JPH047964B2 - - Google Patents
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- JPH047964B2 JPH047964B2 JP18859987A JP18859987A JPH047964B2 JP H047964 B2 JPH047964 B2 JP H047964B2 JP 18859987 A JP18859987 A JP 18859987A JP 18859987 A JP18859987 A JP 18859987A JP H047964 B2 JPH047964 B2 JP H047964B2
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28C7/00—Controlling the operation of apparatus for producing mixtures of clay or cement with other substances; Supplying or proportioning the ingredients for mixing clay or cement with other substances; Discharging the mixture
- B28C7/02—Controlling the operation of the mixing
- B28C7/022—Controlling the operation of the mixing by measuring the consistency or composition of the mixture, e.g. with supply of a missing component
- B28C7/026—Controlling the operation of the mixing by measuring the consistency or composition of the mixture, e.g. with supply of a missing component by measuring data of the driving system, e.g. rotational speed, torque, consumed power
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は生コンクリート製造プラントにおい
て、混練装置として使用される二軸式コンクリー
トミキサの混練材料投入方法に関するものであ
る。
て、混練装置として使用される二軸式コンクリー
トミキサの混練材料投入方法に関するものであ
る。
［従来の技術］
二軸式コンクリートミキサへの混練材料の投入
は、上方に位置する計量槽によつて予め計算され
た砂利、砂、セメント、水、混和剤を一定の間隔
時間をもつて投入されるが、第２図のように砂利
の投入時にミキサの混練負荷が最も大きくなるの
で、特公昭60−15445号公報に開示される如く砂
利の投入時砂利投入ゲートをジヨギング動作させ
て砂利を断続的に投入し混練負荷を小さくするこ
とが行なわれている。
は、上方に位置する計量槽によつて予め計算され
た砂利、砂、セメント、水、混和剤を一定の間隔
時間をもつて投入されるが、第２図のように砂利
の投入時にミキサの混練負荷が最も大きくなるの
で、特公昭60−15445号公報に開示される如く砂
利の投入時砂利投入ゲートをジヨギング動作させ
て砂利を断続的に投入し混練負荷を小さくするこ
とが行なわれている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、ミキサの定格混練容量に比較し
て少量の混練を行なう場合や、高スランプ値の軟
らかい生コンクリートを混練する場合にあつて
は、駆動モータの動力に余力があるにもかかわら
ず砂利の投入ゲートをジヨギング動作させて断続
的に砂利を投入することは混練時間を長びかせる
とともに動力に対して効率の悪い投入方法とな
る。
て少量の混練を行なう場合や、高スランプ値の軟
らかい生コンクリートを混練する場合にあつて
は、駆動モータの動力に余力があるにもかかわら
ず砂利の投入ゲートをジヨギング動作させて断続
的に砂利を投入することは混練時間を長びかせる
とともに動力に対して効率の悪い投入方法とな
る。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記の点に鑑み、上記問題点を解決す
るために、混練槽内に平行に配設した二本の混練
軸を相反する方向に駆動モータにより回転させて
混練材料を練りまぜる二軸式コンクリートミキサ
において、混練槽内に混練材料を投入する際、駆
動モータの負荷電流値を検出し、該負荷電流値が
下限電流設定値以下ならば砂利の投入ゲートを開
動作させて砂利を連続的に投入し、負荷電流値が
上限電流設定値以上となれば砂利の投入ゲートを
閉動作し砂利の投入を停止し、負荷電流値が下限
電流設定値以下となれば再び砂利の投入ゲートを
開動作させ連続的に砂利を投入するようにして投
入、停止を駆動モータの負荷電流値の変化に応じ
て行なうことを特徴とする二軸式コンクリートミ
キサの混練材料投入方法を提供するものである。
るために、混練槽内に平行に配設した二本の混練
軸を相反する方向に駆動モータにより回転させて
混練材料を練りまぜる二軸式コンクリートミキサ
において、混練槽内に混練材料を投入する際、駆
動モータの負荷電流値を検出し、該負荷電流値が
下限電流設定値以下ならば砂利の投入ゲートを開
動作させて砂利を連続的に投入し、負荷電流値が
上限電流設定値以上となれば砂利の投入ゲートを
閉動作し砂利の投入を停止し、負荷電流値が下限
電流設定値以下となれば再び砂利の投入ゲートを
開動作させ連続的に砂利を投入するようにして投
入、停止を駆動モータの負荷電流値の変化に応じ
て行なうことを特徴とする二軸式コンクリートミ
キサの混練材料投入方法を提供するものである。
［作 用］
本発明にあつては、混練時に二軸式コンクリー
トミキサの駆動モータの負荷電流値を電流検出回
路で測定し、該負荷電流値と上限電流設定器及び
下限電流設定器に予め設定した値と比較回路にお
いて比較し、負荷電流値が下限電流設定値以下で
あれば砂利の投入ゲートを開動作させて連続的に
投入し、負荷電流値が上限電流設定値以上になれ
ば砂利投入ゲートを閉動作し投入を停止する。負
荷電流値が再び下限電流設定値以下となれば砂利
の投入ゲートを開動作し連続的に投入し、これを
繰に返すことにより駆動モータの動力に対し効率
の良い投入を行なうことができるのである。
トミキサの駆動モータの負荷電流値を電流検出回
路で測定し、該負荷電流値と上限電流設定器及び
下限電流設定器に予め設定した値と比較回路にお
いて比較し、負荷電流値が下限電流設定値以下で
あれば砂利の投入ゲートを開動作させて連続的に
投入し、負荷電流値が上限電流設定値以上になれ
ば砂利投入ゲートを閉動作し投入を停止する。負
荷電流値が再び下限電流設定値以下となれば砂利
の投入ゲートを開動作し連続的に投入し、これを
繰に返すことにより駆動モータの動力に対し効率
の良い投入を行なうことができるのである。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示すもので、１は
生コンクリート製造プラントに搭載した二軸式コ
ンクリートミキサであつて駆動モータ２によつて
混練軸を回転させている。３は駆動モータ２の負
荷電流値を検出する電流検出回路であり、該電流
検出回路３で検出した負荷電流値を比較回路４に
おいて上限電流設定器５及び下限電流設定器６に
予め設定した設定値と比較し、混練材料投入時、
負荷電流値が下限電流設定値以下の場合砂利計量
槽７の投入ゲート８を開動作させる信号を比較回
路４から開閉制御器９に送り砂利を連続投入し、
負荷電流値が上限電流設定値以上となれば開閉制
御器９に比較回路４からの砂利の投入ゲート８を
閉動作させる信号が出力され砂利の投入が停止さ
れる。
生コンクリート製造プラントに搭載した二軸式コ
ンクリートミキサであつて駆動モータ２によつて
混練軸を回転させている。３は駆動モータ２の負
荷電流値を検出する電流検出回路であり、該電流
検出回路３で検出した負荷電流値を比較回路４に
おいて上限電流設定器５及び下限電流設定器６に
予め設定した設定値と比較し、混練材料投入時、
負荷電流値が下限電流設定値以下の場合砂利計量
槽７の投入ゲート８を開動作させる信号を比較回
路４から開閉制御器９に送り砂利を連続投入し、
負荷電流値が上限電流設定値以上となれば開閉制
御器９に比較回路４からの砂利の投入ゲート８を
閉動作させる信号が出力され砂利の投入が停止さ
れる。
次に上限電流設定値と下限電流設定値について
述べる。第２図は二軸式コンクリートミキサ１に
おける材料練り混ぜ時の負荷電流値を示す図であ
るが、先づ砂、セメント、水を投入し、10秒経過
後砂利を投入したもので、砂利の投入開始ととも
に負荷電流値が急激に上昇している。このまま投
入を続けると負荷電流値は定格値をオーバするの
で、上限電流設定値を設定しそれ以上になると砂
利の投入を停止するが砂利の落差分を考慮して負
荷電流値が最大でも定格値付近になるように、例
えば定格の８割前後を目安として試運転時に上限
電流設定値を適宜設定する。また下限電流設定値
は投入停止後無理なく再投入が行なえる時間間隔
を有してこれも試運転時に定格の７割前後を目安
に適宜設定する。
述べる。第２図は二軸式コンクリートミキサ１に
おける材料練り混ぜ時の負荷電流値を示す図であ
るが、先づ砂、セメント、水を投入し、10秒経過
後砂利を投入したもので、砂利の投入開始ととも
に負荷電流値が急激に上昇している。このまま投
入を続けると負荷電流値は定格値をオーバするの
で、上限電流設定値を設定しそれ以上になると砂
利の投入を停止するが砂利の落差分を考慮して負
荷電流値が最大でも定格値付近になるように、例
えば定格の８割前後を目安として試運転時に上限
電流設定値を適宜設定する。また下限電流設定値
は投入停止後無理なく再投入が行なえる時間間隔
を有してこれも試運転時に定格の７割前後を目安
に適宜設定する。
しかして、二軸式コンクリートミキサ１に混練
材料を投入する場合、ミキサ１の駆動モータ２の
を負荷電流値を電流検出回路３で検出し、該負荷
電流値が下限電流値以下であれば砂利の投入ゲー
ト８を開動作し連続的に投入を行ない、負荷電流
値が上限電流設定値以上になれば投入ゲート８を
閉動作し投入を停止する。この時、砂利のかみこ
み等で生ずる一時的でかつ短時間の負荷上昇によ
り上限電流設定値を越える場合に対してタイマを
設け上限電流設定値を越えて一定時間以上（例え
ば２秒前後）保持された場合にのみ投入ゲート８
の閉動作を行なうようにしても良い。投入ゲート
８の閉動作後、しばらくして負荷電流値が下限電
流設定値以下になれば再び投入ゲート８を開動作
し砂利を連続的に投入する。
材料を投入する場合、ミキサ１の駆動モータ２の
を負荷電流値を電流検出回路３で検出し、該負荷
電流値が下限電流値以下であれば砂利の投入ゲー
ト８を開動作し連続的に投入を行ない、負荷電流
値が上限電流設定値以上になれば投入ゲート８を
閉動作し投入を停止する。この時、砂利のかみこ
み等で生ずる一時的でかつ短時間の負荷上昇によ
り上限電流設定値を越える場合に対してタイマを
設け上限電流設定値を越えて一定時間以上（例え
ば２秒前後）保持された場合にのみ投入ゲート８
の閉動作を行なうようにしても良い。投入ゲート
８の閉動作後、しばらくして負荷電流値が下限電
流設定値以下になれば再び投入ゲート８を開動作
し砂利を連続的に投入する。
このようにして負荷電流値を検出しつつ過負荷
とならぬよう砂利の投入、停止を行なうものであ
る。
とならぬよう砂利の投入、停止を行なうものであ
る。
［発明の効果］
以上のように本発明にあつては、二軸式コンク
リートミキサへの混練材料投入時、特に砂利の投
入においてミキサの駆動モータの負荷電流値を検
出し、該負荷電流値に応じて投入ゲートの開閉を
行なうことによつて動力に余力のある場合は連続
的に投入し、高負荷時に断続して投入するもので
あり、混練量の多少にかかわらずミキサの駆動モ
ータの動力に対して効率よく投入できるものであ
る。
リートミキサへの混練材料投入時、特に砂利の投
入においてミキサの駆動モータの負荷電流値を検
出し、該負荷電流値に応じて投入ゲートの開閉を
行なうことによつて動力に余力のある場合は連続
的に投入し、高負荷時に断続して投入するもので
あり、混練量の多少にかかわらずミキサの駆動モ
ータの動力に対して効率よく投入できるものであ
る。
第１図は本発明方法の一実施例を示す説明図、
第２図は材料混練時のミキサの駆動モータの負荷
電流値を示す図である。 １…ミキサ、２…駆動モータ、３…電流検出回
路、５…上限電流設定器、６…下限電流設定器、
８…投入ゲート。
第２図は材料混練時のミキサの駆動モータの負荷
電流値を示す図である。 １…ミキサ、２…駆動モータ、３…電流検出回
路、５…上限電流設定器、６…下限電流設定器、
８…投入ゲート。
Claims (1)
- １ 混練槽内に平行に配設した二本の混練軸を相
反する方向に駆動モータにより回転させて混練材
料を練りまぜる二軸式コンクリートミキサにおい
て、混練槽内に混練材料を投入する際、駆動モー
タの負荷電流値を検出し、該負荷電流値が下限電
流設定値以下ならば砂利の投入ゲートを開動作さ
せて砂利を連続的に投入し、負荷電流値が上限電
流設定値以上となれば砂利の投入ゲートを閉動作
し砂利の投入を停止し、負荷電流値が下限電流設
定値以下となれば再び砂利の投入ゲートを開動作
させ連続的に砂利を投入するようにして投入、停
止を駆動モータの負荷電流値の変化に応じて行な
うことを特徴とする二軸式コンクリートミキサの
混練材料投入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18859987A JPS6430713A (en) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | Method for charging kneading material in two-shaft type concrete mixer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18859987A JPS6430713A (en) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | Method for charging kneading material in two-shaft type concrete mixer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6430713A JPS6430713A (en) | 1989-02-01 |
| JPH047964B2 true JPH047964B2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=16226479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18859987A Granted JPS6430713A (en) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | Method for charging kneading material in two-shaft type concrete mixer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6430713A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113752391B (zh) * | 2021-09-01 | 2022-05-06 | 中煤科工集团重庆研究院有限公司 | 一种无尘上料搅拌喷浆一体机及其控制系统 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP18859987A patent/JPS6430713A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6430713A (en) | 1989-02-01 |
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