JPH0548208U - バッテリーパック収納部の構造 - Google Patents

バッテリーパック収納部の構造

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Publication number
JPH0548208U
JPH0548208U JP9924591U JP9924591U JPH0548208U JP H0548208 U JPH0548208 U JP H0548208U JP 9924591 U JP9924591 U JP 9924591U JP 9924591 U JP9924591 U JP 9924591U JP H0548208 U JPH0548208 U JP H0548208U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery pack
battery
vibration
vtr
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9924591U
Other languages
English (en)
Inventor
太 阿万野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
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Publication of JPH0548208U publication Critical patent/JPH0548208U/ja
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    • Y02E60/12—

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ＶＴＲ本体の振動や落下等によりバッテリ−
パック収納部に生じる衝撃がメカニズム側へ与える悪影
響を防止することができるバッテリ−パック収納部の構
造を提供する。 【構成】 バッテリ−パック３を収納する収納部２とメ
カニズム部４との間を仕切るバッテリーフレーム７およ
びバックパネル８との間を仕切るバックフレーム９の仕
切り面に、防振ゴム１５ａと防振スペーサ１５ｂとから
なる緩衝部材１５を配設し、ＶＴＲ１本体の振動および
落下によって収納部２に生じる衝撃を緩衝材１５で吸収
し、メカニズム部４に悪影響を与えないように構成す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、携帯用のＶＴＲ等におけるバッテリーパック収納部の構造に関す るものである。
【０００２】
【従来の技術】
図２は携帯用ＶＴＲ１の外観を示す斜視図であり、図３は図２におけるＸーＸ 断面図である。図３において、バッテリーパック３は、メカニズム部４の枠組を 構成するメカニズム取付けフレーム５とメカニズム補強金具６が取り付けられる とともにメカニズム部４との間を仕切るバッテリーフレーム７およびバックパネ ル８との間を仕切るバックフレーム９とで構成された収納部２に収納されており 、１０はマザー基板、１１はスライド基板、１２はトップパネル、１３はボトム パネル、１４はメカニズムシャーシである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の携帯用ＶＴＲのバッテリーパック収納部の構造は、上記したように、メ カニズム部４とバッテリーパック３を収納する収納部２との間がバッテリーフレ ーム７のみで仕切られているため、直接バッテリーパック３とバッテリーフレー ム７が当接しており、ＶＴＲ本体１の振動や携帯中の落下によって、バッテリー パック３に生じた衝撃がＡ方向に働き、メカニズムバックアップ金具６を通して ダイレクトにメカニズムシャーシ１４に伝わり、メカニズム部４の性能に多大な 影響を与える原因になっていた。
【０００４】 したがって、この考案の目的は、ＶＴＲ本体の振動や落下等によりバッテリー パック収納部に生じる衝撃がメカニズム側へ与える影響を防止することができる バッテリーパック収納部の構造を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 この考案のバッテリーパック収納部の構造は、バッテリーパック収納部のメカ ニズム部と隣接する部位の仕切り面に緩衝部材を配設したことを特徴としている 。
【０００６】
【作用】
この考案の構成によれば、バッテリーパック収納部のメカニズム部と隣接する 部位の仕切り面に緩衝部材が配設されているので、ＶＴＲ本体の振動や落下によ る衝撃を緩衝部材が吸収する。そのため、バッテリーパック収納部で生じた衝撃 によるメカニズム部分への悪影響を防止することができる。
【０００７】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図１に基づいて説明する。 図１において同符号は、従来例を示す図３と同じものを示す。バッテリーパッ ク３が収納される収納部２は、メカニズム部４の枠組を構成するメカニズム取り 付けフレーム５とメカニズム補強金具６が取り付けられるとともにメカニズム部 ４との間を仕切るバッテリーフレーム７およびバックパネル８との間を仕切るバ ックフレーム９とから構成されているが、バッテリーパック３とバッテリーフレ ーム７およびバックフレーム９とが当接する部位には、防振ゴム１５ａと防振ス ペーサ１５ｂとからなる緩衝部材１５が配設されている。
【０００８】 このように構成された収納部２にバッテリーパック３を収納すれば、ＶＴＲ１ 本体の振動や携帯中の落下によってバッテリーパック３に衝撃が生じても、緩衝 部材１５、特にメカニズム部４と収納部２とを仕切るバッテリーフレーム７側に 設けた緩衝部材１５が衝撃を吸収するので、メカニズム部４に衝撃を伝えること なく、メカニズム部４の機能に悪影響が生じることを防止できる。
【０００９】
【考案の効果】
この考案のバッテリーパック収納部の構造によれば、ＶＴＲ等の本体の振動や 落下等によりバッテリーパック収納部に衝撃が生じてもメカニズム部分の機能に 悪影響が生じることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の実施例の構成を示す一部側断面図で
ある。
【図２】ＶＴＲ本体の外観を示す斜視図である。
【図３】従来例の構成を示す一部側断面図である。
【符号の説明】
１ ＶＴＲ本体 ２ 収納部 ３ バッテリーパック ４ メカニズム部 ７ バッテリーフレーム ９ バックフレーム 1５ 緩衝部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 バッテリーパックと、これを電源として
    駆動されるメカニズム部とが仕切りを介して一体的に収
    納されてなる携帯用ＶＴＲ等のバッテリーパック収納部
    の構造であって、バッテリーパック収納部の前記メカニ
    ズム部と隣接する部位の仕切り面に緩衝部材を配設した
    ことを特徴とするバッテリーパック収納部の構造。
JP9924591U 1991-12-02 1991-12-02 バッテリーパック収納部の構造 Pending JPH0548208U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012212693A (ja) * 2007-03-23 2012-11-01 Nec Energy Devices Ltd リチウムイオン二次電池パック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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