JPH05504201A - 沸騰水形原子炉とその燃料集合体 - Google Patents

沸騰水形原子炉とその燃料集合体

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JPH05504201A JP3504173A JP50417391A JPH05504201A JP H05504201 A JPH05504201 A JP H05504201A JP 3504173 A JP3504173 A JP 3504173A JP 50417391 A JP50417391 A JP 50417391A JP H05504201 A JPH05504201 A JP H05504201A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 沸騰水形原子炉とその燃料集合体 本発明は請求の範囲第1項の上位概念部分に記載した沸騰水形原子炉とその燃料 集合体に関する。
請求の範囲第1項の上位概念部分に記載した沸瞼水形原子炉の燃料集合体の構造 は一般的なものであり、本発明においても使用される。従ってこの構造は本発明 に基づく燃料集合体および原子炉の構成部品である。沸騰水形原子炉の炉心にお いて液状冷却材は燃料集合体ボックスの下@(入口端)からその中に流入し、燃 料集合体ボックスの上端(流出端)から液体/蒸気混合物として流出する。
燃料集合体の上部において同時に減速材としても使用される冷却材の増大部分は 蒸気として存在するので、炉心内における垂直流は、そこにも十分な減速材が存 在するように導かれなければばならない、このために液状冷却材用の管(水管) が使用され、1本あるいは数本の燃料棒に置き換えられる。かかる水管は個々の 燃料棒よりも大きな横断面にすることもでき、これは複数の格子目の横断面積に わたって広がっているか、あるいは異なった(例えば十字形の)横断面形状をし ている。燃料集合体ポンクス壁も垂直流を案内するために使用され、特に制御B シにくい水平流によって吸収要素に原子炉内における反応の規則的な経過および 制御を妨げるような冷却材茶気が集まることを避けなければならない、その場合 吸収要素は燃料集合体の外部に個々の燃料集合体の間の中間室に配置されている 。
一般に燃料棒の外側面には水腹があり、この水腹は、核分裂により加熱される燃 n棒に発生し燃料集合体の上部で液状冷却材を原発させる勢を、隣り合う燃料棒 間の中間室の内部に伝達する。この中間室は炉心内における垂直流に対する流れ サブチャネルを形成している。燃料集合体の出力が高すぎると、この水腹ははぎ 取られるか乾燥してしまう。これは燃料棒における沸Mk勢伝達あるいはドライ アウトと呼ばれている。これによって燃料棒から冷却材への熱伝達は劣化し、燃 料棒の望ましくない局所的な過熱が生してしまう。
他方では燃料集合体の上部にもなお、eaおよび燃料集合体ボックス壁に沿って 流れる液膜の形をしたかなりの冷却材が存在しており、これは高い出力において 冷却作用を改善するために利用される。従って米国特許第4749543号明細 書において、燃料集合体ボックス壁の内側面に液膜を旋回させる溝(フロートリ ンパ)を加工することが提案されている。
しかしかかる乱流は垂直流における圧力損失を高め、これによって改良された冷 却作用の利点を著しく減殺するか凌駕してしまう。
これに対して加圧水彩原子炉の場合、炉心内の高い圧力によって液体・蒸気混合 物の発生は避けられるので、燃料集合体の高、4i流出端においても十分な液状 減速材が得られ、燃料棒に沸!l熱伝達が生ずることはない、不必要な材料経費 および追加的な中性子吸収しか意味しない燃料集合体ボックスは存在せず、吸収 要素はできるだけ均一に燃料集合体の横断面にわたって分布されている。
これによって全(異なった流れ状態が生ずる。特に燃料集合体の隣り合う流れサ ブチャネルの間および隣り合う燃料集合体の間にも水平流が生ずる。
加圧水彩原子炉の場合かかる水平流は、これによって燃料集合体の高温範囲と低 温範囲との間の温度補償が行われ冷却作用が改善されるので、むしろ望ましいこ とである。
沸騰水形原子炉の燃料集合体の場合にはそれぞれ燃料集合体ボックス壁によって 殆ど阻止されいかなる場合にも燃料集合体の間の吸収要素から遠ざけられるかか る水平流は、加圧水彩原子炉の燃料集合体の場合、流れサブチャネル内における 適当な組込み物あるいは羽根によって発生させることができる。これらの羽根は 、燃料棒の相対間隔を固定するためにもともと必要であるスペーサの帯板に配置 されるか、あるいはドイツ特許出願公開第1564697号公報の第1図および 第2図に示されているように混合格子の帯板に配置される。その場合個々の燃料 棒の周りに循環流が生し、この循環流によって燃料棒に隣接するすべての流れサ ブチャネルが互いに接続される。この個々の循環流の重なりは、燃料集合体全体 を横断して流れる水平流を生ずる。同し循N流は、米国特許第4224107号 明細書の第1図、第8図および第9図における加圧水彩原子炉の格子構造物にお いても生ずる。
ドイツ特許出願公開第2157743号公報において、加■水形原子炉の各流れ サブチャネルに、流れサブチャネルにおける乱流および燃料棒における高い熱伝 達を発生するために、4枚の羽根をプロペラ状に配置することが提案されている 。しかしかかる羽根は大きな流れ抵抗となり、従って圧力低下を生じて原子炉の 利用率を悪くするので、所望の改良は実際には生しない。
従って加圧水彩原子炉の場合に主としてかかる羽根が水平流を発生するために利 用されている限りにおいて、特にかかる羽根において避けられない垂直流の乱流 とそれに伴う圧力損失をできるだけ小さくすることを考慮しなければならない。
沸騰水形原子炉の場合、水平流を発生しようとするとき、これはもともと燃料集 合体ボックス壁によって中断されるので、水平流を発生するための羽根の利用に よって著しい改善を図ることは期待できない。むしろ沸騰水形原子炉の場合には 、流れサブチャネルにおける圧力損失は特に危険である。
本発明の課題は、燃料集合体の出力を増大し沸騰熱伝達の発生を避けるために、 冷却材の液体・茶気混合物を含む液状部分を利用することにある。
驚くべきことに、加圧水彩原子炉において水平流を発生し強化するために利用さ れ垂直流内におけるできるだけ小さな乱流を発生しようとする羽根あるいはこれ に’l14Qlした流れ案内面が、沸騰水形原子炉においても正にこの乱流のた めに金利であり、これにより増大する圧力損失の欠点を甘受できることが確認さ れた。
その場合、水平流は燃料集合体ボックス壁によって転向され吸収要素から遠ざけ られねばならないので、この水平流は二次的な問題でしかない。
従って上述の目的は、本発明に基づいて請求の範囲第1項の特数事項を存するW Jに述べた形式の沸騰水形原子炉によって解決される。この沸騰水形原子炉の燃 料集合体は請求の範囲第6項又は第8項に応じて有利に形成される。
燃料集合体ボックスの横断面内において格子の冷却材下流側に設けられている羽 根によって発生される旋回流は、冷却材の二相混合物内に存在する水滴を流れサ ブチャネルから燃料棒の外側面に向けて振りとばす。そこで水滴は燃料集合体の 増大した出力においても水膜を形成し、この水腹は熱伝達を悪くする燃料棒にお ける沸Wa熱伝達ないしドライアウトを回避する。
他の請求の範囲は、燃料集合体の出力を増加するために燃料棒の外側面に水腹が 大きく形成されるようにする本発明の有利な実施態様を対象としている。
以下図面に示した実施例を参照して本発明とその利点を詳細に説明する。
第1図は沸騰水形原子炉の概略系統図、第2図は第F図における沸瞼水形原子炉 に対する本発明に基づく燃料集合体の概略側面図、 第3図および第4図はそれぞれ第2図における本発明に基づく燃料集合体の格子 状スペーサの一部平面図および一部側面図、第5図は格子状スペーサの異なった 実施例の平面図、第6図および第7図はそれぞれ第2図における本発明に基づく 燃料集合体の格子状スペーサの異なった2つの実施例の平面図、第8図は第7図 におけるスペーサの一部拡大側面図、第9図は燃料集合体の横断面図、 第10図は本発明に基づくスペーサの異なった実施例の一部詳wi横断面図、第 11図は第10図におけるXI−XI線に沿った縦断面図、第12回は第5図お よび第6図における格子状スペーサの一部拡大斜視図である。
第1図における沸騰水形原子炉は圧力容器231を有している。この圧力容器2 31の中には第2図から第7図に示すように燃料集合体232が垂直に配置され ている炉心が存在している。燃料集合体232間には中性子吸収要素242が配 置されている。この中性子吸収要素242は原子炉を制御するために燃料集合体 間の中間室に挿入されたりそこから引き抜かれる。圧力容器231の上部にある 水蕉気の出口233は発電機235を駆動する薄気タービン234に接続されて いる。蒸気タービン234に付設された復水器236は給水ポンプ237を介し て圧力容器231の上部の横側にある給水入口238に接続されている。この給 水ポンプ237は蒸気タービン234の復水済み茶気を給水として圧力容器23 1に戻す。
従来の沸騰水形原子炉の圧力容器231は更に給水入口238の下側に、燃料集 合体232を持った炉心の側方に冷却材出口239と、炉心の下側に冷却材入口 241とを有している。冷却材出口239および冷却材入口241に接続されの 底から搬出し、冷却材人口241を介して再び圧力容器231の中に搬送し、こ れにより炉心を通る連続した冷却材の流れが、従って圧力容器231の底から出 発して燃料集合体232を縦方向に流れる冷却材の流れが保証される6I!に近 の原子炉においてはこのポンプ240は圧力容器の内部に配置されている。
第1図における沸騰水形原子炉に対する第2図の燃料集合体232は、正方形の 格子板の上側面に取っ手2を持つ燃料集合体頭部(図示せず)を有している。
その正方形の格子板の上側面には更に2本あるいは4本の控え棒(図示せず)が ある、これらの控え棒の上に、燃料集合体に付設されているジルコニウム合金か ら成る板金製の燃料集合体ボックス3が載っている。この燃料集合体ボックス3 は同様にジルコニウム合金から成る板金製の2本あるいは4本の横棒(図面では 見えず)を有している。これらの横棒は燃料集合体ボックス3の上端の2つある いは4つの角の内側に設けられている。これらの各横棒は対応した控え棒にねし 止めされている。燃料集合体ボックス3は横断面正方形をしており、両側端が開 いている。格子板自体は、沸騰水形原子炉の炉心内において冷却材がそこを貫流 する燃料集合体232の長手方向に延びる多数の流れit流路を備えている。こ の格子板は燃料集合体232の長手方向に対して直角に延びている。燃料集合体 ボックス3の側壁は燃料集合体を横側から閉鎖している。
第2図における燃料集合体は更に燃料集合体脚部4を備えている。この燃料集合 体脚部4も正方形の格子板(図面では見えない)ををしている、この格子板も沸 騰水形原子炉の炉心における冷却材に対する燃料集合体232の長手方向に延び る多数の流れ貫流路を存している。燃料集合体脚部4の格子板は下側面に格子板 に対して開いているはめ合い機構5を備えている。このはめ合い機構5は沸騰水 形原子炉の炉心内にあるいわゆる下側炉心格子板におけるはめ合い開口に挿入さ れる。P料集合体232は上端において沸騰水形原子炉の炉心におけるいわゆる 上側格子板の格子目内に固定される。
第2図における燃料集合体232は更に、燃料集合体232の頭部および脚部4 に対する保持棒9として形成され核燃料物質が充填されている一連の燃料棒を有 している。これらの保持棒9は燃料集合体胛部4の格子板にねじ込み固定され、 燃0集合体頭部の格子板を!通し、そこで格子板の上側面にあるす、l−で格子 板にねし止めされている。
核燃料物質が充填されている他の燃料棒10は、それらの両端が燃料集合体の頭 部および脚部4の格子板における貫通部にゆるくはめ込まれている。それらの上 端にコイルばねとして形成された抑えばね即ち圧縮ばねが置かれており、これら のばねはそれぞれ一端がt?!料棒10に、flh端が燃料集合体頭部の格子板 の下側面に支持されている。
第2図における燃料集合体232は燃料集合体頭部と燃料集合体脚部との間に複 数の正方形の格子状スペーサを有している。これらのスペーサは燃料集合体ボッ クス3の横断面内にあり、頭部および脚部4の正方形格子板と一致しており、第 2図にはその内の1つの格子状スペーサ22が見えている。他の格子状スペーサ はスペーサ22と全く同しに形成されているが、頭部の格子板および脚部の格子 板と同様に燃料集合体ボックス3の側壁によって覆われており、従って図面では 見えない。
第3図における平面図は、二ノゲル・クロム・鉄合金で作られている格子状スペ ーサ22の一部の冷却材下流側を示している。この冷却材下流側は燃料集合体2 320頭部に向いている。格子状スペーサ22は、燃料集合体ボックス3の横断 面内に従って燃tE4集合体232の横断面に存在する平面的で平滑な帯板23 .24の2つのグループを有している。一方のグループの帯板23(横帯板)お よび他方のグループの帯板24(縦帯板)は互いに直角にかみ合わされている。
一方のグループの2枚の帯板23の間隔は他方のグループの2枚の−IF板24 の間隔と同じである。従って帯板23.24は同じ面積の正方形の格子目25を 形成している。これらの格子目25は等間隔で互いに平行に延びる縦列(行Z) と互いに平行に延びる横列(列S)との交差個所に存在している。各正方形の格 子目25にはそれぞれ1本の保持棒9あるいは燃料棒10が通されている。帯板 23.24には格子目25の内部において、保持棒9ないし燃料棒lOを格子状 スペーサにN擦結合で保持する働きをするばねおよび突起(図示せず)が存在し ている。
帯板23と帯板24との交差個所26において帯板23は、帯Fi24の両側に それぞれ立体的に湾曲し冷却材流れ方向に先細に延びている羽根27.2日を有 うな羽根27.28ををしている。これらの羽根27.2日は漸次に対応した帯 板の縁部から交差する帯板の方向に突出しており、それが帯板23に存在する場 合には、この帯板23に対して平行な方向を中心とする反りを有し、それが帯板 24に存在する場合には、この帯板24に対して平行な方向を中心とする反りを 有している。この反りを形成するために、帯板23と帯板24の交差個所に存在 する2枚の羽根27.2日は異なった方向に立体的に湾曲されている。
更に交差個所26において帯板23の2枚の羽根27.28は帯板24の両側に 存在しており、この帯vi、24も、交差個所26における羽根27.28と同 しように形成されている2枚の羽根27.2日を有している。帯板24における これらの羽根27.28は交差個所26の帯板23における羽根27.28と異 なった格子目25の方向に湾曲されている。
第4図には第3図の矢印入方向から見て2枚の羽根27.28を持つ帯板が側面 図で示されている。
このことは、交差個所26に関連したIF板23における隣りの交差個所29に 対しても当てはまる。
交差個所26ないし29を直接取り囲む4本の保持棒9ないし燃料棒10は、交 差個所26ないし29が中心に存在する流れサブチャネル32.33を規定して いる。
第3図に示されている格子状スペーサを紙面に対して直角に紙面の下側から紙面 の上側に貫流する冷却材は、中心に帯板23.24の交差個所を持つ流れサブチ ャネル内において、この流れサブチャネルの中心の回りに矢印30.31で示さ れている旋回流を生ずる。実際には各流れサブチャネルの間において水平方向に 実質的な流れが生しないにも拘わらず、隣り合う流れサブチャネルの両腕回流は それらの境界面で幾分混合し、これは温度補償を促進し、隣りの流れサブチャネ ル内で発生する旋回流を助成する。
燃料集合体の上部において冷却材は水と茶気との二相混合物となっており、そこ に配置されている羽根は、水が保持棒9および#!料椿10の外側面に向けて振 りとばされて、沸8I熱伝達あるいはドライアウトをはばむことを保証する。
第5図におけるスペーサの場合、流れサブチャネル32.33を境界づける燃料 棒9.10の位置が破線によって示されている。ここでは各流れサブチャふルの 中に4枚の羽根101.102.103.104ないし101’、102’、1 03’、104が設けられている。その場合羽根101〜104は流れサブチャ ネル32の中心線即ち縦帯板110と横帯板111との切線の回りに回転対称に 配!されており、そこで両帯板は互いに溶接点105によって結合されている。
図中において106.107は帯板における突起であり、燃料棒間の横倒間隔を 固定するために燃料棒9.10は反対側にあるばね108.109によってこれ らの突起106.107に押し付けられる。
縦帯板110は溶接点105の両側に羽根101.103を有し、これらの羽根 101.103は矢印りの方向に回転対称に配置され湾曲されているが、隣りの 流れサブチャふル33の中には縦帯板110と交差する横帯板112が相応した 羽根102’、104’を有し、これらの羽根102′、104′は逆方向(矢 印D’)に回転対称に配置され湾曲されている。従って矢印り、D’はサブチャ ネル内における旋回流の回転方向を示している。
第3図に対して追加的に設けられた羽根102.104ないし101’、103 ′もこの回転対称のもとに置かれており、これは流れサブチャネルのすべての羽 根に対して当てはまる。
第6図における格子状スペーサの場合、保持棒9および燃料棒10に対する格子 目25は同様に平行な縦列Zとこれと直交する平行な横列Sとの交差個所に存在 している。縦列2は横列Sと同様に互いに等間隔を有している。更に2つの横列 の間隔は2つの縦列の間隔と同じである。
格子目25は内側断面および外側断面が同じ中空円筒状ブツシュ70によって形 成されている。これらのブツシュ70の中には保持棒9ないし燃料棒10に対す る図示していない接触ばねおよび接触突起が存在している。各ブツシュ70はそ の内側断面の中心が行Zおよび列Sの交差個所に位置している。すべてのグツ/ ニア0の一端は燃料集合体ボックス3の横断面平面内に位置し、すべてのブツシ ュ70の他端はこの横断面平面に対して平行な横断面平面内に位置している。
隣接するブツシュ70はそれらが互いに溶接される母線に沿って接している。
2つの隣り合う行Zと2つの隣り合う列Sの交差個所に配!された4つのブッシ ュア0がそれぞれ1つのグループを成し、この各グループがこれらの4つのブツ シュ70の中央に位置しブツシュ70に対して平行な流れサブチャネルを形成し ている。このブツシュ70の冷却材下流側端に直径線的に対向して位置する2枚 の羽根72が形成されている。各ブツシュ70において2枚の羽[72はブツシ ュ中心におけるその長手軸心に関して回転対称となっている。これらの羽根は冷 却材流出方向に先細に延びている。更にこれらは立体的にそれぞれ流れサブチャ ネルの中に反りを形成しながら湾曲して入り込んでいる。互いに接するブツシュ 70における羽根72は当該ブツシュ70の中心における長手軸心に間して逆向 きに回転対称になっている。
各流れサブチャネルの中にそれぞれ2枚の羽根72が突出しており、これらの羽 根72はブツシュ70に対して平行なこの流れサブチャネルの中心軸線に関して 回転対称となっている。
このようにして成る流れサブチャネルにおける羽根72は、その流れサブチャネ ルと共にその直ぐ隣りで行Zに対して平行な中間行UZあるいは列Sに対して平 行な中間列USに存在する他の流れサブチャネルにおける羽根に対して逆向きに 回転対称にされている。
即ち、第6図の紙面の下側から紙面に対して直角に上側に流れる冷却材は、流れ サブチャネル内において矢印73ないし74で暗示的に示した旋回流を生ずる。
成る流れサブチャネルにおける旋回流はその隣りの流れサブチャネルにおける旋 回流を助成し、冷却材内に存在する水滴は第3図における格子状スペーサの場合 のように保持棒9ないし燃料棒10の外側面に開けて振りとばされる。
流れサブチャネル内に多数の羽根が配置されその横断面積が狭くなればなるほど 垂直流における圧力損失が生ずるにも拘わらず、各流れサブチャネルに4枚の羽 根72.75.76.77を設けることが有利である。その回転対称的配置およ び形状は第7図におけるスペーサのようになる。
第7図における矢印A方向から見たブツシュ70が第8図に示されている。その 場合、プノンユにおける凹みによって突起78が形成されていることが分かる。
燃料棒9、lOは隣り合う2つのブツシュが取り囲むばね79によって突起7日 に押し付けられる。
外側帯板80は接触突起81を介して燃料集合体ボックスの側壁82に接触して おり、この外側帯Fi80はスペーサの外側縁部に沿って延び、舌片83を存し ている。この舌片83は(流れサブチャネルにおける羽根と全く同様に)スペー サの下流側に存在し、流れ方向に先細になり、ボックス壁に対して傾斜している 。
圀中において84は水管の壁であり、この水管はこの実施例の場合、3×3個の 格子目の横断面積を占め、燃料集合体の中央に置かれている。舌片86付きの内 側帯板85はスペーサを水管84に対して境界づけている。
第9図は、水管84と燃料集合体ボックス82との間に配置されまずは流れサブ チャネルにおける羽根に対するホルダとしてしか使用されない構造物を詳しく断 ]図で示している。従ってこれは、相応したばね/突起複合体によっていつでも 1つのスペーサの形に補完できる混合格子である。
図中において90は制御可能な吸収要素である。かかる吸収要素は燃料集合体ボ ックスの外部にしか存在せず、従ってボックス壁によって液体/茶気混合物の水 平流から防護される。
第10図〜第12図におけるスペーサは正方形をしており、同様にニッケル・ク ロム・鉄合金から成っている。立てて配Iされ互いに直角に交差しておりスペー サ22の角に丸みを形成している2枚の平面的で平滑な外側帯板323.324 が示されている。スペーサ22は更に格子目25を有している。これらの格子目 25は、チェス盤模様のように密接した行およびこれに対して直角の列に配置さ れた位置に存在している。燃料集合体232の核燃料物質を含んでいる保持棒あ るいは燃料棒(図示せず)はそれぞれ格子目25を通って延びている。外側帯板 323.324は保持棒あるいは燃料棒に対して直角に延び、これらの外側帯板 323.324は保持棒あるいは燃料棒に平らに面している。
スペーサ22の外側帯板323.324の内部に互いに対を成して一直線に並ん でいる主ブツシュ327.328があり、これらの主ブッンユは、チェス盤模様 の同し色の領域が行およびこれに対して直角な列においてそれぞれ占められた2 つの位置の間に中間位置を開けた状態で格子目25の位置に配置されるように、 スペーサ22内に相互に且つ燃料棒に対して平行な長手軸心を有している。
スペーサ22のすべての王ブツシュ対の王ブツシュ327.328は、正八角形 をした外側輪郭の横断面形状をしている。このへ角形の同一の外側帯板323又 は324に対して平行な2つの辺において主ブッンユ327.328は結合ウェ ブ329.330を備えている。これらの結合ウェブは主ブノノユ対327.3 28の長手軸心に対して平行に延びている。結合ウェブ329.330は王ブツ シュ327.328にそれぞれ横断面の外側輪郭を形成する正八角形の辺の中央 にそれぞれ一体成形され、この正八角形の辺の長さのほぼ3分の1の幅を有して いる。この正八角形の互いに平行な辺にある2つの結合ウェブ329.330は 中央がそれぞれ同し方向に湾曲されており、部ち結合ウェブ329は主プノンユ 327.328に関して外側に湾曲され、結合ウェブ330は主ブノノユ327 .328に関して内側に湾曲されている。更に王ブツシュ327.328はその 横断面の正八角形を形成する外側輪郭の辺の中央に主ブンノユ壁に固定突起33 1ないし332を有している。その一方の固定突起331は、外側輪郭の辺にお ける結合ウェブ329が主ブノンユ327ないし328に間して外側に向けられ ているとき内側に同けられ、他方の固定突起332は、結合ウェブ330が王ブ ツシュ327ないし328に関して内側に向けられているとき外側に向けられて いる。
スペーサ内には対角線上に主ブツシュ327.328間に互いに一直線に間隔ブ ツシュ333.334が岨を成して配!されている。それらの横断面積は主ブツ シュ327.328の横断面積よりも小さく、外側輪郭は正方形をしており、そ の辺の長さは主ブ、ンユ327.328の横断面正八角形を形成する外側輪郭の 辺の長さと同しである。この間隔ブツシュ333ないし334は主ブツシュ32 7ないし328間にあり、2つの間隔ブツシュ部分433ないし434から形成 されている。それらの間隔ブンシュ部分は外側輪郭の辺において主ブツシュ32 7ないし328の外側縁に結合ウェブ329ないし330と突起331ないし3 32とを持った2つの辺の間に一体成形されている。各間隔ブンシュ部分433 ないし434は隣接する2つの王ブンンユ327ないし328の里間隔ブツシェ 333ないし334である。この半間隔ブッシェ333は溶接個所439ないし 440で互いに溶接されている。主プノノユ327はそれに一体成形された間隔 ブツシュ333と共にスペーサ22の第1の部分格子を形成し、主ブツシュ32 8はそれに一体溶接された間隔ブツシュ334と共に第」の部分格子に対して平 行な第2の部分格子を形成しており、間隔ブツシュ333.334はそれぞれ部 分格子の外側辺にあり、4本の保持棒9ないし燃帽棒10の間の中央に形成され ている流れサブチャネル内における補助ブツシュを形成している。これらの4木 の保持棒9ないし燃料棒10は、隣り合う2つの行および隣り合う2つの列にお ける格子状のスペーサの格子目26に存在している。
簡略化のために第11図にしか示されていないが、第4図および第5図における 格子状スペーサの冷却材下流側における間隔ブツシュ333は、互いに平行な2 つの両側の冷却材流縁および従って主ブンンユ327の冷却材下fRfiに、流 れサブチャネルの中に立体的に湾曲して入り込み冷却材流出方向に先細に延びて いる2つの羽根172を有している。これらの羽根は間隔ブツシュ333の横断 面の対角線の切点を通って延びる流れサブチャスルの中心軸線に対して回転対称 となっている。
間隔ブ、ンユにおける羽根は、主ブツシュ327の辺において第6図に示されて いる間隔プノンヱ333の主ブツシュ327の辺によって規定されている下側行 および下側列に直接に隣接している。この間隔ブツシュにおける羽根は、冷却材 下流縁に羽根を有している。この羽根は第11図における間隔ブツシュ333に おける羽根に対して逆向きに回転対称となっている。
ここでも、流れサブチャネルの図示の羽根対がそれぞれ流れサブチャネルにおけ る回転方向に適合している別の羽根対によって補完されると有利である。これに よって流れ抵抗が増大するという欠点は、液体/1気混合物のうす流の利点によ って過補償される。
FIG 4 FIG 5 要約書 沸騰水形原子炉において燃料集合体ボックスの内部に、そのボックス壁に対して 平行な4本の燃料棒によってそれぞれ1つの流れサブチャネルが形成され、この 流れサブチャネルの中に少なくとも2枚好適には4枚の羽根が配置され、これら の羽根が冷却材流の方向に先細になっており、冷却材の垂直流に旋回流を発生す るように立体的に湾曲されている。これによって燃料集合体の比較的大きな出力 が可能となる。
第5図 国際調査報告 In1″″″Llanal AeeM<a+kRN11. PCT / DE9 1 / 0O133国際調査報告 0ε9100133 SA 44601

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧力容器、この圧力容器に接続された蒸気タービン、圧力容器内の原子炉炉 心内にある燃料集合体と制御可能な吸収要素を有し、燃料集合体が、液状冷却材 の入口と冷却材の液体/蒸気混合物に対する出口を有し燃料集合体の側方を閉鎖 し互いに平行に延びる側壁を持った細長い燃料集合体ボックスと、この燃料集合 体ボックス側壁に対して平行に互いに並べて配置されている核燃料物質を含んで いる燃料棒とを有し、吸収要素が燃料集合体の外部に配置され、燃料棒が縦列お よびこの縦列と交差する横列に、燃料棒が面壁に対して実際には垂直な格子の格 子目を通され、隣り合う2つの縦列および隣り合う2つの横列に存在する4本の 燃料棒ごとに側壁に対して平行な1つの冷却材用の流れサブチャネルを形成する ように配置されている沸騰水形原子炉において、少なくとも複数の流れサブチャ ネルの中にそれぞれ少なくとも2枚の羽根が配置され、これらの羽根が冷却材の 流れ方向に先細になっており、燃料集合体ボックス側壁に対して平行な流れサブ チャネルの中心軸線に対して立体的に冷却材にこの中心軸線を中心とした旋回流 が生ずるように湾曲されていることを特徴とする沸騰水形原子炉。
  2. 2.複数の各流れサブチャネルに、中心軸線の回りに実際には回転対称に4枚の 羽根が配置されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の沸騰水形原子炉 。
  3. 3.羽根がそれぞれ格子を形成する帯板の冷却材下流側縁に配置されていること を特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の沸騰水形原子炉。
  4. 4.帯板が、燃料棒と燃料集合体ボックス側壁との横側間隔を固定する保持要素 を有していることを特徴とする請求の範囲第3項記載の沸騰水形原子炉。
  5. 5.流れサブチャネルの中にそれぞれすべての羽根が実際には一方向に回転対称 に中心軸線の回りに配置および成形され、隣りの流れサブチャネルにおけるすべ ての羽根が実質的に逆向きに回転対称に配置および成形されていることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つに記載の沸騰水形原子炉。
  6. 6.燃料集合体ボックスの内部には制御可能な吸収要素が配置されず、燃料集合 体ボックス側壁に対して平行で核燃料物質を含んでいる燃料棒がそれぞれ、燃料 集合体ボックス側壁に対して平行な側面を持ち互いに平行な複数の縦帯板(23 )と互いに平行な側面を持ち縦帯板と交差する横帯板(24)とから形成されて いる格子の格子目(25)を通されており、複数の流れサブチャネル内において それぞれ2つの帯板の交差個所にその第1の帯板が2枚の羽根を有し、これらの 羽根がその冷却材下流側根に第2の帯板の両側に配置され、立体的に湾曲され冷 却材流の方向に先細になった形をしており、両方の羽根が異なった方向に湾曲さ れていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の沸騰水形原子炉の燃料集合体 。
  7. 7.第1の帯板と交差する第2の帯板がその冷却材下流側縁に立体的に湾曲され 冷却材流の方向に先細になっている2枚の羽根を有し、それぞれこれらの羽根の 1つが第1の帯板の片側にあり、第1の帯板と第2の帯板の交差個所とそれらの 羽根の1つとの間には第2の帯板と他の帯板の1つとの交差個所が設けられず、 それら両方の羽根が第1の帯板における羽根とは異なった格子目の方向に湾曲さ れていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の燃料集合体。
  8. 8.格子目(25)の中に置かれ互いに平行なブッシュ(70)が格子の格子目 を形成し、互いに平行で核燃料物質を含んでいる燃料棒で貫通され、流れサブチ ャネルを形成する燃料棒で貫通される4つのブッシュの少なくとも2つがその冷 却材下流側端部にそれぞれ流れサブチャネルの中に立体的に湾曲して入れられ冷 却材流の方向に先細になっている羽根を有し、この羽根が流れサブチャネル内に おいて対角線的に対向して位置し、ブッシュに対して平行な流れサブチャネルの 中心軸線に関して回転対称となっていることを特徴とする請求の範囲第1項ない し第5項のいずれか1つに記載の沸騰水形原子炉の燃料集合体。
  9. 9.流れサブチャネル内にブッシュに対して平行に配置されている補助ブッシュ の冷却材下流側に羽根が配置されていることを特徴とする請求の範囲第8項記載 の燃料集合体。
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