JPS6225014A - 二軸式コンクリ−トミキサの混練方法 - Google Patents
二軸式コンクリ−トミキサの混練方法Info
- Publication number
- JPS6225014A JPS6225014A JP16521485A JP16521485A JPS6225014A JP S6225014 A JPS6225014 A JP S6225014A JP 16521485 A JP16521485 A JP 16521485A JP 16521485 A JP16521485 A JP 16521485A JP S6225014 A JPS6225014 A JP S6225014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kneading
- speed
- mixing
- mixer
- gravel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、生コンクリート製造プラントにおいて混練装
置として使用される二軸式コンクリートミキサの混線方
法に関するものである。
置として使用される二軸式コンクリートミキサの混線方
法に関するものである。
（ロ）従来技術
二軸式コンクリートミキサはＲ線種の対向する側壁間に
スパイラル状に混練羽根を支持した二本の混練軸を平行
に配設し、該混練軸を相反する方向に回転させることに
よりコンクリートの練りｉぜを行うものであるが、この
ミキサへの混線材料の投入は、上方に位置する計植槽に
よって予め計ψされた砂利、砂、セメント、水、混和剤
を一定の間隔をもって連続的に投入しているが、砂利投
入時にミキサの混練負荷が最も大きくなる。
スパイラル状に混練羽根を支持した二本の混練軸を平行
に配設し、該混練軸を相反する方向に回転させることに
よりコンクリートの練りｉぜを行うものであるが、この
ミキサへの混線材料の投入は、上方に位置する計植槽に
よって予め計ψされた砂利、砂、セメント、水、混和剤
を一定の間隔をもって連続的に投入しているが、砂利投
入時にミキサの混練負荷が最も大きくなる。
従来、ミキサの混練効率を向丘させるため、先づ、砂、
水、セメント投入開始初期には高速で回転させ、次に砂
利投入開始とともに混練負荷が大きくなるので低速度で
回転させる二段階の回転数制御を行うことにより混線タ
イムを短縮させる方法がとられることがある。
水、セメント投入開始初期には高速で回転させ、次に砂
利投入開始とともに混練負荷が大きくなるので低速度で
回転させる二段階の回転数制御を行うことにより混線タ
イムを短縮させる方法がとられることがある。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
従来、ミキサ内において材料を混練する場合、高速回転
、低速回転の二段階の回転数制御によって効率良く生コ
ンクリートを製造することが行われることがあるが、ミ
キサの混練負荷状態を考慮すれば、更に効率的に混練す
ることが可能であると考えられる。
、低速回転の二段階の回転数制御によって効率良く生コ
ンクリートを製造することが行われることがあるが、ミ
キサの混練負荷状態を考慮すれば、更に効率的に混練す
ることが可能であると考えられる。
（ニ）問題点を解決するための手段と作用本発明は、混
練槽内に平行に配設した二本の混練軸を相反する方向に
回転させて混線材料を練り混ぜる二軸式コンクリートミ
キサにおいて、砂。
練槽内に平行に配設した二本の混練軸を相反する方向に
回転させて混線材料を練り混ぜる二軸式コンクリートミ
キサにおいて、砂。
セメント、水をミキサ内に投入した＆練開始初期には混
練負荷が小さいので高速回転によって所定時間混練しく
一次高速混練工程）、砂利投入開始とともに混練負荷が
一時的に上昇するので回転数を下げた低速回転によって
混練しく低速混練工程）混練中盤以降の練り混ぜが充分
に進行した段階の混線負荷が減少するころより再度高速
回転によって混練（二次高速混練工程）するようにした
ものである。
練負荷が小さいので高速回転によって所定時間混練しく
一次高速混練工程）、砂利投入開始とともに混練負荷が
一時的に上昇するので回転数を下げた低速回転によって
混練しく低速混練工程）混練中盤以降の練り混ぜが充分
に進行した段階の混線負荷が減少するころより再度高速
回転によって混練（二次高速混練工程）するようにした
ものである。
（ホ）実施例
第１図は混練容量３．０ｍ、電動機４５ｋｗＸｚ台、回
転数２８ｒｐｍの二軸式コンクリートミキサにおいて、
建築一般用生コン（示方配合は砂利９８７ ｋ ｇ ／
ｍＪ、砂８６３ ｋ ｇ ／ ｍｊ、水１８０ｋ ｇ
／ ｍ’、セメント２８６ｋｇ／ｍ、混練剤２゜９ｋ
ｇ／ｍ）を製造する際のミキサの負荷電力を示すもので
ある。混線材料の役人順序は、先づ、水をミキサ内に投
入し、投入開始より３秒経１１ｉＳ後砂利、混和剤を投
入し、６秒経過後セメントを投入し、８秒経過後砂利を
投入したものである。
転数２８ｒｐｍの二軸式コンクリートミキサにおいて、
建築一般用生コン（示方配合は砂利９８７ ｋ ｇ ／
ｍＪ、砂８６３ ｋ ｇ ／ ｍｊ、水１８０ｋ ｇ
／ ｍ’、セメント２８６ｋｇ／ｍ、混練剤２゜９ｋ
ｇ／ｍ）を製造する際のミキサの負荷電力を示すもので
ある。混線材料の役人順序は、先づ、水をミキサ内に投
入し、投入開始より３秒経１１ｉＳ後砂利、混和剤を投
入し、６秒経過後セメントを投入し、８秒経過後砂利を
投入したものである。
第１図から明らかなように、砂利投入開始により混線負
荷が大きくなり、混練負荷電力値が一時的に高くなるが
、練り混ぜが充分進行すると混練負荷電力値が減少して
くる。
荷が大きくなり、混練負荷電力値が一時的に高くなるが
、練り混ぜが充分進行すると混練負荷電力値が減少して
くる。
そこで、本発明においては混線負荷の状態を考慮してミ
キサでの混線を下記の如く一次高速混練。
キサでの混線を下記の如く一次高速混練。
低速混練、二次高速混練の三段階の制御をするようにし
て効率良く混練する。
て効率良く混練する。
（ａ）−次高速混練工程
所定量計量した水、混和剤、砂、セメントをミキサ内に
投入した混練初期には高速回転によって混練する。砂利
がミキサ内に投入されていない段階であるので混練羽根
の混練抵抗が小さく、短時間で均一に材料を混ぜ合わす
ことができる。第１図においては材料投入開始から約１
０秒までが相当する。
投入した混練初期には高速回転によって混練する。砂利
がミキサ内に投入されていない段階であるので混練羽根
の混練抵抗が小さく、短時間で均一に材料を混ぜ合わす
ことができる。第１図においては材料投入開始から約１
０秒までが相当する。
（ｂ）低速混練工程
砂利投入開始後ミキサ内の砂利滞留晴が多くなってくる
と混練羽根の混線抵抗が大きくなり、高速回転による混
練ができなくなるので回転数を下げた低速回転によって
混練する。第１図においては材料投入開始後約１０秒経
過後から約２０秒間が相当する。
と混練羽根の混線抵抗が大きくなり、高速回転による混
練ができなくなるので回転数を下げた低速回転によって
混練する。第１図においては材料投入開始後約１０秒経
過後から約２０秒間が相当する。
（Ｃ）二次高速混線工程
練り混ぜが進行すると混練抵抗が除々低下し、混練負荷
電力値がほぼ平坦になってくるので混練時間を短縮させ
るため再度高速回転によって速やかに均一に混練する。
電力値がほぼ平坦になってくるので混練時間を短縮させ
るため再度高速回転によって速やかに均一に混練する。
第１図においては材料投入開始後約２０秒経過後から生
コン排出までが相当する。
コン排出までが相当する。
なお、−次高速混線、低速混練、二次高速混練の具体的
な回転数はミキサの種類、材料等によって異なるが、一
般に行なわれている変速しない混練方法による回転数が
低速回転数に略相当し、−次、二次高速混練は低速回転
より相対的に高い回転数で混練するものであり、実際の
運転テストにおいて混練物の動きを目視によって見極め
、適宜回転数を決定する。また、回転数の一次高速、低
速、二次高速混練の回転数切換え時期もミキサの負荷電
力値を参考にして適宜決定する。
な回転数はミキサの種類、材料等によって異なるが、一
般に行なわれている変速しない混練方法による回転数が
低速回転数に略相当し、−次、二次高速混練は低速回転
より相対的に高い回転数で混練するものであり、実際の
運転テストにおいて混練物の動きを目視によって見極め
、適宜回転数を決定する。また、回転数の一次高速、低
速、二次高速混練の回転数切換え時期もミキサの負荷電
力値を参考にして適宜決定する。
（へ）発明の効果
本発明は、生コンクリート混練時のミキサの混練負荷状
態を考慮して材料投入開始初期の一次高速混練工程、砂
利投入開始後の低速混練工程、混練中盤の混練負荷減少
時からの二次高速混線工程の三段階の回転数によって混
練するものであるので混練時間を極力Ｍ１縮することが
でき、効率的な混練が可能となるものである。
態を考慮して材料投入開始初期の一次高速混練工程、砂
利投入開始後の低速混練工程、混練中盤の混練負荷減少
時からの二次高速混線工程の三段階の回転数によって混
練するものであるので混練時間を極力Ｍ１縮することが
でき、効率的な混練が可能となるものである。
第１図は二軸式コンクリートミキサにおける材料練り混
ぜ時のミキサの混練負荷電力値を示す図である。
ぜ時のミキサの混練負荷電力値を示す図である。
Claims (1)
- 混練槽内に平行に配設した二本の混練軸を相反する方向
に回転させて混線材料を練り混ぜる二軸式コンクリート
ミキサにおいて、材料投入開始初期の高速回転によって
混練する一次高速混練工程と、砂利投入開始後の低速回
転によって混練する低速混練工程と、混練中盤の混練負
荷の減少時より排出までの高速回転によって混練する二
次高速混練工程を順次行うことを特徴とする二軸式コン
クリートミキサの混練方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16521485A JPS6225014A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 二軸式コンクリ−トミキサの混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16521485A JPS6225014A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 二軸式コンクリ−トミキサの混練方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225014A true JPS6225014A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15808014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16521485A Pending JPS6225014A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 二軸式コンクリ−トミキサの混練方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6225014A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5175009A (en) * | 1991-10-17 | 1992-12-29 | Wm. Wrigley Jr. Company | Stabilized chewing gum containing acidified humectant |
| US5261808A (en) * | 1990-09-18 | 1993-11-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shaping apparatus using a liquid forming medium |
| US5622588A (en) * | 1995-02-02 | 1997-04-22 | Hestia Technologies, Inc. | Methods of making multi-tier laminate substrates for electronic device packaging |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599808B2 (ja) * | 1979-07-24 | 1984-03-05 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16521485A patent/JPS6225014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599808B2 (ja) * | 1979-07-24 | 1984-03-05 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5261808A (en) * | 1990-09-18 | 1993-11-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shaping apparatus using a liquid forming medium |
| US5175009A (en) * | 1991-10-17 | 1992-12-29 | Wm. Wrigley Jr. Company | Stabilized chewing gum containing acidified humectant |
| US5622588A (en) * | 1995-02-02 | 1997-04-22 | Hestia Technologies, Inc. | Methods of making multi-tier laminate substrates for electronic device packaging |
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