JPH04500473A - 使用を1回に限定された注射筒 - Google Patents

使用を1回に限定された注射筒

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JPH04500473A
JPH04500473A JP2505328A JP50532890A JPH04500473A JP H04500473 A JPH04500473 A JP H04500473A JP 2505328 A JP2505328 A JP 2505328A JP 50532890 A JP50532890 A JP 50532890A JP H04500473 A JPH04500473 A JP H04500473A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 使用を1回に限定された注射筒 本発明は使用を1回に限定され、かつ、筒体との間の気密性を保障する為の周壁 を持つ中空円筒体の形のアダプター付きのピストンをその中に持つ筒体、筒体を 閉じる正面、アダプターをピストンをおすニップルの尖端に取り付ける為のオリ フィスを備えた背面を以て構成される皮下注射用の注射筒に関するものである。
かかる注射筒が極めて普及し、いわゆる“使い捨て”注射筒として年間何千万本 が製造、かつ、使用されているが、この注射筒の構造は、それが最初に使用され た後は最早や二度と使用出来ぬものでは決してない。
この公知の注射筒は、使用が1回に限定されているとは云い難いにも拘らず、使 い捨てと考えられたのは、それが主としてプラスチック材料を使用しており、か つ、廉価であり、針さえ取替えれば何回でも使用し得る注射筒とは異なっている からである。
のって、血液を介して感染することのある重大な疾患が流行すると共に、その構 造を特に考寓することにより、二度と使用することが出来ぬ注射筒を提供するこ とが必要になって来ている。
かかる意味での使い捨てタイプの注射筒は、すでに存在する( U S −A  −4687467) 、この注射筒では針の切断端が逆方向に筒体内に突き出て いる。ピストンが注射液を押し出す際の動作を終了した時には、そのアダプター が針の後端切断端に突き刺さる、ドライブニップルが中空構造になっている為に 円筒内に2つの室は互いに連通し、従って注射筒は再び使用することは不可能と なる。
然し、この注射筒は、最初の使用者が(意図的に又は偶然に)注射筒の内容物を 完全に排出せぬ場合には、云い換えれば上記のユーザーが注入される可き量を上 廻った液を筒体内に残した場合には、再度使用することが可能となるのである。
更にこの注射筒では針の逆端、および、アダプターの構造が特殊でなければなら ず、又特にピストンの端末、即ち、ドライブニップル、および、その先端の構造 が複雑にならざるを得ない。
更に、全く異なるタイプの使い捨て注射筒も市販されている(E P A I  0291109 ) 、この公知の注射筒はピストンの端末の気密性のアダプタ ーの代わりにスリーブを持つディスクを使用し、かつ、ピストンロッドが押され る時(注射時)にディスクのセンターを突き破ってスリーブの中に侵入すること が出来る。故に構。
造は全く上記のものとは異なっていると云える。気密性はディスクの中に設けら れたオリフィスを閉じるスパイクにより実現する、ピストンが後退する動作の起 きた時にはスパイクはそれを感知してピストンに設けられたオリフィスを開く為 にピストンの両側の室は互に連通ずることになる。
然し、ピストンロッドはカラーを持ち、かつ、これがピストンディスクの背部で スリーブの内側のカラーに接触する為に、2つの室の連通を効果的に作り出すこ とは実際には不可能であり、従って注射筒に再び液を満たすことが尚可能であり 、云い換えれば注射筒はこの意味で使用を1回に限定されたものとは云い難い。
更に現在の製造環境は吸引、および、排出中の気密性を維持するピストンディス クを経済的に製造することを不可能にしている。
本発明の目的は公知の解法の持つ短所を解消し、かつ、従来の注射筒を基本とし て真に使用を1回に限定されると同時に公知の注射筒が製造される際の広知、か つ、経済的な条件を享受することを可能にする注射筒の開発を提案することにあ る。
従って、発明はそのタイプが上記のものと同じであり、かつ、−アダプターの正 面の閉鎖面が毀れ易い壁を持ち、−アダプターの背面はオリフィスの外にドライ ブニップル、および、アダプターの接触領域外に少くとも一つの別の開口を持ち 、アダプターと筒体の後部室との間に連通を成立させ、−ドライブニップル(4 )はアダプターを取り付ける尖端にピことを以て特徴とする注射筒をその対象と する。
発明による注射筒は本質的に使用を1回に限定される注射筒である。何故ならば ユーザーがピストンロッドを直接押すことにより、スパイクがアダプターの正面 の壁を突るからである。この結果はユーザーの使用法の如何に拘らず、起こるも のであり、たとえ注射筒を再使用するか、又は、捨てられているものを使用する ことを意図するものについても同じことが云える。
発明の他の特徴は請求範囲の第2から8項の記載から明らかである。
アダプターの背面は同様にピストンの直向方向のウェブにより閉じられることの 出来る如く配置された開口を持つ。
他の特徴によれば; 一ドライブニップルのロッドはアダプターの厚みよりも充分に長い為にアダプタ ーはその面がエンドウェブに対面する第10位置と、その面がドライブニップル を形成する円錐尖端の直交面に対面する第2の位置との間で移動することが出来 る;−スパイクは上記の第1の位置に於ける毀れ易い壁を突き刺すと同時にアダ プターの気密性はエンドウェブによる開口の閉塞により完成し、しかも、上記の スパイクは上記の第2位置に於ける毀れ易い壁から距離を距てているが、上記の アダプターは筒体の室間の連通を保障する; 一ストッパ一手段は、ピストンが筒体から引き抜かれることを防止する。
一ピストンは外周の溝による毀れ易い構造を持し為に容易に破壊する; 一筒体は組合わされた2つの部分を以て構成される;−ストッパ一手段は操作動 作が継続していない限りピストンの移動を阻止する。
発明は添付の図面を参照する後続の記載から更に明瞭に理解することが出来る。
図1は本発明による注射筒の図である;図2は図1の一部の拡大図である; 図3はアダプターを背面から見た図である;図4は筒体の開放された後端の部分 図であり;図5は図4の矢印■による矢視図であり;図6は本発明の注射筒の組 立てを示すダイアダラムであり;図7は本発明の注射筒の上記に代わる実施例の 図であり;図8は図7の矢■による矢視図であり:かつ図9は更に別の実施例に よる注射筒の断面図である。
図2はその開放端にカラー(19)を持つ筒体(1)から成る皮下注射用注射筒 を示す、筒体の他端はテーパー状の端末メンバー(13)を備え、かつ、このメ ンバーは小さい径の開放ノズル(14)を以て終わっており、かつ、このノズル には針(5)が貼着される。
筒体(1)には軸方向に動くことの出来るピストン(2)が入れられ、ピストン は筒体の外側に在る、ユーザーが操作の際に用いる偏平な面(21)を持ち、筒 体(1)の中に在る端末はドライブニップル(4)を持ち、かつ、これによりピ ストンのアダプター(3)が保持される。
変形可能な材料を以て構成されるアダプター(3)は、その外周面を筒体(1) の内壁に密に嵌合せしめており、かつ、筒体(1)を気密的に2つの室(11)  (12)に分割する。
図2によればピストン(2)のドライブニップル(4)は一連の次の3つの部分 から成る。
一直交ウェブ(22)、 一ウェブ(22)から筒体の長軸に沿って筒体の正面端の方向けに延びるロッド (41)、 一ロッド(41)の端末に於ける直交面(42)を背面に、かつ、スパイク(4 4)を正面に備えた一般に円錐又は円柱−円錐型の尖端部(43)、 例えばゴム材料の如き変形可能な材料から成るアダプター(3)は一般に中空円 筒の形を持ち、かつ、その正面(31)は閉しているのに対し、背面(32)は ドライブニップルのロッド(41)の径にほぼ等しい径の軸方向の開口(33) を持つ。
アダプター(3)の閉じた正面(31)の厚みは一定ではない、中央部分(34 )の厚みは薄い為に容易に破れ、又は、刺し通されることが出来る。この毀れ易 い部分(34)は一つの清い壁体を一体的に成形するか又は正面の中央部分(3 4)に開口を持つアダプターを作り、かつ、この開口にディスクイブの毀れ易い 厚みの薄い壁体を例えば超音波法、又は、公知の他の方法により溶接する方法で 取付られた一体片として作られる。
面(32)は開口(35)を持ち、この実施例ではその数は3つである。
図3はこれらの開口(35)が円周上に配置され、かつ、ウェブ(22)の描く ディスクと尖端(43)の直交面(42)の描(ディスクとの図の中間円周上に その中心を位置決せしめていることを示す。
アダプター(3)の背壁(36)の厚みはロッド(41)の長さよりも大幅に短 くされることによりアダプターがウェブ(22)と面(42)との間でロッド( 41)に沿って軸方向に移動することを可能にしている。従って筒体の中のアダ プターの特定の位置に対してはピストンはロッド(41)の2つの端末の間で自 由に動くことが可能である。
注射筒はピストン(2)を円筒内に押込んだ状態で製造販売されている為に、ア ダプター(3)の面(31)は筒体の底面に近い位置を占める。
初めて使用される時にはピストン(2)を筒体(1)から引き抜くことにより注 射液が吸引される。この操作中にアダプター(3)はその面(32)をドライブ ニップル(4)の面(42)に押し付けられる。
ピストンが筒体の端末(13)の方向に押し戻される時には先ずピストン(2) のアダプター(3)との間の位置の変化が生じ、かつ、この動作はピストン(2 )がそのウェブ(22)をアダプターの面(32)に当てる迄続く。
筒体とドライブニップルのアダプター(3)との間の相対運動中に最初面(31 )から僅かな距離に在ったスパイク(44)はアダプター(3)の面(31)の 毀れめい部分(34)を刺し通す、更に、この刺し通し動作はピストンが押され ている時の液のもたらす抵抗による面(31)の変形により助けられる。
ピストン(2)が筒体の底部の方向の移動を終えると、ウェブ(22)はアダプ ターの面(32)と接触し、従って開口(35)は閉じられ、従って、注射筒は 公知のタイプの注射筒と同じ機能を果し、室(11)の中の液を針(5)を通し て排出する。
この時点迄は注射筒の操作は少なくともユーザーにとっては公知のタイプの注射 筒のそれと同じである。然し、ユーザーが知ら″ぬままに、又ユーザーにそれを 強いることなく、又、さらにユーザーがそれを避けることの出来ぬ極めて興味の ある方法でアダプター(3)はスパイク(44)にその時には既に刺し通されて いる。
ウェブ(22)と面(32)との間の気密性を保障する為に開口(35)は確実 に閉じられていることが必要である。必要ならば面(32)を越えて動き、かつ 、ウェブ(22)の方向に戻ることのできるカラーを設けることが可能である。
上記のカラーは開口(35)を閉塞するのに充分な直径を持つ。
注射筒はアダプター(3)が2つの室(11)および(12)の間の連通を成立 させる為に最早や液を満たすことが出来ぬ故に再び使用することが出来ない。
ユーザーがピストン(2)を引抜き円筒(1)に再びその開放端を通して液を充 填することを防止する為に開放端の側の筒体の中にロッキング手段が設けられる 。
図4および5に示された如く、これらのロッキング手段は、円筒(1)の壁体の スリットの中に設けられたトング(15)の形を持つことが出来る。これらのト ングは筒体の端末に近づくにつれて壁体から筒体の軸心に移動する。
トング(15)はフレキシブルであり、従って筒体の中にピストンを入れる際に は横倒しになることが出来、又次にウェブ(22)が上記のトングと筒体の端末 との間の位置に在る時にはピストンを筒体から抜き取ろうとする動きはトングよ り動きを制せられる上記のウェブ(22)により阻止される。
字である為にトングは4つ設けられること力咄来、かつ、その各々はピストン断 面の各象限内の空間に位置する。
勿論ストッパ一手段は他のデザインを持つことが出来る0例えば筒体(1)の内 側にビードを作り出すことが出来る。この為には筒体(1)のカラー(19)が この筒体の端末に固定され、かつ、筒体の内周よりも大きい内周を持ち、しかも 、筒体はフレキシブルである為にピストン(2)が位置に在る時には無理に押し 込まれることが可能である。
注射筒は1回使用された限り、如何なる方法によっても再び液を充填することが 出来ない、何故ならばアダプターは筒体の中で気密性を最早や持たぬ為である。
二度と使用されることを更に確実に防ぐ意味から、液の吸引を防止する目的でア ダプターを刺し通すことの外に注射筒を実際に破壊する手段を設けることができ る。
、この為にピストン(2)は端末ウェブ(22)から近い位置に円周方向の溝( 23)を施され、かつ、この溝がピストンを毀れ易くし、かつ、ユーザーは注射 を行った後にピストンを折ることを可能にすることが出来る。筒体の外へ出たピ ストン(2)の部分が折り取られると、液を吸引するのに必要な方向にアダプタ ー(3)を持つ残りの部分を動かすことが不可能となる。
注射筒を製造する際の方法が次に記載される。毀れ易い壁体(34)を突き刺さ ぬ様に細心の注意が組立時に必要である。
図6に示された第1の実施例に於いては筒体(1)は2つの部分を以て構成され る。即ち端末メンバー(13) 、および、ノーズ(14)を持つ注射筒の前部 の長さの短い部分(16) 、および、円筒チューブ、後部開口端、および、そ れを囲むカラー(19)を含む長い別の部分(17)である。
ピストン(2)が部分(17)の中に、その直交面(22)が筒体(1)の上記 の部分(17)の前端面と面一になる迄挿入される、次にアダプター(2)がド ライブニップル(4)に取付けられ、しかも、スパイク(44)の長さは、スパ イクが毀れ昌い壁(34)から充分に離れた位置に安定し得る如く設定される。
ウェブ(22)に当たるまでアダ′ブタ−を押し込むことにより毀れ易い壁(3 4)をスパイク(44)が刺し通す危険を未然に防ぐ為にロラドに型板を取付け ることにより、その動きを制約することが出来る。
更に、スパイク(44)の長さよりも大幅に長いアダプターを用いることより、 毀れ昌い壁(34)がスパイクから充分に隔たる状態にすることも可能である。
或いはそのダイアフラムが前面にオリフィスを持つアダプターを設け、かつ、ド ライブニップルへの取付は後に毀れ易い壁(44)がこのオリフィスに取付けら れることが可能である。
この様にアダプター(3)がピストン(2)上の位置にセットされると、型板が 用いられていた場合には取り外され、しかる後に上記のアダプターは接着、超音 波溶接等の公知の方法により部分(17)に接合された筒体の部分(16)を取 付けられる。
部分(16)はアダプター(3)よりも長さに於いて僅かに長い為にアダプター は端末(13)に近い位置に在るが然し壁(34)を突き破って注射筒を使用不 能にすることの危険を防止する為にそれに接触することのないことが判る。
上記の注射筒が使用される前に壁(34)に突き通すことになる、例えば、注射 筒の端末(13)の方向へのピストンの不注意による移動の危険を防止する為に ストッパ一手段(18) (24)が設けられることにより、注射筒を動かす時 にピストン(2)を移動させる為の手順を正確に守ることを必要にすることが出 来る。
図7および8に於いて知ることの出来る如くストッパ一手段はピストン(2)の 中のノツチ(24)に位置する筒体(1)に固定的に付着するペッグ(18)を 使用することが出来る。ピストン(2)が図8の実線で示された位置に在る時に はピストンを筒体の中で軸方向に動かすことは不可能である。注射筒を使用する にはピストン(2)を回転することによりベツグ(18)がノツチ(24)に最 早や嵌入せぬ図8の点線で示された位置に移すことが必要である。
ピストンが多脚状の形をもつ示された実施例では各脚はノツチ(24)を持ち、 かつ、ペッグは尖端に於いて90°より僅かに小さい三角の形状を持つのが好ま しい、この場合にはピストンの開放は最高90°の大幅な回転を行った後でなけ れば可能ではなく、このデザインは従ワて不注意によりロックの外れる危険を未 然に防ぐ。
本発明による注射筒は医療の監督機関により既に承認されている従来の材料を用 いて製造され、新たな材料を選ぶ必要がない。
とくにスパイク(44)又は針はピストン用の材料と同じ合成プラスチック材料 を使用することが出来る。従って、これらの材料はこれらを使用することの望ま れる医療の目的に適していることは確実である。
国際調査報告 lll′ww1mlルー聯−−−嗜ρCT/FR90100183匡 町 y4  査 喧 名

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.筒体(1)との間の気密性を保障する為の周壁を持つ中空円筒体の形のアダ プターを備えたピストン(2)を容れる筒体(1)、閉じられた正面(31)、 上記のピストン(2)を動かす為のニップル(4)の先端(43)へのアダプタ ー(3)の取付けの為のオリフィス(33)を持つ背面(32)から成り、しか も−アダプタ(3)の閉じた正面(31)は毀れ易い壁(34)を持ち、−アダ プターの背面(32)はオリフィス(33)の外に少なくとも一つの別の開口( 35)を持ち、かつ、この開口にはドライブニップル(4)およびアダプター( 3)の接触の領域の外側に在り、アダプター(3)と筒体(1)の後室(12) との間の連通を成立させ、 −ドライブニップル(4)がアダプター(3)を取付ける側の尖端(43)上に ピストンを押す動作時に毀れ易い壁(34)を刺し通す為のスパイク(44)を 持つ ことを特徴とする使用が1円の限定された皮下注射用の注射筒。
  2. 2.ドライブエップル(4)がピストン(2)の端末ウエブ(22)に尖端(4 3)を接続するロッド(41)を持つことを特徴とする特許請求の範囲の第1項 に記載の注射筒。
  3. 3.ドライブニップル(4)のロッド(41)はアダプター(3)の厚みよりも 充分に長い為に上記のアダプター(3)がピストンに充填時の引張り力の作用す る時点にドライブニップルの尖端(43)の直交面(42)に背面(32)が当 る第1の位置と、背面(32)が注射の時点で注射筒から液が排出される間に端 末ウエブ(22)に当てられる別の位置との間で移動することを特徴とする特許 請求の範囲の第2項に記載の注射筒。
  4. 4.上記のスパイク(44)か注射筒内の液にピストンを通して排出の加圧力を 作用せしめる際に毀れ易い壁(34)を刺し通し、アダプターの気密性障は引抜 き動作中、端末ウエブ(22)による開口の閉塞により保障され、引抜き力がピ ストンに作用する特にはスパイク(44)は毀れ易い壁(34)とは或る距離を 距てていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の注射筒。
  5. 5.それがピストン(2)が筒体(1)の外に引き抜かれることを防止する為の ストッパー手段(15)を包含することを特徴とする特許請求の範囲の第1から 4項の何れかに記載の注射筒。
  6. 6.ピストン(12)が円周方向の溝(23)により毀れ易くされ、これにより ピストンを破壤することが可能とされることを特徴とする特許請求の範囲の第1 から5項の何れかに記載の注射筒。
  7. 7.筒体(1)が2つの部分(16、17)から成り、かつ、これらは互に組合 はされることを特徴とする特許請求の範囲の第1から6項の何れに記載の注射筒 。
  8. 8.動作が継続されなかった限りピストン(2)の偏位を拘束することを可能に するストッパー手段(18、24)を特徴とする特許請求の範囲の第1から第7 項の何れかに記載の注射筒。
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