JPH0548282Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548282Y2 JPH0548282Y2 JP7988288U JP7988288U JPH0548282Y2 JP H0548282 Y2 JPH0548282 Y2 JP H0548282Y2 JP 7988288 U JP7988288 U JP 7988288U JP 7988288 U JP7988288 U JP 7988288U JP H0548282 Y2 JPH0548282 Y2 JP H0548282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- disk
- chassis
- turntable
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、デイスクプレーヤに使用され、デ
イスクをデイスク再生位置に装着する装置に関す
る。
イスクをデイスク再生位置に装着する装置に関す
る。
(ロ) 従来の技術
従来、この種のデイスク装着装置においては、
第４図から第６図に示すように、トレイ１にデイ
スク２を載置し、トレイ１を水平移動させてキヤ
ビネツト３の内部のデイスク再生位置に搬送した
後（第５図）、シヤーシ５に一端がヒンジ６によ
つて回動可能に支持されたフレーム４を下方から
上方に上昇させ（第６図）、フレーム４に設けら
れたターンテーブル７上にデイスク２を載置し、
デイスク２をデイスク押さえ８によつて固定する
ように構成している。そして、ターンテーブル７
を回転させるモータ９の取付板１０は、弾性を有
する複数のスペーサ１１を介在してフレーム４に
固定され、防振効果が得られるようになつてい
る。
第４図から第６図に示すように、トレイ１にデイ
スク２を載置し、トレイ１を水平移動させてキヤ
ビネツト３の内部のデイスク再生位置に搬送した
後（第５図）、シヤーシ５に一端がヒンジ６によ
つて回動可能に支持されたフレーム４を下方から
上方に上昇させ（第６図）、フレーム４に設けら
れたターンテーブル７上にデイスク２を載置し、
デイスク２をデイスク押さえ８によつて固定する
ように構成している。そして、ターンテーブル７
を回転させるモータ９の取付板１０は、弾性を有
する複数のスペーサ１１を介在してフレーム４に
固定され、防振効果が得られるようになつてい
る。
(ト) 考案が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構成は、ヒン
ジ６を必要とするが、ヒンジ９は複数の部品から
構成され、その取付作業も比較的手間を要すると
いう問題がある。
ジ６を必要とするが、ヒンジ９は複数の部品から
構成され、その取付作業も比較的手間を要すると
いう問題がある。
この考案はこのような事情を考慮してなされた
もので、ヒンジが更に単純な部品によつて構成さ
れた組立作業に手間を要することのないデイスク
装着装置を提供するものである。
もので、ヒンジが更に単純な部品によつて構成さ
れた組立作業に手間を要することのないデイスク
装着装置を提供するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
この考案は、デイスクを載置したトレイを水平
移動させてキヤビネツト内のデイスク再生位置に
搬入した後、シヤーシに一端が回動可能に支持さ
れたフレームを下方より上方に上昇させ、フレー
ムに設けられたターンテーブル上にデイスクを載
置するよう構成したデイスク装着装置において、 ターンテーブル回転用モータの支持板が弾性を
有する複数のスペーサを介在してフレームに設置
され、更にフレームが上下方向に回動できるよう
にフレームの一端がシヤーシに弾性体によつて接
続され、かつ、弾性体とスペーサの少なくとも１
つが一体に形成されたことを特徴とするデイスク
装着装置である。
移動させてキヤビネツト内のデイスク再生位置に
搬入した後、シヤーシに一端が回動可能に支持さ
れたフレームを下方より上方に上昇させ、フレー
ムに設けられたターンテーブル上にデイスクを載
置するよう構成したデイスク装着装置において、 ターンテーブル回転用モータの支持板が弾性を
有する複数のスペーサを介在してフレームに設置
され、更にフレームが上下方向に回動できるよう
にフレームの一端がシヤーシに弾性体によつて接
続され、かつ、弾性体とスペーサの少なくとも１
つが一体に形成されたことを特徴とするデイスク
装着装置である。
(ホ) 作用
フレームの一端が、弾性体によつてシヤーシに
接続される。つまり、この弾性体がフレームを上
下動させる回動ヒンジとして作用する。しかも、
モータ支持板のスペーサと一体に形成されている
ので、部品点数が大幅に低減され、組立作業も容
易になる。
接続される。つまり、この弾性体がフレームを上
下動させる回動ヒンジとして作用する。しかも、
モータ支持板のスペーサと一体に形成されている
ので、部品点数が大幅に低減され、組立作業も容
易になる。
(ヘ) 実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて、この考案
を詳述する。これによつて、この考案が限定され
るものではない。
を詳述する。これによつて、この考案が限定され
るものではない。
第１図はこの考案の一実施例を示す構成説明図
であり、２１はデイスク２２を載置するトレイ、
２３はキヤビネツト、２４はフレーム、２５はシ
ヤーシ、２６は一端がシヤーシ２５に設けられた
穴２５ａに嵌着され他端がフレーム２４の穴２４
ａに嵌着されたゴム製の弾性体、２７はターンテ
ーブル、２８はデイスク押さえ、２９は出力軸に
ターンテーブルを備えモータ取付台３０に設置さ
れたモータ、３１はモータ取付台３０をフレーム
２４に固定するゴム製のスペーサ、３１ａは弾性
体２６と一体に成形されモータ取付台３０をフレ
ーム２４に固定するスペーサである。なお、スペ
ーサ３１，３１ａ及び弾性体２６はそれぞれ２個
づつ（一方は図示しない）使用されている。
であり、２１はデイスク２２を載置するトレイ、
２３はキヤビネツト、２４はフレーム、２５はシ
ヤーシ、２６は一端がシヤーシ２５に設けられた
穴２５ａに嵌着され他端がフレーム２４の穴２４
ａに嵌着されたゴム製の弾性体、２７はターンテ
ーブル、２８はデイスク押さえ、２９は出力軸に
ターンテーブルを備えモータ取付台３０に設置さ
れたモータ、３１はモータ取付台３０をフレーム
２４に固定するゴム製のスペーサ、３１ａは弾性
体２６と一体に成形されモータ取付台３０をフレ
ーム２４に固定するスペーサである。なお、スペ
ーサ３１，３１ａ及び弾性体２６はそれぞれ２個
づつ（一方は図示しない）使用されている。
このような構成においてトレイ２１を水平移動
させて第２図に示すようにキヤビネツト２３の内
部のデイスク再生位置に搬送した後、フレーム２
４を下方より上方に上昇させると、第３図に示す
ようにデイスク２２はターンテーブル２７の上に
載置されデイスク押さえ２８によつて固定され
る。このようにして、弾性体２６はフレーム２４
から上下に回動可能できるようにフレーム２４を
シヤーシ２６に接続し、ヒンジとして作用すると
共に防振材として作用する。更に、スペーサ３１
ａと一体成形されているため、第４図に示す従来
例に比べて部品点数が低減されると共に取付作業
も極めて容易になる。
させて第２図に示すようにキヤビネツト２３の内
部のデイスク再生位置に搬送した後、フレーム２
４を下方より上方に上昇させると、第３図に示す
ようにデイスク２２はターンテーブル２７の上に
載置されデイスク押さえ２８によつて固定され
る。このようにして、弾性体２６はフレーム２４
から上下に回動可能できるようにフレーム２４を
シヤーシ２６に接続し、ヒンジとして作用すると
共に防振材として作用する。更に、スペーサ３１
ａと一体成形されているため、第４図に示す従来
例に比べて部品点数が低減されると共に取付作業
も極めて容易になる。
(ト) 考案の効果
この考案によれば、部品点数が低減されると共
に、部品取付作業が容易になる。
に、部品取付作業が容易になる。
第１図はこの考案の一実施例を示す構成説明
図、第２図及び第３図は第１図に示す実施例の動
作を説明する説明図、第４図は従来例の第１図対
応図、第５図及び第６図はそれぞれ従来例の第２
図及び第３図対応図である ２１……トレイ、２２……デイスク、２３……
キヤビネツト、２４……フレーム、２５……シヤ
ーシ、２６……弾性体、２７……ターンテーブ
ル、２８……デイスク押さえ、２９……モータ、
３０……モータ取付台、３１……スペーサ、３１
ａ……スペーサ。
図、第２図及び第３図は第１図に示す実施例の動
作を説明する説明図、第４図は従来例の第１図対
応図、第５図及び第６図はそれぞれ従来例の第２
図及び第３図対応図である ２１……トレイ、２２……デイスク、２３……
キヤビネツト、２４……フレーム、２５……シヤ
ーシ、２６……弾性体、２７……ターンテーブ
ル、２８……デイスク押さえ、２９……モータ、
３０……モータ取付台、３１……スペーサ、３１
ａ……スペーサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 デイスクを載置したトレイを水平移動させてキ
ヤビネツト内のデイスク再生位置に搬入した後、
シヤーシに一端が回動可能に支持されたフレーム
を下方より上方に上昇させ、フレームに設けられ
たターンテーブル上にデイスクを載置するよう構
成したデイスク装着装置において、 ターンテーブル回転用モータの支持板が弾性を
有する複数のスペーサを介在してフレームに設置
され、更にフレームが上下方向に回動できるよう
にフレームの一端がシヤーシに弾性体によつて接
続され、かつ、弾性体とスペーサの少なくとも１
つが一体に形成されたことを特徴とするデイスク
装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7988288U JPH0548282Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7988288U JPH0548282Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025139U JPH025139U (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0548282Y2 true JPH0548282Y2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=31304728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7988288U Expired - Lifetime JPH0548282Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548282Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP7988288U patent/JPH0548282Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025139U (ja) | 1990-01-12 |
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