JPH05502948A - 容量型プローブ - Google Patents

容量型プローブ

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JPH05502948A JP3515805A JP51580591A JPH05502948A JP H05502948 A JPH05502948 A JP H05502948A JP 3515805 A JP3515805 A JP 3515805A JP 51580591 A JP51580591 A JP 51580591A JP H05502948 A JPH05502948 A JP H05502948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 容量型プローブ 肛豆二11 本発明は、距離を測定して、例えば、ワークピースの表面の輪郭またはその三次 元的な形状を走査するかまたはワークピースの表面粗さを判定するために使用さ れる容量型プローブに関する。さらに詳しく言えば、本発明は、このようなプロ ーブをキャリプレイドするとともに、このプローブを使用する方法に関する。
本発明の方法を適用することができる従来公知の容量型プローブは、球またはプ レートの形状を呈している電極から構成されている。この電極は被測定表面の近 傍に導かれて、電極とワークピースの表面との間の静電容量が測定される。測定 の結果に基づいて電極とワークピースの表面との間の距離またはワークピースの 表面粗さをめることができる。また、英国特許土願番号9021448.7号に 基づいて優先権を主張している本出願人の同時に申請された同時係属中の国際特 許8願番号PC:T/GB91101704 (出願人の参照番号176WO) は、2つの平行なプレートを備久ていて、該プレートのエツジが被測定表面に向 けられている容量型プローブを開示している。(導電性または非導電性の)ワー クピースが存在していると、プレートのエツジに隣接している周辺フィールドが 影響を受けるので、ワークピースとプレートとの間の静電容量も影響を受ける。
また、静電容量の測定結果に基づいてプレートとワークピースの表面との間の距 離またはワークピースの表面粗さを判定することができる。
1孔立旦I プローブと表面との間の距離を測定するために使用される容量型プローブをキャ リプレイドする方法であって、プローブを表面に向かい、および/または表面か ら離れる向きに移動させる工程を備えた方法において、プローブが表面と接触す る位置に対応した基準位置を測定する工程に特徴づけられた方法を本発明は提供 する。
区1コとi崖」―見回 本発明による、容量型プローブのキャリプレートの仕方と使用の方法を添付図面 を参照しながら説明する。
第1図は、座標測定機(CMM)を示す。
第2図は、プローブとワークピースの一部を示す。
第3図と第4区は、距離対静電容量の関係を図解したグラフである。
第5図は、プローブを示す。
第6図は、ワークピースを走査している状態を図解した概念図である。
第7図は、距離対静電容量の関係を図解した別のグラフである。
゛な のt日 第1図は、測定を行うためにワークピース14を載置せしめたベッドまたはテー ブル12を備えた座標測定機(CMM)を示す。ブリッジ16はテーブル12に 関してY方向に移動可能であり、ブリッジ16の位!はテーブル12に設けられ たスケール18とブリッジ16に設けられた読取・\ラド20を使用して測定さ れるよう構成されている。キャリッジ22はブリッジ16上をX方向に移動可能 であって、キャリッジ22の位置はスケールと読取ヘッド(図示せず)を使用し て測定されるようになっている。同様に、移動可能なアームまたはクイル24は キャリッジ22上をZ方向に移動可能であって、クイル24の位置はスケールと 読取ヘッド(図示せず)を使用して測定されるよう構成されている。クイル24 の下端に容量型プローブ26が担持されている。図示例の場合、ブローブ26は 球状の電極28を備えている。プローブ26はワークピース14に関する3つの 直角方向、すなわち、X方向とY方向と2方向とのすべての方向に移動可能であ って、任意の時間におけるプローブ26のX座標とY座標とZ座標とはそれぞれ のスケールと読取ヘッドとを使用して測定されるようになっていることは容易に 理解することができよう。上述のブリッジタイプ以外の他の設計に従って構成さ れた座欄測定機も知られており、本発明を実施するにさいして使用することがで きることは勿論のことである。公知のように、CMMIOは、プローブ26に適 合した電子式インターフェイス回路27を備え適当にプログラミングされたコン ピュータ15の制御のもとで、モーター(図示せず)によりX方向とY方向と2 方向とに移動することができる6本発明は工作1[ならびにCMMに適用するこ とができる。
使用にさいしでは、ワークピース14の表面の輪郭またはプロフィールを走査し てワークピース14の三次元的な形状に関するデータを得るため、ワークピース )4の表面にわたってこれと接触することなく3つの方向にプローブ26が移動 する。球体28とワークピースI4との間の静電容量は(ワークピース14が導 電性の材料、例えば、金属から作られているものとして)、球体28とワークピ ース14の表面との間の距離を表す出力を与えるよう構成された回路27により 測定される。この出力は公知のやり方でCMMのスケールから読み取られた座標 値に付加され、任意の時間におけるワークピース14の表面上の点を表す座標を 表示する。他のタイプのプローブをCMMに使用する場合、公知のやり方でワー クピース14の表面を走査し、ワークピース14の表面上の多(の箇所で上記の 測定を繰り返すことにより、ワークピース14の表面の三次元的な形状に関する データが得られる。
正確な読み取りを行うためには容量型プローブ26をキャリプレイドしておかな ければならない。第2図はキャリブレーションを行う簡単な方法を図解したもの である。プローブ26はワークピース14の表面に関して直角の方向(図示例の 場合、2方向)にワークピース14の表面30に向かって徐々に移動し、球体2 8が破線で示されているワークピース14の表面30と接触する。上記の移動の 間、第2図の点32により示されているように、複数の位置を表す読取値がCM Mのスケールから得られる。なお、点32はそれぞれ、測定された位置のうちの 1つにおける球体28の中心に対応している。これらの点32それぞれにおいて 、静電容量を表す読取値がプローブ26から得られる(すなわち、球体28に接 続された電子回路27が球体28とアースとの間の静電容量を測定すべく動作す るよう構成されている)。第3図は上述の測定により得られた代表的な結果を表 すグラフを示す。第3図においては、ワークピース30からのプローブ26の距 離dの自然対数に対して静電容量Cがプロットされている。第3図を見ればよ( わかるように、結果として得られた曲線34は、距離dについて指数関数的に静 電容量Cが変化し第3図の対数グラフにおいて車線で表示された領域Eを備えて いる。点36で球体28はワークピース14の表面30と接触するので、静電じ る。この点を表すd値はd、として表示されている。この点でCMMのスケール がゼロでないことは勿論のことであるが、d、は球体28とワークピース14の 表面30との間の間隔がゼロであることを表している。点d。
で静電容量がほぼ一定となることが第3図に示されており、このことは球体28 とワークピース14の表面30との間に短絡が生じたときに回路27により観察 することでできる。点d、における静電容量のLl値は理論的には無限大である (注記:このことは対数スケールを使用しては表すことはできない)。しかし、 観察すべき重要な現象は、表面との接触を表す静電容量のグラフの急峻な不連続 点である。
球体28はさらに移動することができないという事実にもかかわらず、クイル2 4を引き続いて移動させることができるようにするため、プローブは、球体28 が位置している頂部にたわませることが可能なスタイラス26Bを備えた第5図 に示されるような形状のプローブ26Aであることが好ましい。スタイラス26 Bは、例久ば、米国特許第4,153,998号に記載されているようなやり方 でプローブ26A内の休止位置でたわみ可能に取り付けられている。
第3図に示されているように、距離dの値が大きくなればなるほど曲線34は斜 めに降下し、限界値C0、すなわち、自由空間における球体28の静電容量の値 に近付く。
一般に、指数関数領域Eにおける静電容量Cは、下記の等式に従って距#dとと もに変化する。
ここで、coは自由空間における容量を表す値であり、doとに1は定数である 。この等式においては、d、はゼロである。すなわち、dの値はワークピースの 表面からの距離として表されている。従って、本発明の1つの観点では、基準値 d、をめることに関し、他の測定値dは引算により基準値d8と関連ずけること ができる。
基準値d3は球体28がワークピース14の表面30と接触した箇所に対応して いるので、基準値d3をめるやり方をい(つか挙げることができる。
導電性を有するワークピース14の表面30の場合、球体28とワークピース1 4の表面30との間で電気的な接触が生じた瞬間は、静電容量測定回路27の一 部を形成している検出器を使用して電子的に容易に検出することができる。しか るのち、CMMのコンピュータにトリガー信号が送信され、X座標とY座標とZ 座標とのそのときの値の読み取りが行われるとともに、衝突により損傷が生じる ことを防止するためにCMMの移動が停止される。
第4図は、球体28とワークピース14の表面30とが互いに機械的に接触した ときでも電気的な接触が生じない場合に得られる曲線34Aを示す。この状態は 、例えば、一方または両方の表面が(電気的な)絶縁層を有する場合、またはワ ークピースが後述のような誘電材料から作られている場合に現れる。第4図を見 ればよくわかるように、曲線34Aにおける値d5、すなわち、接触を表す箇所 36Aで急峻な不連続点が見られる。第3図に示されている場合と異なり、点d llにおける静電容量を表す値は無限大ではない。したがって、第4図に示され ているグラフはより現実的である。d、を下回った値では曲線は水平線を呈して いて、静電容量になんらの変化も現れていない。なぜなら、球体28はワークピ ース14の表面30に密接した状態とならないからである。いろいろな点32で 読み取られた静電容量をコンピューター解析することにより、箇所36A(接触 占d、を表す)の正確な位置をめることがもっとも好ましい。点36Aは2つの 実際の位置測定の間で生じ、コンピューターを操作して2つの位置読み取りの間 で補間作業を行うことにより点36Aの位置、すなわち、基準値d、をめること ができる。
第5図に示されているプローブを使用する場合、接触点d、を表す基準値を測定 する別の可能性がある。米国特許第4,153,998号に開示されているプロ ーブは、容量型センサーにより点36または36Aの検出に依存するのではなく 、ワークピースと接触したときに生じるトリガー信号を送信する別の検知手段を 備えている。
この信号はCMMに送信され、接触が生じたときただちに正確な測定を開始する 。最良の結果を得るためには、プローブ26Aが欧州特許出願番号EP2437 66号に記載されているやり方でトリガー信号を発信することが好ましい。この ようなトリガー信号は、実際にはワークピースとの接触が生じたときにただちに 発生する。
指数関数領域Eにおける曲線34Aの勾配が既知の場合(例えば、容量型プロー ブがこの領域ですでにキャリプレイドされている場合)、上述の方法のうちいず れかによりめられた位!d、が既知であれば、ワークピース14の表面30上で 後はど行う測定のための基準位置または基準点をめることができる。したがって 、後の測定を行うにさいしてワークピースの表面と接触することを必要としない 。ワークピースの表面からの距離が未知である場合、球体28を使用して静電容 量の測定を行い、コンピューターを操作することによりdに対応した値を容易に めることができる。基準値d。
を差し引くことにより、球体28とワークピース14の表面30との間の距離を めることができる。このやり方は従来のCMMのプローブを使用した従来の基準 設定作業に類似している。
指数関数領域の曲線の勾配を測定するにあたり容量型プローブがあらかじめキャ リプレイドされていない場合、やるべきことと言えば、プローブがワークピース 30に向かって移動する間に測定された点32の座標をコンピューターメモリに 記憶させておくことである。
これらの座標はプローブとワークピースの表面との間の間隔を表す値dとして記 憶される。また、これらの座標はそれぞれ、測定されたままのプローブの静電容 量に対応した値といっしょにルックアップテーブルに記憶される。必要な場合、 隣接した値の間で補間作業を行うようコンピューターをプログラミングすること ができる。
別のキャリブレーションの方法は次の通りである。
この方法では、ワークピースの表面に向かって(あるいは該表面から離れる向き に)プローブを移動させ、上述のように距離dに対応して一連の静電容量Cの読 み取りを行う。しかし、この方法ではワークピースの表面との接触を必要としな い。これらの一連の読み取りの結果に基づいて、コンビ二一夕は、従来の“ベス トフィツト”アルゴリズムを使用して等式(1)内の2つの定数(Co/kl  とdoの値を計算する。これらの定数はコンピューターのメモリに記憶される。
しかるのちプローブを使用して行われるワークピース14の表面30からの未知 の距離の測定作業の間に、静電容量の測定が行われる。かくして、あらかじめ記 憶されている定数の値とCの測定値とを使用して等式(1)を解くだけで、コン ピューターはワークピースの表面とプローブとの間の距離を測定する。
ワークピースの輪郭を走査するために使用される球状のプローブ電極28につい て上述のように説明を行った。しかし、本発明は他のタイプの容量型プローブ電 極を使用する場合にも適用することができる。例えば、本発明は、米国特許第4 .814,691号に開示されているタイプのプローブに適用してもさしつかえ ない。
前記の米国特許によれば、プレートのエツジは導電性のワークピースの表面に向 き決めされていて、顕微鏡的なスケールを使用して表面のプロフィール(表面粗 さ)や平均表面粗さを測定するため、あるいは顕微鏡的なスケールを使用して表 面の輪郭または三次元の形状を走査するためにプレートとワークピースの表面と の間の周辺フィールドの静電容量について測定が行われている。
別の電極装置が出願人の前述の同時に申請された国際特許出願番号PCT/GB 91101704 (土願大の参照番号176WO)に記載されている。この発 明の一実施例によれば、2つの平行なプレートのエツジはワークピースの表面に 向かって向き決められていて、ワークピースの表面が存在することにより生じる 2つの電極間の周辺フィールドにおける変化を検出することにより電極装置が動 作するよう構成されている。
ワークピースの表面が導電性でなければならないことは必須の要件ではない。な ぜなら、(特に、2つの平行なプレートよりなるプローブの場合)プローブの近 傍に所在する非導電性のワークピースの誘電的な特性により静電容量が測定可能 な態様で影響を受けるからである。
なお、等式(1)内の定数に1とd。は、プローブの輪郭により影響されるだけ でなく、(例えば、凸面状または凹面状を呈している)ワークピースの局部的な 表面により影響されるとともに、ワークピースが導電性でない場合、ワークピー スの材料の誘電定数により影響を受ける。したがって、これらの変数のどちらか または両方についてプローブをキャリプレイドすることが望ましい。ワークピー スの表面の形状が及ぼす影響を無視してもよい単純な場合、測定されるべき各ワ ークピースの材料の誘電定数にあわせてプローブがキャリプレイドされる。各材 料について、d対Cを表す値のいろいろなルックアップテーブルまたは定数(C o/kt)とd。とを表すいろいろな対をなす値がコンピューターメモリに記憶 されている。
第6図は、より厳富なキャリブレーションが行われる状態を図解したものである 。このキャリブレーションの方法は、例えば、一連の実際上同一のワークピース 40が生産ラインから退出するときにこれらのワークピースを検査する共通した 実際の状況の場合に特に有用である。生産ラインから退出するワークピースひと つひとつについてキャリブレーションを行ってもよ(、あるいはその生産ライン のワークピースが比較されるマスターワークピースについてキャリブレーション を行ってもさしつかえない。このようにして得られたキャリブレーションの値を 使用して他のワークピースが測定される。
第6図に示されているように、ワークピース40は、表面の輪郭が許容公差の範 囲内に入っているかどうかを判定するために走査すべき表面38を備えている。
生産ラインで測定を行うにさいしては、表面から特定の距離のところで、なるべ (迅速に走査を行うことが望ましい。図示のごとく、測定を行う点のうちいくつ かは参照数字38Aから38Hにより表示されている。これらの点のそれぞれに おいて、マスターワークピースにつきあるいは生産ラインのワークピースのひと つひとつについて、例えば、ライン42に沿って被測定点に向かいあるいは被測 定点から離れる向きにプローブが移動することによりキャリブレーションの工程 が実施される。図面ではライン42は垂直方向に延在しているように示されてい るが、ライン42は表面に関して垂直(またはほぼ垂直)に延在しているもので あってもさしつかえない。ルックアップテーブルまたは等式(1)に使用される 対をなす定数をめたうえ、上述と同じやり方でキャリブレーションが行われる。
このようなルックアップテーブルまたは対をなす定数は5.屯38Aから38) 1までのそれぞれについてめられる。上述のようにワークピースが非導電性であ る場合、キャリブレーションのさいワークピースの誘電定数を自動的に考慮に入 れることも考久られる。ワークピースの表面の形状がでこぼこしているため、被 測定点のそれぞれについているいろなキャリブレーションの値が得られる。例え ば、点38Dにおけるごとく表面が局部的に凹面状を呈している場合、指数関数 の領域にある第4図に示されている曲線の勾配は平坦な表面を表している曲線3 4Aの勾配より大きく、破線の曲線34Bにより図示されているようなものであ るかもしれない。他方、参照数字38Bまたは38Gにより示されているように 、局部的な表面が凸面状を呈している場合、第4図に示されている曲線の勾配は 参照数字34Gにより示されているように小さい。したがって、ワークピースの 表面上の所要の位置それぞれについて、異なったルックアップテーブルまたは異 なった組み合わせのキャリブレーション定数が得られる。
表面38からほぼ所要の距離だけ離れて所在する既知の径路に沿って一連のワー クピースを走査することを可能ならしめるため、上述のキャリブレーションに係 る測定のときにワークピース40全体の形状が記憶される。走査作業の間、所要 の点それぞれにおいて静電容量の測定が行われ、対応したルックアップテーブル を使用するかまたは等式(1)内の対応したキャリブレーション定数を使用して 、上述と同じやり方で表面38までの距離dを表す値が計算される。このような 計算はコンピューターで自動的に行うことができる。いろいろなあらかじめキャ リプレイドされた点38Aから38Hまでの間で測定を行うさい、コンピュータ ーに補間作業を行わせることも可能である。
第6図を参照して説明した上記のやり方は、既知の表面(すなわち、表面の一般 的な寸法があらかじめ既知であるかまたはマスターワークピースまたは最初のワ ークピースに関するキヤリプレーション工程によりめられた既知の表面)を生産 ベースで測定する間に使用されることを意図したものである。しかし、上述のや り方は寸法について既知の表面を測定するためにも使用することができる。測定 作業は、上述のキヤリプレーション工程と同じやり方、すなわち、複数の点のそ れぞれにおいてワークピースの表面に向かうかまたは該表面から離れる向きに電 極を移動させることにより行われる。したがって、ワークピースの表面上の点の 位置を表す座標データーが得られるだけでな(、第4図に示されている曲線の勾 配を計算するかまたは上記の点の測定に基づいて測定された定数に1とdoを利 用することにより(例えば、凸面状または凹面状を呈している)ワークピースの 表面の局部的な形状を判定することができる。形状が未知の表面を測定するさい ある。なぜなら、触診すべき次の点では表面のどこをめることができるかをコン ピューターが予測することが可能であり、測定処理の速度をかなり高めることが できる。
一般的な測定作業は、第1の被測定7点でワークピースの表面に向かって移動す る工程と、この占の座標を測定する工程と、この屯の局部的な形状を測定する工 程と、上記の測定の結果得られた値に基づいて隣接した次の被測定点における予 測される座標を計算する工程と、予測された1点に向かってプローブを移動させ る工程と、この点の実際の座禅とその局部的な形状を測定する工程とその他の工 程とを含む。この手順は、プローブをワークピースの表面にほぼ平行な走査方向 に移動させ、同時にこの移動を表面に1角な方向の振動をカロえることにより非 常に早い走査方法に発展させることができる。静電容量は、例えば、1OkHz の振動側波数より早い速度でサンプリングされる。ワークピースの表面までの距 離とこの表面の局部的な形状はリアルタイムで計算することができ、計算結果は 走査動作を制御するために使用される。
第7図は、距離d対静電容量Cの関係を表している非対数グラフであって、基準 位置d、を測定する別の方法を図解したものである。曲線34Dと34Eと34 Fとは、表面のいろいろな局部的な形状に対して距離とともに静電容量がどのよ うに変化するかを図解している。プローブがワークピースの表面と接触するに至 らないがこの表面に接近するにしたがって、静電容量は無限大に向かって急速に 増大する。静電容量の閾値Ctは閾値検出器29(第1図参照)により検出され る。値C1は、静電容量がこの値を越えると、表面の形状がどんなものであって も、距離dは掌に値d3から非常に小さい範囲Δd内にとどまっていて、しかも Δdの値が無視することができるほど小さなものであるよう選択されている。電 極とワークピースの表面との間のエヤギャップがイオン化あるいは破壊されてい ず(効果的な短絡回路を作っている)かぎり、Δdの値は1ミクロンより小さく てよい。使用にさいしては、静電容量測定回路27の出力に基づ(サーボ制御の もとプローブはワークピースの表面に向かって移動するので、プローブがワーク ピースの表面に近付くにしたがって移動速度は減少するが、ワークピースの表面 に接触することはない。閾値検出器29からの出力は接触トリガープローブから の出力と同じやり方で処理される。基準位置d3を測定するために使用するに加 えて、この方法はワークピース上で尭対声、の関係で測定を行うために使用され る接触トリガープローブの代わりに使用することができ、従来の接触トリガープ ローブではワークピースの表面が変形してしまうような柔らかい材料の場合に特 に有用である。一般に、この方法の特徴は、ワークピースの表面を検知するにさ いしてプローブが機械的に変形することを必要としないことである。
上述の実施例では、キャリブレーションの値はワークピースについてキャリブレ ーションの工程を実施することにより測定されている。しかし、ワークピースの 製作の前にコンピューター支援システム(以下、CADと記す)によりワークピ ースを設計することが共通した生産上のやり方である。本発明の別の実施例によ れば、位置38Aから388までのそれぞれについてコンピューターに記憶して お(べきルックアップテーブルまたはキャリブレーション定数は、ワークピース を物理的に測定するのではな(て、CADシステムにより計算することによりめ られている。ワークピースの表面上の点それぞれにおいて表面の局部的な形状に 関するデーターはCADシステムを利用することにより容易に入手することがで きる。コンピューターは、指数関数の領域Eを表す第4図の曲線の勾配を上記の データーに基づいてただちに計算することができるとともに、キャリブレーショ ン定数(c0/kl )とdoまたは該当した点に使用される適切なルックアッ プテーブルを上記のデーターに基づいて計算することができる。
要約書 容量型プローブ(26)が、座標測定機または工作機械においてプローブとワー クピース表面(30)との間の距離を測定するために用いられる。キャリプレイ ドするために、プローブは表面に向けておよび/または表面から離れる向きに移 動される。プローブが接触する表面の位置に相当する基準位置d、を測定する種 々の方法が開示されている。
国際調査報告 国際調査報告 GB 9101703 S^ 51819

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プローブと表面との間の距離を測定するために使用される容量型プローブを キャリブレイトする方法であって、プローブを表面に向かい、および/または表 面から離れる向きに移動させる工程を含む方法において、プローブが表面と接触 する位置に対応した基準位置を測定する工程を有することを特徴とする方法。 2.前記基準位置が、プローブを表面に接触せしめ、プローブと表面との間の静 電容量をモニターし、プローブが表面と接触した位置で静電容量特性曲線中の不 連続点を検出することにより測定されることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の方法。 3.前記不連続点が、電子式検出器回路を使用して検出されることを特徴とする 請求の範囲第2項記載の方法。 4.前記不連続点が、プローブが表面に向かい、および/または表面から離れる 向きに移動するにしたがって静電容量の値を記録し、記録された値をコンピュー ターで解析することにより測定されることを特徴とする請求の範囲第2項記載の 方法。 5.プローブが、表面と接触したときにたわむことができるスタイラスを備えて いることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 6.プローブがさらに、表面と接触したときトリガー信号を発信する検知手段を 備えていることを特徴とする請求の範囲第1項または第5項記載の方法。 7.前記基準位置が、プローブが表面に向かって移動したときにプローブと表面 との間の無視することができるほどに小さい距離に対応して静電容量の閾値を検 出することにより測定されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 8.プローブと表面との間の距離を測定するために使用される容量型プローブを キャリブレイトする方法であって、表面に向かいおよび/または表面から離れる 向きにプローブを移動させる工程を含む方法において、静電容量Cと移動した距 離dの値を記録し、下記の等式の中の定数(Co/K1)とdoの値を計算する 工程を有することを特徴とする方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)9.容量型プローブを使用してワーク ピースの表面を走査する方法において、請求の範囲第1項より第8項までのいず れかに記載の方法を利用して表面上の点でプローブがキャリブレイトされること を特徴とする方法。 10.請求の範囲第1項より第9項までのいずれかに記載の方法を利用して、表 面上の複数の点でプローブがキャリブレイトされることを特徴とする請求の範囲 第9項記載の方法。
JP51580591A 1990-10-03 1991-10-02 容量型プローブ Expired - Fee Related JP3267608B2 (ja)

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