JPH05503295A - 乾癬の局所的治療のための組成物 - Google Patents
乾癬の局所的治療のための組成物Info
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- JPH05503295A JPH05503295A JP3513682A JP51368291A JPH05503295A JP H05503295 A JPH05503295 A JP H05503295A JP 3513682 A JP3513682 A JP 3513682A JP 51368291 A JP51368291 A JP 51368291A JP H05503295 A JPH05503295 A JP H05503295A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
靴磨の局所的治療のための組成物
本発明は靴磨の局所的治療に適する組成物並びに該組成物の製造方法に関する。
本発明に係る組成物は、活性成分としてγ−リノール酸と一緒にトウモロコシC
Zea mays)の色々の部分の抽出物を含有する。
いろいろな臨床的および研究所の研究により、靴磨は一般に単一の原因により誘
導されるのではなく、お互いに偶然の関係を持ついろいろな手順の複雑な結果に
より誘導されることが明らかとなった。
靴磨の発生率は異なるが、それは全世界にわたって発生し、男性も女性も同等に
それを経験しそして患者の数は全人工の0.3〜4.8%に達する。その病気は
どの年代にも起こるが最も頻繁に10〜30代の人が病気にかかる。
靴磨は丘疹鱗状疾病の群に属し、銀色に光る扁平細胞、かなりの落屑および異常
細胞分割(W氷核分裂)によって特徴づけることかできる。直径3〜5m+++
を有し錯角化症により蔽われた丘疹の開始から、それは徐々につながりおよび/
または増加して数cmの直径を存する斑点を形成するように見える。細胞運動学
的研究は、表皮細胞の再生が非常に迅速に起こることを証明する。正常の場合に
は細胞周期の時間は約311時間であるが、前述の時間は靴磨患者の場合には3
6時間に短縮される。臨床的な全体像は概して周辺部での進行と中央部での病状
軽減を示す。最大の特徴はひじ、ひざおよび頭皮上での発生である。
靴磨とはへモスターゼの障害と同様に表皮調節の遺伝学的な欠乏であり、これら
によりさまざまな臨床的な形の靴磨と関連した局部的および全身的な両効果に直
面することになる。
靴磨の生成における遺伝の機能は今日では一般に認められており、Cw6乾癖靴
磨子と関連することが考えられている。さまざまな著者か遺伝の様式および方法
に関して異なる考えを持ってはいるが、一般にはいわゆるボリゲン性、多機能性
遺伝手順か受け入れられている。
遺伝性の事実は、たとえば次の観察により支持することができるニ
ーある特定の地域における集団発生、
−家族内の発生が最も頻繁に起る、
−それはまた遺伝子研究により証明される。
関連のある生化学的調節の局部的障害はまた複雑な病原論的因子に属する。環状
アデノシン−リン酸(CΔMP)系の傷害は表皮自動調節の障害をもたらし、そ
れでたとえばリチウム(それはcAMP濃度を低下させる)の投与により靴磨は
衰えるか、cAMP系を分解する酵素(たとえばホスホルジェステラーゼ)の阻
害剤、(たとえばテオフィリン)は疾病に好都合に影響する。
ポリアミン代謝およびさまざまなプロテイナーゼと同様に、免疫系、アラキドン
酸系は、これらの系が環状ヌクレオチドの代謝に異なって影響するので、疾病の
生成靴磨を悪化させる遊離アラキドン酸(たとえば非ステロイド消炎薬)の濃度
を高める薬剤として、アラキドン酸の機能が特に議論されている。
靴磨の場合に遊離アラキドン酸およびその誘導体(12−ヒドロキシエイコサテ
トラノン酸、12−ETE)の濃度が皮膚の表皮層において増大されることが、
いくつかの臨床的および生物学的試験によってもまた証明されている。
靴磨の特徴的なタイプは次のようである:l)滴状乾If: 0.5〜1.5
CHIの直径を有する伝染した現象がすべての皮膚上に存在する。
2)斑点生成:外観は上記のタイプと類似しているが現象が長期化し炎症を伴う
。
3)手のひら一足の裏靴磨:縁において引き裂くことができて無菌の丘斑が起り
得る炎症の少ない落屑状の、厚化した変質。
4)落屑乾#:炎症が普通て、強い落屑状の、一般的にかゆい、局限性の、こと
によると毛髪のどのような損失もない、全落屑を覆う現象。
合併形の靴磨は次のようである:
1)紅皮症靴磨・炎症と落屑状症状が皮膚全体に現れ、斑点と丘疹か全体に結び
付く。
2)靴磨膿庖症ニ一般に手掌および足底に局在するが、皮膚全表面に拡がること
かある。非常に厳しくて致死的疾病である。
3)靴磨関節症:皮膚の特徴的症状のほかに関節炎、主に(そして最初に)手の
関節炎にも発病する。
本発明者等の本発明の知識によればすべての型の乾燥が症状的に治療される。局
部的治療は異なる目的を有する:a)炎症反応の抑制;b)蓄積された鱗屑の除
去;C)上皮細胞活動度の減少;およびd)傷害を受けた皮膚表面の重感染の予
防かその目的である。
複雑化されていない場合には、これらの必要条件は局部的治療により部分的に満
たすことができ、複雑化された場合には局部的治療と同時に行われた内部治療に
よって部分的に満たすことができる。
現在の技術水準によれば、次の材料が今までのところ局部的治療のために示唆さ
れた。
コールタールおよび植物起源のタールが最も良く知られており、軟膏、塗布およ
び浴組成物の形で3〜lO%の濃度で適用される活性成分が広く使用された。し
かしなから今日ではこれらの材料の使用はそれらの発癌性の副作用により避けら
れている。
光治療もまた、日光がほとんどの型の靴磨の治療に非常に有用であることか観察
されたので、長い間知られてきた。この治療はそれだけでまたは光感作性薬剤と
組合わせて使用することができる。
いろいろな浴かすべての型の靴磨疾病に対し非常に重要な付加的な治療を表わす
。薬効のある水の組成に依存して鱗屑の部分的除去、炎症症状の部分的減少を達
成することができる。
以前は、植物起源のcrysarobinの合成的作り替え物質、ジスラノール
(dithranol)もまた靴磨の治療のために使用されたが、その明白な刺
激的副作用および色素沈着性によりもはや応用されていない。最も効果的な抗炎
症薬かつ増殖抑制物質はコルチコステロイド(たとえば、Dermovate
= 21−クロロ−9−フルオロ−11β17−シヒドロキシー16β−メチル
プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン; Diproderm = 9
−フルオロ−Ifβ、17.21−トリヒドロキシ−I6β−メチルプレグナ−
1,4−ジエン−3,20−ジオン−17゜21−ジブロピオネー) ; Di
ploren)であり、それらはすべての型の乾燥の治療に使用できる。
これらの薬剤は徴候的な効果を育し、治療の中断後比較的短期間に再発か起こる
が、その長期の長期的使用により、結合組織の萎縮を生じ、それに対するある特
定の習慣性もまた観察される。それゆえ少ししか副作用を示さないステロイド(
たとえばヒドロコーチシン、プレドニソロン)だけが長期的治療のために適して
いる。全身的コルチコステロイドによる治療は複雑化された場合に、ほんの短期
間であるが考慮に入れることができる。当分の間は、重度の場合を除いて、全身
的治療に最も頻繁に使用される薬剤は、ビタミンAの芳香族誘導体、いわゆるレ
チノイド(たとえばTigason=etretinate)である。
し、かじながら、これらの薬剤は重大な副作用(たとえば脂質濃度の増大、高血
圧症、奇形発生)を有するので非常に注意深く適用できるだけである。
上述のように転置の治療はまだ十分に解決されたわけではない。すべての既知の
組成物は副作用を有し、はんの少数の組成物が知られていることか事実であり、
良い結果は経口組成によってのみ達成されることか証明されている。
本発明の目的は、転置の治療のための局所的組成物を確保することである。
本発明の別の目的は、使用の間、どのような有害な副作用(たとえば発癌性、奇
形発生、骨髄損傷、副腎機能不全生成効果、など)もなく、色素沈着、脱水、萎
縮、傷つけられた皮膚表面の重感染か起らず、その適用か他の薬剤との相互作用
により制限されない組成物を開発することである。
驚くへきことに、水性および/または薬理学的に許容し得る有機溶媒、好ましく
はエタノール性のトウモロコシの若い作物および/またはひげ(トウモロコシの
毛)および/または根粒のある茎および/または穂軸の抽出物とγ−リノール酸
からなる組成物はどのような副作用もなく転置の古傘功治療に使用できることが
発見された。
ハンガリー特許第195.915号(米国特許第4,950,481号)からト
ウモロコシの若い作物および/またはひげおよび/または根粒のある茎および/
または穂軸は皮膚の鎮静および皮膚の再生効果を持つことが知られている。
水性および/またはエタノール性抽出物は次の活性成分を含むニ
ー炭水化物(単糖およびオリゴ糖、多糖)、−脂肪、油、脂肪酸(リン脂質、糖
脂質、ガラクトリピド)、
−タンパク質、アミノ酸、
一フェノール系物質(フラボノイド、クマリン、フェニルトロパンおよびフェノ
ール系物質)、−テルペン(セスキテルペン、トリテルペン、テトラテルペン)
、
一ビタミン、揮発注油。
上記成分の中から先ず第一に多糖およびフラボノイドは消炎効果を持つ。リン脂
質は乳化剤であり、添加剤として美容組成物に頻繁に使用される。
γ−リノール酸は必須アミノ酸であって身体の友(組織親和性)であり、有害な
副作用を持たない。
γ−リノール酸を含有する宵待草基油はいろいろな複雑化および非複雑化心臓血
管疾病の治療に主に首尾よく使用されてきた。それは栓球凝固を減少し、脂質濃
度を正常化することができるが、民間療法においては経口鎮痙剤および消炎剤と
して使用されてきた。
驚くべきことに、現在までにγ−リノール酸と一緒に美容組成物に使用されて消
炎効果を存するトウモロコシ抽出物は、非複雑化靴磨疾病の治療に効果的であっ
て治療後患者は無症候性になる。その組成物は天然の活性成分だけを含有してい
るので副作用がない。本発明に係る組成物の活性成分は単独では所望の効果を確
保することかできないが、それらは共通使用の場合にだけ転置に対して有効であ
る。
したがって、本発明は1種またはそれ以上の固体および/または液体担体および
/または添加剤と混合された、活性成分としてγ−リノール酸と一緒に、水性お
よび/または薬学的に許容し得る有機溶媒、好ましくはエタノール性の若いトウ
モロコシの作物および/またはトウモロコシのヒゲおよび/または根粒のあるト
ウモロコシの茎および/またはトウモロコシの穂軸の抽出物を含んでなる靴磨の
局所的治療に適した薬学的組成物に関する。
活性成分の濃度は好ましくは15〜75重量%である。
本発明の別の目的は、転置の局所的治療に適する薬学的な組成物の製造方法にあ
り、その方法においては活性成分として水性および/または薬学的に許容し得る
有機溶媒、好ましくはエタノール性の若いトウモロコシの作物および/またはト
ウモロコシのひげおよび/または根粒のあるトウモロコシの茎および/またはト
ウモロコシの穂軸の抽出物並びにγ−リノール酸は1種またはそれ以上の固体お
よび/または液体担体および/または添加剤と混合され、このようにして得られ
た混合物は局所的使用に適するクリーム、エマルシヨンまたは溶液として形成さ
れる。
本発明に係る組成物に使用されるトウモロコシ抽出物はそれ自体が知られている
方法で製造することができ、たとえば米国特許第4.590.481号に記述さ
れている方法か使用できる。
抽出物は、たとえば場合によっては乾燥された植物片を水または化粧品的に許容
し得る有機溶媒の水溶液の、植物の乾燥重量に対し計算された2〜30倍の量に
よって温度15〜95°Cで抽出して液相から固相(植物片)を分離することに
より製造することができる。
代わりに、抽出物はまた次のように得ることもできる:植物片を押しつぶして上
述の溶媒に浸漬する。浸漬時間は広範囲に、好ましくは5〜48時間に変化させ
ることかできる。工業的規模においては、抽出はそれがより短時間(たとえば3
0〜60分)内に行えるときが好ましい。
抽出または浸漬後得られた生成物は1回またはそれ以上の回数加熱して、好まし
くは80°Cで3回この温度で短時間加熱することにより殺菌できる。
抽出のためには一般に水または水混和性の薬学的に許容し得る有機溶媒、たとえ
ばエタノールの水溶液か使用される。
本発明に係る薬学的な組成物は、活性成分と1種またはそれ以上の薬学的に許容
し得る固体および/または液体担体および/または添加剤を含有する。
本発明イこ係る組成物は固体担体としてたとえばタルク酸化亜鉛、ベントナイト
、カオリン、コロイド状シリカ。
二酸化チタン、コーンスターチ、ジャガイモデンプンを含有することができる。
固体乳化剤、たとえば脂肪、脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪酸エステル、ワック
スもまた固体担体として使用できる。
本発明に係る組成物は、1種またはそれ以上の薬学的に許容し得る、皮膚に対し
刺激性の液体溶媒、たとえば水、エタノールまたは動物もしくは植物油を液体担
体として含有することができる。
本発明に係る組成物は化粧品工業において一般的に使用される脂肪、油、ワック
ス、脂肪酸およびエステル並びに高級アルコールによって得られたそのグリセリ
ドをそれぞれ担体および乳化剤として含有することができる。
脂肪酸は炭素原子12〜18個を有する直鎖または分枝、飽和または不飽和脂肪
酸であっても良く、そしてまた1種またはそれ以上の水酸基で置換されていても
良い。
適当な脂肪酸はウンデセン酸、ラウリル酸、カプリン酸、ミリスチン酸、バルミ
チン酸、イソパルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステ
アリン酸、オレイン酸、ヒドロキシオレイン酸、ベヘン酸、ラノリン酸、アラキ
ドン酸、オクチルデカン酸、ペンタデカン酸またはそれらの混合物よりなる群か
ら選ばれる。
適当な脂肪酸エステルはミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ミリ
スチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸セチル、パ
ルミチン酸エチル、バルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ヘキサデシル、イ
ソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソステアリル、セバシン酸ジ
イソプロピル、リシルイン酸セチル、ジペラルゴン酸プロピレングリコール、2
−エチルヘキシルイソノネート、ラウリン酸ヘキシル、ステアリン酸2〜エチル
ヘキシル、炭素原子数12〜16個の脂肪アルコールラクテート、オクタン酸お
よびデカン酸サリチルエステルのトリグリセリドおよびそれらの混合物からなる
群から選ばれる。
脂肪アルコールとして、たとえば炭素原子数14〜22個のアルカノール、たと
えばベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、アラキシルアルコール、ステ
アリルアルコール、イソステアリルアルコール、セチルアルコール、セチル−ス
テアリルアルコール、イソセチルアルコール、オレイルアルコール、ラウリルア
ルコールを挙げることができる。
液体担体として化粧品産業において一般に応用されている油または油混合物もま
た使用できる。油はエマルジョンの安定剤として作用し、エマルジョンに対し化
粧品的に適当な粘度を確保する。
適当な油は、脂肪族炭化水素(たとえば流動パラフィン、ワセリン、セレシンな
ど)、植物油および脂肪(たとえばオリーブ油、アーモンド油、小麦胚芽油、ト
ウモロコシ胚芽油、綿実油、ブドウの種油、ホホバ油、アボカド油、ヒマシ油、
パーム油、ココアバター油など)、動物脂肪および油(たとえば、たら肝油、脂
肪油、ブチリンなど)よりなる群から選ばれる。
本発明に係る組成物は他の添加剤、たとえば1種またはそれ以上の吸湿性物質、
可溶化および安定化剤、防腐剤、消毒剤、皮膚鎮静、皮膚保護、上皮細胞再生、
皮膚再肥育、光像護および芳香化物質、ビタミンなどを含有することができる。
吸湿性物質としては、たとえばグリセロール、ソルビトール、プロピレングリコ
ールか使用できる。
可溶化材としては、たとえばブチル−ヒドロキシ−アニソール、ブチル−ヒドロ
キシ−トルエン、エチレン−ジアミン−四酢酸、ノルジヒドログアイアレチン酸
(nor−dihydroguaiaretic acid)が使用できる。
防腐剤、たとえばメチルパラベン、p−ヒドロキシ安息香酸およびそのエステル
、クロロメチル−イソチアゾリン、メチル−イソチアゾリン、フエノキセトール
、ヘキセチジン、クロロへキセチジンーグルコネート、イミダゾリニル−尿素か
使用できる。望むならばホルムアルデヒドおよび類似の防腐剤もまた使用できる
。強壮剤または消毒剤として、たとえばメントール、ショウノウ、乳酸、クエン
酸、エタノールが使用できる。
上皮細胞再生物質として、たとえばγラントイン、パンテノール、パントテン酸
カルシウムが使用できる。
皮膚鎮静物質として、たとえばカミツレ抽出物、アルカノール、ビサボロール(
bisabolole)が使用できる。
皮膚保護および再肥育物質として、たとえばコレステロール、プロパン−3−カ
ルボキシメチル−ベタイン、1−(アルキルアミノ)−3−(ジメチルアミノ)
−プロパン−3−N−オキシト、プロパン−3−(カルボキシメチル)−ベタイ
ン、アルキル−ジメチルアミン−オキシド、ココア酸のモノ−およびジ−エタノ
ールアミドか使用できる。
光像N(日焼は止め)物質としては、たとえばオクチル−ジメチル−PABA、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノン、2−(エチル−ヘキシル)−
3−(4−メトキシ−フェニル)−2−プロペノエート、1−(4−メトキシ−
フェニル) −3−(,4−tert−ブチル−フェニル)−プロパン−1,3
−ジオン、ウンデセン酸(urocainic acid) 、エスクリンが使
用できる。
ビタミンとして、たとえばビタミンA、B、B、、C1E、F、H,Pが使用で
きる。
芳香剤として、たとえば芳香油が使用でき、組成物に好ましく魅力的な臭いを確
保する。
本発明に係る組成物は局所的治療に適するいろいろな形に処方することができ、
たとえばクリーム、軟膏、工マルジョン、溶液、養毛剤、ゲルなどが製造できる
。
本発明に係るクリームおよび軟膏は、活性成分として30〜70重量%のトウモ
ロコシ抽出物および0.05〜3重量%のγ−リノール酸を含有する。
本発明に係るエマルジョンは、活性成分として15〜30重量%のトウモロコシ
抽出物および0.05〜3重量%のγ−リノール酸を含有する。
本発明に係る溶液は、活性成分として好ましくは30〜50重量%のトウモロコ
シ抽出物および0.05〜3重量%のリノール酸を含有する。
組成物に使用される水および水性溶媒の量は望まれる最終生成物の稠度次第であ
る。使用される水は好ましくは脱イオン水であり、その量は一般に組成物の全体
の量に対して算出された27〜75%である。クリームおよび軟膏組成物は一般
に少なくとも20重量%で最大60重量%の水を含有し、エマルジョンの含水量
は好ましくは50〜70重量%であり、溶液の含水量は好ましくは40〜70重
量%である。
次の非限定的例は本発明の組成物を示す。
例1.2および3に使用されたトウモロコシ抽出物はハンガリー特許第195.
915号(抽出溶媒として水を使用する)の例1により製造され、例6に使用さ
れたトウモロコシ抽出物は前記特許明細書の例6(溶媒としてエタノールを使用
する)によって製造され、例4.5および7に使用されたトウモロコシ抽出物は
同特許明細書の実施例3によって製造された。
例1〜5に使用されたトウモロコシ抽出物は若いトウモロコシの作物、夜業、穂
軸、ひげおよび根粒のある茎から製造され、例6および7に使用されたトウモロ
コシ抽出物の製造のためには、それぞれトウモロコシの夜業および作物、並びに
夜業、暮軸およびひげか使用された。
商標によって具体的に挙げられた製品は次の化合物を含有する:
Ho5tacerin WO:脂肪酸グリセロールエステル(HoechstA
G、西独)
Lanette N :セチルーステアリル硫酸ナトリウムとセチル−ステアリ
ルアルコールの混合物
(Henkel、西独)
BR[J 71 :エトキシル化ステアリルアルコール(JCI、米国)
BRrJ 721 :エトキシル化ステアリルアルコール(JCI、米国)
Chremophor WO7:硬化ヒマシ油(BASF 、西独)Genag
ol AMS :洗浄剤および界面活性剤(Hoechst 、西独)
Hoe S 3495 :エトキシル化脂肪酸−ポリグリセロールエステル(H
oechst、西独)
例 1
日中用クリーム
組 成 : 量 (g)
トウモロコシ抽出物 45.0
トウモロコシ胚芽油 5.00
ラウリル硫酸ナトリウム l、00
防腐性、芳香化物質 0.20
脱イオン水 合計 100.00
例 2
夜間用クリーム
組 成 : 量(g)
トウモロコシ抽出物 60.0O
γ−リノール酸 0.12
Hostacerin WO10,00小麦胚芽油 5.00
コレステロール 3.00
防腐性、芳香化物質 0.02
脱イオン水 合計 100.00
組 成 二 量 (g)
トウモロコシ抽出物 40.00
7−リノール酸 0.10
セチルアルコール 1.50
ヒマシ油 1.50
トウモロコシ胚芽油 3.00
ワセリン油 1゜00
BR[J 72 2.50
BRIJ 721 1.60
ソルビトール 5.00
グリセロール 6.00
防腐性、芳香化物質 0.20
脱イオン水 合計 100.00
例 4
エマルジョン
組 成 : 量 (g)
トウモロコシ抽出物 15.00
7−リノール酸 0.15
Chremophor WO76,00アボカド油 4.00
トウモロコシ胚芽油 3.00
ワセリン油 14.00
セチルアルコール 1.00
プロピレングリコール 4.00
ビタミンA 0.05
ビタミンE O,07
防腐性、芳香化物質 0.20
脱イオン水 合計 100.00
例 5
医療用溶液
組 成 ユ 量 (g)
トウモロコシ抽出物 35.00
7−リノール酸 0,08
イソプロピルアルコール 5.00
ラウリン酸サルポキセセン 2.00
プロピレングリコール 10.00
ビタミンB、 o、IO
防腐性、芳香化物質 0.20
脱イオン水 合計 100
例 6
溶液
組 成 : 量 (g)
トウモロコシ抽出物 30.00
7−リノール酸 0.10
イソプロピルアルコール 5.00
エタノール 10.00
メントール 0,05
乳酸 1.00
ラウリン酸ソルポキセセン 0.50
プロピレングリコール 10.00
防腐性、芳香化物質 0.20
脱イオン水 合計 100.00
組 成 二 量 (g)
トウモロコシ抽出物 75.00
7−リノール酸 0.08
ラウリル硫酸ナトリウム 10.00
Genagol AMS 5.00
11oe S 3495 1.00
パンテノール 2.00
プロパン−3−カルボキシメチル−ベタイン 5.00p−ヒドロキシ安息香酸
メチル 0.20芳香化物質 0,50
脱イオン水 合計 too、 o。
本発明に係る組成物は次の臨床試験により証明された。
実験1
例1に係る組成物を年令21〜68才の女性患者11人および年令33〜73才
の男性患者10人について試験した。患者は平均して12年間乾靴磨かかつてい
た。
クリームを傷ついた皮膚表面に日に3回塗り、治療を3週間続けた。得られた結
果を表1に要約する。使用した略語は次の意味を存する。
N =所定の型の靴磨を受ける患者の数CI=かなりの改善
SI=僅かな改善
D =悪化
表 1
靴磨の盟 N CI SI D
斑点伝染 II 7 1 3
紅皮症乾廚 2 1 l −
滴状の伝染 2 1 1 −
皮脂疹型 11 −
手掌足底型 4 4 −
枝部に集中した靴磨 1. 1 −
合 計 21 15 3 3
上記の表から患者の71%の状態かかなり改善され、15%の場合に僅かな改善
が、14%の場合に悪化か観察されたことがわかる。特に良好な結果が枝部に集
中した靴磨の場合と同様に皮脂疹型と手掌足底型の靴磨に関連して得られた。
比較実験2
比較のために、45gのトウモロコシ抽出物の代わりに45.0gの小麦胚芽油
を含存することを除いて例1による組成物を年令32〜70才の男性の患者10
人と年令20〜65才の女性の患者10人について試験した。
患者は平均して11年間乾靴磨かかつていた。クリームを傷ついた表面に日に3
回塗り、治療を3週間続けた。
得られた結果を表2に要約する。
表 2
靴磨の型 N CI SI D
斑点伝染 8 1 4 3
紅皮症乾@ 2−ti
液滴状伝染 2 − 1 1
皮脂疹型 31 II
手掌足底型 ]−1
肢節に集中した靴磨 41 12
合 計 20 3 9 8
上記の表から、かなりの改善を示す患者の数が減少しく15%まで)、僅かな改
善を示す患者の数か増加しく45%まで)、悪化した状態を持つ患者の数か40
%まで増加することかわかる。かなりの改善は斑点伝染、皮脂疹型靴磨および枝
部に集中した靴磨にかかった1人の患者の場合にだけ達成でき、クリームの皮膚
鎮静効果によりほとんどの場合に僅かな改善が達成できるだけである。
上述のことによればトウモロコシ抽出物なしのγ−リノール酸は靴磨の治療に適
さないことが立証できる。
比較実験3
別の比較のために、0.1 gのγ−リノール酸の代わりに0.01gの小麦胚
芽油を含有することを除いて例1による組成物を年令28〜60才の男性の患者
13人および年令22〜67オの女性患者7人について試験した。
患者は平均して11年間乾乾磨かかっていた。クリームを傷ついた皮ふ表面に日
に3回塗った。治療を3週間続けた。得られた結果を表3に要約する。
表 3
靴磨の型 N CI SID
斑点伝染 +0 3 4 3
紅皮症乾癖 3 − 2 1
滴状の伝染 1−−1
皮脂疹型 2− 11
手掌足底型 2− 11
肢節に集中した靴磨 2 11
合 計 20 3 9 8
上記の表から、かなりの改善を示す患者の数か減少しく15%まで)、僅かな改
善を示す患者の数か増加しく45%まで)、悪化は患者の40%に立証された。
かなりの改善は斑点伝染の場合にだけ達成でき、他の場合においては僅かな改善
は多分トウモロコシ抽出物の温和な消炎効果による。
上記の表は、トウモロコシの抽出物だけの消炎効果はいろいろの型の靴磨の症状
の発生を減少させることかできず、γ−リノール酸を含有しない組成物は例1に
係る組成物よりも小さい活性しか持たないことを明瞭に示す。
実験4
例6に係る組成物を年令30〜60才の男性患者16人および年令22〜60才
の女性患者13人について試験した。患者は平均して10年間、頭皮乾磨にかか
っていた。溶液を日に3回適用し、治療を3週間続けた。得られた結果を表4に
要約する。
表 4
症状の強さ 治療前 治療後
中間 軽い 中間 軽い
錯角化症 9 20 5 0
浸潤 9 20 7 0
やけど 3 20 2 0
疼痒症 7 20 5 3
表は、例6に係る溶液は患者20人全員の軽い錯角化症、浸潤およびやけどを取
り除くことを明瞭に示している。このことは軽い症状の場合には100%の効率
が達成できることを意味する。
中間の錯角化症と浸潤の場合には100%の効能が9人の患者のうちそれぞれ4
人および2人の患者で達成されたが、中間のやけとの場合には全体的に3人の患
者のうち1人の患者で取り除かれただけである。
極度に厳しい変質を受けた患者の治療は、系統的な治療によるたけて、短期間に
、無症状になし得る場合のような臨床経験によるようには全然行えなかった。
要 約 書
本発明は、水性および/または薬学的に許容し得る溶媒、好ましくはエタノール
性の若いモロコシ作物および/またはトウモロコシのひけおよび/または根粒の
あるトウモロコシの茎および/まトウモロコシの穂軸の抽出液およびγ−リノー
ル酸を活性成分として、1種又はそれ以上の固体および/または液体の担体およ
び/または他の添加物と混合して含んでなる靴磨の局所的治療に適する薬学的な
組成物に関する。
国際調査報告
Claims (27)
- 1.1種またはそれ以上の固体および/または液体担体および/または他の添加 剤と混合された、活性成分として水性および/または薬学的に許容し得る有機溶 媒、好ましくはエタノール性の若いトウモロコシの作物および/またはトウモロ コシのひげおよび/または根粒のあるトウモロコシの茎および/またはトウモロ コシの穂軸の抽出物とγ−リノール酸を含んでなる乾癬の局所的治療に適する薬 学的組成物。
- 2.組成物の全体の量に対して計算された15〜75重量%の量で重量比(10 0:1)〜(950:1)の、水性および/または薬学的に許容し得る有機溶媒 、好ましくはエタノール性の若いトウモロコシの作物および/またはトウモロコ シのひげおよび/または根粒のあるトウモロコシの茎および/またはトウモロコ シの穂軸の抽出液とγ−リノール酸を含んでなる請求項1記載の組成物。
- 3.若いトウモロコシの作物および/またはトウモロコシのひげおよび/または 根粒のあるトウモロコシの茎および/またはトウモロコシの穂軸の水性抽出液を 含んでなる請求項1または2記載の組成物。
- 4.活性成分として30〜70重量%のトウモロコシ抽出物と0.05〜3重量 %のγ−リノール酸を含む請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
- 5.活性成分として15〜30重量%のトウモロコシ抽出物と0.05〜3重量 %のγ−リノール酸を含む請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
- 6.活性成分として30〜50重量%のトウモロコシ抽出物と0.05〜3重量 %のγ−リノール酸を含む請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
- 7.担体および/または乳化剤として天然または合成脂肪、油、脂肪アルコール 、脂肪酸エステルおよび/またはそれらの誘導体を含む請求項1〜6のいずれか に記載の組成物。
- 8.担体としてセチルアルコール、セチル−ステアリルアルコール、脂肪酸−ポ リグリセロールエステル、セチル−ステアリル−硫酸ナトリウム、ステアリン、 ヒマシ油、アボカド油、小麦胚芽油、ワセリン油、トウモロコシ胚芽油および/ または軽質ワセリンを含む請求項7記載の組成物。
- 9.他の添加剤として1種またはそれ以上の乳化剤、可溶化、吸湿性、皮膚およ び上皮細胞再生、芳香化、消毒性物質、防腐剤および/またはビタミンを含む請 求項1〜8のいずれかに記載の組成物。
- 10.乳化剤および可溶化剤としてそれぞれラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル エーテル−硫酸ナトリウム、エトキシル化ステアリルアルコール、硬化ヒマシ油 および/またはエトキシル化脂肪酸−ポリグリセロールエステルを含む請求項9 記載の組成物。
- 11.吸湿性物質としてグリセロール、ソルビトールおよび/またはプロピレン グリコールを含む請求項9記載の組成物。
- 12.皮膚および上皮細胞再生物質としてコレステロール、パンテノールおよび /またはプロパン−3−カルポキシメチル−ベタインを含む請求項9記載の組成 物。
- 13.消毒剤としてビタミンA、Eおよび/またはB1およびメントール、ショ ウノウおよび/または乳酸を含む請求項9記載の組成物。
- 14.活性成分として水性および/または薬学的に許容し得る有機溶媒、好まし くはエタノール性の若いトウモロコシの作物および/またはトウモロコシのひげ および/または根粒のあるトウモロコシの茎および/またはトウモロコシの穂軸 の抽出物とγ−リノール酸を1種またはそれ以上の固体および/または液体担体 および/または他の担体と混合させこのようにして得られた混合物を局所的適用 に適する形、好ましくはクリーム、エマルジョンまたは溶液に転換することから なる乾癬の局所的治療に適する薬学的な組成物を製造する方法。
- 15.活性成分として組成物の全体の量に対して計算された15〜75重量%の 量で重量比(100:1)〜(950:1)の、水性および/または薬学的に許 容し得る有機溶媒、好ましくはエタノール性の若いトウモロコシの作物および/ またはトウモロコシのひげおよび/または根粒のあるトウモロコシの茎および/ またはトウモロコシの穂軸の抽出液とγ−リノール酸を含む請求項13〜14の いずれかに記載の組成物。
- 16.若いトウモロコシの作物および/またはトウモロコシのひげおよび/また は根粒のあるトウモロコシの茎および/またはトウモロコシの穂軸の水性抽出物 を使用することを含む請求項14〜15のいずれかに記載の方法。
- 17.活性成分として30〜70重量%のトウモロコシ抽出物と0.05〜3重 量%のγ−リノール酸を使用することを含む請求項14〜15のいずれかに記載 の方法。
- 18.活性成分として15〜30重量%のトウモロコシ抽出物と0.05〜3重 量%のγ−リノール酸を使用することを含む請求項14〜15のいずれかに記載 の方法。
- 19.活性成分として30〜50重量%のトウモロコシ抽出物と0.05〜3重 量%のγ−リノール酸を使用することを含む請求項14〜15のいずれかに記載 の方法。
- 20.担体および/または乳化剤として天然または合成脂肪、油、脂肪アルコー ル、脂肪酸エステルおよび/またはそれらの誘導体を使用することを含む請求項 14〜19のいずれかに記載の方法。
- 21.担体としてセチルアルコール、セチル−ステアリルアルコール、脂肪酸− ポリグリセロールエステル、セチル−ステアリル−硫酸ナトリウム、ステアリン 、ヒマシ油、アボカド油、小麦胚芽油、ワセリン油、トウモロコシ胚芽油および /または軽質ワセリンを使用することを含む請求項20記載の方法。
- 22.他の添加剤として1種またはそれ以上の乳化剤、可溶化、吸湿性、皮膚お よび上皮細胞再生、芳香化、消毒性物質、防腐剤および/またはビタミンを含む 請求項14〜21のいずれかに記載の方法。
- 23.乳化剤および可溶化剤としてそれぞれラウリル酸ナトリウム、ラウリルエ ーテル硫酸ナトリウム、エトキシル化ステアリルアルコール、硬化ヒマシ油およ び/またはエトキシル化脂肪酸−ポリグリセロールエステルを使用することを含 む請求項22記載の方法。
- 24.吸湿性物質としてグリセロール、ソルビトールおよび/またはプロピレン グリコールを使用することを含む請求項22記載の方法。
- 25.皮膚および上皮細胞再生物質としてコレステロール、パンテノールおよび /またはプロパン−3−カルボキシメチル−ベタインを使用することを含む請求 項22記載の方法。
- 26.ビタミンとしてビタミンA、Eおよび/またはB1を使用することを含む 請求項22記載の方法。
- 27.消毒剤としてメントール、ショウノウおよび/または乳酸を使用すること を含む請求項22記載の方法。
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