアップは、図9に示したものと類似であるが、図 14に詳細に示す。 インベストメントシェルを、自発浸透プロセスを行なうにおいて用いられるフィ ラー材料とマトリックス金属を入れる目的及び形成される金属マトリックス複合 体の形状を画定するために作成した。 約400dの発泡スチロールのカップを一緒に接着剤でくっつけて両端が開口し たインベストメント原型を作成した0次に、インベストメント原型を窒化ホウ素 からなるスラリーの中に浸漬塗布することによってCOMBAT @窒化ホウ素 (Carborundus+社、 Njagara Falls、−ニーヨーク 州)からなる被膜240を適用した0次に、窒化ホウ素で被覆した発泡スチロー ルのインベストメント原型の表面上にインベストメントシェルを堆積した。具体 的には、被覆された発泡スチロ−ルカノブからなるインベストメント原型を、重 量で約29.6%のNYACOL■1430ATコロイド状シリカ(Nyaco l Products社、 PQ社と提携、 Ashland、マサチューセッ ツ州)、約65.1%の実質的に全ての粒子の直径が約45ミクロンよりも小さ い1(UBEl?CAl?B @ Q325炭酸カルシウム(−325メンシs 、 JM Huber社、 Calcium Carbonate Divis ion+Quincy、イリノイ州)、約4.3%の500グリツド(平均粒子 径約17ミクロン)の39 CI?YSTO1、ONのグリーン炭化ケイ素粒子 (Norton社。 hlorcester、 ?サチューセソッ州)及び約0.6%のvxcray gr@ 126潤剤(Ransom and Randolph社、 Maum ee、オハイオ州)及び約0,3%のI)C1f ANHFOA阿@脱泡174  (Ransom and Randolph社、 Maumee、オハ・イオ 州)からなるスラリーに浸漬した0次に、塗布したインベストメント原型に乾燥 し、戸、、90グリント(平均粒子J約216ミクロン)のRANCO@STL  NO,4珪砂(Ransom and Randolph社〕を散布又はスタ ッコした。次に、発泡スチロールインヘストラント原型とその作成中のインベス トメン1−シェルを約65°Fの温度で約1772時間乾燥した。次に乾燥した ・インベストメントシェルを約2秒間NYACOL @1430ATコロイド状 シリカ(Nyacol Product、s社)の浴に浸漬した。 次乙こ、この浸漬−散布−乾燥−湿潤の順序りつづけて更Cご2回繰り返した。 次に、被覆されたインヘストノ゛・′[原型を71重デア約1部のRED■P@ 指示薬(Ransoni and Ranclolph社)、約2部のViCT OしiET■湿潤剤(Ransoaland Randolpb社)、約56部 の蒸留水、約274部のNYACOL @ニア oイド状シリカ(Nya+、o f Products社)及び約700部のRANCO”SIL Nu 27リ カ扮宋(Ransom and Randolph社)がらなり、Zahn N 14カツプで約15秒に一致1゛るスラリー粘度の第2のスラリーに直ちに浸漬 し7た。次に、スラリ〜 イン・\ストメン1シ宥ルを約30グリツド(平均粒 子径約930ミクl:Jン)のRANCO■5ILB珪砂(Ransom an d Randolph社)の流動床の中chi漬又はスタ、二ンした。 スタッコしたインベストメントシェルを約65°Fの温度で約1/2時間又はシ ェルのREDIP@指示薬が黄緑から濃いオレンジに変色するまで再度乾燥した 。次に、この第2の浸漬〜スタッコー乾燥の順序を更に5回繰り返した。第2の インベストメントシェルのスラリ〜に浸漬する間にコロイド状シリカでインベス トメントシェルを湿潤させることは必要としなかった。 次に、被覆された発泡スチロールインベストメント原型とそのインベストメント シェルを約950°Cの温度のガス加熱大気雰囲気炉li約15分間装入するこ とによってフラッシュ焼成し、発泡スラリー・ルを揮発させた6次に、残ったイ ンヘス(・ランドシェルを約950°Cのガス炉から取り出し、直ちに約850 ”Cの温度の通電加熱大気雰囲気炉に装入し、た。約850°Cの温度で約4時 間インベストメントシェルを焼成し、化学的な結合水と他の不純物1気を取り除 いでシJ、ル4−硬化させ、インベストメントシェルを約200°Cの温序まで 炉冷し7、次に炉から取り出して室温の耐火性の板の上の置いて約室温まで冷却 した。 約400 gの200及び500グリツドの39 cpystoLoN@グリー ン炭化ケイ素粒子(Norton社、 Worcester、マザfユーセ、/ ツ州、(,1″tイ゛れ平均粒子径約66及び17ミクロン)を重量比が約80  : 20 、l−[y−(、約1;(gの実質的に全ての粒子が約45ミク1 7ンよりも小さいマグネジ・リノ、粒子(−325、メックJ1、At1ant ic Equipment Fn8ineers、BerBenfilqld、 ニュージャージ州)及び約200gの直径約0.5インチ(1,31+11 )  高’ 入約065インチ(13園)のB II RII N D聞■円筒状粉 砕メディ〆(+1.S。 S tonetmar6社、 Mahwah、 二:y−−ジャージ州〕と一緒 に約1 、91ノ・ターの磁製ボールミルに投入した。磁製ボールミルをシール し、内容物を回転ミルラ、りのトで約2時間ロール粉砕し7た。 図1.0こおいて、次に約50g(711tff−ル粉砕したフィラー材f4混 合物246を、壁の幅が約0.125インナ(3m )の空隙をできるだけ多く のフィラー材料混合物が満たり−ようにシェルを前後に振りながらインベストメ ントシェル242に注ぎ入れた。全てのフィラー材料混合物24Gをインへスト メユ/トシェルに注ぎ入れたときに、次にシェルを硬い表面の上に約5回軽く打 ちつ(f、−2イラ一材籾混合物の充填を完了した。実質的に全ての粒子が約4 30ミクロンから1035ミクロンの範囲のマグネシウム粒状材料263 (− ,5Qメツシユ、 Reade Manufaeturing社、 Lakeh urst、二1−ジャージ州)を、次にフィラー材料混合物246の表面上に、 マグネシウム粒子の濃度がフィラー材料表面のlcdあたり約6■となるまで平 らに振りかけた。それぞれ長さ約2インチ(51m)で幅及び厚さがいずれも約 1インチ(25閤)の、重量で約11.0〜13,0%ケイ素、≦1.2%鉄、 約0.5〜1.5%銅。 ≦0.35%マンガン、約0.7〜1.3%マグネシウム、約2.0〜3.0% ニッケル、≦0.35%亜鉛、≦0.25%チタン及び残余アルミニウム(呼称 Aluminium As5oeiation合金N11236 >からなる2 個の7トリノクス金属インゴット250をインへストランドシェル242の中の マグネシウム粒状材料層263の上に置いた。 次に、インベストメントシェル242とその内容物を幅約10インチ(254m )長さ約10インチ(254m)高さ約10インチ (254mM)で、その内 面を表示厚さが約15ミル(0,38m)のGR八へOIL@グラフノアトtt 1 (Union Carbide社、 Carbon Products D iv、クリーブランド。 オハイオ州)で裏付ちしたステンレス缶252に装入した。約7gのグレードR MC−3マグネシウム削り屑146 (Reade Manufacturin g社)と約12gのTI−LOY97チタンスポンジ82 (Cbemallo y社r Bryn Maivr+ペンシルバニア州)をステンレス缶252の中 のインベストメントシェルの外に1いた。マグネシウム削り屑とチタンスポンジ は酸素ゲッターとして利用した。約14インチ(356閣)×約16インチ(4 06■)X厚さ約6ミル(0,15圓)の銅箔パ、・−トをステンレス缶?52 の開口部の上に置いた。ステンレス缶252の側面に広か−、たシート256部 分を缶の側面に接触させて1.っかりと折り曲げ、孤立した室を形成した。 スチンレス缶252とその内容物を通電加熱人気雰囲気、炉14こ装入1−た。 約40ft′/H(1917−・ター7分)の流量の窒素ガスを缶252の一側 面を通して伸ばし、たパージ管258から缶252の内部に供給したゆ窒素ガス は銅箔256とステンレス缶の外壁の間の空隙を通して排気した0次に、炉を約 室温から約100°Cの温度まで約800℃/)]の速度で加熱した。約100 ℃の温度に達すると直ちに、約170℃/Hの速度で約440℃の温度まで更に 昇温した。約440℃の温度に達すると直ちに、約12°C/ Hの速度で約5 501の温度まで更に昇温1〜か。 約550°Cの温度に達すると直ちに、約100”C/Hの速度で約7 FI  O”Cの温度まで更に昇温した。約750“Cの温度で約1時間保持した後、窒 素ガスバージ管258をステンレス缶252から外し1、缶とその内容物を炉か ら取り出し溶融マトリックス金属の一方向#間を行なうために水冷の銅冷却板の 上に置いた。厚さ約2イ゛/チ(51鵬)のF[BEI?FRIIx@セラミッ クファイバーブランケット(Carborundum社)を缶の上に置き、一方 向凝固を援助した。 ステンレス缶252とその内容物を約室温まで冷却した後、インベストメントシ ェル242とその内容物をステンレス缶252から取り出した。インベストメン トシェル242をその内容物からハンマーで軽く打って取り外した結果、マトリ ックス金属はフィラー材料混合物に浸透しており、窒化ホウ素で被覆された発泡 スチロールの1つのカップを厳密に複製した金属マトリックス複合材を形成した ことが観察された。 従ってこの実施例は、窒化ホウ素被膜240がマトリックス金属がフィラー材料 混合物246に浸透する範囲を制限し、マトリックス金属の隣接したインベスト メントシェル242への浸透を明確に妨げるバリヤ材料として効力があることを 示す。 実施14 この実施例は、粒状のインベストメントシェル被膜が優れた表面仕上を有する金 属マトリックス複合体を得るために有用であることを示す、自発浸透プロセスを 行なうために用いたレイアンプは図4eに示したものと類似であるが、図15に 詳細に示す。 図15において、インベストメントシェル64を、実施例3で述べた方法と実質 的に同様な方法を用いて、ガス加熱大気雰囲気炉の中でフラッシュ焼成し、通電 加熱大気雰囲気炉の中で2〜3時間焼成して化学的に結合した水と他の不純物ガ スを追い出しインベストメントシェルを硬化させてワックス原型の周囲に作製し た。 重量で約5%の焼石膏(It Potters’石膏、 U、S、Gypsuw 社)、約15%のグレードKS−44グラファイト(Lonza社)、約8%の NYACOL @1430ATコロイド状シリカ(Nyacol Produc ts社、 PQ社提携、 Ashlandマサチューセノッ州)及び残余水から なるスラリーを調製し、インベストメントシェル64に注ぎ入れて実質的にイン ベストメントシェルを満たした。次にインへストラントシェル64とその内容物 を真空チャンバーに装入し、少なくとも一部のインベストメントシェルがスラリ ー材料によって浸透されるようにチャンバーの雰囲気を水銀柱約30インチ(7 62mm)の真空まで排気した。この真空で約2分間保持した後、真空チャンバ ーを大気圧に戻し、インベストメントシェル64とその内容物を真空チャンバー から取り出してインへストラントシエルの内部の浸透していないスラリーを排出 した。インへストラントシェル64と真空で浸透したスラリー被膜260を、次 に周囲温度の空気中で約16時間乾燥した。 被覆したインベストメントシェル64を実質的に完全に乾燥した後、被覆したイ ンベストメントシェルを約室温のレトルトに装入し、レトルト室を通る形成ガス (96体積%Nよ、4体積%Hz)の流量を約10〜121!準リツター/分と した。約室温で約30分間レトルト室に形成ガスを流した後、レトルト温度を約 室温より約900 ”Cの温度まで約150°C/Hの速度で上げた。約900  ’Cの温度で約2時間保持した後、レトルトチャンバーの加熱素子への電力を 遮断しレトルトチャンバーとその内容物を室温まで炉冷した。 レトルトとその内容物を約900℃において形成ガスの雰囲気の流れの中で加熱 する間に、浸透したスラリー被膜中の焼石膏は脱水して硫酸カルシウムを形成し 、次にそれは形成ガス中の水素によって少なくとも部分的に還元されて硫化カル シウムを形成すると思われる。 重量で約20%の500グリツド(平均粒子径約17ミクロン)と残余220グ リント(平均粒子径約66ミクロン)の粒子からなる約1000gの39 CR YSTOLON @グリーン炭化ケイ素粒子(Norton社、 Worces ter。 マサチューセッツ州)をステンレス皿に入れ、次に皿とその内容物を真空乾燥装 置に装入して約150°Cの温度の水銀柱約30インチ(762m)の真空で約 4時間真空乾燥した。次にステンレス皿とその内容物を真空乾燥装置から取り出 し、この混合物の約1000 gと実質的に全ての粒子が直径で約45ミクロン よりも小さい付加的な約5M蓋%のマグネシウム金属粒子(−325メツシユ、  At1antic EquipmentEngineers、Bergenf ield+ 二s−ジャージ州)を−緒に、約2000 gの乾燥した直径約0 .5インチ(13m)で高さ約0.5インチ(13m)のBURtlNDUM  @円筒状ボールミル石(Li、S、Stoneware社)を含む乾燥した10 リツターの磁製ボールミル(U、S、Stoneware社、 Mahwah、  ニュージャージ州)に投入し、回転ミルランクの上で約2時間ボールミル粉砕 した0次に、ボールミル粉砕したフィラー材料混合物を磁製ボールミルから取り 出し、約150℃の温度の水銀柱約30インチ(762m)の真空下で少なくと も約4時間真空乾燥した。図15において、約75gの粉砕し乾燥したフィラー 材料混合物242を、次に被覆されたインベストメントシェル64に注ぎ入れた 。次に、被覆されたインへストラントシエル64を硬い表面の上に優しく2,3 回打ちっけ、フィラー粒子間の異常に大きい気孔や空隙をつぶすことによってフ ィラー材料混合物262を沈降させた。実質的に全ての粒子が直径で約300ミ クロンよりも小さいマグネシウム粒子263 (−24+25メツシュ粒子径( 約430ミフロン〜約1035ミクロン) Reade Manufactur ing社、 Lakehurst、ニュージャージ州)を、次にフィラー材料混 合物262の表面上に、フィラー材料混合物の表面の1ciiあたりにマグネシ ウム粒子が約6■の濃度となるまで平らに振りがげた。長さ約2インチ(5部m )輻約0.5インチ(13aa)厚さ約0.5インチ(13m)の、重量で約1 1.0〜13.0%ケイ素、≦1.2%鉄、約0.5〜1.5%銅。 50.35%マンガン、約0.7〜1.3%マグネシウム、約2.0〜3.0% ニッケル、≦0.35%亜鉛、≦0.25%チタン及び残余アルミニウムからな るインゴット264の形状のマトリックス金属約600 gをインベストメント シェル64の中のマグネシウム粒子層248の上に1いた。 次に、インベストメントシェル64とその内容物を幅約8インチ(2o3■)長 さ約8インチ(203ma+)高さ約2.5インチ(64閣)のグラファイトボ ート226に装入した。自発浸透プロセスの間に酸素ゲッターとして作用するグ レードl?Mc−3マグネシウム削り!146 (ReadeManufact uring社)の7gをインベストメントシェル64の外側のステンレス缶26 6の底に付加してレイアップを完成した。 ステンレス缶266とその内容物からなるレイアンプをレトルトに装入し、レト ルトを外部の雰囲気からHMした。レトルトチャンバーを通る商業的に純粋な窒 素ガスの流量を約10〜1241!準リツター/分とした。窒素ガスをレトルト に約30分間流した後、レトルトの温度を約室温より約200℃の温度まで約1 50℃/Hの速度で上げた。 約200’Cの温度で約2時間保持した後、約560’Cの温度まで約150” C/ Hの速度で更に昇温した。約560℃の温度で約2時間保持した後、約8 00℃の温度まで約150°C/ Hの速度で更に昇温した。800℃の温度で 約3時間保持した後、レトルト炉の加熱素子への電力を遮断し、レトルトとその 内容物を約室温まで炉冷した。 レトルトとその内容物を約室温まで冷却した後、レトルトチャンバーを開け、レ イアップを取り出した0次に、インベストメントシェル64とその内容物をステ ンレス缶266から取り出した0次に、スラリー被膜260を支持したインベス トメントシェル64をハンマーで軽く打って取り外した結果、マトリックス金属 はフィラー材料混合物262に浸透しており、周囲の被覆されたインベストメン トシェルによって画定されたフィラー材料混合物262の形状を厳密に複製する 金属マトリックス複合体を形成したことが観察された。形成した金属マトリック ス複合体は、マトリックス金属のフィラー材料混合物262の境界を越えた周囲 のインベストメントシェル64への浸透が殆ど皆無で優れた表面仕上の特徴をな していた。 従ってこの実施例は、重量で約5部の硫酸カルシウム、15部のグラファイト及 び8部のシリカからなり、そこで少なくとも一部の硫酸カルシウムが還元されて 硫化カルシウムとなっている薄い層が溶融アルミニウムマトリックスに対してバ リヤ材料として効果的に機能し、優れた表面仕上を有する金属マトリックス複合 体を形成することを示す。 実U匝 実施例14の方法を、次の注目に値する相違をもって実質的に繰り返した。 重量で約20%の焼石膏、約8%のNYACOt、 @ 1430ATコロイド 状シリカ(Nyacol Products社、 PQ社提携、 Ashlan d、マサチューセンツ州)及び残余水からなるスラリー260をインベストメン トシェル64の内面に塗布した。 塗布し乾燥したインベストメントシェルを水銀柱約30インチ(762m)の真 空下で約室温より約400℃の温度まで約75°C/Hの速度で加熱するごとに よって、インへストラントシェルの焼成を構成した。 約400“Cの温度で約2時間保持した後、約100°Cの温度まで約75°C /Hの速度で降温した。被覆されたインベストメントシェルを約100 ’Cの 温度の真空Fに、フィ)−材料混合物262、マグネシウム粒7r424s及び マトリックス金属264を被覆されたインベストメントシェルに満たすp備がで きるまで保持(7た。 自発浸透プロセスを誘導する炉の加熱ス今・′、2ユ・−ルもまた実施例j4で 述べたそれと若干異なり、これら相異を、ここで詳細に述べる。 レトルト 1rjiIUノの排気を行ない、その後商業的に純粋な窒素ガスで置き換えて約 大気圧とした。次に、[1ルトの第2回目の排気を行ない水銀行約30インチ( 762mn)の真空C、”約0.5時間保持し5次に窒素ガスで第2回1ノの置 き換えを行な、ユ,で大安的t、“、入気圧とした。レトルトナヤンハーを通る 商業的Z,″.純粋な窒素カスのJi鼠をその後約10枕生i) Z,ター/′ 分とり,た。次ム、:し1ルトの温度を約室温から約400’Cの温度まで約1 50°C/Hの速度で十げた。約400’Cの温度で約2時間保持した後、約5 60°Cの温度まで約150°C / Hの速度で更に昇温した.その後の自発 浸透プロセ・ス合誘導するための加熱スノy′クールは実施例14で示したもの と実質的に同じであった。 形成した金属マトリックス複合体を精査した結果、本実施例のインベストメント シェル被膜260は、マトリックス金属がインベストメントシェル62に含まれ る全体のフィラー材料混合物262へ7実質的に自発浸透することができるに効 力があり、溶融マトリックス金属の浸透がフィラー材料混合物262の境界を実 質的に越えて生じることを妨げたことが観察された.形成した金属マトリックス 複合体の表面仕上は良好であった。 従って、この実施例は重量で約20部の硫酸カルシウムと約8部のシリカからな る薄い層が、溶融アルミニウムマトリックス金属に対するバリヤ材料として有効 に機能し,、優れた表面仕上を有する金属マトリックス複合体が形成することを 示す。 [コツ−4’e=” 巨ニー玉「 0了フ]Σ ロゴツー万− 01コ1 印「ゴ「 要約書 本発明はバリヤ材料を用いて金属マトリックス複合材を形成する新規な方法に関 する。具体的には、浸透促進剤及び/又は浸透促進側前駆体及び/又は浸透雰囲 気は、少なくともプロセスのある段階でフィラー材料又はプリフォームと連通し て、溶融金属がフィラー材料又はプリフォームにバリヤ材料に至るまで自発的に 浸透することを可能にする。この自発的浸透は圧力又は真空の適用なしで進行す る。従って、優れた表面仕上を有する金属マトリックス複合材成形体を得ること ができる。 国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)実質的に非反応性のフィラー材料を提供し(b)該実質的に非反応性 のフィラー材料にバリヤ手段を、該実質的に非反応性のフィラー材料の少なくと も一つの面を画定するように接触させ、 (c)該フィラー材料の少なくとも一部に溶融マトリックス金属を自発的に浸透 させて、該バリヤ手段の少なくとも一部と接触させ、よって該金属マトリックス 複合材の少なくとも一つの面の少なくとも一部を画定することからなる金属マト リックス複合材の製造方法。
  2. 2.少なくとも1種のフィラー材料と該少なくとも1種のフィラー材料の少なく とも一つの面の少なくとも一部を画定するバリヤ手段を接触させ、 該少なくとも1種のフィラー材料の少なくとも一部に溶融金属を浸透させ、この ときマトリックス金属及びフィラーの少なくとも一つが、浸透期間の少なくとも 一部の間に浸透促進剤前駆体、及び浸透促進剤、及び浸透雰囲気の存在下にあり 、該浸透を該溶融マトリックス金属が該バリヤ手段の少なくとも一部と接触する まで継続し、それにより該溶融マトリックス金属の浸透を該少なくとも一つの表 面境界で終了し、該溶融マトリックス金属を該マトリックス金属の融点以下の温 度に冷却して該少なくとも一つのフィラー材料から金属マトリックス複合材を回 収し、該金属マトリックス複合材は該バリヤ手段によって画定された少なくとも 一つの面の少なくとも一部を有することからなる金属マトリックス複合材の製造 方法。
  3. 3.該バリヤが物理的バリヤ又は反応性バリヤとして機能する少なくとも1種の 材料からなる請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  4. 4.該バリヤが少なくともマトリックス金属と反応する反応性バリヤからなる請 求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  5. 5.該バリヤがマトリックス金属、浸透促進剤前駆体及び浸透促進剤の少なくと も1種と反応する反応性バリヤからなる請求の範囲第2項に記載の方法。
  6. 6.該バリヤが(1)微細なアルミナ粒子(2)グラファイト(3)二ホウ化チ タン及び(4)低揮発性有機化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の材 料からなる請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  7. 7.該グラファイトがグラファイトテープ及びコロイド状グラファイトの少なく とも1種からなる請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 8.該グラファイトが塗布、スプレー、浸漬等からなる群より選ばれた少なくと も1種のプロセスによって適用された請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. 9.該マトリックス金属がアルミニウムからなる請求の範囲第1〜7項のいずれ か1項に記載の方法。
  10. 10.前記の請求の範囲のいずれか1項にしたがって製造された金属マトリック ス複合体。
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