JPH05503214A - 因子依存性ヒトb細胞系統の作製法 - Google Patents

因子依存性ヒトb細胞系統の作製法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 因子依存性ヒトB細胞系統の作製性 技術分野 本発明は、一般的には免疫学の分野に関するものであり、更に詳細には、抗体産 生能を持つヒト・リンパ球B細胞の長期培養を確立する方法に関するものである 。
背景技術 容易に入手可能な、ヒト・モノクローナル抗体を生産するハイブリドーマは、有 用な製薬および診断用の組成物を生ずるだろう。ヒト・モノクローナル抗体が直 接的に有用であることが判明するかも知れない領域は、ウィルスおよび細菌性疾 病に対する受動的免疫化や、薬剤および毒物の排除、新生物の診断における映像 分析、腫瘍への薬剤のターゲティングならびに自己免疫症患者の調整を含む。
ヒト・モノクローナル抗体産生ハイブリドーマの間接的な利用法は、細菌あるい はその他の非ヒト発現系における遺伝的に操作されたモノクローナル抗体を作製 するためのメツセンジャーRNA源としての、それらの利用にあり、たとえばス ケラら、5cience、 Vol、240. pgs、1038−104i  (1988):およびムーアら、米国特許第4.642.334号などである。
これらの方法には、潜在的に危険なヒトの汚染物質を含まない抗体あるいは結合 組成物を供給するという大きな利点がある。残念ながら、現在まで、in vi voにおいてヒト・モノクローナル抗体を利用する試みは極めて限られており、 たとえばバーネットら、イン・ンユトレルカウカス編、旦ト・ハイブリドーマ・ 診断および製薬上の応用(マーセル・デツカ−、ニューヨーク、1987)など がある。この分野における進歩の最大の障害は、長期でかつ免疫されたヒトB細 胞系統を得ることが出来なかったこと、たとえばジェイムズら、J、 Immu nol、 Meth、、 Vol、100.9g5.5−40 (1987); およびヴアン・プラント、Bi。
technology、 VoL、7. pgs、561−563 (1989 )などがある。
こうした系統を日常的に生産する方法および、B細胞の抗原特異的な部分集団を 濃縮し、増殖させる方法が利用可能となることがヒト・モノクローナル抗体の応 用のための主要な打開点となるだろう。
発明の開示 本発明は、因子依存性ヒトB細胞系統および抗原特異的部分集団を確立する方法 に向けられたものである。この方法は、所望の特異性の免疫グロブリンをもつ休 止型B細胞、または抗原特異的部分集団を単離し、そのCD40抗原を架橋する 事の出来る薬剤存在下で、Bm胞あるいは抗原特異的部分集団を培養する過程を 含む。この架橋剤はCD40特異的な、固定されたモノクローナル抗体が好まし い。より好ましいのは、このモノクローナル抗体が微小球、リポソームあるいは 細胞膜などの、固層あるいは非水層の液状物質上に固定されていることである。
もっとも好ましいのは、CD40特異的モノクローナル抗体がIgGイソタイプ のものであるときは常に、B細胞あるいは抗原特異的な部分集団を、FcγRI rとしても知られる表面分子であるCDv32を発現する非複製哺乳動物細胞と ともに培養することによって、抗CD40モノクローナル抗体が固定されること である。この場合、固定化は抗体分子のFc領域をFcγ受容体と結合すること によって行われる。B細胞クローンまたは部分集団の長期培養には、架橋剤が常 に存在していることが必要であり、培養の増殖速度は、サイトカインであるイン ターロイキン−2(IL−2)、インターロイキン−4(IL−4) 、インタ ーロイキン−6(IL−6)およびインターフェロン−γ(INF−γ)のいず れかが、単独あるいは組み合わせて共存することによって増強される。
本発明は、形質転換がCD40架橋剤存在下で行われる、エプンユタインーパー ルウイルス(EBV)によって形質転換されたB細胞系統を生産する方法も含む 。
本発明の重要な特徴は、休止状態のB細胞を出発材料としていることである。
これらの細胞は、活性化されたB細胞とは対照に、その表面結合免疫グロブリン を保持しているため、抗原特異的選択を容易にする。
図面の簡単な説明 第1A図および第1B図は、抗CD40モノクローナル抗体存在・非存在下およ び、IL−4存在・非存在下で、CDv32を発現しているL細胞に放射線照射 したフィーダー・レイヤー上における、B細胞の増殖に関するデータを示す。
第2図は、異なる方法で表示された、抗CD40抗体に対する、休止B細胞の増 殖を示す。
発明の詳細な説明 本発明で用いる休止状態のB細胞は、さまざまな材料から、種々の方法で得られ 、たとえばディサバトら編、Meth、 in Enzymol、、 Vol、 10g (1984)およびジエイムズら編(前出)などがある。B細胞は末梢 血、膵臓あるいは扁桃腺から得られることが好ましい。もっとも好ましいのは、 扁桃腺から、以下の技術、すなわち、扁桃腺を単細胞懸濁液を得るために、pH 7,2のリン酸緩衝生理食塩水中で、ワイヤー・メッシュを用いることによって 解離して得ることである。単核細胞は、通常のフィコール−ハイバーク勾配法に よって分離される。精製されたB細胞集団を得るために、臭化2−アミノエチル イソチオウロニウム処理をしたヒツジの赤血球を用い、2回ロゼッティングを行 うことによって単核細胞がらTm胞が除かれる。25m1のRPjll 164 0と10%のウソ胎児血清を含むプラスチック・フラスコ中で、T細胞を除いた 単核細胞(約2.5X10’細胞のバッチ)を37℃で1時間培養することによ って、接着細胞(単球)は、T細胞を除いた単核細胞がら除去される。蛍光活性 化された細胞のソーティング分析によって決定されたように、この結果得られた 標品は〉98%のB細胞とく1%のT細胞およびく1%の単球を含んでいる。休 止状態のB細aは、1.075.1.070.1.060.1.055 g/e lノ密Kを持つ4BMtv溶液からなる、パーコール不連続勾配(ファルマンア 、ウプスラ、スエーデン)を用いることによって、この標品から得られる。休止 状態のB細胞はもっとも密度の高いパーコール溶液の下側に、ペレットとなって 回収される。
抗原特異的な休止状態のB細胞部分集団を更に選択するには、ふるい分け、ロゼ ッティング、免疫吸着アフィニティー・クロマトグラフィー、蛍光活性化細胞ソ ーティング(FAC3)などを含む種々の技術によって行うことが出来る。カサ イら、5cience、 Vol、234. pgs、476−479 (19 86)は、蛍光活性化細胞ソーティングによる末梢血からの抗原特異的B細胞の 選択について述べている。簡単に説明すると、問題の抗原はビオチン化され、B 細胞とインキュベーションし、次に蛍光標識したアビジンとインキュベーション する。ビオチン化された抗原に特異的な抗体を持つ細胞は、蛍光*識の存在によ って分別される。FAC3に基づくリンパ球の選択法について述べたそれ以外の 参考文献は、バークスら、Meth、 Enzymol、、 V。
1.10& pgs、197−241 (1984)および米国特許第4.32 5.706号明細書を含んでいる。
ふるい分け、免疫吸着アフィニティー・クロマトグラフィーおよびロゼッティン グは、タイプ、ハバードらおよびヘガートによって、Meth、 Enzy+n o1.、 Vol、10&それぞれpgs、118−124.139−147お よび386−392 (1984)において述べられている。
CD40に特異的なモノクローナル抗体は、通常の方法で得られる。モノクロー ナル抗体G28−5あるいは1lab89が架橋剤として用いられることが好ま しい。G2B−5はレベツターら、J、 Immunol、、 Vol、138 . pgs、78g−794(1987)および英国特許出願第8713650 号明細書で述べられており、モノクローナル抗体G28−5を産生ずるハイブリ ドーマ細胞系統は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(ATCC )(ロックヴイル、MD)に、寄託番号HB9110で寄託されている。Mab 89は、ヴイレら、Eur、 J、 Immunol、、 vol、19. p gs、1463−1467 (1989)で述べられており、モノクローナル抗 体Mab89を産生ずるハイブリドーマ細胞系統は、1989年9月14日にヨ ーロピアン・コレクション・オブ・アニマル・セル・カルチャー、応用微生物学 および研究のためのPHLSセンター、ポートン・ダウン、セーリスベリー、t ilts。
SF30JG、英国に、寄託番号89091401で寄託されている。簡単に述 べると、Mab89は以下のようにして得られた。8週齢のBALB/Cマウス に、抗工gM抗体で活性化した扁桃腺のB細胞5. OX 10’を、3週問お きに合計4回腹腔内注射した。最後の注射の3日後、膵臓細胞が回収され、ポリ エチレン・グリコール1000 (メルク)を用いて、NSIミエローマ細胞( 比率5:1)と融合させた。10%熱不活性化ウシつ児血清、2IIIMグルタ ミン、100I[J/mlペニシリンおよびi100I1/mlストレプトマイ シンを含む、122M11640完全培地を入れた5hlフラスコ中で37℃、 −夜インキュベーションした後、細胞懸濁液は、ヒポキサンチンとアザセリンを 補充した培地の入った24穴のプレートに分配された。ハイブリドーマ上清は、 ンジョイ細胞、扁桃腺単核細胞および抗IgM抗体によって活性化されたB細胞 への結合能について検索された。
抗CD40モノクローナル抗体を固定するために、微小球、赤血球、表面抗CD 40を発現している、放射線照射されたハイブリドーマなど、いくつかの異なる 基質を用いることが出来る。選択マーカーをもつベクターおよび、宿主適合性プ ロモーターならびにFcγ[Iをコードする事が出来るcDN^挿入断片を持つ ベクターによって、宿主哺乳動物細胞をコ・トランスフェクションすることによ って、FCγRを安定に発現できる哺乳動物細胞系統が作製されることが好まし い。このような挿入断片、すなわちpcD−hFc 7 R−16,2を持つc DN^クローンは、寄託番号67565のもとにATCCから入手することがで き、スチニワートら、J、Exp、 1led、、Vol、166、 pgS、 166g−1684(1987)で述べられている。このベクターは、タカベら 、Mo1. Ce11. Biol、、 VolJ、 pgs、466−472  (1988)i::よって述べられているように、SV40ブOモーターが] 1TI7(I)レトロウィルスからの、長い終結反復配列部を下流に挿入するこ とにより、発現が改善するように修飾されていることを除いて、オカヤマとバー ク、Mol、 Ce11. Bial、、 Vol2. pgs、151−17 0 (19g2)、およびVol、3.pgs、280−289 (1983) において述べられたpcDシャトル・ベクターと類似のものである。このベクタ ーは、J、 Mo1. Biol、、 Vol、138. pg、 179 ( 1980)で述べられているように、大腸菌に12株のMC1061内で筒便に 増される。
pcD−hFcγR−16,2のための、宿主としては、チャイニーズ・ハムス ター卵巣細胞および、寄託番号CCL1.3でアメリカン・タイプ・カルチャー ・コレクションから入手可能な、チミジン・キナーゼ欠損突然変異(tk−)  L細胞などの、マウスL細胞を含む。選択マーカーによって、完全に宿生ゲノム に挿入したFcγR遺伝子を含む可能性が高い宿主細胞を選択することができる 。典型的な態様としては、トランスフェクション溶液中のマーカーを含んだベク ターに対するpcD−hFcγR−16,2の比は、約10:1である。したが って、もしマーカー遺伝子が宿主ゲノムに挿入されれば、pcD−hFcγR− 16,2もまた、その高濃度のゆえに、挿入されることは極めてありうることで ある。この選択マーカーは、目的の形質転換体の培養が、復帰型細胞の生育に負 けない手段を提供する。tk−マウスL細胞は、pcD−hFcγR−16,2 および、5V4Q初期プロモーターの調節下にあるチミジン・キナーゼ遺伝子を 持つpSV2プラスミドであるpsV2tkによってコ・トランスフェクション された。pSv2プラスミドは、ムリガンら、5cience、 Vol、20 9. pgs、1422−1427 (1980) ;サブラマー二ら、jlo l、 Ce11. Biol、、 VoLl、 pgs、854−864 (1 981)において説明されており、寄託番号37146のもとにアメリカン・タ イプ・カルチャー・コレクションから入手できる。どちらのプラスミドも大腸菌 、たとえば寄託番号33694でATCCから入手可能なHBIOI株内で増幅 され、塩化セシウム平衡遠心法によって精製される。10%のウソ胎児血清を含 むダルベツコの修飾イーグル培地(DIIE) 10m1中の、約I X l( 1,’のtk−L細胞懸濁液は、)“アルコン3003デイツシユに入れ、5〔 酸化炭素ガス、インキュベーター中で、37℃、20時間培養され、その後、培 地は10%ウシ胎児血清を含む新鮮なりMElomlと交換される。この培養は 更に4時間インキュベーションされる。インキュベーション後、0.5mlの溶 液A (5量M 1llepes、 28hll Nacl、 1.5mMリン 酸ナトリウム緩衝液、 、pH7,22)、および0.5mlの溶液E (2M CaC12、Ihg pcD−hFc71?−16,2,bag psv2tk )が培養液に添加され、そしテコノ培養は5九CO,ガス中で37℃、24時間 インキュベーションされ、その後、細胞はHATを加えた選択培地(たとえば、 シグマ・ケミカル社、セントルイス、MO)上におがれる。2週間後、生存して いるコロニーは限界希釈によってサブクローニングされ、クローンはFcγRの 発現についてアッセイされる。
IL〜2、比−4、IL−6あるいはINF−7が、単独またはそれらが組み合 わされて、B細胞の培養に対し約1nMの濃度で添加されることが好ましい。そ れ以外に、IL−4の濃度は、ヨコタら、Proc、 Natl、^cad、  Sci、、 Vol、83. pgs、5894−5898 (1986)のよ うに単位が定義されているところの、単位/m’lで表わすことができる。そこ では、IL−4の単位は、3日間フィトヘマグルチニンで前活性化され、その後 よく洗われたT細胞5X:103/200μmに、トリチウム化したチミジンを 最大刺激の半分量取り込ませるために必要とされるIL−4量として定義される 。B細胞培養は約100U/mlのIL−4を含んでいることが好ましい。
実施例 実施例1 抗(:D40抗体および江−4に依存したヒトB@胞の長期培養50 hJの完全培地中の、2X40Sの精製さりた膵臓B細胞が、lpg/mlの抗 CD40 Mab89とと、もに放射線照射した2、5.X !D’のCDv3 2 L細胞を、含む48大のマイクロ・プレートρウェルに、!L−4非存在下 あるいは1.pOU/mlのIL−4存在下で接種された。Mab89単独ある いは!ab89とIL−4とでインキュベー、ンヨンした培養は、第5日めに、 放射線照射した2、5X10’のCDv32 L細胞をまいた2つのウェルに、 はじめの刺激物質の存在あるいは非り、扛下で分、配された? トリパン・ブル ー法を用い、た、生存しているB細胞の計数は、血球計数盤において行われた。
第1A図は、それぞれの培養条件に対する、B細胞集団の生育率を示している。
第7.9および13日めの一方のウェルにおいて計数された細胞数は、第5日め の培養を分配したことを考慮するために2倍される。細胞数は10の同一のウェ ルで計数され、その変動計数は10%以下であることが解った。第1A図の曲! Ilは、Mabg9およびIL−4非存在下での、CDv32 L細胞上で培養 したBa胞の生育を表わしている。曲JI2は、はじめに11℃g/mlのMa b89と、次に第5日めに培養を分配し、その半分の細胞を1Bg/■lのMa b89および、放射線照射した2、5X10’のCDW32 L細胞とともに他 のウェルに移されたB細胞培養の生育を表わしている。曲線3は、はじめに1B g/mlのMab89と、次に第5日めに培養を分配し、その半分の細胞を、放 射線照射した2、5X10’のCDv32 L細胞とともに、klab89を添 加されずに他のウェルに移された、B細胞培養の生育を表わしている。曲線4は 、はじめにlag/mlのMab89と100U/mlのIL−4と、次に第5 日めに培養を分配し、その半分の細胞を1Bg/mlのMab89と100U/ mlのIL−4ならびに、放射線照射した2、5X10’のC0w32 L細胞 とともに、他のウェルに移されたB細胞培養の生育を表わしている。曲線5は、 はじめに1Bg/a+1のMab89とl00U/mlのIL−4と、次に第5 日めに培養を分配し、しかし今度はIBg/mlのMab89と100U/+1 1のIL−4を加えずに、その半分の細胞を放射線照射した2、5X10’のC Dv32L細胞とともに、他のウェルに移されたB細胞培養の生育を表わしてい る。IL−4存在下で、CD40の架橋効果の増強が明らかに見られる。
別の実験において、精製された扁桃腺B細胞は、48大のマイクロ・プレートに 入れた50(Ialの完全培地において、放射線照射したC0w32 L細胞と 100U/mlのIL−4存在の下、10S細胞/mlの濃度で培養された。細 胞は第1B図に示された時間で計数され、新たに放射線照射したCDv32 L 細胞と、lag/mlのMab89および100U/mlのIL−4を含む新鮮 な培地を入れた新しいウェルに、10SのB細胞を毎週末に接種することによっ て、培養が再び開始された。曲線1は、除かれた培養液が置換される必要がなか った場合の理論的なり細胞集団のサイズを表わしている。曲線2から曲線5は、 はじめの培養および再び開始した培養における実質的なり細胞集団を示している 。曲線6と曲線7は、B細胞培養試料がMab89なしで再び開始されたときの 集団のサイズの低下を示している。
実施例2 1L−6およびIFN−γによる、B細胞増殖の更に強い増強B細胞 は、円錐型のマイクロタイターで、1Bg/mlのMab89とともに、5X1 0”の放、射−照射されたCDv32 L細胞の上で培養された。(1μCiに よる16時間のパルスを行った後、)トリチル化したチミジンの取り込みが、以 下の表に示した時点でアッセイされた。この表中のそれぞれの値+来、3連で行 った測定の平均である。サイトカインの濃度は、25 U/ml IL−4+  2.5 ’IU/1lel IL−1; 20IU/+ml IL−2; 50 11/m戟@IL− 6および10001U/ml IFN−7であった。第8日において、IL−4 とIFN−7との間に強い相乗的な増殖誘導効果が見られた。 ゛トリチル化チ ミジンの取り込み(cps x 10−’)添加したサイトカイン 第2日 第 4B 第6日 □ 第8日2.5xlO’の精製されだB細胞は、2.5”x  lp’の放射線照射されたC0w32 L細胞の存在・非存在下、0.51g7 mlのMab89の存在・非存在下、および100LI/+ilのIL−4の存 在・非存在下において培養された。第8日めに上清が採取され、ELISA法に よって免疫グロブリン濃度が決定された。さまざまなイソタイプに対する結果を 表IIに示!一旦 濃度(ng/m]) 培養条件 1gG IgA IgM IgE対照 80 20 125 <0. 2 Mab89 225 70 380 −−IL−4100<10 80 <0. 2Mab 89 +IL−410530170<0.2L細胞 210 10  290 <0.2L細胞+I IL−4650200490<0.2L細胞+M a b 89 1800 40 320 <0.2LH胞+Mab89+IL− 4582565031200458表面抗CD40抗体を発現するハイブリドー マの生育誘導効果が試験された。6つの実験条件が試験され、また、第2図のカ ラム1から6は、次に挙げる条件に相当しており、それらはすなわち、105の 精製されたB細胞を接種したマイクロタイター・プレートからなる対照(カラム 1) 、10’の精製されたB細胞と1Bg/mlのMab89を接種したマイ クロタイター・プレートからなる対照(カラム2) 、10’の放射線照射され たハイブリドーマ89.1.4細#8!(これは、その表面に抗体を発現するハ イブリドーマ89由来である)を接種したマイクロタイター・プレートからなる 対照(カラム3) 、10Sの精製されたB細胞と、104の放射線照射された 無関係なハイブリドーマを接種したマイクロタイター・プレートからなる対照( カラム4) 、10’の精製されたB細胞と、104の放射線照射されたハイブ リドーマ89.1゜4細胞を接種したマイクロタイター・プレートからなる対照 (カラム5)、および105の精製されたB細胞と、CDW32でトランスフェ クションし、放射線照射された104のL細胞および1Bg/mlのMab89 を接種したマイクロタイター・プレートからなる対照(カラム6)である。それ ぞれの条件下での細胞の増殖はトリチル化されたチミジンの取り込みによってア ッセイされた。その結果は第2図に示されている。放射線照射されたハイブリド ーマ89.1.4上に固定された抗CD40は、休止状態のB細胞の増殖誘導に 関して、C0w32でトランスフェクンタンしたし細胞とほぼ間等の効果を持っ ている。
貢施例5 11ab89による、B細胞のEBV感染の増強抗体を産生するヒト B11r!系統を確立するために重要な方法は、エブン二タイン・バール・ウィ ルス(EBF)によってB細胞を感染することによるものであり、たとえば、ジ ェイムズ、5cand、 J、 Ismunol、、 Vol、29. pg、 257 (1989)がある。
しかし、感染法は極めて非効率的であり、たとえば/ユタインら、cell、  Ismun。
1、、 VoL、79. pg、309 (1983)を参照されたい。CD4 0架橋剤の存在がB11ti!の感染効率を上げることが発見された。感染効率 は、はじめのB11胞の数と麗ab89、IL−4あるいは几−6の存在あるい は非存在の関数として測定された。培養は、10’細胞培養に対しては48穴( 平底)プレートで行い(それぞれは、2.5X10’の放射線照射されたC0w 32 Lll胞も含んでいる) 、 100細胞と単細胞コロニーには96穴( 丸底)プレートにおいて行われた(それぞれは、5.10”の放射線照射された CDw32L細胞も含んでいる)。因子の濃度は次のもの、すなわちl1g/■ lのIab89.100U/mlのIL−4および500/■lのrL−6を用 いた。表HIは、連続的なEBV形質転換B細胞系統が、種々の開始条件および 培養条件で得られたところの、ウェルの割合を記載している。
培養条件 初期細胞数 (加えた品目) (形質転換体を含むウェル/ウェルの総数)+ −−−48/ 48 1/192 1/28g+ 十 −−48/48 29/192 g/2 88+ + + −48/48 g/192 0/28g+ + −+ 48/ 48 16/192 4/288EBVgDの増強1:m、t、l1ab89/ Lstf!系ハEBV感染を受けたB11t!1mよる抗体産生にも影響を与え る。10’の休止状態のB11N!は、放射線照射された、Ctk32を発現し ている2、 5 X 10’のし細胞と、lag/−1の1ab89およびEB Vとともに培養された。
細胞は第8日めで計数され、免疫グロブリンレベルはELISA法で測定された 。表TVはその結果を記載しており、また細胞がこれらの条件で非常に高レベル のIgEを生産していることを示している。
濃度(n g/m + ) 培養条件 細#!数 xlO’ IgG rgA rgM rgELam+EBV O,456671 05959<0.2L細胞+Mabg9+EBV 3.7 1245 639  171? <0.2抗Rh抗体の1要な臨床における利用は、Ilb陽性の幼児 を出産直後に、続いて妊娠する幼児に対して危険となり得る、その女性による生 得の抗Rh抗体の発達を防ぐために、訃陰性の女性にそれらを注射することであ り、たとえば、ローズら纒、11anual of C11nical Lab oratory Imsunology、3rd Ed、(^5erican  5ocf■狽凵@for Microbiology、ワシントンDC,1986)の中の、クルツクスト ン、Dgs、 601−608に記載されている。抗11h免疫グロブリンの適 当な提供者を得るための費用と困難さに加え、こうした注射に常にともなう危険 性は、肝炎、エイズなどの血液を介した疾病の伝染である。この間層にかんがみ て、in vitroで抗Rh抗体を供給する原が非常に必要とされているだろ う。
休止状態の8923球は、抗Rh抗体を含む血清を持つth陰性の提供者から雛 離される。抗11h表面免疫グロブリンを持つ休止状態のB細胞の部分集団は、 メイン(上述)により記載された技術を以下のように修飾して用いて、分離され た8923球を繰り返し選別することによつて単離できる。すなわち、抗Rh抗 体に待機的な抗体でコートした組織培養用の皿の代わりに、組織培養皿は抗ビオ チン抗体でコートされ、この組織培養皿に加える前に、分離された8923球が ビオチン化されたRh抗原とともにインキュページ璽ンされる。ビオチン化され たRh抗原を結合した細胞は、次にメイン(上述)が述べているように、選別す ることによって単離される。もう一つの方法として、休止状態の8923球は蛍 光標識したRh抗原を用いる蛍光活性化細胞ソーティング(FACS) 、ある いは、標準的な方法にしたがってロゼッティング、たとえばエリオツドら、1l eth、 Enzymol、、 Vol、108゜pgs 49−64 (19 84)、を行うことによって単離される。
単離された休止状態の抗1hBIll!は、次にマイクロタイター・プレートの ウェルに分配されるが(ウェル当たり約10’ B細胞)、それぞれのウェルに はあらかじめ約10’のCDv32をトランスフェクノタンし、放射線を照射し たL細胞を接種してあり、また、それぞれのウェルには、0.5・g/−1の1 Iab89および1000/曽1のIL−4を更に含む、0.4mlの培地(1 0%ウシ詑児血清および2嘗厘グルタミンを含むRpHl11640)が入れで ある。培養は大型のコンテナに拡張され、数週間後に抗Rh抗体について採取が 行われる。
図2 要約 本発明は、因子依存性ヒトB細胞系統および抗原特異的部分集団を確立する方法 を提供する。この方法は、CD40抗原および所望の特異性の免疫グロブリンを もつヒト休止型B細胞を単離し、そしてCD40抗原を架橋することのできる薬 剤の存在下にヒト休止型B細胞を培養する、過程からなる。
手続補正書 平成4年11月ユ乙日畠

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.CD40抗原および所望の特異性の免疫グロブリンを持つヒトの休止状態の B細胞を単離し;そして CD40抗原を架橋することのできる薬剤の存在下にヒトの休止状態のB細胞を 培養する、 過程からなる、ヒトB細胞系統を作製する方法。
  2. 2.該架橋剤が該CD40抗原に対して特異的な、固定化されたモノクローナル 抗体である、請求の範囲第1項の方法。
  3. 3.培養段階に、インターロイキン−4および/またはインターフェロン−γ存 在下での培養をさらに含む、請求の範囲第2項の方法。
  4. 4.該固定化モノクローナル抗体が、非複製性の哺乳動物細胞によって発現され たFcγRII受容体に結合している、請求の範囲第3項の方法。
  5. 5.該モノクローナル抗体がMab89およびG28−5からなる群から選択さ れ、該非複製性の哺乳動物細胞がpcD−hFcγR−16.2で安定に形質転 換されたマウスL細胞である、請求の範囲第4項の方法。
  6. 6.ヒトB細胞を、エプシュタイン−バール・ウイルスおよびCD40抗原を架 橋できる薬剤の存在下で培養する段階からなる、エプシュタイン−バール・ウイ ルスで形質転換されたヒトB細胞の生産法。
  7. 7.該薬剤が該CD40抗原に特異的な固定化されたモノクローナル抗体である 、請求の範囲第6項の方法。
  8. 8.該固定化されたモノクローナル抗体が非複製性の哺乳動物細胞によって発現 されたFcγRII受容体に結合している、請求の範囲第7項の方法。
  9. 9.該モノクローナル抗体がMab89およびG28−5からなる群から選択さ れ、該非複製性の哺乳動物細胞がpcD−hFcγR−16.2で安定に形質転 換されたマウスL細胞である、請求の範囲第8項の方法。
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