JPS62108006A - 生コンクリ−トの製造方法及び装置 - Google Patents

生コンクリ−トの製造方法及び装置

Info

Publication number
JPS62108006A
JPS62108006A JP24830685A JP24830685A JPS62108006A JP S62108006 A JPS62108006 A JP S62108006A JP 24830685 A JP24830685 A JP 24830685A JP 24830685 A JP24830685 A JP 24830685A JP S62108006 A JPS62108006 A JP S62108006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive motor
value
load current
mixer
current value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24830685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0372441B2 (ja
Inventor
修 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikko KK filed Critical Nikko KK
Priority to JP24830685A priority Critical patent/JPS62108006A/ja
Publication of JPS62108006A publication Critical patent/JPS62108006A/ja
Publication of JPH0372441B2 publication Critical patent/JPH0372441B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、生コンクリート製造プラントにおいて、生コ
ンクリートを製造する方法及び装置に関するものである
(ロ)従来技術 本出願人は、生コンクリート製造プラ〉・トにおいて、
生コンクリ−1・製造時のミキサーの混練負荷状態を考
慮し、材料投入開始初期には高速回転、砂利投入後には
低速回転、混練中盤の混練負荷減少時からは再度高速回
転によって混練することにより混練時間を極力短縮し、
効率的な混練が可能となるこを出願済(特願昭60−1
65214号)である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ミキサーの混練負荷状態は、該ミキサーを駆動するモー
ターの負荷電流値と相関関係にある。そこで、本発明は
、本出願人が先に出即した実顆昭60−165214号
における高速回転、低速回転の切替えをミキサーの駆動
モーターの負荷電流値に関係づけて行うことによって更
に効率的な混練を可能にしようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、生コンクリ−)W線用ミキサーlの駆動モー
ター2を二段可変速とし、前記駆動モーター2の負荷電
流値を検出する電流検出回路3と電流値を設定する上限
電流設定器5、下限電流設定器6と、前記電流検出回路
3で検出した負荷電流値と上限電流設定器5及び下限電
流設定器6の設定電流値とを比較する比較回路4と、該
比較回路4の出力信号によって駆動モーター2の回転数
を切り科える手段を備えるようにしたものである。
(ホ)作用 本発明は、混練時のミキサー1の駆動モーター2の負荷
電流値を電流検出回路3で測定し、該負荷電流値と上限
電流設定器5及び下限電流設定器6に予め設定した値と
比較回路4において比較し、負荷電流値が下限電流設定
値以下となり混練負荷が小さくなれば駆動モーター2を
高速回転に、負荷電流値がL限電流設定値以上となり混
練負拘が大きくなれば駆動モーター2を低速回転に切替
えて生コンクリートを効率良く混練するのである。
(ホ)実施例 第1図は本発明の一実施例を示すもので、1は生コンク
リート製造装置に搭載したミキサーであって、駆動モー
ター2によって混練軸を回転させている。駆動モーター
2は可変速モーターを採用し、例えば二段変速とするな
らば極数を4極、6極に変えることによって変速するこ
とができる極数変換モーターを使用する。3は駆動モー
ター2の負荷電流値を検出する電流検出回路であり、該
電流検出回路3で検出した負荷電流値を比較回路4にお
いて上限電流設定器5、下限電流設定器6に予め設定し
た設定量と比較し、負荷電流値が下限電流設定値以下と
なり混練負荷が小さくなれば駆動モーター2である極致
変換モーターを4極に変えるように極数変換回路7に変
換信号を出力して高速回転とし、負荷電流値が上限電流
設定値以上となり混練負荷が大きくなれば駆動モーター
2である極数変換モーターを6極に変えるように極数変
換回路7に変換信号を出力して低速回転とする。
次に上限電流設定値と下限電流設定値の設定について述
べる。第3図は二輪式ミキサーにおける材料練り混ぜ時
の不変速の駆動モーター2の負荷電流値を示す図である
。材料の投入は、先づ砂、セメント、水を投入し、10
秒経過後砂利を投入している。砂利投入開始とともに混
練負荷が大きくなり負荷電流値が急激に上昇していく。
このため高速回転させておれば駆電モーターの負荷トル
クが太きくなり、モーター選定の際充分な余裕をもたせ
ていないと運転が不安定となるので安定した速度で運転
するように低速回転とする必要がある。このように高速
回転では安定した運転が維持できなくなる電流値を上限
電流設定値とする。
また、練り混ぜが進行すると混練抵抗が徐々に低下して
くるので、低速回転から高速運転に切替えても安定な運
転が維持できる負荷電流値を下限電流設定値とする。
本発明において生コンクリートを製造する場合には、第
2図のサイクルタイム図表に示すように、砂、セメント
、水をミキサー1に投入開始時は駆動モーター2の負荷
電流値は低いので高速回転で運転されており、砂利投入
開始とともに駆動モーター2の負荷電流値が大きくなり
、上限電流設定値以上となれば低速回転に切替えられる
。練り混ぜが進行していくと駆動モーター2の負荷電流
値が下限電流設定値以下となり、再度高速回転に切替え
て均一に材料を混練する。
材料混練完了後、ミキサー1から生コンクリートを放出
する時には高速回転で運転されていると生コンクリート
が飛散する可能性があるので、好ましくは操作盤8から
のミキサーゲート開信号を比較回路4に出力し、比較回
路4から極数変更回路7に変換信号を出力し、駆動モー
ター2である極数変換モーターを6極に変えて低速回転
に切替えるようにする。また生コンクリートをミキサー
1から放出してミキサーゲートが閉となったことをミキ
サーゲート開閉検出器9で検出し、該検出信号を操作盤
8に出力し、操作盤8から比較回路4を経て極数変換回
路7に変換信号を出力し、駆動モーター2である場数変
換モーターを4極に変えて高速回転に切替え1次回の混
練に備えるようにする。
(へ)発明の効果 本発明は、ミキサーlの混練負荷状態をミキサー1を駆
動する駆動モーター2の負荷電流値で検出し、負荷電流
値が上限電流設定値以北となり、混練抵抗が太きくなれ
ば低速回転で、負荷電流値が北限電流設定値以下となり
混練抵抗が小さくなれば高速回転で運転するものである
から材料の役人順序や配合が変わって混練負荷状態が変
化しても常に混練負荷状態に見合った効率的な混練が行
われ、混練時間を極力短縮ができる実益を有するのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を明示する図、第2図は、
サイクルタイムの図表、第3図は材料練り混ぜ時のミキ
サーの不変速駆動モーターの負荷電流値を示す図である

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生コンクリート混練用ミキサーの駆動モーターを
    二段可変速とし、混練時の駆動モーターの負荷電流値を
    検出し、該負荷電流値が下限電流設定値以下となれば高
    速回転に、負荷電流値が上限電流設定値以上となれば低
    速回転に切替えて混練するようにしたことを特徴とする
    生コンクリートの製造方法。
  2. (2)生コンクリート混練用ミキサーの駆動モーターを
    二段可変速とし、混練時の駆動モーターの負荷電流値を
    検出し、該負荷電流値が下限電流設定値以下となれば高
    速回転に、負荷電流値が上限電流設定値以上となれば低
    速回転に切替えて混練するとともに、操作盤からのミキ
    サーゲート開信号により低速回転に、ミキサーゲート閉
    信号により高速回転に切替えるようにしたことを特徴と
    する生コンクリートの製造方法。
  3. (3)生コンクリート混練用ミキサーの駆動モーターを
    二段可変速とし、前記駆動モーターの負荷電流値を検出
    する電流検出回路と、電流値を設定する上限電流設定器
    、下限電流設定器と、前記電流検出回路で検出した負荷
    電流値と上限電流設定器及び下限電流設定器の設定電流
    値とを比較する比較回路と、該比較回路の出力信号によ
    って駆動モーターの回転数を切替える手段を備えたこと
    を特徴とする生コンクリートの製造装置。
JP24830685A 1985-11-05 1985-11-05 生コンクリ−トの製造方法及び装置 Granted JPS62108006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24830685A JPS62108006A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 生コンクリ−トの製造方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24830685A JPS62108006A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 生コンクリ−トの製造方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62108006A true JPS62108006A (ja) 1987-05-19
JPH0372441B2 JPH0372441B2 (ja) 1991-11-18

Family

ID=17176112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24830685A Granted JPS62108006A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 生コンクリ−トの製造方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62108006A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526899A (en) * 1975-07-07 1977-01-19 Toshiba Corp Means of transportation for the assembly of nuclear fuel
JPS57191008A (en) * 1981-05-22 1982-11-24 Kitagawa Iron Works Co Manufacture of concrete not hardened by mixer
JPS58163614A (ja) * 1982-03-24 1983-09-28 石川島播磨重工業株式会社 コンクリ−トミキサの運転方法
JPS599808U (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 石川島播磨重工業株式会社 油圧モ−タ駆動の強制練りミキサ−

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599808B2 (ja) * 1979-07-24 1984-03-05 株式会社東芝 空気調和機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526899A (en) * 1975-07-07 1977-01-19 Toshiba Corp Means of transportation for the assembly of nuclear fuel
JPS57191008A (en) * 1981-05-22 1982-11-24 Kitagawa Iron Works Co Manufacture of concrete not hardened by mixer
JPS58163614A (ja) * 1982-03-24 1983-09-28 石川島播磨重工業株式会社 コンクリ−トミキサの運転方法
JPS599808U (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 石川島播磨重工業株式会社 油圧モ−タ駆動の強制練りミキサ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0372441B2 (ja) 1991-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62108006A (ja) 生コンクリ−トの製造方法及び装置
KR890002047B1 (ko) 강제혼합기 및 콘크리트 혼합방법
US3480261A (en) Process of mixing
JPH047964B2 (ja)
JPS6335903A (ja) アスフアルトプラントにおけるミキサ−の混練方法
JPS6225014A (ja) 二軸式コンクリ−トミキサの混練方法
JPS623849A (ja) 鋳物砂の混練方法
CN216171818U (zh) 一种不定型耐火材料生产用混合设备
JP2742988B2 (ja) セメント計量ホッパ
JP2742987B2 (ja) セメント計量ホッパ
JPS61199910A (ja) コンクリ−トの製造方法
JPS61207764A (ja) 生コンクリ−ト用可変速ミキサ
JPS61283507A (ja) コンクリ−ト材料の混練方法
CN220409281U (zh) 塑料颗粒改性充分混合设备
CN217752057U (zh) 一种用于混凝土快速搅拌的装置
CN211159703U (zh) 一种聚羧酸减水剂合成分子靶向均化反应釜
JPH02243302A (ja) セメント混練物の調整方法およびその装置
JPS61283506A (ja) コンクリ−トミキサの運転方法
CN205731003U (zh) 一种多搅拌方式双电机搅拌机
CN206926080U (zh) 一种定量进水的砂浆混合箱
CN206561519U (zh) 塑料粒子原料拌料筒
JPH0634608B2 (ja) サ−ボ回路
JPS58163614A (ja) コンクリ−トミキサの運転方法
JPS57107232A (en) Operating method for mixer
JP2923229B2 (ja) 生コンクリートの製造用可変速ミキサおよびその製造方法