JPH0549646A - 内視鏡用鉗子 - Google Patents

内視鏡用鉗子

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Publication number
JPH0549646A
JPH0549646A JP3217580A JP21758091A JPH0549646A JP H0549646 A JPH0549646 A JP H0549646A JP 3217580 A JP3217580 A JP 3217580A JP 21758091 A JP21758091 A JP 21758091A JP H0549646 A JPH0549646 A JP H0549646A
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JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
forceps
tube
gripping member
outer tube
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3217580A
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English (en)
Inventor
Akito Sadamasa
明人 定政
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】把持操作が容易で、把持力または挟持力が強い
内視鏡用鉗子を提供すること。 【構成】内視鏡用鉗子1は、内視鏡挿入部62内を挿通
されたチャンネルの挿入口67から挿入した場合、挿入
口67との摩擦力により保持・固定される操作部本体7
を備えている。この固定状態で、操作部63に挿通され
た内視鏡用鉗子1の外套管2を進退させ、その進退に応
じて、操作ワイヤ3の先端に設けた弾性把持部材4が、
外套管2先端開口から突出して、弾性把持部材4自身の
開拡習性により開放動作を行い、また外套管2の先端開
口より引き込まれて収納される構成である。また、内視
鏡用鉗子1の操作部7は、外套管2より短く形成してい
る。 【効果】従って、内視鏡61に内視鏡用鉗子1を挿入し
た場合、処置具挿通チャンネル66内で、挿入口67か
らわずかの長さ以外は、外套管2が占有するので、外套
管2及び操作ワイヤ3を太径にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡の処置具挿通チャ
ンネルに導入して使用する内視鏡用鉗子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、弾性把持部材を有する内視鏡用鉗
子において、特願昭62−124837号に記載の図1
5,16に示す把持鉗子71のように、先端に弾性把持
部材74を有する操作ワイヤ73と、外套管72とから
成り、操作ワイヤ73の押し引きにより弾性把持部材7
4が開閉するものが知られている。
【0003】また、USP4,655,219号に記載の
把持鉗子75は、図17,18に示すように、端部に弾
性把持部材76を有する操作ワイヤ77と、内外2重の
チューブ78とから成っている。この操作ワイヤ77
と、外チューブ78aとは、図示しない操作部において
固定され、内チューブ78bの押し引きにより、弾性把
持部材76が内視鏡79に対し相対的な移動をして、そ
の場で開閉できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特願昭62−1248
37号では、物を把持する際に、把持部材76が物に対
して遠ざかっていくため、把持が困難であった。
【0005】一方、USP4,655,219号では、内
視鏡79の処置具挿通チャンネルの中に内外チューブ7
8、把持部材76が挿通されることとなり、設計上、把
持部材76を構成する素材を細くする必要があり、従っ
て把持力が弱いという欠点があった。
【0006】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、把持操作が容易で、把持力または挟持力が強い内視
鏡用鉗子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、外套管内に挿
通された操作ワイヤの先端部に位置し、該外套管と操作
ワイヤとの軸方向の相対的移動操作により、該外套管先
端開口から突出し、自己の開拡習性により開放動作を行
い、また該外套管先端開口より自己の習性に抗して該外
套管内に引き込まれて収納される弾性把持部材を有する
内視鏡用鉗子であって、前記外套管より短く形成し、前
記操作ワイヤの手元端を固定し該外套管を進退自在に挿
通していると共に、内視鏡の挿入部内を挿通された処置
具挿通チャンネルの挿入口から、当該内視鏡用鉗子を挿
入した場合、前記挿入口との摩擦力により保持・固定さ
れる操作部を備えている。
【0008】
【作用】この構成で、内視鏡の挿入部内を挿通された処
置具挿通チャンネルの挿入口から、内視鏡用鉗子を挿入
して、該挿入口と内視鏡用鉗子の操作部本体が摩擦力に
より保持・固定される。この状態で、操作部に挿通され
た外套管を進退させる。そして、その進退に応じて、操
作ワイヤの先端に設けた弾性把持部材は、外套管先端開
口から突出して、弾性把持部材自身の開拡習性により開
放動作を行い、また、外套管先端開口より自己の習性に
抗して、外套管内に引き込まれて収納される。この弾性
把持部材は、定位置で開閉する。
【0009】内視鏡用鉗子の操作部は、外套管より短く
形成している。このため、内視鏡の処置具挿通チャンネ
ルに内視鏡用鉗子を挿入した場合、処置具挿通チャンネ
ル内において、外套管及び操作ワイヤを従来のものより
太径にすることができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について、図を参照して説明
する。図1ないし図6は本発明の第1実施例に係り、図
1は把持鉗子を内視鏡へ挿通した状態の外観図、図2は
把持鉗子鉗子の断面図、図3は把持鉗子の外観図、図4
は図2における把持鉗子のI−I線断面図、図5は図1
のA部詳細断面図、図6は図1のB部詳細図である。
【0011】図1に示すように、内視鏡61は、細長で
可撓性を有する挿入部62と、この挿入部62の後端に
連設された太径の操作部63と、操作部63の後端に設
けられた接眼部64を備えている。前記操作部63から
は、側方に可撓性のユニバーサルコード65が延設さ
れ、このユニバーサルコード65の端部に図示しないコ
ネクタが設けられている。このコネクタには、図示しな
い光源装置が接続されるようになっている。
【0012】前記挿入部62は、先端側から順に、硬性
の先端部62a、湾曲可能な湾曲部62b、可撓性を有
する可撓管62cからなる。
【0013】前記先端部62aは、その先端面に、図示
しない照明窓、観察窓、送気送水口及び処置具挿通チャ
ンネル開口が設けられている。
【0014】前記照明窓の内側には、図示しない配光レ
ンズが装着され、この配光レンズの後端には、ファイバ
バンドルよりなる図示しないライトガイドが連設されて
いる。このライトガイドは、挿入部62、操作部63及
びユニバーサルコード65内を挿通されて、前記コネク
タへ接続されている。そして、このライトガイドの入射
端に、前記光源装置内の図示しない光源ランプから出射
される照明光が、入射するようになっている。
【0015】また、前記処置具挿通チャンネル開口に
は、図5に示す処置具挿通チャンネル66が接続されて
いる。この処置具挿通チャンネル66は、挿入部62内
を挿通されて、操作部63に設けられた処置具挿入口6
7へ接続されている。この処置具挿入口67から、鉗子
等を挿通して、被検部の治療・処置を行うようになって
いる。
【0016】前記湾曲部62bは、操作部63に設けら
れたアングル操作ノブ68の操作により、上下/左右方
向に湾曲するようになっている。
【0017】図2に示すように、内視鏡用鉗子1は、例
えば、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等の合
成樹脂材料によって形成された外套管2と、この外套管
2内部に挿通された例えば、ステンレス製の操作ワイヤ
3と、この操作ワイヤ3先端部に設けられた3本のステ
ンレス製のワイヤから成る弾性把持部材4とを備えてい
る。各々の弾性把持部材4の先端部は、把持した物が脱
落しないように爪部4aを形成している。また、弾性把
持部材4は、自己の開拡習性により、各々外側へ開放す
るようになっている。
【0018】また、図2及び図3に示すように、内視鏡
用鉗子1は、前記外套管2の末端部に操作管5を固定
し、この操作管5の末端部には操作リング6を設けてい
る。これら操作管5及び操作リング6は、例えばポリス
ルフォン製で射出成形により、一体に形成されている。
【0019】さらに、内視鏡用鉗子1は、前記外套管2
及び操作管5の外周に、この外周面において軸方向にス
ライド可能なほぼ筒状の操作部本体7を有している。こ
の操作部本体7は、前記外套管2より短く形成されてい
る。そして、操作部本体7は、例えばステンレス製で細
長のパイプ8と、例えばポリスルフォン製で、パイプ8
より外径が太く形成されたスライダ9とから成り、パイ
プ8の末端部にスライダ9が固定されている。また、こ
のパイプ8の先端側には、この軸心と直交する方向に対
して、斜めに傾斜して切欠くように鋭利部8aが形成さ
れている。
【0020】図2及び図4に示すように、前記操作管5
は、外套管2の固定部と操作リング6との間に、外円周
の一部を軸方向に切り欠くようにしてスリット5aが形
成されている。このスリット5a内には前記操作ワイヤ
3が通過し、操作ワイヤ3の末端部は、前記操作部本体
7のスライダ9に固定されている。
【0021】図を参照し、内視鏡用鉗子1の作用につい
て説明する。図5には図1におけるA部詳細、すなわち
内視鏡61の処置具挿入口67から内視鏡用鉗子1を挿
入した状態の断面を示している。また、図6には図1に
おけるB部詳細図、つまり内視鏡61の先端部62aか
ら突出した状態の内視鏡用鉗子1の詳細を示している。
【0022】図5に示すように、内視鏡61の処置具挿
入口67には、処置具が挿通されない状態で、この処置
具挿入口66の開口部が閉塞する鉗子栓67aが取り付
けられている。
【0023】内視鏡61の鉗子栓67aから処置具挿通
チャンネル66内へ内視鏡用鉗子1を挿入する。内視鏡
用鉗子1は、内視鏡用鉗子1のパイプ8と鉗子栓67a
内との間に生じる摩擦力により、内視鏡61へ固定され
る。この状態で、内視鏡用鉗子1を処置具挿通チャンネ
ル66内で前後させることにより、内視鏡先端部62a
の先端面から、突出するの内視鏡用鉗子1の先端の長さ
が調節できる。
【0024】図6(a)及び(b)は、内視鏡用鉗子1
の弾性把持部材4の作動を示したものである。内視鏡用
鉗子1のスライダ9とリング6とを相対的に近づけるよ
うに作動させる。すると、スライダ9に固定されている
パイプ8が、鉗子栓67a内に摩擦固定されているた
め、リング6及び操作管5が先端側に移動する。従っ
て、操作管5に固定されている外套管2も前方に移動
し、自己の開拡習性により各々外側へ開放している弾性
把持部材4が、図6(b)から図6(a)に示すよう
に、外套管2内に収納される。また逆の操作により、弾
性把持部材4が外套管2の先端開口部より突き出し、自
己の開拡習性により、各々再度外側へ開放される。
【0025】尚、前記内視鏡用鉗子1のスライダ9は、
内視鏡61の鉗子栓67aに当接して、操作部本体7
が、それ以上、処置具挿通チャンネル66内へ潜り込ま
ないようにしている。
【0026】本実施例では、前述した操作において、内
視鏡用鉗子1の作動時に内視鏡61に対して、内視鏡用
鉗子1の弾性把持部材4の位置が移動しないため、例え
ば結石等を把持する際に、把持を容易にすることができ
る。
【0027】一方、内視鏡用鉗子1は、操作部本体7よ
り外套管2が短く形成されている。従って、内視鏡61
の挿入部62内部に位置する処置具挿通チャンネル66
内には、そのほとんどが、内視鏡用鉗子1の外套管2及
び弾性把持部材4を挿通することになるため、弾性把持
部材4を構成する素線径を比較的太くでき、十分な把持
力または挟持力を有するように形成することができる。
【0028】また、パイプ8がステンレス製の硬質な材
料で形成されているため、内視鏡術者自身による内視鏡
用鉗子1の使用が可能である。さらに、パイプ8を鉗子
栓67a内に挿入する際に、パイプ8の先端には、鋭利
部8aが形成されているため、処置具挿通チャンネル6
6内への挿入を容易に行うことができる。
【0029】図7ないし図11は本発明の第2実施例に
係り、図7は内視鏡に鉗子を挿入した状態の全体図、図
8は内視鏡用鉗子の断面図、図9は内視鏡用鉗子の外観
図、図10は図8におけるII−II線断面図、図11は図
1のC部詳細図である。
【0030】図8及び図9に示すように、本実施例の内
視鏡用鉗子15は、第1実施例と同様に外套管2の内部
に挿通された操作ワイヤ3の先端部に、3本のワイヤか
ら成る弾性把持部材4が設けられ、また、各々の弾性把
持部材4の先端部には爪部4aが形成されている。
【0031】また、外套管2の末端部には、例えばポリ
スルフォン製のスライダ9が固定されており、このスラ
イダ9には、中心軸上に開けられた貫通口9a及び、中
心軸を中心として互いに対向する位置に、一定の距離を
もって中心軸と平行に開けられた二個の貫通口9bを有
している。外套管2は、この貫通口9a内に装着・固定
される。
【0032】また、図8及び図10に示すように、スラ
イダ9の二個の貫通口9bには、各々例えばステンレス
製のガイド10が挿通され、このガイド10は、その先
端側に、例えばポリスルフォン製のパイプ本体11、末
端側に前記リング6がそれぞれ固定されている。前記操
作ワイヤ3の末端部は、リング6に固定される。また、
パイプ本体11の先端側には、例えばPTFE製のチュ
ーブ12が外嵌・固定されている。また、このチューブ
12の先端は、鋭利部12aが形成されている。これら
チューブ12、パイプ本体11、ガイド10、及びリン
グ9により、操作部本体7Aが構成される。
【0033】またチューブ12と、外套管2との間の間
隙には、Oリング13が挿入され、このOリング13を
境に、その先端側と末端側とを完全に密封遮断してい
る。また、チューブ12の円周上側面には、チューブ1
2の先端から、Oリング13装着位置までの間に、複数
個の孔12bが形成されている。
【0034】前記スライダ9とリング6と間には、操作
ワイヤ3の外周に、スライダ9とリング6との位置が相
対的に離れる方向へ付勢するバネ14が配設されてい
る。
【0035】尚、図7に示す内視鏡61Aは、処置具挿
入口67へ、T字管67bを取り付けている。その他、
第1実施例と同様の構成及び作用については、同じ符号
を付して説明を省略する。
【0036】図を参照し、本実施例の作用について説明
する。図11は図7におけるC部詳細図、すなわち内視
鏡61の処置具挿入口67から内視鏡用鉗子1を挿入し
た状態の断面を示している。また、前記図6は図7にお
けるD部詳細図、つまり内視鏡61の先端部62aから
突出した状態の内視鏡用鉗子15の詳細を示している。
【0037】図11に示すように、内視鏡61の処置具
挿入口67には、T字管67bが取り付けられており、
このT字管67bには、第1実施例と同様の鉗子栓67
aが取り付けられている。このT字管67bは、内視鏡
操作中に灌流を行うためのもので、灌流口67cを有し
ている。
【0038】図6は内視鏡用鉗子1の作動を示したもの
である。スライダ9とリング6とを相対的に近づけるよ
うに作動させる。このとき、チューブ本体11に固定さ
れているチューブ12が、鉗子栓67a内に摩擦固定さ
れているため、スライダ9が先端側に移動し、外套管3
も前方に移動され、図7(a)に示すように、弾性把持
部材4が外套管2内に収納される。
【0039】また、逆の操作により、弾性把持部材4が
外套管2の先端開口部より、突き出し、各々再度外側へ
開放される。このとき、弾性把持部材4の位置は、この
開閉動作中に移動することがない。
【0040】また、T字管67bの灌流口67cから、
灌流液を流入させた場合、チューブ12の先端から外套
管2の外周を通って、灌流液が外套管2の末端部側へ流
れる。この場合、Oリング13によって、灌流液は内視
鏡(鉗子15)手元側へ流出することを防ぐことができ
る。
【0041】また、T字管67bの内腔部とチューブ1
2外周部との隙間は狭いが、チューブ12には複数の孔
12bが形成されているため、灌流液は、前記隙間以外
に、この孔12bからチューブ12内腔へ入り込み、チ
ューブ12先端へ流れるため、灌流液が比較的スムーズ
に流入される。
【0042】一方、ばね14が、スライダ9とリング6
との位置が離れる方向つまり、弾性把持部材4を閉じる
方向に常に付勢されているため、内視鏡用鉗子15を処
置具挿通チャンネル66へ挿入中に、弾性把持部材4が
開くことがなく、処置具挿通チャンネル66に損傷を与
える危険性がない。その他の構成及び作用効果は、第1
実施例と同様で、説明を省略する。
【0043】図12ないし図13は第2実施例の変形例
に係る内視鏡用鉗子のチューブの断面図、及び外観図で
ある。
【0044】図12に示す内視鏡用鉗子15のチューブ
12は、第2実施例と異なり、複数の孔12bの配置が
軸方向において同じ位置に形成されている。また、図1
3に示す内視鏡用鉗子15は、第2実施例の複数の孔1
2bに代えて、スリット12cを形成している。さら
に、図14に示す内視鏡用鉗子15のチューブ12は、
第2実施例の複数の孔12bに代えて、チューブ12の
外周面にスパイラル状の溝12dを形成している。その
他、第2実施例と同様の構成及び作用については、同様
であり説明を省略する。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、内視鏡用鉗子作動時
に、内視鏡に対して弾性把持部材の位置が移動せずして
開閉可能なため、物の把持が容易にできるという効果が
ある。
【0046】また、内視鏡の挿入部内部に位置する処置
具挿通チャンネル内には、挿入口からわずかの長さ以外
は、外套管とその先端側に弾性把持部材しか挿通されて
おらず、弾性把持部材を構成する部材を比較的太く形成
できるので、十分な把持力または挟持力を得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例に係る把持鉗子を内視鏡へ挿
通した状態の外観図。
【図2】図2は把持鉗子鉗子の断面図。
【図3】図3は把持鉗子の外観図。
【図4】図4は図2における把持鉗子のI−I線断面
図。
【図5】図5は図1のA部詳細断面図。
【図6】図6は図1のB部詳細図。
【図7】図7は第2実施例に係る内視鏡に鉗子を挿入し
た状態の全体図。
【図8】図8は内視鏡用鉗子の断面図。
【図9】図9は内視鏡用鉗子の外観図。
【図10】図10は図8におけるII−II線断面図。
【図11】図11は図1のC部詳細図。
【図12】図12は第2実施例の変形例に係る内視鏡用
鉗子のチューブの断面図。
【図13】図13は第2実施例の変形例に係る内視鏡用
鉗子のチューブの外観図。
【図14】図14は第2実施例の変形例に係る内視鏡用
鉗子のチューブの外観図。
【図15】図15は従来の内視鏡用鉗子の外観図。
【図16】図16は従来の内視鏡用鉗子の外観図。
【図17】図17は従来の内視鏡用鉗子の外観図。
【図18】図18は従来の内視鏡用鉗子の外観図。
【符号の説明】
1…内視鏡用鉗子 2…外套管 3…操作ワイヤ 4…弾性把持部材 4a…爪部 5…操作管 6…操作リング 7…操作部本体 8…パイプ 9…スライダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外套管内に挿通された操作ワイヤの先端部
    に位置し、該外套管と操作ワイヤとの軸方向の相対的移
    動操作により、該外套管先端開口から突出し、自己の開
    拡習性により開放動作を行い、また該外套管先端開口よ
    り自己の習性に抗して該外套管内に引き込まれて収納さ
    れる弾性把持部材を有する内視鏡用鉗子において、 前記外套管より短く形成し、前記操作ワイヤの手元端を
    固定し該外套管を進退自在に挿通していると共に、内視
    鏡の挿入部内を挿通された処置具挿通チャンネルの挿入
    口から、当該内視鏡用鉗子を挿入した場合、前記挿入口
    との摩擦力により保持・固定される操作部を備えている
    ことを特徴とする内視鏡用鉗子。
JP3217580A 1991-08-28 1991-08-28 内視鏡用鉗子 Withdrawn JPH0549646A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3217580A JPH0549646A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 内視鏡用鉗子

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JP3217580A JPH0549646A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 内視鏡用鉗子

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JP (1) JPH0549646A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7493744B2 (en) 2002-12-13 2009-02-24 Sanyo Electric Co., Ltd. Medicine wrapping machine, medicine wrapping sheet, and divided wrapping bag

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981112