JPH05501292A - 蝶形弁を有する流体システムを備える飛行機、蝶形弁法及び装置 - Google Patents

蝶形弁を有する流体システムを備える飛行機、蝶形弁法及び装置

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JPH05501292A
JPH05501292A JP51184090A JP51184090A JPH05501292A JP H05501292 A JPH05501292 A JP H05501292A JP 51184090 A JP51184090 A JP 51184090A JP 51184090 A JP51184090 A JP 51184090A JP H05501292 A JPH05501292 A JP H05501292A
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バル,ラリイー ケイ.
ハインズ,マーシヤル ユー.
ターボ,ジヨン エヌ.
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アライド・シグナル・インコーポレーテツド
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Priority claimed from US07/538,809 external-priority patent/US5000212A/en
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    • F16K15/035Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member with a plurality of valve members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 螺形弁を有する流体システム を備える飛行機、螺形弁法及び装置 (技術分野) 本願は1989年6月30日出願の第374.897号、1990年6月6日出 願の第533.965号並びに1990年6日15日出願の第538.809号 の3件の出願の部分継続出願である。
以下の未決定で通常に所有された、1989年8月17日出願の第395.23 4号、1989年10月16日出願の第422.354号、1989年IO月2 4日出願の第426.921号、1990年6月6日出願の第534.091号 、1990年6月6日出願の第534.052号並びに1990年6月6日出願 の第533.965号を参照する。これらの出願は全て螺形弁に関する。
本発明は流体システl1、特に流体システムに使用する螺形弁に関する。
(背景技術) 螺形弁では、旋回機構に対する弁プレートの変位を利用して流体によるトルクの 動的平衡をとりこのトルクをを用いて簡単に弁プレートを回転駆動する。この原 理は本願出願人による1989年6月30d付けの特許出願箱374.897号 に示される5、この場合は第12〜図〜第12c図には、弁プレート20、旋回 シャフト22、ダクト24、ブラツケト26及び流れ方向28が簡略に示されて いる1、矢印30は流体の流れの方向を示し、旋回軸32は流体により弁プレー ト20に加わる力に基づく中央圧力を示し、弁プレート20は旋回軸32を中心 に旋回可能である、。
第12.〜図では、旋回シャフト22は弁プレート20の長手寸法に対し中心に 配置され、弁プレート20が閉鎖位置にある。圧力30の中心は旋回軸32と整 合されるので、流体による弁プレート20に加わる実質トルクは零である。弁プ レート20が第12B図に示すような開放位置に回転され旋回シャフト22に対 し変位移動され圧力30が第12C図に示すように旋回軸32と整合されると、 弁プレート20は効果的にトルク平衡が得られ、回転角34に基づ(流量は作動 器36から要求される最小入力で維持可能である。変位移動の範囲があまり制限 され弁プレート20の総ての回転位置でのトルク平衡が得られない場合でも、流 体による実質トルクを最小にするために好適に使用出来るので、作動器36から の要求される入力が最小にされ得る。
回転角34を変更することが望ましいときには、弁プレート20は好適な方向に 旋回シャフト22に対し変位され圧力30の中心と旋回軸32とを整合出来、従 って実質流体動的トルクが増加され変更するに必要な力はダクト24内を移動す る流体により全部あるいは一部与えられる。
上述したような螺形弁は例えば、飛行機、宇宙船、スペースステーション、オイ ルパイプライン、処理パイプライン等の各種の用途に好適に使用される。このよ うなかかる利点により総ての流体動的トルクが減少出来るが特定の用途での主な 利点は別の用途での利点と異なる。例えば、航空機に関連する主な利点は重量、 体積ないしは使用エネルギの軽減(総て小さな作動器を使用することによる)で あり、一方処理パイブラインに関連する主な利点は高トルク負荷に寄与する弁の 故障の可能性の低減である。
(発明の開示) 本発明によれば、螺形弁を容易に制御する方法及びこの方法に使用可能な螺形弁 が提供される。この方法には、弁プレートが旋回する旋回軸及び弁プレート間で 相対変位を行うことにより、螺形弁の弁プレートにかかる流体による実質トルク を変更する工程が包有される。、この変位移動により、旋回軸の一方の側に配置 される弁プレートの表面積が増加され、旋回軸の反対側に配置される弁プレート の表面積が減少される。この変位に関する利点は上述の[背景技術]の項で説明 した通りである。本方法で使用される螺形弁は以下に具体的に説明され請求され る。
更に本発明によれば、少な(とも1個の螺形弁を備え飛行機に搭載される流体シ ステムが提供され、流体システムには圧縮流体供給源と、圧縮流体供給源から使 用箇所へ延びる流路としてのダクトと、上述した変位移動を実行可能な螺形弁と が包有される。通常、流体システムには更に、螺形弁と動作可能に連結され電子 制御システムから入力した指令信号に応動して螺形弁を制御する作動器と、螺形 弁の下流に配置されセンサデータを制御システムへ供給する少な(とも1個のセ ンサとが包有され、センサデータは流体の物理的特性(例えば流量、圧力、温度 )を示すことになる。
(図面の簡単な説明) 第1図は組み立てられた螺形弁の弁の動作が明らかになるように表した斜視図、 第2図は第1図の螺形弁の分解斜視図、第3図は旋回装置及び差動ギアを含む第 2図に示した種々の構成部材の一部を断面で示す側面図、第4図〜第6図は第3 図の各線4−4.5−5.6−6に沿って切断した断面図、第7図は第3図の旋 回装置の部分正面図、第8図は第1図及び第2図の弁プレートの平面図、第9図 は第8図の弁プレートの一部を断面で示す側面図、第1θ図は弁プレート及び旋 回機構の両方に対し平行な方向から見た第1図の螺形弁の一部を断面で示す正面 図、第11図は第1O図の線1l−1lに沿って切断した部分正面図、第12A 図〜第12H図は本発明の原理及び螺形弁の使用法を図示するため旋回機構に対 する弁プレートの各回転位置及び変位位置を示す螺形弁の略図、第13図は密封 機能を要求する用途において好適な密封構成を備えた第1図の螺形弁の簡略図、 第14図は動作を簡略に説明するための本発明に適用可能な別の螺形弁の部分断 面図、第15図は弁プレートがその閉鎖回転位置にある第14図の線15−15 に沿って切断した断面図、第16図は旋回シャフトの位置を制御するのに使用さ れる動力伝達部材を示す第14図の線16−16に沿って切断した部分断面図、 第17図は弁プレート及び旋回シャフトの回転を可能にするスロットを示す、第 14図の117−17に沿って切断した断面図、第18図は弁プレートが完全開 放回転位置にある第15図に相応する断面図、第19図は弁プレートが第18図 の回転位置にある第16図に相応する断面図、第20図は弁プレートが第18図 の回転位置にある第17図に相当する断面図、第21図は飛行機に搭載する流体 システムの部分簡略斜視図、第22図は第21図の流体システムの簡略図である 。
(発明を実施するための最良の形態) 第1図には、外部の作動器36を介し作動され弁プレート42の位置を制御する 螺形弁40が図示されるっ弁プレート42は取付胴部46により区画された流路 44(第10図参照)内において旋回可能に且つ流路44を横断するように配置 される。
使用時に、流体供給源から流体を流動させる長手の流路を形成したダクト部材( 図示せず)が取付胴部46に固設され、流体は更に螺形弁40を経て1以−ヒの 使用箇所へ送られる。流体の流れは弁プレート42の回転位置決めにより制御さ れる。
この回転位置決めは作動器36により入力シャフト48に与えられるトルクに応 答して得られる。このトルクは作動ギア50(第3図参照)を介し旋回機構52 (第7図参照)へ伝達され、旋回機構52には取付胴部46に枢支され弁プレー ト42が枢支されることになる。
第8図女び第9図には弁プレート42の詳細図が示される。
円形の弁プレート42の直径は取付胴部46の内径より僅かに小さくされ、弁プ レート42の変位動作が流路44内で円滑に行われ得る。旋回機構52(第7図 参照)に対する弁プレート42の(直線的)変位移動は図示の弁プレート42を 貫通して延びる好適な寸法の空洞部54において吸収される。スロット56.5 8は弁プレート42の下流の対向面60と空洞部54との間に形成される。弁プ レート42内には小さなネジ穴(図示せず)が形成され、円弧フェンス62と弁 プレート42を弁プレート42の先端部の近傍で固定するプレート受はネジ61 がこのネジ穴内に挿入される。また1対のラックギア64.66(第2図参照) を弁プレート42に取り付けるためのスロット56.58が具備される。
第2図、第3図及び第7図には旋回機構52及び作動ギア50が詳しく示される 。旋回機構52には中央シャフト70とシャフト支承体72が包有される。シャ フト支承体72は中央部の長方形部材76と2個の円筒状端部78.80を有す る。円筒状端部78にはナツト82が螺合されており、円筒状端部80にはこれ に対し横断方向に貫通して延びる開口部84が形成される。長手方向に延びる段 付き開口部86がシャフト支承体72内に形成され、段付き開口部86には中央 シャフト70が挿入され且つ段付き開口部86は作動ギア50を収納するハウジ ングとしても機能する。。
段付き開口部86の直径は十分に大にされており、中央シャフト70が段付き開 口部86内において回転可能に設けられているウスロット90.92は長方形部 材76にこれを横断する方向に形成されており、貫通スロット94.96は横断 スロット90.92からシャフト支承体72の上流の対向面98へ向かって延設 される。
貫通スロット94.96は図示のように長手に延びる段付き開口部86に対しこ れを横断するように設けられる。深溝100及びこれに対応するクロススロット 102が5個のローラ104を取り付けるためシャフト支承体72に形成される 。各ローラ104はニードルヘアリング107 (第6図参照)を介し小シャフ ト106に対し回転可能に取りけけられる。小シャフト106はクロススロット 102内に圧力嵌めされる。ローラ104は弁プレート42の変位109(第1 O図参照)の動作中シャフト支承体72と弁プレート42との間の摩擦を最小限 に押さえるベアリングとして機能する。長手に延びる段付き開口部86は2カ所 で大にされこの拡大部にヘアリング108.110が配設される。ヘアリンク8 8も図示のように円筒状端部80に付設される。板バネ112はネジ穴内に延び るネジを介しシャフト支承体72の縁部に固定される(注 図示のものには板バ ネ112が内蔵されているが、多(の場合にはより堅牢なバイアス機構を用いる ことが好ましいと考えられる。従って板バネ112は好適に配置され装着された 2個のコイルバネあるいは用途に応じ機能的に等価な他のバイアス機構と置換可 能である)。
差動ギア50の第1のベベルギア114は差動ハウジング内に延びる端部の近傍 で中央シャフト70に装着される。中央シャフト70は図示のように、長手方向 に延びる段付き開口部86内に収容され、ベアリング108.110及び貫通ス ロット94.96内に2個のビニオンギア116.118が貫通して延設されて いる。
クロスシャフト120はクロス開口部84及びニードルベアリング(図示せず) を貫通し互いに嵌め固定して延び、第2及び第3のベベルギア122.124の 軸方向の開口部(図示せず)内に収納される。差動ギア50の第4のベベルギア 126は入力シャフト48に対し嵌め装着される。入力シャフト48はエンドキ ャップ74の軸方向に延びる段付き開口部を貫通して延び、エンドキャップ74 に着座されたベアリングを貫通し嵌め固定される。次にエンドキャップ74は図 示のようにシャフト支承体72の端部に固定され、第4のへベルギア126は第 2及び第3のベベルギア122.124と係合され、第2及び第3のベベルギア 122.124自体は第1のベベルギア114と係合されて差動ギア50が形成 されている。
第1及び第4のベベルギア114.126はそれぞれ中央シャフト70及び入力 シャフト48に固定され、一方策2及び第3のベベルギア122,124はクロ スシャ7)120に対し回転可能に装着されることは理解されよう。回転トルク が入力シャフト48に与えられると、このトルクは差動ギア50を経て中央シャ フト70へ伝達される。中央シャフト70が自在に回転する場合、入力シャフト 48の回転に応答して中央シャフト70が自在に回転する。一方、中央シャフト 70の回転が制限される場合、トルクはクロスシャフト120を介しシャフト支 承体72へ伝達される。
ラックギア64.66は横断スロット90.92的においてピニオンギア116 .118と係合される。弁プレート42は取付胴部46内に保持され、旋回機構 52がアクセスポート128及び空洞部54(第9図参照)を貫通して延び、板 バネ112が押圧されており、ネジ山付きの円筒状端部78は取付胴部を貫通し て形成された対向するポート130に突出する。
そらせ板132.134はベアリング88と長方形部材76との間のシャフト支 承体72の周囲において取付胴部46の環形リム138あるいはボスに対して配 置される。そらせ板132.134の内側面(第2図では表されてない面)の輪 郭は取付胴部46の内面68と合致され、そらせ板132.134の内側面は上 述のように配置されるとき面一にされる。
旋回機構52は更に空洞部54内に延び、ベアリング88はそらせ板132.1 34に形成された環形ランド部140に当接する。カバープレート142はベア リング88の対向する側部に当接し、例えば開口部146内に延び、段付き開口 部148内に延びたネジ144を介し取付胴部46に固定される。カバープレー ト142の中央開口部150に円筒状端部80が挿入され、円筒状端部80及び 入力シャフト48はカバープレート142の中央開口部150から突出される。
ラックギア64.66はスロット56.58(第8図参照)を経てラックギア6 4.66に形成されたネジ穴152内に延びるネジ151により弁プレート42 に対し装着される。ベアリング136は円筒状端部78と取付胴部46との間の 対向するポート130内に嵌め装着され、旋回機構52はナツト82を円筒状端 部78に締め付けることにより最終的に固定される。
螺形弁40が組み立てられると、中央シャフト70は弁プレート42に対し中央 に配置され、使用時に弁プレート42が閉鎖位置にあるとき流体動的トルクは実 質的に零となる。板バネ112には予荷重が与えられ、弁プレート42の一方の 横断方向に延びる内面154(第9図参照)に当接し、一方シャフト支承体72 の他端部のローラ104は逆の横断方向に延びる内面156と当接する。
入力シャフト48が回転されると、回転トルクは中央シャフト70に伝達され、 仮バネ112が存在しない場合通常の応答は中央シャフト70の回転である。中 央シャフト70の回転はラックギア64.66及びピニオンギア116.118 の協働により弁プレート42をシャフト支承体72に対し変位することにより達 成される3、変位が阻止されて中央シャフト70の回転が防止されると、入力シ ャフト48の回転に対する応答はシャフト支承体72の回転になるため、弁プレ ート42が回転される。シャフト支承体72の長方形部材76は全体的に空洞部 54に合致される(変位が許容されローラ104が設けられる)と、弁プレート 42及びシャフト支承体は一方が回転されシャフト支承体の円筒状端部80は流 路44から外側へ取付胴部46を貫通して延び、弁プレート42の回転位置がシ ャフト支承体の回転位置に対する基準により取付胴部の外部から容易に確かめら れ得る。
弁プレート42が閉鎖位置にあるとき、弁プレート42は取付胴部46の内面6 8に対し縁部方向に押されるので変位が板バネ112を使用する事なく阻止され る。一方このような構成では、阻止が取付胴部46と弁プレート42との間の摩 擦力により得られるので、相当に高い初期開放トルクが必要である。従って、図 示の螺形弁40においてはバイアス機構が包有され、弁プレート42が閉鎖位置 から移動されると回転移動が正常に遂行される。J回転開放位置では、回転移動 に対する阻止力、即ち実質流体動的トルクからの阻止力が小さく阻止力がバネ力 による変位より小さいとき、弁プレート42は入力シャフト48の回転に応動し て回転する。回転移動に対する阻止力が十分に高くなる(即ち、圧力30の中心 が第12図に示すように旋回軸32と整合されなくなり図示の螺形弁40の旋回 軸がシャフト支承体72の長手軸になる)と、弁プレート42は変位され実質ト ルクが減少され阻止力が再び小さくなり実質流体動的トルクからの阻止力が小さ くなり、阻止力がバネ力による変位より小さくなる。
閉鎖回転位置で密封を要求するような用途に用いる場合、弁プレート42の円周 部に周知のリム密封部が設けられる。これにより過度の変位が制限され、このた め取付胴部46の内面68の形状を好適になして所定の移動を吸収する。また好 適に成形された内面46及び面密封部は共に協働動作可能である。
第13図には流体の連通は回転角がほぼ零のとき弁プレート42により密封閉鎖 される構成が示される。取付一部46には好適な止め部158が設けられ、この ため弁プレート42の不都合な回転移動が防止される。且つ変位を吸収するため 、取付胴部46の内面68は弁プレート42の円周縁部に形成される環形溝16 0の直ぐ下流で範囲159に亙り半径方向に延びる。環形溝160はシャフト支 承体72から偏位されており、円周に沿い連続的に密封される。密封部162は 環形溝160内に着座され、内面68に当接する。高圧比を必要とする用途でリ ム密封部を使用する螺形弁の問題点は弁プレート42の上流側の高圧流体が環形 溝160と密封部162との間にあることにある。流体により半径方向外側の力 が密封部162に与えられて密封部162が内面68に対しより強く接触される 。この効果は密封のためには望ましいが、同時に最初に弁を開放するに必要なト ルクを増加するので望ましくない。従って第’13図の構成では、弁プレート4 2により環形溝160から弁プレート42の下流側への一方向の流体連通が与え られ、密封部162に加わる外側への圧力が解放されるっこれは環形溝160と 流路166とを連通させる環状体164を形成することにより達成される。流路 166は環状体164から弁プレート42の下流の対向面へ延び、逆止め弁16 8によりブロックされる。押し棒170はシャフト支承体72に固定され、逆止 め弁168と接触されるので、弁プレート42の極めて僅かな変位により逆止め 弁が開放される。図示の閉鎖位置では、弁プレート42の回転移動の密封部16 2による阻止力は板バネ112(第2図参照)による変位の阻止力より大きい。
従って、弁プレート42が図示のように密封閉鎖されると、入力シャフト48( 第2図参照)の回転により中央シャフト70が回転され、弁プレート42はシャ フト支承体72に対し極めて僅かに変位される。この極めて僅かな変位により逆 止め弁168が開放され、密封部162に加わる半径方向外側への圧力が除去さ れ、弁プレート42の回転移動に対する阻止力が減少される。
バイアス(即ち、第2図の板バネ112の等個物として)するため並びに密封す るため逆止め弁168が使用されるが、これは現在まで十分に開発されていない 。
第12A図〜第12F図には螺形弁40の使用法が示され、弁プレート20は最 初第1の回転位置(第12A図参照)にあり流路44に沿った流体の流動を最大 限に抑止しており、第1の位置から第2の回転位置(第12F図参照)へ回転移 動されて流体を最大限通過させることは理解されようつ弁プレート20は流路4 4に沿って流動する流体による実質トルクを受け、実質トルクは圧力30の中心 が旋回軸32の下部に移動し、回転移動と共に増加する。この状態は第12B図 に示される。弁プレート20が旋回シャフト22に対し変位される、圧力30の 中心が旋回軸32とより正確に整合されると、実質トルクが減少される(第12 C図参照)。変位により容易に第2の位置(第12F図参照)への連続回転移動 は、圧力30の加わる位置が再び旋回軸32に対し移動し実質トルクが増加する ことにより実行される(第120図参照)。連続して変位すると圧力30の中心 がより正確に旋回軸32と整合され第2の位置(第12F図参照)へ容易に且つ 更に回転移動される(第12E図参照)っ弁プレート20の回転移動は、弁プレ ートが所望の流量に相当する所望の回転位置(例えば第12E図の位置)に達す るまで連続する。変位により回転移動が容易にされ、また流体による弁プレート に加わる実質トルクは変位により最小限にされるので、所望の回転位置での作動 器36の負荷が最小限にされる。
弁プレートの全体の移動は、回転位置と他の位置との間を実質的に連続的に行わ れるが、回転移動成分と変位成分との両方を特徴とする。従って、全体の移動の 理解を容易にするため、第12A図〜第12E図は連続する変位成分及び回転移 動成分が誇張して別個に図示されている。
第12G図及び第12H図には動作が示される。更に詳述するに、弁プレー1− 20が実質的にトルク平衡される第12E図のような回転位置から始動し、弁プ レート20が第1の位置(第12A図参照)へ回転移動されるので、圧力30の 中心と旋回軸32とが第12G図に示すように太き(不整合になる。弁プレート 20はまた第12H図に示すように変位され不整合の程度が小さくなるため、第 1の位置への更に回転移動が容易となる。
第14図には本発明に好適に使用する別の螺形弁180が示されており、この場 合旋回装置は変位可能な部材で、ローラベアリングを内蔵するシャフトの形態を とる1、弁プレート182はダクト184により形成された長手の流路44を横 断する。通常ダクト184は弁プレート182及び他の部材が固定された取付胴 部(第1図の取付胴部46参照)により一部区画され、取付胴部には別個の部材 が連結される。弁プレート182は支承シャフト186により流路44内に支承 され、支承シャフト186はダクト184に形成されたスロット188内に延び 、弁プレートの円筒形ボスとして形成される。また弁プレート182に固定され た単一の支承シャフトも使用可能である。支承シャフト186の両端部にはロー ラベアリング19Gが収容され、弁プレート182は閉鎖位l(第14図の閉鎖 位置に相当し流れは最大限に閉鎖されるが密封接触部材により完全に閉鎖される か否かは用途による)から完全開放位置(第18図の完全開放位置に相当し流れ が最小限に閉鎖されるが弁プレートが流路の長手方向に対し平行か否かは用途に よる)への回転位置範囲に亙り自在に回転可能である。流路44の中心の支承シ ャフト186の長手軸194(第15図参照)により弁プレート182の回転軸 が位置決めされる。ローラベアリング198.200を収容する旋回シャフト1 96は流路44を横切、リダクト184の対向側部に形成された2個の円弧状ス ロット202(第15図参照)を貫通して延びている。旋回シャフト196の端 部は回転方向に整合されたギアプレート204.206内に嵌め込まれ、シャフ トはギアプレートと共に移動可能である。ギアプレート204.206は軸方向 に整合されたシャフト208.210を中心に回転可能でありシャフト208. 210はダクl−184に対し固定されギアプレートに対し枢支される。各ギア プレート204.206の円弧状のラックギア2I2(第16図参照)は弁プレ ートの円弧状の縁部に形成される。
ラックギア212は制御シャフト218に固定されるピニオンギア214.21 6と噛み合う。制御シャフト218はダクト184内に枢支され、ダクト184 内において流路44を横断して延びている。
制御シャフト218の少な(とも一端部は螺形弁180から突出し、制御シャフ ト218は外部に配置された作動器36により加えられるトルクを受けることが 出来る。ダクト184には円弧状のスロット202から流体を通過させラック及 びラックギア212.214.216に容易に接近可能なカバープレート220 .222が具備されることが好ましい。
使用時に、弁プレート182が閉鎖回転位置の近傍にあるとき以外、ローラベア リング198.200は弁プレート182の下流の対向面224(第15図参照 )と当接し得、旋回シャフト196は弁プレート182の上流の対向面226( 第15図参照)に加わる高圧流体による圧力を受ける。支承シャフト18B及び 弁プレート182が支承シャフト及び図示した長手方向192の両方に対しこれ を横断する方向には実質的に固定されている間極めて小さな間隙が形成され、ロ ーラベアリング190がスロット188内でローリング動作出来る。弁プレー)  182が閉鎖位置(例えば第15図に示すように)の近傍にあり重力を受ける とき、支承シャフト186はスロット188の下面228(第17図参照)に当 接する。一方、旋回シャフト196がスロット202内で十分に低い(第15図 、第17図、第18図及び第20図を基準にして決定される)とき、弁プレート 182の上流の高圧流体により弁プレート182が極めて僅か情報に移動され、 支承シャフト186はスロット188の上面230(第17図参照)に当接する 。従って、支承シャフト186は閉鎖位置の近傍の小さな回転位置範囲に亙る旋 回シャフトとして機能し、一方旋回シャフト196は弁プレー!−182の大幅 な開放回転位置範囲に亙り旋回し流体動的トルクを調整する旋回シャフトとして 機能する。このように旋回シャフト196を使用するには、上述した回転位置の 範囲での支承シャツ) 186の同様の動作を阻止する必要がある。一方支承シ ャフト186により長手軸194を確実に流路44の中心に置く必要がある。こ れらの条件を満足するためには、弁プレー)182及び支承シャフト186の長 手方向192への移動がスロット188を介し行われる。弁プレート182に対 する旋回シツフト196の変位はギアプレート204.206及びピニオンギア 214.216を介し制御シャフト218が回転移動することによって生じる。
弁プレート182及び旋回シャフト196が協働してその間に旋回軸が形成され る。旋回軸232は第15図に示すように図面を上下に貫通するように延びてい る。旋回軸232は下流の対向面224を2つの面部に分割し、この面部は旋回 シャフト196の変位により変化する。弁プレー1−182が開放位置の状態で 流体が流路44から移動され旋回軸232が弁プレートに加わる流体による圧力 の中心と不整合になると、流体により弁プレートに旋回軸を中心に実質トルクが 加わる。開放回転位置で弁プレート182を安定化するため、旋回シャフト19 Bが移動され、旋回軸232は圧力中心と出来るだけ接近させ整合する必要があ る。弁プレート182を別の回転位置へ移動させるため、旋回シャフト196が 移動され、圧力中心と旋回軸232が不整合にされ、高圧流体により弁プレート が所望方向に回転される。
初期の開放を行うため、旋回シャツl−196は圧力中心を経て下方に移動され 、旋回シャフト196を旋回部材としての支承シャフト18Bとの置換且つ圧力 中心に対する旋回軸232の位置の対応変化に応じ、弁プレートは閉鎖位置から 離間するように回転移動する。
通常、ダクト184は第15図の反時計方向に閉鎖位lを経て弁プレー1−18 2が回転移動することを防止する機械的な止め部材(図示せず)を設けることが 可能である。閉鎖位置で流れを完全に止める必要のある用途では、円周リム密封 部材が弁プレート182の周囲に設けられる。
図示の螺形弁40.180の流路/弁プレートは円形にされているが、本発明は 流路/弁プレートが矩形である場合を含む。
他の構成にも同様に使用出来、本明細書に使用する用語[螺形弁]にはここに開 示した技術を好適に使用出来る他の構成をも含むことは理解されよう。
第21図には流体システム242を搭載する飛行機240が示される。飛行機2 40は地球の大気圏での飛行、宇宙での飛行及びその両方に使用可能である1、 従って流体システム242はブリートエアシステム、環境制御システム、タービ ンスタータシステム、客室圧システム、着氷防止システム、これらのサブシステ l、の−に出来るが、このような例には必ずしも限定されない。
第22図の流体システム242には少なくとも1個の螺形弁244が包有され、 螺形弁244は弁プレート248及び旋回機構250の間の相対変位移動246 を与えることが出来る。弁プレート248は圧縮流体供給源254から1または 複数の流体使用箇所(矢印256.258で示す)へ延びる供給ダクト252に より形成される長手の流路内に配設される。流体システム242には更に用途に より戻りダクト(図示せず)も包有される。圧縮流体供給源としては、例えばタ ーボファン、軸あるいは遠心コンプレッサ、軸あるいは遠心タービン、圧縮タン クが挙げられる。
センサ260は特定用途での特定流体の1あるいは複数物理的特性(例えば、流 量、圧力、温度)の測定に好適な各種の装置の1が使用可能である。センサ26 0としては例えば、キャパシタンスあるいは圧電に基づく圧力変換器、電気流量 計、歪みゲージ、あるいは熱線風速計に出来る。作動器36は螺形弁244に動 作可能に連結され、電子制御システム(EC3)264から入力した制御信号2 66(そのラインも266で示す)に応じ弁プレート248の位置が制御される 。電子制御システム264はまたセンサ260から入力した検出したデータ入力 信号262(そのラインも262で示す)に応動する。通常、シャフト位置エン コータ(図示せず)あるいはその機能等価装置を用いて電子制御システム264 に弁プレート248の回転位置を示す情報が供給されるう作動器36としては例 えば、直流モータ、トルクモータ、ステップモータあるいは電磁弁と組み合わせ た気圧や油圧のモータのような各種電気機械的装置の1が使用可能である。
添付図面に沿った上記の説明により本発明の範囲がその図示の実施例ないしはそ の特定の具体例に限定されるものではないことが理解されよう。本発明は以下の 請求の範囲及びその等個物を含む広い方法に変更出来る。
Fxr=、 E Fxs、1ECFxr:、、、、 L2DFxs、1EE Fxr=、1EF Fxr=、1E!13 Fxr=−18H1セ5゜13 Fxr:;、17 1丘飴1β Fxs、EB! 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成4年1月4日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧縮流体供給源(254)と、圧縮流体供給源から航空機での使用箇所へ延 びる流路としての供給ダクト(252)と、圧縮流体供給源及び使用箇所の間の 流路内に配設される回転可能な弁プレート(248)を有した蝶形弁(244) とを備え、弁部材がダクトに装着され圧縮流体供給源から弁を経て使用箇所へ流 体を可変に移動させるべく回転位置範囲に亙り流路内で回転可能であり、弁は弁 部材の旋回軸を有し弁部材及び旋回軸間で相対変位可能であり、流体により旋回 軸を中心に弁部材に加わるトルクが変位に応じ多数の回転位置のそれぞれに変更 可能であることを特徴とする飛行機(240)に搭載される流体システム(24 2)。
  2. 2.更に弁に動作可能に連結され弁部材を配置する作動器(36)を備えてなる 特許請求の範囲第1項記載の流体システム。
  3. 3.作動器が電気モータでなる特許請求の範囲第2項記載の流体システム。
  4. 4.更に流体の物理的特性の変化に応動可能なセンサ(260)を備え、センサ はダクトと動作可能に連結され弁及び使用箇所の間で流路に接近してなる特許請 求の範囲第2項記載の流体システム。
  5. 5.弁プレート(182)は弁を介し流体を通過させる回転位置範囲内で配置可 能であり、回転位置範囲内の各回転位置を決める弁は弁プレートを旋回し弁プレ ートの面(224)を幾何学的に2個の面積部に分ける旋回軸(232)を有し 、弁プレート及び旋回軸の間が相対変位移動され2個の面積部の一方が減少され これに応じて他方の面積部が増加されてなることを特徴とする蝶形弁(180) 。
  6. 6.更に弁プレートと協働し旋回軸を形成する旋回シヤフト(196)と、外部 作動に応じ回転可能な制御シヤフト(218)と、制御シヤフト及び旋回シヤフ トに連結され制御シヤフトの回転に応じ変位を行う動作係合ギア(214、21 6、204)とを備えてなる特許請求の範囲第5項記載の蝶形弁。
  7. 7.弁プレートが旋回する旋回軸と回転配置可能な弁プレート(42)との間が 相対変位され、弁プレートの多数の回転位置で動作され旋回軸を中心に弁プレー トにかかる流体動的トルクが変更されてなることを特徴とする蝶形弁。
  8. 8.流路内で回転配置可能で流体量を調整する弁プレートと弁プレートと協働し 弁プレートの面を幾何学的に2個の面積部に分ける旋回軸を形成する旋回機構と を備え、弁プレートは旋回軸を中心に旋回され流体により実質トルクが弁プレー トにかけられる蝶形弁において、ある方向に弁プレートと旋回機構との間を相対 変位移動させ2個の面積部の一方を増加し他方を減少させることにより流体を弁 を介し通過させる回転位置にあるとき実質トルクを変更するトルク変更工程を包 有してなる蝶形弁を制御し通過する流体を容易に制御する方法。
  9. 9.トルク変更工程は弁プレートの複数の異なる回転位置で反復されてなる特許 請求の範囲第8項記載の方法。
JP51184090A 1989-06-30 1990-06-28 蝶形弁を有する流体システムを備える飛行機、蝶形弁法及び装置 Pending JPH05501292A (ja)

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