JPH05504432A - 視覚指示器を迅速に選択する可予測走査入力システム - Google Patents

視覚指示器を迅速に選択する可予測走査入力システム

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JPH05504432A
JPH05504432A JP3510995A JP51099591A JPH05504432A JP H05504432 A JPH05504432 A JP H05504432A JP 3510995 A JP3510995 A JP 3510995A JP 51099591 A JP51099591 A JP 51099591A JP H05504432 A JPH05504432 A JP H05504432A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 示 を ゛に択する可 測 入カシステム及豆凶!員 工I明は、キーボード上の複数キーに対応する視覚指示器を迅速に選択する可予 見走査入カシステムに関するものである。なお、各キーは複数のシンボルの一つ に対応している。予測可能な走査は、音響データ或いは記録データを生成するた めに、後に合成される情報を入力する際に使用される入力システムに関するもの である。一つの望ましい実施例においては、上記システムは、言語符号化システ ムのための入力システムに使用されている。このシステムは、合成された言葉、 或いは合成された印刷メツセージの何れかを生成するためミ」J1ジ!J昼11 ズーきない人々によって使用されるものである。本発明の入力システムは、第1 のキーが走査されると、視覚(ビジュアル)指示器が複数のシンボル列に対応し ていることが判明した時に、残りのキーのうち所定のキー上のビジュアル指示器 が活性化される。なお、上記シンボル列は、活性化された第1のキーの初期入力 シンボルを使用して形成される0以上より、最初の入カキ−を含む記憶されたメ ツセージを生成できる、限定された数のキーを特定し得る。それゆえ、入力メツ セージは、単語、音素、或いは文字に基づかずに、文章やメツセージに基づいて 処理された情報と共に、合成音を生成するのに使用し得るか、或いは印刷装置に 出力するのに使用し得る。
合成された複数の単語メツセージを生成するシステム或いはその方法は、以前に 、ブルースベーカーら(Bruce Baker et al )によって開発 されており、これについては、同氏の米国特許4661916 (1987年4 月28日発行)に開示されており、参照のためにここに組み入れである。この特 許が開示するシステムは、自身の声を使用できない人々に使用される言語符号化 システムとキーボードに関するものである。この符号可システムと、その関連キ ーボードとは、単語、音素、或いは文字に基づいたものである。
上記従来のシステムでは、キーボードはコンピュータに接続されており、このコ ンピュータは、キーボードにより選択的検索を行うために、複数の、複数単語メ ツセージ、或いは文をメモリに記憶している。キーボードから検素された文は、 音声合成装置に供給され、ここで、スピーカ(拡声器)を介して聴覚可能な話さ れたメツセージを生成するように変換される。キーボードは、それぞれのキーに 対応するポリセミツクな(多くの意味を有する)シンボル(アイコンとしても知 られている)を使用している。キーのなかから選択されたキーと、それらの関連 するシンボルを指定することによって、選択された記録済の複数メツセージが上 記メモリからアクセスされる。
上記の米国特許4661916のシステムの構成では、しかしながら、指定され た主メツセージ語幹キー(Primary wressage theme k eys)と、ポリセミツタなシンボルの文脈を変える他のキーとを組み合わせて 操作することによって、メモリに格納された複数のメツセージが初めてメモリか ら検索され得る。それゆえ、複数の文は、ポリセミツクなシンボルと他のシンボ ルとを組み合わせた機能として選択的に生成される。しかし、走査システムがキ ーボード上の複数のキーを操作するために使用されるならば、特定のメツセージ をアクセスするのに必要なシンボル列に対応する複数のスイッチのそれぞれを活 性化するために、甚だしく長い時間を要することになる。
行と列とを走査するシステムは、以前に開発されており、これによれば、シーケ ンシャルにキーボードの行と列とがアクセスされる0行と列との走査において、 各列は連続して発光する。ユーザが選択したいキーを含む列が発光すると、スイ ッチがオンされる。ユーザがこのスイッチをオンした後、各キーが左から右へ連 続して発光していく、所望のキーが発光すると、スイッチは再度オンされる。
このよう、各キー選択は2つの作用を必要とする。最初の作用により列が特定さ れ、2番百の作用により行が特定される0行と列の走査は通常非常に遅いスピー ドで行われる。多くのキーをユーザが走査しなければならないほど、時間がより 多く必要となる。
穴尻二員! 本発明は、様々な入力装置を使用した、行と列の走査システムを改良するように 設計されていると共に、可予測な走査方法を使用した入力システムを改良したも のを生成するように設計されている。
より詳しくは、本発明のシステムは、ALSのような病気、例えば一般によく知 られたルーデーリンク病(Lou Gehrig’s diseases )を 患っている人々に使用されるように設計されている。一般に宿命的であるが、何 十年もの間、ルーデーリンク病と闘病している人もいる。この病気を患っている 人は、最初の2年以内に話す能力と手合図を使用する能力とを失う、これらの人 は、操作し易く、効率のよい走査システムを必要としている。
本発明の@1実3m例における目的は、使用者にとって使用し易く、且つ効率が よく、且つ高速性の入力システムを供給する入力装置に関連して使用できる可予 測走査システムを供給することにある。
本発明の第1実施例における他の目的は、最初に検出されたシンボルを含む、記 録されたメツセージを生成できるキーのうち、限られた数のキーのみを特定して 活性化する可予測走査システムを供給することにある。
本発明の第1実施例における更に他の目的は、キーボード上の複数のキーに対応 する個々の指示器の予測可能な選択を行うために、シンボルを音声合成システム に入力し、これにより聞き取れるように記憶されたメツセージを生成する可予測 走査システムを供給することにある。
本発明の第1実施例における更に他の目的は、本発明の予測可能な入力システム を言語翻訳システムに使用することにある。
本発明の第2実施例における更に他の目的は、ポリセミ7りなシンボル、或いは アイコンを含む複数の入カンステムの一つによって第1のキーが活性化されると 、ユーザに対して、複数からなる特定数の追加アイコンのうちのどれが、初期に 入力されたアイコンを含む記憶されたメツセージを生成するためにアクセスされ るかを示すことができる可予測走査システムを供給することにある。
本発明の第2実施例における更に他の目的は、この可予測走査システムをアクセ スされた複数の単語メツセージを音声合成システム、或いは翻訳システムに入力 することにある。
本発明の第1実施例および第2実施例における更に他の目的は、ユーザに、迅速 に且つ効率的に最初にアクセスされたキー上の最初に検出されたアイコンを含む 記憶杏モたメツセージを生成できる、限られた数のキーを特定するシステムを供 給するために、第1のキーがアクセスされたことが検出された時にアクセスされ るキーを限られた数に特定することにある。
本発明の上記目的は、例えば前記のベイカーらによる米国特許4661916の ような音声合成システムと共に使用される、この迅速で効率的な可予測走査入カ システムを供給することによって達成される。キーボード上の選択されたキーの 操作に基づいて、メモリに格納された、合成された複数の単語メツセージを生成 するために以前に開発されたシステムおよび方法は、はんの数個のキーを操作す ることによって、複数の単語メツセージの生成、或いは全文メツセージの生成を 可能にするものである。なお、上記の各キーは、ポリメリックなシンボル、或い は他のアイコンと組み合わせて検索されるメツセージに関連するアイコンを擁し ている。更に、キーボード上のポリセミフタなシンボルやアイコンにそれぞれ関 連するメツセージを有する複数の単語メツセージを含むシステムの構成によれば 、キー上の関連したアイコンと組み合わせることによって複数のメツセージの選 択的活性化が可能となる。
前記の米国特許4661916のシステムは、本発明のシステムと同様に、これ らを介してオペレータが直接話ができる。これは、キーボード上の各キーが主要 なイメージ、或いは多くの意味を有すると共に、キーボード上には生命機能及び /又は言語機能という重要な一面が描かれているからである。キーボードは使用 するオペレータの知的水準に応じて変えることができる。それゆえ、各キーボー ドはそれ自身において、特定のユーザにとって、指定(選定)された言語たり得 る。ポリセミ、りなシンボルのおのおのは、オペレータメモリ中の文章アイデア の信号と組合せ、或いは関連させれば、豊富に展開し得る。これは、限られた数 のキーを操作するだけで、複数の単語メツセージ、或いは全文メツセージが生成 できることを意味する0本装置は、少なくとも100個の文を生成できる。この 100個の文は容易にメモリから検索可能であり、これらの文によりキー上のポ リセミフタなシンボルが思想全体の生成を容易に描写できる。
それゆえ、以上から明らかなように、本発明の目的は、従来の言語符号化システ ムの質を高めると共に、可予測走査を使用し、複数のポリセミブタなシンボル、 或いは複数のキーのそれぞれに関連したアイコンを備えたキーボードを使用する ことによって達成できる。複数あるポリセミフタなシンボルやアイコンのうちの どれが、はんの限られた数のキーに基づいて、最初のキーがアクセスされた後に アクセスされるかをユーザに指示することによって、本発明のシステムは、その 好ましい実施例において、初期に検出されたシンボルを含む記憶されたメツセー ジを生成できるように、躍られた数のキーを特定し得る。更に、前記の、キーボ ードにおける行と列の走査と共に、ポリセミフタな入力キーボードを使用するこ とによって、より効率的で、且つ迅速な可予測走査システムが実現できる。以上 のように、初期に検出されたキーを含む記憶されたメツセージを生成するための 限られた数のキーを特定できると共に、アクセスに必要な行と列の数を限定でき るシステムが実現できる。
これらの本発明の目的、あるいはその他の目的は、下記の図面を参照しながら以 下に説明する好ましい実施例を理解することによってより確実に明らかになるで あろう。
区匡二1車ユ厳■ 本発明は、以下の詳細な説明、及び図解により与えられた添付の図面からより十 分に理解されるであろう、なお、これらの図面は、本発明を限定するものではな い。
図1は、本発明の入カニニット又はキーボードの好ましい実施例を示したもので ある。
図2は、本発明の特別の処理システム及び対応する出カニニットと共に、入力シ ステムの好ましい実jl1例を示したものである。
図3は、本発明の第1実施例に係る入力システムを示したものである。
図4は、本発明の第2実施例に係る入力システムを示したものである。
図5は、図3の入力システムの動作に対応するフローチャートを示したものであ る。
図6a及び図6bは、図3の本発明の第1実施例に係る入力システムの動作に対 応する他のフローチャートを示したものである。
図7は、図4の本発明の第2実施例に係る入力システム、の動作に対応するフロ ーチャートを示したものである。
上記の図面は、以下の記載において、詳細に説明されるであろう。
大隻興凶耗頃屋に里 図2には、本発明の可予測走査システムが図示されている。この可予測走査シス テムは、図中に参照番号8が付されている。可予測走査システム8は、専用プロ セッサ10、出カニニットプリンタ12、及びスピーカ14と共に図示されてい る。可予測走査システム8は、キーボード2のポリセミ、りなシンボルに対応す る情報のアクセスに基づいて、プロセッサ10に送るための入力を生成する。
一方、専用プロセッサ10は、例えばプリンタ12内に設けられ、可予測走査シ ステム8から送られる入力を受けると共に、処理した情報を連続してプリンタ1 2に出力する。
更に、可予測走査システムは、出カニニット7を含んでもよい、このユニット7 は、例えばある種のプロセッサと、聞こえる音波を生成するスピーカと、赤外線 を発光する赤外線光源からなるか、或いは異なる複数の入力装置16のうちの一 つと共に使用され得る他の同じタイプの出力装置からなる。入力装置16は、出 力装置7と、キーボード上の複数のキーに対応した信号を活性化するマイクロプ ロセッサ4と共に使用される複数の入力装置(以下に説明する)のうちの一つで あり、これにより特定のキーの選択を指示する。更に、この入力装置16は、ケ ーブル11を介してマイクロプロセッサ4に接続することもできる。このケーブ ル11は、システム8の人力ポート13に接続されている。このため、複数の種 々の入カニニット16は、キーボード上のキーを押圧せずに、キー選択を有効に したり、活性化したりするために使用されることもある。
プロセッサ10は、可予測走査システム8によりアクセスされる、言語翻訳機、 音声合成装置、或いは複数の単語からなるメツセージを処理できる他の同様ない かなるタイプのプロセッサでもよい、複数の単語からなるメツセージを処理する と、そのメツセージは、所望のハードコピーがプリントされるプリンタ12と、 アクセスされた記憶済の複数の単語からなるメツセージに対応する聞こえるメ7 セージを出力するスピーカ14と、アクセスされた複数の単語から成るメツセー ジを他の人に伝達するための他の同様な出力装置とに出力される。専用プロセッ サ10としては、例えばポルドラ、クスにより市場に供給されている、5C−0 1音声合成用チップが内蔵されたVoItrax 5peechの5PAC等の 商業的に入力可能な言語合成装置が挙げられる0合成装置、或いは同様な専用の プロセッサの出力は、今度はスピーカ14に接続することもでき、ここで耳に聞 こえる合成音が公知の方法で生成される。
実際の可予測走査システム8は、キーボード2、マイクロプロセッサ4、メモリ 6とから主として構成されており、例えば図4で示されるように、使用されてい る入力装置に応じて出カニニット7をオプンIンとして追加してもよい、更に、 図3及び図4に示されているように、可予測走査システム8は、更に入力装置1 6を含んでもよい、可予測走査システム8の主要構成要素は、図2に示すように 、キーボード2上の第1のキ一群がオンされたかどうかを検出するために関連し て使用される構成要素である。すなわち、これらの構成!!素により、複数のシ ンボル列と、その対応メツセージをメモリ6中に記憶することと、メモリに記憶 された複数のシンボルのそれぞれに対応する複数のキーのうち操作されたのはど のキーかをマイクロプロセッサ4を介して検出することと、どの複数のシンボル 列が検出されたシンボルを含んでいるかを特定するために、最初に操作されたキ ー上の検出されたシンボルと、メモリ6中の複数のシンボル列とを比較すること と、検出されたシンボルを含む記憶済のメツセージを生成できる躍られた数のキ ーを特定するために、キーボード2上の、検出されたシンボルを含むシンボル列 の複数のシンボルのおのおのに対応する複数キーのそれぞれの上にあるビジユア ルな指示器を活性化することとが行われる。
図3は、可予測走査システム8の第1′x施例を示すものである。この実施例に おいては、キーボード2はキ一群3が複数の行と列上に形成されるようになって いる。複数のキーの各々は、ポリセミツクなシンボル又はアイコン、スピーチの 一部、特別の指示、或いは一種のモードを含んでいる。キーボード上の種々のキ ーのサンプルは、図1に示されている。これらは、メモリ中に記録済の複数の単 語からなるメツセージのそれぞれをアクセスするのに使用され得るポリセミツク なシンボルやアイコンを備えたキーである。更に、スピーチの部分はアイコンキ ーと共に使用することができ、これにより、メモリ6に記憶された、特定の、複 数の単語からなるメツセージに関するアイコン列を生成できる。キーボード上の キーのサンプルとして2つを図3中の参照番号3で示す。
キーが押圧されたり、マイクロプロセッサを介したりして入力装置I6により活 性化されると、このキーに対応する列と行の両方に所定の電圧が印加される。
これにより、上記キーに対応するスイッチ9が活性化される。このスイッチ9が 活性化されるので、上記特定のキーが活性化されたことになる。
更に、図1から明らかなように、キーボード上の複数のキーの各々は、更に、ビ ジュアル指示器又は光源を含んでいる。これらの光源は、各キーの左下隅に暗い 円により示されている。更に、図3に示すように、各光源は、例えば、最初に検 出されたキーを含む記録済のメツセージを生成するために活性化されるキーをユ ーザに指示する赤光を放射発光ダイオード(LED)5で構成してもよい(ただ し、図中の光源の位置は単に図式化しただけであり、その位置は図に示されたも のに限定されるものではない)、これについては、本発明の第1実施例にさらに 明らかに引続き記載する。
これらのLED5は、マイクロプロセッサ4により、特定のキー3に対応する特 定の列及び行に所定の電圧が印加されることによって活性化される。更に、本発 明の第1実施例の構成によれば、LED5の複数の行と列の各々は、連続して活 性化され、この際、最初に列が活性化され、次に行が活性化される。しかし、本 発明の第1実施例に係る可予測走査システムの構成によれば、限られた数のキー 3の列及び行のみが活性化される。このキー3は、最初に検出されたシンボルを 含む複数のシンボル列に対応している。これにより、上記検出されたシンボルを 含む記録済のメツセージを生成するための限られた数のキーを特定できる。これ らのキーは、連続する列−行走査の間に活性化される。この本発明の第1実施例 は、図5及び図63・bを参照しながら以下に詳細に説明する。
更に、図3において、入力装置には参照番号16が付されている。この入力装置 は、例えばスイッチから構成できる。スイッチは、マイクロプロセッサ4とメモ リ6と共に使用され、これにより、キーボード上の特定のキーがアクセスできる と共に、キーボード上の特定のキーに対応したLED5を駆動できる。
上記スイッチは、ユーザにより活性化されると、ケーブル11とボー)13とを 介して信号をマイクロプロセッサに送るものであればどんなものでもよく、キー と等価な作用を有している。上記スイッチは、ユーザの舌により活性化されるも のでもよいし、ユーザの呼吸(パフファスイッチ)により活性化されるものでも よいし、ユーザの頭の動き等により活性化されるものでもよい、このように、専 用タイプのスイッチが入力装置16として使用されるので、ユーザのニーズや能 力に適応できる。
走査システムは、列−行走査タイプの動作を行う、それゆえ、マイクロプロセッ サにより、ユーザが選択することに決めたキーを含む成る列が連続してアクセス されると、装置16のスイッチが活性化される。この活性化は、使用されるスイ ッチに依存し、例えばユーザが単純な頭の動きにより、ケーブル11を介してこ のスイッチを活性化することもできる。このスイッチの活性化により、信号がマ イクロプロセッサ4に送られる。次に、装置16上のスイッチを活性化した後、 キーボード上の種々の行の各々がアクセス可能な状態になる。所望のキーがユー ザにとってアクセス可能になると、ユーザは、再度、装置16上の他のスイッチ を活性化する。前記と同様にして、装置16により生成されたこの信号はマイク ロプロセッサ4に送られる。このように、装置16のスイッチの活性化により行 われる各キー選択は、選択されたキーに対応する特定のアイコンを選択するため に、列と行の両方を活性化することが要求される。最初の活性化は列に対して行 われ、次の活性化は行に対して行われる。この列−行走査システムは、本システ ムの可予測走査システムと共に、図5及び図5a−bを参照しながら以下に説明 する。
図4は、本発明の第2実施例を示すものである0図3と同様に、第2実施例にお いては、複数の列及び行に配された複数のキーを含むキーボードが使用されてい る。更に、これらのキー3の各々は、ビジュアル指示器(LED)5とスイッチ 9との両方を含んでいる。しかし、図3の場合と異なって、キーボード上の各キ ーの活性化は、ただ一つのスイッチの活性化によっては達成されない、この実3 1例では、各キーの活性化は、ユーザが単にキーのうちの一つを彼らの能力に応 じて、措、ヘッドスティック、或いは他の同様なタイプの装置によって押圧する ことによって行われる。それゆえ、キーが一旦押圧されると、スイッチ9は閉じ られ、キーが活性化される。
キーが活性化されると、マイクロプロセッサ4は該活性化されたキーに対応する 特定の列と行を検出する。マイクロプロセッサ4は、それからメモリ6とやりと りする。これについては、本発明の図7を参照しながら以下に説明する。更に、 マイクロプロセッサ4は、所定レベルの電圧をキーのそれぞれの特定の列と行と に印加する。これにより、上記所定レベルの電圧が印加されたキーに対応するビ ジュアル指示器は発光する。マイクロプロセッサ4から上記所定レベルの電圧を 受けると、上記所定レベルの電圧が印加されたキーに対応するLED5が発光す る。
上記へ7ドステイ7りの代わりに、入力装置16が使用し得る。又、入力装置の 数は、いくつでもよい、これらの装置は入カニニット16からケーブル11を介 してマイクロプロセッサ4に送られる。これにより、例えば特定キーの活性化を シミユレートできる。更に、これらの装置のいくつかは、マイクロプロセッサ4 により1ilIIIされる出力装置7と共に使用される。上記装置の幾つかのサ ンプルを以下に説明する。
使用される入力装置16の一つのタイプは“Light Ta1ker″である 。この”Light Ta1ker”装置は、ユーザの頭上に配され、検出装置 を含んでいる。マイクロプロセッサ4が、成るキーに対応する特定の列及び行の 活性化を検出し、メモリ6(図7に基づいて以下に説明する)とやりとりを行う と、マイクロプロセッサ4は成る複数のキー上の特定のLED5を発光させる( 以下にどのようにしてこれらのキーが選択されるかを説明する)0選択されたキ ーのそれぞれのLEDは、順に例えば1秒間に約30回の割合でパルス駆動され る。ユーザは、それから瓢を、活性化したい所望の選択キーのうちの一つに向け る。”Light Ta1ker”の検出装置は、パルス駆動されているLED からの照射光を検出する。”Light Ta1ker″の信号は、ケーブル1 1を介してマイクロプロセッサ4に送られる。マイクロプロセフす4は、検出装 置により光が検出された時に、選択されたキーのうちどのキーがパルス駆動され たのかを特定する。マイクロプロセッサ4によりこのキーが特定されると、′L ight Ta1ker’入力装置の手段を介していかなるキーもユーザが押圧 することなしに、入力装置はシミュレートされた特定キーの活性化を達成する、 (ただし、この特別な例は、第1のキーが選択された後、シミュレートされたキ ーの活性化に関して説明しており、第1のキーを選択する際、順にパルス駆動さ れるLEDの各々と共に、同じプロセスが使用される)。
シミュレートされた特定キーの活性化に使用される入力装置16の第2に例は、 米国特許4682159に開示されたHeadmaster”のものである、こ れについて、以下に説明する。“Headmaster”は、超音波装置であり 、”Light Ta1ker”と同様に、ユーザの頭に配され、複数の検出装 置を含んでいる。この装置はマイクロプロセッサ4に、ケーブル11によって例 えば入力ポート13を介して接続されている。前記のLight Ta1ker ’と同様に、”Headmaster’″の動作を、マイクロプロセ、す4に対 応させて以下に説明する。先ず、最初に第1のキーの列と行の検出が終了すると 、この第1のキーのシミュレートされた活性化は、明らかに、続いて行われるキ ーのシミュレートされた活性化に関連して今から記載するように、”Headm a s t e r”の動作を介して行われる。
マイクロプロセッサ4がW41のキーに対応する特定の列と行の活性化を検出し 、メモリ6とのやりとりを行うと(以下に図7を参照しながら説明する)、マイ クロプロセッサは、出力装置7に信号を送る。“Light Ta1ker″の 場合と同様に、選択された特定のキ一群に対応するLEDがマイクロプロセッサ 4により発光させられる。”Headmaster”の場合、出力装置は、音波 または音響信号を出力する。しかし、本発明は、このような音響の出力装置に限 定されるものではない、当業者であれば、例えば赤外線検出!5(w!、いは同 様な光源か、音を受け取る装置)のような入力装置16上の対応する検出器と共 に、赤外線発光装置(或いは同じような光源か、音を出力する装置)のようない かなる出力装置でも使用できることは自明である。
”Headmaster″の帽子01eadpiece )は、複数の検出器、 例えば3つの検出器を含み、キーボード上のどのキーをユーザが活性化(シミュ レートされた活性化−)したがっているかに依存して、特定の角度の出力信号波 が検出される。このように、特定のキーのシミュレートされた活性化を行うため には、ユーザは、頭を動かして、以前に発光したキーのうちの一つに対応する所 望のキーの方向に向けるだけでよい(以下に、どのようにしてキーが選択されて 発光するようになるのかについて説明する)、上記複数の検出器は、位置に関す る信号、或いは好ましくはユーザの頭の位置の変化に関する信号を出力すること ができる。
そして、マイクロプロセッサは、この位置の変化をx、y軸上の座標に変換する 、なお、このx1y軸上の座標はキーボードに対応しており、これにより選択さ れたキーの活性化をシミュレートすることができる。
更に、本発明の可予測走査については、前記したように、ユーザが’Headm a s t a r”を使用することにより、キーの活性化をシミュレートする ために、χ、y軸上の座標とキーボードとを関連させる。しかし、もし、このシ ミュレーンIンがマイクロプロセッサ4により以前に発光していたキーのうちの 一つではないキーが検出されたら(以前に説明したが、以下に詳細に説明する) 、シミュレートされたキーの活性化は起こらない、しかし、活性化するキーをほ んの僅かな特定のキーに限定する可予測走査システムと共に、”Headmas terlのようなシステムを使用することによって、マイクロプロセッサ4は選 択される可能性の最も高いキーの活性化のシミュレーシ脣ンを行える。これによ り、ユーザは、成るキーを選択する際に頭の位置決めを行う時に、エラーの余裕 が与えられることになる。これにより、キー人力の正確さが著しく向上する。
入力装置16の更に他の例は、赤外線検出器のものであり、これは光の角度、リ レーX、及び6座標を、前記の@Headmaster’と同様に検出するもの である。更に、本発明は、上記の入力装置に限定されるものではない0本発明の 実31例の何れかのシステムで使用可能なものと当業者が見做し得るものであれ ば、本発明に開示したものの代わりに使用できる。更に、特定のユーザのニーズ 、能力、或いは限定に応えるための前記した入力装置の変形は、当業者であれば 、当然実施できる範囲である。このように、ヘッドピースの代わりに、ユーザに よる選択可能なIIIyI下で、身体の他の可動部上にセンサを配して使用する こともできる。
以下に、キーボード上のキーの直接活性化に関する第2実施例について説明する (ユーザが、例えば指でキーを押圧することによって活性化する)、ただし、活 性化、或いはシミュレートされた活性化は、前記した入力手段や、当業者にとっ て自明な他の方法によって行うことができる。このように、キーの直接選択は図 解的な目的のためだけに使用されるものであり、本発明を限定するものと解釈さ れるべきではない。
図4に示すように、可予測入力走査システムの種々の構成要素の使用を介して、 キーボード上の複数のキーの最初の活性化を検出するため、及び活性化されたキ ーに対応するマイクロプロセッサ4中のシンボルを特定するために、構成要素は 共に使用し得る。更に、メモリ6は複数のシンボル列を記憶しており、各シンボ ル列はキーボード上の複数のキーに対応する複数のシンボルからなっている。
更に、メモリは複数の単語からなるメツセージを記憶し、そのメツセージは複数 のシンボル列の各々に対応している。マイクロプロセッサ4はメモリ6をアクセ スし、検出されたシンボルとメモリ6に記憶された複数のシンボル列とを比較し 、複数のシンボル列のうち、どれが検出されたシンボルを含んでいるかを特定す ると共に、キーボード2上の複数のキー3のうち、どれが複数のシンボル列の各 々に対応するのかを特定する。最後に、マイクロプロセッサ4は、ビジュアル指 示器5に所定レベルの電圧を送り、最初に検出されたシンボルを含む複数のシン ボル列のそれぞれに対応するように特定された複数のキー3のそれぞれのビジュ アル指示器を活性化する。これにより、最初に検出されたシンボルを含む記録済 のメツセージを生成できるキーを限られた数に特定できる0本発明の第2実施例 のこの面の詳細は、以下に図7を参照しながら説明する。
図5は、本発明の第1実施例の可予測走査システふにより活性化された第1のキ ーの初期検出、及び活性化に対応するフローチャートを示している。最初、シス テムがスタートする。それからマイクロプロセ、す4は所定時間幅を有するパル スをキーボード2上の第1の列に出力する。この列は、キーボードの最上列に対 応している。これにより、装置のユーザはスイッチ16を走査することができ、 もし成るポリセミフタなシンボル、或いはアイコンに対応するキーがその列に存 在したら、キーボード上の最初の列が駆動される。マイクロプロセッサ4は、ス イッチ16をモニタし、このスイッチ16が、第1の列が既に作動されたことを 示すように動作したかどうかが特定される0図5のステップ3で、第1の列が作 動されていないと判断された場合、システムはステップ4に移行する。
ステップ4では、マイクロプロセッサは所定時間幅を有するパルスを次のキーボ ード上の列に出力する。マイクロプロセッサは、引続きスイッチ16をモニタし 、特定の列が活性化したことを示すスイッチ16の動作を検出したかどうかを判 断する。これは、図5のステップ5に示されている。しかし、マイクロプロセッ サが次の列は活性化されていないと判断すると、以前に出力された所定時間幅を 有する出力パルスに対応した所定時間の終了と同時に、マイクロプロセッサは、 引続き起こる方法で、キーボードの次の列に所定の時間幅を有するパルスを出力 する。このようにして、第1実施例に係るシステムは、シーケンシャルな列走査 により動作する。同様に、引続き述べるように、装置は、シーケンシャルな行走 査により動作する。
もし、ステップ3で第1の列が活性化されたと判断されるか、或いはステップ5 でその次の列が活性化されたと判断されると、システムは図5のステップ6へ移 行する0図5のステップ6で、マイクロプロセフすはキーボードの最左端の行に 対応するキーボードの第1の行に、所定時間幅を有するパルスを出力する。それ から、システムは、ステ7プ7へ移行し、第1の行が活性化されたかどうかを判 断する。この期間中、マイクロプロセッサは常にスイッチ16をモニタしており 、スイッチ16が作動したかどうかを判断する。もしマイクロプロセッサにより 、第1の行が出力パルスの所定時間の間中、活性化されていないと判断されると 、システムはステップ8に移行し、ここで所定時間幅を有するパルスがキーボー ドの次の行に出力される。このように、前記したように、システムはシーケンシ ャルに行走査動作を行う、この時、キーボード上の複数の行のそれぞれは、左か ら右に順にアクセスされる。
それから、システムはステップ9に移行し、次の行が活性化されたかどうかを判 断する。前記したのと同様に、マイクロプロセッサは、スイッチの活性化を検出 するために、常にスイッチ16をモニタしている。もしマイクロプロセッサによ り、前の出力パルスの所定時間幅に対応する所定期間中に、スイッチ16が作動 したと判断されると、ステップ8に戻り、マイクロプロセッサはキーボードの次 の行に所定時間幅を有するパルスを出力する。キーボード上のそれぞれの行に対 するンーケンシャルなアクセスは、上記と同様に左から右に行われる。マイクロ プロセッサは常にスイッチ16をモニタしており、スイッチ16が活性化された ことを示す出力信号を待つ、このようにして、特定の行の活性化が行われる。
特定の行が活性化されたことが図5のステップ7またはステップ9で検出される と、システムはステップ10に移行する。
ステップ10で、マイクロプロセッサにより、どの特定の行と列が活性化された キーに対応しているかが検出される。システムはステ7プ11に移行し、ここで マイクロプロセッサは検出された活性化済みのキーに対応するシンボルを特定す る。ステップ12で、マイクロプロセッサは、前に特定されたシンボルを一時的 に記憶する。システムは、それからステップ13に移行し、ここでマイクロプロ セッサはメモリ6をアクセスし、前に特定されたシンボルと、以前にメモリ6に 記憶された複数のシンボル列の各々とを比較する0本発明に関して、可予測走査 システムの動作に先立って、メモリ6には、複数の単語からなるメツセージに対 応する複数のシンボル列が予めプログラムされている。メモリには、個々の単語 や音素や文字ではなくて、完全な文や複数の単語からなるメツセージが記憶され ている。複数の単語からなるメツセージは、種々の組合せや、ポリセミツクなシ ンボルや、キーボード上の複数のキー上に位置するアイコンに対応するポリセミ フタなシンボル列に対応して記憶されている。これが可能なわけは、本発明のキ ーボード上の各キーかへポリセミツクで、生命機能上及び/又は言語機能上重要 な一面を示す主要なイメージやシンボルを有しているからである。更に、キーボ ードはオペレータの知的レベルに応じて変えることができる。それゆえ、各キー はそれ自身で、特定のユーザにとって、指定された言語になり得る。ポリセミツ クなノンポルの各々は、組合せや関係によって豊富になり、オペレータのメモリ に文のアイデアを合図する。これにより、複数の単語や文全体からなるメツセー ジを生成すること、或いは最初に記憶することが、2つのキー、或いは数個のキ ーを活性化することにより可能となる。
それゆえ、メモリ6は、キーボード上の以前に選択されたアイコンの複数のシン ボル列に対応する、複数の単語からなるメツセージを記憶する。なお、ユーザは 、たやすくこのメツセージを連想できる。これらのシンボル列はメモリに予めプ ログラムされており、このプログラムはユーザよりも知的水準の高い人か、或い はユーザのニーズに応えるより高度な身体能力を備えた人によって作成されたも のである。
上記シンボルは、例えば“5tore(記憶)″キーを最初にアクセスした人に よってプログラムされ得る。それから、その人は疑問符キー(表面に大文字のQ が付されたキーに対応している)、時の神のシンボル(表面に大文字のTが付さ れたキーに対応している)と家のノンポル(表面に大文字のHが付されたキーに 対応している)をこの順に作動させる。そして、“end (終了)”キーが選 択され、続いて”What time are we going home? ” (何時に我々は帰宅しますか9)という文が綴られる。これは、シーケンシ ヤリに上記文に対応する文字を入力することにより行われる。それから記憶ボタ ンが選択され、これにより、上記シンボル列の複数のシンボルの各々が、対応す る複数の単語からなるメツセージ、或いは文と共に、メモリ6に記憶される。こ の3つのシンボルからなるシンボル列は代表例として説明しただけであり、本発 明はこの3つのシンボル列の場合に限定されるものではない0文は、2つのシン ボルか、或いは複数のシンボル(例えば、7つのシンボル)に対応してもよい。
前記したように、図5に示すように、所定のシンボルがステップ12で一時的に 記憶されると、マイクロプロセッサはメモリ6をアクセスし、所定のシンボルと 、メモリに記憶された複数のシンボル列の各々とを比較する。これらの複数のシ ンボル列と、対応する複数の!語からなるメツセージとは、前記した方法、或い は同様又は同等な記憶方法によって、メモリに予めプログラムされている。
本システムはステップ14に移行し、ここで複数のシンボル列の各々におけるシ ンボルのどれが最初に特定されたシンボルに対応するのかが判断される。マイク ロプロセッサは、それからステップ14及びステップ15で特定されたシンボル の各々の列および行の位置を明らかにする。それゆえ、これらの列および行の位 置が明らかになると、システムはステップ16に移行し、ここで上記列および行 の位置の各々がメモリに一時的に記憶される。それから、システムはステップ1 7(図62に基づいて後述する)に移行する。しかし、注意すべきは、図5のス テップ16が終了すると、第1のキーの最初の活性化が検出され、本発明の可予 測走査が動作し、最初に活性化されたキーに対応する最初に検出されたシンボル を含む記録済のメツセージを生成できる、躍られた数のキーを特定することによ ってユーザを援助することである。
図63において、マイクロプロセッサは、先ず、最初に検出されたシンボルに対 応する複数のシンボル列の、以前に特定されたシンボルのうちのどれが、キーボ ードの第1の列に位置しているのかを判断する。換言すると、図5で確定された 、以前に特定された限られた数のキーのうちの一つ或いはそれ以上を第1の列が 含むかどうかが判断される。ステップ1で以前に特定された限られた数のキーの うちの一つ或いはそれ以上を第1の列が含まないと判断されると、システムはス テップ2に移行する。ステップ2では、マイクロプロセッサは所定時間幅を有す る出力パルスの出力を禁止し、該出力パルスをキーボードに出力しない、それか ら、システムはステップ3に移行し、ここで、マイクロプロセッサは、次の列が 、以前に特定された限られた数のキーのうちの一つ或いはそれ以上を含むかどう かを判断する。上記次の列が以前に特定されたキーのうち一つ或いはそれ以上を 含まないと判断されると、システムはステップ2に戻り、ここでマイクロプロセ ッサは、複数の列の各々が以前に特定されたキーのうち、限定された数のキーを 含まないことを検出すると、所定時間幅を有する出力パルスの出力を禁止するし かし、ステップ1で、マイクロプロセッサが、第1の列は以前に特定された限ら れた数のキーのうちの一つ或いはそれ以上を含むことを検出すると、システムは ステップ4に移行する。ステップ4では、所定時間幅を有する出力パルスがキー ボードの第1の列に対して出力される。これにより、図5のステップ2で記載し たのと同じ方法で、走査装置は上記列に対してアクセスが可能となる。しかし、 図6aのステップ2で説明したように、該当する列が以前に特定されたキーのう ち一つ又はそれ以上を含むことが検出された時のみ、出力パルスがキーボードに 送られる。それゆえ、上記列が以前に特定されたキーのうち一つ又はそれ以上を 含まないことが検出されると、出力パルスの出力は禁止され、したがって上記列 には出力パルスが送られることはない。
ステップ4でパルスが出力されると、システムはステップ5に移行し、ここで所 定時間幅および所定電圧を有する出力パルスがビジュアル指示器、或いはキーボ ードの第1の列のLEDに送られると共に、対応するLEDのそれぞれを発光さ せるために、上記列における以前に特定された限られた数のキーの全てに対応す る各行に送られる。それゆえ、図3に関して説明したように、マイクロプロセッ サは所定レベルの電圧を、上記列において以前に特定された限られた数のキーに 対応するLEDのそれぞれの行と列の両方に出力し、これにより、対応するLE Dのそれぞれが発光する。上記列の対応するLEDのそれぞれを発光させること によって、本発明の可予測走査入カシステムが達成される。なお、上記発光する LEDは、最初に検出されたシンボルを含む記録済のメツセージを生成できる、 以前に特定された限られた数のキーに対応している。このように、ビジュアル指 示器を使用することによって、ユーザは複数のキーのうちどれが動作しているの かをはっきりと見ることができるので、以前に記憶したメツセージのなかから適 当な一つをアクセスできる。
更に、従来の行−列走査システムでは、行および列の各々は順番に活性化される 。しかし、本発明の可予測走査行−列システムでは、図3、図5、及び図63・ bに示したように、最初検出されたシンボルを含む記録済のメツセージを生成で きる、以前に特定された限られた数のキーに対応する列のみが順にアクセスされ る。それゆえ、記録済のメツセージをアクセスし得ないキーに対応する不必要な 列をスキップすると共に、アクセス可能な列において複数のキーのうちのどれが 、最初に検出されたシンボルを含む記録済のメツセージを生成できるキーに対応 するのかを十分視覚的に示すごとができる、迅速で、効率的なシステムを提供で きる。
続いて、ステップ5で第1の列において、以前に特定された限られた数のキーが 発光すると、ステップ6において、第1の列が活性化されたかどうかが判断され る。それゆえ、前述のように、マイクロプロセ、すは、入力装置16がその特定 の列を活性化したということを示す動作のためにスイッチ16をモニタする。
マイクロプロセッサが第1の列が活性化していないことを検出すると、システム はステップ3に戻り、ここで次の列が以前に特定された限られた数のキーのうち の一つ又はそれ以上を含むかどうかが判断される。続いて、システムは図6aの ステップ7へ移行する。
ステップ7では、マイクロプロセッサは所定時間幅を有する出力パルスを、キー ボードの次の列に送り、これにより走査装置はその列に対してアクセスが可能と なる。又、図6aのステップ8で、マイクロプロセッサは所定時間幅を有する出 力パルスをビジュアル指示器か、或いはキーボード上の上記次の列のLEDに送 ると共に、対応するビジュアル指示器かLEDを発光させるために上記列の限ら れた数のキーの全てに対応する各行に送られる。したがって、図63のステップ 5と同様に、ビジュアル指示器は、図63のステップ3及び7によりアクセス可 能な列の複数のキーのそれぞれに対して活性化される。上記複数のキーは、最初 に活性化されたキーの検出シンボルを含む複数のシンボル列のそれぞれに対応す るように、以前に特定されている。これにより、検出されたシンボルを含む記録 済のメツセージを生成できるキーを限られた数に限定できる。
続いて、ステップ9において、次の列が活性化されたかどうかが判断される。
マイクロプロセッサはスイッチ16をモニタし、スイッチ16が動作したかどう かを判断する。マイクロプロセッサが、スイッチ16からの上記列が動作したと いう信号を検出しなかったら、システムはステップ3に戻り、ここで上記次の列 が以前に特定された限られた数のキーの一つ或いはそれ以上を含むかどうかが判 断される。しかし、上記次の列がステップ9で活性化されたか、或いは第1の列 がステップ6で活性化されたと判断されると、システムはステップ10に移行す る。
ステップ10では、ステップ1及び3の場合と同様に、第1の行が以前に特定さ れた限られた数のキーのうちの一つを含むかどうかが判断される。なお、上記の キーは、キーボード上の列に対応している。このように、マイクロプロセッサは 、一時的に記憶された列および行の位置をチェックする。これらの位置は、最初 に特定されたシンボルに対応する複数のシンボル列において見出されたノンポル に対応するように、以前に特定されたものである。マイクロプロセッサが、第1 の行は以前に特定された限られた数のキーのうちの一つ或いはそれ以上を含まな いと判断すると、システムはステップ11に移行し、ここで、マイクロプロセッ サは、所定時間幅を有する出力パルスの出力を禁止する。それゆえ、キーボード 上の第1の行のキーには所定時間幅のパルスは印加されないので、ユーザはこの 行をアクセスできない、これは、第1の行が最初に検出されたシンボルを含む複 数のシンボル列に対応するいかなるシンボルも含まないように特定されているか らである。このシンボルは、最初に活性化されたキーに対応している。したがっ て、その特定の行をアクセスしないことによって、システムは最初に検出された シンボルと最初に活性化されたキーとを含む記憶済のメツセージを生成できる限 られた数のキーのみを明らかに特定できる。
ステップ12では、次の行が前に特定された限られた数のキーのうちの一つを含 むかどうかが判断される。上記次の行が、前に特定された限られた数のキーのう ちの一つを含まないと判断されると、システムはステ、プ11に戻り、出力パル スが次の行には送られない、これにより、ユーザは、上記次の行をアクセスでき なくなる0本発明の列−行走査システムによって、最初に検出されたシンボルを 含むシンボル列に対応するシンボルを含まない複数の列および行をスキップすれ ば、最初に検出されたシンボルを含む記録済のメツセージを生成できる、限られ た数のキーのみが特定される。又、前に特定された限られたキーのうちの一つを 含まない列および行は、ユーザにとってアクセス可能ではない、したがって、本 システムの速度および効率は明らかに向上すると共に、特定の列または行におけ る前に特定された限られた数のキーのみに対応するビジュアル指示器が発光する ことによって、ユーザはもっと容易にアクセスできるようになる。
第1の行が、図63のステ7プ10で、前に特定された限られた数のキーのうち の一つ或いはそれ以上を含むと判断されると、システムはステップ13に移行す る。ステップ13では、所定時間幅を有する出力パルスがキーボード上の第1の 行に出力される。これにより、その行のアクセスが走査装置によって可能となる 。又、ステ7プ14では、図6bに示すように、所定電圧の出力パルスが、前に 活性化されたキーボード上の列のビジュアル指示器に送られると共に、前に特定 されたアクセス可能な行に送られる。したがって、ステップ15では、ユーザは 、特定の行を走査装置7によって活性化できる。ステップ15では、マイクロプ ロセッサは、スイッチ16が動作して第1の行が活性化したかどうかを判断する 。しかし、マイクロプロセッサが、第1の行が活性化しなかったと判断すると、 システムはステップ12に戻る。
マイクロプロセッサが、次の行は、図6aのステップ12において、前に特定さ れたキーのうちの一つを含んでいると判断すると、システムは図6bに移行する 。次に、所定時間幅を有する出力パルスが、キーボード上の次の行に送られる、 これにより、この行は、入力装置16によってアクセス可能となる。又、ステッ プ17で;よ、所定電圧の出力パルスが、マイクロプロセッサ4から、ビジュア ル指示器、或いは前に特定されたアクセス可能なキーボード上の行と、前に活性 化されたキーボード上の列に対応するLED5とに送られる。ステップ1日では 、マイクロプロセッサは、上記次の列が活性化されたかどうかを判断する。マイ クロプロセッサはスイッチ16をモニタし、これにより、次の行が活性化された ことを示すスイッチ16が動作したかどうかが判断される0次の行がステップ1 8で活性化したと判断されるか、或いは第1の行がステップ15で活性化したと 判断されると、システムはステップ19に移行し、ここでマイクロプロセッサは 、活性化されたキーの列および行を検出する0次に、システムは、ステップ20 に移行する。
ステップ20では、マイクロプロセッサは、検出済の活性化されたキーに対応す るノンポルを特定する。このシンボルの特定が終了すると、マイクロプロセフす は、特定されたシンボルをメモリに一時的に記憶すると共に、ステップ21のノ ンポル列として前に特定されたシンボルの全てをメモリに記憶する。ステップ2 2では、マイクロプロセッサはメモリ6をアクセスし、この記録済のシンボル列 と、メモリ中の複数の記録済のシンボル列とを比較する。ステップ23では、マ イクロプロセッサは、記録済みのシンボル列がメモリ中に記憶されたシンボル列 に対応するかどうかを判断する。マイクロプロセッサが、この記録済みのシンボ ル列はメモリに記憶されたシンボル列のどれにも対応しないと判断すると、シス テムはステップ26中、つまり図63のスタートのステップに戻る。したがって 、第3のキーは、第3のシンボルに対応するように活性化される。この第3のシ ンボルは、最初に検出されたノンポルと共に新たなシンボル列を形成する。この 新たなノンポル列により、新たな記録済みのメツセージを生成し得る。このよう に、複数の追加シンボルが順に入力されて行く、更なる複数のキーが活性化され 、これにより、3つより多いシンボルからなるシンボル列に対応する記録済みの メツセージがアクセスできるようになる。したがって、上記のプロセスは、2つ または3つのシンボル列に雇定される。
マイクロプロセッサが、一時的に記録されたノンポル列は、ステップ23におい てメモリに記憶されたシンボル列のうちのどれにも対応しないと判断すると、シ ステムはステップ24に移行する。ステップ24では、マイクロプロセッサは、 これらの記録済みの複数の単語からなるメツセージをメモリからアクセスする、 このメツセージは、対応する記録済みのシンボル列に関するものである。この複 数の単語からなるメツセージは、ステップ25において図2に示すように、専用 プロセッサ10に送られる。又、専用プロセッサ10は、複数の単語からなるメ ツセージを処理し、それをスピーカ14のような出方装置を介して出方する。
このように、列−行走査法を使用した可予測走査人カンステムは達成され、これ により最初に検出されたシンボルを含む複数のシンボル列に対応する複数のキー のうちどれを押圧できるかをユーザが予測するのを援助できる。これによって、 最初に検出されたシンボルを含む記録済みのメツセージを生成できる限られた数 のキーを特定できる。又、本発明の列−行走査システムは、又、本発明の可予測 走査を使用するので、ユーザに対してアクセス可能な列および行を確認させるこ とができる9以上のように、遥かに効率のよいシステムが実現できると共に、ユ ーザにとって遥かに有用で親近感のもてるシステムが実現できる。
図7は、本発明の第2実施例の動作を示すものであり、図4に対応するものであ る0本発明のこの実S例は、可予測走査入カシステムを使用しているが、前記複 数のシステムのうちの一つを直接活性化することによって、キーボード上の複数 のキーのそれぞれの活性化を可能にするものである。つまり、列−行走査のスイ ッチの活性化を可能にするものではない9本発明のこの実施例における複数のの キーのそれぞれの活性化は、ユーザの指や、キーボード上のキーのうちのどの一 つをも押圧できる、その他の付属器官によって行われる。この付属器官としては 、ユーザの頭を動かすことによって複数のキーのどのキーでも活性化して押圧動 作を代行fるために使用されるヘッドスティックや、キーの活性化のための他の 同等なタイプの前述の入力装置等が挙げられる0本実施例は、活性化のために、 直接キーを押圧する場合について説明するが、本発明はこれに限定されるもので はない、つまり、キーは、前述の入力装置16や、当業者に良く知られたキーの 直接選択のためのその他の方法によっても活性化できる。
先ず、図7のステップ1で、システムはスタートする。しかし、スタートに続い て、メモリ6には、第1実施例で説明したように、ユーザのニーズや能力に適し た複数の記録済みのメツセージに対応する複数のシンボル列が予めプログラムさ れている。
ステップ1からスタートすると、システムはステップ2に移行し、ここで、マイ クロプロセ、すはユーザが活性化したキーの列と行とを検出する。ユーザが特定 のキー3を押圧すると、スイッチ9が閉じ、マイクロプロセッサ4によって信号 が検出される。この信号に基づいて、マイクロプロセッサは、ステップ2で活性 化されたキーの列および行を検出できる。
ステップ3では、マイクロプロセフすは、検出された活性化済みのキーに対応す るシンボルを特定する。このシンボルは、ステップ4において一時的に記憶され 、引続きシステムはステップ5に移行する。
ステップ5では、マイクロプロセッサは、メモリ6内に以前に記録した複数のシ ンボル列の各々に対してアクセスする。この以前に記録した複数のシンボル列は 、ステップ3で検出された活性化済みのキーに対応する、前に特定されたシンボ ルと比較される。ステ7プ5において、このシンボルと、複数のシンボル列のそ れぞれとを比較することによって、マイクロプロセッサはステップ6に移行する ことができ、ここで複数のシンボル列の各々において、どのシンボルが最初に特 定された、ノンポルに対応するかを判断する。したがって、マイクロプロセッサ は、複数のノンポルのうちどれが最初に検出されたシンボルを含む複数のシンボ ル列の各々に対応するかを判断する。これにより、有効なアイコンの限られた数 のキーが特定される。このアイコンにより、最初に検出されたシンボルを含む記 録済みのメツセージを生成できる。それから、ステップ7で、マイクロプロセッ サは、上記ノンポルのそれぞれの列および行、或いはステップ6で以前に特定さ れた有効なアイコンの位置を特定する。
ステップ8において、マイクロプロセッサは、ステップ6で以前に特定された有 効なアイコンに対応する列位置および行位置のそれぞれを一時的に記憶する。
それから、所定電圧のパルスがステップ9のキーボード上の、一時的に記憶され た列位置および行位置のそれぞれに送られる。これにより、対応するビジュアル 指示器か、或いは以前に活性化されたキーを含む記録済みのメツセージを生成で きる限られた数のキーの全てに対応するLEDが発光する。したがって、最初に 検出されたシンボルを含む記録済みのメツセージを生成できる、以前に特定され た限られた数の有効なアイコンキーに対応する複数のLEDのそれぞれを発光さ せることによって、本発明の本実施例に係る可予測走査入カシステムは、ユーザ に、どのキーが次に活性化可能であるのかを伝達する。上記のLEDは、ビジュ アル指示器のように、ユーザが行う次の選択の手助けを行うように動作する。
それから、システムはステップ10aに移行し、ここで、マイクロプロセッサは 、キーボード2に関連して、ステ7プ2と同様に、活性化された次のキーの列お よび行を検出する。ステップ10bでは、システムは、活性化された次のキーが 以前に特定された有効なアイコンキーのうちの一つであるかどうかを判断する、 限られた数の有効アイコンキーを特定することによって、システムはユーザによ って誤ったキーを押圧することにより生じる入力エラーの可能性を限定する。
通常のキーボードにおいては、キーは互いに近接して設けられているが、ユーザ がキー人力の能力を少し損ない、その結果、誤ったキーを間違って押圧しても入 力エラーには到らない、これは、特定の限られた数のキーのみが活性化されるか らである。以前に特定された有効なアイコンキーのうちの−っでないキーがシス テムにより検出されると、システムはステップ10aに戻り、有効なアイコンキ ーの入力を待つことになる。
また、前述の”Headmaster”の入力システムか、或いは赤外線の検出 を利用するシステムに関しては、各有効アイコンキー〇列位置および行位置(キ ーボード上のxy座標)を特定し記憶するステップ8の終了後か、或いは有効ア イコンLEDを発光させるステップ9の終了後、システムは超音波システムの場 合音波を出力するか、赤外線システムでは出力装置7を介して光波を出力する、 それから、唯一の検出器または複数の検出器が、上記音波あるいは光波を入力装 置E16で検出する。上記検出器は、例えばユーザの頭上に配されており、ユー ザが見ている、或いはユーザが向いている(ユーザの頭の方向)キーのX位置お よびX位置を特定する。したがって、ステ7プ10aで、次にシミュレートの活 性化を行う次のキーの方に頭を向けるだけで、ユーザはキーを活性化できる。な お、前記のシステムは、xy座標の検出に限定されるものではない0例えば、X およびyの位置を検出してもよいし、ユーザの頭のX位置およびX位置の変化を 検出してもよい、Xおよびyの位置について後述する。しかし、本発明はこれら に限定されるものでは決してない。
前もって、限られた数の有効アイコンキーのみを特定することによって、シミュ レートされたキーの活性化を誤って行うことが減少する。ユーザが活性化したい キーのXおよびyの位置は入力装置16によって検出されるので、これらのXy !檀はワイヤ11、入力ポート13を介して、マイクロプロセッサ4に送られる 。マイクロプロセ、すは、これらのxy座標をキーボードに関連させ、どのキー がキーボードに等位であるかを特定すると共に、どのキーがxy座標に対応して いるかを特定する。それから、ステップ10bにおいて、マイクロプロセッサは 、対応するキーが前に特定された有効アイコンキーの一つであるかどうかを判断 する。特定されたキーが有効アイコンキーの一つではない場合、マイクロプロセ ッサは、有効アイコンキーを特定キーに最も近接するように配置する。したがっ て、限られた数の有効アイコンキーを特定するだけで、ユーザの入力エラーを確 実に減少できる。このように、前述の入力システムにより、ユーザが有効アイコ ンの一つを活性化したい場合、ユーザは、複数のキーのそれぞれが活性化できる 場合よりも、選択可能な領域が大きくなる。システムが間違ったキーを検出した 結果、このキーが有効アイコンキーでない場合でも、誤って選択されることがな くなる。
一旦、有効アイコンキーが検出されると、システムは、図7のステップ11に移 行する。11!!17のステップ9に従うステップの場合の上記記載と同様に、 シンボルがステップ13のシンボル列に対応していないことが検出され、有効ア イコンキーおよびその位置が特定され、対応するLEDが発光すると、ステップ 17の終了後、引続き行われるキーの活性化毎に、出方音波或いは出力光波が出 力装置7から出力される。
システムはステップ11に移行し、ここで、どのシンボルが、検出された活性化 済みのキーに対応するのかが判断されると共に、特定されたシンボルが、順に、 ステップ12において前に特定されたシンボルと共に、マイクロプロセ。すのメ モリに一時的に記憶されたかどうかが判断される。
ステップ13において、マイクロプロセッサはメモリをアクセスし、マイクロプ ロセッサのメモリに一時的に記憶されたシンボルが、メモリ中の複数の記録済み のシンボル列のどの一つに対応しているかが判断される。この、メモリに一時的 に記憶されたシンボルと、メモリ中の複数の記録済みのシンボル列のそれぞれと の比較し、上記シンボルがメモリ中の複数の記録済みのシンボル列のどれにも対 応していないと判断されると、システムはステ、プ14に移行する。ステップ1 4では、再度、複数のシンボル列のうちどれが、マイクロプロセッサのメモリに 以前に一時的に記憶されたシンボルを含むのかが特定される。記録済みのシンボ ルを含むシンボル列に対応するシンボルは、ステップ14において、新しい有効 アイコンキーとして特定される。
ステップ15では、ステップ14で有効アイコンキーとして特定されたシンボル のそれぞれの列位置および行位置が特定される。システムはステップ16に移行 し、ここで、有効アイコンキーのそれぞれの列位置および行位置が一時的に記憶 される。ステップ17では、所定電圧のパルスがキーボード上のそれぞれの列位 置および行位置に送られる。これにより、有効アイコンキーに対応するビジュア ル指示器5が発光する。これらのビジュアル指示器やLEDは、限られた数の有 効アイコンキーに対応する。なお、この有効アイコンキーは、以前に活性化され たキーを含む記録済みのメツセージを生成できる。したがって、これにより、ユ ーザが次に選択するキーの選択が手助けされる。ステップ17で所定電圧のパル スが出力されると、システムはステップ10に戻り、次のキーの列および行が活 性化される少、或いは検出される。このように、シンボル列を特定する複数のシ ンボルは、−敗の単語からなるメツセージをアクセスするのに使用される0例え ば、2から7つの範囲のシンボル数であれば、使用可能である。
しかし、ステップ13で、一時的に記憶されたシンボル列と、メモリ中の複数の 記録済みのシンボル列のそれぞれとの比較により、記録されたシンボルがメモリ 中の複数の記録済みのシンボル列のどれかに対応していると判断された場合、シ ステムはステップ18に移行する。ステ7プ18では、メモリ中の記録済みのシ ンボル列に対応する複数の単語からなるメツセージがアクセスされる。なお、上 記シンボルは、記録済みのシンボルに対応するように以前に特定されたものであ る。この複数の単語からなるメツセージは、図2および図7のステップ19に示 すように、専用プロセッサ10に送られる0次に、この複数の単語からなるメツ セージは、専用プロセッサ10によって処理され、引続きスピーカ14を介して 出力される0例えばスピーカ14に接続された専用プロセッサ或いは音声合成装 置の出力により、ユーザは、ユーザに容易に且つ迅速にアクセス可能な方法で、 聞こえる合成音を発生できる。
本発明の上記実施例によれば、本発明は、当業者であれば可能な変更は、以下の クレームによって定義される本発明の精神および範囲内であることは明らかであ る。又、本実施例に開示したシステムに基づく変更および修正は当業者にとって は自明のことである。
腎 Flに、 に(ty) Iil(、、(すi■ 侶遍)。■ 団乙闇のOFIG 7 要約 可予測走査入カシステムは、キーボード(図1)上のキーに対応する個々の指示 器の可予測選択を行うものである。このキーボードは、以前に記憶された複数の 単語からなるメツセージをプロセッサに入力し、引続き出力装置に入力するため に設けられたものである0本発明の可予測走査入カシステムによれば、ユーザは 、操作された第1のキーに対応する最初に検出されたシンボルを含む、前に記憶 済みのメツセージを生成できる限られた数のキーのみを選択すればよい、システ ムは、複数のアイコンか、或いはポリセミツク(多くの意味を有する)なシンボ ルを含むキーボードと共に動作する。したがって、複数の単語からなるメツセー ジ、或いはメモリに以前に格納された文をアクセスすれば、ユーザはキーボード を介して選択的に検索が行える。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 我々は下記のようにクレームする。 1.キーボード上の各ギーが複数のシンボルのうちの一つに対応すると共に、こ のキーに対応する複数の指示器の可予測選択を行う可予測走査入力システムは、 キーボード上の複数のキーのうちの第1のキーの活性化を検出すると共に、上記 活性化されたキーに対応するシンボルを検出する検出手段と、それぞれがキーボ ード上の複数のキーに対応している複数のシンボルからなる、複数のシンボル列 を記憶すると共に、上記複数のシンボル列の各々に対応するメッセージを記憶す るメモリ手段と、 上記検出手段および上記メモリ手段に接続され、検出されたシンボルと、メモリ 手段に記憶された上記複数のシンボル列とを比較し、上記複数のシンボル列のど れが上記検出されたシンボル列を含むのかを判断すると共に、上記複数のキーの うちどれが上記複数のシンボル列のそれぞれに対応するかを判断する比較手段と 、 上記比較手段に接続され、上記検出されたシンボルを含む複数のシンボル列のそ れぞれに対応するように特定された上記複数のキーに設けられた指示器を活性化 すると共に、上記検出されたシンボルを含む記録済みメッセージを生成するため のキーを限られた数に特定する指示器活性化手段とを含んでいる。 2.クレーム1に記載のシステムであって、上記システムは音声合成システムの ための入力システムとして使用される。 3.クレーム2に記載のシステムであって、上記キー上の上記複数のシンボルは アイコンを含んでいる。 4.クレーム3に記載のシステムであって、上記アイコンは、ポリセミックな絵 入りの図であり、メモリから検索されるメッセージに対応すると共に関連してい る。 5.クレーム4に記載のシステムは、複数のシンボルからなるシンボル列に対応 する複数のキーが活性化すると、対応するメッセージが上記メモリ手段からアク セスされる。 6.クレーム5に記載のシステムは、メッセージがアクセスされると、このメッ セージが処理され、上記音声合成システムから音声メッセージとして出力される ようになっている。 7.クレーム3に記載のシステムであって、上記キー上の上記複数のシンボルは 、音の部分に対応するシンボルを含む。 8.クレーム1に記載のシステムであって、上記キーボード上の上記キーは、第 1の方向に平行に配された複数の列と、第2の方向に平行に配された複数の行と を含み、これらの行は上記第1の方向に平行に配された上記列に対して垂直に設 けられている。 9.クレーム8に記載のシステムであって、上記指示器活性化手段は、上記指示 器を含むキーの上記複数の列および行に対応する上器キーボード上のキーの上器 複数の列および行をシーケンシャルに択−的にアクセスする手段を含み、この手 段により、上記検出されたシンボルを含む上記複数のシンボル列のそれぞれに対 応するように上記指示器活性化手段によりて特定された上記複数のキー上の上記 指示器のそれぞれが順に活性化されるようになっている。 10.クレーム9に記載のシステムは、更に、活性化された一つの指示器に対応 する上記アクセスされたキーのうちの一つを活性化する入力手段を含み、これに より更なる可予測走査が行えるようになっている。 11.クレーム1に記載のシステムは、更に、検出された複数のキーのうちの第 1のキーを活性化する入力手段を含んでいる。 12.クレーム10に記載のシステムであって、上記指示器は光源であり、上記 入力手段はスイッチである。 13.クレーム11に記載のシステムであって、上記指示器は光源であり、上記 入力手段はスイッチてある。 14.クレーム9に記載のシステムは、更に、上記活性化された指示器のうちの 一つに対応する、上記アクセスされたキーのうちの一つを活性化するキー活性化 手段を含み、これにより更なる可予測走査が行えるようになっている。 15.クレーム14に記載のシステムてあって、上記キー活性化手段はヘッドス ティックである。 16.クレーム1に記載のシステムは、言語翻訳システムの入力システムとして 使用される。 17.クレーム16に記載のシステムであって、上記キー上の上記複数のシンボ ルはアイコンを含んでいる。 18.クレーム17に記載のシステムであって、上記アイコンは、ポリセミック な絵入りの図であり、これらの図はメモリから検索されるメッセージに対応する と共に関連している。 19.クレーム18に記載のシステムは、複数のシンボルからなるシンボル列に 対応する複数のキーが活性化すると、対応するメッセージが上記メモリ手段から アクセスされる。 20.クレーム19に記載のシステムは、メッセージがアクセスされると、この メッセージが処理され、上記言語翻訳システムから翻訳されたメッセージとして 出力されるようになっている。 21.クレーム17に記載のシステムであって、上記キ−上の上記複数のシンボ ルは、音の部分に対応するシンボルを含む。 22.クレーム16に記載のシステムであって、上記キーボード上の上記キーは 、第1の方向に平行に配された複数の列と、第2の方向に平行に配された複数の 行とを含み、これらの行は上記第1の方向に平行に配された上記列に対して垂直 に設けられている。 23.クレーム22に記載のシステムであって、上記指示器活性化手段は、上記 指示器を含むキーの上記複数の列および行に対応する上記キーボード上のキーの 上記複数の列および行をシーケンシャルに択−的にアクセスする手段を含み、こ の手段により、上記検出されたシンボルを含む上記複数のシンボル列のそれぞれ に対応するように上記指示器活性化手段によって特定された上記複数のキー上の 上記指示器のそれぞれが活性化されるようになっている。 24.クレーム23に記載のシステムは、更に、活性化された一つの指示器に対 応する上記アクセスされたキーのうちの一つを活性化する入力手段を含み、これ により更なる可予測走査が行えるようになっている。 25.クレーム16に記載のシステムは、検出された複数のキーのうちの第1の キーを活性化する入力手段を含んでいる。 26.クレーム24に記載のシステムであって、上記指示器は光源であり、上記 入力手段はスイッチである。 27.クレーム25に記載のシステムであって、上記指示器は光源であり、上記 入力手段はスイッチである。 28.クレーム23に記載のシステムは、更に、上記活性化された指示器のうち の一つに対応する、上記アクセスされたキーのうちの一つを活性化する、アクセ ス済みキー活性化手段を含み、これにより更なる可予測走査が行えるようになっ ている。 29.クレーム28に記載のシステムであって、上記キー活性化手段はヘッドス ティックである。 30.クレーム6に記載のシステムであって、上記音声メッセージは、関き取れ るメッセージとして、上記音声合成システムのスピーカから出力される。 31.クレーム6に記載のシステムであって、上記音声メッセージは、プリント されたメッセージとして、上記音声合成システムのプリント手段から出力される 32.クレーム20に記載のシステムであって、上記翻訳されたメッセージは、 関き取れるメッセージとして、上記の言語翻訳システムのスピーカから出力され る。 33.クレーム20に記載のシステムであって、上記翻訳されたメッセージは、 プリントされたメッセージとして、上記言語翻訳システムのプリント手段から出 力される。 34.クレーム10に記載のシステムは、更に、活性化されなかった複数の指示 器に対応する上記入力キーのそれぞれの上記走査手段による活性化を禁止するエ ラー制限手段を含み、これにより、上記入力手段による入力エラーの機会が減少 されるようになっている。
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