JPH05505894A - トランスジューサ電源 - Google Patents

トランスジューサ電源

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JPH05505894A JP90515206A JP51520690A JPH05505894A JP H05505894 A JPH05505894 A JP H05505894A JP 90515206 A JP90515206 A JP 90515206A JP 51520690 A JP51520690 A JP 51520690A JP H05505894 A JPH05505894 A JP H05505894A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一ヒおり些)二i瘉[ 本発明は、抵抗ブリッジ又は圧電抵抗型の歪ゲージトランスジューサ等の比率メ ータトランスジューサの電源回路に関し、より詳細には、斯かるトランスジュー サの出力感度における温度依存変化を補償するために温度依存供給電圧を提供す る斯かる電源回路に関する1本発明に係る回路は、特に回路への供給電圧が低い 時に有用であるが、一般的に応用される。
たいていの歪ゲージトランスジューサ(strain gauge trans ducers)は4つの端子を有しており、抵抗ブリッジ回路として表わすこと ができる。使用の際、これらの端子の2つにまたがって供給電圧が適用され、更 に小さな差動出力電圧が他方の2つの端子にまたがって測定される。
拡散半導体歪ゲージ抵抗と有するシリコンダイアフラムを用いることによりブリ ッジ回路をダイアフラムに組み込むことは圧力検知等のダイアフラムを用いる応 用においては一般的である。公知のSensym SPXシリーズの圧力ドラン スジューサ等の特定の圧電抵抗シリコン検知器はブリッジと同じように機能する が、異なった構造を有する。
これらのトランスジューサは大抵、温度は変化する時に感度の変化をこうむる1 例えば、公知のモトローラのX−ジューサシリーズの圧力ドランスジューサ(r )(−ジューサ」は、モトローラ社の商標である)は通常25℃の温度変化に対 して全目盛範囲の5%変化をこうむるであろう、目盛温度の補償の通常の方法は 、感度の変化を補償するべく供給電圧を変化することである0例えば、X−ジュ ーサシリーズは温度と共に下降する感度を有している。これは、その両端に適用 される供給電圧が通常0.19$/”Cで直線的に上昇した場合、供給電圧の増 加に因る感度の上昇によって温度の上昇に因る感度の増加を正確に補償するよう に設計されている。
所要のトランスジューサ供給電圧の特性を形成する通常の方法は、「自己温度補 償(self temperature compensation) J と 呼ばれる技術を含む。この方法の1つの形はトランスジューサへの定電流供給と 用いる。トランスジューサの抵抗は温度と共に増加するため、それにまたがる電 圧も所要の様式で増大する。別の形は、直列抵抗又はサーミスタを有する定電圧 供給を用いる。トランスジューサの抵抗が上昇すると、それにまたがる電圧は所 要の様式で増加する。これらの方法は両方共得られる電圧特性に改良を加えるこ とのできる部品の組合せ、例えばトランスジューサに対して且つ互いに対して直 列又は並列になっているダイオード、抵抗及びサーミスタを有することができる 。
自己温度補償に属する問題は、用いられる部品がトランスジューサに得られる供 給電圧の4に上る電圧を占有し得るということである6例えば、モトローラX− ジューサ型の圧力ドランスジューサを補償するのに直列抵抗が用いられる場合、 これらの抵抗は通常、トランスジューサ自身の抵抗値の3倍の抵抗値を有するよ うに選択されるであろう、斯くして、ネットワークに5■の供給が適用された場 合、トランスジューサには1.25Vだけしか現われない、斯くしてこの技術は 、トランスジューサ出力が妥当なコストで増幅するには低すぎるために実行不能 である。更に、これらの自己温度補償ネットワークは、広い温度範囲にわたって トランスジューサを補償するのに要する電圧を正確に生成しないことが判ってい る。
特に、トランスジューサ抵抗値とその抵抗の温度係数は両方共トランスジューサ によって広く変わるため、任意の特定の例を標準ネットワークに組み込むとその 温度補償にエラーを発生しがちになる。
斯くして、例えば歪ゲージ検知器を正確に温度補償する唯一の方法は、トランス ジューサの抵抗値自身に依存しない補償電圧を供給することであることが判る。
これは、1つ又はそれ以上の演算増幅器でもって回路の他の場所で電圧を発生し て、次にこれをトランスジューサに適用することを意味する。一般的に、この技 術は過去においてあまりにもコストが高すぎるとして拒絶されてきたが、唯−片 のシリコン上に多くの演算増幅器及び抵抗を集積することができるため、この技 術はより効果的になり得る。
本発明によると、感温トランスジューサに温度補償供給電圧を適用するための電 源回路が提供され、この回路は、第1演算増幅器、この増幅器の一方の入力に出 力レベル決定電圧を適用するための手段、この増幅器の他方の入力に温度依存上 方勾配決定電圧を適用するための手段、及びトランスジューサに増幅器の合成温 度依存出力電圧を適用するための手段を含んでいる。
出力レベル決定電圧と出力勾配決定電圧はそれぞれ増幅器の正の入力と負の入力 に適用されるのが好ましい。
又、出力勾配決定電圧は、その出力とその負の入力の間に接続されている感温フ ィードバックエレメント(半導体ダイオードあるいは感温抵抗であり得る)を有 する演算増幅器の出力であるかあるいはこれから派生されることが好ましい。
本発明に係る回路のこれらの且つ他の特徴は、添付図面に言及してこれから述べ られるように、本発明に係るトランスジューサ電源回路の特定の好ましい実施例 に言及することにより詳細に開示され且つ説明されるが、これらの図面において 、 第1図は、ブリッジ回路トランスジューサを供給するために接続されている本発 明に係る第1回路を示しており、 第2図のA及びBは、第1図に示されている回路によって構成される演算増幅器 の温度依存出力電圧を示しており、 第3図は、ブリッジ回路トランスジューサに電力を供給するために同様に接続さ れている本発明に係る第2回路を示しており、第4図(A、B及びD)は、第3 図に示されている回路によって構成されている演算増幅器の温度依存出力電圧を 示しており、第5図は、第1図又は第3図に示されている回路に近似しているが 、ブリッジ回路トランスジューサに電力を供給するように異なって接続されてお り且つ適切に修正されている第3回路を示しており、第6図は、ブリッジ回路ト ランスジューサに電力を供給するために接続されている、第1図又は第3図、及 び第5図の回路を合成している第4回路を示しており、 第7図のA乃至りは、第6図に示されている回路によって構成されている演算増 幅器の温度依存出力電圧を示しており、そして第8図、第9図及び10図は、本 発明に係る簡易回路の実施例を示している。
先ず第1図について説明すると、トランスジューサ回路1は、ホイールストーン ブリッジ構成にある4つの抵抗(RGI乃至RG4)として表わされる。この目 盛温度補償回路は、トランスジューサ1に出力を供給する変換増幅器(inve r−ting amplifier) 4の正の入力と負の入力にそれぞれ供給 するレベル設定電圧発生回路に及び温度依存電圧発生回路3を含んでいる。レベ ル設定電圧発生回路2は、調整電源Vrとアース(GND)との間に直列に接続 されている抵抗R1及びR2を含んでいる。抵抗R1とR2の間のノードは出力 である。
温度依存電圧発生回路3は、調整を源Vrとアース(GND)との間に直列に接 続されている抵抗R3及びR4を含んでおり、それらの間のノードは演算増幅器 U1の非変換(+)入力に接続されている。増幅器U1の出力はダイオードD1 を経由してその変換(−)入力に接続されている。増幅器U1はその出力に所要 温度依存電圧V2を供給する。
増幅器4は、演算増幅器U2を含んでおり、その出力はフィードバック抵抗R7 を経由してその変換(−)入力に接続されている1回路3の温度依存出力電圧は 増幅器4の入力抵抗R6を経由して増幅器U2の交換(−)入力に接続されてい る0回路2のレベル設定出力は増幅器U2の非変換(+)入力に接続されている 。増幅器U2の出力は所要温度補償電圧v3を供給し、これはトランスジューサ 1に適用される。
この回路の作動は以下の通りである。トランスジューサlは4.5mv/’Cの 直線勾配でもって20℃において3.OVの電圧供給(v3)を必要とすると仮 定せよ。
この電圧レベルは、その出力(vl)が3.OVとなるようにレベル設定回路2 における抵抗比率R1/R2を調節することにより且つその出力(v2)が20 ℃において同じになるように温度依存電圧発生口路3における比率R3/R4を 調節することにより3.OVに設定される。この回路3はフィードバック回路に おける温度依存電圧(ダイオードDI)を有する非変換構成の演算増幅器であり 、このフィードバック回路は従って定電流を有する。これは第2A図に示される ように約−2mv/’Cの直線電圧出力(V2)を与える。変換出力段4におい て、温度依存電圧(v2)の勾配に−2,25の利得を与えるために、抵抗比率 R7/R6は2.25に設定され、これにより、第2B図に示されるように、ト ランスジューサ1への適用のための所要温度補償電圧(■3)が与えられる。
第1図に示されている回路は1つの欠点を有している0例えば、これが低コスト の公知の型LM124の増幅器を組み込んでおり、広い温度範囲にわたって機能 する場合、出力増幅器U2の共通のモード入力範囲を超えてはならない時には少 なくとも5vの供給電圧を必要とし、そしてトランスジューサに通常5乃至10 mAの電流を供給することができるようにするためには多i、5Vを必要とする 。これは、工業標準のT、T、L、供給電圧が4,5■に低く下降し得るため不 都合である。
低電圧作動のための改良を有する本発明の1つの実施例が第3図に示されており 、この中でトランスジューサ回路1、レベル設定電圧発生回路2、温度依存電圧 発生回路3、及び変換構成にある出力増幅器4は第1図に言及して述べられたも のと同じである。第3図に示されている回路は更に関連の偽アース発生回路7を 有する利得段5及び6、及びプルアップ回路8を含んでいる。
交換利得段5は、演算増幅器U3を含んでおり、その出力はフィードパ・ンク抵 抗R9を経由してその変換(−)入力に接続されている0回路3の増幅器U1の 出力電圧■2は入力抵抗R8を経由して増幅器U3の変換(−)入力に接続され ている。偽アース発生回路7の出力は増幅器U3の非交換(+)入力に接続され ている。
変換利得段6は、演算増幅器U4を含んでおり、その出力は抵抗R11を経由し てその変換(−)入力に接続されている。増幅器U3の出力は、入力抵抗R10 を経由して増幅器U4の変換(−)入力に接続されている。偽アース発生回路7 の出力は増幅器U4の非交換(+)入力に接続されている。増幅器U4の出力は 入力抵抗R6を経由して増幅器U2の変換(−)入力に接続されている。
偽アース発生回路7は、調整電源Vrとアース(GND)との間で直列に接続さ れている抵抗R12及びR13を含んでいる。これらの間のノードは、出力であ り、増幅器U3及びU4の非交換(+)入力に接続されている。
プルアップ回路8は、調整供給電圧Vrと増幅器U2の出力の間に接続されてい る抵抗R14を含んでいる。
第1図の場合において上記に述べたと同じ温度依存電圧v3を供給するために、 この回路は以下のように作動する。
温度依存電圧発生回路3は、約−2mv/”Cの勾配でもって電圧(■2)を発 生するが、抵抗比率R3/R4はこの場合、第4A図に示すように、20℃にお いて1.2vだけの出力電圧を与えるように設定されている。偽アース発生回路 7における抵抗比率R12/R13も、1.2■の偽アース電圧(■4)を与え るべく設定されている。これは、変換増幅器段5及び6の入力共通モード電圧が 1.2■しかないことを意味する0段5の利得は抵抗比率R8/R9によって− 2,25に設定される。第4B図に示すように、出力電圧は+4.5mv/”C の勾配を有しており、変換増幅器段6に適用され、変換増幅器段6(その抵抗R IO及びR11は等しく作られている)は−1の利得を有しており且つ信号を偽 アースに対して変換し、第4C図に示されるように下降出力を与える。これは、 最終出力電圧(v3)が所望に応じて立上り出力となるようにするためである。
下降出力が所要される場合、この段は省略される。
変換増幅器段(inverting gain stage) 6の出力は出力 段4の負の側に供給される。この場合におけるこの段は、その抵抗R6及びR7 が等しく、−1の利得を与え、斯くして所望に応じて+4.5mv/”Cの勾配 を有する出力電圧を与える。
20℃における3、Ovの出力レベル要求は、レベル設定電圧(vl)を2,1 ■に調節することにより達成される。この出力は第4D図に示されている。
入力共通モード電圧(2,IVにおける)は以前よりも低く、LM124演算増 幅器が用いられる場合4.1vを超えない供給電圧を意味することが銘記されよ う。
同様にして、出力段4はその供給が4.IVLかない時に所要出力電圧にある電 流を供給することができないが、この要求は任意の温度においてブリッジが要求 するよりも多くの電流を供給するように選択されている抵抗R14として示され ているプルアップ回路8によって達成される。上刃段4はこれにより、余分な電 流を落とすことにより電圧v3を所望に応じて決定することができる。
第1図及び第3図に示すように、トランスジューサ1はアースに接続されている 1つの供給電圧端子を有しており、温度依存電圧■3はその他の供給電圧端子に 適用される。第5図に示されている基本的に類似の構成において、トランスジュ ーサブリッジ1の1つの供給電圧端子は再び固定電圧に保持されるが、しかしこ の場合はアースではなく調整電圧Vrに接続されることによって行なわれる。
従って、この場合は、ブリッジ1の他方の供給電圧端子に適用されるべき温度補 償■3はアース電位に近似することが要求される。これは、抵抗R1、R2等の 値の適切な変化及び電圧v3の勾配の方向を逆転するために出力段4に付加的な 変換増幅器(additional inverting amplifier ) U5を配設することを除いて、第1図におけると同じような回路ユニット2 .3及び4を含む電圧供給回路によって達成される。第3図の回路に示されてい る且つ第1図に示されている回路に同様に配設され得るプルアップ抵抗R14に 対応して、第5図に示されている回路はアースと電圧v3が適用されるブリッジ 供給電圧端子との間に接続されているプルダウン抵抗R′を有し得る。
第6図は、それが供給する電圧における温度補償変化が、それが供給するトラン スジューサブリッジの供給電圧端子の両方に好ましくは等しく適用されるという 点で、第1区及び第5図に示されている回路の実質的な組合せである電圧供給回 路を示している。第6図に示すように、ブリッジ回路1はその供給電圧端子にそ れぞれ適用される温度補償電圧■3及び■5を有しており、電圧■3及び■5は 補償電圧供給回路の並列出力段4及び11によって構成される演算増幅器U2及 びU5の出力として供給される。レベル設定電圧発生回路2及び10はそれぞれ 、増幅器U2及びU5の正の入力に安定電圧を供給する。温度依存電圧発生回路 3は、ダイオードである代わりにその感温成分がプラチナ抵抗Rt(これは第1 図及び第3図に示されているダイオードで等しくあり得る)として示されている こと以外、第1図及び第3図に示されているものと想似しており、その出力電圧 v2は、直接にではなく、増幅器U3を含み且つ関連の偽アース発生回路7を配 設している変換利得段5を通して適用される。電圧■2の温度依存成分は、以下 により詳細に述べられるように、直接にではなく増幅器U3及びU2を経由して 出力段11に適用される。電圧■3及び■5が適用されるブリッジ回路1の供給 電圧端子は調整;圧Vrとアースにそれぞれ第3図及び第6図における抵抗R1 4及びR′に相当する抵抗R14及びR15によって構成されているプルアップ 及びプルダウン回路8及び9によって接続されている。
第6図に示されている回路は以下のように作動する。
トランスジューサ1は5.7 m V /”Cの直線勾配でもって20℃におい て9.7Vの電圧供給(V3−V5)を必要とする350Ω抵抗の箔型トランス ジューサである。
10Vの供給電圧Vrにより、これは、電圧■3を、+2.85mv/”cの勾 配でもって9.5■に設定することにより且つ−2,85mv/”Cの勾配でも って電圧v5を0.5■に設定することにより達成される。これを達成する方法 は、第7図に付加的に言及することにより述べられよう。
温度依存電圧発生回路(Temperature−dependent vol tage generating circuit)3は、20℃における10 0Ωの抵抗及び0.385Ω/℃の勾配を有するプラチナ抵抗Rtを有している 。この抵抗比率R3/R4は演算増幅器U1の非交換(±)入力に2.75Vの 電圧を与えるように設定される。抵抗R5は第7A図に示されるように1.06 mv/”Cの勾配でもって20℃における3、0■の出力電圧■2を与えるよう にIKΩに設定される。この電圧は変換利得段5の負入力に供給される。抵抗比 率R12/R13は3,0■の偽アース■4を与えるように設定され、この電圧 は変換利得段5の増幅器U3の正入力に供給される。
変換利得段5は−2,69の利得、従って第7B図に示されるように−2,85 mv/℃の勾配を有する出力電圧を与えるように2.69に設定された抵抗比率 R9/R8を有している。
変換増幅器段5の出力は出力段4の負の側に供給される。この段は、−1の利得 を与え斯くして所望に応じて+2.85mv/”Cの勾配を与える。20℃にお ける9、5■の出力レベル要求は、レベル設定電圧v1を6.25Vに調節する ことにより達成される。この出力〈■3)は第7C図に示されている。
出力電圧v3はまた出力段11の負の側に供給される。この段はまた、−1の利 得を有しており、これにより所望に応じて−2,85mv/”Cの勾配を与える 。
20℃における0、5Vの出力レベル要求は、レベル設定電圧■6を5.OVに 調節することにより達成される。この出力(V5)は第7D図に示されている。
出力段11の負入力は、電圧■3を供給される代わりに、増幅器U1がらの;圧 ■2を、あるいは原則的には、温度に対する電圧の勾配の所要符号を有する回路 の任意の部分からの電圧を供給され得ることが了解されよう。
出力段4はその供給が10Vしかない時に所要出力電圧の電流を供給することが できないが、この要求は任意の温度においてトランスジューサ1が要求するより も多くの電流を供給するように選択されたプルアップ抵抗R14によって達成さ れ、これにより出力段4は余分な電流を落とすことにより電圧を決定することが できることが銘記されよう、同様にして、出力段11は約0.5Vの所要出力電 圧において多くの電流を落とすことができないが、この要求は任意の温度におい てブリッジが供給するよりも多くの電流を落とすように選択されたプルダウン抵 抗R17によって達成され、これにより出力段11は所望の余分な電流を供給す ることにより電圧を制御することができる。
デュアル出力段4及び11を有するこの回路は、特定の応用における単一出力段 の使用に対して利点と有している。関連の電源及び増幅電子回路とは別にパッケ ージされることはブリッジトランスジューサにとっては普通である。この型式の トランスジューサからの出力電圧は大共通モード電圧の上に乗っている小さな差 動電圧である0通常、この共通モード電圧は電源端子の2つの電圧の間の中間に ある。斯くしてこの型式のトランスジューサは、供給電圧の間の約中間に共通モ ード電圧を必要とする増幅器回路に接続される。デュアル出力段を温度補償回路 に用いることにより、保全される外部増幅器回路との互換性が可能になり、即ち 、トランスジューサ共通モード電圧は供給レールの中間に設定することができ、 一方1つの出力増幅器を使用するとこれができない、更に、作動中に共通モード 電圧がどのように変化しても、関連の増幅器において共通モードのエラー3生じ 得る。唯1つの出力段の使用は、共通モード電圧が温度と共に変化することを意 味し、一方2つの出力段の使用は、トランスジューサにまたがる電圧が温度と共 に変化するが、共通モード出力電圧は変化する必要がないことを意味する。
上記のように、この回路の別の特徴は、温度依存電圧発生回路3におけるダイオ ードの代わりに感温抵抗を使用することである。この抵抗の両端の電圧は、それ を通る電流に比例し、一方このダイオードの両端の電圧はそれを通る電流にきわ めて不感応である。従って、抵抗の使用によって、比率メータ的である回路の構 造を可能にする。これは、電子回路及びブリッジ回路の両方を組み込んでいるが 、スタンドアロンブリッジトランスジューサの全ての特性を模倣する非常に正確 なトランスジューサの構造を可能にするため、即ちこれが比率メータ的であり且 つこれが温度と共に変化せず且つ電圧レールの中間にある共通モード電圧を有す るために都合がよい。
上記の発明の全ての実施例において、増幅器02(又はU5)はその正の入力に 適用される出力レベル決定電圧及びその負の入力に適用される出方勾配決定電圧 を有している。しかしながら増幅器が1の利得を有する場合、満足する回路はま た、負の入力に出力レベル決定電圧を且つ正の入力に出方勾配決定電圧を適用す ることにより達成することができる。この修正には潜在的な欠点が存在するが、 これは次のように克服できる。即ち、例えば第1図に示されている元の回路にお いて、出力レベル決定電圧発生回路にはその出方が、高インピーダンス入力であ る変換増幅器4の正の入力に供給される一対の抵抗であり、一方代讐回路におい て、回路2の出力は抵抗R6の値によって決定される比較的低いインピーダンス を有する交換増幅器回路4の負の側に供給される。斯くして、出力バッファを出 力レベル決定電圧発生面N2に組み込むことが必要となり得る。このバッファは 通常作動増幅器であり、代替回路は斯くして好ましい回路構成よりも1つ多い作 動増幅器を必要とする。しかし、作動増幅器は4個1つのチップにパッケージさ れるため、スペアの増幅器が用いることができ、従って代替回路は更に高価にな る必要がない。
抵抗として示されているアルアラ7及びアルダウン回1M8及び9は、トランス ジューサ1によって要求される電流の大部分又は全てを供給又は落とす任意の成 分又は成分の組合せであり得ることが理解されよう、典型的な例は、抵抗と直列 に接続されている電流回路又は1つ又はそれ以上のダイオードである。
上記の温度依存電圧発生回路3のダイオードD1又は感温抵抗Rtは別の感温成 分あるいは少なくとも1つの感音成分を組み込んでいるネットワークによって置 き換えられ得ること且つこの成分又はネットワークは種マの異なった温度依存電 圧特徴を達成するためにこの回路における諸成分の1つ又はそれ以上を置き換え 得ることも理解されよう。また、特定の公知の電圧レギュレータ及び電圧基準供 給回路は直線温度依存電圧を禰助出力として供給し、直線特徴が満足するもので ある場合、これらは、温度依存電圧発生回路3を1き換えるのに用いられ得る。
特定の状況において、温度依存電圧発生回路3の出力電圧v2は、トランスジュ ーサ1に対する直接的な応用に対して好ましくするように構成することができ、 諸例が第8図乃至10図に言及して以下に述べられる6第8図について説明する と、トランスジューサ回路1は再び、ホイットストンブリッジ構成にある4つの 抵抗(RGI乃至RG4)として表わされている6しかしながら、この回路にお いて、温度依存電圧発生回路3はそれ自身、トランスジューサ1に対する電源回 路の出力段を構成している。
温度依存電圧発生回路3は、前に述べた実施例と同じように、調整供給電圧Vr とアース(GND)との間に直列に接続されている抵抗R3及びR4を含んでお り、その間のノードは演算増幅器U1への非変換(十)入力に接続されている。
演算増幅器U1の出力はこの場合は第6図と同じように感温抵抗Rtである温度 依存フィードバックエレメントを経由して、その変換(−)入力に接続されてい る。変換(−)入力はまた、抵抗R5を経由してアース(GND)に接続されて いる。所望の温度依存電圧■2は、増幅器U1の出力に与えられ、増幅器U1は トランスジューサ1の正の供給側に接続されている。オプションのプルアップデ バイス8は、含まれる場合、トランスジューサ1のこの側を調整供給電圧Vrに 接続している。トランスジューサ1の負の供給側アース(GND)に接続されて いる。
第8図に示されている回路の特定の例は以下のように作動する。
トランスジューサ1は、4.5mv/”Cの直線勾配でもって20℃において3 .0■の温度補償電圧供給(v2)を必要とする。温度依存電圧発生回路3はフ ィードバック回路における温度依存成分(抵抗Rt)を有する非交換増幅器構成 にある演算増幅器であり、従ってこのフィードバック回路は定電流を有する。抵 抗Rtは20℃における1077Ωの抵抗及び3.85Ω/℃の温度係数分有す る。4.5mv/℃の電圧変化を与えるために、1169mAの定電流を必要と する。20’Cにおいて、この定電流は抵抗Rtの両端の1.26Vの電位差を 意味する。20’Cにおける3、OVの出力電圧(V2)要求は抵抗R5の両端 の電圧を付加的に1.74V降下することにより達成される。これは、作動増幅 器U1の非交換(+)入力に1.74Vの電圧を与えるように抵抗比率R3:R 4を設定することにより達成される。その両端に1.74Vが与えられると、R ,5(及び従って抵抗Rt)を通して1.169mAの所要定電流が流れるため に抵抗R5に対して1030Ωの抵抗値が選択される。
特定の状況において、例えば、謂IM電圧■rが比較的低い時、演算増幅器U1 はトランスジューサ1によって要求される供給電圧(v2)を維持するのに十分 な電流を供給することができないことがある。この要求は、演算増幅器U1が余 分な電流を落とすことにより電圧を決定できるようにトランスジューサ1が任意 の温度において要求するよりも多くの電流を供給するように選択された通常は抵 抗であるオプションのプルアップデバイス8を含むことにより達成することがで きる。
第9図に示されるように、トランスジューサ回路1の正の供給側はアース(GN D)に接続されており且つ温度依存電圧発生回路3の出力電圧■2は第8図に言 及して上記に述べられたように、トランスジューサ1の負の供給側に接続されて おり、トランスジューサ1は、必要において、通常は抵抗であるプルダウンデバ イス9によってアース(GND)に接続されている。再び、トランスジューサ1 が4.5mv/’Cの直線的な対温度増加でもって20”Cにおいて3.OVの 電圧をその両端に必要とすると仮定した場合、調整供給電圧Vrが5.OVであ る場合、これは、−4,5mv/”Cの勾配でもって20’Cにおいて温度依存 電圧v2を2.OVに設定することにより達成される。Rtとして示されている 回路エレメントはこの場合、抵抗の負の温度係数を有するように要求される。説 明の目的のために、これが20℃において1077Ωの値を有し且つここでは− 3,85Ω/℃の温度係数を有する抵抗であると仮定した場合、抵抗Rtが−4 ,5mv/”Cの電圧変化を与えるために1.169mAの定電流を必要とする 。20℃において、この定を流は抵抗Rtの両端の126Vの電位差を意味する 。20℃における2、0Vの出力電圧(V2)の要求は、抵抗R5の両端の電圧 を付加的に074■降下することにより達成される。R5を流れる定を流が1. 169mAの場合、これによりR5には633Ωの所要抵抗値が与えられる。
特定状況において、例えば、温度依存電圧V2がアース(GND)に近接し過ぎ ている場合、演算増幅器U1はトランスジューサ1によって要求される温度依存 電圧■2を維持するのに十分な電流を落とすことができないことがある。この要 求は、増幅器U1が余分な所要電流を供給することにより電圧を決定できるよう にトランスジューサが任意の温度において供給するよりも多くの電流を落とすよ うに選択された通常は抵抗であるオプションのプルダウンデバイス9を含むこと により達成することができる。
第6図に示されている回路に頭領して、第8図及び9図の特性を組み合わしてい る回路が第10図に示されるように配設され得る。第8図に示すように、第10 図における温度依存電圧発生回路3の増幅器U1は温度依存電圧V2を、プルア ップデバイス8によって調整電圧供給Vrに必要に応じて接続されているトラン スジューサ1の正の供給側に供給する。演算増幅器U1の出力はまた、変換増幅 器回路11の変換入力側に接続されており、変換増幅器回路11は、第6図に示 される回路と同じように、演算増幅器U5を含んでおり、その変換入力は抵抗( R6)を経由して演算増幅器U1の出力に接続されており且つその出力は抵抗( R7)を経由してその変換入力に接続されている。演算増幅器U5の正の入力は レベル設定電圧発生回路10の出力に接続されている。演算増幅器U5の出力は 、必要に応じてプルダウンデバイス9によりアース(GND)に接続されている トランスジューサ1の負の供給側に接続されている。レベル設定電圧発生回路1 0は、この場合は、調整電圧供給Vrとアース(GND)との間に直列に接続さ れている1対の抵抗を含んでおつ、これらの抵抗の間のノードから、出力電圧■ 6が取られ、■6は増幅器U5の正の入力に適用される。
前と同じように、調整供給電圧Vrが5.0■であり且つトランスジューサ1が 4.5mv/”Cにおいて温度と共に直線的に増大する20℃における3、0■ の電圧をその両端に必要とすると仮定すると、第10図に示されている回路は、 トランスジューサの正の供給側における電圧■2を+2.25m v /”Cの 勾配でもって20℃において4.OVに設定し且つトランスジューサ1の負の供 給側における電圧■3を−2,25mv/”Cの勾配でもって1.OVに設定す ることによりこれを達成し得る。
この目的を達成するために、抵抗Rtは20℃における1077Ωの抵抗及び3 .85Ω/℃の温度係数を有する。抵抗Rtが2.25mv/”Cの電圧変化を 与えるために、0.584mAの定電流を必要とする。20℃において、この定 電流は抵抗Rtの両端の0 、630 Vの電位差を意味する。出力電圧V2に 対する20℃における4、0■の要求は、抵抗R5の両端の電圧を付加的に3. 37V下降することにより達成される。
これは、抵抗比率R3・R4を設定して演算増幅器U1の非変換(+)入力に3 37■を与えることにより達成される。その両端に3.37Vの電圧を有する抵 抗R5を通る0、584mAの定を流要求によって577Ωにおけるその所要抵 抗を決定する。
出力電圧■3に対する−2.25mv/”Cの勾配要求は、−1の勾配利得を温 度依存電圧■2の+2.25mv/”Cの勾配に適用することにより達成するこ とができる。
これは、変換増幅器回路11におけるR6=R7を設定することにより達成され る。出力電圧■3に対する20℃における1、0Vのレベル要求は、2.5■の 出力電圧■6を与えるようにレベル設定電圧発生回路10における抵抗比率を調 節することにより達成される。
第10図に示されている回路において、温度依存電圧発生回路3の出力がトラン スジューサの正の供給側に適用され、且つ変換増幅器回路11の出力が負の供給 側に適用されていることが判る。しかしながら、等価回路は、本発明によると等 しく、負の供給側に接続されている温度依存電圧発生口路3及び正の供給側に接 続されている変換増幅器回路11を有し得、必要に応じてオプションのプルアッ プ及びプルダウンデバイスを有し得ることが理解されよう。
上記の諸回路は各々の場合において意図された様式で機能する回路に必要な最小 数の成分を用いているが、本発明の範囲内の回路は、その諸機能が図示された回 路の機能に論理的に減少する、種々の構成にある余分な増幅器を例に含む付加的 な成分を含み得ることが了解されよう。
上記のように、本発明に係る回路は、斯かる回路の全部ではなくて6大部分が一 枚のシリコン上に1かれ得るが、印刷回路基板上にまたは厚膜ハイブリッド上に 形成し得る。この回路の温度依存成分は通常トランスジューサ自体に物理的に近 接して定位され、トランスジューサがシリコン上に1かれる場合、温度依存回路 成分はまたそれ自体シリコン上に拡散し得る。
本発明に係る上記の回路のどれも、通常より大きな検知器信号処理回路の一部で あり、この回路はまた検知器出力増幅、オフセット補償、及びオフセット補償の 温度係数を含み得る(この最後の機能に対する温度依存電圧は、好ましくは、我 々の共出願英国特許出願第8925579.8号に記載され且つ請求されている ように、本発明に係る回路における増幅器の1つの増幅器の出力から構成される 装置、4 B GND 補正書の!fI訳f提出婁 r (特許法第184条の8) 平成 4年 5月13日。
1、特許出願の表示 PCT/GB90101744 2、発明の名称 トランスジューサ電源 3、特許出願人 住 所 イギリス国ロンドン、ニスイード6ビーユー。
ニューイントン・コーズウエイ 101名 称 ブリティッシュ・テクノロジー ・グループ・リミテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 (1) 補正書の翻訳文 1通 に正なものは追カ浄書(内容に変更なし) 唯−片のシリコン上に多くの作動増幅器及び抵抗を集積することができるため、 この技術はより効果的になり得る。
本発明によると、感温トランスジューサに温度補償供給電圧を適用するための電 源回路が提供され、この回路は、第1演算増幅器段、上記第1増幅器段の一方の 入力に出力レベル決定電圧を適用するための手段、この増幅器段の他方の入力に 温度依存出力勾配決定電圧を適用するための、上記第1演算増幅器段から独立し ている手段、及びトランスジューサに上記第1増幅器段の合成された温度依存出 力電圧を適用するための手段を含んでいる。
出力レベル決定電圧と出力勾配決定電圧はそれぞれ第1増幅器段の正の入力と負 の入力に適用されるのが好ましい。
また、上記第1増幅器段に出力勾配決定電圧を適用するための手段はその出力と その負の入力の間に接続された感温フィードバックエレメント(半導体ダイオー ドあるいは感温抵抗であり得る)を有する更なる演算増櫂器段であることが好ま しい。
本発明に係る回路のこれらの且つ他の特徴は、添付図面に言及してこれから述べ られるように、本発明に係るトランスジューサ電源回路の特定の好ましい実施例 に言及することにより詳細に開示され且つ説明されるが、これらの図面において 、 第1図は、ブリッジ回路トランスジューサを供給するために接続されている本発 明に係る第1回路を示しており、 第2図のA及びBは、第1図に示されている回路によって構成される演算増幅器 の温度依存出力電圧を示しており、 第3図は、ブリッジ回路トランスジューサに電力を供給するために同様に接続さ れている本発明に係る第2回路を示しており、第4図(A、B、C及びD)は、 第3図に示されている回路によって構成されている演算増幅器の温度依存出力電 圧を示しており、第5図は、第1図又は第3図に示されている回路に近似してい るが、ブリッジ回路トランスジューサに電力を供給するように異なって接続され ており且つ適切に修正されている第3回路を示しており。
第6図は、ブリッジ回路トランスジューサに電力を供給するために接続されてい る、第1図又は第3図、及び第5図の回路を合成している第4回路を示しており 、そして 第7図のA乃至りは、第6図に示されている回路によって構成されている演算増 幅器の温度依存出力電圧を示している。
先ず第1図について説明すると、トランスジューサ回路1は、ホイールストーン ブリッジ構成にある4つの抵抗(RGI乃至RG4)として表わされる。この目 盛温度補償回路は、トランスジューサ1に出力を供給する変換増幅器段4の正の 入力と負の入力にそれぞれ供給するレベル設定電圧発生回路に及び温度依存電圧 発生回路3を含んでいる。しベル設定電圧発生回路2は、調整電源Vrとアース (GND)との間に直列に接続されている抵抗R1及びR2を含んでいる。抵抗 R1とR2の間のノードは出力である。
温度依存電圧発生@l@3は、N整電源Vrとアース(GND)との間に直列に 接続されている抵抗R3及びR4を含んでおり、それらの間のノードは演算増幅 器U1の非変換(十)入力に接続されている。増幅器U1の出力はダイオードD 1を経由してその変換(−)入力に接続されている。増幅器U1はその出力に所 要温度依存電圧V2を供給する。
増幅器段4は、演算増幅器U2を含んでおり、その出力はフィードバック抵抗R 7を経由してその変換(−)入力に接続されている0回路3の温度依存出力電圧 は増幅器段4の入力抵抗R6を経由して増幅器U2の交換(−)入力に接続され ている。回路2のレベル設定出力は増幅器U2の非変換(+)入力に接続されて いる。増幅器U2の出力は所要温度補償電圧v3を供給し、これはトランスジュ ーサ1に適用される。
この回路の作動は以下の通りである。トランスジューサ1は4.5mv/℃の直 線勾配でもって20°Cにおいて3.OVの電圧供給(■3)を必要とすると仮 定せよ。
この電圧レベルは、その出力(■1)が3 、 OVとなるようにレベル設定回 路2における抵抗比率R1,′R2f!:調節することにより且つその出力<  V 2 )か20℃において同じになるように温度依存電圧発生回路3における 比率R3,′’R4を調節することにより3.OVに設定される。この回路3は フィードバンク回路における温度依存成分(ダイオードDI)を有する非変換構 成の演算増幅器であり、二のフィードバック回路は従って定電流を有する。これ は第2A図に示されるように約−2mv、/”Cの直線電圧出力(V2)を与え る。変換出力段4において、温度依存電圧(V2)の勾配に−2,25の利得を 与えるために、抵抗比率R7/ R6は225に設定され、これにより、第2B 図に示されるように、トランスジューサ1への適用のための所要温度補償電圧( ■3)が与えられる。
第1図に示されている回路は1つの欠点を有している。例えば、これが低コスト の公知の型LM124の増偏器を組み込んでおり、広い1度範囲にわたって機能 する場合、出力増福器U2の共通のモード入力範囲を超えてはならない時には少 なくとも5■の供給電圧を必要とし、そしてトランスジューサに通常5乃至10 mAの電流を供給することができるようにするためには多分5.5■を必要とす る。これは、工業標準のT、T、L、供給電圧が4.5Vに低く下降し得るため 不都合である。
低電圧作動のための改良を有する本発明の1つの実施例が第3図に示されており 、この中でトランスジューサ回路1、レベル設定電圧発生回路2、温度依存電圧 発生回路3、及び変換構成にある出力増幅器段4は第1図に言及して述べられた ものと同じである。第3図に示されている回路は更に関連の偽アース発生回路7 を有する利得段5及び6を含み (英文明細1第9ページ) 第3図及び第5図における抵抗R1−1及びR′に相当する抵抗R14及びR1 5によって構成されているプルアップ及びプルダウン回路8及び9によって接続 されている。
第6図に示されている回路は以下のように作動する。
トランスジューサ1は5.7mv/’Cの直線勾配でもって20℃において9. 7■の電圧供給(V3−V5)を必要とする350Ω抵抗の箔型トランスジュー サである。IOVの供給電圧vrにより、これは、電圧v3を、+2.85mv /”Cの勾配て゛もって9.5■に設定することにより且つ−2,85mv/’ Cの勾配でもって電圧V5を0.5vに設定することにより達成される。これを 達成する方法は、第7図に付加的に言及することにより述べられよう。
温度依存電圧発生回路3は、20℃における100Ωの抵抗及び0385Ω2/ ℃の勾配を有するプラチナ抵抗Rtを有している。この抵抗比率R3/R4は演 算増幅器U1の非交換(+)入力に2.75Vの電圧を与えるように設定される 。抵抗R5は第7A図に示されるように1.06mv/’(の勾配でもって20 ℃における3、OVの出力電圧v2をえるようにIKΩに設定される。この電圧 は変換利得段5の負入力に供給される。抵抗比率R12/R13は3.Ovの偽 アースV4を与えるように設定され、この電圧は変換利得段5の増幅器U3の正 入力に供給される。
変換利得段5は−2,69の利得、従って第7B図に示されるように−2,85 mv/℃の勾配を有する出力電圧を与えるように2,69に設定された抵抗比率 R9/R8を有している。
変換増幅器段5の出力は出力段4の負の側に供給される。この段は、−1の利得 を与え斯くして所望に応じて+2.85m、 v /’Cの勾配を与える。20 ℃における9、5■の出力レベル要求は、レベル設定電圧■1を6.25Vに調 節することにより達成される。この出力(V3)は第70図に示されている。
出力電圧■3はまた出力段11の負の側に供給される。この段はまた、−1の利 得を有しており、これにより所望に応じて−2,85mv7/℃の勾配を与える 。
20℃における0、5vの出力レベル要求は、レベル設定電圧v6を5.Ovに 調節することにより達成される。この出力(V5)は第7D図に示されている。
出力段11の負入力は、 (英文明細書第11ページないし第17ページ)共通モード電圧がどのように変 化しても、関連の増幅器において共通モードのエラーを生じ得る。唯1つの出力 段の使用は、共通モード電圧が温度と共に変化することを意味し、一方2つの出 力段の使用は、トランスジューサにまたがる電圧が温度と共に変化するが、共通 モード出力電圧は変化する必要がないことを意味する。
上記のように、この回路の別の特徴は、温度依存電圧発生回路3におけるダイオ ードの代わりに感温抵抗を使用することである。この抵抗の両端の電圧は、それ を通る電流に比例し、一方このダイオードの両端の電圧はそれを通る電流にきわ めて不感応である。従って、抵抗の使用によって、比率メータ的である回路の構 造を可能にする。これは、電子回路及びブリッジ回路の両方を組み込んでいるが 、スタンドアロンブリッチトランスジューサの全ての特性を模倣する非常に正確 なトランスジューサの構造を可能にするため、即ちこれが比率メータ的であり且 つこれが温度と共に変化せず且つ電圧レールの中間にある共通モード電圧を有す るために都合がよい。
上記の発明の全ての実施例において、増幅器U2(又はU5)はその正の入力に 適用される出力レベル決定電圧及びその負の入力に適用される出力勾配決定電圧 を有している。しかしながら増幅器が1の利得を有する場合、満足する回路はま た、負の入力に出力レベル決定電圧を且つ正の入力に出力勾配決定電圧を適用す ることにより達成することができる。この習性には潜在的な欠点が存在するが、 これは次のように克服できる。即ち、例えば第1因に示されている元の回路にお いて、出力レベル決定電圧発生回路にはその出力が高インピーダンス入力である 変換増幅器段4の正の入力に供給される一対の抵抗であり、一方代替回路におい て、回路2の出力は抵抗R6の値によって決定される比較的低いインピーダンス を有する交換増幅器回路4の側に供給される。斯くして、出力バッファを出力レ ベル決定電圧発生回路2に組み込むことが必要となり得る。このバッファは通常 演算増幅器であり、代替回路は斯くして好ましい回路構成よりも1つ多い演算増 幅器を必要とする。しかし、演算増幅器は4個1つのチップにパッケージされる ため、スペアの増幅器が用いることができ、従って代替回路は更に高価になる必 要がない。
抵抗として示されているプルアップ及びプルダウン回路8及び9は、トランスジ ューサ1によって要求される電流の大部分又は全てを供給又は落とす任意の成分 又は成分の組合せであり得ることが理解されよう、典型的な例は、抵抗を直列に 接続されている電流回路又は1つ又はそれ以上のダイオードである。
上記温度依存電圧発生回路3のダイオードD1又は感温抵抗Rtは別の感温成分 あるいは少なくとも1つの感音成分を組み込んでいるネットワークによって置き 換えられ得ること且つこの成分又はネットワークは種々の異なった温度依存電圧 特徴を達成するためにこの回路における諸成分の1つ又はそれ以上と1き換え得 ることも理解されよう、また特定の公知の電圧レギュレータ及び電圧基準供給回 路は直線温度依存電圧を補助出力として供給し、直線特徴が満足するものである 場合、これらは、温度依存電圧発生回路3を1き換えるのに用いられ得る。
上記の諸回路は各々の場合において意図された様式で機能する回路に必要な最小 数の成分を用いているが、本発明の範囲内の回路は、その諸機能が図示された回 路の機能に論理的に減少する、種々の構成にある余分な増幅器を例に含む付加的 な成分を含み得ることが了解されよう。
上記のように、本発明に係る回路は、斯かる回路の全部ではなくても大部分が一 枚のシリコン上に置かれ得るが、印刷回路基板上にまたは厚膜ハイブリッド上に 形成し得る。この回路の温度依存成分は通常トランスジューサ自体に物理的に近 接して定位され、トランスジューサがシリコン上に置かれる場合、温度依存回路 成分はまたそれ自体シリコン上に拡散し得る。
本発明に係る上記の回路のどれも、通常より大きな検知器信号処理回路の一部で あり、この回路はまた検知器出力増幅、オフセット補償、及びオフセット補償の 温度係数を含み得る(この最後の機能に対する温度依存電圧は、好ましくは、我 々の共出願英国特許出願第8925579.8号に記載され且つ請求されている ように、本発明に係る回路における増幅器の1つの増幅器の出力から派生される )。
(請求の範囲を以下の通り補正する) 逍」L凶1週 1 感温トランスジューサの両端に温度補傷供給電圧を適用するための電源回路 において、第1差動増幅器段、上記第1増幅器段の一方の入力に出力レベル決定 電圧を適用するための手段、上記増幅器段の他方の入力に温度依存出力勾配決定 電圧を適用するための、上記第1演算増幅器段がら独立した手段、及び上記トラ ンスジューサに上記第1増幅器段の合成された温度依存出力電圧を適用するため の手段を含むことを特徴とする電源回路。
2、上記出力レベル決定電圧が上記第1増幅器段の正の入力に適用され、上記出 力勾配決定電圧は上記増幅器段の負の入力に適用されることを特徴とする請求項 1に記載の回路。
3、上記出力レベル決定電圧が高インピーダンスバゾファリング増幅器段を通し て上記第1増幅器段の負の入力に適用され、上記出方勾配決定電圧が上記第1増 幅器段の正の入力に適用されることを特徴とする請求項1に記載の回路。
4、上記第1増幅器段に上記出力勾配決定電圧を適用するための上記手段がその 出力とその負入力との間に接続されている感温フィードバックエレメントを有す る更なる演算増幅器段であることを特徴とする請求項1乃至3のどれかに記載の 回路。
5、上記の更なる演算増幅器段の出力が1つ又はそれ以上の変換増幅器段を経由 して上記第1増幅器段の上記他の入力に適用されることを特徴とする請求項4に 記載の回路。
6、上記感温フィードバックエレメントが半導体ダイオードであることを特徴と する請求項4に記載の回路。
7 上記感温フィードバックエレメントが感温抵抗であることを特徴とする請求 項4に記載の回路。
8、上記出力レベル決定電圧が抵抗電圧分割器回路がら派生されることを特徴と する請求項1乃至7のどれかに記載の回路。
9、上記第1増幅器段の温度依存出力電圧が上記トランスジューサの第1供給端 子に適用され、その第2供給端子が固定電圧の点に接続されていることを特徴と する請求項1乃至8のどれかに記載の回路。
10 温度依存出力勾配決定電圧を適用するための上記手段から派生された上記 第1増幅器段の温度依存出力電圧が上記トランスジューサの第1供給端子に適用 され、上記トランスジューサの第2供給端子には、温度依存出力勾配決定電圧を 適用するための同じ上記手段から派生された更なる温度依存電圧がまた適用され ることを特徴とする請求項1乃至8のどれかに記載の回路。
11、上記第1増幅器段の温度依存出力電圧が上記トランスジューサの第1供給 端子に適用されまた、独立した電圧レベル設定手段を配設している変換増幅器段 を経由して、上記トランスジューサの第2供給端子に適用されることを特徴とす る請求項10に記載の回路。
12 温度依存電圧が適用される上記トランスジューサの上記又は各供給端子が プルアップ又はプルダウン電流導通回路によって固定された電圧のそれぞれの点 に接続されていることを特徴とする請求項9乃至11のどれかに記載の回路。
13、上記トランスジューサがストレインゲージであり且つ上記回路がその目盛 温度補償を行うことを特徴とする前項のいずれかに記載の回路。
14、上記ストレインゲージが圧力検知器であることを特徴とする請求項13に 記載の回路。
15 感温トランスジューサの両端に温度補償供給電圧を、添付図面のどれかに 言及して本明細書で述べられたように実質的に同じように適用するための電源回 路。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 4年 5月13日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.感温トランスジューサの両端に温度補償供給電圧を適用するための電源回路 であって、第1演算増幅器、上記増幅器の一方の入力に出力レベル決定電圧を適 用するための手段、上記増幅器の他方の入力に温度依存出力勾配決定電圧を適用 するための手段、及び上記トランスジューサに上記増幅器の合成された温度依存 出力電圧を適用するための手段を含むことを特徴とする電源回路。
  2. 2.上記出力レベル決定電圧が上記増幅器の正の入力に適用され、上記出力勾配 決定電圧は上記増幅器の負の入力に適用されることを特徴とする請求項1に記載 の回路。
  3. 3.上記出力レベル決定電圧が高インピーダンスバッファリング増幅器を通して 上記第1増幅器の負の入力に適用され、上記出力勾配決定電圧が上記第1増幅器 の正の入力に適用されることを特徴とする請求項1に記載の回路。
  4. 4.上記出力勾配決定電圧が、その出力とその負の入力との間に接続されている 感温フィードバックエレメントを有する演算増幅器の出力であり又はこの出力か ら派生されることを特徴とする請求項1乃至3のどれかに記載の回路。
  5. 5.感温フィードバックエレメントを有する上記演算増幅器の出力が1つ又はそ れ以上の変換増幅器を経由して上記第1増幅器の上記他の入力に適用されること を特徴とする請求項4に記載の回路。
  6. 6.温度依存出力勾配決定電圧を上記第1増幅器の負の入力に適用するための上 記手段が上記第1増幅器の出力と負の入力の間に接続されている感温フィードバ ックエレメントを含むことを特徴とする請求項2に記載の回路。
  7. 7.上記感温フィードバックエレメントが半導体ダイオードであることを特徴と する請求項4又は6に記載の回路。
  8. 8.上記感温フィードバックエレメントは感温抵抗であることを特徴とする請求 項4又は6に記載の回路。
  9. 9.上記出力レベル決定電圧が抵抗電圧分割器回路から派生されることを特徴と する請求項1乃至8のどれかに記載の回路。
  10. 10.上記第1増幅器の温度依存出力電圧が上記トランスジューサの第1供給端 子に適用され、その第2供給端子が固定電圧の点に接続されていることを特徴と する請求項1乃至9のどれかに記載の回路。
  11. 11.温度依存出力勾配決定電圧を適用するための上記手段から派生された上記 第1増幅器の温度依存出力電圧が上記トランスジューサの第1供給端子に適用さ れ、上記トランスジューサの第2供給端子には、温度依存出力勾配決定電圧を適 用するための同じ上記手段から派生された更なる温度依存電圧がまた適用される ことを特徴とする請求項1乃至9のどれかに記載の回路。
  12. 12.上記第1増幅器の温度依存出力電圧が上記トランスジューサの第1供給端 子に適用されまた、独立した電圧レベル設定手段を配設している変換増幅器を経 由して、上記トランスジューサの第2供給端子に適用されることを特徴とする請 求項11に記載の回路。
  13. 13.温度依存電圧が適用される上記トランスジューサの上記又は各供給端子が ブルアップ又はプルダウン電流導通回路によって固定された電圧のそれぞれの点 に接続されていることを特徴とする請求項10乃至12のどれかに記載の回路。
  14. 14.上記トランスジューサがストレインゲージであり且つ上記回路がその目盛 温度補償を行うことを特徴とする任意の前項に記載の回路。
  15. 15.上記ストレインゲージが圧力検知器であることを特徴とする請求項14に 記載の回路。
  16. 16.感温トランスジューサの両端に温度補償供給電圧を、添付図面のどれかに 言及して本明細書で述べられたように実質的に同じように適用するための電源回 路。
JP90515206A 1989-11-13 1990-11-13 トランスジューサ電源 Pending JPH05505894A (ja)

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