JPH05503390A - 同時読み書き機能およびクロック歪みに対する耐性を有する高速5ポートレジスタファイル - Google Patents

同時読み書き機能およびクロック歪みに対する耐性を有する高速5ポートレジスタファイル

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JPH05503390A
JPH05503390A JP50088291A JP50088291A JPH05503390A JP H05503390 A JPH05503390 A JP H05503390A JP 50088291 A JP50088291 A JP 50088291A JP 50088291 A JP50088291 A JP 50088291A JP H05503390 A JPH05503390 A JP H05503390A
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ヘッソン,ジェイムズ・エイチ
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マイクロン・テクノロジー・インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 同時読み書き機能およびクロック歪みに対する耐性を有する高速5ボートレジス タフアイルλ匪公11 本発明はデータ処理システムと半導体論理回路に関するもので、より特定すれば 、同時読み書き動作を行なλるようにした多ボートレジスクファイルに関するも のである。
光!Iとi旦 マイクロプロセッサシステムに組み込まれる高速局部メモリは一般にレジスタフ ァイルと呼称される。レジスタファイルは高速記憶装置の第一レベルに存在する ので、コンパイラ側から見ればこのファイルが可能な限り大きいほうが有利であ る。データ処理にかかる待ち時間は同一クロックサイクル中に同一ファイルへま たは別ファイルへ読み書き両方がなされる場合最小限になすことができる。クロ ック周波数は上がりつづけているので、(クロックサイクルの百分率としての) クロックの歪みも増大し、そのためこの減少に高度な耐久性を有するレジスタフ ァイル設計を行なう必要がある。
ある種のマイクロプロセッサシステムではバイト形式及び多バイト形式(すなわ ち1バイト、16ビツトハーフワード、32ビツトワード、及び64ビット倍ワ ードで)両方でのデータ入力用に設計されている。
さらに、システムの信頼性を拡張する手段としてメモリーエラー訂正もまた望ま しい、これらの要求両者は大量かつ高速なレジスタファイルの設計を困難なもの になしている。
光A餞と4豹 本発明で開示するレジスタファイル設計の改良は6つの主要目的と適合している 。第1には、レジスタファイル内で32ビツトワードおよび64ビット倍ワード 両方への対応を提供すること、第2には同一クロックサイクル中にレジスタファ イルの単一のレジスタまたは別のレジスタへ書き込み読み込みを同時に行なう手 段を提供すること、第3にはバイト、ハーフワード、ワード、または倍ワードと してレジスタファイル中に読み込まれた入力データの形式を整える手段を提供す ること、第4には改良ハミング符号の状態ビットを用いてレジスタファイル中に 保存されたデータを訂正する手段を提供すること、第5にはクロックの歪みに高 度の耐久性を有しつつloOMHzを超えるクロック周波数でレジスタファイル の操作が行なえるようにすること、第6には既存の半導体製造装置を用いてレジ スタファイルを製造しつるようになすことである。
レジスタファイルの改良は高速マルチプレクサ(逓倍器)を用いてフォーマット した入力ボートを有するメモリーレジスタアレイである。このようなフォーマッ トをなすには、バイト、ハーフワード(2バイト)、ワード(4バイト)、およ び倍ワードオペランド(演算数)でのメモリーからレジスタファイルへの読み込 み操作に対応する必要がある。改良ハミング式エラー訂正符号(ECC)はこれ を動作させた場合倍ワードオペランド中の単一ビットのエラー位置を特定する。
ECCが動作可能になりエラーが検出されると、マルチプレクサは倍ワードオペ ランド中の不正ビットを反転する。現代のマイクロプロセッサシステムにおいて 、エラー訂正はフォーマット復号動作、フォーマット動作、レジスタファイルへ の読み込み動作以前に、読み込み操作中のオペランドに対して実行される。従来 のイベントシーケンスを改変することによって、レジスタファイルの改良におけ るエラー訂正はフォーマット復号およびフォーマット動作中に実行されるので、 ECC状態ビット生成がフォーマット動作と平行して行なえるようになる。EC Cが動作状態になると、すべてのバイト、ハーフワード、およびワード単位での 保存動作はプロセッサ内に縮約されて、外部メモリへの保存動作はすべて64ビ ット幅で実行しつるようになる。
図2は第1の書き込みボートWPIの入力フォーマットアレイセルの論理回路図 である。
フォーマットされ、訂正されたデータは単相主クロックの低位状態での入力サン プリングと次のクロックサイクルの高位状態中の入力データの保持の両方をラッ チする。レジスタファイルアレイ内部のセルは、フィードバック式ラッチの変形 としての特徴があり、データ書き込みについて多重3状態インバータ入力経路を 有し、データ読み込みについて多重3状態インバータ出力経路を有する。3状態 インバータはそれぞれのアレイセル内のフィードバックを提供する。フィードバ ックインバータはそれぞれの書込動作中3状態を有するので、回路速度が向上し 、単一の機械サイクル中に同一セル状への同時読み書き動作が実行しつるように なる。多重入力源がそれぞれのレジスタファイルセルに対して存在しているので 、フィードバック3状態インバータは入力源のどれかが当該セルに対してデータ 書き込みを希望する場合はいつでも動作を停止する必要がある。
レジスタファイル書き込みクロック信号の対称性を維持するため、アドレス復号 操作は当該クロックサイクル中の高位状態(第1相)の間に実行され、クロック が低位状態になる場合クロックによってゲートされる。書込動作中にクロック歪 みに対する高度な耐久性を提供するためには5次のクロックサイクルの前半まで 有効なようにデータが保持されつつ正のクロック端で書き込み動作が終了する。
さらに、書き込みボートへの入力データは次のクロックサイクルの前半まで保持 される。
読み込みアクセス時間を減少させるため、3状態バツフアからなる分離バッファ をビット線の分離とデータがアクセスされる際のビット線の緩衝の両方に用いる 。このようにして、それぞれのレジスタファイルセル3状態出力デバイスからは これの隣接する7つのセルの3状態出力キヤバシタンス、上位側3状態分離バッ ファの出力キャパシタンス、下位側3状態分離バッファの入カキャバシタンスだ けが見える。出力読み込みマルチプレクサはレジスタブロック供給源の位置にし たがってデータビットまたはこれの補数を選択するために用いられる。
区頁!晟朋 図1は5ボートレジスタフアイルの構成を示すブロック図である。
図2は第1の書き込みボートWPIの入力フォーマットアレイセルの論理回路図 である。
図3は第2の書き込みボートWP2の入力フォーマットアレイセルの論理回路図 である。
図4は図3で部材33として示した第2の高速マルチプレクサの論理回路図であ る。
図5は5ポートレジスタフアイル内のコアセルについての論理回路図である。
図6は3状態インバータを構成するブロックを示す。
図7は図6に示した3状態インバータ構成ブロツクの回路図である。
図8は書き込み復号セルの論理回路図である。
図9は第1の書き込みボートWPIと第2の書き込みボートWP2についての書 き込みタイミングサイクルを示すタイミングのグラフ図である。
図1Oは分離バッファアレイセルの論理回路図である。
図11はレジスタファイルのコアアレイ内にある単−桁を表わす論理回路図で分 離バッファの位置を示す。
図12は読み込みボートRD1およびRD2についての出力バイブライン補償レ ジスタを示す論理回路図である。
図13は読み込みポー1−RD3についての出力バイブライン補償レジスタ素子 を示す論理回路図である。
蛭産叉1旦 図工は5ポートレジスタフアイル装置の構造のブロック図である。本装置は32 個の64ビツト倍ワードを含む。それぞれの64ビツト倍ワードは32ビツトワ ードのガから構成され、32ビツトまたは64ビツトオペランドとして読み込み および保存が実行されるようになしである。5ボートのうち3つRDl、RD2 、RD3は読み込みボートであり、残りの2ポートWP1、WF2は書き込みボ ートである。読み込みボートRDIとRD2はシステムのデータ処理装置の実行 装置に連通し、一方読み込みボートRD3は主メモリーとレジスタファイルの間 でのすべてのデータ読み込みと保存動作を実行するデータ読み込み保存装置に連 通ずる。書き込みボートWPlは実行装置に連通し、一方書き込みボートWP2 はデータ読み込み保存装置に連通ずる。書き込みボートwpzとWF2のそれぞ れはそれ自体のフォーマット装置を有する。WPlのフォーマット装置lは実行 ユニットの出力をワード(32ビツト整数、32ビット単精度浮動小数点)また は倍ワード(64ビツト整数および64ビツト倍精度浮動小数点)のいずれかの 量子にフォーマットする。
WP2フォーマット装置2は外部メモリーから読み込まれるデータをフォーマッ トする。これは64ビツト幅改良ハミング符号ECCの対応を含むものである。
ECCが動作すると、装置はECC装置(図示していない)によって生成される 状態ベクタ(ビット5O−37)で特定される位置で単一の不正データビットを 反転する。
さらに図1を参照すると、レジスタファイル装置はセクション毎に8つの倍ワー ドからなる8つのアレイセクション3に分割されている。分離バッファ4から9 はそれぞれのアレイセクション3の間に位置し、ビット線の分離と読み込み出力 ボートRD2、RD2、RD3への駆動電流の提供の両方の目的で機能する。
例えば、ワードW38およびW39から構成された倍ワードを読み込みボートR DIから読み込む間、分離バッファ8および9は3状態子行することによってワ ードW48からW2Bまでを含むアレイセクションからワードW32からW47 までを含むアレイセクションを分離する。分離バッファアレイ4.5.6.7は こうした読み込み操作の開駆動回路として機能する。
フォーマットをなすにはバイト、ハーフワード(2バイト)、ワード(4バイト )、および倍ワードのオペランドについてのメモリーからレジスタファイルへの 読み込み動作に対応する必要がある。フォーマットはそれぞれの書き込みボート で個別に実行される。
さらに図1を参照すると、8つの倍ワードから構成される各アレイの倍セクショ ンが偶数および奇数の書き込み復号回路の対によって用意される。奇数書き込み 復号回路は参照番号1O−OD、1l−OD、12−OD、l 3−ODであり 、一方偶数書き込み復号回路は1O−EV、1l−EV、12−EV、13−E Vである。例えば、ワード位置W4とW5からなる倍ワードへ書き込むには、書 き込み復号回路10−00と1O−EVの両方が起動される。ワードW4だけへ の書き込み動作では、書き込み復号回路10−EVだけが起動される。
図2の論理回路図をここで参照すると、第1の書き込みボートWPIの入力フォ ーマットアレイセルが示してあり、このセルは入力高速マルチプレクサ21とタ ロツク信号CLKの低位相によって動作可能となるラッチ22を含む。逓倍はW PIフォーマット復号回路(図1の14−ODおよび14−EV)から、それぞ れのイネーブル制御人力ENOからENKまでとイネーブルバー制御人力ENO BからENKBまでを経由して、データ入力INOからINKまでのひとつを選 択することで完了する。直列インバータ23および24の対は第1の書き込みボ ートWPlのフォーマット装置1の出力を緩衝するために用いる。
図3の論理回路図を参照すると、ここには第2の書き込みボートWP2の入力フ ォーマットアレイセルが示しである。第2の書き込みボートWP2は第1の高速 マルチプレクサ31を用いてフォーマットされる。
逓倍はWP2フォーマット復号回路(図1の参照番号15−ODおよび15−E V)から、それぞれのイネーブル制御人力ENOからENMまでとイネーブルバ ー制御人力ENOBからENMB迄を経由して、データ人力INOからINMま でのひとつを選択することで完了する。ハミングエラー訂正符号が動作している と、状態ベクタビットSOから37は倍ワードのオペランド内の単一ビットエラ ー位置を示す。状態ベクタとこれの補数(図示していない)は8ビツトAND演 算を実行するエラー位M復号回路32によって復号される。ECCが動作してお りエラーが検出された場合、第2の高速マルチプレクサ33が倍ワードのオペラ ンド中の不正ビットを反転する。読み込み動作中にオペランド上のエラー訂正を 実行するための正常なシーケンスでは、フォーマット復号動作、フォーマット動 作自体、およびレジスタファイルへの読み込み動作以前にエラー訂正が実行され る必要がある。正常なイベントのシーケンスを改変することによって、フォーマ ット復号およびフォーマット動作に続いてエラー訂正が実施され、これによって ECC状態ビットの生成がフォーマット動作と平行して実施できるようになる。
ECCが動作している場合、すべての外部メモリー保存動作が64ビット幅とな るように、あらゆるバイト、ハーフワード、ワード保存動作はプロセッサ内部の 64ビツト量子内に縮約される必要がある。フォーマットされ訂正されたデータ は低位状態の単相主クロックCLKの入力をサンプリングし次のクロックサイク ルの高位状態の間入力データを保持するラッチ回路34を経由して通る。
図4を参照すると、図3に図示した第2の高速マルチプレクサ33は3状態イン バータ41および単独のインバータ42よりなる。
ここで図5のレジスタファイルコアセル論理回路図を参照すると、レジスタファ イルアレイ内のセルはフィードバック型ラッチ回路の変形であり、多重3状態イ ンバータ51をデータ書き込み経路に有し、多重3状態インバータ52をデータ 読み込み経路中に有する特徴を有している。3状態インバータ53は各アレイセ ル内のフィードバックを提供する。フィードバックインバータ53は各書き込み 動作中3状態になるから、回路速度を向上させ、同時読み込み書き出し動作を単 一装置サイクル中に同一セルに対して実行しうることになる。多重入力源WPI およびWF2は各レジスタファイルセルを経由しているので、フィードバック3 状態インバータ53は入力源がデータをそのセルに書き込もうとする際はいつで も動作を停止する必要がある。
図6を参照すると、3状態インバータ構成ブロツク61が示しである。3状態イ ンバータ構成ブロツク61は図5に図示したレジスタファイルセル用の構成ブロ ックとして使用される。図5に示した3状態インバータ51.52.53は3状 態インバータ構成ブロツク61と機能的に等価である。
図7を参照すると、3状態インバータ構成ブロツク61は直列のPチャネルMO 3FETの対Q1およびQ2を直列のNチャネルMO5FETの対Q3およびQ 4と接続することによって構成されている。
図8の書き込み復号セル論理回路図を参照すると、第1の書き込みボートwpt 内の各セルについての書き込み復号は6人力ANDブロック81によって実行さ れ、また第2の書き込みポートWP2内の各セルについての書き込みアドレス復 号はイネーブルバー制御信号DLATIとの関連で6人力ANDブロック82に よって実行される。ANDブロック81またはANDブロック82のいずれかが 書き込み動作を特定セルに対して出力する場合、フィードバッククロック信号W CLKおよびこれの補数WCLKBが生成される。
すべてのクロックタイミング信号(WCLK、WCLKl、WCLK2およびこ れらの補数)は主クロツク信号CLKによってゲートされる。さらに、イネーブ ルおよびイネーブルバー信号を停止させるイネーブル転送ゲート83は補完され たおよび補完されていないクロック経路における遅延を等しくするため各クロッ ク補完信号経路内に挿入される。
図9のタイミンググラフ図を参照すると、タイミングのシーケンスは書き込みボ ート1への書き込みとそれに続く書き込みボート2への書き込みが図示されてい る。本図のタイミング信号は図515よび図8の同名の信号に対応するものであ る。レジスタファイル書き込みクロック信号の対称性を維持するため、書き込み アドレス復号動作はクロックサイクルの高位側(第1相)の間に実行され、クロ ックが低位側になるときクロックによってゲートされる。書込動作中の高度なり ロック歪みへの耐久性を提供するため、データを次のクロックサイクルの前半で 有効になるようにデータを保持しつつ、書き込み動作は正のクロック端で終了す る。さらに書き込みボートへの入力データは次のクロックサイクルの前半まで保 持される。
図10の分離バッファアレイセルを参照すると、このセルは図7に図示した3状 態インバータと機能的に同一(7) 3 ツtf) 3状態インバータ101. 102.1゜3から構成されている。図1から、読み込みボートR018よびR D2はレジスタファイルのそこを取り出し、読み込みボートRD3はレジスタフ ァイルの最上部を取り出すので、分離バッファセルを構成する3状態インバータ はこれにしたがって方向付けされる。信号RBIEN、RB2EN、RB3EN およびこれらの補数は図1の分離読み込み復号回路I 5DECO1ISDEC IおよびI 5DEC2によって生成される分離バッファアレイイネーブル信号 である。
図11を参照すると、レジスタファイルコアアレイ内の単−桁の論理が図示して あり、どのように分離バッファ111から113を用いてレジスタファイルの4 つのセクションを分割するかが示されている。読み込みアクセス時間を減少させ るために、データがアクセスされる際、分離バッファを読み込みビット線114 から117の分離と緩衝の両方に用いている。この方法では、各レジスタファイ ルセル3状態出力装置は隣接する7つのセルの3状態出力キヤパシタンス、上位 側3状態分離バッファの出力キャパシタンス、および低位側3状態分離バッファ の入力キャパシタンスのみが見えることになる。
図12を参照すると、出力マルチプレクサ121は各読み込みボート(RDIお よびRD2)の各桁に付随している。各マルチプレクサはレジスタファイル内の ワード供給源の位置にしたがってデータビットまたはこれの補数を選択するため に使用する。
図13を参照すると、出力マルチプレクサ131は第3の読み込みボートRD3 の各桁にも付随している。
各マルチプレクサはレジスタファイル内のワード供給源の位置にしたがってデー タビットまたはこれの補数を選択するために使用する。
本発明の好適実施例の−だけをここでは詳述したが、請求の範囲に示した本発明 の精神ならびに趣旨から外れることなくこれに変更が加えうることは当業者には 明らかであろう。
[CC爪8 特表平5−503390 (6) S ! ワードおよび倍ワードでアドレス可能なメモリーレジスタファイルのアレイはフ ィードバック型ラッチ回路の変種のメモリーセルを有し、データ人力用に少なく とも2つの3状態インバータ経路(WPlgよびWP2)とデータ出力用に少な くとも2つの3状態インバータ経路(RPI、RP2、RP3)を有する。3状 態インバータ(53)は各アレイセル内のフィードバックを提供する。このフィ ードバックインバータは各書き込み動作中3状態になり、それによって回路速度 を向上させ、また同時書き込み読み出し動作を単一機械サイクル中に同一セルに 対して実行することができる。エラー訂正はエラー訂正符号(FCC)状態ビッ トの生成がフォーマットと平行して行ないつるようにフォーマット復号およびフ ォーマット動作中に実行される。クロック動作の改良はレジスタファイルクロッ ク信号の対称性を維持し、高いクロック歪みへの耐久性を提供するものである。
3状態分離バッファ(4,5,6,7,8,9)は読み込みアクセス時間を減少 させるために用いられる。
国際調査報告

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.メモリーセルよりなり、それぞれが少なくとも2つのデータ入力3状態イン バータ経路(WP1およびWP2)と、少なくとも2つのデータ出力3状態イン バータ経路(RP1、RP2、RP3)と、関連するセルの単一の入力経路を経 由して書込動作を行なおうとする場合はいつも3状態になるフィードバック3状 態インバータ(53)を有することを特徴とする高速レジスタファイルの改良。
  2. 2.上記セルはワードおよび倍ワード形式でアドレスしうるアレイ(3)として 構成されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のレジスタファイル。
  3. 3.フォーマット復号およびマルチプレクサ動作が状態ビットの生成と合わせて 平行して取り扱われ、ビット訂正動作がこれに続けて実行されることを特徴とす る請求の範囲第2項に記載のレジスタファイル。
  4. 4.レジスタファイル書き込みクロック信号ならびにこれの補数の対称性を維持 するために、主クロック信号(CLK)が高位の場合にアドレス復号動作が起動 され、主クロック信号(CLK)が低位の場合に書き込み動作が起動されること を特徴とする請求の範囲第3項に記載のレジスタファイル。
  5. 5.クロックの歪みに対する耐久性が、a)フォーマットされまた訂正された入 力データを単相主クロック信号(CLK)の低位状態にあるデータをサンプリン グするラッチ回路(22または34)を有するフォーマット装置を介して通過さ せることと、b)次のクロックサイクルの高位状態まで入力データを保持するこ とと、 c)書き込みボート(WP1またはWP2)へのデータ入力を上記次のクロック サイクルの前半の間も有効なように保持しつつ、前記クロック信号の正の端で書 き込み動作を終了することによって達成されることを特徴とする請求の範囲第4 項に記載のレジスタファイル。
  6. 6.読み込みアクセス時間を減少させるために、3状態分離バッファをデータが アクセスされる時にビット線の分離並びに緩衝の両方に用いることを特徴とする 請求の範囲第5項に記載のレジスタファイル。
JP50088291A 1990-10-26 1991-10-28 同時読み書き機能およびクロック歪みに対する耐性を有する高速5ポートレジスタファイル Pending JPH05503390A (ja)

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