JPH0549176A - 充電式電気機器 - Google Patents
充電式電気機器Info
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- JPH0549176A JPH0549176A JP20535091A JP20535091A JPH0549176A JP H0549176 A JPH0549176 A JP H0549176A JP 20535091 A JP20535091 A JP 20535091A JP 20535091 A JP20535091 A JP 20535091A JP H0549176 A JPH0549176 A JP H0549176A
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- load
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- turned
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Abstract
全体の小型化が図れる充電式電気機器を提供する。 【構成】 充電プラグ2a,2bに接続された充電式の
電池Bと、該電池Bにより駆動される負荷4と、充電プ
ラグ2a,2bがAC電源1に接続されたことを検知す
る検知手段と、上記電池Bと負荷4間に接続されたスイ
ッチング手段Q1 2,とを備え、上記検知手段からの検知
信号により上記スイッチング手段Q1 2,をオフにする。
Description
り、特に充電時における負荷駆動の強制的オフを行うも
のに関する。
ータ等の負荷を駆動させる携帯用の電池応用機器が利用
されている。かかる機器においては、負荷スイッチを入
れたまま(オンにしたまま)AC電源に投入してしまう
と、突然負荷が駆動を開始したり、あるいは負荷が駆動
していることにより充電が充分に行われないといった問
題が生じていた。このため、プラグスイッチと呼ばれ
る、充電プラグに機構的に連動するメカスイッチを電池
と負荷間に接続させ、該充電プラグにAC電源が接続さ
れたときは、このプラグスイッチにより電池と負荷間を
強制的に遮断するようにし、正常充電が行えるようにし
ていた。
来の充電式電気機器の回路図を示している。負荷スイッ
チMSWがオンされると、電池Bから負荷Mに電流が供
給され、該負荷Mを駆動させるようになっている。ま
た、電池Bの容量が減少し、ACプラグPGをAC電源
に接続すると、充電回路で整流された所定の直流電流に
より該電池が充電される。ACプラグPGはAC電源と
の着脱操作に機構的に連動して電池Bと負荷M間に介在
するプラグスイッチPSWをオンオフさせるようになっ
ている。このプラグスイッチPSWは常閉用で、AC電
源がACプラグPGに接続されるとプラグスイッチPS
Wがオフとなって、負荷回路を遮断するようになってい
る。
ラグスイッチPSWは、充電プラグの動作に機構的に連
動させる必要性から、該ACプラグPGに極めて近接し
た場所に配設させねばならず、一方、機器内部の電池
B、負荷Mあるいは負荷駆動をオンオフする負荷スイッ
チMSWは一般に入力側とは離れた機器の利用性を考慮
した所要の位置に設けられるため、両者間に配線を引き
回して接続する等の必要があり、機器内での回路実装設
計及び機器の小型化が困難であった。
充電プラグがAC電源に接続されたことを電気的に検知
し、この検知信号で電池と負荷間を強制的にオフにする
ようにして、メカスイッチの配設位置の制約に伴う回路
実装設計及び機器の小型化の困難性を解消する充電式電
気機器を提供することを目的とするものである。
接続された充電式の電池と、該電池により駆動される負
荷と、充電プラグがAC電源に接続されたことを検知す
る検知手段と、上記電池と負荷間に接続されたスイッチ
ング手段とを備え、上記検知手段からの検知信号により
上記スイッチング手段をオフにするようにしたものであ
る。
されて充電を開始する際には、検知手段によりAC電源
の接続が検知され、この検知信号がスイッチング手段に
導かれて電池と負荷間が強制的に遮断(オフ)される。
実施例を示す回路図である。図において、1は商用電源
等のAC電源で、本充電式電気機器側の充電プラグ2
a,2bを介して接続可能になされている。Bは1本あ
るいは所要レベルの電圧を得るべく複数本が直列接続さ
れてなる充電可能な電池である。充電プラブ2a,2b
には充電回路3が介設されている。この充電回路3は、
充電プラグ2a,2bを介して入力されるAC電源1か
らの交流電流を整流して得られた直流充電電流で電池B
を充電するもので、図には示していないが、充電時間に
より、あるいは電池上昇温度に基づくΔT制御や電池電
圧の上昇特性に基づくΔV制御により満充電制御される
ようになされている。また、充電回路3は充電プラグ2
a,2bがAC電源に接続されて、交流が入力される
と、所定のハイレベルの電圧信号を端子P0から出力す
るようになされている。
ンジスタQ1とモータ等の負荷4からなる直列回路から
なり、上記電池Bに並列接続されている。R2はトラン
ジスタQ1のベース抵抗、SWは負荷4の駆動をオンオ
フ切り換える小電力用のメインスイッチである。また、
前記充電回路3の端子P0と上記トランジスタQ1のベー
ス間には順方向に向けられたダイオードD1と電流制限
用の抵抗R1とが直列に接続されている。
する。電池Bが充電され、充電プラグ2a,2bがAC
電源1から抜かれた後に、メインスイッチSWがオンさ
れると、トランジスタQ1のベース電圧が低下して、該
トランジスタQ1がオンする。このトランジスタQ1のオ
ンにより電池Bと負荷4間が短絡され、電池Bからの負
荷電流が負荷4に供給されて負荷4が駆動される。メイ
ンスイッチSWをオフにすると、トランジスタQ1がオ
フになって、負荷4への負荷電流の供給が停止される。
われる。このとき、メインスイッチSWがオフにされた
状態で、充電プラグ2a,2bにAC電源1が接続され
ると、充電回路3の端子P0から出力されるハイレベル
信号によりトランジスタQ1は依然オフにされた状態を
維持する。
ままで、充電プラグ2a,2bにAC電源1が接続され
ると、充電動作により電池電圧が上昇していく。しか
し、充電回路3の端子P0から出力されるハイレベル信
号によりトランジスタQ1は依然オフにされた状態を維
持するため、電池Bに充電された電力が負荷4側に供給
されることはない。
の実施例を示す回路図である。なお、図において、図1
と同一番号が付されたものは同一機能を果たすものであ
る。
イッチSW及びスイッチング手段としてのリレースイッ
チ5が負荷4と直列に接続されている。すなわちリレー
スイッチ5はリレーコイル51とスイッチ52から構成
される常閉のスイッチで、リレーコイル51に電流が流
れると、スイッチ52がオフ、すなわち開成するように
なされている。また、リレーコイル51の両端は前記充
電回路3の端子P0と電池Bの負極間に電流制限用抵抗
R1を介して接続されている。
電され、充電プラグ2a,2bがAC電源1から抜かれ
た後に、メインスイッチSWがオンされると、電池Bと
負荷4間が短絡され、電池Bから負荷4へ負荷電流が供
給され、一方、メインスイッチSWをオフにすると、電
池Bと負荷4間は遮断される。
電源1が接続されると、充電回路3の端子P0から出力
されるハイレベル信号によりリレーコイル51が働いて
スイッチ52がオフになる。従って、メインスイッチS
Wのオン、オフ状態に拘らず、電池Bに充電された電力
が負荷4側に供給されることはない。
の実施例を示す回路図である。なお、図において、図1
と同一番号が付されたものは同一機能を果たすものであ
る。
ザーブパワー回路6が設けられている。Q2は負荷4に
直列に接続されたスイッチング用トランジスタで、その
ベース端子は上記リザーブパワー回路6の制御信号出力
端に接続されている。該リザーブパワー回路6は、電池
容量を電池電圧から検知しており、電池容量が、例えば
予め設定された残使用時間や残使用回数になったとき、
それを使用者に知らせるべく制御信号出力端子の出力レ
ベルを所定のハイレベルから所定レベルだけ低下させて
トランジスタQ2を半導通に変化、すなわち負荷4の駆
動状態に変更を与えるようにしている。例えば負荷4が
モータの場合、該モータの回転数を所要量だけ低下させ
るようにしたものである。このとき、併せて表示手段等
を利用して使用者に報知するようにしてもよい。また、
本電気機器においては、負荷4に直列に接続されたメイ
ンスイッチSWの他に、トランジスタQ2のエミッタコ
レクタ間にサブスイッチSW1が接続されている。この
サブスイッチSW1は上述したように電池Bの残容量が
所定値まで低下した時に、そのまま残容量を強制的に使
用するためのものである。
間に接続され、そのベースが前記充電回路3の端子P0
に電流制限用抵抗R1を介して接続されたトランジスタ
である。このトランジスタQ3は充電回路3の端子P0か
らハイレベルの信号が出力されるとオンして、トランジ
スタQ2をオフにするものである。
電され、充電プラグ2a,2bがAC電源1から抜かれ
た後に、メインスイッチSWがオンされると、リザーブ
パワー回路6の制御信号出力端子からハイレベルの信号
が出力され、このハイレベル信号によりトランジスタQ
2がオンする。このときは、端子P0からは出力信号は送
出されていない。このトランジスタQ2のオンにより電
池Bと負荷4間が短絡され、電池Bからの負荷電流が負
荷4に供給されて負荷4が駆動される。メインスイッチ
SWをオフにすると、トランジスタQ1がオフになっ
て、負荷4への負荷電流の供給が停止される。
所定レベルまで低下すると、リザーブパワー回路6がこ
れを検知して、制御信号出力端子のハイレベルを所要の
レベルに低減させる。このレベル低減により負荷4の駆
動状態が変更される。使用者が引き続いて使用する際に
は、サブスイッチSW1が投入されると、所定の残使用
回数あるいは残使用時間だけ負荷4のフルパワーによる
駆動が再現される。
いて充電が行われる。このとき、メインスイッチSWが
オフにされた状態で、充電プラグ2a,2bにAC電源
1が接続されると、充電回路3の端子P0から出力され
るハイレベル信号によりトランジスタQ3がオンし、こ
れによりトランジスタQ2が完全にオフになって、電池
Bと負荷4を遮断する。
ままで、充電プラグ2a,2bにAC電源1が接続され
ると、充電動作により電池電圧が上昇していく。このと
き、リザーブパワー回路6は電池電圧の上昇に伴って制
御信号出力端子にハイレベル信号を出力するように、す
なわちトランジスタQ2をオンさせるように動作する。
しかし、充電回路3の端子P0から出力されるハイレベ
ル信号によりトランジスタQ3がオフにされ、トランジ
スタQ2を完全にオフに保持させるため、電池Bに充電
された電力が負荷4側に供給されることはない。
充電式電気機器の充電プラグがAC電源に接続されたこ
とを検知して、この検知信号により電池と負荷間に接続
されたスイッチング手段を強制的にオフにするようにし
たので、従来の如き機構的に連動するプラグスイッチを
用いて切換制御させる必要がなく配置位置の制約が解消
されるため、回路実装設計が容易となり、しかも電気機
器全体の小型化が図れる。
示す回路図である。
示す回路図である。
示す回路図である。
の回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 充電プラグに接続された充電式の電池
と、該電池により駆動される負荷と、充電プラグがAC
電源に接続されたことを検知する検知手段と、上記電池
と負荷間に接続されたスイッチング手段とを備え、上記
検知手段からの検知信号により上記スイッチング手段を
オフにすることを特徴とする充電式電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20535091A JP3244725B2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 充電式電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20535091A JP3244725B2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 充電式電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549176A true JPH0549176A (ja) | 1993-02-26 |
JP3244725B2 JP3244725B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=16505426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20535091A Expired - Lifetime JP3244725B2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 充電式電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3244725B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109785A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-06-11 | 日東電工株式会社 | 携帯機器、充電システム、及び、電源回路基板等 |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP20535091A patent/JP3244725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109785A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-06-11 | 日東電工株式会社 | 携帯機器、充電システム、及び、電源回路基板等 |
US20160006292A1 (en) * | 2013-09-04 | 2016-01-07 | Nitto Denko Corporation | Portable device, charging system, and power source circuit substrate |
US20190058359A1 (en) * | 2013-09-04 | 2019-02-21 | Nitto Denko Corporation | Portable device, charging system, and power source circuit substrate |
US10218223B2 (en) | 2013-09-04 | 2019-02-26 | Nitto Denko Corporation | Portable device, charging system, and power source circuit substrate |
US11056920B2 (en) | 2013-09-04 | 2021-07-06 | Nitto Denko Corporation | Portable device, charging system, and power source circuit substrate |
US20210313837A1 (en) * | 2013-09-04 | 2021-10-07 | Nitto Denko Corporation | Portable device, charging system, and power source circuit substrate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3244725B2 (ja) | 2002-01-07 |
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