JPH0550685B2 - - Google Patents

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JPH0550685B2
JPH0550685B2 JP59122285A JP12228584A JPH0550685B2 JP H0550685 B2 JPH0550685 B2 JP H0550685B2 JP 59122285 A JP59122285 A JP 59122285A JP 12228584 A JP12228584 A JP 12228584A JP H0550685 B2 JPH0550685 B2 JP H0550685B2
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JP
Japan
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output
dimensional sensor
sensor
signal
sunlight
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JP59122285A
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Koichi Komatsu
Yoshihiko Kameda
Futahiko Okamoto
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ノン・スピン型人工衛星の姿勢決
定に用いられる太陽センサに係り、特に人工衛星
の軌道高度変化に影響されることなく、太陽光入
射角を正確に計測できるように改良したものに関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般にノン・スピン型の人工衛星に用いられる
太陽センサは、第9図に示すように、太陽電池セ
ル11上に円形の透孔121を設けたマスク12を
密着させ、太陽光Sをマスク12の透孔121を
介して太陽電池セル11に照射し、この太陽電池
セル11のセル出力信号Iをバツフアアンプ13
を介して出力するようにしたものである。この場
合、人工衛星の軌道高度をhとすると、セル11
の出力I太陽光Sの入射角θのcos θに比例し
て、次式で示されることが知られている。
I(h)=K(h)cos θ 但し、K(h):比例定数、 θ:太陽光入射角 例えば、極軌道にある人工衛星の場合、太陽ま
での距離をLとすれば、太陽センサの太陽光入射
角θは、 θ=tan-1(h/L) と表現される。この式から、軌道高度hが変化す
ると、太陽センサの太陽光入射角θも変化してし
まうことがわかる。
従来の太陽センサでは、このような軌道高度h
の変化による太陽光入射角θの変化を全く考慮し
ていなかつたため、軌道高度hが変化した場合
に、太陽光入射角θの変化により入射角検出出力
に誤差を生じ、測定精度が低下してしまつてい
た。また、太陽光入射角θの変化は、宇宙放射線
による太陽電池セルの保護膜変色、バツフアアン
プの劣化等による感度の低下を招き、測定誤差の
大きな要因となつていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような問題を改善するために
なされたもので、人工衛星の軌道高度変化に影響
されることなく、正確な太陽光入射角を計測する
ことのできる太陽センサを提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明による太陽センサは、一次
元センサの出力を基準レベルと比較して2値化
し、この2値化出力に応じて一次元センサの駆動
用クロツク信号とその1/2の周波数のクロツク
信号を切換え計数することにより、一次元センサ
の受光面での波高中心位置を検知し、一方で一次
元センサの出力から上記2値化出力値の前縁及び
後縁変化点に対応する素子出力の波高値を検出
し、一次元センサの出力波形の前縁及び後縁変化
点を通る一対の接線の交点を求め、この交点に相
当する受光面での位置に基づいて上記波高中心位
置を補正し、この補正された波高中心位置に基づ
いて太陽光入射角を求めるようにしたことを特徴
とする。
〔発明の実施例〕
以下、第1図乃至第8図を参照してこの発明の
一実施例を詳細に説明する。
第1図はその基本構成を示すもので、図中符号
14は一次元リニアアレーセンサである。このリ
ニアアレーセンサ14は、その中央部に例えば
2048素子のCCD(電荷転送素子)を一列に配列し
たCCDセンサ部141を設けたもので、このリ
ニアアレーセンサ14の数cm上方にはアパーチヤ
マスク15が配置される。このアパーチヤマスク
15はその中央部に、上記CCDセンサ部141
のCCD配列方向と直交する方向に、幅数+μmの
スリツト151を形成したもので、このスリツト
151を通過した太陽光のみCCDセンサ部14
1に照射するためのものである。このCCDセン
サ部141は、CCD駆動回路16により常時一
定周期で掃引駆動されており、受光面に太陽光が
照射されると光電変換を行なつて、その電気信号
を太陽光入射位置の検出信号Kとして順次バツフ
アアンプ17を介して信号処理回路18に導出す
るものである。この信号処理回路18は上記検出
信号Kから太陽光入射位置を検知して太陽光入射
角を算出出力するものである。尚、上記CCD駆
動回路16及び信号処理回路18に必要なタイミ
ング駆動信号及びクロツク信号等は、タイミング
発生回路19で発生される。
すなわち、アパーチヤマスク15のスリツト1
51を通過した入射光について、CCDセンサ部
141とアパーチヤマスク15との間隔をH、太
陽光入射角をθとすると、CCDセンサ部141
の受光面上の太陽光入射位置Pは、第2図に示す
ように、中央部0からl(=H/tan θ)だけ離
れた位置となる。この入射光はスリツト151の
幅と回折作用により、P点を中心にガウス分布で
広がつており、この分布状態はCCDセンサ部1
41によつて検出され、信号処理回路18に転送
出力される。
ここで、信号処理回路18について、第3図乃
至第8図を参照して説明する。
第3図は信号処理回路18の具体的な構成を示
すもので、図中符号181は自動利得調整回路
(以下AGC回路と記す)である。このAGC回路
181にはCCDセンサ部141からの検出信号
Kが供給される。つまり、このAGC回路181
は、太陽光入射角θが大きくなるほどCCDセン
サ部141の出力がcos θに比例して減少し、そ
の減衰量がθ=60゜で約1/2にも達するので、
安定な信号処理を行なうために予め入力波高を正
規化しておくものである。このAGC回路181
は、具体的には第4図に示すように構成される。
すなわち、図中符号201はAGCアンプ、2
02a〜202eは利得制御用帰還抵抗、203
はアナログ・マルチプレクサ、204a〜204
dは入力レベル検出用アナログ・コンパレータ、
205a〜205dは比較電圧設定用抵抗、20
6は入力レベルを記憶するためのラツチ付エンコ
ーダ、207は比較電圧源で、このAGC回路1
81は一回目の走査で検出信号Kの入力レベルを
検知してエンコーダ206に記憶すると共に利得
設定用帰還抵抗202a〜202e選択決定し、
二回目の走査から測定を行なうようにしたもので
ある。
このようなAGC回路181で正規化された検
出信号Kはアナログアナログコンパレータ182
により基準電圧ECMPと比較されて量子化され、2
値の“1”,“0”で示されるデジタル信号に変換
される。このコンパレータ182の出力V182
はセツト・リセツトフリツプフロツプ(以下S/
R・FFと記す)183のリセツト側端Rに供給
される。このS/R・FF183のセツト側入力
端Sには前記CCDセンサ部141の駆動信号で
あるスタート信号St(タイミング発生回路19で
発生する)が印加されている。このスタート信号
StはCCDセンサ部141の0番目の素子駆動に
対応して発生するもので、CCDセンサ部141
の蓄積電荷をCCD内部の転送用レジスタに転送
させるためのものである。この蓄積電荷は上記ク
ロツク信号CKによりCCDセンサ部141から順
次送出されている。
そして、S/R・FF183の出力V183は
タイミング発生回路19で発生されたクロツク信
号CK(電荷転送クロツクと同一のもので、CCD
センサ部141の一画素と対応する)と共にアン
ドゲート184に供給される。このアンドゲート
184の出力はオアゲート185を介して第1の
カウンタ186のクロツク入力端CLKに供給さ
れる。この第1のカウンタ186のリセツト入力
端CLRには上記スタート信号Stが供給されてお
り、その出力端Q1〜Q11からのカウントデー
タはシフトレジスタ187のデータ入力端B〜K
に供給される。
一方、上記コンパレータ182の出力V182
は第2のカウンタ188のイネーブル入力端
ENBに供給される。この第2のカウンタ188
のクロツク入力端CLKには上記タイミング発生
回路19からのクロツク信号CKが供給され、ま
たリセツト入力端CLRには上記スタートSt信号
が供給される。そして、この第2のカウンタ18
8の出力端Q1からのカウントデータは上記オア
ゲート185を介して第1のカウンタ186のク
ロツク入力端CLKに供給されると共に、シフト
レジタ187のデータ入力端Aに供給される。こ
のシフトレジスタ187のロード入力端LODに
はタイミング発生回路19からのロード信号Lが
供給される。このロード信号Lは上記CCDセン
サ部141の最後の素子(2048番目)の駆動に対
応して出力されるもので、シフトレジスタ187
はこのロード信号Lを入力すると、クロツク入力
端CLOKに供給される外部読出しクロツク信号
RCKに応じてデータ入力端A〜Kに供給された
データを順次シフト出力するものである。このシ
フトレジス187の出力Iは太陽光入射角θをデ
ジタル化したものである。
すなわち、上記タイミング発生回路19から第
5図a,bに示すようなクロツク信号CK及びス
タート信号Stが出力されている場合、信号処理回
路18に第5図cに示すような検出信号Kが供給
されたとすると、コンパレータ182から出力さ
れるデジタル信号V182は第5図dに示すよう
になり、これによつてS/R・FF183の出力
V183は、第5図eに示すように、CCDセン
サ部141の0番目の素子出力から入射光の当た
つているa番目の素子出力までの期間Aの間で
“1”となり、それ以外で“0”となる。この期
間Aでは、第1のカウンタ186のクロツク入力
端CLKにタイミング発生回路19からのクロツ
ク信号Kがアンドゲート184及びオアゲート1
85を介して供給されるので、この第1のカウン
タ186では長さ“A”が計数される。
一方、入射光が当たつているCCDセンサ部1
41の素子の出力期間Bでは、コンパレータ18
2の出力V182が“1”となるので第2のカウ
ンタ188は計数状態となり、この第2のカウン
タ188により上記クロツク信号CKが計数され
る。その計数値は1/2にカウントダウンされて
オアゲート185を介して第1のカウンタ186
のクロツク入力端に供給され、この第1のカウン
タ186に計数される。
ここで、上記第2のカウンタ188一段の単な
るDC型フリツプフロツプである。第1のカウン
タ186と第2のカウンタ188の全計数結果
は、A+B/2となり、この計結果はシフトレジス タ187に第5図fに示すロード信号Lセツトさ
れた後、第5図gに示す外部読出しクロツク信号
RCKにより順次読み出される。
つまり、この信号処理回路の特徴とするところ
は、第2のカウンタ188の使用により、期間B
の計数値が奇数値であつても、少数点以下1桁が
切り捨てられることなく、位置情報が1/2画素
の角度で計測できる点にある。また、もう一点と
して、AGC回路181の採用によりコンパレー
タ182に加わる検出信号Kのレベルが太陽光入
射角θに影響されることなくほぼ一定となり、こ
れによつて測定精度が全測定域に渡つて一定とな
ることがあげられる。
以上のことは、第6図に取出して示す検出信号
Kに対し、コンパレータ182の不感帯ΔEが測
定に及ぼす影響を極力押えるために行なうもの
で、例えば基準電圧ECMPを波高の中間ECMP1に選
んだときと波高のすそ近傍ECMP2に選んだときと
では、パルス幅Bの計測に対する不確定さがΔb
2>Δb1であるからECMPのときの方がはるかに
大きい。したがつて、AGC回路181を使用し
ないとすると、CCDセンサ部141の検出信号
K中の波高が太陽光入射角θにより変化するか
ら、全測定視野をカバーするためにはコンパレー
タ182の基準電圧ECMPをECMP2側に選ぶ必要が
ある。
ところが、上記測定視野全域に渡つてAGC作
動により波高をほぼ一定にしておき、波高中心P
を下記の補間法で近似計算することにより、さら
に高精度な太陽光入射角θを求めることができ
る。
第7図はその原理を説明するためのもので、第
7図aに横軸をx座標として検出信号K及び基準
電圧レベルECMPの各信号波形をし、第7図bに基
準電圧レベルECMPと入力信号Kとの交点イ、ロの
座標(x1,a)、(x2,b)付近を拡大して示す。
すなわち、点イ、ロを通る接線の傾きをKとすれ
ば、2直線の交点Pが波高の中心x0と近似でき
る。したがつて交点Pの座標は直線の方程式か
ら、 y−a=k(x−x1) ……(1) y−b=−k(x−x2) ……(2) と表わせる。この(1),(2)式より交点Pのx座標値
X0は、 x0=x1+x2/2+b−a/2k =(A+B/2)+b−a/2k ……(3) となる。したがつて、(3)式から補正項b−a/2kを 求めて補正すればさらに正確な角度θが求められ
る。
第8図は上記補正演算を実現する信号処理回路
の構成を示すものである。但し、第8図において
第3図と同一部分には同一符号を付して示し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。
すなわち、図中符号30は補正演算回路で、こ
の補正演算回路30は第1及び第2のサンプルホ
ールド回路(S/H)301,302、第1及び
第2のモノステーブル303,304、差動増幅
器305、抵抗R1,R2よりなる抵抗減衰器3
06、アナログ・デジタル変換(ADC)回路3
07及び加算器308よりなるものである。
まず、前記AGC回路181から出力された検
出信号Kは第1及び第2のサンプルホールド回路
301,302に供給され、またコンパレータ1
82の出力V182は第1及び第2のモノステー
ブル303,304に供給される。第1のモノス
テーブル303はコンパレータ182の出力V1
82の前縁でトリガがかかるようにして、座標点
イ(x1座標)の波高値“a”を記憶するための
サンプルホールド回路301にホールド信号を発
生する。一方、第2のモノステーブル304は、
同様にコンパレータ182の出力V182の後縁
でトリガをかけて、座標点ロ(x2座標)の波高
値“b”を記憶するサンプルホールド回路302
のホールド信号を発生する。これら第1及び第2
のモノステーブル303,304からの各ホール
ド信号によるタイミングでAGC回路181から
の検出信号Kをサンプルホールドした第1及び第
2のサンプルホールド回路301,302の出力
a,bは、差動増幅器305により(b−a)の
演算が行なわれ、抵抗減衰器306によりさらに
b−a/2kの演算処理が行われる。そして、次段の ADC回路307によりデジタル信号に変換され
た後、加算器308により第3図に示した信号処
理回路で得られた測定結果A+B/2と加算さ
れ、A+B/2+b−a/2kが得られる。この演算結果 は前記シフトレジスタ187に転送された後、外
部読出しクロツク信号RCKによりシリアルデー
タとして読み出される。
したがつて、上記のように構成した太陽センサ
は、信号衛星の軌道高度の変動による太陽光入射
強度の影響を受けず、また宇宙線によるセル保護
膜の劣化に伴うセル感度の低下や、バツフアアン
プの利得低下等の影響を受け難くなり、また2組
のカウンタを使用したことによつて太陽光入射角
データのビツト切捨てを防ぐことができる。さら
に、補間法による演算処理方法を採用することに
より、センサに有する固有の素子分解以上の高分
解能化が可能となり、より正確な太陽光入射角を
求めることができるようになる。
〔発明の効果〕
以上詳細したようにこの発明によれば、人工衛
星の軌道高度変化に影響されることなく、正確な
太陽光入射角を計測することのできる太陽センサ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る太陽センサの一実施例
を示すブロツク回路図、第2図は上記実施例の基
本原理を説明するための図、第3図は上記実施例
における信号処理回路の具体的な構成を示すブロ
ツク回路図、第4図は上記信号処理回路に用いら
れるAGC回路の具体的な構成を示すブロツク回
路図、第5図乃至第6図はそれぞれ上記信号処理
回路の動作を説明するための図、第7図及び第8
図はそれぞれこの発明の他の実施例を説明するた
めの図、第9図は従来の太陽センサの構成を示す
図である。 14……一次元リニアアレーセンサ、141…
…CCDセンサ部、15……アパーチヤマスク、
16……CCD駆動回路、17……バツフアアン
プ、18……信号処理回路、181……AGC回
路、182……アナログコンパレータ、183…
…S/Rフリツプフロツプ、186,188……
カウンタ、187……シフトレジスタ、19……
タイミング発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の光電変換素子を1方向に配列させ駆動
    用クロツク信号に応じて前記複数の光電変換素子
    に蓄積された電荷を順次転送出力する一次元セン
    サと、 この一次元センサの受光面上方に近接して配置
    され、センサの中央上方位置に素子配列方向と直
    交する方向にスリツトを形成してなり、該スリツ
    トに太陽光を通過させ前記一次元センサの受光面
    の一部に照射させるアパーチヤマスクと、 前記スリツトを通過して前記一次元センサの受
    光面に照射される太陽光の位置を前記一次元セン
    サの出力から検知して太陽光入射角を算出する信
    号処理回路とを具備し、 前記信号処理回路は、 前記駆動用クロツク信号の1/2の周波数のク
    ロツク信号を生成するクロツク生成手段と、 前記一次元センサの出力を基準レベルと比較し
    て2値化するアナログコンパレータと、 このアナログコンパレータの出力に応じて前記
    駆動用クロツク信号とその1/2の周波数のクロ
    ツク信号を切換え計数することにより前記一次元
    センサの受光面での波高中心位置を検知する位置
    検出手段と、 前記一次元センサの出力から前記アナログコン
    パレータの出力値の前縁及び後縁変化点に対応す
    る素子出力の波高値を検出する波高値検出手段
    と、 この手段で得られた前縁及び後縁の波高値から
    前記一次元センサの出力波形の前縁及び後縁変化
    点を通る一対の接線の交点を求め、この交点に相
    当する前記一次元センサの受光面での位置に基づ
    いて前記位置検出手段で得られた波高中心位置を
    補正する補正手段とを備え、 前記補正手段で補正された波高中心位置に基づ
    いて太陽光入射角を求めるようにしたことを特徴
    とする太陽センサ。 2 前記信号処理回路は、前記一次元センサの出
    力のピーク値が常に一定となるように制御する自
    動利得制御回路を備え、この回路出力を前記アナ
    ログコンパレータ及び波高値検出手段へ供給する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の太陽センサ。 3 前記自動利得制御回路は、複数の帰還用抵抗
    を有する利得制御用増幅器と、この増幅器の出力
    信号波高値のピーク値を検出するアナログコンパ
    レータと、このアナログコンパレータで検出され
    たピーク値を記憶するラツチ付エンコーダメモリ
    と、このエンコーダメモリの出力に応じて前記複
    数の帰還用抵抗を切換え接続するループゲイン切
    換え用マルチプレクサとを具備し、前記一次元セ
    ンサ出力の太陽光入射角による出力変化を除去す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の太陽センサ。
JP12228584A 1984-06-14 1984-06-14 太陽センサ Granted JPS61709A (ja)

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