JPH0548979A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0548979A
JPH0548979A JP3223740A JP22374091A JPH0548979A JP H0548979 A JPH0548979 A JP H0548979A JP 3223740 A JP3223740 A JP 3223740A JP 22374091 A JP22374091 A JP 22374091A JP H0548979 A JPH0548979 A JP H0548979A
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JP
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dimensional
resolution
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JP3223740A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Adachi
満則 足達
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1軸の微小移動装置を用いて、単画素の数を
増やすことなく高解像度の画像を高速に読み取ることが
できる撮像装置を得ることを目的とする。 【構成】 2次元撮像素子が有する複数の単画素の水平
方向の間隔より短い範囲内で、光分岐素子に分岐された
各光の光軸に対して相対的に水平方向にずれるように複
数の2次元撮像素子を設置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高解像度で高速読み
取りができる撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開昭58−64875号
公報に示された従来の撮像装置を示す構成図であり、図
において、1は被写体、2は被写体1の像を現す光を結
像するレンズ、3はレンズ2に結像された光、4は所定
の間隔をもって複数の単画素が配列され、レンズ2に結
像された光3を電気信号に変換する2次元撮像素子、5
は2次元撮像素子4における各単画素の水平・鉛直方向
(X軸・Y軸方向)の間隔(画素ピッチ)より短い範囲
内でその2次元撮像素子4を移動させるX・Y微小移動
装置、6は2次元撮像素子4に変換された電気信号を記
憶するフレームメモリ(画像メモリ)、7はX・Y微小
移動装置5の移動を制御するとともに、フレームメモリ
6が記憶する電気信号のメモリアドレス(記憶位置)を
制御することにより、被写体1の像を画像情報としてフ
レームメモリ6上に構築する同期装置、8は同期装置7
に構築されたフレームメモリ6上の画像情報を表示する
CRT(表示装置)である。
【0003】次に動作について説明する。
【0004】まず、図7を用いて従来例の原理について
説明する。図7は2次元撮像素子4を構成する単画素の
配列状態を例示的に示すものであり、○印の位置に単画
素がそれぞれ配置されている。従って、この場合の解像
度は、X軸方向に3、Y軸方向に2であるが、×印の位
置にある情報をも得ようとする場合には、2次元撮像素
子4は、24個(6×4個)の単画素が必要となるた
め、従来例では、2次元撮像素子4を画像(フレーム)
毎に画素ピッチ以下の所定距離をX軸・Y軸方向に移動
させて×印の位置にある情報、すなわち、単画素間情報
を得るようにすることによって、6個の単画素からなる
2次元撮像素子4を用いて、24個の単画素からなる2
次元撮像素子と実質的に同等の解像度が得られるように
していた。
【0005】次に、上記のごとく、解像度をX軸方向及
びY軸方向とも2倍にする場合を例にとり図6,図7お
よび図8を参照しながら説明する。まず、被写体1の像
をレンズ2により、2次元撮像素子4上に結像させる。
この結像面を1フレームで走査するわけであるが、図8
に示すように、動作開始時の時刻T0 から時刻T1 にお
いては、同期装置7からX・Y微小移動装置5に対し
て、電圧Vh,Vvを印加していないのでX・Y微小移
動装置5は移動しない。従って、2次元撮像素子4にお
けるX,Y軸上の○印の位置即ち、(1,1),(3,
1),(5,1)・・・において、同期装置7からの信
号Φh,Φvに、2次元撮像素子4とフレームメモリ6
が同期して1フレームの走査が行われる。このように、
同期させる理由は、各単画素に対応するフレームメモリ
6のメモリアドレスに各単画素の画像情報(2次元撮像
素子4に変換された電気信号)を記憶させるためであ
る。
【0006】次に、時刻T1 から時刻T2 においては、
同期装置7より、図8に示す様に、X・Y微小移動装置
5に対して電圧Vhを印加しているので、X・Y微小移
動装置5は2次元撮像素子4をX,Y軸上の○の右側の
位置、即ち(2,1),(4,1),(6,1)・・・
を走査する位置に移動させる。そして、かかる位置にお
いて、上記と同様にΦh,Φvに同期して1フレームの
走査が行われ、素子間情報である×印の画素値が得られ
る。
【0007】次いで、時刻T2 から時刻T3 において
は、同期装置7より、図8に示す様に、X・Y微小移動
装置5に対して、電圧Vh,Vvを印加しているので、
X・Y微小移動装置5は2次元撮像素子4をX,Y軸上
の○印の右下の位置、即ち(2,2),(4,2),
(6,2)・・・を走査する位置に移動させる。そし
て、かかる位置において、上記と同様にΦh,Φvに同
期して1フレームの走査が行われ、素子間情報である×
印の画素値が得られる。
【0008】さらに、時刻T3 から時刻T4 において
は、同期装置7より、図8に示す様にX・Y微小移動装
置5に対して電圧Vvを継続して印加し、電圧Vhの印
加を解除するため、X・Y微小移動装置5は2次元撮像
素子4をX,Y軸の○印の下の位置、即ち(1,2),
(3,2),(5,2)・・・を走査する位置に移動さ
せる。そして、かかる位置において、上記と同様にΦ
h,Φrに同期して1フレームの走査が行われ、素子間
情報である×印の画素値が得られる。
【0009】最後に、時間T4 において、X・Y微小移
動装置5に印加していた電圧Vvも図8に示す様に取り
去ると、X・Y微小移動装置5は2次元撮像素子4を初
期状態、すなわちX,Y軸上の○印の位置、即ち(1,
1),(3,1),(5,1)・・・の位置に戻り、動
作を完了する。
【0010】このようにして、2次元撮像素子4より取
り出された情報は順次4回次段のフレームメモリ8に一
旦記憶された後、CRT8に読みだされて一つの画像と
して表示される。従って、CRT8からは、2次元撮像
素子4がもつ固有の解像度より、X軸・Y軸方向とも2
倍の高解像度の画像を得ることができる。以上従来例で
解像度を2倍にする場合を説明したが、解像度をN(X
軸方向)×M(Y軸方向)倍にする場合は、上記と同様
にX軸方向にN回、Y軸方向にM回画素ピッチ以下の移
動を繰り返すことにより対応している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の撮像装置は以上
のように構成されているので、単画素の数を増やさずに
X軸・Y軸方向の解像度を高くするためには、X軸及び
Y軸方向に2次元撮像素子を移動させなければならない
ため、画像の読み取り時間が長くなり、また、X軸,Y
軸の2軸の微小移動装置が必要となるためコストが高く
なるなどの問題点があった。
【0012】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、1軸の微小移動装置を用いて、
単画素の数を増やすことなく高解像度の画像を高速に読
み取ることができる撮像装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る撮像装置
は、レンズにより結像された被写体の像を現す光を分岐
する光分岐素子と、所定の間隔をもって2次元配列され
た複数の単画素を有し、その複数の単画素の水平方向の
間隔より短い範囲内で、該光分岐素子に分岐された各光
の光軸に対して相対的に水平方向にずれるようにそれぞ
れ設置され、その各光を電気信号に変換する複数の2次
元撮像素子を設け、同期装置にて、その2次元撮像素子
を鉛直方向に移動させる微小移動装置の移動を制御する
とともに、画像メモリが記憶する電気信号の記憶位置を
制御することにより、被写体の像を画像情報としてその
画像メモリ上に構築するものである。
【0014】
【作用】この発明における撮像装置は、2次元撮像素子
が有する単画素の水平方向の間隔より短い範囲内で、光
分岐素子に分岐された各光の光軸に対して水平方向にず
れるように複数の2次元撮像素子を設置したことによ
り、微小移動装置がその2次元撮像素子を水平方向に移
動させなくとも水平解像度が高められる。
【0015】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による撮像
装置を示す構成図であり、図において、従来のものと同
一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
【0016】9はレンズ2により結像された被写体1の
像を現す光3を分岐するプリズム(光分岐装置)、1
0,11は所定の間隔をもって2次元配列された複数の
単画素を有し(図4参照)、その複数の単画素のX軸方
向の間隔より短い範囲内で、プリズム9に分岐された各
光3a,3bの光軸に対して相対的にX軸方向にずれる
ようにそれぞれ設置(X軸方向に1/2画素ピッチ間隔
ずれるように設置、図3参照)され、その各光3a,3
bを電気信号に変換する2次元撮像素子、12は2次元
撮像素子10,11における各単画素のY軸方向の間隔
より短い範囲内(1/2画素ピッチ間隔)でその2次元
撮像素子10,11をY軸方向に移動させる微小移動装
置、13は微小移動装置12の移動を制御するととも
に、フレームメモリ6が記憶する電気信号のメモリアド
レスを制御することにより、被写体1の像を画像情報と
してフレームメモリ6上に構築する同期装置である。
【0017】次に動作について説明する。
【0018】まず、図4を用いて本発明の原理を説明す
る。図4は2次元撮像素子10,11を構築する単画素
の配列状態を例示的に示すものであり、○印の位置に2
次元撮像素子10の単画素が配置されている。従ってこ
の○印のみの場合の解像度は×軸方向に3、Y軸方向に
2であるが、●印と□印と■印の位置にある情報をも得
ようとする場合には、2次元撮像素子10は24個の単
画素が必要となるため、この発明では、図3のように、
X軸方向には光軸に対して相対的に1/2画素ピッチず
らした2次元撮像素子を2個用いることにより、X軸方
向の解像度を6としている。一方、Y軸方向には2次元
撮像素子10,11をY軸方向に1/2画素ピッチ移動
させて、□印と■印の位置にある情報すなわち素子間情
報をも得るようにしている。従って、この発明では6個
の単画素からなる2次元撮像素子10,11を用いて実
質的に24個の単画素からなる2次元撮像素子と同等の
解像度が得られるようにしている。以上の原理と図1の
関係は、例えば○印は図1の2次元撮像素子10の単画
素に、●印は2次元撮像素子11の単画素に相当する。
【0019】次に解像度をX軸、Y軸方向共2倍とする
場合を例にとり、図1を参照しながら説明する。まず、
被写体1の像をレンズ2によりプリズム9を通して2次
元撮像素子10,11上に結像させる。この結像面を1
フレームで走査するわけであるが、図5に示すように、
動作開始時の時刻T0 から時間T1 においては、同期装
置13から微小移動装置12に対して電圧Vvを印加し
ていないので、微小移動装置12は移動しない。従っ
て、2次元撮像素子10は図4のX,Y軸上の○印の位
置、即ち(1,1),(3,1),(5,1)・・・に
おいて、2次元撮像素子11はX,Y軸上の●印の位
置、即ち(2,1),(4,1),(6,1)・・・に
おいて、同期装置13からの信号Φh,Φvに2次元撮
像素子10,11とフレームメモリ6が同期して1フレ
ームの走査が行われる。この走査により○印と●印の画
素値が得られる。
【0020】次に、時刻T1 から時刻T2 においては、
同期装置13より図5に示す様に、微小移動装置12に
電圧Vvを印加しているので、微小移動装置12は2次
元撮像素子10をX,Y軸上の□印の位置、即ち(1,
2),(3,2),(5,2)・・・を走査する位置に
2次元撮像素子11をX,Y軸上の■印の位置、即ち
(2,2),(4,2),(6,2)・・・を走査する
位置に移動させる。そして、かかる位置において、2次
元撮像素子10,11は同期装置13からの信号Φh,
Φvに同期して1フレームの走査が行われ、素子間情報
である□印と■印の画素が得られる。最後に時刻T2
おいて、微小移動装置13に印加していた電圧Vvを取
り去ると、微小移動装置12は初期状態の位置、即ち2
次元撮像素子10はX,Y軸上の○印の位置、即ち
(1,1),(3,1),(5,1)・・・を走査する
位置に、2次元撮像素子11はX,Y軸上の●印の位
置、即ち(2,1),(4,1),(6,1)・・・を
走査する位置に戻し、動作を完了する。これによって○
印、●印、□印及び■印の画素が得られる。
【0021】このようにして2次元撮像素子10と2次
元撮像素子11より取り出された信号は順次2回次段の
フレームメモリ6に一旦記憶された後、CRT8に読み
だされて一つの画像として表示される。従って、CRT
8からは、2次元撮像素子10,11がもつ固有の解像
度より、X軸,Y軸方向とも2倍高解像度の画像を得る
ことができる。
【0022】次に光3を分岐させるプリズム9について
説明する。このプリズム9はビームスプリッタキューブ
と呼ばれており、2つの直角プリズムを用い、斜辺の一
方に半透明膜をコートして斜辺どうしを接合したもので
あり、レンズ2により作られた像がプリズム9に入射す
ると、一方は半透明膜により反射させて2次元撮像素子
11に結像され、もう一方は半透明膜を透過させて2次
元撮像素子11に結像されるものである。また、微小移
動装置13にあっては、カム機構や圧電素子を用いた一
軸の移動機構を用いればよい。
【0023】なお、上記実施例では、2次元撮像素子1
0,11を構成する単画素が2×3の配列であるものを
示したが、P×Q(P,Q:正の整数)の配列でもよ
い。また、上記実施例では、解像度をX軸,Y軸方向と
も2倍にするものについて説明したが、3倍以上であっ
ても同様の効果を奏する。さらに、上記実施例では、光
分岐素子9としてプリズムを用いるものを示したが、ハ
ーフミラー等を用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば複数の
2次元撮像素子を、その2次元撮像素子が有する単画素
の水平方向の間隔より短い範囲内で、光分岐素子に分岐
された各光の光軸に対して水平方向にずれるようにそれ
ぞれ設置したので、微小移動装置がその2次元撮像素子
を水平方向に移動させることなく水平解像度が高められ
るため、単画素の数を増やすことなく高解像度の画像を
高速に読み取ることができるとともに、微小移動装置は
2次元撮像素子を垂直方向にのみ移動させる機構を有し
ていればよいため、従来の2軸のX・Y微小移動装置に
比べてコストが低減できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による撮像装置を示す構成
図である。
【図2】図1の撮像装置の要部を示す斜視図である。
【図3】図1の撮像装置の2次元撮像素子の設置位置を
示す説明図である。
【図4】図1の撮像装置の2次元撮像素子を構成する単
画素の配列状態を示す単画素配列図である。
【図5】図1の撮像装置の同期装置を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図6】従来の撮像装置を示す構成図である。
【図7】図6の撮像装置の2次元撮像素子を構成する単
画素の配列状態を示す単画素配列図である。
【図8】図6の撮像装置の同期装置を説明するためのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1 被写体 2 レンズ 3 光 6 フレームメモリ(画像メモリ) 8 CRT(表示装置) 9 プリズム(光分岐素子) 10,11 2次元撮像素子 12 微小移動装置 13 同期装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】まず、図4を用いて本発明の原理を説明す
る。図4は2次元撮像素子10,11を構築する単画素
の配列状態を例示的に示すものであり、○印の位置に2
次元撮像素子10の単画素が配置されている。従ってこ
の○印のみの場合の解像度は×軸方向に3、Y軸方向に
2であるが、印と□印と印の位置にある情報をも得
ようとする場合には、2次元撮像素子10は24個の単
画素が必要となるため、この発明では、図3のように、
X軸方向には光軸に対して相対的に1/2画素ピッチず
らした2次元撮像素子を2個用いることにより、X軸方
向の解像度を6としている。一方、Y軸方向には2次元
撮像素子10,11をY軸方向に1/2画素ピッチ移動
させて、□印と印の位置にある情報すなわち素子間情
報をも得るようにしている。従って、この発明では6個
の単画素からなる2次元撮像素子10,11を用いて実
質的に24個の単画素からなる2次元撮像素子と同等の
解像度が得られるようにしている。以上の原理と図1の
関係は、例えば○印は図1の2次元撮像素子10の単画
素に、印は2次元撮像素子11の単画素に相当する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に解像度をX軸、Y軸方向共2倍とする
場合を例にとり、図1を参照しながら説明する。まず、
被写体1の像をレンズ2によりプリズム9を通して2次
元撮像素子10,11上に結像させる。この結像面を1
フレームで走査するわけであるが、図5に示すように、
動作開始時の時刻T0 から時間T1 においては、同期装
置13から微小移動装置12に対して電圧Vvを印加し
ていないので、微小移動装置12は移動しない。従っ
て、2次元撮像素子10は図4のX,Y軸上の○印の位
置、即ち(1,1),(3,1),(5,1)・・・に
おいて、2次元撮像素子11はX,Y軸上の印の位
置、即ち(2,1),(4,1),(6,1)・・・に
おいて、同期装置13からの信号Φh,Φvに2次元撮
像素子10,11とフレームメモリ6が同期して1フレ
ームの走査が行われる。この走査により○印と印の画
素値が得られる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次に、時刻T1 から時刻T2 においては、
同期装置13より図5に示す様に、微小移動装置12に
電圧Vvを印加しているので、微小移動装置12は2次
元撮像素子10をX,Y軸上の□印の位置、即ち(1,
2),(3,2),(5,2)・・・を走査する位置に
2次元撮像素子11をX,Y軸上の印の位置、即ち
(2,2),(4,2),(6,2)・・・を走査する
位置に移動させる。そして、かかる位置において、2次
元撮像素子10,11は同期装置13からの信号Φh,
Φvに同期して1フレームの走査が行われ、素子間情報
である□印と印の画素が得られる。最後に時刻T2
おいて、微小移動装置13に印加していた電圧Vvを取
り去ると、微小移動装置12は初期状態の位置、即ち2
次元撮像素子10はX,Y軸上の○印の位置、即ち
(1,1),(3,1),(5,1)・・・を走査する
位置に、2次元撮像素子11はX,Y軸上の印の位
置、即ち(2,1),(4,1),(6,1)・・・を
走査する位置に戻し、動作を完了する。これによって○
印、印、□印及び印の画素が得られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズにより結像された被写体の像を現
    す光を分岐する光分岐素子と、所定の間隔をもって2次
    元配列された複数の単画素を有し、その複数の単画素の
    水平方向の間隔より短い範囲内で、上記光分岐素子に分
    岐された各光の光軸に対して相対的に水平方向にずれる
    ようにそれぞれ設置され、その各光を電気信号に変換す
    る複数の2次元撮像素子と、上記複数の2次元撮像素子
    における各単画素の鉛直方向の間隔より短い範囲内でそ
    の複数の2次元撮像素子を鉛直方向に移動させる微小移
    動装置と、上記複数の2次元配列素子に変換された電気
    信号を記憶する画像メモリと、上記微小移動装置の移動
    を制御するとともに、上記画像メモリが記憶する電気信
    号の記憶位置を制御することにより、上記被写体の像を
    画像情報として上記画像メモリ上に構築する同期装置
    と、上記同期装置に構築された画像メモリ上の画像情報
    を表示する表示装置とを備えた撮像装置。
JP3223740A 1991-08-09 1991-08-09 撮像装置 Pending JPH0548979A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005077913A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 表示装置
JP2008028894A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Shimadzu Corp 高速撮影装置

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