JPH0548804B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548804B2 JPH0548804B2 JP62221640A JP22164087A JPH0548804B2 JP H0548804 B2 JPH0548804 B2 JP H0548804B2 JP 62221640 A JP62221640 A JP 62221640A JP 22164087 A JP22164087 A JP 22164087A JP H0548804 B2 JPH0548804 B2 JP H0548804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing
- asphalt
- kneading
- mixture
- mixer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims description 35
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 claims description 31
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 31
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- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
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Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、道路舗装材であるアスフアルト混合
物を製造するアスフアルトプラントにおけるミキ
サーの混練方法に関するものである。
物を製造するアスフアルトプラントにおけるミキ
サーの混練方法に関するものである。
［従来の技術］
アスフアルト混合物の各材料を混練する場合、
オペレータが操作盤上のキーボードより混練する
アスフアルト混合物の品種に対応した配合番号と
一車積載量を入力すれば、配合番号に対応した各
材料（骨材、石粉、アスフアルト）の配合量が選
択されて計量され、ミキサーに投入されると初期
設定されたミキシング時間に従つて混練される。
前記ミキシング時間は操作盤で予め初期設定して
記憶させており、修正可能であるが修正しない限
り実行時には同一のミキシング時間に従つて各材
料の混練が行なわれる。
オペレータが操作盤上のキーボードより混練する
アスフアルト混合物の品種に対応した配合番号と
一車積載量を入力すれば、配合番号に対応した各
材料（骨材、石粉、アスフアルト）の配合量が選
択されて計量され、ミキサーに投入されると初期
設定されたミキシング時間に従つて混練される。
前記ミキシング時間は操作盤で予め初期設定して
記憶させており、修正可能であるが修正しない限
り実行時には同一のミキシング時間に従つて各材
料の混練が行なわれる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、アスフアルト混合物の各材料を
混練する場合、品種毎に各材料の配合割合の異な
るアスフアルト混合物を常に同一のミキシング時
間で混練することは混練効率、品質の面から見て
得策であるとは言えない。
混練する場合、品種毎に各材料の配合割合の異な
るアスフアルト混合物を常に同一のミキシング時
間で混練することは混練効率、品質の面から見て
得策であるとは言えない。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記の点に鑑み、上記問題点を解決す
るために、ミキサーを用いてアスフアルト混合物
の材料である各種粒径の骨材、石粉、アスフアル
トを混練するに当たり、アスフアルト混合物の品
種毎にドライミキシング及びウエツトミキシング
のミキシング時間をコンピユータのRAM上に予
め記憶させておき、品種毎に設定した配合番号が
入力指示された時に、該配合番号に対応したミキ
シング時間を前記RAMより読み出してデータ設
定部に自動的に設定し、その設定したミキシング
時間によつて各材料を混練することを特徴とする
アスフアルトプラントにおけるミキサーの混練方
法を提供するものである。
るために、ミキサーを用いてアスフアルト混合物
の材料である各種粒径の骨材、石粉、アスフアル
トを混練するに当たり、アスフアルト混合物の品
種毎にドライミキシング及びウエツトミキシング
のミキシング時間をコンピユータのRAM上に予
め記憶させておき、品種毎に設定した配合番号が
入力指示された時に、該配合番号に対応したミキ
シング時間を前記RAMより読み出してデータ設
定部に自動的に設定し、その設定したミキシング
時間によつて各材料を混練することを特徴とする
アスフアルトプラントにおけるミキサーの混練方
法を提供するものである。
［作用］
本発明によれば、アスフアルト混合物の品種毎
に決められた骨材と石粉を混練するドライミキシ
ング及びアスフアルト添加後混練するウエツトミ
キシングのミキシング時間をコンピユータに予め
記憶させておき、アスフアルト混合物を混練する
時に品種毎に設定した配合番号をコンピユータに
入力指示すれば、その配合番号に対応する配合内
容及びミキシング時間が検索選択され、所定量の
材料が計量され、ミキサーに骨材、石粉が投入さ
れるとドライミキシングが、更にアスフアルトが
添加されるとウエツトミキシングが、前記ミキシ
ング時間に従つて行なわれるものである。
に決められた骨材と石粉を混練するドライミキシ
ング及びアスフアルト添加後混練するウエツトミ
キシングのミキシング時間をコンピユータに予め
記憶させておき、アスフアルト混合物を混練する
時に品種毎に設定した配合番号をコンピユータに
入力指示すれば、その配合番号に対応する配合内
容及びミキシング時間が検索選択され、所定量の
材料が計量され、ミキサーに骨材、石粉が投入さ
れるとドライミキシングが、更にアスフアルトが
添加されるとウエツトミキシングが、前記ミキシ
ング時間に従つて行なわれるものである。
［実施例
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
アスフアルト混合物の品種を決定するとアスフ
アルト混合物の材料（骨材、石粉、アスフアル
ト）の配合割合が決まつてくる。それぞれ配合割
合の異なる各アスフアルト混合物に対応してミキ
サーの混練性能を十分に発揮させるには、ミキサ
ーでの混練時、品種毎に最適な骨材と石粉を混練
するドライミキシングの時間、及びアスフアルト
添加後混練するウエツトミキシングの時間がある
と考られ、実際の混練による経験や、混練に対す
る考え方から最適なミキシング時間が見出されて
いく。
アルト混合物の材料（骨材、石粉、アスフアル
ト）の配合割合が決まつてくる。それぞれ配合割
合の異なる各アスフアルト混合物に対応してミキ
サーの混練性能を十分に発揮させるには、ミキサ
ーでの混練時、品種毎に最適な骨材と石粉を混練
するドライミキシングの時間、及びアスフアルト
添加後混練するウエツトミキシングの時間がある
と考られ、実際の混練による経験や、混練に対す
る考え方から最適なミキシング時間が見出されて
いく。
それらのミキシング時間を品種毎に初期操作に
おいてコンピユータに登録するものであり、第１
図に示すように初期操作としてはアスフアルト混
合物の品種毎に設定した配合番号、各材料の配合
量（単位重量当たりの配合量）、ミキシング時間
をコンピユータ１に入力し、そのRAM２上に予
め記憶させておく。アスフアルト混合物の材料の
混練を行なう時に配合番号と一車積載量をコンピ
ユータ１に入力すればコンピユータ１は一車積載
量と予めコンピユーター１に入力させているミキ
サー容量から各バツチ混練量を演算し、更に
RAM２上に記憶している配合番号を検索して、
それに対応する配合内容について前記演算した各
バツチ混練量から１バツチ当りの配合量を演算す
るとともにミキシング時間を取り出し、それぞれ
のデータをデータ設定部３に設定する。そしてミ
キサー１バツチ分の各材料の計量が開始され、計
量完了後、骨材、石粉がミキサーに投入され、設
定されたミキシング時間に従つてドライミキシン
グが行なわれ、アスフアルトが更に添加されると
ウエツトミキシングが設定されたミキシング時間
行なわれて１バツチ分の混練工程４を完了しアス
フアルト混合物として放出する。
おいてコンピユータに登録するものであり、第１
図に示すように初期操作としてはアスフアルト混
合物の品種毎に設定した配合番号、各材料の配合
量（単位重量当たりの配合量）、ミキシング時間
をコンピユータ１に入力し、そのRAM２上に予
め記憶させておく。アスフアルト混合物の材料の
混練を行なう時に配合番号と一車積載量をコンピ
ユータ１に入力すればコンピユータ１は一車積載
量と予めコンピユーター１に入力させているミキ
サー容量から各バツチ混練量を演算し、更に
RAM２上に記憶している配合番号を検索して、
それに対応する配合内容について前記演算した各
バツチ混練量から１バツチ当りの配合量を演算す
るとともにミキシング時間を取り出し、それぞれ
のデータをデータ設定部３に設定する。そしてミ
キサー１バツチ分の各材料の計量が開始され、計
量完了後、骨材、石粉がミキサーに投入され、設
定されたミキシング時間に従つてドライミキシン
グが行なわれ、アスフアルトが更に添加されると
ウエツトミキシングが設定されたミキシング時間
行なわれて１バツチ分の混練工程４を完了しアス
フアルト混合物として放出する。
［発明の効果］
以上のように本発明にあつては、アスフアルト
混合物の品種毎にミキシング時間がコンピユータ
に登録されており、各材料を混練するときにはア
スフアルト混合物の品種毎に設定した配合番号を
コンピユータに入力すれば、その品種に見合つた
ミキシング時間が自動的に選択でき、品種毎に最
適なミキシング時間で各材料の混練が行なわれる
ので、それぞれの品種に対応した効率の良い混練
が行われ、またそれに伴ない品質の向上も期待で
きる。
混合物の品種毎にミキシング時間がコンピユータ
に登録されており、各材料を混練するときにはア
スフアルト混合物の品種毎に設定した配合番号を
コンピユータに入力すれば、その品種に見合つた
ミキシング時間が自動的に選択でき、品種毎に最
適なミキシング時間で各材料の混練が行なわれる
ので、それぞれの品種に対応した効率の良い混練
が行われ、またそれに伴ない品質の向上も期待で
きる。
第１図は本発明の混練方法の一実施例を示す説
明図である。 １……コンピユータ、２……RAM、３……デ
ータ設定部、４……混練工程。
明図である。 １……コンピユータ、２……RAM、３……デ
ータ設定部、４……混練工程。
Claims (1)
- １ ミキサーを用いてアスフアルト混合物の材料
である各種粒径の骨材、石粉、アスフアルトを混
練するに当たり、アスフアルト混合物の品種毎に
ドライミキシング及びウエツトミキシングのミキ
シング時間をコンピユータのRAM上に予め記憶
させておき、品種毎に設定した配合番号が入力指
示された時に、該配合番号に対応したミキシング
時間を前記RAMより読み出してデータ設定部に
自動的に設定し、その設定したミキシング時間に
よつて各材料を混練することを特徴とするアスフ
アルトプラントにおけるミキサーの混練方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22164087A JPS6462504A (en) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | Kneading method of mixer in asphalt plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22164087A JPS6462504A (en) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | Kneading method of mixer in asphalt plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6462504A JPS6462504A (en) | 1989-03-09 |
| JPH0548804B2 true JPH0548804B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=16769945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22164087A Granted JPS6462504A (en) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | Kneading method of mixer in asphalt plant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6462504A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138604A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-09 | 日工電子工業株式会社 | アスフアルトプラントのシステム制御方法 |
| JPS61230909A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | 石川島播磨重工業株式会社 | 連続ミキサーに対する材料の供給方法 |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP22164087A patent/JPS6462504A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138604A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-09 | 日工電子工業株式会社 | アスフアルトプラントのシステム制御方法 |
| JPS61230909A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | 石川島播磨重工業株式会社 | 連続ミキサーに対する材料の供給方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6462504A (en) | 1989-03-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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