JPH05501659A - スキー - Google Patents
スキーInfo
- Publication number
- JPH05501659A JPH05501659A JP3500893A JP50089391A JPH05501659A JP H05501659 A JPH05501659 A JP H05501659A JP 3500893 A JP3500893 A JP 3500893A JP 50089391 A JP50089391 A JP 50089391A JP H05501659 A JPH05501659 A JP H05501659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- case
- ski
- plastic material
- directed towards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/12—Making thereof; Selection of particular materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/12—Making thereof; Selection of particular materials
- A63C5/126—Structure of the core
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
スキー
技術分野
本発明は、スキーに関し、そのさい好ましくはベルト層、コア、本底および場合
によっては鋼製エツジからなる未加ニスキー上にその上側およびその側面に好ま
しくはエラストマ合成樹脂からなるケースが形成されるスキーに関する。
従来技術
かかる構造方式はスキーに関して公知であり、そのさい普通ケースは未加ニスキ
ーに一体に形成され詳しく言うと未加ニスキーが挿入される型内に、それに基づ
いて型の閉止後ケースの材料が圧力下にある、ケースに対応する型中空空間内に
挿入される。この方法の好適な形態はRIM(反応射出成形)法であり、それに
よりポリウレタンまたは噴射ヘッドにおいて互いにかつ顔料と混合されるそのイ
ソシアネートおよびポリオール成分が型中空空間に噴射される。それは大抵2〜
15バール(型中空空間内)の圧力により加工される。より好まれるような一結
果はエラストマポリウレタン−ケースであるならば、それはポリウレタンの成分
の選択および調整により達成されることができる。
発明の開示
本発明の課題は、冒頭に述べた構造方式のスキーを改善することにあり、より詳
しくはコアとケースの良好な接続およびケースからコアへの抑制作用(ひずみお
よび屈曲抑制)の良好な伝達を考慮して改善することである。
この課題は、本発明によれば、コアの少なくとも幾つかの部分か少なくともケー
スに向けられた周辺区域において多孔性であるフオームプラスチック材料からな
り、そして前記ケースの合成樹脂材料がコアのまたは個々のコア部分のフオーム
プラスチック材料をコアまたはコア部分のケースに向けられた少なくとも周辺区
域に浸透することによって達成される。
コアのフオームプラスチック材料の周辺区域におけるケースの合成樹脂材料の浸
透により粘着性のかつ化学的な粘着の作用と並んで、そのさい多孔性は表面拡張
かつそれに伴なって粘着強化作用を行ない、とくにまたケース材料およびフオー
ムプラスチックの締付けがコアにおいて得られる。そのさいケースとコアとの間
の得ようとされる改良された接続およびコアへのケースの抑制作用の良好な伝達
となる。さらに、コア内のケースの材料の蓄積、かつより詳しくは、構造高さが
スキーを最大にする、スキーの中間区域において最も強くなる。
コアのフオームプラスチック材料は等方性構造のポリウレタンフォームガラス繊
維結合材料および周辺区域において多孔性の構造からなる。ガラス繊維部分は、
例えば約200g/m’の表面重量を有するガラスウールから形成される。ガラ
ス繊維の代わりにしかしまた他の強化材料が利用されることかできる。また補強
されない、少なくとも部分的に多孔性の発泡材料の挿入が考えられる。
少なくとも部分的な発泡プラスチック材料は好ましくは連続気泡または混合気泡
の気泡構造を有するかまたは任意の他の方法で多孔性、すなわちケースの(液状
の)合成樹脂材料を多少透過することかできる。
完全なコアを少なくとも部分的に多孔性の、場合によっては強力な発泡材料から
またはコアの部分的のみ、とくに別々の側方部分のみを製造するような可能性か
らなる。
ケースは好ましくはエラストマ合成樹脂、例えばポリウレタンからなり、そのさ
いケースの合成樹脂は好ましくは冒頭に述へたRIM方法により未加ニスキー上
に形成される。
本発明を以下に実施例により図面に基づいて詳細に説明する。
図面の簡単な説明
第1図はアルペンスキーのスキー横断面の半分を示す断面図、第2図は例えば距
離競技用スキーのスキー横断面の半分を示す断面図である。
発明を実施するための好適な態様
横断において示されたスキーは軽金属からなる上方ベルト1、軽金属N2および
ガラス繊維薄板からなる追加のベルト層2′を備えた下方ベルト、木材からなる
中間部材3を備えたコアおよび好ましくは約0.1〜約0.3または0.5g/
cm”の厚さを有する、例えばポリウレタンガラス繊維結合発泡材料からなるケ
ース6に向けられた周辺区域において少なくとも多孔性発泡材料からなる側方部
分3′からなる。鋼製エツジ4および例えばポリエチレンからなる本底5は未加
ニスキーの構成要素を完全なものとし、この未加ニスキーはその接着剤による固
定後型内に挿入されそしてエラストマ合成樹脂、例えばポリウレタンからなるケ
ース6により、好ましくはRIM方法において形成される。この方法において型
中空空間内に支配的であるまだ液状のケース材料の圧力によりこれはコアの側方
部分3′の少なくとも部分的に多孔性の発泡材料内に多少深く侵入する。
ケース6は図示実施例において側壁およびスキー表面を形成する一体のケースで
ある。しかし、余り目的に合わないが、また側壁およびスキー表面が離れている
ケースを考えることもできる。
図示実施例に際してさらに少なくとも部分的に多孔性の発泡材料からコアの側方
部材3′のみが形成される。また、他のコア部材または完全なコアをかかる発泡
材料から構成することかでき、そのさいケース(またはその部分)の形成に際し
てまた液状のケースの発泡材料がそこに侵入する。
本発明は第1図による実施例にしたがうアルペンスキーにおいても、しかもまた
同様に他のスキーの種類、例えば距離競技用スキー、ジャンプ用スキー、アイス
バーン滑降、水上スキー等においても利用されることができ、そのさい関連のス
キ一種類の未加ニスキーの構造が対応して形成される。例えば上記に列挙された
スキーの種類のほとんどにおいてアルペンスキーに必要な鋼製エツジは不必要で
あり、場合によってはさらに加えて1または他のベルト層も不必要である。そこ
で支持部材は「コア」に一体にされることかでき、本発明によれば具合よくケー
スに向けられたその周辺区域において多孔性の発泡プラスチック材料からなり、
その他の点てはしかしまた他の材料を含むことができる。
それは第2図において距離競技用スキーに適するスキー横断面により具体的に説
明される。中心のスキ一本体は多孔性の連続気泡発泡材料からなるコア3″によ
り形成され、支持部材にはガラス繊維等からなる合成樹脂結合のロービングスト
ランドからなる捧7の形で挿入される。その下側にはコア3″かケース6の形成
前または後にコア3#と結合される合成樹脂からなる本底5を支持する。未加ニ
スキー(コア3“、捧7および場合によっては本底5)は型内に挿入されそして
第1図による実施例において記載された方法で好ましくはエラストマ合成樹脂か
らなるケース6により被覆され、そのさいケース材料はコア3″の発泡材料の孔
内に侵入し、より詳しくは第2図の場合にコア3#の側面だけてなく、コア3#
の上側(支持棒7の間にかつ並んで)に部分的に侵入する。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8の規定による補正書)平成4年6月4日
Claims (5)
- 1.好ましくはベルト層、コア、本底および場合によっては鋼製エッジからなる 未加エスキー上に、その上側およびその側面に好ましくはエラストマ合成樹脂か らなるケースが形成されるスキーにおいて、前記コアの少なくとも幾つかの部分 (3′,3′′)が少なくともケース(6)に向けられた周辺区域において多孔 性であるフォーム(発泡)プラスチック材料からなり、そして前記ケース(6) の合成樹脂材料がコア(3′′)のまたは個々のコア部分(3′)の発泡プラス チック材料を少なくとも前記コア(3′′)またはコア部分(3′)の前記ケー ス(6)に向けられた周辺区域に浸透することを特徴とするスキー。
- 2.前記コアの別々の側方部分(3′)は前記ケース(6)に向けられた少なく とも周辺区域において多孔性であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の スキー。
- 3.少なくとも前記ケース(6)に向けられたコアの周辺区域は連続気泡または 混合気泡の気泡構造を有する発泡プラスチック材料からなることを特徴とする請 求の範囲第1項または第2項に記載のスキー。
- 4.前記発泡プラスチック材料は繊維強化され、好ましくはガラス繊維強化され ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載のスキ ー。
- 5.前記発泡プラスチック材料はポリウレタン発泡ーガラス繊維−結合材料であ ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載のスキ ー。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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AT2770/89 | 1989-12-06 | ||
AT277089 | 1989-12-06 | ||
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AT125/90 | 1990-01-22 |
Publications (1)
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP3500893A Pending JPH05501659A (ja) | 1989-12-06 | 1990-11-29 | スキー |
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