JPH05504105A - 通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型 - Google Patents

通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型

Info

Publication number
JPH05504105A
JPH05504105A JP3502587A JP50258791A JPH05504105A JP H05504105 A JPH05504105 A JP H05504105A JP 3502587 A JP3502587 A JP 3502587A JP 50258791 A JP50258791 A JP 50258791A JP H05504105 A JPH05504105 A JP H05504105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
tapes
arithmetic
plate
numbers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3502587A
Other languages
English (en)
Inventor
リマ カストロ ネット,エデュアルド ドゥ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05504105A publication Critical patent/JPH05504105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/37Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
    • B29C45/372Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
    • B29C45/374Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles for displaying altering indicia, e.g. data, numbers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/42Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the shape of the moulding surface, e.g. ribs or grooves
    • B29C33/424Moulding surfaces provided with means for marking or patterning
    • B29C33/428For altering indicia, e.g. data, numbers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型本発明は多数のキャビティを有す る金型内で自動的に番号が付けられる安全シール(security 5eal )のようなプラス千ツク製品の射出成形に関する。成形される製品に高浮彫り状 に番号を付けることができる種々のタイプの射出成形用金型が公知である。しか しながら、20個の製品からなるロットを通し番号(シリアルナンバ)を付けて 射出することができ、かつ各ロット間における番号付けの変更が自動的に行われ るような番号付けをする金型は知られていない。
従って、本発明の目的はこのような特性を有する射出成形用金型を提供すること にある。
1110 本発明によれば、成形される物体の通し番号を付けるプラスチック射 出成形用金型であって、 a)夫々10個のキャビティからなる二つのほぼ平行な列を有する第1の板を具 備し、 b)更に、上述のキャビティを閉鎖するように第1板と合わせられるようになっ ている第2の板を具備し、第2板には第1板の各キャビティ内で成形されるべき 番号の最後の算用数字(algorism)に対応する位置に10個の固定した 算用数字からなる二つの組が設けられ、第1の組の固定した算用数字は夫々偶数 0.2.4,6,8゜0.2,4.6および8であり、第2の組の固定した算用 数字は夫々奇数1.3,5.7,9,1,3,5.7および9であり、C)更に 、複数個の無端成形テープからなる二つのグループを具備し、各複数個の無端成 形テープのグループの第1のテープには5個の同一の算用数字の10個の組から なる偶数個の系列0.0.0゜0、O;1,1,1.1.1;・・・9.9.9 .9.9が第1テープに沿って間隔を隔てて配置され、他の各テープには10個 の同一の算用数字の10個の組からなる少くとも一つの系列o、o、o、o。
0.0.0,0.O,Oil、1,1.1,1,1,1.1.1゜l;・・・9 .9.9.9.9.9,9.9.9.9がそのテープに沿って間隔を隔てて配置 され、各テープの各算用数字は次の算用数字から及び前の算用数字から上述の固 定した算用数字間の距離に等しい距離だけ間隔を隔てて配置され、上述の他のテ ープ上の算用数字の組の系列数は上述の第1テープ上の偶数個の系列数の半分に なっており、 d)更に、20個の固定した数字と協働して20個の連続番号が構成されること ができるように対応する複数個のテープ゛を通すために第2板の表面内に形成さ れた二つの平行な凹んだ通路を具備し、e)更に、固定した数字間の上記距離の 10倍または10の倍数倍に対応する増分だけ該テープを該通路に沿って個別に 前進させる手段を具備し、1ilof)更に、予め定められたプログラムに従っ て前進手段を作動させる指令手段を具備する、成形される物体の通し番号を付け るプラスチック射出成形用金型が提供される。
好ましくは、第2板の各通路の幅は各複数個のテープにおけるテープの幅の和よ りも大きく、その結果、上記板群が互いに分離されたときに1個のみまたは複数 個のテープを縦方向に前進させることができ、第2板には更に、上記板群が互い に合わせられたときに各複数個のテープにおけるテープを互いに横方向に押し付 ける手段が設けられる。本発明の好ましい実施例ではこのような手段は、各通路 内の傾斜した側縁部と、通路の傾斜した縁部と協働するように対応して傾斜した 縁部を存する樹状のバー七を具備し、このバーは通路内に装着され、第2板が第 1板と合わせられていないときバーば外方に向けて付勢される。
本発明は、添付図面を参照しながら単に例として与えられる実施例に関する以下 の記載を読むことによってより良く理解されるであろう。
図1は本発明により構成されるプラスチック射出成形用金型の可動板の正面図で ある。
図2は金型の固定板の正面図であり、番号付はテープおよびテープ前進装置をも 示している。
図3は図2のru−or線に沿ってみた固定板の部分断面図であり、板に沿った 番号付はテープの道路に関する詳細を示している。
図4はテープ前進機構で使用される流体圧式のピストンおよびラックおよびピニ オン装置の概略側面図である。
図5は図4の矢印Sの方向にみたテープ前進装置の概略側面図である。
図6は金型の一部として用いられる6個のテープ前進装置の概略正面図である。
図面を参照すると、図1および図2は本発明により構成される射出成形用金型の 二つの板1および2の協働する面を概略的に示している。第1の板1は移動可能 となっており、この第1板1はプラスチック射出成形l!(図示せず)の可動部 分上に装着されるようになっている。板1の面3には製造すべき製品を射出成形 するための20個のキャビティ4および5が形成される。各キャビティ4または 5は主部4aまたは5aを具備する。製品それ自体、例えば安全シール(sec urjty 5eal)は本発明には直接関係しないので、この場合には土部4 aまたは5aは不確定の形状をなしており、破線で示されている。各キャビティ 4または5は更に、番号が浮彫り状に成形されて付けられるべきブレードまたは タグを形成する部分4bまたは5bを具備する。キャビティ4および5は、夫々 10個のキャビティからなる二つの平行な列状に阪1の面3上に配置される。各 キャビティ5はキャビティ4に対して倒置されかつ鏡像関係にある。
板1の面3にはまた通路6が形成される。通路6は、射出通路(図示せず)を介 してなされる射出の間に各キャビティにプラスチックを送り込むために必要であ る。
第2の板または固定板2の面8には二つの平行な凹んだ通路9が形成される。こ れらの通路9は、キャビティ4および5を閉鎖するように面3および8が互いに 合わせられたときにこのような通路がキャビティのブレード形成部4bおよび5 bに直角をなして交差するように形成される。理解しやすくするために、図2に は型が閉鎖された状態における部分4bおよび5bの位置が破線で示されている 。
各通路9の一方の縁部、即ちキャビティ4および5のブレード形成部4bおよび 5bの自由端部に対応する縁部に隣接して、固定した算用数字(a Igori sm)が低浮彫り状に彫られる。この詳細については図3を参照して後述する。
各通路9の他方の縁部は内方に傾斜している。各傾斜縁部11は対応する通路9 内に配置された楔状のバー12の対応して傾斜した縁部12′とtiA働する。
通路の残りの部分は6個の連続的な金属テープ13〜18によって占められる。
これらの金属テープ13〜I8は通路に沿って個別に移動可能止なっている。ま た金属テープ13〜18には算用数字がやはり鏡像関係で低浮彫り状に彫られて おり、これらの算用数字はキャビティ部分4bおよび5b間の距離に等しい距離 だけ互いに間隔を隔てて配置されている。固定した算用数字の各々は関連する番 号の最後の桁の数字である。
二つのグループのテープ18には二つの連続的な算用数字の列0゜0.0,0、 O;1.1.1.]、1 ;2.2,2.2.2;・・・9゜9.9.9.9か 鏡像関係で低浮彫り状に彫られる。これらの算用数字の列は、図3に関して後述 されるように各突出部27上に彫られた固定した算用数字の相互間の距離に正確 に等しい距離だけ互いに間隔を隔てて彫られる。二つのグループのテープ13か ら17には算用数字の列0.O,O,O,O,0,0,0,0,O;1.1゜1 .1.1.1,1.1,1,1 ;2.2.2.2.2.2.2゜2.2.2i ・・・9. 9r 9.9,9.9.9.9.9.9が低浮彫り状に彫られる。
これらの算用数字の列もまた鏡像関係にあり、かつ固定した算用数字相互を分離 する距離に正確に等しい距離だけ互いに間隔を隔てられている。また第2のグル ープのテープ上の算用数字は倒置されている。
テープ13から18の各々には、その大部分がハウジング20内に内包された前 進装置と協働するように互いに等しい間隔を隔てられたオリフィスが形成される ことがわかるであろう。前進itの詳細については図4、図5および図6を参照 して後述する。このときテープI3から18は、夫々ハウジング20の上方およ び固定板2の高さ位置の下方の高さ位置に配置された二つのプーリ21および2 2の周りを通る。斯くして各テープは前進装置によって増分的にかつ所望のよう に前進せしめられることができる。
図3は図2のIII−III線にそってみた金型の板2の部分断面図であり、傾 斜縁部10付の通路9の一つ(図2における左側の通路)と、ばね23によって 外方に付勢された楔状のバー12と、テープの支持基部として役立つ固定された 挿入体24とを示している。板1とvi、2とが分離されたときにバーがばね2 3の作用のもとに離脱することを防止するために、固定された挿入体24にはバ ー12上に形成された歯部26と協働するように参照符号25で示される縦方向 の下方縁部においてアンダーカットが形成されている。ノλ−12と協働する挿 入体の上側縁部と反対側に位1する挿入体24の上側縁部にはこの上側縁部に沿 って突出部27が形成される。この突出部27はテープI3から18の幅および 厚さと同一の幅および高さを有する。圀2に示されるように突出部27の上面に は上述の固定した数字または算用数字0,2,4,6,8□ 0.2.4.6お よび8が鏡像状に彫られる。また、他方の通路9内に取り付けられた挿入体の対 応する突出部には図2に示されるように算用数字1゜3.5.7.9.1,3. 5.7および9が、それらの上下の向きが反対である点を除いて同様に彫られる 。
図3に示される形態は金型が開放されているときの状況、即ち板1と板2とが互 いムこ分離されているときの状況に対応することがわかるであろう。このように ばね23はバー12を通路9から離れた状態に維持し、通路の傾斜縁部10およ びバーの傾斜縁部12′はバー12を図3においてわずかに左側に移動させてテ ープ13から18を互いに対してゆるんだ状態にしておくようにする。斯くして 各テープはハウジング20と関連した前進機構によって個別に自由に前進せしめ られることとなる。しかしながら金型が閉鎖されると、可動板1の面3がバー1 2を内方へ強制的に移動させ、傾斜縁部12′:よその外側面が面3と同一平面 をとるようになるまで通路9の傾斜縁部10に従って移動せしめられる。これに よりバー12は図3においてわずかに右側に移動せしめられ、テープ13から1 8が互いに対して及び突出部27に対して押し付けられる。その結果隙間が除去 され、テープ間に接合部(burr)を形成することなしに完全な成形を行うこ とができる。
上述したかつ図面に示されたテープおよび算用数字の配置によれば、本発明によ る金型を用いた1回目の射出によって番号oooooo。
〜0000019が連続番号で付けられた20個の物体が製造される。1回目の 射出の後にFj、1とFi2とが開放されたとき、ハウジング20内の前進機構 はテープ18を10個の増分だけ前進させる。
即ち、前進機構は次の射出における番号付けが0000020〜0000039 となるようにチー118を前進させる。この作動は0000080〜00000 99の番号が付けられる5回目の射出まで繰り返される。5回目の射出と6回目 の射出の間に前進機構は、射出キャビティの番号が0000100〜00001 19となるようにテープ18だけ一′ζ(テープ17もまた10個の増分だけ前 進させる。その間にテ −′1日のみが前進せしめられる更に5回の射出の後に 、テープ17および18が再変−緒に前進せしめられ、その結果番号00002 00〜0000219が付けられることとなる。このことはテープ17が前進せ しめられるべきときが11回目になるまで続けられ、但しこの11回目のときに はテープ16もまた10個の増分だけ前進せしめられる。この前進体系はすべて の可能な9999999個の番号が製造されるまで続けられ、その後この全サイ クルが繰り返される。
従って、一方の突出部27上の固定した2組の偶数番号と他方の突出部27上の 固定した2組の奇数番号とを用いることにより、1回の射出当たりの20個の物 体を製造する速度で連続番号が付けられた物体を製造することができることがわ かるであろう。このとき、十の位に対応するテープは各射出の後に10個の増分 だけ前進せしめられ、百の位に対応するテープ17は5回の射出の後毎に10個 の増分だけ前進せしめられ、他のテープ16.15.14および13(千の位等 に対応)は直前のテープが10回前進せしめられたテープ18は他のテープより も短くする(半分の長さにする)ことができることが明白であり、この場合には このテープ上には1組の算用数字o、o、o、o、o〜9,9,9.9.9のみ が彫られることになる。上述したかつ図示された方法は機構を単純化するので好 ましい。
実際のテープ前進機構は対応するテープ13,13;14,14;15.15i 16,16;17,17;および18.18の各対に対して1個ずつの計6個の ほとんど同一の機構を具備する。このため、テープ13と協働する機構のみが図 4および図5により詳細に示される。このような機構は複動式の流体圧シリンダ 28を具備し、この流体圧シリンダ2日は、シリンダが作動されたときにランク 30を左側に駆動するピストン29を有する。ランクの行程(ストローク)の終 端は流体圧シリンダ制御回路に接続された調節可能なストンパ31によって次の ように定められる。即ち、tA節可能なスト、バがラック30の端部によって当 てられると、流体圧がピストンの他側に加えられ、ピストンはその標準位Iに復 帰する。調節可能なストッパ31はまたラック30の行程の終端の正確な位置を 調節するのに役立ち、従って各前進作動後におけるテープ13の停止点を調節す るのに役立つ。これについては以下の説明から明らかになるであろう。
ラック30はラチェット装置によってシャフト33上に取り付けられたビニオン 32の歯と協働する。このラチェット装置は、ビニオンの内側開口部周りに形成 された内部ラチェツト歯34と、シャフト33の中央領域上のほぼ直径方向の反 対側に位置する二つのばね荷重をかけられたピン35とによって形成される。
シャフト33の両端部は軸受36内に取り付けられ、二つのスプロケット37が シャフトに対称的に喫着される。スプロケット37の歯は、テープ13のオリフ ィス19(lEI2参照)と協働するように寸法が定められかつ相互に間隔を隔 てられる。説明してきた機構ではスプロケット37はシャフト33のほぼ両端部 に喫着されている。しかしながら他の機構ではスプロケットは、対応するテープ 14.15,16.17および18を受容するために正確に位1するようにシャ フトの中央領域に同けて次第に移される。このことは図6に明瞭に示されている 。
一方のスプロケット37には円周上に分散配置された一連の小穴39が設けられ 、これらの小穴39はランク30の歯によって与えられる前進の増分に対応する ように相互に間隔を隔てられる。このような穴はばね荷重をかけられた位置決め ピン40の丸まった端部を受容し、その結果スプロケットの角度位置が固定され 、斯くしてテープ13の各前進作動後におけるテープ13の位置が固定される。
また図6はシリンダ2日の流体ライン41と、一つまたは複数のピストン29の ブ側または他側に圧力をかける指令を与えるための制御ボックスとを概略的に示 している。この制御ボックス42は、上述のシーケンスに従ってテープ13から 18を前進させるように射出と射出の間において、即ち板1と板2との各開放時 において対応するシリンダを作動させるようにプログラムされた回路を具備する 。この回路はカウンタに過ぎず、このカウンタはテープ18を、次のテープ17 を前進させる前に5回だけ前進させ、その後、他のテープについては計数は十進 であり、即ち他の各テープは直前のテープが10回前進した後に前進せしめられ る。この制御回路は基本的に従来からある技術に属し、また電気および電子技術 に精通している者の知識および技術の範囲内にあるので、ここではこれ以上説明 しない。この代りに、開放時における板の物理的移動によって作動される機械式 計数装置を用いることもできる。
作動において、板1と板2とが分離されて金型が開放されたとき、カウンタはテ ープ18に関連した機構のピストン29の右側に流体圧を及ぼせしめ、その結果 対応するラック30は、う・ツクの行程の終端を定めるストッパ31に到達する まで左側に移動せしめられる。
う、りの左側への移動によりビニオン32が回転せしめられ、またラチェット作 用によりシャフト33も回転せしめられる。これによりスプロケット37が回転 せしめられ、このスプロケットの回転により今度はテープ1日が前進せしめられ る。ラックがストッパ31に到達するときにはテープ18は既に10個の増分だ け前進せしめられており、スプロケット37は、位置決めピンが穴39の一つの 中に入ってそこに留まってスプロケットをこの正確な位置に弾性的に保持するよ うにする角度位置で停止する。これと同時に、ラック30の端部がストッパ31 と接触することにより、流体圧を反転させる指令が開始され、このとき流体圧は ピストン29の左側に及ぼされ、その結果ピストンはその初期位置に復帰する。
ラックが戻るときにビニオン32もまた反時計回りに回転するが、ラチェット装 置のためにシャフト33がビニオンと共に回転することはない。
テープ18と関連した前進機構は明らかに金型の開放時毎に作動される。一方、 他の機構は、計数シーケンスに従って制御ボ・ノクス42によりそのように定め られたときにのみ作動される。
本発明による金型は本発明の基本概念の範囲内で種々の変更が可能である。射出 と射出の間および射出中においてviZ内でテープを締めたり緩めたりする上述 し且つ図示した方法は好ましい一例に過ぎない。例えば、各樹状のバー12は、 対応する通路9の一方の縁部に沿って分散配置された複数個の小さな楔によって 置き換えられることができる。また、バー12を通路の他方の縁部に沿って配置 して、突出部27の代わりの役目を果たさせると共に二〇ノ\−上Gこ固定した 数字を彫るようにすることができる。これらの数字は別体の挿入体上に彫られて バー12または突出部27の凹部内に固定されるようにすることができる。また 、前進機構は、それが必要とされるシーケンスに従った前a移動を産み出すもの であればそのように変更されることができる。しかしながら、二つのグループの テープの対応するテープ用に二つのスプロケット37を有する各シャフト33が 備えられた図示する対称的な装置は非常に好ましいものである。
F I G、6 要約書 各射出毎に連続番号が高浮彫り状に付けられた20個の物品を製造することがで きるプラスチック射出成形用金型である。金型は固定板(2)を有する。鏡像状 に番号が付けられた二つのグループの複数個のテープ(13−18>が固定板を 横切って通り、各複数個のテープは板上に固定された二つの組の数字を通る。一 方の複数個のテープに対応する固定した数字は0,2,4,6,8,0,2゜4 .6.8であり、他方の複数個のテープに対応する数字は1,3゜5.7,9, 1,3.5.7.9である。各複数個のテープの内で固定した数字に隣接した位 置を通るテープ(18)は5個の同一の算用数字らIgol−+eh+4助10 個の組からなる偶数個の系列(0,0゜0、O,O;1 1.1.1,1;9. 9,9.9)を含む。一方、他の各テープは10個の同一の算用数字の10個の 組からなる少くとも一つの系列(0,0,0,0,0,0,O,O,0,0;・ ・・9゜9.9,9.9,9,9,9,9.9)を含む。テープ前進機構は各射 出後に上記5個の同一の算用数字の組の2倍に相当する10増分だけ第1のテー プ(18)を前進させる。第2のテープ(17)は第1テープが5回前進した後 毎に同し距離だけ前進せしめられる。
他のテープ(15,14,13)は直前のテープが10回前進した後毎に同じ距 離だけ前進せしめられる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年8月10日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.成形される物体の通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型であって、 a)夫々10個の射出成形用キャビティ(4,5)からなる二つのほぼ平行な列 を有する第1の板(1)を具備し、b)更に、上記キャビティ(4,5)を閉鎖 するように第1板(1)と合わせられるようになっている第2の板(2)を具備 し、第2板(2)には第1板(1)の各キャビティ(4、5)内で成形されるべ き番号の最後の算用数字に対応する位置に10個の固定した算用数字からなる二 つの組が設けられ、第1の組の固定した算用数字は夫々偶数0,2,4,6,8 ,0,2,4,6および8であり、第2の組の固定した算用数字は夫々奇数1, 3,5,7,9,1,3,5,7および9であり、 c)更に、複数個の無端成形テープ(13−18)からなる二つのグループを具 備し、各複数個の無端成形テープのグループの第1のテープ(18)には5個の 同一の算用数字の10個の組からなる偶数個の系列0,0,0,0,0;1,1 ,1,1,1;…9,9,9,9,9が第1テープに沿って間隔を隔てて配置さ れ、他の各テープには10個の同一の算用数字の10個の組からなる少くとも一 つの系列0,0,0,0,0,0,0,0,0,0;1,1,1,1,1,1, 1,1,1,1;…9,9,9,9,9,9,9,9,9,9がそのテープに沿 って間隔を隔てて配置され、各テープの各算用数字は次の算用数字から及び前の 算用数字から上記固定した算用数字間の距離に等しい距離だけ間隔を隔てて配置 され、上記他のテープ(13−17)上の算用数字の組の系列数は上記第1テー プ(18)上の偶数個の系列数の半分になっており、d)更に、20個の固定し た数字と協働して20個の連続番号が構成されることができるように対応する複 数個のテープを通すために第2板(2)の表面(8)内に凹んで形成された二つ の平行な通路(9)を具備し、 e)更に、固定した数字間の上記距離の10倍または10の倍数倍に対応する増 分だけ該テープ(13−18)を該通路(9)に沿って個別に前進させる手段( 28−40)を具備し、i110f)更に、予め定められたプログラムに従って 前進手段を作動させる指令手段(42)を具備することを特徴とする、成形され る物体の通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型。
  2. 2.上記第1および第2の板(1,2)が互いに分離されたときに1個のみまた はそれより多くのテープを縦方向に前進させることができるように各通路(9) の幅が対応する複数個のテープ(13−18)の幅の和よりも大きく形成され、 第2板(2)には更に、板が互いに合わせられたときに各複数個のテープにおけ るテープを互いに横方向に押し付ける手段(12)が設けられることを特徴とす る、請求項1に記載のプラスチック射出成形用金型。
  3. 3.各通路の側縁部(11)が傾斜しており、更に、通路(9)内に装着された 楔状のバー(12)を具備し、該バーは通路から外方に向けて弾性的に付勢され ると共に通路の傾斜した縁部と協働するように対応して傾斜した縦方向の縁部を 有し、該バーは第2の縦方向の縁部を有し、該第2の縦方向の縁部の側面は対応 する複数個のテープの内の第1テープ(18)を担持するようになっていること を特徴とする、請求項2に記載のプラスチック射出成形用金型。
  4. 4.テープを前進させる上記手段は各複数個のテープにおけるテープの個数と等 しい複数個のほぼ同一の機構を具備し、該ほぼ同一の機構の各々はシャフト(3 3)を有し、該シャフトはシャフトの長さ方向に関して対称的に取り付けられた 二つのスプロケット(37)を有し、各スプロケット(37)は上記テープ内の 算用数字間の間隔に等しい距離だけ互いに間隔を隔てられた分離した歯(38) を有し、各スプロケット(37)の少くとも一つの上記歯(38)が二つのグル ープの複数個のテープの対応する二つのテープの内の一方のチープ内の少くとも 一つのオリフィス(19)と協働することを特徴とする、請求項1,2または3 に記載の金型。
  5. 5.該機構の各々は更に、複動式の流体圧シリンダ(28)によって作動される ラック(30)と、ラックと協働するピニオン(32)とを有し、該ピニオンは ラチェット機構(34,35)を介して上記シャフト(33)を一方向に駆動す ることを特徴とする、請求項4に記載の金型。
  6. 6.各テープ前進機構は上記ラック(30)の行程の終端を定めるためにストッ パ(31)を有し、ラックの端部とストッパとの接触を指令手段(42)により 検出して流体圧シリンダヘの流体圧の付与を反転させるようにしたことを特徴と する、請求項5に記載の金型。
  7. 7.上記ストッパ(31)が調節可能となっていることを特徴とする、請求項6 に記載の金型。
JP3502587A 1990-02-09 1991-01-23 通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型 Pending JPH05504105A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BR909000587A BR9000587A (pt) 1990-02-09 1990-02-09 Matriz de injecao de plastico com numeracao seriada

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05504105A true JPH05504105A (ja) 1993-07-01

Family

ID=4048901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3502587A Pending JPH05504105A (ja) 1990-02-09 1991-01-23 通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5318418A (ja)
EP (1) EP0514397B1 (ja)
JP (1) JPH05504105A (ja)
AU (1) AU7174091A (ja)
BR (1) BR9000587A (ja)
DE (1) DE69109095T2 (ja)
ES (1) ES2071293T3 (ja)
WO (1) WO1991012122A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2692519B1 (fr) * 1992-06-23 2001-02-23 Ideo Sa Dispositif mécanique pour le pointage et le marquage automatique de pièces plastiques moulées.
GB2311948B (en) * 1996-04-08 2000-03-29 Ford Motor Co System for identifying castings and for tracking casting process parameters
US6582197B2 (en) 2001-02-22 2003-06-24 Simon E. Coulson Method of investment casting with casting identification
ATE299790T1 (de) * 2002-10-14 2005-08-15 Comercial De Utiles Y Moldes Sa Sequentielle numerierungsvorrichtung für spritzgiesswerkzeuge
EP1647387B1 (en) * 2004-10-18 2007-06-20 Comercial de Utiles y Moldes, S.A. Apparatus for sequential numbering of pieces obtained by injection moulding
US11298897B2 (en) * 2019-07-24 2022-04-12 The Boeing Company Composite structure having thermoplastic radius filler
ES2823548B2 (es) * 2019-11-06 2021-12-16 Comercial De Utiles Y Moldes Sa Sistema de fechado para moldes
CN116135513B (zh) * 2023-03-16 2023-10-03 江苏融汇环境工程有限公司 一种速分球壳体制作设备及其制作方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1479483A1 (de) * 1965-07-22 1969-04-03 Bernhard Moeller Geschlossene Kennzeichnungs- oder Erkennungsringe aus Kunststoff oder Leichtmetall mit fortlaufenden Nummern und/oder Buchstaben,insbesondere als Gefluegel- oder Taubenringe,sowie Verfahren und Vorrichtung zu ihrer Herstellung
US4106801A (en) * 1975-04-01 1978-08-15 Lima Castro Netto E De One piece security seal and new sealing system
US4254933A (en) * 1979-12-26 1981-03-10 Netto Eduardo D L C Mold for injection molding
GB2066137B (en) * 1979-12-28 1983-10-12 Lima Castro Netto E De Mould for injection moulding
US4379687A (en) * 1980-06-18 1983-04-12 Wilson Robert E Mold apparatus
WO1989002831A1 (en) * 1987-10-01 1989-04-06 Friedrich Medloby Indicator device
US5057000A (en) * 1990-06-21 1991-10-15 Mangone Peter G Jr Apparatus for molding sequentially identified products

Also Published As

Publication number Publication date
US5318418A (en) 1994-06-07
WO1991012122A1 (en) 1991-08-22
EP0514397B1 (en) 1995-04-19
DE69109095T2 (de) 1995-10-26
EP0514397A1 (en) 1992-11-25
BR9000587A (pt) 1991-10-15
DE69109095D1 (de) 1995-05-24
AU7174091A (en) 1991-09-03
ES2071293T3 (es) 1995-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05504105A (ja) 通し番号を付けるプラスチック射出成形用金型
US4254933A (en) Mold for injection molding
US4154566A (en) Stack mold stabilizer
US3135993A (en) Molding and assembling apparatus and method
SU638248A3 (ru) Устройство дл изготовлени методом лить под давлением из полимерных материалов полотен
US3336654A (en) Method of molding and assembling
DE2043997A1 (de) Spritzgießverfahren und Einrichtung zu seiner Durchfuhrung
DE10149679A1 (de) Spritzgussvorrichtung für ein Abdichtteil
DE4239776A1 (de) Spritzgieß- oder Spritzprägemaschine
SU553117A1 (ru) Пресс-форма дл изготовлени изделий из пластмасс с различными обозначени ми
US1028660A (en) Type casting and composing machine.
SU929442A1 (ru) Литьева форма дл изготовлени резьбовых изделий из пластмасс
SU587006A1 (ru) Литьева форма
RU2015020C1 (ru) Литьевая форма для изготовления полимерных изделий
SU730580A1 (ru) Литьева форма дл изготовлени резьбовых изделий из полимеров
SU963870A1 (ru) Литьева форма с автоматическим вывинчиванием резьбовых знаков дл изготовлени изделий из полимерных материалов
DE1604732C (de) Mehrteilige Spritzgießform zum Herstel len von Gegenstanden aus zwei verschiedenen Kunststoffen
SU887218A1 (ru) Пресс-форма
SU1219394A1 (ru) Литьева форма дл изготовлени полимерных изделий с внешней резьбой
AT87740B (de) Apparat zum Drucken, Registrieren und Kontrollieren von Fahrkarten, Fahrscheinen, Billets u. dgl.
SU453313A1 (ja)
SU937176A1 (ru) Литьева форма дл изготовлени полимерных изделий с поднутрением
SU716841A1 (ru) Литьева форма дл полимерных изделий
GB2066137A (en) Mold for injection molding
EP0220496A3 (de) Spritzgiessmaschine zum Herstellen von Kunststoffteilen im Spritzgiess- oder Reaktionsspritzgiessverfahren