JPH054876B2 - - Google Patents
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- JPH054876B2 JPH054876B2 JP58005364A JP536483A JPH054876B2 JP H054876 B2 JPH054876 B2 JP H054876B2 JP 58005364 A JP58005364 A JP 58005364A JP 536483 A JP536483 A JP 536483A JP H054876 B2 JPH054876 B2 JP H054876B2
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/41—Bandwidth or redundancy reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、MH符号表を有し、原稿の白画素ま
たは黒画素の連続長に基づき上記MH符号表を参
照して対応するMH符号を読み出す符号化装置に
関する。
たは黒画素の連続長に基づき上記MH符号表を参
照して対応するMH符号を読み出す符号化装置に
関する。
CCITT(国際電信電話諮問委員会)でその伝送
制御手順等が定められたG3フアクシミリ装置は、
画像伝送時間を短縮するために、送信原稿上の画
像を光電変換して得た画素信号(すなわち伝送情
報)を符号化してデータ圧縮している。
制御手順等が定められたG3フアクシミリ装置は、
画像伝送時間を短縮するために、送信原稿上の画
像を光電変換して得た画素信号(すなわち伝送情
報)を符号化してデータ圧縮している。
符号化の方法としては、いわゆるMH
(Modified Huffman)符号化方式という1次元
符号化方式が標準の符号化方式として採用されて
いる。この符号化方式では、0〜63までの各々の
ランレングス(1走査線上に発生する白および黒
のラン長)に対応したターミネイテイングコード
(以下TCという)、および64〜2560までの64毎の
ランレングスに対応したメークアツプコード(以
下MCという)からなるMH符号表をあらかじめ
定めている。そして、実際のランレングスをカウ
ンタ(ランレングスカウンタ)で測定してその測
定値に基づいたTCおよびMCをMH符号表から
読み出し、このTCとMCを組合せて符号を形成
している。
(Modified Huffman)符号化方式という1次元
符号化方式が標準の符号化方式として採用されて
いる。この符号化方式では、0〜63までの各々の
ランレングス(1走査線上に発生する白および黒
のラン長)に対応したターミネイテイングコード
(以下TCという)、および64〜2560までの64毎の
ランレングスに対応したメークアツプコード(以
下MCという)からなるMH符号表をあらかじめ
定めている。そして、実際のランレングスをカウ
ンタ(ランレングスカウンタ)で測定してその測
定値に基づいたTCおよびMCをMH符号表から
読み出し、このTCとMCを組合せて符号を形成
している。
上記したTCとMCの単純な組合せによつて
2623までのランレングスを表現できるが、それを
越えるランレングス例えば3007,5219のランレン
グスは次のようにして表現することができる。
2623までのランレングスを表現できるが、それを
越えるランレングス例えば3007,5219のランレン
グスは次のようにして表現することができる。
3007→MC(2560),MC(384),TC(63)
5219→MC(2560),MC(2560),MC(64),
TC(35)
ただし、MC(A)はランレングスAのMCをあら
わし、TC(A)はランレングスAのTCをあらわす。
わし、TC(A)はランレングスAのTCをあらわす。
このように2623を越えるランレングスを、2560
を単位にして表わす場合、従来はランレングスを
2560で実際に割つて商と剰余項を算出し、その商
の数だけのMC(2560)を発生するとともに剰余
項をあらわすMCとTCをMH符号表から読み出
し、これらのMCおよびTCを組み合わせていた。
を単位にして表わす場合、従来はランレングスを
2560で実際に割つて商と剰余項を算出し、その商
の数だけのMC(2560)を発生するとともに剰余
項をあらわすMCとTCをMH符号表から読み出
し、これらのMCおよびTCを組み合わせていた。
したがつて従来、符号化装置はランレングスが
2623を越えるか否かを判別する処理およびランレ
ングスを2560で割算する処理等を必要としたので
符号化処理が複雑になるという不都合を生じてい
た。
2623を越えるか否かを判別する処理およびランレ
ングスを2560で割算する処理等を必要としたので
符号化処理が複雑になるという不都合を生じてい
た。
本発明は、上記した不都合を解消し、画素信号
をMH符号化方式によつて符号化するときの符号
化処理を簡素化することができる符号化装置を提
供することを目的とする。
をMH符号化方式によつて符号化するときの符号
化処理を簡素化することができる符号化装置を提
供することを目的とする。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
図は、本発明の一実施例に係るランレングスカ
ウンタを示している。この実施例では、2560まで
計数するカウンタと、2560ごとにインクリメント
されるカウンタを組み合わせている。
ウンタを示している。この実施例では、2560まで
計数するカウンタと、2560ごとにインクリメント
されるカウンタを組み合わせている。
同図において、1は4ビツトカウンタ1a,1
bおよび1cをカスケード接続して形成したカウ
ンタ、2は4ビツトのカウンタ、3はアンド回
路、4はインバータおよび5はノア回路であり、
上記したカウンタ1の出力端b1〜b12およびカウ
ンタ2の出力端b13〜b16は図示しない符号化装置
の制御部に接続されている。
bおよび1cをカスケード接続して形成したカウ
ンタ、2は4ビツトのカウンタ、3はアンド回
路、4はインバータおよび5はノア回路であり、
上記したカウンタ1の出力端b1〜b12およびカウ
ンタ2の出力端b13〜b16は図示しない符号化装置
の制御部に接続されている。
信号S1は、図示しないスキヤナから出力される
ラン信号である。パルス信号CPは、ラン信号S1
の接続時間すなわちラン長を計数するためのクロ
ツクパルスであり、その1周期はラン信号の1ラ
ンの長さに相当する。また信号S2はリセツト信号
である。
ラン信号である。パルス信号CPは、ラン信号S1
の接続時間すなわちラン長を計数するためのクロ
ツクパルスであり、その1周期はラン信号の1ラ
ンの長さに相当する。また信号S2はリセツト信号
である。
以上の構成で、白ランあるいは黒ランが続く間
信号S1が論理レベル「H」となり、これによつて
カウンタ1aがイネーブルとなり、パルス信号
CPをカウントする。このカウント動作が29+211
(2560)回くり返された時点でカウンタ1の10ビ
ツト目(b10)および12ビツト目(b12)の出力端
子が論理レベル「H」となり、同時にカウンタ1
bのキヤリ出力端CYの論理レベルも「H」とな
るのでアンド回路3の出力が1クロツク周期の間
論理レベル「H」となる。これにより、カウンタ
2がイネーブルとなり、カウント動作を実行し、
それと同時にノア回路5の出力が論理レベル
「L」に立ち下がるのでカウンタ1a,1bおよ
び1cがリセツトされて、再びカウンタ1の計数
「0」から開始される。
信号S1が論理レベル「H」となり、これによつて
カウンタ1aがイネーブルとなり、パルス信号
CPをカウントする。このカウント動作が29+211
(2560)回くり返された時点でカウンタ1の10ビ
ツト目(b10)および12ビツト目(b12)の出力端
子が論理レベル「H」となり、同時にカウンタ1
bのキヤリ出力端CYの論理レベルも「H」とな
るのでアンド回路3の出力が1クロツク周期の間
論理レベル「H」となる。これにより、カウンタ
2がイネーブルとなり、カウント動作を実行し、
それと同時にノア回路5の出力が論理レベル
「L」に立ち下がるのでカウンタ1a,1bおよ
び1cがリセツトされて、再びカウンタ1の計数
「0」から開始される。
したがつて、カウンタ1の12ビツトの出力は0
〜2559までをとり、カウンタ2の出力は2560の倍
数をあらわすことになる。そこで、カウンタ1の
出力に基づいてMH符号表からMCおよびTCを
読み出すとともにカウンタ2の出力値に相当する
数のMC(2560)を出力することでMH符号変換
を実現でき、ランレングスが2560を越えたさいの
MH符号変換処理に割算処理等の複雑な処理を必
要としない。
〜2559までをとり、カウンタ2の出力は2560の倍
数をあらわすことになる。そこで、カウンタ1の
出力に基づいてMH符号表からMCおよびTCを
読み出すとともにカウンタ2の出力値に相当する
数のMC(2560)を出力することでMH符号変換
を実現でき、ランレングスが2560を越えたさいの
MH符号変換処理に割算処理等の複雑な処理を必
要としない。
また、この実施例では、カウンタ1の7〜12ビ
ツトの出力がMCを形成するさいのデータを、1
〜6ビツトの出力がTCを形成するさいのデータ
をそれぞれあらわしているから、MH符号変換処
理をさらに容易にすることができる。
ツトの出力がMCを形成するさいのデータを、1
〜6ビツトの出力がTCを形成するさいのデータ
をそれぞれあらわしているから、MH符号変換処
理をさらに容易にすることができる。
以上説明したように、本発明によれば画素信号
をMH符号化方式によつて符号化する符号化装置
における符号変換処理を非常に簡素にすることが
できる。
をMH符号化方式によつて符号化する符号化装置
における符号変換処理を非常に簡素にすることが
できる。
図は、本発明の実施例に係るランレングスカウ
ンタの一実施例を示すブロツク図である。 1,2……カウンタ、3……アンド回路、4…
…インバータ、5……ノア回路。
ンタの一実施例を示すブロツク図である。 1,2……カウンタ、3……アンド回路、4…
…インバータ、5……ノア回路。
Claims (1)
- 1 MH符号表を有し、原稿の白画素または黒画
素の連続長に基づき上記MH符号表を参照して対
応するMH符号を読み出す符号化装置において、
原稿の白画素または黒画素が連続する長さを計数
する第1のカウンタと、この第1のカウンタの計
数値が2560になると歩進される第2のカウンタと
を備え、上記第1のカウンタは、上記第2のカウ
ンタが歩進するとリセツトされるとともに、上記
第1のカウンタおよび第2のカウンタの計数値に
基づいて上記MH符号表を参照してMH符号を読
み出すことを特徴とする符号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP536483A JPS59131267A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP536483A JPS59131267A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 符号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131267A JPS59131267A (ja) | 1984-07-28 |
JPH054876B2 true JPH054876B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=11609105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP536483A Granted JPS59131267A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131267A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6440967U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | ||
JP5103871B2 (ja) | 2006-01-27 | 2012-12-19 | マックス株式会社 | ガスカートリッジ |
JP5223186B2 (ja) | 2006-01-27 | 2013-06-26 | マックス株式会社 | ガスカートリッジ |
JP4877504B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2012-02-15 | マックス株式会社 | ガスカートリッジ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413731A (en) * | 1977-06-30 | 1979-02-01 | Cit Alcatel | Facsimile transmitter |
JPS56129478A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Nec Corp | Coder for facsimile |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP536483A patent/JPS59131267A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413731A (en) * | 1977-06-30 | 1979-02-01 | Cit Alcatel | Facsimile transmitter |
JPS56129478A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Nec Corp | Coder for facsimile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59131267A (ja) | 1984-07-28 |
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