JPH0547843Y2 - - Google Patents

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JPH0547843Y2
JPH0547843Y2 JP1986171242U JP17124286U JPH0547843Y2 JP H0547843 Y2 JPH0547843 Y2 JP H0547843Y2 JP 1986171242 U JP1986171242 U JP 1986171242U JP 17124286 U JP17124286 U JP 17124286U JP H0547843 Y2 JPH0547843 Y2 JP H0547843Y2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G11/00Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
    • F16G11/03Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes incorporating resiliently-mounted members for attachment of the cable end
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G11/00Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
    • F16G11/08Fastenings for securing ends of driving-cables to one another, the fastenings having approximately the same diameter as the cables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Buckles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は紐、ストラツプ等のコードを互いに係
止するためのコードロツクに関する。
[背景技術] スポーツウエアとしてのウインドブレイカー、
ナツプサツク等にはコードロツクが用いられて、
紐の締付具合を調節できるようになつている。
このコードロツクは実開昭49−23670号、実開
昭60−188207号等に示される如く、ループ状に掛
け渡した紐の両端部を適宜位置で係止できるよう
になつており、紐のループ部有効長さを変更する
ことにより、締付度合を調節できるようになつて
いる。
ところが従来のコードロツクは、紐の両端部を
共に一体的に形成された本体内へ挿入貫通させ、
この挿入量を変更可能とすることによりその締付
長さを変更するようになつているので、ループ状
に形成された紐のループ部を完全に外部と開放す
るには、紐を本体から取り外さなければならな
い。このため再装着時には紐の端部を再び本体の
挿入孔内へ挿入する必要があり、取り扱いが不便
であつた。
本考案は上記事実を考慮し、コードの中間部を
互いに離脱可能に保持することができるコードロ
ツクを得ることが目的である。
[考案の概要及び作用] 本考案に係るコードロツクは、コードの一端が
貫通可能な第1の貫通孔を有する第1の本体と、
前記第1の貫通孔の一方から同軸的に突出した筒
体をその軸線に沿つて分割し、軸線方向へ弾性変
形可能とした挿入体と、前記挿入体の外周面から
突設された係合突起と、一方から前記挿入体が挿
入可能で他方からコードの他端が貫通可能な第2
の貫通孔を有し前記第1の本体と連結されコード
をループ状とする第2の本体と、前記第2の本体
に形成され前記第2の貫通孔に挿入される前記挿
入体の係合突起が係合可能な凹部と、基端が前記
第2の本体に支持され自由端の内面が前記挿入体
の先端外周面と当接するアーム片と、前記第1の
本体と前記第2の本体が連結された状態において
互いの当接面から側面に渡つて形成され、コード
先端部が外方へ抜け出し可能な切欠と、を有する
ことを特徴としている。
このため、上記構成のコードロツクでは、挿入
体が第2の貫通孔に挿入されると、第2の本体に
形成された凹部に挿入体の係合突起が係合され、
第1の本体と第2の本体が連結される。この連結
状態は、アーム片を第2の本体の軸線方向へ押圧
すれば、このアーム片に挿入体が押されて軸線方
向へ弾性変形し、係合突起が凹部から離れるの
で、簡単に解除される。
また、第1の本体と第2の本体が連結された状
態で、切欠からコード先端部が外方へ抜け出して
いる。このため、この切欠部分でコードの屈曲し
た部位が互いに押し合い、第1及び第2の貫通孔
からコードが抜け出すことがなく、また、第1の
本体と第2の本体を少し離せば、コードを移動さ
せることができので、コードを本体から抜き出さ
なくても、コードの長さを調整できる。
[考案の実施例] 第1図から第6図に示される如く本考案の実施
例に係るコードロツクは第1本体10と第2本体
12により、ループ状に形成されるコード14の
両端部14A,14B付近を係止できるようにな
つている。
第1本体10は合成樹脂により略円筒形状に形
成され、軸心部にはコード14が貫通するための
貫通孔16が形成されている。この貫通孔16の
内径はコード14の外径よりも大きくなつてい
る。
この第1本体10の軸方向一端からは小径筒1
8が同軸的に突出している。第5,7図に示され
る如く、この小径筒18は半径方向に切欠20が
形成され、これによつて軸方向からみて二分割さ
れ、二分割された部分はそれぞれ略C字形となり
弾性的に互に接離可能となつている。またこの小
径筒18の外周面には係合突起22が一対突出し
ている。これらの係合突起22は第9図に示され
る如く第1本体10に面した部分が小径筒18の
軸心と直角に配置された垂直面22A、反対側面
は傾斜面22Bとなつている。
この第1本体10の外周には複数個のリング溝
24が形成されて使用者が把持する場合の摩擦抵
抗を増大している。
一方、第2本体12も第1本体10と同様に合
成樹脂で円筒形状に形成されている。この第2本
体12は軸方向一端の内周から軸心に向けて突起
26が形成され、この部分の内径を小さくしてい
る。この突起26が形成された部分の内径は第1
本体10の内径と同様寸法であり、コード14の
中間部を余裕を持つて挿入可能としている。
第2本体12の突起26と反対側の内径寸法は
第1本体の小径筒18を緊密に挿入できる寸法と
なつている。
また第6図に示される如く、第2本体12は軸
方向中間部にコ字形の切欠28が軸心を挟んで反
対側にそれぞれ形成されて第2本体12の内外を
連通している。これらの切欠28に囲まれた部分
は一端が突起26付近の第2本体12に一体的に
連結される片持アーム状のレリーズ片30となつ
ている。このレリーズ片30は先端部から直角に
突片32が突出しており、この突片32の先端部
は第2本体12の半径方向外側へ突出しており、
使用者の操作用となつている。
また突片32の先端に対応する切欠28の中間
部は、第1本体10の挿入側(第6図右方向)に
向いて凹部34が形成されており、第9図に示さ
れる如く小径筒18の係合突起22が入り込むよ
うになつている。すなわち第1本体10がその小
径筒18を第2本体12内へ挿入する場合には、
係合突起22があるために、この係合突起22が
第2本体12の内周と係合し、小径筒18が弾性
的に縮径されながら挿入されるが、この挿入量が
所定値になると、係合突起22は凹部34に対応
するので、小径筒18が弾性力でその外径を拡大
され、係合突起22が凹部34内へ入り込む。こ
の係合突起22はその垂直面22Aが凹部34へ
係合して、第2図に示される如く第2本体12と
第1本体10を連結状態に維持することができ
る。
突片32は小径筒18の先端部付近に対応して
いるので、突片32が軸心方向へ向けて押圧され
ると、小径筒18が弾性的に縮径され、係合突起
22が凹部34から外れる配置になつている。
第1本体10、第2本体12には第1,3図に
示されるように互いに対向する端面に切欠40,
42が形成されている。第3図に示される如く切
欠40は切欠20と連通しており、第1本体10
内を貫通し切欠20を通つてコード端部14Aが
略直角に折り曲げられると、切欠40内へ挿入さ
れ、これによつてコード端部14Aの先端部は第
1本体10の半径方向外側へ抜出されるようにな
つている。また切欠42へはコード端部14Bの
直角に屈曲された部分が挿入されるようになつて
おり、第8図に示される如くこの切欠42は第2
本体12の軸方向からみた場合に、突片32が形
成されている部分とは異なる半径方向に形成され
ている。
これらの切欠40,42は第1,2図に示され
る如く第1本体10、第2本体12の結合状態で
は、互いに対向し、コード端部14A,14Bの
屈曲部を挟持しこれらを所定抵抗力でロツクする
ようになつている。すなわちコード14は一般的
に織物構造、合成樹脂等であつて外径が弾性的に
縮小可能であるため、第1図に示される第1本体
10、第2本体12の連結状態で切欠40,42
の底面間の間隔をコード14の2倍よりも小さく
することにより、この部分におけるコード14の
長手方向移動を所定抵抗力で阻止することができ
る。
次に実施例の作用を説明する。
コード端部14A,14Bをそれぞれ第1図矢
印A,Bの如く第1本体10、第2本体12内へ
挿入し、先端部はそれぞれ切欠40,42内へ挿
入する。
この状態で第1本体10の小径筒18を第2本
体12内へ所定量挿入すると、挿入時に第2本体
12の内周に当接して弾性的に縮径していた係合
突起22は小径筒18と共に弾性的に復帰して拡
径するので、第9図に示される如く係合突起22
が凹部34へ入り込み、第2図に示される如く第
1本体10、第2本体12が連結状態となる。
この状態ではコード端部14A,14Bが切欠
40,42内へ収容され、且つ切欠40,42の
底部間によつて圧迫されるので、この部分でコー
ド端部14A,14Bの長手方向移動に抵抗力が
付与される。
コード14のループ部の長さを変更するために
は、この状態でコード端部14A,14Bをその
長手方向に沿つて強制的に移動させれば、切欠4
0,42部分での抵抗力に拘らず、コード14は
長手方向へ移動可能である。
またコード14によつて形成されているループ
部を外部と開放する必要がある場合には、突片3
2を第2本体12の軸心方向へ向けて押圧すれば
よい。これによつて小径筒18の外径が弾性的に
縮小されるので、係合突起22は凹部34から外
れ、小径筒18が第2本体12から取り出され
る。これによつてコード端部14Aが挿入された
第1本体10とコード端部14Bが挿入された第
2本体12とが互いに離脱され、ループ部が外部
へ開放される。
なお上記実施例においては、第1本体10、第
2本体12の外形が円形である構成を示したが、
これに限らず、四角形、六角形等の他の形状も適
用できる。また第1本体10、第2本体12の内
径部分へ端部14A,14Bの長手方向移動に抵
抗を与える幅狭部を設けてもよい。
[考案の効果] 本考案に係るコードロツクは上記構成としたの
で、連結脱着が容易で、しかも、切欠から抜き出
すコードの長さを調整することで、容易にコード
のループの長さを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコードロツクの実施例を
示す断面図、第2図は第1図−線断面図、第
3図は第1図の分離状態を示す断面図、第4図は
結合状態の斜視図、第5図は分離状態の斜視図、
第6図は両本体の分離状態を示す正面図、第7図
は第1本体の側面図、第8図は第2本体の側面
図、第9図は第2図の一部を示す拡大図である。 10……第1本体、12……第2本体、14…
…コード、22……係合突起、34……凹部、4
0,42……切欠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コードの一端が貫通可能な第1の貫通孔を有す
    る第1の本体と、前記第1の貫通孔の一方から同
    軸的に突出した筒体をその軸線に沿つて分割し、
    軸線方向へ弾性変形可能とした挿入体と、前記挿
    入体の外周面から突設された係合突起と、一方か
    ら前記挿入体が挿入可能で他方からコードの他端
    が貫通可能な第2の貫通孔を有し前記第1の本体
    と連結されコードをループ状とする第2の本体
    と、前記第2の本体に形成され前記第2の貫通孔
    に挿入される前記挿入体の係合突起が係合可能な
    凹部と、基端が前記第2の本体に支持され自由端
    の内面が前記挿入体の先端外周面と当接するアー
    ム片と、前記第1の本体と前記第2の本体が連結
    された状態において互いの当接面から側面に渡つ
    て形成され、コード先端部が外方へ抜け出し可能
    な切欠と、を有することを特徴とするコードロツ
    ク。
JP1986171242U 1986-11-07 1986-11-07 Expired - Lifetime JPH0547843Y2 (ja)

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JP1986171242U JPH0547843Y2 (ja) 1986-11-07 1986-11-07

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JPS6377109U JPS6377109U (ja) 1988-05-23
JPH0547843Y2 true JPH0547843Y2 (ja) 1993-12-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4728638B2 (ja) * 2004-12-24 2011-07-20 関西電力株式会社 警報装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037960A (ja) * 1973-08-10 1975-04-09
JPS602202A (ja) * 1983-06-20 1985-01-08 積水樹脂株式会社 合成樹脂製荷造バンド用接続具

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037960A (ja) * 1973-08-10 1975-04-09
JPS602202A (ja) * 1983-06-20 1985-01-08 積水樹脂株式会社 合成樹脂製荷造バンド用接続具

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KR920007086Y1 (ko) 1992-10-02
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