JPH0548037Y2 - - Google Patents

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JPH0548037Y2
JPH0548037Y2 JP1990074875U JP7487590U JPH0548037Y2 JP H0548037 Y2 JPH0548037 Y2 JP H0548037Y2 JP 1990074875 U JP1990074875 U JP 1990074875U JP 7487590 U JP7487590 U JP 7487590U JP H0548037 Y2 JPH0548037 Y2 JP H0548037Y2
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cooling tank
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、野菜や果菜等の農産物の予冷、貯
蔵、流通における鮮度保持、或いは米飯、めん
類、加工食品の冷却に用いて好適な真空冷却装置
に関する。
〔従来の技術〕 真空冷却装置として、従来、野菜等の被冷却物
を収容する真空冷却槽と、該真空冷却槽内の空気
を吸引パイプを通じて吸い出す真空ポンプと、冷
凍機に連絡して上記吸引パイプに設けられ吸引パ
イプを流れる空気中の水蒸気を捕捉するコールド
トラツプとを具備し、真空ポンプの作動で真空冷
却槽内を真空にすることにより、その真空冷却槽
内に収められた野菜等の表面から水分を蒸発さ
せ、その蒸発潜熱によつてその物自身を冷却させ
るものが知られている(実公昭54−22216号公
報)。
また、上記の他に、真空冷却槽内に、多数の細
孔を穿設した通気性のある板で形成した内箱を設
け、その真空冷却槽に、減圧装置と霧発生器とを
接続した真空冷却装置も提案されている(実公昭
58−29426号公報)。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の前者の真空冷却装置にお
いては、温度が5.5℃下がる毎に野菜等から1%
の水分が失われるため、野菜等が目減りしたり、
しおれたりし、商品価値が低下するという問題点
がある。また、被冷却物自身が含有する水分だけ
で冷却する構造となつているため、重量に対して
表面積が小さく水分を蒸発させにくい農産物や、
水分が失われると極端に商品価値が低下するよう
な加工食品などを冷却することができない。
また、後者の真空冷却装置は、前者装置の上記
の問題点は改善されるが、冷却槽からの被冷却物
の運出しや運込み等について全く配慮がなされて
おらず、運転経費が高くつくという欠点がある。
なお、この点については前者の冷却装置も同じで
ある。
本考案は、含有水分の蒸発を抑制して目減りや
しおれを防ぎ、商品価値を損なうことなく、野菜
や加工食品等を幅広く迅速かつ経済的に効率よく
冷却することができる真空冷却装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は、被冷
却物を収容する真空冷却槽と、該真空冷却槽内の
空気を吸引パイプを通じて吸い出す真空ポンプ
と、冷凍機に連絡して上記吸引パイプに設けられ
吸引パイプを流れる空気中の水蒸気を捕捉するコ
ールドトラツプとを具備した真空冷却装置におい
て、上記真空冷却槽内に、容器内に吸放湿部材を
入れた水分蒸発器を設け、該水分蒸発器に、開閉
弁を有し水分蒸発器に水を供給する給水パイプ
と、開閉バルブを有し水分蒸発器を通じて真空冷
却槽に外気を導入する外気導入パイプとを連絡し
た構成とした。
〔作用〕
給水パイプを通じて水を水分蒸発器に入れ、真
空ポンプを作動させる。水分蒸発器に供給された
水は吸放湿部材に浸透し、真空ポンプの作動で真
空冷却槽内の気圧が低下すると盛んに蒸発してそ
の潜熱で水分蒸発器及びその周囲を冷却し、真空
冷却槽内の温度を降下させる。この際、真空冷却
槽内に収められた被冷却物が水分を含有した野菜
などである場合、その被冷却物からも水分が蒸発
するようになるが、多量の水分が空気中にそのま
ま露出していて蒸発しやすい水分蒸発器と違つ
て、野菜等の含有水分は表皮で覆われているた
め、その蒸発は微量に抑えられる。
したがつて、野菜等が目減りしたりしおれたり
して商品価値を低下させることがない。また、表
面積が小さくて従来冷却が困難であつた農産物や
水分の少ない加工食品、或いは水分をほとんど含
有していない商品等も冷却することができる。
そして、被冷却物が所定の温度に冷却された
ら、開閉バルブを開き、外気を外気導入パイプと
水分蒸発器を通じて真空冷却槽に入れ、被冷却物
を真空冷却槽から外に運び出す。
〔実施例〕
添付図面は本考案の一実施例を示すもので、図
中符号1は真空冷却槽である。真空冷却槽1の内
部には、底板2と小孔3aを穿設した隔壁3とに
よつて、被冷却物Aの収容室4が形成され、外部
は断熱材によつておおわれている。真空冷却槽1
は扉によつて開閉自在とされているが、これは図
示されていない。真空冷却槽1にはコールドトラ
ツプ5が吸引パイプ(ダクト)6を介して連設さ
れ、そのコールドトラツプ5にはドライ真空ポン
プ7,8が吸引パイプ9を介して連絡されてい
る。真空ポンプ7,8は、真空冷却槽1内の空気
が吸引パイプ6,9とコールドトラツプ5を介し
て排気し、真空冷却槽1内を真空にする。吸引パ
イプ9の各分岐管9a,9bにはそれぞれ切換弁
10,11が設けられ、また、吸引パイプ9には
バイパス管9cが設けられ、そのバイパス管9c
には切換弁12と流通制御弁13が相互に直列
に、かつ分岐管9bの切換弁11と並列に設けら
れている。上記真空ポンプ7,8は上記分岐管9
a,9bにそれぞれ個々に並列に接続されてい
る。
コールドトラツプ5は空気中の水蒸気を捕捉す
るものであり、冷凍機14によつて冷却された不
凍液をブラインポンプ15で循環させるチユーブ
16を空気の通路管17内に挿入して成る。通路
管17には、切換弁18とドレンタンク19と切
換弁20及びドレンポンプ21を上記の順に備え
た排水管22と、気圧計23が設けられ、またチ
ユーブ16には温度計24が設けられている。そ
して吸引パイプ6には切換弁25とドレン弁26
が設けられている。なお、吸引パイプ6と通路管
17、及びチユーブ16の外に露出した部分には
断熱材が設けられている。
また、符号30は水分蒸発器である。この水分
蒸発器30は、第2図に示すように、外筒(容
器)31内に内筒32を間隙Gをあけて収めると
ともに両者31,32間の下部を底部33で塞さ
ぎ、外筒31の内面と内筒32の外面にそれぞれ
吸放湿部材34を添設してなる。外筒31と内筒
32は熱伝導率の大きい、例えばアルミニウム等
で製作され、吸放湿部材34としては毛細管現象
による吸水性能の良い、例えばガーズ、ゼオライ
ト成形品、炭素繊維などが使用される。水分蒸発
器30は真空冷却槽1の底板2の下、真空冷却槽
1と隔壁3の間、及び天井に配設されている。そ
して各水分蒸発器30の上部には給水パイプ35
がそれぞれ開口させられ、また下部には排水パイ
プ36が接続されている。給水パイプ35は水分
蒸発器30に水Wを補給するものであり、給水タ
ンク37に流量制御弁38と開閉弁39を介して
連絡されている。排水パイプ36は水分蒸発器3
0内の水を外部に排出するもので、その下部には
ドレン弁40が設けられるとともに、開閉バルブ
41と流量制御弁42を備えた外気導入パイプ4
3が分岐されている。
上記水分蒸発器30には給水パイプ35の開閉
弁39を制御する水面計44が設けられており、
水分蒸発器30内の水量が所定値を超えると、開
閉弁39を閉じ、また水Wの量が少なくなると開
閉弁39を開く構成とされている。
真空冷却槽1内の収容室4には温度計45と湿
度計46及で圧力計47が設けられ、また水分蒸
発器30には温度計48が設けられている。
次に上記のように構成された本考案に係る真空
冷却装置の作用を説明する。
真空冷却槽1内の収容室4に野菜等の被冷却物
Aを入れ、切換弁10,11,18,25を開く
とともに、他の切換弁12,20とドレン弁26
を閉じ、真空ポンプ7,8とブラインポンプ1
5、及び冷凍機14を作動させる。この際、被冷
却物Aの品温より高い温度もしくは等しい温度の
適量の水Wを給水タンク37から給水パイプ35
を通じて各水分蒸発器30に供給して置く。
真空冷却槽1内の空気は、真空ポンプ7,8の
作動で吸引パイプ6,9とコールドトラツプ5を
介して大気に排出され、徐々に気圧を低下させ
る。
真空冷却槽1内に設けられた水分蒸発器30中
の水Wは、吸放湿部材34に毛細管現象で含浸し
て蒸発し、その蒸発潜熱によつて水分蒸発器30
ならびにその周辺を冷却する。この冷却によつて
真空冷却槽1内の空気から吸放湿部材34の水膜
に熱が移動するとともに、水分蒸発器30周辺の
冷却空気(水蒸気)は、比重量差ならびに温度差
(熱伝達対流)により、被冷却物A側に移動する。
また被冷却物Aの含有水分も蒸発して被冷却物A
を自己冷却する。
水の蒸発による冷却作用は、大気圧下でも僅か
に生じているが、上記のように真空ポンプ7,8
で真空冷却槽1内の空気を排気して気圧を低下さ
せると、水の蒸発が促進され、冷却が顕著にな
る。
なお、減圧、低真空の範囲(例えば760〜1mm
Hg)では、真空度が高くなる(1mmHgに近づ
く)に従い、温度差(熱伝達対流)による熱の移
動は小さくなるが、比重量差による熱の移動は変
化なく行われる。
真空冷却槽1内で蒸発した水蒸気は、コールド
トラツプ5で冷却され水滴となつてドレンタンク
19に一時溜められた後、適当な時期に切換弁2
0を開けドレンポンプ21の作動で排出される。
真空ポンプ7,8による減圧でフラツシユポイ
ントに達すると水の蒸発が急に著しくなるが、こ
れは湿度計46と温度計45等で検出し、その検
出信号により切換弁12を開き、それまで開いて
いた切換弁10,11を閉じるとともに、一方の
真空ポンプ7を停止させ、他の真空ポンプ8のみ
によつて仕上げ排気を行う。以後は、水分蒸発器
30内の水Wが凍結しないように温度計48によ
つて温度を知り、流量制御弁13を制御する。
このようにして被冷却物Aを真空冷却槽1内で
所定の温度に冷却するが、水分蒸発器30の吸放
湿部材34に含まれた水は空気中に直接露出して
蒸発しやすい状態になつており、その上、水分蒸
発器30の水Wの温度を被冷却物Aの品温よりも
高くして排気を開始すると、被冷却物Aからの蒸
散に対する抵抗が吸放湿部材34の蒸発より大き
く、吸放湿部材34からの水の蒸発が先行するの
で被冷却物Aからの蒸発が抑制され、被冷却物A
の冷却は水分蒸発器30からの水の蒸発だけでほ
とんどまかなわれるようになる。このため、被冷
却物Aがしおれたり目減りしたりすることが防止
されるとともに、重量に対する表面積が小さくて
含有水分の蒸発が困難な農産物や、含有水分の少
ない加工食品なども冷却することができる。
被冷却物Aを所定の温度に冷却し終わったら、
開閉バルブ41を開き、大気導入パイプ43と排
水パイプ36、及び水分蒸発器30を介して外気
を真空冷却槽1内に入れ、被冷却物Aを真空冷却
槽1から運び出す。この場合、外気は水分蒸発器
30で低温で加湿され、温度を降下させて真空冷
却槽1内に導入されるので、被冷却物Aの昇温が
抑えられるようになる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案にかかる真空冷却
装置は、被冷却物を収容する真空冷却槽と、該真
空冷却槽内の空気を吸引パイプを通じて吸い出す
真空ポンプと、冷凍機に連絡して上記吸引パイプ
に設けられ吸引パイプを流れる空気中の水蒸気を
捕捉するコールドトラツプとを具備した真空冷却
装置において、上記真空冷却槽内に、容器内に吸
放湿部材を入れた水分蒸発器が設けられ、該水分
蒸発器には、開閉弁を有し水分蒸発器に水を供給
する給水パイプが連絡された構成とされているの
で、野菜や果菜等の農産物や加工食品等を、その
含有水分の蒸発を抑制して目減りやしおれを防止
し、商品価値を損うことなく迅速に冷却すること
ができる。
また、水分蒸発器には、開閉バルブを有する外
気導入パイプが連結されており、真空冷却槽を大
気圧に戻す際に、外気を水分蒸発器を通じて真空
冷却槽に入れるとができるので、真空冷却槽の温
度上昇を最低限度に抑えて被冷却物を外に運び出
し、また次の被冷却物を槽内に運び入れることが
でき、したがつて、被冷却物の冷却を、迅速かつ
経済的に効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案に係る真空冷却装置の断面図、第2図は
水分蒸発器の断面図である。 1……真空冷却槽、5……コールドトラツプ、
6,9……吸引パイプ、7,8……真空ポンプ、
14……冷凍機、30……水分蒸発器、35……
給水パイプ、36……排水パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被冷却物Aを収容する真空冷却槽1と、該真空
    冷却槽1内の空気を吸引パイプ6,9を通じて吸
    い出す真空ポンプ7と、冷凍機14に連絡して上
    記吸引パイプ6,9に設けられ吸引パイプ6,9
    を流れる空気中の水蒸気を捕捉するコールドトラ
    ツプ5とを具備した真空冷却装置において、上記
    真空冷却槽1内に、容器31内に吸放湿部材34
    を入れた水分蒸発器30が設けられ、該水分蒸発
    器30には、開閉弁39を有し水分蒸発器30に
    水Wを供給する給水パイプ35と、開閉バルブ4
    1を有し水分蒸発器30を通じて真空冷却槽1に
    外気を導入する外気導入パイプ43とが連絡され
    たことを特徴とする真空冷却装置。
JP1990074875U 1990-07-13 1990-07-13 Expired - Lifetime JPH0548037Y2 (ja)

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JP2015010812A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 株式会社サムソン 真空冷却装置
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JPS57182064A (en) * 1981-04-30 1982-11-09 Hitachi Plant Eng & Constr Co Vacuum cooling method
JPS5829426U (ja) * 1981-06-12 1983-02-25 見埼 信吉 合成樹脂等の射出成型用ノズル

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