JPH05506381A - 熱可塑性ウリドーム及びその製造方法及び製造装置 - Google Patents

熱可塑性ウリドーム及びその製造方法及び製造装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱可塑性ウリドーム及びその製造方法及び製造装置本発明は、男性用尿失禁装置 の外側カテーテルとして使用するためのウリドーム(uridom)に関し、こ のウリドームは処理が予め施されていないエラストマー基材に熱可塑性処理を施 すことによって製造される。
男性の尿失禁の手当てを行うため、及び病院で尿道の障害の治療及び手術に関し て使用するため、通常、尿失禁装置が使用される。この尿失禁装置は、外側カテ ーテルとして陰茎に配置されるように設計されたウリドームを有し、このウリド ームは比較的短いチューブを有し、このチューブはホースを介して、通常は使用 者の脚に取付けられる尿収集袋に連結される。
このような尿失禁装置で使用されるウリドームは、人体の部分に取付けられるべ き他の弾性管状シースと同様の従来の方法で、即ち、天然ラテックスに何回も浸 漬することによって製造されている。製造中、関連する人体の部分と大きさ及び 形状の同じマンドレルがラテックス溶液に何回も浸漬される。ラテックスは、浸 漬作業間にマンドレル上で硬化する。
この周知の方法は欧州特許公開0390720号に開示されているが、実際には 、幾つもの欠点がある。
使用されるラテックスが天然製品であるため、品質及び組成にばらつきがあり、 アレルギーを引き起こす蛋白質を含むことがある。これは、工業製品では、皮膚 に最適の快適さをもたらす一定の均等な製品について障害である。これは、ラテ ックス溶液が加硫システムを含むということによって更に強められる。この加硫 システムは、種々の物質のうち、ニトロソアミン及び硫黄を含む。
更に、ラテックス製品の寿命は短い。これは、ラテックスの構造が二重結合を含 み、この二重結合は、紫外線に暴露すると敏感で材料の分解をもたらすがらであ る。
材料の分解は製品の性質を徹底的に劣化する。
更にこの製造方法には、環境及び製造の観点がら見て改善すべき点が多々ある。
この工程では、アンモニアが使用され、更にメタノール及び無機塩類もよく使用 され、従って、環境に有害な残留化学薬品の連続的な崩壊が起こる。欠陥製品又 は余分な材料からの廃棄物はリサイクルできないが廃棄し破壊しなければならな い。
更に、ラテックス浸漬法は比較的時間のがかる方法であり、代表的な製造では2 4時間程度の時間がががる。
これは、工業的な大量生産を行うには大型の機械が必要であるということを意味 する。
これらの欠点を軽微なものとする、又は無くすため、ウリドーム及び同様の製品 の種々の材料及び方法を使用した製造に関し多くの提案がなされてきた。
かくして、テンマーク特許出願第1549/79号には、コンドーム及び指サツ クのような予防装置を、熱可塑性のポリウレタンエラストマー製のフィルムの押 出された部品をマンドレル手段で変形させる熱成形法(thermosould ing)によって製造するための方法が開示されている。がくしてこの方法では 、FUR材料を予めフィルムに加工することが必要とされ、その後、押出されて 小さなユニットにされ、これらのユニットは成形工程で材料を軟化するのに十分 に高い温度まで加熱される。
この方法を適用すると、ウリドームで必要な150u乃至200uの薄い壁厚を 得るのが困難であるのに加え、ポリウレタンは、ポリウレタン製品がぴったりと していると認識される限りにおいて、従来のラテックス製ウリドームに代わるも のとして親しまれるための十分に良好な弾性を持っていない。
更に、ポリウレタンを含む物質を基材とする基材は、例えばインシアネートのよ うな環境に有害な物質を含んでいる。
米国特許第4,817.598号には、コンドームを製造するための方法が開示 されている。この方法では、ポリウレタンを有機溶液に溶かしたポリウレタン溶 液にマンドレルを浸漬し、高温で硬化させる。ラテックス技術とは異なり、マン ドレルは溶液に一回だけ浸漬されるが、この方法もポリウレタンを基材として使 用する上で上述の欠点を軽減しない。
米国特許第4.808.174号には、ポリエチレン、ポリプロピレン、又はビ ニールのようなプラスチックでできたコンドームを製造するための方法が開示さ れている。この方法は上述のデンマーク特許出願記載されている方法と同じであ る。即ち、予め処理を施したフィルムをこれらのフィルムを軟化するのに十分高 い温度まで加熱し、次いでマンドレル上で成形するのである。
デンマーク特許公開第137243号には、5重量%乃至100重量%の主にナ フテン/芳香石油で濾過され、200/1200重量%の脂肪族炭化水素、好ま しくはガソリンに溶解されたSBS又はSISブロック共重合体を有するエラス トマーの溶液に繰り返し浸漬することによってゴム製品を製造するための方法が 開示されている。この方法は、第1に環境に対する危険となる。これは、比較的 大量の溶剤が使用されるためである。更に、上述の種類の熱可塑性ブロック共重 合体は、ラテックス製品で見受けられる劣化及び磨耗の問題を十分には解決しな い。更に、この方法を適用することによって製造されたウリドームには比較的大 きな膨張が生じるということがわかっている。この膨張は、軟化温度が低すぎる ために起こり、この膨張には僅かに数週間貯蔵した後、巻き上げたウリドームを 拡げるのが困難となるという問題デンマーク特許公開第150792号には、ウ リドームを製造するだめの方法が提案されている。この方法によれば、熱可塑性 材料及び弾性材料でできた押出しされたホース状本体が金型内で吹込成形される 。管状本体の押出に使用できる材料は、粒状のラテックス、ゴム又は熱可塑性原 料である。この方法はかって実施されたことがなく、その記載は、上述の、製品 と関連した及び環境についての特定の問題に対する解決策について何らガイドラ インを与えるものではない。このデンマーク特許公開は、周知のラテックス浸漬 法に代わる製造方法を理論的に提案するものと考えられ、産業上の適用性につい て適切な資料を与えるものではない。
公開された国際特許出願W01i9/1125gには、熱可塑性材料でできてお り且つインフレート法又は吹込成形法で製造された避妊用コンドームが開示され ている。この方法では、管状フィルム本体は、導入した空気によってインフレー トされるか或いは加熱され且つ金型内に収めされ、圧縮空気で膨らまされるかの 何れかである。次いで、管状本体の一方の端部分を自動的にシールし閉鎖する。
機能的な理由により、ドレンチューブとして役立つチューブの部分に、チューブ コネクタに連結するため所定の剛性を与えるのが望ましく、反キンク機能を得る ため、肉薄の本体部分の隣接した端部分に反キンク室として役立つ絞り部分を設 けるのが好ましい。
上述の欧州特許出願には従来のラテックス浸漬法によるこのようなウリドームの 製造が記載されている。
こうした背景に対し、本発明の目的は、前記性質を持つウリドームを提供するこ とであり、これによって、ラテックス製品に固有の観察された欠点が無くされる ばかりでなく、上述の、代わりとなる溶液の望ましからぬ性質及び望ましからぬ 副作用もまた無くされる。
本発明によれば、ウリドームは、チューブに連結するためのドレンとして役立つ 、ウリドームの一端の管状部分は、工具内で射出成形することによって製造され 、これに対し、円筒形で肉薄の主本体部分は、これに続いて制御下で引っ張り押 出及び吹込成形を行うことによって前記管状部分と一体に製造され、この工程中 、大きな壁厚を有する前記管状部分は前記工具に固定され且つ保持されている、 ことを特徴とする。
ラテックスと比べると、合成の純度の高い材料が基材として使用され、これはア レルギーを引き起こす物質又は最終製品を皮膚に優しいものでなくする他の物質 を全く含まずに製造できる。最終製品が比較的容易に変形し、これによって、き ついと感じられることがないように十分な弾性を持つウリドームを製造できると いうことがわかった。更に、巻き上げたウリドームはかなり長期間に亘る貯蔵の 後でも難なく拡げることができる。
本製造方法は、処理が予め施されていない基材の熱可塑性処理だけからなるため 、ラテックス溶液が使用されようと熱可塑性エラストマーのような他の溶液が使 用されようと、周知の浸漬法に固有の処理と関連した欠点がない。本発明による 製造方法は、環境に有害で破壊されなければならない残留化学薬品が生じない限 りにおいて、掃除機の技術を与える。更に、製造により生じる全ての廃棄物及び 余分な材料は熱可塑性材料の処理で一般に知られているように、リサイクルでき る。
経済的には、この製造方法には熱可塑性処理が短時間の処理であるため製造時間 が短いという利点がある。これは、この方法が、加熱、成形、及び冷却だけから 成るためである。
本発明によれば、方法に関するこれらの利点の他に、射出成形法及び押出成形法 /吹込成形の組み合わせにより、とりわけ、製品の長さ方向方向での壁厚の変化 について、製品の設計に関しかなり広範な選択の自由が得られる。
かくして、好ましい実施例は、本体部分の長さ方向の一つ又はそれ以上のゾーン が他の肉薄の本体部分と比べて大きな壁厚を有するということを特徴とする。
更に、本発明はウリドームの製造方法に関し、この方法は、前記管状部分が射出 成形によって製造され、射出成形工程中、熱可塑性樹脂を基材とした材料が可塑 性の状態で定置の第1金型部分を介して、隣接した第2金型部分の注入キャビテ ィに供給され、射出成形引っ張り押出作業を行うことによって、この引っ張り押 出作業中、前記第2金型部分が定置の第1金型部分から遠ざかるように移動され 、弁の連続した供給中前記チューブ部分と一体のホース状部材が製造され、本体 部分が前記部分をキャビティ内で吹込成形により製造され、このキャビティの側 壁は前記第1及び第2の金型部分間に導入される金型壁部分によって形成され、 引っ張り押出作業中に前記第2金型部分が定置の第1金型部分から遠ざかるよう に移動する速度は、ホース状部材の壁厚を本体部分の長さ方向の一つ又はそれ以 上のゾーンで制御下で増大させるように制御される、ことを特徴とする。
本発明によれば、ウリドームを製造するため、前記処理が予め施されていないコ ンパウンド材料として、好ましくは、一つ又はそれ以上のポリスチレンポリエチ レン/ブチレンポリスチレンブロック重合体を使用し、この材料の弾性をパラフ ィン形プロセスオイルを添加することによって高める。特に良好に適合する基材 は、シェル化学社が「クラトンジー重合体(KRATON−G−PolyIIe rs) Jの商標で販売しているコンパウンド材料を基材として得ることができ る。
製造方法の部分を形成する射出成形工程を行うため、好ましくは、少量の剥離剤 を基材に添加する。
弾性を高める前記パラフィン系オイルの添加剤は、好ましくは、上述の好ましい コンパウンド材料100部当たり65部乃至85部の範囲内にあり、これによっ て、材料特性の上述の有利な組み合わせが得られる。
上述の方法を適用したとき、ウリドームの製造で使用するため、定置の第1金型 部分には、可塑性状態の前記基材用の主にコーンシェル形状の供給ダクト及び前 記金型部分の側壁の環状ノズルオリフィスが形成され、第2射出成形金型部分は 定置の金型部分の前記側壁に近づいたりこれから遠ざかったり移動するように構 成され、円筒形の注入キャビティを有し、このキャビティの一端は前記金型部分 の側壁に向かって開放しており、環状ノズルオリフィスと向き合って位置決めさ れるように設計され、押出作業中、前記チューブ部分を固定し且つ保持した状態 で射出成形金型部分を第1金型部分から遠ざけるように移動するための制御手段 が設けられ、二つの吹込成形金型部分は吹込成形工程用の金型壁を形成するため 、第1金型部分と射出成形金型部分との間に導入されるように設計され且つ位置 決めされている、ことを特徴とする装置が得られる。
本発明を添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明によるウリドームの好ましい実施例を、巻き上げた 形態及び巻いていない形態で程、及び吹込成形工程を複合した方法によるウリド ームの製造を示す断面図であり、 第7図乃至第10図は、ウリドームの射出成形工程で製造された部分の種々の変 形例を示す図である。
第1図及び第2図に示すウリドームは、開放端2を備えた軟質で可撓性の肉薄の 本体部分1を有する。本体部分1は、反対端で、本体部分1と比べて壁厚及び剛 性が増大させである端部分3に向かって収縮している。
端部分3は、本体部分lの内径に対応する最大の内径D3を有する第1部分3a と、直径の小さい排出チューブ即ちドレンチューブ4と一体の第2部分3bとか らなる。ドレンチューブ4は尿収集袋(図示せず)にチューブによって連結でき る。尿収集袋は、通常は、使用者の一方の脚に取付けられている。
端部分3の第1部分3aと第2部分3bとの間には絞り部分5が設けられ、この 絞り部分は、第1図に示す巻き上げられた供給状態では、本体部分1を受け入れ てこの絞り部分に保持できるような軸線方向寸法及び半径方向寸法を有する。端 部分3の、絞り部分5とドレンチューブ4との間の第2部分3bは、最大直径D 1からドレンチューブ4に向かって先細になっている。最大直径D1は、キンク 防止室を提供するため、絞り部分5の底面径D2よりも大きい。このキング防止 室は、従来技術によれば、ドレンチューブ4のキンクを防止し、これによって、 ウリドームの使用中の尿の逆流を防止する。
第2図に示すように、本体部分1の内側の部分に、国際特許出願WO38100 818でそれ自体周知のように、感圧接着剤でできた一体の層7を設けるのがよ く、巻き上げられた本体部分6の連続した巻取り部分が互いにくっつかないよう にするため、外側にはこの層7と適合する接着剤拒否層8が設けられている。
更に、以下に説明する製造方法に目を向けると、図示の好ましい実施例では、ウ リドームはドレンチューブの周りに周方向ビードを備えている。
第1図及び第2図に示すように、ウリドームがラテックス製で、例えば上文中で 言及した米国特許公開に開示されているように浸漬作業と効果作業を交互に繰り 返すことによって製造された従来のウリドーム設計から明らかなように、本発明 によるウリドームは、ポリスチレンを基材とする一つ又はそれ以上の熱可塑性の ブロック共重合体を基材とする、処理が予め施されていないコンパウンド材料の 形態の基材を熱可塑的に処理する工程だけを含む方法で製造される。ブロック共 重合体の弾性は、パラフィン系プロセスオイルを加えることによって高められる 。パラフィン系プロセスオイルは、弾性を高めると同時に、ウリドームを巻き上 げたり拡げたりするのに必要な力を小さくする。
コンパウンド材料の主要構成要素として、好ましくは、一つ又はそれ以上のポリ スチレンポリエチレン/ブチレンポリスチレン共重合体、好ましくは、シェル化 学社が「クラトンジー重合体」の商標で販売しているものが使用されている。
試験によれば、本発明に従ってウリドームを製造するのにクラトンジー650及 びクラトンジー652という特定の重合体の組み合わせが良好に適合するという ことがわかった。
弾性を高めるために加えられるパラフィン系オイルは、好ましくは、前記共重合 体100部当たりパラフィン系プロセスオイルが65部乃至85部の範囲にある のが好ましい。これは、少量の添加剤は、弾性を高めること、膨張を少なくする こと及び拡げ力を小さくすることに関し、所望の効果をあられさないということ がわがっているためである。これに対し添加剤を大量に加えるとウリドームの強 度特性が許容不能な程に減少する。
更に、製造方法の部分を形成する射出成形法を行うため、前記重合体材料を射出 成形で使用するのにそれ自体が規定されているように、剥離剤が加えられる。第 1図及び第2図示されているように、一体の接着剤層又は別体の接着剤ストリッ プのいずれかで陰茎に装着されるようになったウリドームの製造と関連して、剥 離添加剤の量を低いレベルに保たねばならないということがわがっている。その ため、加えられた剥離剤は、好ましくは重合体材料100部当たり0.1部乃至 0,3部に過ぎない。更に、製造を安定的に行うと同時に加えられた感圧接着剤 の良好な接着性を維持するのに十分に良好な剥離性を得ることができるというこ とがわかっている。
第1図及び第2図のウリドームの製造を更に例示するため、欧州特許公開第0. 27111.399号、第0.278.4QO号、第0.278.401号、及 び第0.278.402号で原理が知られた熱可塑性樹脂処理装置の本発明を理 解する上で必要な部分を第3図乃至第5図に示す。こうした装置は、第3図に示 すように、上述の基材を可塑性の状態で供給するためのコーンシェル形状の供給 ダクト12を持つ定置の第1金型部分11を有する。供給ダクト12は金型部分 11の側壁13で環状ノズルオリフィス14で開放している。このオリフィスは 、軸線方向に移動自在のノズルコーン15によって開閉できる。ノズルコーンの 円錐形の外側は、ノズルオリフィスのところで開放した金型部分11の円錐形の キャビティ16の内壁とともに供給ダクト12を構成する。ノズルオリフィス1 4を閉鎖するため、ノズルコーン15は円錐形のキャビティ16よりも小さい頂 角をその長さの大部分に亘って有する。しかしながら、第6図の拡大断面図に示 すように、ノズルオリフィス内に位置決めされたノズルコーンの端部15aは、 ノズルオリフィスの周りの円錐形キャビティ16の壁に対して相似形になってい る。
射出成形金型部分17は、定置の金型部分11の側壁13に向かって及びこれか ら遠ざかるように移動するように構成され、管状成形キャビティ18を有し、こ のキャビティの一端は、ノズルオリフィス14と向き合って位置決めされるよう に側壁19に向かって開放している。
管状成形キャビティは、ウリドームのドレンチューブ4の所望の外径に対応する 直径を有し、円形のビード9を形成するための溝20を有する。
ドレンチューブ4の中を空にするためのコア要素として、マンドレル21がノズ ルコーン15に取付けられている。マンドレルは、第3図に示すように、射出成 形工程中にマンドレルを成形キャビティ18内に押し上げることができるように 、軸線方向に移動自在のピストンロッド22に連結されている。成形キャビティ 18の閉鎖端にはマンドレル21の端部を受入れるための直径が小さくされた凹 みが設けられている。
マンドレル21が成形キャビティに押し込まれた第3図に示す位置にあるとき、 ウリドームのトレンチニー14が射出成形により製造される。上述の可塑性の状 態の基材は供給ダクトを通して供給される。
射出成形したドレンチューブの冷却後、マンドレル21をピストンロッド22で ノズルコーン15内に第4図に示す位置まで引っ込め、引っ張り押出作業を含む 次の熱可塑性樹脂処理工程の準備をする。引っ張り押出作業中、射出成形金型1 7と溝20内のビード9によってこの金型内に保持された射出成形されたドレン チューブ4とを第1金型部分11から遠ざかるように移動する。
引っ張り押出工程中、及びダクト12を通した基材の連続供給中、第4図に示す ようにホース状部材24が製造され、第2図に示すウリドームのように端部分3 の壁厚を増大させるため、射出成形金型部分を金型部分11から遠ざかるように 移動する速度を、第4図に参照番号25で示すように製品の壁厚を増大させるた め最初に比較的ゆっくりと移動し、ホース状部材24の残りの部分の製造中に速 度を上げるようにi1J御する。ホース状部材24は、次の吹込成形作業中にウ リドームの肉薄の本体部分を形成する。
押出工程中に第2図の端部分3を製造するのに十分な材料が供給されるようにす るため、短い距離に亘って幅の均等な供給ダクト12が得られるようにノズルオ リフィス14の周りでキャビティ16の円錐性と相似の円錐性を持つノズルコー ン15の先端の上述の形状が重要であることがわかワた。
引っ張り押出工程後、ノズルオリフィス14をノズルコーン15で閉鎖する。こ れは第5図に示す状態をとる。
射出成形金型部分17が上部分に固定された状態で二つの金型壁部分27及び2 8を側方に移動することによって金型部品11と17との間に導入し、成形キャ ビティ2つを形成する。成形キャビティ29はウリドームの本体部分1に対応す る輪郭を有し、押出されたホース状部材は、マンドレル21に設けられたダクト 30を通して圧縮空気を注入することによって成形キャビティ29内で吹込成形 される。
短い冷却時間の後、ウリドームを金型から取り出し、開放端で切断し、マンドレ ル上に配置し、接着剤及び接着剤拒否層を付け、その後ウリドームを巻き上げる 。
本発明は上述の実施例に限定されるものではない。というのは、基材として、例 えばパラフィン形プロセスオイルを加えると弾性が高められるSBS重合体又は SIS重合体のようなポリスチレンを基材とした他のブロック共重合体を使用で きるためである。
更に、上述の製造方法を適用するとき、射出成形されたドレンチューブを多数の 円形のビード又はドレンチューブの外側に設けられた他の種類の突出部、或いは 、ドレンチューブの自由端に突出カラーを設けることによって射出成形金型部分 に固定することもできる。突出カラーは、次いで、切除される。
従来の製造技術と比べると、射出成形工程、引っ張り押出工程、及び吹込成形工 程を複合した方法は、ドレンチューブ及びウリドームの隣接した端部の設計につ いてかなり大きな選択の自由がある。
この例を第7図乃至第10図に示す。
かくして、ウリドームの端部分の少なくとも部分34を波形の外皮として設計す ることによって、第7図に示すように、キンクしないようにする高度の保護が得 られる。波形の外皮は、ドレンチューブの軸線方向と陰茎上に配置されたウリド ームとの間での大きな角変位を可能にし、ウリドームの張力及び圧力負荷を吸収 できる。ウリドームの本体部分と比べて壁厚の大きい外皮部分34は、引っ張り 押出工程及び吹込成形工程で、可動の金型部分の速度を上述のように制御すると 同時に所望の外皮形状に対応する形状の金型壁部分を使用することによって製造 される。
第8図及び第9図に示すように、内方に延びる把持カラー37又は外方に延びる 把持カラー38のいずれかを備えたドレンチューブ35又は36を、チューブコ ネクタ39.40上に設けられた、ドレンチューブ3らに挿入されたコネクタ3 9の外側に設けられた周方向溝の形態、又は一つ又は幾つかの外方に延びる把持 爪42の形態のいずれかの形態の対応する把持装置と係合するように構成するこ とによって、ドレンチューブと収集袋に続くホースとの間の更に信頼性の高い接 合が得られる。コネクタの着脱を容易にするため、ドレンチューブの外端を円錐 形状にするのがよい。
ドレン部分43を、短い長さ及び比較的大きなりリアーを備え且つ内側裏向カラ ー44及び外側チューブユニオン45を有するチューブのコネクタに対して締め 付けるようになっているが取り外し自在の連結体を構成する例えばねじ46の形 態の外孫合部材を有するように、第10図に示すように設計することによって、 ウリドームを除去することなく内部にカテーテルを入れることによって排尿を可 能にするウリドームが製造され、大きなりリアーは、チューブコネクタ44を外 すことによって露呈された尿道にカテーテルを付けるため直接近づけるようにす る。
F/63 R6,6 f767 F/69 F/610 要 約 書 尿失禁装置の男性用外側カテーテルとして使用するためのウリドームは、一つ又 はそれ以上の熱可塑性のポリスチレンを基材としたブロック共重合体、好ましく はポリスチレンポリエチレン/ブチレンポリスチレン共重合体、を基材にした処 理が予め施されていないコンパウンド材料を基材として使用し熱可塑性処理を施 すことによって製造される。これらの共重合体の弾性は、パラフィン系プロセス オイルを添加することによって高められる熱可塑性樹脂の処理において、装置の 一端の縮径された管状部分が工具内で射出によりつくりだされる。この管状部分 がドレンチューブとして役立ち、チューブに連結される。これに対し、肉薄の円 筒形本体部分(1)は、これに続いて押出成形作業及び吹込成形作業を制御下で 施すことによって前記チューブ部分と一体に製造される押出成形作業及び吹込成 形作業中、前記チューブ部分は前記工具内に固定され且つ保持され、これによっ て、前記チューブ部分ばかりでなく本体部分の隣接した端部分もまた、本体部分 の残りの部分と比べて制御された増大された壁厚を持つように製造される。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)、 平成 4 年 11月 1 1日 ド 11、特許出願の表示 PCT/DK 91100129 シ。
3、特許出願人 r 住 所 デンマーク国コツケダル、エゲバンゲン、4名 称 コロプラスト 、アクティーゼルスカブ明 細 書 熱可塑性ウリドーム及びその製造方法及び製造装置本発明は、男性用尿失禁装置 で使用するための外側カテーテルに関し、この外側カテーテルは、処理が予め施 されていないエラストマー基材に熱可塑性処理を施すことによって製造される。
男性の尿失禁の手当てを行うため、及び病院で尿道の障害の治療及び手術に関し て使用するため、通常、尿失禁装置が使用される。この尿失禁装置は、外側カテ ーテルとして陰茎に配置される外側カテーテルを有し、このカテーテルは比較的 短いチューブを有し、このチューブはホースを介して、通常は使用者の脚に取付 けられる尿収集袋に連結される。
このような尿失禁装置で使用される外側カテーテルは、人体の部分に取付けられ るべき他の弾性管状シースと同様の従来の方法で、即ち、天然ラテックスに何回 も浸漬することによって製造されている。製造中、関連する人体の部分と大きさ 及び形状の同じマンドレルがラテックス溶液に何回も浸漬される。ラテックスは 、浸漬作業間にマンドレル上で硬化する。
この周知の方法は欧州特許公開0390720号に開示されているが、実際には 、幾つもの欠点がある。
使用されるラテックスが天然製品であるため、品質及びコンドームを製造するた めの方法が開示されている。
この方法は上述のデンマーク特許出願記載されている方法と同じである。即ち、 予め処理を施したフィルムをこれらのフィルムを軟化するのに十分高い温度まで 加熱し、次いでマンドレル上で成形するのである。
デンマーク特許公開第1.37243号には、5重量%乃至100重量%の主に ナフテン/芳香石油で濾過され、200/1200重量%の脂肪族炭化水素、好 ましくはガソリンに溶解されたSBS又はSISブロック共重合体を有するエラ ストマーの溶液に繰り返し浸漬することによってゴム製品を製造するための方法 が開示されている。この方法は、第1に環境に対する危険となる。これは、比較 的大量の溶剤が使用されるためである。更に、上述の種類の熱可塑性ブロック共 重合体は、ラテックス製品で見受けられる劣化及び磨耗の問題を十分には解決し ない。更に、この方法を適用することによって製造されたウリドームには比較的 大きな膨張が生じるということがわかっている。この膨張は、軟化温度が低すぎ るために起こり、この膨張には僅かに数週間貯蔵した後、巻き上げたウリドーム を拡げるのが困難となるという問題が伴う。
デンマーク特許公開第150792号には、上述のように、外側カテーテルを製 造するための方法が提案されている。
この方法によれば、熱可塑性材料及び弾性材料でできた予め押出で形成したホー ス状本体が金型内で吹込成形される。ホース状本体に使用できる材料は、粒状の ラテックス、ゴム又は熱可塑性原料である。この方法はかって実施されたことが なく、その記載は、上述の、製品と関連した及び環境についての特定の問題に対 する解決策について何らガイドラインを与えるものではない。このデンマーク特 許公開は、周知のラテックス浸漬法に代わる製造方法を理論的に提案するものと 考えられ、産業上の適用性について適切な資料を与えるものではない。
公開された国際特許出願v089/1125gには、熱可塑性材料でできており 且つインフレート法又は吹込成形法で製造された避妊用コンドームが開示されて いる。この方法では、管状フィルム本体は、導入した空気によってインフレート されるか或いは加熱され且つ金型内に収めされ、圧縮空気で膨らまされるかの何 れかである。次いで、管状本体の一方の端部分を自動的にシールし閉鎖する。
機能的な理由により、ドレンチューブとして役立つチューブの部分に、チューブ コネクタに連結するため所定の剛性を与えるのが望ましく、反キング機能を得る ため、肉薄の本体部分の隣接した端部分に反キング室として役立つ絞り部分を設 けるのが好ましい。
上述の欧州特許出願第0390720号には従来のラテックス浸漬法によるこの ようなカテーテルの製造が記載されている。
こうした背景に対し、本発明の目的は、前記性質を持つカテーテルを提供するこ とであり、これによって、ラテックス製品に固有の観察された欠点が無くされる ばかりでな(、上述の、代わりとなる溶液の望ましからぬ性質及び望ましからぬ 副作用もまた無くされる。
本発明によれば、上述の種類のカテーテルは、チューブに連結するためのドレン として役立つ、カテーテルの一端の管状部分は、工具内で射出成形することによ って製造され、これに対し、円筒形で肉薄の主本体部分は、前記工具を可変速で 引っ張り移動することを含む引っ張り押出工程を制御下で加えるのに続いて吹込 成形工程を施すことによって、増大された壁厚を有し且つ前記工具に固定され且 つこの工具に保持された前記管状部分と一体に製造され、円筒形主本体部分の長 さ方向の少なくとも一つのゾーンに他の肉薄の本体部分と比べて増大された壁厚 を形成する、ことを特徴とする。
ラテックスと比べると、合成の純度の高い材料が基材として使用され、これはア レルギーを引き起こす物質又は最終製品を皮膚に優しいものでなくする他の物質 を全く含まずに製造できる。最終製品が比較的容易に変形し、これによって、き ついと感じられることがないように十分な弾性を持つカテーテルを製造できると いうことがわかった。更に、巻き上げたカテーテルはかなり長期間に亘る貯蔵の 後でも難なく拡げることができる。
本製造方法は、処理が予め施されていない基材の熱可塑性処理だけからなるため 、ラテックス溶液が使用されようと熱可塑性エラストマーのような他の溶液が使 用されようと、周知の浸漬法に固有の処理と関連した欠点がない。本発明による 製造方法は、環境に有害で破壊されなければならない残留化学薬品が生じない限 りにおいて、掃除機の技術を与える。更に、製造により生じる全ての廃棄物及び 余分な材料は熱可塑性材料の処理で一般に知られているように、リサイクルでき る。
経済的には、この製造方法には熱可塑性処理が短時間の処理であるため製造時間 が短いという利点がある。これは、この方法が、加熱、成形、及び冷却だけから 成る方法に関するこれらの利点の他に、射出成形法及び押出成形法/吹込成形の 組み合わせにより、とりわけ、製品の長さ方向方向での壁厚の変化について、製 品の設計に関しかなり広範な選択の自由が得られる。
更に、本発明はカテーテルの製造方法に関し、この方法は、熱可塑性の基材を可 塑性の状態で定置の第1金型部分を通して隣接した可動の第2金型部分の注入キ ャビティに供給することによって、管状部分を射出成形で製造し、射出成形後、 基材を連続的に供給することによって引っ張り押出作業を行い、この引っ張り押 出作業中、前記第2金型部分を定置の第1金型部分から遠ざかるように移動して 前記チューブ部分と一体のホース状部材を製造し、本体部分は前記ホース状部材 を側壁が前記第1及び第2の金型部分間に導入された金型壁部分で形成されたキ ャビティ内で吹込成形することによって製造され、引っ張り押出作業中の前記第 2金型部分の定置の第1金型部分から遠ざかる移動の速度は、ホース状部材の長 さ方向方向の少なくとも一つのゾーンに増大された壁厚を与えるように変化され る、ことを特徴とする。
本発明によれば、カテーテルを製造するため、前記処理が予め施されていないコ ンパウンド材料として、好ましくは、一つ又はそれ以上のポリスチレンポリエチ レン/ブチレンポリスチレンブロック重合体を使用し、この材料の弾性をパラフ ィン形プロセスオイルを添加することによって高める。特に良好に適合する基材 は、シェル化学社が「クラトンジー重合体(KRATON−G−Polymer s) Jの商標で販売しているコンパウンド材料を基材として得ることができる 。
製造方法の部分を形成する射出成形工程を行うため、好ましくは、少量の剥離剤 を基材に添加する。
弾性を高める前記パラフィン系オイルの添加剤は、好ましくは、上述の好ましい フンバウンド材料100部当たり65部乃至85部の範囲内にあり、これによっ て、材料特性の上述の有利な組み合わせが得られる。
上述の方法を適用したとき、カテーテルの製造で使用するため、定置の第1金型 部分には、可塑性の状態の前記基材用の円錐形のシェル形状の主供給ダクトが形 成された主部分が形成され、前記金型部分の側壁には管状ノズルオリフィスが設 けられ、円筒形の注入キャビティを有する第2射出成形金型部分が定置の金型部 分の前記側壁に向かって及びこれから遠ざかるように移動するように構成され、 注入キャビティの一端は前記金型部分の側壁に向かって開放し、管状ノズルオリ フィスに向き合って位置決めされるように設計され、引っ張り押出作業中、射出 成形金型部分を前記管状部分を固定し且つ保持した状態で第1金型部分から遠ざ かるように移動してホース状部材を製造するための制御手段が設けられ、二つの 吹込成形金型部分は、吹込成形工程用の金型壁を形成するため、第1金型部分と 射出成形金型部分との間に導入されるように設計され且つ位置決めされ、引っ張 り押出作業中、前記第2金型部分を定置の第1金型部分から遠ざかるように移動 する速度を、ホース状部材の長さ方向方向の少なくとも一つのゾーンに増大され た壁厚を与えるように変化させる、ことを特徴とする装置が得られる。
本発明を添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明によるカテーテルの好ましい実施例を、巻き上げた 形態及び巻いていない形態で夫々示す、断面図であり、 第3図乃至第6図は、射出成形工程、引っ張り押出工程、及び吹込成形工程を複 合した方法によるカテーテルの製造を示す断面図であり、 第7図乃至第10図は、カテーテルの射出成形工程で製造された部分の種々の変 形例を示す図である。
第1図及び第2図に示すカテーテルは、開放端2を備えた軟質で可撓性の肉薄の 本体部分1を有する。本体部分1のゾーンは、反対端で、本体部分1と比べて壁 厚及び剛性が増大させである端部分3を形成する。
図示の実施例では、端部分3は、本体部分1の内径に対応する最大の内径D3を 有する第1部分3aと、直径の小さい排出チューブ即ちドレンチューブ4と一体 の第2部分3bとからなる。ドレンチューブ4は尿収集袋(図示せず)にチュー ブによって連結できる。尿収集袋は、通常は、使用者の一方の脚に取付けられて いる。
端部分3の第1部分3aとN2部分3bとの間には絞り部分5が設けられ、この 絞り部分は、第1図に示す巻き上げられた供給状態では、本体部分lを受け入れ てこの絞り部分に保持できるような軸線方向寸法及び半径方向寸法を有する。端 部分3の、絞り部分5とドレンチューブ4との間の第2部分3bは、最大直径D 1からドレンチューブ4に向かって先細になっている。最大直径Dlは、キンク 防止室を提供するため、絞り部分5の底置径D2よりも大きい。このキンク防止 室は、従来技術によれば、ドレンチューブ4のキンクを防止し、これによって、 カテーテルの使用中の尿の逆流を防止する。
第2図に示すように、本体部分1の内側の部分に、国際特許出願WO38100 81Bでそれ自体周知のように、感圧接着剤でできた一体の層7を設けるのがよ く、巻き上げられた本体部分6の連続した巻取り部分が互いにくっつかないよう にするため、外側にはこの層7と適合する接着剤拒否層8が設けられている。
更に、以下に説明する製造方法に目を向けると、図示の好ましい実施例では、カ テーテルはドレンチューブの周りに周方向ビードを備えている。
請求の範囲 1、 処理が予め施されていない熱可塑性のエラストマー基材に熱可塑性処理を 施すことによって製造された、男性用尿失禁装置で使用するための外側カテーテ ルにおいて、チューブに連結するためのドレンとして役立つ、カテーテルの一端 の管状部分(4)は、工具内で射出成形することによって製造され、これに対し 、円筒形で肉薄の主本体部分(1)は、前記工具を可変速で引っ張り移動するこ とを含む引っ張り押出工程を制御下で加えるのに続いて吹込成形工程を施すこと によって、増大された壁厚を存し且つ前記工具に固定され且つこの工具に保持さ れた前記管状部分と一体に製造され、円筒形主本体部分の長さ方向の少なくとも 一つのゾーンに他の肉薄の本体部分(1)と比べて増大された壁厚を形成する、 ことを特徴とする外側カテーテル。
2、 前記ゾーンは、ドレンチューブ部分(4)に配置された本体部分の端部分 (3)からなる、請求項1に記載の外側カテーテル。
3、 前記端部分(3)には、本体部分(1)を巻き上げた状態で受入れ、ふく らんだキング防止室(6)を提供する、周方向絞り部分(5)が設けられている 、請求項2に記載の外側カテーテル。
4、 カテーテルの端部分の少なくとも一部が波形の外皮(34)状に成形され 、この外皮は、一方では、前記管状部分の軸線方向と装着されたカテーテルとの 間での大きな角変位を許容し、他方では小さな張力及び圧力負荷を吸収できる、 請求項2又は3に記載の外側カラー5、 前記管状部分(35,36)は、本体 部分と比べて収縮されており、これらの部分には内方又は外方の把持カラー(3 7,38)のいずれかが設けられ、これらのカラーは、管状部分に連結されるチ ューブコネクタ(39,40)に設けられた対応する把持装置(41,42)と 係合するようになっている、請求項1又は2に記載の外側カテーテル。
6、 前記管状部分(43)は、短い長さ及び比較的大きなオリフィスを有し、 カテーテルを取り外すことなく内部カテーテル法を行うことができるようにする チューブコネクタ(45)に取り外し自在に締め付けるための外孫合部材(46 )を備えている、請求項1に記載の外側カテーテル。
7、 肉薄の本体部分には感圧接着剤の内側層が設けられ、巻き上げた状態で供 給を行うため接着剤拒否層を特徴とする請求項1乃至6のうちのいずれか一項に 記載の外側カテーテル。
8、 円筒形主本体部分及びホースに連結するためのドレンとして役立つ隣接し た管状端部分を有する、男性n 用尿失禁装置で使用するための外側カテーテル の製造方法において、前記管状部分(4)は熱可塑性の基材を可フ 塑性の状態 で定置の第1金型部分(11)を通して隣接した可動の第2金型部分(17)の 注入キャビティ (18)に供給することによって射出成形により製造され、射 出成形後、基材を連続的に供給することによって引っ〉 張り押出作業を行い、 この引っ張り押出作業中、前記第し 2金型部分(17)を定置の第1金型部分 (11)がら遠ざかるように移動して前記チューブ部分(4)と一体のホース状 部材(24)を製造し、本体部分(1)は前記ホース状部材(24)を側壁が前 記第1及び第2の金型部分(11,17)間に導入された金型壁部分(27,2 8)で形成されたキャビティ (29)内で吹込成形することによって製造され 、引っ張り押出作業中の前記第2金型部分の定置の第1金型部分から遠ざかる移 動の速度は、ホース状部材の長さ方向方向の少なくとも一つのゾーンに増大され た壁厚を与えるように変化される、ことを特徴とする方法。
9、 一つ又はそれ以上のポリスチレンポリエチレン/ブチレンポリスチレン共 重合体を基材として使用し、この基材の弾性をパラフィン形プロセスオイルを添 加することによって高める、請求項8に記載の方法。
10、 少量の剥離剤が基材に添加しである、請求項8又は9に記載の方法。
11、 添加したパラフィン形プロセスオイルの量が、前記ポリスチレンポリエ チレン/ブチレンポリスチレン共重合体100部当たり65部乃至85部である 、請求項10に記載の方法。
12、 添加した剥離剤の量が、前記ポリスチレンポリエチレン/ブチレンポリ スチレン共重合体100部当たり0.1部乃至0,3部である、請求項10に記 載の方法。
13、 円筒形主本体部分及びホースに連結するためのドレンとして役立つ隣接 した管状端部分を有する、男性用尿失禁装置で使用するための外側カテーテルを 請求項8乃至12のうちの一項に記載の方法によって製造するための装置におい て、定置の第1金型部分には、可塑性の状態の前記基材用の円錐形のシェル形状 の主供給ダクト(12)が形成された主部分(11)が形成され、前記金型部分 の側壁(13)には管状ノズルオリフィス(14)が設けられ、円筒形の注入キ ャビティ(18)を有する第2射出成形金型部分(17)が定置の金型部分(1 1)の前記側壁(13)に向かって及びこれから遠ざかるように移動するように 構成され、注入キャビティの一端は前記金型部分(17)の側壁(19)に向か って開放し、管状ノズルオリフィス(14)に向き合って位置決めされるように 設計され、引っ張り押出作業中、射出成形金型部分(17)を前記管状部分(4 )を固定し且つ保持した状態で第1金型部分(11)から遠ざかるように移動し てホース状部材を製造するための制御手段が設けられ、二つの吹込成形金型部分 (27,28)は、吹込成形工程用の金型壁を形成するため、第1金型部分(1 1)と射出成形金型部分(17)との間に導入されるように設計され且つ位置決 めされ、引っ張り押出作業中、前記第2金型部分を定置の第1金型部分から遠ざ かるように移動する速度を、ホース状部材の長さ方向方向の少なくとも一つのゾ ーンに増大された壁厚を与えるように変化させる、ことを特徴とする装置。
14、 射出成形工程中に前記注入キャビティ(18)内に配置されたマンドレ ル(21)が、押出作業前にこのマンドレルを第1金型部分(11)に引き込む ため定置の第1金型部分(11)内に支承されたピストン(22)に連結されて いる、請求項13に記載の装置。
15、 注入キャビティは、射出成形工程中に前記マンドレル(21)の端を受 入れる縮径された延長部(23)をその他端に有する、請求項13に記載の装置 。
16、供給ダクト(12)は、ノズルオリフィス(14)のところで開放した円 錐形キャビティ (16)の壁と前記キャビティと同心に配置されたノズルコー ン(15)との間に形成され、前記ノズルコーンは、ノズルオリフィス(14) を閉鎖するため、その長さの大部分上に前記円錐形キャビティよりも小さい頂角 を有し、これに対し、オリフィス内に位置決めされたノズルコーン(15)の端 部(15a)は前記円錐形キャビティ(16)の壁と相似である、請求項13に 記載の装置。
matm査報告 1merem+snl^Itllesllaa N6 ρCT/DK 9110 0129国際調査報告 PCT/DK 91100129

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.処理が予め施されていない熱可塑性のエラストマー基材に熱可塑性処理を施 すことによって製造された、男性用尿失禁装置の外側カテーテルとして使用する ためのウリドームにおいて、チューブに連結するためのドレンとして役立つ、ウ リドームの一端の管状部分(4)は、工員内で射出成形することによって製造さ れ、これに対し、肉薄の円筒形主本体部分(1)は、これに続いて制御下で引っ 張り押出及び吹込成形を行うことによって前記管状部分と一体に製造され、この 工程中、大きな壁厚を有する前記管状部分は前記工具に固定され且つ保持されて いる、ことを特徴とするウリドーム。 2.本体部分の長さ方向の一つ又はそれ以上のゾーンが他の肉薄の本体部分(1 )と比べて大きな壁厚を有する、請求項1に記載のウリドーム。 3.前記ゾーンは、ドレンチューブ部分(4)に配置された本体部分の端部分( 3)からなる、請求項2に記載のウリドーム。 4.前記端部分(3)には、本体部分(1)を巻き上げた状態で受入れ、ふくら んだキンク防止室(6)を提供する、周方向絞り部分(5)が設けられている、 請求項3に記載のウリドーム。 5.ウリドームの端部分の少なくとも一部が波形の外皮(34)状に成形され、 この外皮は、一方では、前記管状部分の軸線方向と装着されたウリドームとの間 での大きな角変位を許容し、他方では小さな張力及び圧力負荷を吸収できる、請 求項3又は4に記載のウリドーム。 6.前記管状部分(35、36)は、本体部分と比べて収縮されており、これら の部分には内方又は外方の把持カラー(37、38)のいずれかが設けられ、こ れらのカラーは、管状部分に連結されたチューブコネクタ(39、40)に設け られた対応する把持装置(41、42)と係合するようになっている、請求項1 、2、又は3に記載のウリドーム。 7.前記管状部分(43)は、短い長さ及び比較的大きなオリフィスを有し、ウ リドームを取り外すことなく内部カテーテル法を行うことができるようにするチ ューブコネクタ(45)に取り外し自在に締め付けるための外係合部材(46) を備えている、請求項1に記載のウリドーム。 8.肉薄の本体部分には感圧接着剤の内側層が設けられ、巻き上げた状態で供給 を行うため接着剤拒否層を外側に有する、請求項1乃至7のうちのいずれか一項 に記載のウリドーム。 9.請求項1乃至8のうちの一項に記載のウリドームを製造するための方法にお いて、前記管状部分(4)は射出成形によって製造され、射出成形工程中、熱可 塑性樹脂を基材とした材料が可塑性の状態で定置の第1金型部分(11)を介し て、隣接した第2金型部分(17)の注入キャビティ(18)に供給され、射出 成形引っ張り押出作業を行うことによって、この引っ張り押出作業中、前記第2 金型部分(17)が定置の第1金型部分(11)から遠ざかるように移動され、 弁の連続した供給中前記チューブ部分(4)と一体のホース状部材(24)が製 造され、本体部分(1)が前記部分(24)をキャビティ(29)内で吹込成形 により製造され、このキャビティの側壁は前記第1及び第2の金型部分(11、 17)間に導入される金型壁部分(27、28)によって形成される、ことを特 徴とする方法10.引っ張り押出作業中に前記第2金型部分(17)が定置の第 1金型部分(11)から遠ざかるように移動する速度は、ホース状部材(24) の壁厚を本体部分(1)の長さ方向の一つ又はそれ以上のゾーンで制御下で増大 させるように制御される、請求項9に記載の方法。 11.一つ又はそれ以上のポリスチレンポリエチレン/ブチレンポリスチレン共 重合体を基材として使用し、この基材の弾性をパラフィン形プロセスオイルを添 加することによって高められている、請求項9又は10に記載の方法。 12.少量の剥離剤が基材に添加してある、請求項9乃至12のうちのいずれか 一項に記載の方法。 13.添加したパラフィン形プロセスオイルの量が、前記ポリスチレンポリエチ レン/ブチレンポリスチレン共重合体100部当たり65部乃至85部である、 請求項12に記載の方法。 14.添加した剥離剤の量が、前記ポリスチレンポリエチレン/ブチレンポリス チレン共重合体100部当たり0.1部乃至0.3部である、請求項12に記載 の方法。 15.請求項9乃至14のうちの一項に記載の方法を適用し、請求項1乃至8の うちの一項に記載のウリドームを製造するための装置において、定置の第1金型 部分(11)には、可塑性状態の前記基材用の主にコーンシェル形状の供給ダク ト(12)及び前記金型部分の側壁(13)の環状ノズルオリフィス(14)が 形成され、第2射出成形金型部分(17)は定置の金型部分(11)の前記側壁 (13)に近づいたりこれから遠ざかったり移動するように構成され、円筒形の 注入キャビティ(18)を有し、このキャビティの一端は前記金型部分(17) の側壁(19)に向かって開放しており、環状ノズルオリフィス(14)と向き 合って位置決めされるように設計され、押出作業中、前記チューブ部分(4)を 固定し且つ保持した状態で射出成形金型部分(17)を第1金型部分(1)から 遠ざけるように移動するための制御手段が設けられ、二つの吹込成形金型部分( 27、28)は吹込成形工程用の金型壁を形成するため、第1金型部分(11) と射出成形金型部分(17)との間に導入されるように設計され且つ位置決めさ れている、ことを特徴とする装置。 16.射出成形工程中に前記注入キャビティ(18)内に配置されたマンドレル (21)が、押出作業前にこのマンドレルを第1金型部分(11)に引き込むた め定置の第1金型部分(11)内に支承されたピストン(22)に連結されてい る、請求項15に記載の装置。 17.注入キャビティは、射出成形工程中に前記マンドレル(21)の端を受入 れる縮径された延長部(23)をその他端に有する、請求項15に記載の装置。 18.供給ダクト(12)は、ノズルオリフィス(14)のところで開放した円 錐形キャビティ(16)の壁と前記キャビティと同心に配置されたノズルコーン (15)との間に形成され、前記ノズルコーンは、ノズルオリフィス(14)を 閉鎖するため、その長さの大部分上に前記円錐形キャビティよりも小さい頂角を 有し、これに対し、オリフィス内に位置決めされたノズルコーン(15)の端部 (15a)は前記円錐形キャビティ(16)の壁と相似である、請求項15に記 載の装置。
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