JPH0548965B2 - - Google Patents
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- JPH0548965B2 JPH0548965B2 JP60131540A JP13154085A JPH0548965B2 JP H0548965 B2 JPH0548965 B2 JP H0548965B2 JP 60131540 A JP60131540 A JP 60131540A JP 13154085 A JP13154085 A JP 13154085A JP H0548965 B2 JPH0548965 B2 JP H0548965B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- tuning
- frequency
- tuning circuit
- amplification stage
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 27
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 23
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 18
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Description
〔発明の産業上の利用分野〕
本発明は、AM放送を可変容量ダイオードを用
いた同調回路によつて受信するAM受信機の電子
同調回路に関する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来、AM受信機の電子同調回路は、第７図に
示されるようにアンテナ同調回路１２、高周波増
幅回路１３、局部発振回路１４及び混合回路１５
が具えられている。１６は高周波増幅段の可変容
量ダイオードへ同調電圧ａ及び局部発振回路１４
の可変容量ダイオードへ発振周波数制御電圧ｂを
供給する可変電圧源である。Ｌ１１〜Ｌ１３は同
調コイル、Ｃ１１〜Ｃ１３はトリマ・コンデン
サ、Ｄ１１〜Ｄ１３は可変容量ダイオード、Ｃ２
１〜Ｃ２３はストレー容量、及びＣ３１はパデイ
ング・コンデンサである。一般に、同調回路はト
ラツキング調整の為のトリマ・コンデンサが具え
られている。又、同調コイルＬ１１〜Ｌ１３もイ
ンダクタンス調整用の為のボビンが具えられ、こ
れらの部品を調整することによつて受信感度が最
高となるようにトラツキング調整がなされる。従
つて、従来の電子同調回路ではトラツキング調整
の為の部品が多く用いられ、トラツキング調整の
為の工数が多く掛かり、製造原価が高価となる欠
点がある。 〔発明の目的〕 本発明は、上述の如き問題点に鑑みなされたも
ので、その主な目的は、可変容量ダイオードを用
いた簡便なAM受信機の電子同調回路を提供する
にある。 本発明の他の目的は、可変容量ダイオードを用
いて電子同調回路であつて、少ない部品で実用上
支障の無い受信感度を得ることのできるAM受信
機の電子同調回路を提供するにある。 〔発明の概要〕 本発明は上述の如き目的を達成するべくなされ
たもので、本発明に係るAM受信機の電子同調回
路は、局部発振回路の発振周波数を同調周波数よ
りも中間周波数分だけ高く或いは低く設定する発
振周波数制御電圧を得る手段と高周波増幅段の同
調回路に供給される同調電圧を得る手段がPLL
（phase locked loop）シンセサイザ方式によつ
てなされており、その局部発振回路と高周波増幅
段の同調コイル、ストレー容量、及び局部発振回
路のパデイング・コンデンサの許容範囲を±５％
以内とすることによつて、電子同調回路のトラツ
キング調整を高周波増幅段のアンテナ同調回路の
インダクタンスのみを調整するだけで、トラツキ
ング調整が可能となり、トラツキング調整の為の
トリマ・コンデンサを必要としない簡便なAM受
信機の電子同調回路である。 〔発明の実施例〕 第１図は、本発明に係るAM受信機の電子同調
回路の一実施例を示す図である。図に於いて、１
はアンテナ、２はアンテナ同調回路等を含む高周
波増幅段、４は混合回路、５は中間周波増幅回
路、６は局部発振回路、７はPLL回路、１０は
検波回路、１１はスピーカである。端子８から
は、希望の放送波に同調を取る為のプログラム信
号がPLL回路７に供給される。PLL回路７によ
つて、局部発振回路６から発振される発振周波数
0を所定の値に設定する、所謂PLLシンセサイザ
方式の電子同調回路である。PLL回路７からは、
高周波増幅段２の可変容量ダイオードＤ１に同調
電圧ａが、又局部発振回路６の可変容量ダイオー
ドＤ２に発振周波数制御電圧ｂが供給されるよう
になされている。高周波増幅段２によつて、希望
の周波数1が選択され、混合回路４に供給され、
局部発振回路６からの発振周波数0と加算され
（1−0）の中間周波数を得る。無論、受信周波
数帯の特性によつては、中間周波数より高く設定
される場合もある。尚、フロントエンド部のＬ
１，Ｌ２は同調コイル、Ｃ１，Ｃ２はストレー容
量、Ｃ３はパデイング・コンデンサ、Ｄ１，Ｄ２
は可変容量ダイオードである。ストレー容量は、
異なつた品種の受信機夫々によつて異なる容量を
持つているが、同一品種では、製造技術の進んだ
今日では、ばらつきは少ない。無論、可変容量ダ
イオードは、特性のばらつきの少ないものが選択
される。 第２図は、本発明に係るAM受信機の電子同調
回路の他の実施例を示す図であつて、第１図の実
施例より希望の周波数の選択度が良好である。第
１図と同一部分には同一符号を付与されている。
２は高周波増幅段であつて、選択度を高める為に
アンテナ同調回路３1と高周波増幅回路３2の二段
から形成されている。Ｌ２１〜Ｌ２３は同調コイ
ル、Ｃ２１〜Ｃ２３はストレー容量、Ｄ２１〜Ｄ
２３は可変容量ダイオード、Ｄ２４はパデイン
グ・コンデンサである。 第１図に示したAM受信機の電子同調回路につ
いて、第３図乃至第６図に基づき説明する。 第３図乃至第６図は、電子同調回路を構成する
回路の内、局部発振回路を構成する素子のトラツ
キングエラーに与える影響を示したものである。
第３図は局部発振回路のパデイング・コンデンサ
の容量値を±５％変化させた場合のトラツキング
エラー曲線を示す図であり、第４図は局部発振回
路のストレー容量値を変化させた場合のトラツキ
ングエラーを示す図である。第５図は局部発振回
路の同調コイルのインダクタンスを変化させた場
合のトラツキングエラーを示す図である。第６図
は、同調回路の各素子の許容範囲を±５％にした
場合の最悪の状態のトラツキングエラーを示した
図である。 第３図に示した電子同調回路の定数を表１に示
した。パデイング・コンデンサＣ３の容量の差に
よるトラツキングエラーの発生を示す図であり、
アンテナ同調回路の同調コイルＬ１とストレー容
量Ｃ１、及び局部発振回路６の同調コイルＬ２と
ストレー容量Ｃ２の値は等しく設定されている。
第３図のイはトラツキングエラーが略理想的に調
整された図であり、ロはイのトラツキングエラー
の特性を有するパデイング・コンデンサの容量値
に対して±５％の値の場合を示し、ハは−５％の
値の場合を示す図である。
いた同調回路によつて受信するAM受信機の電子
同調回路に関する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来、AM受信機の電子同調回路は、第７図に
示されるようにアンテナ同調回路１２、高周波増
幅回路１３、局部発振回路１４及び混合回路１５
が具えられている。１６は高周波増幅段の可変容
量ダイオードへ同調電圧ａ及び局部発振回路１４
の可変容量ダイオードへ発振周波数制御電圧ｂを
供給する可変電圧源である。Ｌ１１〜Ｌ１３は同
調コイル、Ｃ１１〜Ｃ１３はトリマ・コンデン
サ、Ｄ１１〜Ｄ１３は可変容量ダイオード、Ｃ２
１〜Ｃ２３はストレー容量、及びＣ３１はパデイ
ング・コンデンサである。一般に、同調回路はト
ラツキング調整の為のトリマ・コンデンサが具え
られている。又、同調コイルＬ１１〜Ｌ１３もイ
ンダクタンス調整用の為のボビンが具えられ、こ
れらの部品を調整することによつて受信感度が最
高となるようにトラツキング調整がなされる。従
つて、従来の電子同調回路ではトラツキング調整
の為の部品が多く用いられ、トラツキング調整の
為の工数が多く掛かり、製造原価が高価となる欠
点がある。 〔発明の目的〕 本発明は、上述の如き問題点に鑑みなされたも
ので、その主な目的は、可変容量ダイオードを用
いた簡便なAM受信機の電子同調回路を提供する
にある。 本発明の他の目的は、可変容量ダイオードを用
いて電子同調回路であつて、少ない部品で実用上
支障の無い受信感度を得ることのできるAM受信
機の電子同調回路を提供するにある。 〔発明の概要〕 本発明は上述の如き目的を達成するべくなされ
たもので、本発明に係るAM受信機の電子同調回
路は、局部発振回路の発振周波数を同調周波数よ
りも中間周波数分だけ高く或いは低く設定する発
振周波数制御電圧を得る手段と高周波増幅段の同
調回路に供給される同調電圧を得る手段がPLL
（phase locked loop）シンセサイザ方式によつ
てなされており、その局部発振回路と高周波増幅
段の同調コイル、ストレー容量、及び局部発振回
路のパデイング・コンデンサの許容範囲を±５％
以内とすることによつて、電子同調回路のトラツ
キング調整を高周波増幅段のアンテナ同調回路の
インダクタンスのみを調整するだけで、トラツキ
ング調整が可能となり、トラツキング調整の為の
トリマ・コンデンサを必要としない簡便なAM受
信機の電子同調回路である。 〔発明の実施例〕 第１図は、本発明に係るAM受信機の電子同調
回路の一実施例を示す図である。図に於いて、１
はアンテナ、２はアンテナ同調回路等を含む高周
波増幅段、４は混合回路、５は中間周波増幅回
路、６は局部発振回路、７はPLL回路、１０は
検波回路、１１はスピーカである。端子８から
は、希望の放送波に同調を取る為のプログラム信
号がPLL回路７に供給される。PLL回路７によ
つて、局部発振回路６から発振される発振周波数
0を所定の値に設定する、所謂PLLシンセサイザ
方式の電子同調回路である。PLL回路７からは、
高周波増幅段２の可変容量ダイオードＤ１に同調
電圧ａが、又局部発振回路６の可変容量ダイオー
ドＤ２に発振周波数制御電圧ｂが供給されるよう
になされている。高周波増幅段２によつて、希望
の周波数1が選択され、混合回路４に供給され、
局部発振回路６からの発振周波数0と加算され
（1−0）の中間周波数を得る。無論、受信周波
数帯の特性によつては、中間周波数より高く設定
される場合もある。尚、フロントエンド部のＬ
１，Ｌ２は同調コイル、Ｃ１，Ｃ２はストレー容
量、Ｃ３はパデイング・コンデンサ、Ｄ１，Ｄ２
は可変容量ダイオードである。ストレー容量は、
異なつた品種の受信機夫々によつて異なる容量を
持つているが、同一品種では、製造技術の進んだ
今日では、ばらつきは少ない。無論、可変容量ダ
イオードは、特性のばらつきの少ないものが選択
される。 第２図は、本発明に係るAM受信機の電子同調
回路の他の実施例を示す図であつて、第１図の実
施例より希望の周波数の選択度が良好である。第
１図と同一部分には同一符号を付与されている。
２は高周波増幅段であつて、選択度を高める為に
アンテナ同調回路３1と高周波増幅回路３2の二段
から形成されている。Ｌ２１〜Ｌ２３は同調コイ
ル、Ｃ２１〜Ｃ２３はストレー容量、Ｄ２１〜Ｄ
２３は可変容量ダイオード、Ｄ２４はパデイン
グ・コンデンサである。 第１図に示したAM受信機の電子同調回路につ
いて、第３図乃至第６図に基づき説明する。 第３図乃至第６図は、電子同調回路を構成する
回路の内、局部発振回路を構成する素子のトラツ
キングエラーに与える影響を示したものである。
第３図は局部発振回路のパデイング・コンデンサ
の容量値を±５％変化させた場合のトラツキング
エラー曲線を示す図であり、第４図は局部発振回
路のストレー容量値を変化させた場合のトラツキ
ングエラーを示す図である。第５図は局部発振回
路の同調コイルのインダクタンスを変化させた場
合のトラツキングエラーを示す図である。第６図
は、同調回路の各素子の許容範囲を±５％にした
場合の最悪の状態のトラツキングエラーを示した
図である。 第３図に示した電子同調回路の定数を表１に示
した。パデイング・コンデンサＣ３の容量の差に
よるトラツキングエラーの発生を示す図であり、
アンテナ同調回路の同調コイルＬ１とストレー容
量Ｃ１、及び局部発振回路６の同調コイルＬ２と
ストレー容量Ｃ２の値は等しく設定されている。
第３図のイはトラツキングエラーが略理想的に調
整された図であり、ロはイのトラツキングエラー
の特性を有するパデイング・コンデンサの容量値
に対して±５％の値の場合を示し、ハは−５％の
値の場合を示す図である。
【表】
このように、局部発振回路６のパデイングコン
デンサＣ３の容量値を変えることによつて、トラ
ツキングエラーの発生状況に変化が生じる。第３
図の結果から明らかなように受信周波数の低い領
域の変動が、周波数の高い領域より大きく、全て
の受信周波数帯域で変動していることが判る。 第４図はストレー容量Ｃ２の影響を知る為のも
ので、ロのトラツキングエラー曲線は局部発振回
路６のストレー容量Ｃ２をイに対して約＋６％変
化させたものである。表２はその電子同調回路の
主要部の部品の定数を示す。
デンサＣ３の容量値を変えることによつて、トラ
ツキングエラーの発生状況に変化が生じる。第３
図の結果から明らかなように受信周波数の低い領
域の変動が、周波数の高い領域より大きく、全て
の受信周波数帯域で変動していることが判る。 第４図はストレー容量Ｃ２の影響を知る為のも
ので、ロのトラツキングエラー曲線は局部発振回
路６のストレー容量Ｃ２をイに対して約＋６％変
化させたものである。表２はその電子同調回路の
主要部の部品の定数を示す。
【表】
この結果から、受信周波数の高い領域での変動
が、非常に大きいことが明らかである。トラツキ
ングエラー曲線が、上方に来ている時は、許容範
囲から大幅にずれることが推測される。 第５図は、同調コイルＬ２の変化によるトラツ
キングエラーの影響を知る為の図であり、その値
を±２％変化させたもので、その変動が大きいこ
とが判る。第５図の場合の電子同調回路の定数を
表３に示す。
が、非常に大きいことが明らかである。トラツキ
ングエラー曲線が、上方に来ている時は、許容範
囲から大幅にずれることが推測される。 第５図は、同調コイルＬ２の変化によるトラツ
キングエラーの影響を知る為の図であり、その値
を±２％変化させたもので、その変動が大きいこ
とが判る。第５図の場合の電子同調回路の定数を
表３に示す。
【表】
これらの実験結果から明らかなように、電子同
調回路のトラツキング調整を簡便にする為には、
電子同調回路のストレー容量、及びパデイング・
コンデンサの値の許容範囲を±５％以下にする必
要がある。そうすれば、トリマ・コンテンサでこ
れらの容量を調整する必要がなくなる。 次に、上記の結果に基づき電子同調回路の同調
コイル、ストレー容量、及びパデイング・コンデ
ンサの値の許容範囲を±５％の範囲に設定した場
合のトラツキングエラーの発生状態を調べ、その
電子同調回路が最悪のトラツキングエラーを発生
させる受信状態の場合を、第６図に示してある。
上限と下限で最大のエラーを生じる二種類の組合
せを作り図示したものであり、その時の定数を表
４と表５に示した。
調回路のトラツキング調整を簡便にする為には、
電子同調回路のストレー容量、及びパデイング・
コンデンサの値の許容範囲を±５％以下にする必
要がある。そうすれば、トリマ・コンテンサでこ
れらの容量を調整する必要がなくなる。 次に、上記の結果に基づき電子同調回路の同調
コイル、ストレー容量、及びパデイング・コンデ
ンサの値の許容範囲を±５％の範囲に設定した場
合のトラツキングエラーの発生状態を調べ、その
電子同調回路が最悪のトラツキングエラーを発生
させる受信状態の場合を、第６図に示してある。
上限と下限で最大のエラーを生じる二種類の組合
せを作り図示したものであり、その時の定数を表
４と表５に示した。
【表】
上述の如く、本発明のAM受信機の電子同調回
路はコンデンサを全て固定容量とし、同調コイル
のインダクタンスとストレー容量を±５％以内と
することによつてトラツキング調整をトリマ・コ
ンデンサを用いることなく、高周波増幅段の同調
コイルのみを調整することで、実用上支障の無い
良好な受信感度を得ることが可能であり、電子同
調回路のトリマ・コンデンサを取り除くことが可
能となる。 従つて、電子同調回路の部品点数を低減できる
と共に、トラツキング調整の為の工数を少なくで
きる為に従来の電子同調回路と比較して製造原価
を低減できる効果を奏する極めて効果的なもので
ある。
路はコンデンサを全て固定容量とし、同調コイル
のインダクタンスとストレー容量を±５％以内と
することによつてトラツキング調整をトリマ・コ
ンデンサを用いることなく、高周波増幅段の同調
コイルのみを調整することで、実用上支障の無い
良好な受信感度を得ることが可能であり、電子同
調回路のトリマ・コンデンサを取り除くことが可
能となる。 従つて、電子同調回路の部品点数を低減できる
と共に、トラツキング調整の為の工数を少なくで
きる為に従来の電子同調回路と比較して製造原価
を低減できる効果を奏する極めて効果的なもので
ある。
第１図は、本発明に係るAM受信機の電子同調
回路の一実施例を示す図である。第２図は、本発
明に係るAM受信機の電子同調回路の他の実施例
を示す図である。第３図乃至第６図は、本発明に
係るAM受信機の電子同調回路を説明する為の図
である。第７図は、従来のAM受信機の電子同調
回路を示す図である。 １……アンテナ、２……高周波増幅段、３1…
…アンテナ同調回路、３2……高周波増幅回路、
４……混合回路、５……中間増幅回路、６……局
部発振回路、７……PLL回路、８……プロラム
信号の入力端子、１０……検波回路、１１……ス
ピーカ、Ｄ１，Ｄ２，Ｄ２１〜Ｄ２３……可変容
量ダイオード、Ｌ１，Ｌ２，Ｌ２〜Ｌ２３……同
調コイル、Ｃ１，Ｃ２，Ｃ２１〜Ｃ２３……スト
レー容量、Ｃ４……パデイング・コンデンサ。
回路の一実施例を示す図である。第２図は、本発
明に係るAM受信機の電子同調回路の他の実施例
を示す図である。第３図乃至第６図は、本発明に
係るAM受信機の電子同調回路を説明する為の図
である。第７図は、従来のAM受信機の電子同調
回路を示す図である。 １……アンテナ、２……高周波増幅段、３1…
…アンテナ同調回路、３2……高周波増幅回路、
４……混合回路、５……中間増幅回路、６……局
部発振回路、７……PLL回路、８……プロラム
信号の入力端子、１０……検波回路、１１……ス
ピーカ、Ｄ１，Ｄ２，Ｄ２１〜Ｄ２３……可変容
量ダイオード、Ｌ１，Ｌ２，Ｌ２〜Ｌ２３……同
調コイル、Ｃ１，Ｃ２，Ｃ２１〜Ｃ２３……スト
レー容量、Ｃ４……パデイング・コンデンサ。
Claims (1)
- １ 局部発振回路の発振周波数を同調周波数より
も中間周波数分だけ高く或いは低く設定する為の
発振周波数制御電圧と高周波増幅段の同調電圧の
供給がPLLシンセサイザ方式によつてなされる
AM受信機の電子同調回路において、該電子同調
回路を構成する局部発振回路と高周波増幅段の同
調回路に含まれるトラツキング調整の為のトリ
マ・コンデンサを除去し両回路のコンデンサは全
て固定コンデンサとし、かつ該高周波増幅段の同
調回路と局部発振回路の同調コイルのインダクタ
ンス及びストレー容量の許容範囲を±５％以内と
して、高周波増幅段の同調コイルのインダクタン
スのみを所定の周波数に調整することによりトラ
ツキングをとることを特徴とするAM受信機の電
子同調回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13154085A JPS61288614A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Ａｍ受信機の電子同調回路 |
| US06/874,067 US4837852A (en) | 1985-06-17 | 1986-06-13 | Electronic tuning circuit for AM receiver which is easy to effect tracking adjustment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13154085A JPS61288614A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Ａｍ受信機の電子同調回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61288614A JPS61288614A (ja) | 1986-12-18 |
| JPH0548965B2 true JPH0548965B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=15060464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13154085A Granted JPS61288614A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Ａｍ受信機の電子同調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61288614A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3226171B2 (ja) * | 1987-11-19 | 2001-11-05 | 富士通株式会社 | コンパレータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5870617A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-27 | Hitachi Ltd | Ｕｈｆ電子チユ−ナ |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP13154085A patent/JPS61288614A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5870617A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-27 | Hitachi Ltd | Ｕｈｆ電子チユ−ナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61288614A (ja) | 1986-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |