JPH06236669A - 記憶装置の衝撃緩衝部材 - Google Patents
記憶装置の衝撃緩衝部材Info
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- JPH06236669A JPH06236669A JP2226793A JP2226793A JPH06236669A JP H06236669 A JPH06236669 A JP H06236669A JP 2226793 A JP2226793 A JP 2226793A JP 2226793 A JP2226793 A JP 2226793A JP H06236669 A JPH06236669 A JP H06236669A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータ、ワープロなどの電子機器に搭
載されるハードディスクドライブなどの記憶装置に対し
て外部の多方向から加えられる衝撃を効果的に緩衝でき
る衝撃緩衝部材を提供すること。 【構成】 本体１０１と、本体１０１の複数の辺から延
出する第１の舌片１０２をＺ型に折曲げて得られ且つ記
憶装置１１の複数の側面に弾接される第１のＺ型ばね１
０２ａと、本体１０１の複数の辺から延出する第２の舌
片１０３をＺ型に折曲げて得られ且つ記憶装置１１の底
部に弾接される第２のＺ型ばね１０３ａとを金属製の薄
板を打抜いて一体形成し、衝撃緩衝部材１０とした。 【効果】 第１のＺ型ばね１０２ａと第２のＺ型ばね１
０３ａが変形することにより、記憶装置１１に加えられ
る多方向からの衝撃を緩衝できる。また記憶装置１１の
組付けを容易に行える。
載されるハードディスクドライブなどの記憶装置に対し
て外部の多方向から加えられる衝撃を効果的に緩衝でき
る衝撃緩衝部材を提供すること。 【構成】 本体１０１と、本体１０１の複数の辺から延
出する第１の舌片１０２をＺ型に折曲げて得られ且つ記
憶装置１１の複数の側面に弾接される第１のＺ型ばね１
０２ａと、本体１０１の複数の辺から延出する第２の舌
片１０３をＺ型に折曲げて得られ且つ記憶装置１１の底
部に弾接される第２のＺ型ばね１０３ａとを金属製の薄
板を打抜いて一体形成し、衝撃緩衝部材１０とした。 【効果】 第１のＺ型ばね１０２ａと第２のＺ型ばね１
０３ａが変形することにより、記憶装置１１に加えられ
る多方向からの衝撃を緩衝できる。また記憶装置１１の
組付けを容易に行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外部からの衝撃により
破壊されやすいハードディスクドライブ、フロッピーデ
ィスクドライブ、光磁気ディスクなどの電子機器の記憶
装置を、この衝撃から保護するための記憶装置の衝撃緩
衝部材に関するものである。
破壊されやすいハードディスクドライブ、フロッピーデ
ィスクドライブ、光磁気ディスクなどの電子機器の記憶
装置を、この衝撃から保護するための記憶装置の衝撃緩
衝部材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータ、ワープロなどの電子機器
に搭載されるハードディスクドライブ、フロッピーディ
スクドライブ、光磁気ディスクなどの記憶装置の従来の
取付け構造について、図面を参照しながら説明する。図
１１において、１はハードディスクドライブ、２はハー
ドディスクドライブを固定する樹脂製のブラケット、３
はハードディスクドライブ１への衝撃を緩和するスポン
ジ等の緩衝部材、４はハードディスクドライブ１をブラ
ケット２に固定するねじ、５はハードディスクドライブ
１を電子機器本体の筐体シャーシに固定する固定用のプ
レート、６はブラケット２をプレート５に取付けるね
じ、７は中央演算処理装置を搭載した基板、８は基板７
やハードディスクドライブ１に電流を供給する電源、９
はハードディスクドライブ１、基板７、電源８を収納す
る筐体シャーシ、１０は筐体シャーシ９と嵌合するカバ
ーである。
に搭載されるハードディスクドライブ、フロッピーディ
スクドライブ、光磁気ディスクなどの記憶装置の従来の
取付け構造について、図面を参照しながら説明する。図
１１において、１はハードディスクドライブ、２はハー
ドディスクドライブを固定する樹脂製のブラケット、３
はハードディスクドライブ１への衝撃を緩和するスポン
ジ等の緩衝部材、４はハードディスクドライブ１をブラ
ケット２に固定するねじ、５はハードディスクドライブ
１を電子機器本体の筐体シャーシに固定する固定用のプ
レート、６はブラケット２をプレート５に取付けるね
じ、７は中央演算処理装置を搭載した基板、８は基板７
やハードディスクドライブ１に電流を供給する電源、９
はハードディスクドライブ１、基板７、電源８を収納す
る筐体シャーシ、１０は筐体シャーシ９と嵌合するカバ
ーである。
【０００３】次に前記構造部品の組立について説明す
る。ハードディスクドライブ１はねじ４によりブラケッ
ト２とプレート５に挟まれるように固定される。このと
き、ハードディスクドライブ１とブラケット２の間に緩
衝部材３が配置される。プレート５に取付けられたハー
ドディスクドライブ１、基板７、電源８は筐体シャーシ
９の内部に固定され、最後に筐体シャーシ９にカバー１
０が被せられる。
る。ハードディスクドライブ１はねじ４によりブラケッ
ト２とプレート５に挟まれるように固定される。このと
き、ハードディスクドライブ１とブラケット２の間に緩
衝部材３が配置される。プレート５に取付けられたハー
ドディスクドライブ１、基板７、電源８は筐体シャーシ
９の内部に固定され、最後に筐体シャーシ９にカバー１
０が被せられる。
【０００４】このように組み立てられた製品に対して、
製品輸送時、または人為的に大きな衝撃が加えられるこ
とがある。図１２においてＢ方向（垂直方向）より衝撃
が加えられた場合、図１３（ａ），（ｂ）に示すように
ハードディスクドライブ１とブラケット２の間に取付け
られた緩衝部材３により、ハードディスクドライブ１へ
の衝撃力は低減される。図１３（ａ）は衝撃を与える前
の状態、図１３（ｂ）は衝撃を与えた後の状態である。
製品輸送時、または人為的に大きな衝撃が加えられるこ
とがある。図１２においてＢ方向（垂直方向）より衝撃
が加えられた場合、図１３（ａ），（ｂ）に示すように
ハードディスクドライブ１とブラケット２の間に取付け
られた緩衝部材３により、ハードディスクドライブ１へ
の衝撃力は低減される。図１３（ａ）は衝撃を与える前
の状態、図１３（ｂ）は衝撃を与えた後の状態である。
【０００５】しかしながら、Ａ，Ｃ方向（横方向）の衝
撃力が発生した場合、Ａ，Ｃ方向の衝撃力を緩衝する緩
衝部材は存在しないために、この衝撃力は筐体シャーシ
９からブラケット２、ハードディスクドライブ１へ直接
伝達され、ハードディスクドライブ１の物理的破壊が生
じる。
撃力が発生した場合、Ａ，Ｃ方向の衝撃力を緩衝する緩
衝部材は存在しないために、この衝撃力は筐体シャーシ
９からブラケット２、ハードディスクドライブ１へ直接
伝達され、ハードディスクドライブ１の物理的破壊が生
じる。
【０００６】次に、図１４に従来の記憶装置の取付構造
の全体構成図を示す。１１は記憶装置、１２は記憶装置
１１を固定する固定部材、１３は記憶装置を固定部材１
２へ取付けるねじ、１４は中央演算処理装置を搭載した
基板、１５は基板１４や記憶装置１１に電流を供給する
電源、１６は記憶装置１１、基板１４、電源１５を収納
する筐体シャーシ、１７は筐体シャーシ１６と嵌合する
カバーである。この従来例の場合、固定部材１２のスパ
ンが大きいために、図１５に示すＣ方向からの衝撃は、
図１６（ａ），（ｂ），（ｃ）に示すように固定部材１
２が振動するために低減され、記憶装置１１への衝撃は
低減される。しかしながら、Ａ，Ｂ方向からの衝撃に対
しては衝撃を緩衝することができないものである。
の全体構成図を示す。１１は記憶装置、１２は記憶装置
１１を固定する固定部材、１３は記憶装置を固定部材１
２へ取付けるねじ、１４は中央演算処理装置を搭載した
基板、１５は基板１４や記憶装置１１に電流を供給する
電源、１６は記憶装置１１、基板１４、電源１５を収納
する筐体シャーシ、１７は筐体シャーシ１６と嵌合する
カバーである。この従来例の場合、固定部材１２のスパ
ンが大きいために、図１５に示すＣ方向からの衝撃は、
図１６（ａ），（ｂ），（ｃ）に示すように固定部材１
２が振動するために低減され、記憶装置１１への衝撃は
低減される。しかしながら、Ａ，Ｂ方向からの衝撃に対
しては衝撃を緩衝することができないものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
方法では衝撃力の緩衝効果に方向性があり、製品の転
倒、製品の輸送時に多方向からかかる振動や衝撃から記
憶装置を十分に保護することができないという問題点が
あった。また従来の方法では、大きな衝撃に対する緩衝
効果が十分ではなく、殊に記憶容量の大きな記憶装置で
は衝撃に対する条件がさらに厳しくなるために、より大
きな緩衝効果が得られる衝撃緩衝部材の実現が望まれて
いた。
方法では衝撃力の緩衝効果に方向性があり、製品の転
倒、製品の輸送時に多方向からかかる振動や衝撃から記
憶装置を十分に保護することができないという問題点が
あった。また従来の方法では、大きな衝撃に対する緩衝
効果が十分ではなく、殊に記憶容量の大きな記憶装置で
は衝撃に対する条件がさらに厳しくなるために、より大
きな緩衝効果が得られる衝撃緩衝部材の実現が望まれて
いた。
【０００８】そこで本発明は、多方向からの振動、衝撃
から記憶装置を十分に保護できる記憶装置の衝撃緩衝部
材を提供することを目的とする。
から記憶装置を十分に保護できる記憶装置の衝撃緩衝部
材を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このために本発明の記憶
装置の衝撃緩衝部材は、ばね性を有する金属製の薄板に
より一体形成して成り、本体と、この本体の複数の辺か
ら延出する第１の舌片をＺ型に折曲げて得られ且つ記憶
装置の複数の側面に弾接される第１のＺ型ばねと、本体
の複数の辺から延出する第２の舌片をＺ型に折曲げて得
られ且つ記憶装置の底部に弾接される第２のＺ型ばねと
を構成したものである。
装置の衝撃緩衝部材は、ばね性を有する金属製の薄板に
より一体形成して成り、本体と、この本体の複数の辺か
ら延出する第１の舌片をＺ型に折曲げて得られ且つ記憶
装置の複数の側面に弾接される第１のＺ型ばねと、本体
の複数の辺から延出する第２の舌片をＺ型に折曲げて得
られ且つ記憶装置の底部に弾接される第２のＺ型ばねと
を構成したものである。
【００１０】
【作用】上記構成によれば、外部のあらゆる方向から加
えられた衝撃に対して、第１のばね材と第２のばね材が
変形することにより記憶装置への衝撃力を低減し、記憶
装置を十分に保護できる。
えられた衝撃に対して、第１のばね材と第２のばね材が
変形することにより記憶装置への衝撃力を低減し、記憶
装置を十分に保護できる。
【００１１】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【００１２】図１は、記憶装置の取付け構造の全体構成
を示している。１１はハードディスクドライブなどの記
憶装置、１０は製品外部からの衝撃を緩和する記憶装置
１１用の衝撃緩衝部材、１２は記憶装置１１を取付ける
プレート状の固定部材、１３は記憶装置１１を固定部材
１２に取付けるねじ、１４は中央演算処理装置を搭載し
た基板、１５は基板１４や記憶装置１１に電流を供給す
る電源、１６は記憶装置１１、基板１４、電源１５を収
納する筐体シャーシ、１７は筐体シャーシ１６と嵌合す
るカバーである。
を示している。１１はハードディスクドライブなどの記
憶装置、１０は製品外部からの衝撃を緩和する記憶装置
１１用の衝撃緩衝部材、１２は記憶装置１１を取付ける
プレート状の固定部材、１３は記憶装置１１を固定部材
１２に取付けるねじ、１４は中央演算処理装置を搭載し
た基板、１５は基板１４や記憶装置１１に電流を供給す
る電源、１６は記憶装置１１、基板１４、電源１５を収
納する筐体シャーシ、１７は筐体シャーシ１６と嵌合す
るカバーである。
【００１３】次にこれらの構造部品の組立について説明
する。記憶装置１１は衝撃緩衝部材１０に包み込むよう
に取付けられ、ねじ１３により固定部材１２に固定され
る。固定部材１２に固定された記憶装置１１や基板１
４、電源１５は筐体シャーシ１６に組み付けられ、最後
に筐体シャーシ１６にカバー１７が被せられる。
する。記憶装置１１は衝撃緩衝部材１０に包み込むよう
に取付けられ、ねじ１３により固定部材１２に固定され
る。固定部材１２に固定された記憶装置１１や基板１
４、電源１５は筐体シャーシ１６に組み付けられ、最後
に筐体シャーシ１６にカバー１７が被せられる。
【００１４】次に衝撃緩衝部材１０の形状について説明
を行う。図２は衝撃緩衝部材１０の平面図である。この
衝撃緩衝部材１０は、ステンレス鋼板などのばね性を有
する金属製の薄板を打抜いて一体形成されたものであっ
て、４角形の本体１０１と、本体１０１の３つの辺から
略カギ形状に延出する長尺の３本の第１の舌片１０２
と、本体１０１の４辺の隅部から外方へ延出する短尺の
４本の第２の舌片１０３を有しており、また本体１０１
の４隅の近くには固定部材１２にねじ止めするためのね
じ穴１０４が穿孔されている。図中、破線１０５は折曲
線を示している。
を行う。図２は衝撃緩衝部材１０の平面図である。この
衝撃緩衝部材１０は、ステンレス鋼板などのばね性を有
する金属製の薄板を打抜いて一体形成されたものであっ
て、４角形の本体１０１と、本体１０１の３つの辺から
略カギ形状に延出する長尺の３本の第１の舌片１０２
と、本体１０１の４辺の隅部から外方へ延出する短尺の
４本の第２の舌片１０３を有しており、また本体１０１
の４隅の近くには固定部材１２にねじ止めするためのね
じ穴１０４が穿孔されている。図中、破線１０５は折曲
線を示している。
【００１５】図３は第１の舌片１０２を折曲線１０５に
沿って折曲げて得られる第１のＺ型ばね１０２ａを示し
ている。また図４は第２の舌片１０３を折曲線１０５に
沿って折曲げて得られる第２のＺ型ばね１０３ａを示し
ている。
沿って折曲げて得られる第１のＺ型ばね１０２ａを示し
ている。また図４は第２の舌片１０３を折曲線１０５に
沿って折曲げて得られる第２のＺ型ばね１０３ａを示し
ている。
【００１６】図５は、衝撃緩衝部材１０による記憶装置
１１の取付状態の斜視図、また図６（ａ）（ｂ）（ｃ）
は同平面図、正面図、側面図である。図示するように、
記憶装置１１は略箱形であって、その３つの側面には第
１のＺ型ばね１０２ａが弾接され、かつその両側部の底
面には第２のＺ型ばね１０３ａが弾接している。１１ａ
は記憶装置１１の背面から外方へ延出するコネクタケー
ブルである。
１１の取付状態の斜視図、また図６（ａ）（ｂ）（ｃ）
は同平面図、正面図、側面図である。図示するように、
記憶装置１１は略箱形であって、その３つの側面には第
１のＺ型ばね１０２ａが弾接され、かつその両側部の底
面には第２のＺ型ばね１０３ａが弾接している。１１ａ
は記憶装置１１の背面から外方へ延出するコネクタケー
ブルである。
【００１７】次に外部から衝撃が加わったときの衝撃緩
衝部材１０の形状変化について説明する。外部から加え
られる衝撃は基本的に図５に示すＡ、Ｂ、Ｃの３方向が
考えられる。Ａ方向から衝撃が加えられた場合、図７に
示すように衝撃緩衝部材１０の前部の第１のＺ型ばね１
０２ａが変形して緩衝効果を発揮し、記憶装置１１への
衝撃を低減する。また、Ｂ方向から衝撃が加えられた場
合、図８に示すように衝撃緩衝部材１０の左右の第１の
Ｚ型ばね１０２ａが変形して緩衝効果を発揮する。さら
にＣ方向から衝撃が加えられた場合、図９に示すように
衝撃緩衝部材１０の底部の第２のＺ型ばね１０３ａが緩
衝効果を発揮する。上記の３方向の他に図１０に示すよ
うに斜方向などの特殊な方向からの衝撃に対しても、第
１のＺ型ばね１０２ａと第２のＺ型ばね１０３ａが同時
に変形して緩衝効果を発揮し、衝撃力を緩和する。この
ようにこの衝撃緩衝部材１０によれば、記憶装置１１に
対して加えられる様々な方向からの衝撃力をすべて吸収
して緩和できる。
衝部材１０の形状変化について説明する。外部から加え
られる衝撃は基本的に図５に示すＡ、Ｂ、Ｃの３方向が
考えられる。Ａ方向から衝撃が加えられた場合、図７に
示すように衝撃緩衝部材１０の前部の第１のＺ型ばね１
０２ａが変形して緩衝効果を発揮し、記憶装置１１への
衝撃を低減する。また、Ｂ方向から衝撃が加えられた場
合、図８に示すように衝撃緩衝部材１０の左右の第１の
Ｚ型ばね１０２ａが変形して緩衝効果を発揮する。さら
にＣ方向から衝撃が加えられた場合、図９に示すように
衝撃緩衝部材１０の底部の第２のＺ型ばね１０３ａが緩
衝効果を発揮する。上記の３方向の他に図１０に示すよ
うに斜方向などの特殊な方向からの衝撃に対しても、第
１のＺ型ばね１０２ａと第２のＺ型ばね１０３ａが同時
に変形して緩衝効果を発揮し、衝撃力を緩和する。この
ようにこの衝撃緩衝部材１０によれば、記憶装置１１に
対して加えられる様々な方向からの衝撃力をすべて吸収
して緩和できる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記憶装置の
衝撃緩衝部材によれば、記憶装置に対して外部から加え
られる多方向の衝撃や振動に対して、第１のＺ型ばねと
第２のＺ型ばねが変形することにより、その衝撃力を効
果的に緩衝し、記憶装置を十分に保護できる。しかも衝
撃緩衝部材は金属製の薄板を打抜くことにより一体形成
して得られるのでコスト上も有利であり、更には記憶装
置に簡単に取付けられるので組立ても容易に行える。
衝撃緩衝部材によれば、記憶装置に対して外部から加え
られる多方向の衝撃や振動に対して、第１のＺ型ばねと
第２のＺ型ばねが変形することにより、その衝撃力を効
果的に緩衝し、記憶装置を十分に保護できる。しかも衝
撃緩衝部材は金属製の薄板を打抜くことにより一体形成
して得られるのでコスト上も有利であり、更には記憶装
置に簡単に取付けられるので組立ても容易に行える。
【図１】本発明の一実施例における記憶装置の取付構造
の全体構成図
の全体構成図
【図２】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩衝
部材の平面図
部材の平面図
【図３】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩衝
部材の部分斜視図
部材の部分斜視図
【図４】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩衝
部材の部分斜視図
部材の部分斜視図
【図５】本発明の一実施例における記憶装置の取付状態
の斜視図
の斜視図
【図６】（ａ）本発明の一実施例における記憶装置の取
付状態の平面図 （ｂ）本発明の一実施例における記憶装置の取付状態の
正面図 （ｃ）本発明の一実施例における記憶装置の取付状態の
側面図
付状態の平面図 （ｂ）本発明の一実施例における記憶装置の取付状態の
正面図 （ｃ）本発明の一実施例における記憶装置の取付状態の
側面図
【図７】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩衝
効果の説明図
効果の説明図
【図８】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩衝
効果の説明図
効果の説明図
【図９】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩衝
効果の説明図
効果の説明図
【図１０】本発明の一実施例における記憶装置の衝撃緩
衝効果の説明図
衝効果の説明図
【図１１】従来の記憶装置における取付構造の全体構成
図
図
【図１２】従来の記憶装置における取付状態の斜視図
【図１３】（ａ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果
の説明図 （ｂ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果の説明図
の説明図 （ｂ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果の説明図
【図１４】従来の記憶装置における取付構造の全体構成
図
図
【図１５】従来の記憶装置における取付状態の斜視図
【図１６】（ａ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果
の説明図 （ｂ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果の説明図 （ｃ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果の説明図
の説明図 （ｂ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果の説明図 （ｃ）従来の記憶装置における衝撃緩衝効果の説明図
１０ 衝撃緩衝部材 １１ 記憶装置 １２ 固定部材 １０１ 本体 １０２ 第１の舌片 １０２ａ 第１のＺ型ばね １０３ 第２の舌片 １０３ａ 第２のＺ型ばね
Claims (1)
- 【請求項１】電子機器に搭載される記憶装置を電子機器
の取り付け部材に取り付けるための衝撃緩衝部材であっ
て、ばね性を有する金属製の薄板により一体形成して成
り、本体と、この本体の複数の辺から延出する第１の舌
片をＺ型に折曲げて得られ且つ前記記憶装置の複数の側
面に弾接される第１のＺ型ばねと、前記本体の複数の辺
から延出する第２の舌片をＺ型に折曲げて得られ且つ前
記記憶装置の底部に弾接される第２のＺ型ばねとを有す
ることを特徴とする記憶装置の衝撃緩衝部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226793A JPH06236669A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 記憶装置の衝撃緩衝部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226793A JPH06236669A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 記憶装置の衝撃緩衝部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06236669A true JPH06236669A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12078002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2226793A Pending JPH06236669A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 記憶装置の衝撃緩衝部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06236669A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034941A (en) * | 1996-07-16 | 2000-03-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Vibration-absorbing damper for optical disk drive |
| US6229696B1 (en) * | 1998-08-31 | 2001-05-08 | Hon Hai Precisin Ind. Co., Ltd. | Movable frame for retaining a component in a computer enclosure |
| US6236563B1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-05-22 | Dell Usa, L.P. | Retention apparatus for a peripheral device |
| US6262888B1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-07-17 | Dell Usa, L.P. | Impact damping system for peripheral device |
| US6487072B2 (en) * | 2001-03-02 | 2002-11-26 | Hewlett-Packard Company | Stabilization mechanism for limiting rotational vibration in a module enclosure |
| US6496362B2 (en) * | 2001-05-14 | 2002-12-17 | Iomega Corporation | Method and apparatus for protecting a hard disk drive from shock |
| KR100468755B1 (ko) * | 2002-07-20 | 2005-01-29 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브 |
| US7184260B2 (en) | 2003-12-15 | 2007-02-27 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus |
| JP2013077354A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Fujitsu Ltd | 電子装置およびその製造方法 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP2226793A patent/JPH06236669A/ja active Pending
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