JPH05504672A - グラム陰性細菌の同定および検出のためのポリヌクレオチドプローブ,方法およびキット - Google Patents

グラム陰性細菌の同定および検出のためのポリヌクレオチドプローブ,方法およびキット

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JPH05504672A JP2505368A JP50536890A JPH05504672A JP H05504672 A JPH05504672 A JP H05504672A JP 2505368 A JP2505368 A JP 2505368A JP 50536890 A JP50536890 A JP 50536890A JP H05504672 A JPH05504672 A JP H05504672A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グラム陰性細菌の同定および検出のためのポリヌクレオチドプローブ、方法およ びキット本発明は、グラム陰性縞菌または種を特異的に認識するポリヌクレオチ ドプローブに関する。
微生物類の迅速検出は、さまざまな広い分野において極めて重大である0食品領 域においては迅速検出によって原料、中間産物および最終産物の微生物学的品質 に関する結論が得られるので、経済的にも極めて重要である。この手段によつ5 日間を要するという事実は、微生物調定の迅速化がめられていることの例示とし て役立つことができる。
食品微生物学において重要な役割を果たす細菌の多くの属は、腸内細菌科(En terobacteriaceae)の属する。従って、サルモネ−(Salm onella)、ン−(Shi ella)およびエルジニア(Yersiく、 特にこれらの細菌が少数フローラに属しているときにとりわけ難しく、かつこれ が通常の場合である0食品微生物学において、この問題は、微生物学的品質を決 定するためまたは予防検査を行うためのインジケータ有機体を使用することによ って、しばしば回避されている。したがって、特定されていない腸内細菌科の食 品中存在は、食品会社の衛生状態を示唆するものとしてイ史用されている。この タイプの測定は、通常、政府当局およびモニターm織によっておよび産業界の研 究所によって、双方で実施されている。上述のインジケータ有項賄α層吏用はそ れなりの価値を示してきたにもかかわらず、さまざまな種の同定を行うことがし ばしば必要となっている。
微生物類の迅速測定は、例えば感染を局在化しかつ克つ勝つために、医学および 衛生管理においても橿めて重大である。さらに、環境部門における細菌の存在を 決定するための迅速かつA虜槌を梢去も必要とされている。
細菌を検出するために、被験試料から純粋な培養物を調製することが現在に至っ ても通常必要とされており、その後、細菌の形態およびその他検査性質に基づき 特異軸間またハ特異的群に付いて結論が引き出される。したがって、広く使用さ れているいわゆるAPIシステムによって微生物は大量の検査群に供さねへその それぞれにおいて特異的酵素活性が出現するかどうかを決定する。見いだされた 活性を組み合わせて、問題の細菌種または細菌属の示唆が得られる。この方法は 手間がかかり、そして、とりわけ、決定的でない、ある目または纒菌群は、特定 の確率(100%ME>でのみ検出される。
細菌検出のための一層迅速な診断方法を得るためにさまざまな経路に付いて研究 が行われている。DNA−DNAハイブリダイゼーシッンは、極めて将来性のあ る技術と見なされている。 IKlausnerおよびWilson、バイオテ クノロジー(13io−Technology)よ、471−478.1983 参NJ、この方法では、原則として細菌種また番謡岨社詳に特異的なりNA断片 刃(同定を望む細菌における構遭的に関連したDNAのための2プローブ”とし て探索される。このタイプの検出技術の大きな利点は、検査が通常の表現型の代 わりに遺伝型を対象としていることである0表現されないかまたLMを伴っての みる角結膜炎)は、インビトロにおいてDNA−DNAハイブリダイゼーシッン によって試験できる。さらに、本技術の感受性は、従来技術では材料がいくつか の前処理に供されなければならないがこれが必要でないようなものである。DN Aプローブ使用についてのレビューは、J、A、Ma t thewsおよびり 、J。
Kr1cka、アナリティカルストラテジーズ・フォア・ザ・ユース・オブ・D NAプローブズ(Analytical Strategies for th e use of DNA probes):アナリテイ カルバイオケミスト リ(Ana IBiochem、)1旦9.1−25 (1988>に見いださ れる細菌のDNAプローブ開発のために現在まで追跡されてきた経路は、実質的 に任意の方法による細菌DNAの断片化、断片のプラスミドベクターへのクロー ニングおよび断片が細菌DNAと特異的にハイブリダイズするかどうかについて の放射性マーカー類の補助による研究である。8iめで有望なPCR操作を使用 するために、このような断片類の配列を次に決定しなければならず、その後、オ リゴヌクレオチド類力徴されjrz−>再度試験される。このタイプのプローフ lの欠点は、それらが長期の手間のかかる調製、その後、さらに、次に調べる細 菌種のために全く新しく開発されねばならない調製を必要としていることであり 、その結果、このようなプローブ類に基づき試料類中のさまざまな細菌を測定す るキットの構成ば実質的に不可能である。リポゾームRNAに基づくプローブ類 も同様に公知である;しかじ、いくつかの場合において、これらは、やっかいな 交差反応性坏適当な包含性および捌圀すを示す。
グラム陰性側菌類の外膜タンパク質類をコードする遺伝子類のある配列類および それに相補性の配列噴は、例えば、食品中、臨床検体または環境中においである 特定の種または真の微生物類を検出できるためのポリヌクレオチドプローブとし て掻めて適切であることが見いだされた。
したがって、本発明のポリヌクレオチドプローブは、グラム陰性細菌の外膜タン パク質をコードする遺伝子またはメツセンジャーRNAの断片を含有する。
本発明によるポリヌクレオチドプローブの利点は、これj(実質的に少数のヌク レオチド![(10−40塩基対のオーダー)しか含有していないことであり、 この結果、これは簡単に調製できかつ使用できる。同時に、このプローブは、グ ラム陰aliMのある属または種に特異的であることが証明されている。
このポリヌクレオチドプローブは、ポリデオキシリボヌクレオチド(DNAブロ ー力またはポリリボヌクレオチド(RNAプローフ)のいずれかを含有すること ができる0本文において、用語”ポリヌクレオチド”は分子1個当たりのある特 定の最小数の核酸類を示唆しておらず、したがって、この用語は”オリゴヌクレ オチド“と絶対的に対照されているものではない。
本発明によるポリヌクレオチドプローブのさらに租点は、他の方法、例えばいわ ゆるPCR(ポリメラーゼチェーンリアクシラン)方法によって、ハイブリダイ ゼーシッンカ刺様に検出可能とできることである。さらに、このプローフ1はキ ットに組み入れること力慎實的に容易であり、それによって、例えば食品、体液 、水試料等において1のグラム陰性細菌類が同定できる。
外膜タンパク質類は、グラム陰性細菌類の細胞エンベロープの外膜に存在するタ ンパク憇であり、そこでそれらは栄養物(孔形成性外膜タンパク質類またはボリ ン類(porines))および大量に熔解した物質類の輸送を可能とすること および外膜の構造および結合に寄与することのようなさまざまな機能を果たして いる。これらのタンパク質類は、OmpA、OmpC,OmpF、PhoE、L amB、Tsx、OmpT、FhuA、BtuB、FepA、FecA等と命名 されている。
大腸遇し東L−L笠りよ)の外膜タンパク質類は、J、 Tomma s s  e nによって、J、A、F、Op den Kamp、NATOASIシリー ズ、第H16巻、351−373 (1988) 、スプリングフェアラーク( Springvsrlag)、ベルリン−ハイデルベルグによるメンブレンバイ オジエネシス(Membrane Biogenesis)に記載されている。
緑濃菌’/s−′モ ス―アエルギノサ(Pssudomonas aeru  1nosa)の外股タンパク質Fのアミノ酸配列および対応するDNA配列は、 BP−A−297,291に記載されている。
グラム陰性纏菌類の外膜タンパク質類は高度に非相同性の断片類を含有しており 、すなわち、種々の微生物類において、このタンパク質類の断趨のアミノ酸配列 において有意な差が存在している。この顕著な非相同性の結果、細菌類の種また ζ号■冒のm117!Iqロム均に短い配列で行うことができる。その結果、こ れらのタンパク質類をコードする遺伝子類は、同様に局所的に著名な非相同性を 示す。
これらの遺伝子類は、対応して、!工且Δ、且見lΩ、−免匹見旦、2八且旦等 と命名される。少数の騙e廁■輩哩の見ユ見旦Φ遺伝子類は、Van der  Leyら、ヨーロピアンジャーナル・オブ、バイオケミストリ (Eur、J、 Bi。
cham、)Jl旦4,469−475 (1987)によって、研究されてい る。
少数の腸内細菌の皇工lΔ遺伝子煙は、Braun&Co1e、1984、モレ キュラー・エンド・ジェぶラルジェネティクス(Mo l、Gen、Gone  t。
) Lli、321−328によって記載されている。
外膜タンパク質類の非相同断片類は細胞表面に露出している外膜タンパク質類の 部分に出現し、一方、膜架橋部分は、実質的に保存されている。ゆえに、外股タ ンパク質類の露出断片類に対応する遺伝子類の断片類は、本発明による特異的ポ リヌクレオチドプローブ類のための基盤として特に適切である。
Aタンパク質の露出部分に対応する”13−marオリゴデオキシヌクレオチド TTTAGTAGACGGGCCGCCAGC,GAを含有しているプローブで ある本発明によプローブ類は、原則として全てのグラム陰性給菌類の外膜タンパ ク質類に基づき構築されることができ、それ故に、細菌の同一グラム陰性種また は属の検出に使用される。腸内細菌科のプローブ類は、これらの細菌Th8食る 。
本発明によるポリヌクレオチドプローブ類は、目の特定属およびおそらく細示さ ないことが証明される。しかし、本文において、細菌の属および種の現行分類が 決して完全ではないことを述べておかねばならず、その結果、ある特定の属に属 する種まが劇tdt末プローブ力(同一連名の種を認識しないということが生ず る可能性もある。
しかし、本発明によるブローフlの属限定は極めて顕著であるので、このような °偽陰性′反応の出現はこの陰性反応を呈する#J%Bの属に属していないこと を示唆するものである。これとは逆に、例えば (Escherichi−属に 属しておりかつおそらく単一種にざえ属していることCW、J、Brennor 、バージエイの系統微生物学マニュアル(Bergey’ s Mannuat  of Systemattc Bacteriology 1巻 410−4 11. Wi11iams&Williams社、バルチモア(Baltimo re) (1984)舎利を確認するものである。
本発明によるポリヌクレオチドプルーブ類がこのような高度の排除性および包含 性を有しているという事実は、先行技術によるDNAプローブによる結果と照ら し合わせると特に驚くべきことである。
単一種の異なる単111hの外膜タンパク質パターンで観察される均一性の故に 、このプロー1の感受性(包倉す もまた驚くべきことである0例えば、Qva rbskeおよびl−ugtsnberg (ジャーナル・オプ・ジェネラルマ イクロバイオロジー(J、Gen、Microbio 1.)12土、373− 380(1980)l は、45の異なる (E、coli 単離物を5DS− PAGE分析によって比較し、これらの株で36の異なるタイプを観察した。し たがって、外膜のさまざまな部分に基づくプローブ類の感受性は、予測できなか ったことであった。
本発明によるポリヌクレオチドプローブ゛は、自体公知の操作にしたがって関連 ヌクレオチド類を配列することによって、選択した細菌の1個の外膜タンパク質 をコードする遺伝子またはメツセンジャーRNAの適当な断片に基づき調製でき る。この調製は、DNA合成機器を用いて自動化でき、有利である。
以上のようにして得られたプローブの特異的細菌類検出の能力は、例えば、いわ ゆるスロット−プロット操作(P、J、Carterら、セル(Ce11)38 .835−840 (1984)lにおけるハイブリダイゼーションによって実 証される0本操作においては、検査するべき目または細菌類のDNAは細胞から 解離さin−フィルターに付着さL次いで、例えば放射性標識された本発明によ るプローブと接触させられる。ハイブリダイゼーション後、試料がヌクレオチド 配列と反応した力\別の言葉で言えばこのヌクレオチド配列を認識したかを例え ばオートラジオグラムによって調べる。
一方、いわゆるポリメラーゼチェーンリアクンラン(PCR)操作は、ハイブリ ダイゼーションの検出のために有効にイ吏用でき、R,に、5aikiら、サイ エンス(Science)239.487 (1988)およびEP−A−20 0,362を参照、この操作によって、ポリデオキシリボヌクレオチド断片は、 2つの短いオリゴデオキシヌクレオチド類、いわゆるプライマー類の補助によっ て異なる温度においてコピーおよび変性サイクル中で効率的に酵素的に複製す顛 長いポリデオキシヌクレオチドとして出現する。このようにして、1個の認識さ れたDNA断片が2個のプローブlによって短時間にこのように大量に得ること ができ、その結果、放射性aなしでも検出が可能である。
ハイブリダイゼーション検出のために使用できるもう一つの最近開発された操作 は、ウィルスRNAへの結合であり、その後、このプローブは、決定すべきDN A試料にハイブリダイズされる0次に、ハイブリダイズされたRNAのウィルス 複製物の補助によるインビトロ複製によって、いかなるハイブリダイゼーション も実証できる。このようにして、このように大量のハイブリダイズされたRNA が短時間で得ることができ、放射性標識を行わないでも検出が可能である。P、 M、Lizardiら、バイオテクノロジー(Biotschnology)旦 、1197−1102 (1988)g複数の目内において細菌種または属を例 えば食品中に特異的に検出するために、このポリヌクレオチドプローブを使用す ることができる0本発明によるポリヌクレオチドプローブは、また、阜m菌類を 適当な場合には純粋培養物中において医学用途(atのために同定するために非 常に適している。
したがって、本発明は、上述のポリヌクレオチドプローブを用いて、グラム陰性 細菌、特に腸内細菌科の検出および同定方法にも関している。
本方法は、例えば、検査すべき試料からポリヌクレオチド材料を単離するかまた はそれを公知の方法で担体に付着させること、およびそれを本発明によるプロー ブと接触させることから構成される。このハイブリダイゼーションは、次に、例 えば、”P−ATP、ウィルス複製物等を用いて、種々の方法によって検出でき る0本発明による方法は、上記で示唆したPCR法を用いたときに特に有益であ り、この場合、複製されたポリヌクレオチド断片はさまざまな方法で検出可能で ある。
本発明は、また、グラム陰性細菌の特異的検出/同定用キットに関し、このキッ トは、上述のポリヌクレオチドプローブを1種以上含をしている。特にこのキッ トは、1群の腸内細菌科の存在を検査するため組み合わせられたDNAブローフ lを含有している。
このポリヌクレオチドプローブに加えて、本発明によるキットは、また、フィル ター類のような(ハイブリダイズされた)ポリヌクレオチドを単離するための手 段、標識用勧賞のようなハイブリダイゼーションシグナル検出のための手段、お よびDNA−ポリメラーゼまたはウィルスポリメラーゼのようなハイブリダイズ されたポリヌクレオチド断片類のインビトロ復製のための手段、および、細菌類 同定を実行するためのその他の手段、およびもし所望であればこのための方法も また含有している。
下記の実施例は、細胞表面に露出された外膜タンパク質類の部分をコードするポ リヌクレオチド6ダ慣、またはこれらに相補性の配列頓力(グラム陰性細菌類の 同定のための属特異的ブローフ量として使用できることを例示している。
大施例−土 第1ゴヌクレオチド の ゛よび オリゴデオキシヌクレオチド類は、バイオサーチ(Biosearch)860 0 DNAシンセサイザーの補助によって自動で調製し、次に、高速液体クロマ トグラフィによって精製する。このオリゴマー類は、ManiatiSら、モレ キュラークローニング(Molecular Cloning)、ラボラトリマ ニュアル、コールドスプリングハーバ−(Cold Spring Harbo r) 、NY (1982)の方法を用いて、T4 ポリヌクレオチドキナーゼ (ファルマシア(Pha rmac i a) 、ウプサラ、スウェーデン)に よるCr−”P)ATP (3000C4/mmo l、ア?−シvムインター ナ’i * ナル(Amersham Int、plc)、アマ−ジャム(Am e r s h am) 、英国)からの3zpリン酸の酵素触媒移行によって 、その5゛末端で標識される。
菌株殻よびプヲ冬l上類 下記の菌株類を、L培地中で振とうしながら37℃で1晩培養した(J、T。
mmassenら、EMBO,J、2. 1275−1279 (1983)l  、染色体り互且旦欠失を有する (Escherichiacoli)K−1 2株CE1194、およびl九見旦誘導株CE1195 (J、Tommass enら、ジャーナル・オブ・バタテリオロジ−(J、Bacteriol、)土 ↓主、668−672 (1982)1.大腸菌J旦、旦旦土工)BおよびC( 分子生物学および医用バイオテクノロジー研究所(Ins口Lute of M o1ecular Biology and Medical Biotech n。
1ogy、ウトレヒト大学(University of Utrecht)) 、菌血症色者の培1鵠単離した大騙這り延し」L虹し↓)株S1. S2. S 3、S4.S5.S6.S8およびS9、健常志願者のふん便から単離したFl 。
F5.F6.F9およびFl2、および尿管感染を存する患者の尿から単離した 06、U7.U8.Ul 1およびUl3は、0verbeekeおよびLug  tenbsrg (ジャーナル・オブ・ジェネラルマイクロバイオロジー(J 、 G。
n、Microbio +、)上21 373−380 (1980)によって 記載されている。ヒトふん便由来腸侵襲 (E、coli)である株EIEC) 血液型亜型■、I L I II、IV、V、V[、Xおよび未知の血液型亜型 、−ベン(State In5titute of Health and E nvironmental Hygiene、B11thoven)から入手し たtar aero enes)、シトロバタ −・フロウンジ(Citrob acter freundii)、タレブノエラ・ニューモニアエ(1<Ieb siShi 5lla 5onnei) (H,Hofstra、J、Dank ert、ジャーナル・オブ・ジェネラルマイクロバイオロジー(J、 Gen、  Mt crSago、T、Yura、ジャーナル・オブ・バクテリオロジ−( J、Bacteri o 1.) L3i、468−477 (1979))  、 丈止至主立二士スIp1−4pro−(分子生物学および医用バイオテクノ ロジー研究所(rnstituts of Mo1scular Biolog y and MedicaI Biotechnology、ウトレヒト大学( Un!versity 。
r utrechtlll、およびサルモネラ・チフィムリウム(Salmon ella t himurium)KB1711 (K、 Bauerら、ジャ ーナル・オブ・バクテリオロジー(J、Bacteriol、)16土+813 −816(1985))であった、下記は、ポリメラーゼチェーンリアクシラン 操作のために使用された二大腸菌璽■ユ」」」j−)K−12株CG5C423 4f大腸菌]旦、旦!±工)ジェネティクストックセンター(E、co目 Ge netic 5tock Center)、デパートメント・オブ・ヒューマン ジエネティクス(Departmenet of Human Genetic s)、エール大学医学部、ニューヘブン、コネティカット他1丈止±主プニバ± マ Salmonella anama)およびす火i主之二カスxL丈iL( Salmonella t himurium)SJ2353.下記のプラスミ ド類は、DNAスポット試験のために使用した:pACY184 (A、Cha ng、S、Cohen、ジャーナル・オブ・バクテリオロジ−(J、Bacte riol、)134.1141−1156 (1978Nおよびその誘導株pJ P29 (E、co±1)のphoE遺伝子を含む、D、Boschら、ジャー ナル・オブ・モレキヱラーバイオロジー(J、Mo1.Bio、>18旦、44 9−455 (1986)、pKP2 (クレブシェラ・ニューモニアエ(Kl ebsiella neumonIae>、P、van der Leyら、ヨ ーロピアンジャーナル・オブ・バイオケミストリ (Eur、J、Bioche m、)164,469−475 (1987)l、およびpEc17(舌Zデロ バタ −・クロアカニ(Enterbacter cloacae)のl九旦旦 遺伝子を含む、C,Verhoefら、ジーン(Gone)32 :107−1 25(1984))、プラスミドpBR322(F、Bol 1varら、ジー ン(Gene) l又:95−113 (1977))、およびその誘導株ps Tl (サルモネラチフィムリウム(Salmonella t himuri um)のl立!旦遺伝子部分を含む、Q、5pierings、未公釦。
スロートーブロートハイプ1 イゼーシッ゛(ミニホールド(Minihold )I L シュライヒャー&ジェニル(Schleicher&5huel l )内のニトロセルロース(N C)フィルターM(BA85−シェライヒヤー・ エンド・ジェニル(Schleicher&5huelf)、カセル(Kass el)、ドイツ連■を介してゆっくりとろ過した、このフィルター類は、P、J 、Carterら、セル(Cel 1)38.835−840 (1984)  の方法を用いて調製した。、:、のDNAを、4分間(7)UV照射(λ320 nm、L2723.アンカーズミフト(Ankersmj t))ニヨって、N Cフィルターに付着させた。このフィルター類は、0.25%プロチフ7−(P rotifar) (ヌトリシア(Nutricja)NV、 ゾーエターメア (Zoetermeer)1.6xSSC(90mM塩化ナトリウム。
90mMクエン酸ナトリウム pH7,0)中で60℃で45分間プレハイブリ ダイズした。プローブ(10pmol DNA)を添加後、このフィルターを6 0℃で1.5時間ハイブリダイズさせた。このフィルター類を6xsscで60 ℃で2回洗浄し、フィルターのオートラジオグラムを、フジ(Fuji)XAI フィルムに3日間露出することによって作製した。
pざAノ」(ムU承作ニブラスミド溶液1μl (−0,5μg/μm)をNC 上にスポットした。このフィルター類を次にスロット−プロ7トハイプリダイゼ ーンg/法で述べたように処理し、ハイブリダイズさせた。
ボ1メ一一ゼチェーンリアクシッン(PCR) :1土1DNAポリメラーゼ( パーキンxntマー (Perktn Elmar)CRTUS、ノーオーク( Norwa lk)、USAIを、pH8,4の代わりにpH8,8のトリス塩 酸を、2単位の代わりに1単位の1見1DNAポリメラーゼを使用したことおよ び最終容量を50μmから25μlに減量したことを除き、製造業者のインスト ラフシランに従い使用した0Marmarの方法(Ma r umu r、J、 ら、ジャーナJし・オブ・モレキエラーバイオロジー(J、 Mo 1. B  i o、ンユ、208−218 (1961)lにしたがって大腸菌コ旦、三主 ±土)K−12株CG5C4234から単離した染色体DNA S 10 n  g>を本反応における基質として使用した。STI/5T3cおよびST2/5 T3cはプライマーカップルとして使用し、それぞれ285個および156個の 塩基対の断片類が復製された。92°Cで1分間、42@Cで2分間および65 °Cで2分間の40サイクルを、プログラム可能なインキュベータブロック(P f(C−1,ニューフ゛ランスウィンクサイエンチフィ7り(New Brun swick 5cisntlic)B、V、 、ソエスト(3oest)、オラ ン列の補助によって行った0反応混合物lOμmを、1.3%アガロースゲル上 で分析した。
h i mu r i um)のOmpAタンパク質の第1、第2および第3断 片に基づき合成した。これらの断片類のDNA配列匣ば、それぞれ1図にST1 .ST2および5T3cとして示されている。5T3cの包含性および排除性を 、スロノトープロソトハイブリダイゼーシラン操作で試験した。4図は、このプ ローブとのハイブリダイゼーソヨン後のフィルターのオートラジオグラムを示し ている、下記の株を、フィルターにのせた:IA、旦工Aう占」ノ仕(mira bilis)、1B、 S、パ 7 (anama); IC,S、チフィムリ ウム(tmaniae);3A、E、−゛(tarda); 3B、旦、ヱエ三 ゲ9;5A、S、−ビ(derb ;5B、S、チフィムTウム t himu rium)LT2;5C,S、チフィムリウム(t himurium)Bpr o;6A、P、バルガリス vul aris);6B、g(f 1exner i);6C,S、ゾンネイ (s onne i)@オートラジオグラムにおけ るストリークは、このプロープカW中の相補性ヌクレオチド配列に結合したこと を示している0図は、このプローブカ(鉦のプローブは、他のエン−ロバクー1 アセアエ(Enterobacteriaceae)に反応しない、しかし、使 用した試験条件下において、このプローブは、S。パ マ(anama)に反応 しない、しかし、PCR反応に使用した条件(5に下において、S、パナマ(a flama)から単離した染色体DNA(スロット5および6)およびS9 チ クイム1ウム(t himariumとから単離した染色体DNA (スロット 3および4)は、基質として使用できることがわかった0人間−L延!、col i)から単離した染色体DNA7!l堪質として提供されるとき、285個の塩 基対の断片(スロット1)の増幅がプロー1ST1および5T3cを使用したと きに日帰に起こり、156個の塩基対の断片(スロット2)の増幅がプローブ’ 1IsT2および5T3cを使用したときに同様に起ごった。この結果は、この 3種のプローブ類が、サルモネラ(Salmonella)に特異的であること を示している。
大施例一旦 存在する極めて近縁の関係を使用した+W、J、Brenner、科[玉Z之三 バクーiアセアエ(Enterobacteriaceae) 、バージエイの 系統微生物学7二、フル(Bergey’ s Manual of Syst ematic Bacteriology)、It’、410−411頁、Wi lliams&Wi I I iams社、バルチモア(Baltimors)  (1984)ジャーナル・オプ・バイオケミストリ(Eur、J、Bioch sm、)164.469−475 (1987))の対応する配列とともにその 配列を図2に示しの特異性は、スロットープロントハイブリダイゼーシタン操作 の補助によって、試験した。このオートラジオグラムを、図6に示した。下記の 株をフィルターにのせた:IA、旦、Aう占Wノ―堕り口ヨしL辷ris);I B、旦、バ±ヱバ立nd上上) ; 2C,K、 =s−モニアエ(nsumo niae);3A、旦。
−”(tarda);3C,P、スチュア−f4 (stuartii);4A 、CE1195i4B、CE1194i4C,EIEC;5A、Sh、 ゾンネ イ(sonne i); I ;5B、Sh、 ゾンネイ (sonnei); 5C,Sh、−ソ゛ン イ 5onnei)i6A、Sh、ジセント盲アエ(d  5enterias); 6B、Sh、 ボイジ(bOdii); 6C,S h、71/クスネIJ(flexneri);7A、Sh、フレクスふり (r  l exne r i) I ; 7B。
sh、 フレクスネリ (f 1exner i) ■;7C,Sh、フレクス ネリ (flexneri)[[[;8A、Sh、フレクスネリ (f 1ex neri)IV;8B。
sh、7L/クスネI (f 1exneri)X;8C,L−培地;9A、S h、ゾンネイ (sonnei);9B Sh、 ジン不イ (sonnei) ;9C,Sh、フレクスネ’ (f 1exneri)V、このプローブは、試 験した全ての之ゲ−(Shi ella)株と反応し、および大腸菌(E、co li)K12 CE1195および腸侵聾性の人騙−LαLヱL虹1i)株(E I EC)と反応した患者の尿から単離したい(つかの大騙慎り延L」と虹L1 )株に付いて、このプローブを試験したこれらの菌株は、種々の0およびに血液 型を示した(QvarbeaksおよびLugtanbsrg (ジャーナル・ オブ・ジェネラルマイクロバイオロジー(J、Gan、Microbiol、) 上21 373−380(1980)に記載されているように)、7図は、この プローブがこれら全ての異なる菌株類と反応したことを示している。
この結果は、このプローブがシ゛−Shi ella)/大腸菌J旦、!!土工 )種に特異的であることを示している。
大施磨里 応する配列とともに3図に示してあり、それぞわ−細胞表面に露出した旦、19 アカエ cloacae)およびに、 二s−モニアエ(nsumoniae) のPhoEタンパク質の第8番目の断片に基づいている0本プローブ類の特異性 を、DNAスポフト試験によって調べた。エンーロバク − Enteroba 旦1見L)プローブとハイブリダイズしかつ?l、=フ沫プjヨ身(し=bsL i上土瓢左側写真および右側写真に8図に示しである。下記のプラスミド類を、 前記フィルターにのせた。IA、pEc17;IB、pBR322;pJP29 ;2B、pAcYc184;3A、pKP2;3B、ps71.8図の左から、 このエン−ロバフタ−(Enterobacter)プローブが、pEc17と のみ反応して他のプラスミド類と反応しないことがわかる。8図の右側から、% グン工立コに上皇互王土!士1主)プローブがpKPtとのみ反応することがわ かる。
このことから、エンテロバクタ−(Enterobacter)プローブおよと 交差反応しないと結論できる。
STI TTCATTCACAATGATGGCCCGACTST2 GACA ACATCAATGGCGCTTATAAAST 3c TTrAGTAGAC GGGCCGCCAGGGAK、PNEUMONIAE TTTCGAACCC TGGCCGCGGGCCAE、C0LI ACGCTTGCCTGTGCCA CGGCTTTE、CLOACAE TTTCTGGCCCTGACCACGC GCCAK、PNEUMONIAE GATGTCGTCATCGTTGATG CCGAGE、C0LI AATATCATCATTATTAATATTCAA E、CLOACAE AATATCATCGCTGCTTACGCCCAG1  − E、coliB Sl 82 2 、、−.53 54 S5 3 − ss sa 59 4−CE1195 CE1194 EIEC5−−FI F5 F6 6− ・ −F9 FI2 U6 7 −− − U7 U8 L111 8 U13 E、 coli CL−broth手続争甫正書(方 式)再差し 出し 国際調査報告 −−・問−一−I−−aeem−0・−w−PCT/NL90100033国際 調査報告 NL 9000033

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.グラム陰性細菌類の属または種を特異的に認識するポリヌクレオチドプロー ブで、このプローブが前記グラム陰性細菌の外膜タンパク賞をコードする遺伝子 またはメッセンジャーRNAの断片に一致するかまたは相補性であるポリヌクレ オチドを含有するプローブ。
  2. 2.前記遺伝子またはメッセンジャーRNAの断片が、細胞表面に本質的に露出 されている外膜タンパク質部分をコードすることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のプローブ。
  3. 3.前記グラム陰性細菌が腸内細菌科に属することを特徴とする請求の範囲第1 項または第2項に記載のプローブ。
  4. 4.請求の範囲第1−3項のひとつに記載の1種以上のプローブ類が使用される ことを特徴とするグラム陰性細菌類の検出および/または同定のための方法。
  5. 5.腸内細菌科が請求の範囲第3項に記載のプローブ類を用いて検出されおよび /または同定されることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 6.前記プローブ頬によって認識される遺伝子またはメッセンジャ−RNAの断 片が次にポリメラーゼチェーンリアクションを用いることによって、複製される ことを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に記載の方法。
  7. 7.請求の範囲第1−3項に記載の1種以上のポリヌクレオチドプローブ類を含 有するグラム陰性細菌類の検出および/または同定のためのキット。
  8. 8.請求の範囲第3項に記載の1種以上のポリヌクレオチドプローブ類を含有す る腸内細菌科の検出および/または同定のためのキット。
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