JPH05503227A - 格納可能な針を有する使い棄て式皮下注射器 - Google Patents

格納可能な針を有する使い棄て式皮下注射器

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可 な を有する い て式 パ 本発明は、伝染病、例えばエイズ、肝炎の出現と共により重要な開運となった、 針の突き差し事故、および汚染された針からの感染の危険を防止するよう、使用 後針をバレル内に格納できる使い棄て式皮下注射器に関する。
本発明の目的は、注射器の製造コストを大幅に増加することなく害なく安全に( 使用後)針を適宜かつ完全に注射器バレル内に格納するフールプルーフの使い棄 て式皮下注射器を提供することにある。
これらの理由から注射器を改良する多くの試みがなされており、格納可能な針を 有する多数の使い棄て式皮下注射器が知られている。
特に、針が固定された針ホルダをバレルすなわち注射器の本体が収容する米国特 許第4790822号を参照されたい。
このホルダは、バレル内に位置して注射のため針がホルダから延びることができ 、また針をバレル内に格納できるようになっている。針は、本体の反対側の端部 から装填され、使用中にこの端部から針が突出している。国際公開公報第WO3 9’○o435号だけでなく米国特許第4,767゜413号および第4,25 8,713号は、注射の完了時にそれぞれのバレルに針を格納するよう針を囲む バレル内に位置した軸方向圧縮バネを使用することを開示している。米国特許第 4,790,827号は、(ピストンおよびプランジャの代わりの)真空チュー ブによる静脈切開法を開示している。このチューブは、格納自在な針よりもむし ろ針を保護しているバレル上で摺動自在な外側シールと同じように針を担持する バレル内で摺動自在になっている。最後にホーラー(Holier)に付与され た米国特許第4,692゜156号はボアと針に接合されたシールを有する端部 と反対の端部を通ってバレル内に導入される針ホルダおよび針を支持するよう一 端にボアを有する注射器バレルを示しており、上記針は、ピストンロッドが針の 最内端に係合したときボアを通して引くことができかつ針全体を注射器内に格納 できる程充分に弾性的である。
しかしながら、これら装置のいずれも多くの種々の寸法の別個の針のうちの一つ を取付けでき、比較的簡単で、安価で、効率良く操作できる注射器バレルを提供 するものではない。
本発明の一つの様相によれば、注射器本体と、この本体の一端にて本体に取付可 能な取外自在なハブと、本体内に取付可能でありかつ前記一端から離間した本体 の遠方端から本体に沿って摺動自在なピストン手段とから成り、ハブはこのハブ より外すことができかつ内部に皮下注射針を支持するようになっている針ホルダ を含み、ピストン手段は針ホルダに向って実質的に完全に変位した時針ホルダと 相互に係合し、針ホルダはピストン手段の格納に応答してハブから外れることが でき、針ホルダおよび針は完全に注射器内に撤去できるようになっている使い棄 て式皮下注射器が提供される。
本発明の別の様相によれば本体を有し、この本体内にてピストン手段が針手段に 接近したり、離間したりするよう往復動するようになっており、前記針手段は脆 弱手段により前記本体内に支持されており、ピストン手段および針手段には相互 係合手段が設けられており、この相互係合手段はピストン手段が針手段に向って 移動して針手段に係合するとき、作動され、脆弱相互接続部は破壊され、針手段 のピストン手段よりの離間により針手段は注射器の本体内に完全に移動する使い 棄て式皮下注射器が提供される。
好ましくは、針手段は支持部材およびこの支持部材に取付けられた針を含む。更 にピストン手段はピストンおよびピストンロッドを含むことができる。針および 針ホルダを注射器内に格納すべきとき、ピストンロッドはピストンに対して移動 自在であり、係合手段はピストンロッド内に位置すると都合良い。
好ましくは、脆弱手段は1弱体化された一体的成形体から成る。この弱体化され た一体的成形体は、ガンマ線照射または他の電子ビーム放射殺菌法によって更に 弱体化させると都合良い。
本発明の更に別の様相によれば、本体の一端部に支持された針手段に内部のピス トン手段が接近したり、離間したりするようになっている本体と、ピストン手段 と針手段に設けられた相互係合手段とから成り、注射が完了し、ピストン手段が 針手段に向って移動し針手段に係合するとき前記相互係合手段は作動させられ、 針手段を注射器のバレル内に完全に格納でき、針手段は締め嵌合装置によって注 射器のバレル上に支持されている使い棄て式皮下注射器が提供される。
締め嵌合体は、好ましくはネジであり、このネジはピストンロッドを一回転しな くてもバレルから針手段を外すことができる粗いネジにすると都合良い。
以下添付図面を参照して例により注射器の実施例について説明する。
第1図は1本発明に係る組み立て済み注射器の外観図、第2図は、組立て前の第 1図の注射器の注射器のうちのバレルのサブアセンブリおよび針ホルダのサブア センブリの内側の部分断面図、 第3図は、第1図の組立て済み注射器の断面図。
第4図は、ネジをゆるめかつ針を格納する前に針ホルダのかえりに完全に係合か つ捕捉された、プランジャのドーム状ヘッドを示す第1図の注射器の断面図、第 5図は、完全に格納された針ホルダおよび弱体部分で折られたプランジャシャフ トを示す第1図のプランジャの注射器の断面図、 第6図は、偏心バレルを有するが、第1図の注射器のプランジャおよび針ホルダ 構造体を含む注射器の断面図、第7図は1本発明に係る注射器の別の実施例の長 手方向断面図、 第8図は第7図の実施例の変形例の長手方向断面図、第9図は1本発明に係る注 射器の別の実施例の長手方向断面図、 第10@は、本発明に係る注射器の更に別の実施例の長手方向断面図である。
添附図面を参照する。第1図〜第6図は、別個の取外し自在なハブ1を含む使い 棄て式皮下注射器を開示している。ハブ1内には、一体内な内部皮下注射針を有 する同心状の針ホルダ2が位置している。このホルダ2は、ハブ1から分離自在 であり、(使用後)はバレル4内に完全に格納できるようになっている。
注射器のバレル4内には、ピストンロッド5が摺動自在に位置している。このピ ストンロッド5は、シャフト7を有し、このシャフト7は注射器内の最内端が一 体的なドーム状ヘッド8で終端しており、このヘッド8にフルーティング6が隣 接している。針ホルダ2は、中空チューブ9を含み、この中空チューブ9は、ピ ストンロッド5のドーム状ヘッド8に一致した内径を有する。また中空チューブ 9には、チューブ9の壁から一体的に形成された内部のスプリング状のかえり1 0が設けられており、かえり10がドーム状ヘッド8の後方のフルーティング付 きネック5に内側にスプリング状にはね、ドーム状ヘッドを捕捉するまでドーム 状ヘッド8の進入を可能にする。
針3と針ホルダチューブ9とは、不活性の接着媒体11および/または一体的な 不活性のプラスチック成形体11により一体的に接合されている。(針3と針ホ ルダ2)が早期にバレル4内に格納されるのを防止するため、ピストンロッド5 のドーム状ヘッド8は、ピストンヘッドにすなわちピストン13の圧力面12を 形成するよう設けられたゴム(または合成ゴム)膜14によりピストン面12の 後方かつピストン13内に位置するよう係止されている。膜14は、ピストン1 3および/またはピストンシールリング16との一体的成形体15を含むことが 好ましいが、この成形体は省略してもよい。
針ホルダチューブ9とハブ1とを分離自在な係合手段は、針ホルダチューブ9に 設けられた雄ネジ17と、ハブ1の対応する嵌合部に設けられた嵌合部ネジ18 とから成る。
ハブ1は、不活性材料、好ましくはプラスチックから製造され、嵌合ネジ17お よび18のネジ形状および許容差により気密および/または液密シールを構成し ており、こ九らのネジはかえり10によりピストンロッド5が捕捉された後でも ピストンロッド5をねじればネジ係合を解除できる。本明M書における気密シー ルとの記載は、液密シールを含むと解されたい。吸引ストローク中のピストン1 3の引き抜きを容易にするため、ピストン13は、一体内なスプリング状の内側 かえり2oを有する内側同心状チューブ19を内部に位置させている。このかえ り20は、チューブ19の壁から一体的に成形され、(組立中は)ピストンロッ ドのドーム状ヘッド8のピストン13への進入を可能にし、進入後はこのピスト ンチューブのかえり20は、ドーム状ヘッド8の後方にて内側にスプリング状に 戻り、ピストンロッド5のネック7に係合し、ドーム状ヘッド8を捕捉する。こ うして、注射器の吸引ストローク中のピストンの引き抜きが容易となる。
ピストンロッド5のネック部分7の長さは、ピストンロッド5が充分前方に移動 し、ピストン面12を越えかつ(前記針の係合/格納が必要なとき)針ホルダチ ューブのかえり1o内に進入できるような長さとなっている。
ハブ1は、注射器4上の同心状嵌合テーパ付き雄ノズル21とハブ1内の嵌合気 密および/または液圧内側テーパ付シール22により注射器のバレル4に取付け られている。
使用されるテーパ22の勾配は6%および/または広く許容されている医療規格 に合致した標準的テーパである。
バレル4のピストンコンド5側作動端のバレル4にはフィンガグリップ23が設 けられている、 ピストンロッド27の両端の適当な位置に一体的な嵌合ショルダストッパー25 および26が設けられた状態にてフィンガグリップ端側のバレル4内に同心状の ブツシュまたはカラー24が設けられており、これらストッパー25および26 は吸引ストローク中にそれぞれピストンヘッドが膜14に早期に進入したり、ま た注射器アセンブリが早期に分解してしまわないようにしている。
ブツシュ24の寸法上の許容差は、その外径がバレル4の内側ボア29に締め嵌 合(しかし移動自在)し、かつブツシュ24の内径3oがピストンロッド27に 容易に摺動自在に嵌合するような大きさである。このブツシュ24には、この構 造体を使用しやすくするための外周スプリット31が設けられている。
プランジャロッド27の適当な位置には、弱体化スポットまたは部分32が設け られており、この部分は(使用後に)針ホルダ2および針3がバレル4内に完全 に格納されたとき折ることができるようになっている。
ハブ1および注射器バレル4には、更に嵌合ネジ取付部33及び34が設けられ 、テーパ22とノズル21取付部との間の気密および/または液密シールを補強 するようになっている。
この嵌合ネジ取付部33および34は、英国規格3930、パート2および/ま たは広く許容されている医療規格に適当に合致している。
針ホルダチューブ2とバレル4との間のシールは、附加的液密および/または気 密シールとして作動するよう針ホルダチューブ2のまわりにあって、注射器バレ ルノズル21の端面26とハブ1の内側面37との間に位置するOリングシール 35により補強されている。
針3のまわりであってかつ針ホルダ2の端面40とハブ1の内側嵌合面39との 間には、更に液密および/または気密シールとして作動するよう別のOリングシ ール38が位置している。
閉じ込められていた空気を注射前に注射器を操作しながら容易に除くことができ るよう針ホルダチューブ2に少なくとも一つの孔43を設けると便利である。
第6図に示した別の実施例では、バレル4とピストン13の軸は互いに偏心して おり、かつ、第1図〜第3図を参照して説明した実施例の構造と同一の構造の注 射器の他のすべての作動部品の共通軸に平行になっている。
偏心バレル42のフィンガグリップ端にはガイド41が設けられており、他の作 動部品のすべての軸が適当に一致するように保証している。
この偏心構造体は、英国規格(BS)5081パート1、および/または広く許 容されている医療規格に合致している。
第7図は、本発明に係る注射器の別の実施例を示す。この注射器は一端45に形 成されたノズル21を有するチューブ状バレル4と5連続した一体的な破断可能 な成形体44によりピストンロッド5に取付けられたピストン13とから成る。
成形体44は、通常の使用中は、ピストンとピストンロッドとの間で気密/液密 シールを形成し、バレルの内壁46とピストン47との間を更にシールしている 。ピストンおよびピストンロッドは、一端45と反対側の遠方端48からバレル 内でこのバレルに沿ってピストンおよびピストンロッドがm動自在である。ノズ ル21には別個のハブ1を含む取付自在な針アセンブリを取付けでき、かかる取 付体はバレルの一端と一体的な相互に係合自在なネジ嵌合部33.34により補 強されている。ハブ1は、針ホルダ2を含み、このホルダ2は連続した一体的な 脆弱成形体49によりハブ1の中心まわりに解放自在に取付けられており、針ホ ルダ2は皮下注射針3を内部に支持しており、針ホルダおよび針は(使用後)注 射器のバレル内に格納自在である。
使用後、ピストンロッド5の後端部にある親指ブツシュ部52に圧力を加えてピ ストン13の前面50をバレル4の内側端部壁51に隣接させ接触させて、針お よび針ホルダの格納を行う。かかる圧力は、ピストン13とピストンロッド5と の間の成形体44を破壊し、ピストンロッドをバレルの軸に沿ってピストン内で 前方に摺動させ、ノズル21の開口から突出させ針ホルダに係合させるのに充分 な大きさである。
針ホルダとピストンロッドとの間の相互係合は、ピストンロッド5の前方端に設 けられたフルーティング付きおよび/またはショルダー状溝54を含む同形係合 装置54により容易になっている。針ホルダ2には、ドーム状および/またはテ ーパ付ヘッド57として終端するフルーティング付きおよび/またはネック状シ ャフト56を含む錐形嵌合係合装置55が設けられている。針ホルダは、フルー ティング付きおよび/またはショルダ状溝54と嵌合する外径を有し、テーパ付 ヘッド57はシャフト56のネックが溝54のショルダの後方に位置し、溝内に 捕捉されるまで溝54への進入を促進する。かかる位置により針ホルダがハブか ら外れる前にピ南 ストンロンドが格納されないようになっている。
2 針ホルダ2がハブ1から外れるのを容易とするため、針ホつ ルダとハブと の間には連続的な破断可能な成形体49が設けゆ られている。成形体が破断し 、捕捉されていた針ホルダ2をt ハブ1から外すまでピストンの外端に圧力を 加え、(1B!形係合装置53の開口に形成されていた)一体的な傾斜成形体ト  58をひねることにより針ホルダを外すことができる。
9 針ホルダおよびハブの外しか完了すると、ピストンロッドl の吸引ストロ ークの作動により、捕捉された針ホルダ2およびその支持皮下注射針3はバレル 4内に格納される。このと訂 きハブ1は、ネジ嵌合部34によりノズル21に 取付けられたままである。
ピストンロッド5は、破断成形体44にてピストン13から外れ、針ホルダ2は 破断可能成形体49にてハブ1から外れる。注射器と針の全アセンブリは、ガン マ線照射または他の電子ビーム照射/殺菌法のような殺菌法を受けることができ る材料により製造されるが、この時の強度は許容できるレベルの殺菌を行うと共 にほとんどの部分は材料の構造上の一体性を維持するが、(成形されている形状 のために)脆弱な成形体44および49を構造的により弱くすると共に上記のよ うな物理的に外す作用に必要な圧力とねじりを受けると破断されやすくする程度 となっている。
第8図は、第7図の注射器の変形例を示す。ここではピストン13は、第7図の ピストンよりもかなり大きく、ピストンロッドに分離自在に取付自在であり、ピ ストンロッド上の溝60によりロット上の所定位置に保持される。ピストンロッ ドが貫通するピストンの穴はピストンロッドの形状に対応した形状となっており 、注射器の通常の使用時にピストンがロンドに沿って移動しないようにしている 。
しかしながら、ピストンロッドを針側に移動することにより注射器内の液体が押 し出されると、ピストンの前面はストッパーとして作動する注射器のバレルの端 部に係合する。弾性ゴム材料から成ることが好ましいピストンは、ピストンロッ ドを貫通させるのに充分な弾性を有しているので、更に圧力を加えると、ピスト ンロッドの端部が針ホルダに係合し5針ホルダを支持している一体的な脆弱成形 体49が破壊される。第8図では、針ホルダ2は、ハブ1の針ホルダがら放射状 に延びる脆弱成形体59により更に支持されている。
この実施例では、ピストンロッドの溝付端はテーパ付エツジを有し、針ホルダを 支持している一体的脆弱成形体49゜59を切断し、ホルダを解放するようにな っている。この溝の内径部には、突起すなわちショルダ53がなく、針ホルダ2 の軸方向に延びる外方接触面に締め嵌合するような径となっている。この締め嵌 合は、一体的支持成形体を破壊した後の針ホルダの注射器バレル内への撤去を容 易とする程度に強力である。かかる締め嵌合は、ピストンロッド溝のショルダ5 3および歯58を省略するよう第7図の実施例でも使用できる。
第7図または第8図の実施例のいずれの針ホルダも針ホルダとハブとの間に位置 する別の放射状に延びる脆弱成形体59によって支持してもよい。
第9図を参照する。ここには一端72に取外自在に取付けられた針ホルダ73が 形成されたチューブ状バレル71を含む使い棄て式の針格納自在な皮下注射器7 0が示されている。
針ホルダ73は皮下注射針74を支持し、針74が貫通する細長い本体75が設 けられている。ピストンロッド77のまわりには、ピストン76が取外し自在に 取付けられており、ピストン76とピストンロッド77は、78にて両者の間で また79にてバレルの内壁との間で気密/液密シールを有する。上記以外の箇所 ではピストンは、通常の使用時は上記実施例と同じような装置によりピストンロ ッド77に固定されピストンロッド77には、針ホルダの本体75の外径に対応 した内径を有する中央の軸方向に延びる溝80が設けられている。ピストンおよ びピストンロッドは、一端72とは反対側の遠方端からバレルに沿って摺動自在 であり、針ホルダは、脆弱部分が設けられた一体的成形体63によりバレルの一 端およびバレルの端部壁82に接合されている。一体的成形体は、針ホルダとバ レル壁85との間に設けられた脆弱放射状翼84により補強されている。
注射が完了した時、または針ホルダを注射器本体の中へ格納しなければならない 時、ピストンロッド77と針ホルダ73との係合を容易にするようピストンロッ トの親指ブツシュ部86に更に力を加える。この附加圧力は、ピストンロッド自 体が外九、ピストン76内の針ホルダに向って前方に摺動するのに充分な大きさ である。ピストンロットの前方端すなわち′a80の開端は、脆弱接続部83に 係合し、この接続部を破壊する。ピストンロットが前方に移動し続けると、溝・ 8Qの5[は、放射状翼84と、針ホルダ73の壁75との脆弱相互接続部を破 壊する。脆弱接続部のかかる破壊が行なわれる開、ピストンロットの端部は、針 ホルダを囲み、ロンドと針ホルダとの締め嵌合により針ホルダに接続する。ピス トンロッド77の弱体化した部分87が針バレルの外に露出するまでピストンロ ッドを遠方端81側へ注射器のバレルから引き抜くと、外された針ホルダおよび これに支持された皮下注射針は、注射器のバレル71に格納される。弱体化部分 87が露出した時点でピストンロットのリンクに横方向の力を加えると、ピスト ンロットを87で破断てきる。針ホルダを支持する脆弱接続部を有する先に述べ た実施例と同じように、針ホルダ用の一体的な脆弱支持成形体の弱体化は、注射 器および針ホルダをガンマ線照射または他の電子ビーム殺菌を行うことにより促 進される。この理由は、注射器を構成するプラスチック材料の分子が変化するた めである。従って、許容し得るレベルの殺菌を行う一方、一体的脆弱壁および翼 を構造的に弱体化し、加えた圧力で破壊しやすいようにする。
次に第10図に開示した実施例を参照する。ここには、ピストンロット91を有 する別の注射a190が示されているにのピストンロッド91には、ピストンロ ット内の溝93により第8図の説明と同じようにピストン92が取付けられてい る。ピストン92は、溝93内の接触面に沿ってピストンロッド91に固定され 、更に点94にて注射器のバレルにもシールされている。しかしながら、ピスト ンロットの端部には溝が設けられていないが、針ホルダ96の溝95に係合する ための係合装置が設けられており、針ホルダ96は粗いネジ装置97.98によ り注射器バレルの本体に直接取付けるようになっている。ネジの粗さは、針ホル ダを好ましい状態で36o°より少く回転するだけで針ホルダを注射器バレルに 挿入したり、外したりできるような値になっている。
36o°を若干越える回転も可能である。針ホルダ96には、それ自体よく知ら れている接合媒体によって針99が支持されている。
注射が完了した時または針ホルダを注射器の本体内に格納しなければならない時 、ピストンロッド91の端部を針ホルダ96内の溝95内に挿入して、ピストン ロットの端部上および溝内の協働係合装置101,102を係合させることによ りピストンロッド91と針ホルダ96との係合を容易にするようピストンロット の親指ブツシュ100に更に圧力を加える。係合装置が一旦相互にロックした後 にピストンロットを回転すると、ネジが針ホルダを注射器バレルに押し込む。
ネジから外されたところで、ピストンロッド91を遠方端側103に注射器のバ レル90から引き出す。ピストンロッド上の弱体化エリア104が遠方端103 で注射器のバレルの外に露出するまでこの引き出しを続ける。この時点で、針ホ ルダ96および針99は、完全に注射器のバレル90内に格納される。ピストン ロットの長手方向部分に横方向の力を加えると、弱体化エリア104でピストン ロットが破壊され、針および針ホルダは注射器のバレル内に捕捉される。
この実施例の粗ネジ97.98は、針ホルダと注射器本体90との間を確実に気 密/液密シールできるよう締め嵌合されている。
上記種々の実施例の脆弱相互接続部は、ピストンロットが針ホルダに係合し、針 ホルダを格納する前にピストンロットにより破壊されているが、ピストンロット と針ホルダの相互係合は、この脆弱接続部を破壊することなく係合するようにす ることもできる。この場合の破壊は、ピストンロットを注射器バレルから外方に 引き出すことにより実施される。
本発明は、上記のかつ図示した実施例のみに限定されるものではなく、本発明の 他の変形例および実施例は、当業者には明らかであり、かかる変形例および実施 例のすべては本発明の範囲内にあると理解されよう。
補正書の翻訳文提出書(特許法184条の8)平成4年1月13日

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.注射器本体と、この本体の一端にて本体に取付可能な取外自在なハブと、本 体内に取付可能でありかつ前記一端から離間した本体の遠方端から本体に沿って 摺動自在なピストン手段とから成り、ハブはこのハブより外すことができかつ内 部に皮下注射針を支持するようになっている針ホルダを含み、ピストン手段は針 ホルダに向って実質的に完全に変位した時針ホルダと相互に係合し、針ホルダは ピストン手段の格納に応答してハブから外れることができ、針ホルダおよび針は 完全に注射器内に撤去できるようになっている使い棄て式皮下注射器。
  2. 2.針ホルダは針ホルダとハブとの間のネジ装置によりハブ内に支持される請求 項1に記載の注射器。
  3. 3.ハブは、不活性のプラスチック材料から成り、ハブと針ホルダの相互係合ネ ジのネジ許容差は、両者の間を気密シールできる大きさであり、ハブおよび針ホ ルダはピストン手段が針ホルダに係合した後前記ピストン手段に圧力を加えおよ び/またはこれをひねることにより外すことができる請求項2に記載の注射器。
  4. 4.本体内のピストン手段上に位置する係合手段の一部は、一体的なドーム状の ヘッドで終端したフルーティング付きシャフトを含む先の請求項のいずれかに記 載の注射器。
  5. 5.針ホルダ上に位置する係合手段の第2部分は、前記ドーム状ヘッドを内部に 収納するようピストン手段の前記ドーム状ヘッドの径に対応する内径を有するチ ューブを含み、このチューブはチューブの壁から内側に延びる一体的なスプリン グ状のかえりを有し、このかえりは前記ドーム状ヘッドの後方の前記フルーティ ング付きネックにかみ合い針ホルダがピストン手段と共に移動できるよう前記ド ーム状ヘッドを捕捉するようになっている請求項4に記載の注射器。
  6. 6.ピストンヘッドを形成する破壊可能な膜すなわちピストン手段の圧力面を含 み、針ホルダとの係合前にこの圧力面の後方にて前記ドーム状ヘッドが係止され る前記請求項のいずれかに記載の注射器。
  7. 7.膜はピストン手段および/またはピストン手段シールリングと一体的な成形 品を含む請求項6に記載の注射器。
  8. 8.ピストンはチューブの壁から内側に延びる一体的なスプリング状かえりを有 する内側の同心状チューブを有し、このチューブは、スプリング状のかえりがピ ストン手段にかみ合いドーム状ヘッドを捕捉しかつ注射器の吸引ストローク中に ピストン手段の撤去を容易とするまで、ピストン手段内のドーム状ヘッドの進入 を可能とするような内径となっている前記請求項のいずれかに記載の注射器。
  9. 9.前記本体および前記ピストン手段の軸は一本の共通軸である前記請求項のい ずれかに記載の注射器。
  10. 10.前記バレルの軸は、ピストンおよび注射器の他の作動部品の共通軸に対し 、偏心しかつ平行である請求項1〜8のいずれかに記載の注射器。
  11. 11.他の作動部品すべての軸を正しく整合できるよう偏心バレルの指グリップ 端内に位置するガイドを含む請求項10に記載の注射器。
  12. 12.本体を有し、この本体内にてピストン手段が針手段に接近したり、離間し たりするよう往復動するようになっており、前記針手段は脆弱手段により前記本 体内に支持されており、ピストン手段および針手段には相互係合手段が設けられ ており、この相互係合手段はピストン手段が針手段に向って移動して針手段に係 合するとき、作動され、脆弱相互接続部は破壊され、針手段のピストン手段より の離間により針手段は注射器の本体内に完全に移動する使い棄て式皮下注射器。
  13. 13.針手段は針ホルダおよびこれに取付けられた針を含む請求項12に記載の 注射器。
  14. 14.脆弱手段は、針ホルダとこの針ホルダを支持するハブとの間に設けられた 弱体化された一体的成形体から成る請求項13に記載の注射器。
  15. 15.弱体化された一体的成形体は使用前組立てられた注射器の殺菌に使用され るガンマ線照射により更に弱体化される請求項14の注射器。
  16. 16.ピストン手段は、ピストンとピストンロッドから成り、ピストンとピスト ンロッドは互いに移動自在である請求項12または13に記載の注射器。
  17. 17.ピストンロッドの一端部からピストンロッドに沿って軸方向に延びる溝を 含む、請求項16に記載の注射器。
  18. 18.ピストンロッド内の溝の内壁から内側に延びるショルダを含む請求項17 に記載の注射器。
  19. 19.針ホルダの外壁はフルーティング付きであり、各フルーティングは溝の内 側に向いたショルダを受け、これにかみ合い針ホルダを注射器の本体内に格納す ることができる請求項18に記載の注射器。
  20. 20.溝の開端部は、ハブと針ホルダとの間の一体的ウェブに係合しかつこれを 破壊するよう歯が付いている請求項18または19に記載の注射器。
  21. 21.溝の開端部は、ハブと針ホルダとの間の一体的ウェブに係合しかつこれを 破壊するようテーパが付けられている請求項18または19に記載の注射器。
  22. 22.溝の壁は、ピストンロッドの前記一端部から内部で軸方向に延びる径方向 に対向したスリットを含む請求項21に記載の注射器。
  23. 23.ピストンロッド内の溝の内壁から内側に延びるショルダを含み、前記ショ ルダはピストンロッドと針ホルダとの間の相互係合手段の一部を構成する請求項 21または22に記載の注射器。
  24. 24.針ホルダの外壁にはフルーティングが付けられ、各フルーティングは溝の 内側を向いたショルダを収容し、これにかみ合い針ホルダを注射器のバレル内に 格納するすることができる請求項23に記載の注射器。
  25. 25.本体の一端部に支持された針手段に内部のピストン手段が接近したり、離 間したりするようになっている本体と、ピストン手段と針手段に設けられた相互 係合手段とから成り、注射が完了し、ピストン手段が針手段に向って移動し針手 段に係合するとき前記相互係合手段は作動させられ、針手段を注射器のバレル内 に完全に格納でき、針手段は締め嵌合装置によって注射器のバレル上に支持され ている使い棄て式皮下注射器。
  26. 26.締め嵌合はネジである請求項25に記載の注射器。
  27. 27.ネジは一回転より少ない回転運動により前記本体と針手段とを外すことが できる粗いネジである請求項26に記載の注射器。
  28. 28.針手段は、針ホルダと針ホルダ内に支持された針から成る請求項25また は27に記載の注射器。
  29. 29.ピストンとピストンロッドから成るピストン手段の適当な位置に設けられ 、針手段が本体内に完全に格納された後にロッドを破壊できるようにする弱体化 部分を含む前記請求項のいずれかに記載の注射器。
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