JPH05502900A - 非苛性オーブンクリーナー、その製造方法及びその使用方法 - Google Patents

非苛性オーブンクリーナー、その製造方法及びその使用方法

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JPH05502900A
JPH05502900A JP2509566A JP50956690A JPH05502900A JP H05502900 A JPH05502900 A JP H05502900A JP 2509566 A JP2509566 A JP 2509566A JP 50956690 A JP50956690 A JP 50956690A JP H05502900 A JPH05502900 A JP H05502900A
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ハミルトン,シー・リチャード
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ゴールデン・テクノロジーズ・カンパニー・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 非苛性オーブンクリーナー、その製造方法及びその使用方法4里の分野 本発明は、非苛性クリーナ、特にオーブンクリーナーとして使用される化学的組 成物、それを製造する方法及びそれを使用する方法に関するものである。
バックグランド 高温で長期間オーブンで料理するとそれのクリーニング問題が生ずる。オーブン の内表面上にのっている食物はその表面−Fに急速に焼は付くために、その食物 を除去するのが困難になる。もしもオーブンがたまたまきれいになっていないと 、食物の焼付けが急速に起こり、そのために清掃する困難さが増加する。17た かって、化学的オーブンクリーナーが食物及びグリースの焼付きを早く且つ容易 に除去するために必要性となる。
既知のオーブンクリーナーのfと学的配合は、水酸化す)・リウム又は水酸化カ リウムのような苛性アルカリ(caust 1cs)を代表的に必要としている 。このような沢山の製品はオーブンを清掃する能力において多少効果的であるけ れども、これらの製品は通常高いPHを持ち、そのために取り扱いと適用性とに おいて錯綜した危険があるので望ましくないのである。これらの製品から発生す るヒユームは危険であり、目及び喉をいらつかせ、そして化学的皮膚炎症を引き 起こす。目がこれらのリーナーとたまたま接触すると深刻な損傷を受ける。更に 、これらの製品及びそのオーブン汚れとの反応から生じる香りは不愉快なもので ある。最後に、オーブンが加熱されている際にはオーブンクリーニング製品は一 般的に有効的であるので、加熱されたオーブンと使用される際には上記危険性及 び問題のある性質の全部が発生することになる。
苛性オーブンクリーナーの上記特性の結果として、それらが使用される際には予 備的な注意が払われねばならない。例えば、良好な換気が煙霧及び香りを消散さ せるために必要とされる。ゴーグル(gog81es)、手段及びエプロンのよ うな保護クロス(clothing)がこれらのクリーナーと接触する人体を保 護するために着用されるべきである。
ただ1つの販売されている非−苛性アルカリオーブンクリーナー有効物は、ボイ ヤーミッドウエ−(Boyer−Midway)製の易除去性(easy−of  f )の非−苛性アルカリ剤である。この製品は上記危険性をかなり減少させ たが、これは苛性アルカリオーブンクリーナー同様に効果的なものではない。
本発明は、クリーニング剤としてテルペン(terpene) 、特にd−リモ ネン(d−1imonene)からなるオーブンクリーニング組成物を包含する 。リモネンは他の無関係な用途に使用されるクリーニング溶剤として認められて いた1例えば、フラジール(Fraz 1er)のU、S、P、4,540,5 05号(1985年9月10日)はd−リモネンを含有する殺菌性のスプレィク リーナーを開示している。ハーンスワース(Farnsworth)の11.s 、P、 3,933,674号(1976年1月20日)はリモネンを含有する クリーニング組成物を開示している。マツグ(Matta)のtl、s、P、  4,511,488号はd−リモネンをベースとする液体クリーニング組成物を 開示している。
オーブンクリーナーがオーブン残渣を効果的に除去する必要性に加えて、オーブ ンクリーナーはある物理的な特性を持たねばならない。特に、オーブンクリーナ ーは、かかる組成のクリーニング剤がオーブン残渣上で作用するのに十分な時間 にわたって垂直な内側天井壁に付着する可能性を有していなければならない。
そのために、オーブン残渣を効果的に清掃し、又適切な物理的特性を有して垂直 なオーブン内側天井表面を清掃する苛性アルカリオーブンクリーナーの必要性が ある。本発明はオーブンをクリーニングするための新規な配合を有するこれらの 必要性を満たすものである。
魚明Q貝票 本発明によれば、有効量のテルペンを含む非苛性アルカリのオーブンクリーナー を製造できる。非苛性アルカリのオーブンクリーナーは、d−リモネン、α−タ ービネオール、β−ターピネオール、α−ピネン及びβ−ピネン・からなる群か ら選択したテルペンからなるのが好ましく、d−リモネンからなるのが最も好ま しい。前記オーブンクリーナーは、有効量の清浄化用界面活性剤を更に含む。前 記清浄化用界面活性剤は、Sole−Mulse (商標)及びE+*5orb  2502 、(商標)からなる群から選択するのが好ましい。加えて、前記オ ーブンクリーナーは、有効量の発泡剤、安定剤、湿潤剤及び増粘剤(visco sity agent)を含む。
オーブンクリーナーは、油成分を予め混合して油相を形成しかつ水成分を予め混 合して水相を形成することによって製造することか可能である。油相は、テルペ ン、化学安定剤、シール鉱油(mineral 5eal oil)及び界面活 性剤からなる。
水相は、発泡剤、湿潤剤、増粘剤、清浄化用界面活性剤及び水からなる。その後 、油相と前記水相を混合して、オーブンクリーナー組成物を生成させる。
本発明の更なる実施態様においては、上述の清浄化用組成物を配合及び/又は一 括(package )にして、適用の後に、その組成物が油アウトのエマルジ ョンから水アウトのエマルジョンに転化するようにする。この特性は、炭化水素 の液体発泡剤及び/又は機械的ブレークアップ作動器を利用することにより達成 できる。
オーブン残留物を安全に除去する方法は、オーブンを66℃(150°F)未満 程度まで加熱し、そして、前記オーブンクリーナーをオーブンの内面に接触させ ることからなる。前記オーブンクリーナーは、一定の時間、オーブンの内面と接 触させたままにする。その後、温水でオーブンの内面を濯ぎ洗いしてオーブンク リーナーをオーブンの内面から除去する。
主型の詳胆な説朋 本発明は、オーブン清浄化用テルペンベースの組成物、そのような組成物を製造 する方法、及びその利用方法である。組成物には、清浄剤、清浄化用界面活性剤 、発泡剤、化学安定剤、湿潤剤及び増粘剤が含まれる。清浄剤は、オーブン残留 物(dcbris)を溶解し且つ離脱させるための主要な薬剤である。清浄化用 界面活性剤は、清浄剤の清浄化の有効性を高める。発泡剤及び増粘剤は、清浄化 用組成物の物理的特性を有効的に変えて、清浄化用組成物がオブーンの内部の頭 上の天井及び垂直壁に粘着するようにする。
オーブンクリーナーは、家庭及び商業的用途の両方において利用可能であり、工 業用フードプロセッサーのオーブンを清浄にするのに利用できる。従って、その 組成物を利用して、家庭用オーブン中に生じたオーブン付着物を除去することが 可能である。更に、その組成物は、商業的用途においても利用可能である。レス トラン、企業のフードサービス及び工業的フードプロセッサーによって、その組 成物は商業的用途において利用さhている。更に、その組成物は、油又は他の有 機材料を、高温で金属、エナメル又は外の固体表面上で焼くような非フード用途 においても利用可能である。
本発明の一実施態様においては、洗浄剤としてテルペン系化合物を用いるのが好 ましく、その中でもd−リモネンを用いるのが特に好ましい。本発明では、さま ざまな脂肪油から得られるテルペン系化合物を使用する二とができる。例えば、 オレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモン、プルゴモット(burBomo t )、キャラウェー、スペアミントやペパーミントなどから得られるものを使 用することができる。また、α−テルピネノール、β−テルピネノール、α−ピ ネンやβ−ピネンなどから得られるテルペン系化合物にも効果があるため、これ らの化合物も本発明で使用することができる。また、実験によって同定して選択 することによって、これら以外のテルペン系化合物も使用することができる。本 明細書中において「洗浄剤(cleanin8agent) Jという用語は、 上記の化合物をすべて包含する概念である。
本発明における洗浄剤の含有量は、特定の用途における必要性を効果的に満たす のに十分な量とする。本発明のオーブンクリーナー中に含ませる洗浄剤の量は、 その用途に応じて変えることができる。例えば、工業的に使用するときには、ク リーナー中の洗浄剤濃度を高くしておくことが必要とされる場合が多いであろう 。
一方、家庭で使用する場合には、洗浄剤の濃度が比較的低いものしか必要とされ ないであろう。さらに、最終的な用途に応じて希釈すればよいように高濃度のク リーナーを消費者に販売することもできるであろう。クリーナー中の典型的な洗 浄剤の濃度は、好ましくは約10〜約60体積%、より好ましくは約20〜約4 0体積%、さらに好ましくは約25〜約35体積%である。
オーブンクリーナーの中には、洗浄剤の他のクリーニング用界面活性剤(cle −aningsurfactant)をも含ませる。本明細書において「クリー ニング用界面活性剤」という用語は、概して本発明のクリーナーの洗浄力を増強 する性質を有する界面活性剤やその混合物をさす。市場から入手することができ る界面活性剤を試験したところ、その内のあるものは本発明のクリーナー(とく にd−リモネンベースのクリーナー)の洗浄力を増強する性質を有することが明 らかになった。洗浄剤をクリーニング用界面活性剤と共に用いることによって、 オーブンクリーナーとしてとくに効果的な組成物になる。
本発明のいかなる配合組成のクリーナーにも、単一または複数のクリーニング用 界面活性剤を使用することができる。本発明におけるオーブンクリーナー中に含 ませるクリーニング用界面活性剤として、例えばSole−Mulse” Bや E+asorb2502”の商標名で販売されている製品を使用することができ る。Sole−Mulse”Bはイリノイ州スコツキーのホダッグ社 (Hod ag Corporation)から販売されており、Emsorb 2502 ”はオハイオ州シンシナチのファンタムケミカル社(Quantu+*Chem ical Corporation)から販売されている製品である。 Sol e−Mulse” Bは、アニオニツク界面活性剤とノニオニツク界面活性剤と を組み合わせた製品である。
Sole−Mulse”Bの活性成分は、CASナンバー9016−45−9と 68608−26−4によって特性される化合物である。CASナンバー901 6−45−9は(C2H,O) 、、C,,82,0の組成を有する化合物であ り、CASナンバー68608−26−4は、石油系スルホン酸のナトリウム塩 である。Sole−Mulse”は深コハク色の粘性の高い液体であり、1%水 性分散液のpHは8.0〜10.0125℃における比重は1.033、界面活 性は97.0%以上、水分量は3%以上である。さらに、Sole−Mulse ”はケロシン、ディーゼル油、燃料油、ストッダード溶剤、キシレン、ナフサ、 鉱油、植物油や塩素化炭化水素に溶解する。Emsorb 2502”はソルビ タン脂肪酸エステルの親油性乳化剤とカップリング剤である。その詳細は、HL B (親水性親油性バランス)が4.5のニオレイン酸ソルビタンであり、25 ℃における流動点は0未満、粘度(est 100”F)は475、密度力q9 ボンド/ガロン、引火点が500°Fである。 E+esorb2502”は、 水に不溶性であるが、鉱油、ステアリン酸ブチル、三オレイン酸グリセロール、 ストッダード溶剤やキシレンには溶解する。Sole−Mulse”もEw+5 orb2502”も、水−油系において乳化剤としての作用も有する界面活性剤 である。また、この2種以外のクリーニング用界面活性剤も同定して使用するこ とができる。
オーブンクリーナー中におけるクリーニング用界面活性剤の含有量は、所望の洗 浄効果を効果的に奏する量とする。典型的なりリーニング用界面活性剤の含有量 ?、約02〜約20体積9社より好ましくは約05〜約17体積0。、さらに好 ましくは約0,9一約1.3体積?≦である。本発明において複数のクリーニン グ用界面活性剤を使用12たときは、その合計員が上記の範囲内であるようにす るのが一般的である。
清浄用宥、面活性剤に加えて、本発明の組成物は組成物全体の洗浄能力を必ずし も増強しない一般的な界面活性剤も包含する。このような一般的な界面活性剤は 全組成物中の油相形成化合物及び水相形成化合物の表面化学を修正して油相成分 と水相成分とを均質混合物にて・きる。洗浄用界面活性剤はこの目的のt:めの 一殻的な宥而話性剤,l−1−,て機能できる.;よf′.:、洗浄用蹟面活性 剤に加えて、本組成杓は所望の化′:′f効緊を到達1−るl二めの有効な値の 一般的な界面活性剤を合・有づーる。
典型的には、洗浄用W面活性剤が1−記!ゴニ値で存在するとき、一般的な界面 活性剤を約18容量?ト約34容量0訳より好ましくは約20容量9計・約32 容量?≦、ぞして最も好41〜くは約22容量06〜約30容量?。..7)鼠 で加える.本発明て′使用するのに適−5−る一般的な界面活性削は実験により 決定i〜’R択て′きる。本汗明α)一実施態様で・ば、一般的な■−面活性剤 はマコール(Macol ) NP−7.5(商標)という販売名α)もkに、 イリノイ州、ガーニ−のP P G ケミカルズ7ル−アご)一部門(7))! {ザ− ケミ力l1て(Mazer Ct+pmirals)から市販さね二い ろ製品で,↑)る。二f−+−はノールフコ、人−ルがt2製jvり1−る非− イオン性宥而活性剖((入八1−]番−4, 9016 ■■−45−9 )て ′ある。別,″I適41′.:l?′f面活性削はネオドール(Neodol  j 91−シ15(商標)ヒいら版完名J)も!に市販さhている℃早Lて゛.t) る。オ・オ1゛一=ル91−2.5は二′1− ジア州、ア1・ランタのン・、 ル オイル カンパニーより販売さt)・二いイ・。二tj−は慣川,ア)エト キミ,ル化によ冫)得,゛,れる締状第−ア!1コール誘導体((:A!E番号 68439−46−3)てある。
本年明−′F)オー7”洗浄用組成秩は所望J)特性を得るt:めに巧゛a)他 の成分を汚右づ−る。特に、″= t}−らの成分は所望の物理特性を得るため に5−の組成物に添加!−、、ぞ5り結毀、組成杓1,屈゛−ブシの垂直壁と内 部天井に接着−づ−る。このようζ゛成分の−・勺は汗泡剤て゛あり、所望の気 7n構造の形成を助(jる。発泡剤という用語は、一般に、j1アゾ−ノ1缶か ち組成物を噴霧するときの没,浄用組成物の泡の形成を改良する星−又は複数の 化合物を意味する。従一》で、発泡削は洗浄用組成物に均−な大きさの泡の形成 し所定の大きさにづ−るのを促進し、その結果、発泡体は好まl−い密度をイ1 し且つ長期間泡を保持1−る効県をもつ。特に、発泡剤は充分の活性洗浄用成分 がオーブンの汚染した表面と接触するのに足る密度の泡を与えると同時に、垂直 表面に接唱し,ないで・下に落ちる洗浄用組成物に導く洛の消失を防ぐのに足る 泡の楕造を有ずる。当業宥で発泡剤の選択は周知て′夕)り、適当な発泡剤を実 験により選択て′きる。
発泡剤は典型的には二つの機能のひとつを楔供する。ひとつは泡(,.二十分な 表面張力を−り−えて、あまりにも大き/.:サイズの泡が発}包するのを回避 することである。
二・つめの発泡剤の特質は泡が1)仁ズ]、るのを回避することてある。したが って、発泡剤を使用するどき典型的には.=h−らの機能のぞハそt1−を達成 ずるブ、−めにひとつの化合ガを使用する。特に、本発明のひとつのり一体例て ′は、この発泡剤は商標Sipex SBおよてFTryfac 5553の名 の製品を含む。Sipcx SBはシンン’ナ升、オハ,イオに所脊づ−ろQu antu+n Chemical rorporationから販売されており  Tryfac i.3553はボノ[チモア、メリーランドに所在オるΔlc olac Che剛calから距莞さズ1丁いる。
Sipex SRはラウリルぼ1酸ナ}・リウム(C1=.H=sSO−Na. ’)て′あり、Tryfac5533はり′−酸化アルキ+l.....:)− 1− A’ i.t l・一斗テ:゛ある。本発明の組醐杓中・ク)発泡剤2) 量は特定,り配8杓の望芯Lい拘埋的持什C.二依存づる。j7か1,ながノ筬 介洛剤の全1えは好ましくは約1− 3容量0六、、1つ々fよl−,<は約1  . 5−=−2 . !5容量0に最も奸5ナ!,<は約1.8−2.2容f fi%T.f’)る.、でLJ.−VnG’a#lを,4〜発明てイ・ト用ナる 場合、そのすべての化8ガの全容量は土記力範囲に,ちる。
本発明の組成杓は組成物.nlマルジ.C形カ(道N性の安定牲オ二改舌Jろ4 ・ゾ)(、.:組成杓の成分を粘度を増加づ゛る化合物0才/二−含む。丑のよ らな化合杓を二二−−では粘度削.という。以下、詳述゛4−るが、本発明の組 成’lciはずぺての本相成分の混合v2J及て”−tべての;l!1相成分1 )混音物ど針準俺1−、油相を水相中に讃,僑ずることにより形成づ−る。二ノ ]一により生成″11る紺成物はオイル・7゛・’7 1− :JTマルン1冫 を形成する.一二信じられている。理論に拘東される二とを望まないが、水相ヌ は油相の.′−.ちらか十分に粘稠て′ないなら、生成し2か組成物はアイr+ T+)月一スはウォ・−=タ−アfy1・の状態間を転l−、イ!1,にJ覧全 組成1静′)有効性を・付与される。再ひ、理論に拘東きれる5″X!んへ[図 !−ないが、混3オる1二とによ})水相及び 又は油川の両方・L粘度をlt !加−て3−る二とにより、そJ:’)’irA宅得られる組成杓はオイルアウ I・状態で安定てト)る。当Y咎にと−)では多種類の粘度剤か+lI Ifl でき、実験により適切な化合1″.クを本年明,′7)特定の配合Iv用にJX 定づ−る:とがてきる。本発明の組成杓1)水相又は油相のどちらかの使用に依 存して粘度剤は有効である。特に、本発明のひとつ・7)具体例では、水相用の 粘度剤はシプ0ビ1−ングリコール、メ千ルX−テルて゛あり、油相用の粘度剤 は600−,7(’)O’ Fの石油留出物カツl・の鉱物シール油て′!)る 。鉱′4ナ井一ル油は溶剤か, I−の最後て′あり、ライl〜油力川・の最初 である。鉱物シール油は例えばコUi冫八ス、オハイオに所在4るΔshlan d Chemical Co の工業化学及力容剤部門で得ることができる。水 相及び油相のそれぞれに使う粘度剤を組成物に添加する。そ力量は好ま1−,< は約6−13容*/6、より好ましくは約 一1 20/容量%、最も好ましく は約85−10.5容量%である。
本発明の組成物は、クリーナー組成物の表面化学性を変えるために、湿潤剤を含 存し得る。これは、クリーナー組成物によって接触しているオーブンの表面積を 増加させるためである。当該技術分野においては、多数の湿潤剤が公知で・ある 。
ぞして実験によって本発明の組成物として特定の化学楕造を有するものを選択し 得る。特定の組成物仲に存在する湿潤剤の量は、目的とする用途によって異なる 。
しかしながら、本発明の−9様として好ましい湿潤剤は、水酸化アンモニウl、 である。組成物に添加する湿潤材の量は、好ま1−<は約01〜約07容量バー セン1〜であり、更に好ましくは約0.2=一約06容量バーセン1・であり、 最も好ましくは約03一約05容量パーセシトである。
また別に、本発明のオーブンクリーナー組成物は、水相と油相とを共に保一つた めに,化字安定化剤を含有し得る。本発明の一態様においては、化学安定化剤は 、hリエタノールアミンである。組成物に添加する化学安定化剤の典型的な量は 、好ましくは約0.8〜約1.6容1バーセン■・であり、更に好ましくは約1 .0〜、約14容量バーセンl・であり、最し好ましくは約1,1〜13容量パ ーセン}一である。他の化学安定化剤も、また同様に添加し得る。
本発明47)組成.杓は、・ピ・常に応!′:−乙.r助11刑をも對−り一得 る。例えは、所望であノ1,ば、本発明のオーブンクリーナー組成物の臭いを変 える成分を添加!』}る。これに加、・−て、本発明(7)オー ブンクリーナ ー組成14ば)最終的な色を変えるt=?)の成分をも添Im l.−得ろ。二 のよっにする5″lビによー)で、消費者へ四にアピールする5二kができる。
更に、物理的特性を高めるl:めの添加剤、例えば防錆剤のようなものを添加し 得る。
まフ、:、本発明は、本発明のオーブンクリーナー組成物をV!造ずる方法をも 包驚するも・ク)て゛ある。本発明の方法は、組成杓ご)全成分を−緒に混合す ることから成る。該成分は油相溶性であり、油相を形成する。本発明の方法は、 また、水相を形成する水相溶性の全組成物成分を一緒に混合することも包含する 。予備混合された油相を、予備混合された水相にゆっくりと混合し汁分に撹拌ず る。油相を水相に混合する操作は、高品質の組成物をV造ずるのに重要な操作で ある,二とが判明しノ、:。この混合操作によって、いわゆる「オイルアウ1・ 」エマルジョンが生成する。該エマルジョンは、クリーナー剤、例えばd−リモ ネンが油相に含有されているという理由から、必要なものである。従って、クリ ーナー剤はエマルジョンの外側に存在し7、オーブン表面と速やか、目つ十分に 接触する。しかしながら、水相P油相に混合ずるといわゆる「ウォーターアウ1 ・」エマルジョンが生成するのて′、その結果得られる組成物は十分な効果を奏 しない。それは、クリーナー剤が水に取り囲まれているからである。
水相の予備混合物を調製し,た後に、これを容器に入れる。該容器は水相予備混 合物と油相予備混合物を入れても十分な余裕を看する容量のものである。次いで 、水相の予備混合物を撹拌しなか八油相の予備混合物を添加する。油相は、速や か且つ完全に水相の予備混合物中に分散されるであろう。油相の添加速度は撹拌 の程度の関数である。また、種々の撹拌の方法は当該技術分野の当業者には自明 のものである。例えば、水相の予備混合物を、撹拌子や、撹拌翼又はそのような 類似物で撹拌し得る。またこれとは別に、容器を動かしてその内容液を混合する ことによって、水相の予備混合物を撹拌し得る。
上記の方法で得られる組成物を次に最終使用のためにエアゾール容器に詰める。
多数の噴射剤及び噴霧バルブ/ノズルが知られており、一般に入手可能である。
本出願において、噴射剤は洗浄組成物に可溶性であるのが好ましい。理論と結び 付けようとは思わないが、洗浄組成物に可溶性であることによって噴射剤は組成 物にその噴霧時に一層望ましい物理的特性を与えると考えられる。特に、可溶性 噴射剤はよりフオーム様の性状を与えると思われるが、これに対して不溶性噴射 剤はより液体に近い性状を与えるだろう。本発明の組成物に対する1つのそのよ うな噴射剤はA−55で、これはプロパン30%とイソブタン70%の混合物で ある。更に、噴霧ノズルも望ましい噴霧パターンとフオーム性状を与えるべきで ある。このようなノズルは、個々の適用に合うように、一般に入手可能なものか ら選択することができる。例えば、機械的ブレークアップアクチュエーターノズ ル<mechanical breakup actuator nozzle ) (即ち、高剪断ミキサー)が有利である。
先に述べた通り、上記方法で調製した洗浄組成物はオイル−アウト(oil−o ut)エマルジョンである。理論と結び付けようとは思わないが、上記組成物は 、それをエマルジョンが汚染された表面に適用された後に水−アウト(wate r out>エマルジョンに逆転するように処方し、充填するとき、改良された 洗浄効果を有する。
このようにして、油相中に存在する洗浄剤は適用時に汚染表面に露出され、汚染 の残渣を軟化及び解放することができる。逆転がおこると、溶解した汚染残渣を 有する外側油相はそのとき夕[例の水によって取り囲まれる。生成した水−アウ トエマルジョンはそのとき水洗により容易に除去する二とか可能である。
当業者であれば認、ぬられるだろうように、組成物の処方はこの組成物を色々な やり方で適用した後オイル−アウトから水−アウトへの逆転が引き起こされるよ うに調整することができる。持に、機械的ブレークアップアク千ユニーター、即 ち高剪断ノズルを本発明のオイル−アウト組成物と共に用いると1組成物か噴霧 されるにつれてエマルジョンの粒子寸法が小さくなって逆転傾向が強まる。ある 所定のエマルジョン粒子が高剪断ノズルから噴霧されることによって半分に壊さ れると、外側油層対内側水層の厚さの比が小さくなり、その結果外層が比較的薄 くなる。それによって油の外層はその強力を失い、逆転される可能性が更に高ま ることになる。
上記の機構とは別に、又はそれに加えて、本発明の組成物と共に炭化水素噴射剤 を使用すると、組成物の適用に続くエマルジョン粒子の逆転が促進される。炭化 水素噴射剤、例えばA−55が油相成分の容量を増大させるので、適用前にそれ をオイル−アウトエマルジョンに使用するのが有利である。適用に続いて、そし て特に高剪断ノズルと共に、炭化水素噴射剤の成分が気化するにつれて油相の容 量か減少し、それによってその強力を失い、水−アウトエマルジョンへの逆転に 有利な条件となる。それによって組成物は水−アウトエマルジョンに有利な状態 に達し、逆転が起こる。このような逆転は総合的処方特性とオーブンの汚染残渣 の組成に依存した時間枠内で起こる。油性の汚染残渣には、洗浄組成物はオイル −アウトエマルジョン中により長くとどまる可能性がある。組成物は、汚染表面 と接触したときにその洗浄剤が逆転前に汚染物質に作用する十分な時間を有する ように処方されるべきである。また、逆転は所望とされる洗浄時間内に起こるべ きである。更に、詳しくは、逆転は約10分乃至15分の時間内に、約1時間乃 至1時間30分の時間内に又は約10時開乃至14時間の時間内に起こるべきで ある。
本発明はさらに上記のオーブンクリーニング組成物の使用方法をも含む。該組成 物は清浄化されるオーブンの表面全体に均一にスプレーされ、所望の時間表面と 接触し、オーブン付着物に作用しこれを除去しやすくする。オーブン表面はその 後温水で1回または数回洗浄され、クリーニング組成物と除去されやすくなった 付着物か取り除かれる。さらに、洗浄の直前に他のクリーナーの層が施せばオー ブンクリーナーはより効果を発揮する。クリーニングされるオーブンがブレヒー トされている場合には、本発明の組成物は一般により効果的に作用する。一般に は、速くクリーニングするためには、ブレヒート温度は高くすべきである。しか し、どのような場合でも、一般にはプしヒート温度は、オーブンクリーニング組 成物の蒸発を避けるために約150°Fよりも低くすべきである。
以下に、特徴的なオーブンクリーニングの方法が示される。速いクリーニングの 手順においては、オーブンは好ましくは約65°Fから130°F、好ましくは 約90’Fから115°Fにブレヒートされ、オーブンクリーニング組成物をオ ーブン表面に施し、好ましくは約10から600後、より好ましくは約25から 35分後に組成物を除去し、好ましくは約1回から5回、より好ましくは2回、 温水て゛洗浄し、表面から除去された付着物と組成物を取り除く。−晩中&浄す る方法においては、オーブン温度は好ましくは室温から]50°F、より好まし くは約70゛ Fから90°Fに保たれ、オーブンクリーニング組成物は表面に 施された後、好ましくは約6から18時間、より好ましくは約8から14時間オ ーブン表面と接触させられる。上記の接触期間の後、付着物と先の組成物層の除 去を容易にするためにオーブンクリーナーの第二の層を施すことができる。オー ブンクリーニング組成物と除去されやすくなった付着物は、好ましくは約1から 4回、より好ましくは2回、温水で洗浄され、表面から取り除かれる。
以下の実施例は本発明の説明のためになされるものであって、本発明の範囲を何 ら限定するものではない。
実施例1 クリーニング組成物の成分は油層と水層とに分けられる。油層はd−リモネン3 0容量%、ネオドール91−2.5 (商標名)1.6容量%、TEA(トリエ タノールアミン)12容量%、エンソーブ2502 (商標名)0.6容量%、 ミネラルシールオイル10.0容量%からなる。水層は水437容量%、トリフ ァソク5553 (商品名)1.0容量%、サイペックスSB(商標名)10容 量%、水酸化アンモニウム04容量%、DPM(ジプロピレングリコールメチル エーテル)90容量%、マツコールNP−7(商標名)1.0容量%、およびソ ール−マルスB(商標名)o5容量%からなる。表1.1はクリーナー5リツト ルのバッチの成分を示す。
表11 容量% 5リツトルバツチ中の容量 d−リモネン 30.0 1500mlNeodol 91−2.5 1.6  80m1TEA 1.2 60ml Emsorb 2502 0.6 30m1無機シールオイル 10.0 50 0m1水 43.7 2185m1 Tryfac 5553 1.0 50m1Sipex SB 1.0 5On +l水酸化アンモニウム 0 、4 20m lD P M 9.0 450m 1 Macal NP−71,050oI Sole−Nulse B O,525m1予め、二つの相を別々に混合した。
次に、油相を除々に水相に加えた。油相を速やかに分散させるために、二つの相 の混合の間、撹拌を続けた。
クリーニング組成物が十分に混合されたら、A−55噴射剤と共にエアロゾル容 器中に充填した。容器にMARC26−1832スプレーパルプ/ノズルを取り 付け、使用準備完了状態にした。
実施例2 コーンオイル84%、砂糖8%及び小麦粉8%を含む汚れ組成物を約150″F で混合し、室温に冷却した。次に、汚れ組成物を、一方向のみに塗布用ブラシで オゾンの内部壁に塗布し力・。次に、オゾンを約450°Fに加熱し、20分間 保持した。室温(70”F)に冷却した後、実施例1に従って調製されたクリー ニング組成物の層を、約し’4インチの厚さに、エアロゾル容器によりオゾンの 内部に一様に施した9組成物を、約12時間オゾンの壁に接触させたままに保持 した。12時間経過後、該クリーニング組成物の第2の被覆を施した。次に、オ ゾンクリーナーを、温水及びスポンジを用いてオゾンの壁からyぎ落とした。こ の潔ぎ工程を繰り返してずべてのクリーニング組成物を除去しjコ。」1記記載 の工程が完了すると、オゾンの壁は、事実上、焼は焦げた汚れ組成物がなくなっ た状態にな1〕な。
本発明両種々の態様について詳細に説明したが、これらの態様の変更及び改良は 当業者には想到て゛きることは明らかである。しかしながら、かかる変更及び改 良が請求の範囲において示す本発明の範囲内にあることは明確に理解される。
手続補正書 平成 、4年λ月>/日圧町

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.有効量のテルペン; 有効量の洗浄界面活性剤;及び 有効量の発泡剤; からなる非研磨性オーブンクリーナー。
  2. 2.テルベンがd−リモネン、アルファ・テルビネオール、ベータ・テルピネオ ール、アルファ・ピネン、ベータ・ピネン及びそれらの混合物からなる群より選 択される請求の範囲1に記載のオーブンクリーナー。
  3. 3.該オーブンクリーナーが約10容量%から約6容量%のテルペンを含む請求 の範囲1に記載のオーブンクリーナー。
  4. 4.洗浄界面活性剤が、(a)式(C2H4)nC15H24Oによって同定さ れる化合物とペトロリュウムスルホン酸ナトリウムとの組合せ、(b)ソルビタ ンセスキオレエート界面活性剤、及び(c)それらの混合物からなる群より選択 される請求の範囲1に記載のオーブンクリーナー。
  5. 5.該洗浄界面活性剤が「Sole−MulseB」(商標)、「Emsorb 2502」(商標)及びこれらの混合物からなる群より選択される請求の範囲1 に記載のオーブンクリーナー。
  6. 6.該オーブンクリーナーが約0.2容量%から約2.0容量%の洗浄界面活性 剤を含む請求の範囲1に記載のオーブンクリーナー。
  7. 7.該発泡剤がナトリウム・ラウリルサルフェート、ホスフェーテッド・アルキ ルエトキシレート及びそれらの混合物からなる群より選択される請求の範囲1に 記載のオーブンクリーナー。
  8. 8.該オーブンクリーナーが約1容量%から約3容量%の発泡剤を含む請求の範 囲1に記載のオーブンクリーナー。
  9. 9.該オーブンクリーナーが有効量の安定剤をさらに含む請求の範囲1に記載の オーブンクリーナー。
  10. 10.該安定剤がトリエタノールアミンである請求の範囲9に記載のオーブンク リーナー。
  11. 11.該オーブンクリーナーが約0.8容量%から約1.6容量%の発泡剤を含 む請求の範囲9に記載のオーブンクリーナー。
  12. 12.該オーブンクリーナーが有効量の湿潤剤をさらに含む請求の範囲1に記載 のオーブンクリーナー。
  13. 13.該湿潤剤が水酸化アンモニウムである請求の範囲12に記載のオーブンク リーナー。
  14. 14.該オーブンクリーナーが約0.1容量%から約0.7容量%の湿潤剤を含 む請求の範囲12に記載のオーブンクリーナー。
  15. 15.該オーブンクリーナーが有効量の粘性剤をさらに含む請求の範囲1に記載 のオーブンクリーナー。
  16. 16.該粘性剤がジプロピレングリコールメチルエーテルである請求の範囲15 に記載のオーブンクリーナー。
  17. 17.該オーブンクリーナーが約6容量%から約13容量%の油相粘性剤と約6 容量%から約13容量%の水相粘性剤とを含む請求の範囲15に記載のオーブン クリーナー。
  18. 18.a)有効量のテルペン; b)有効量の洗浄界面活性剤; c)有効量の発泡剤; d)有効量の安定剤; e)有効量の湿潤剤; f)有効量の水相粘性剤; g)有効量の油相粘性剤; からなるオーブンクリーナー。
  19. 19.a)該クリーナーが約10容量%から約60容量%のテルペンを含み;b )該クリーナーが約0.2容量%から約2.0容量%の洗浄界面活性剤を合み; c)該クリーナーが約1容量%から約3容量%の発泡剤を含み;d)該クリーナ ーが約0.1容量%から約0.7容量%の湿潤剤を含み;e)該クリーナーが約 6容量%から約13容量%の水相粘性剤を含み;f)該クリーナーが約6容量% から約13容量%の油相粘性剤を含む;請求の範囲20に記載のオーブンクリー ナー。
  20. 20.a)該洗浄界面活性剤が(i)式(C2H4O)nC15H24Oによっ て同定される化合物とペトロリュウムスルホン酸ナトリウム塩との組合せ、(i i)ソルビタンセスキオレエート界面活性剤、及び(iii)それらの混合物よ りなる群から選択され; b)発泡剤がナトリウム・ラウリルサルフェート、ホスフェーテッド・アルキル エトキシレート及びそれらの混合物からなる群から選択され;c)安定剤がトリ エタノールアミンであり;d)該湿潤剤が水酸化アンモニウムであり;e)該粘 性剤がジプロピレングリコールメチルエーテルである;請求の範囲19に記載の オーブンクリーナー。
  21. 21.洗浄界面活性剤が「Sole−MulseB」(商標)、「Emsorb 2502」(商標)及びそれらの混合物からなる群より選択される請求の範囲1 9に記載のオーブンクリーナー。
  22. 22.テルベンがd−リモネン、アルファ・テルビネオール、ベータ・テルピネ オール、アルファ・ピネン、ベータ・ピネン及びそれらの混合物からなる群より 選択される請求の範囲20に記載のオーブンクリーナー。
  23. 23.油相成分及び水相成分からオーブンクリーナーを製造する方法であって、 a)油相成分を予備混合して油相を形成し;b)水相成分を予備混合して水相を 形成し;c)該油相を該水相中へ混入する; ことからなる上記オーブンクリーナー製造方法。
  24. 24.該油相成分がテルペン、洗浄界面活性剤及び安定剤からなり、そして該水 相成分が発泡剤、湿潤剤、粘性剤及び洗浄界面活性剤からなる、請求の範囲23 に記載のオーブンクリーナー製造方法。
  25. 25.該油相が鉱物シールオイル及び一般界面活性剤をさらに含み、そして該水 相が一般界面活性剤をさらに含む、請求の範囲23に記載のオーブンクリーナ一 製造方法。
  26. 26.該油相成分が、d−リモネン、「Neodol91−2.5」(商標)、 トリエタノールアミン、「Emsorb2502」(商標)及び鉱物シールオイ ルからなり、そして水相成分が水、「Tryfac5553」(商標)、「Si pexSB」(商標)、水酸化アンモニウム、ジプロピレングリコールメチルエ ーテル、「MacolNP−7」(商標)及び「Sole−MulseB」(商 標)からなる、請求の範囲25に記載のクリーナー製造方法。
  27. 27.内側オーブン表面上に付着物を有するオーブンを安全にクリーニングする 方法であって、 ε)内側オーブン表面へ請求の範囲1に記載のオーブンクリーナーを接触させ; b)該内側オーブン表面から該オーブンクリーナー及び付着物を落とす;ことか らなるオーブンを安全にクリーニングする方法。
  28. 28.該オーブンを1150°F以下の温度に予熱することをさらに含む請求の 範囲27に記載の、内側オーブン表面上に付着物を有するオーブンを安全にクリ ーニングする方法。
  29. 29.該予熱温度を該接触工程の間維持することをさらに含む、請求の範囲28 に記載の、内側オーブン表面上に付着物を有するオーブンを安全にクリーニング する方法。
  30. 30.有効量のテルペンを含むオーブンクリーニング組成物であって、該組成物 がオイル・アウトエマルジョンであり、そして汚れ表面へ塗布されると該組成物 がウォーター・アウトエマルジョンに変るオーブンクリーニング組成物。
  31. 31.炭化水素噴射剤をさらに含む、請求の範囲30に記載のオーブンクリーニ ング組成物。
  32. 32.該噴射剤がA−55炭化水素噴射剤である請求の範囲31に記載のオーブ ンクリーニング組成物。
  33. 33.該組成物が、機械的分散アクチュエーターノズルを有するエーロゾル缶に 詰められたものである請求の範囲30に記載のオーブンクリーニング組成物。
  34. 34.(a)約10容量%から約60容量%のテルペン及び(b)約0.2容量 %から約2.0容量96の洗浄界面活性剤を含むオーブンクリーサー。
  35. 35.該テルベンがd−リモネン、アルファ・テルビネオール、ベータ・テルピ ネオール、アルファ・ピネン、ベータ・ピネン及びそれらの混合物からなる群よ り選択される請求の範囲34に記載のオーブンクリーナー。
  36. 36.該洗浄界面活性剤が、(a)式(C2H4O)nC15H24Oによって 同定される化合物とペトロリュウムスルホン酸ナトリウム塩との組合せ、及び( b)ソルビタンセスキオレエート界面活性剤、及び(c)それらの混合物からな る群より選択される請求の範囲34に記載のオーブンクリーナー。
  37. 37.該洗浄界面活性剤が「Sole−MulseB」(商標)、「Emsor b2502」(商標)及びそれらの混合物からなる群より選択される請求の範囲 34に記載のオーブンクリーナー。
  38. 38.有効量の発泡剤をさらに含む請求の範囲34に記載のオーブンクリーナー 。
  39. 39.該発泡剤はナトリウム・ラウリルサルフェート、ホスフェーテッド・アル キルエトキシレート及びそれらの混合物からなる群より選択される請求の範囲3 8に記載のオーブンクリーナー。
  40. 40.該オーブンクリーナーが約1容量%から約3容量%の発泡剤を含む請求の 範囲37に記載のオーブンクリーナー。
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