JPH055040U - ジヨツキシエイク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電式乾電池小型モーターで、完全に粉砕と
攪拌でき、気持よく食物をたのしむことができる。コー
ドレス、ジョッキシェイクを得る。 【構成】 略円形の筒であって、ジョッキの消音蓋内側
に凸形状リング（１）を設けた、蓋の安定と飲み口
（５）の保護の消音蓋、消音蓋中心部、回転軸先に装着
した、弾性を有する細長カッター（２）は、縦形一本カ
ッターで先端が内側中心に向い、少し斜めに曲った形状
のカッターで完全に粉砕する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は充電式乾電池小型モーターで、完全に粉砕と攪拌でき、気持よく飲め る、コードレス、ジョッキシェイクに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、この種のバンドミキサーは、現実に果物や野菜等を粉砕できなかった、 調理器、ミキサーはボトルの内側に凸状が出ていて攪拌物が引っかかり、遠心力 でボトル上部に跳ねあがり付着する。コップとしての使用時、飲み口の付着物が 唇をよごし気持わるい。斜め横形カッターは回転時はエネルギーを多く必要とし 、充電式乾電池小型モーターでは回転不可能である。（例えば、実公昭４４−３ ７００号公報及び実公昭５３−２１６６５号公報及び実公昭５３−３２６３号公 報参照）。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の技術で述べた前者においては、攪拌もおぼつかない単なる玩具的装置で あり、実用製を損ねるという問題点を有していた。

【０００４】 また、後者においてはボトルをコップと使用の時、跳ねあがった攪拌物がコッ プの上部、飲み口に付着し攪拌物が唇にさわり気持わるく、飲みにくいという問 題点を有していた。

【０００５】 その上、斜め横形カッターでは、回転時は回転力エネルギーを、多く必要とし 、充電式乾電池小型モーターでは果物野菜等の粉砕はできないという問題点を有 していた。

【０００６】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、実際に粉砕でき、飲み口をきれいに、充電式乾電池 小型モーターで粉砕攪拌できる。優れたコードレス、ジョッキシェイクを提供し ようとするものである。

【０００７】

【問題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案におけるジョッキシェイクは、消音蓋内側 に凸形状リングを設ける形状に構成され、ジョッキに蓋をすると凸形状リングが ジョッキ上部内側壁にそい、ジョッキと蓋を安定させ飲み口保護をする。

【０００８】 また、消音蓋中心回転軸先に装着した、弾性を有する細長カッターは、縦形一 本カッターにて、先端が内側中心に向い少し斜めに曲った形状にとなるものであ る。

【０００９】 さらに、出力管、消音蓋、ジョッキと着脱自在に装着でき小型軽量にて、手軽 るに取り抜かえるよう、三段式に構成されるものである。

【００１０】

【作用】

ジョッキシェイクは、消音蓋内側に凸形状リングを構成することにより、粉砕 した攪拌物が跳ねあがっても、コップの上部内側壁飲み口部分には、そう入する ことなく付着しない。

【００１１】 そして、回転軸先に装着した弾性を有するカッターは、回転時は錐状に回転を はじめるため、果物野菜等を中心より粉砕を行う。このため回転時の回転力エネ ルギーは少なく、乾電池小型モーターで十二分の働きをする。

【００１２】 さらに、カッターは遠心力で中心より、しだいに外へと粉砕を行い、カッター 先はジョッキの下部内側壁の近くを、袴状に回転を行う。

【００１３】

【実施例】

実施例について図面を参照して説明する。 図１〜図２において、消音蓋は食品用、耐熱プラスチックを用い、凸形状リン グ１を成形されている。ジョッキ３は耐熱ガラスにより、厚み２ｍｍ程度の肉厚 を有する。さらに、回転軸先の弾性を有するカッターは、厚み０．５ｍｍ程度の 肉厚にて長さ６０ｍｍ程度、幅５ｍｍ程度に形成されている。

【００１４】

【考案の効果】

本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。

【００１５】 請求項１の（注）円型筒状消音蓋においては、蓋の内側に凸形状リングを設け 、このリングがジョッキ上部内側壁にそうように、そう入されるため、蓋とジョ ッキは安定し、飲み口には粉砕攪拌物もそう入付着しない。このため飲み口はき れいで、気持よく使用するに優れている。

【００１６】 請求項２の弾性を有した、細長カッターは、縦形一本カッター先端が内側中心 に向い少し斜めに曲った形状にて、回転時は錐状に回転をはじめ、遠心力でしだ いにジョッキ下部内側壁にそい、袴状に回転を行い、粉砕効果を高める。

【図面の簡単な説明】

【図１】ジョッキシェイク結合した全体の断面図

【図２】ジョッキシェイク三段式に分解縮小断面図

【符号の説明】

１ 凸形状リング ２ 縦形一本カッター ３ ジョッキ ４ 出力管 ５ ジョッキ飲み口 ６ 錐状カッター回転状 ７ 錐状カッター回転状 ８ 袴状カッター回転状 ９ 袴状カッター回転状

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 略円形の筒状であって、ジョッキの消音
   蓋内側に凸形状リング（１）を設けた、蓋の安定と飲み
   口保護の消音蓋。
2. 【請求項２】 消音蓋中心部、回転軸先に装着した弾性
   を有した細長カッター（２）は、縦形一本カッターで先
   端が内側中心に向い少し斜めに曲った形状のカッター。