JPH0547740Y2 - - Google Patents

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JPH0547740Y2
JPH0547740Y2 JP7444887U JP7444887U JPH0547740Y2 JP H0547740 Y2 JPH0547740 Y2 JP H0547740Y2 JP 7444887 U JP7444887 U JP 7444887U JP 7444887 U JP7444887 U JP 7444887U JP H0547740 Y2 JPH0547740 Y2 JP H0547740Y2
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ball screw
screw shaft
piston
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casing
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、車両用のボールねじ式の油圧式動
力舵取装置に関し、特に、シリンダ室がピストン
の受圧面とそのピストンから突出したボールねじ
軸の外周により形成され、かつその突出したボー
ルねじ軸の突出部をスラスト軸受で支持する動力
舵取装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の動力舵取装置としては、例え
ば、本出願人の出願に係わる実公昭61−38850号
公報に記載されたものが知られている。
この従来装置は、ケーシング内を摺動するピス
トンに螺合するボールねじ軸の、入力軸あるいは
コントロールバルブとは反対側にピストンから突
出する突出部が、ケーシング端部の螺合部に螺合
されたねじ蓋にスラスト軸受により支持されてい
る。そして、このボールねじ軸の突出部は、ピス
トンから突出する部分の大径部と、先端の小径部
とからなり、この小径部は、ボールねじ軸の軸心
部分に形成したトーシヨンバー装着孔に装着した
トーシヨンバーをピンで連結固定する際に、その
ピンを圧入するために必要な肉厚を有しており、
そして、その小径部と大径部との段差部でスラス
ト軸受の肩部としていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の動力舵取装置
にあつては、ピストンから突出するボールねじ軸
の先端部分の小径部の肉厚が最小限ピン圧入のた
めの肉厚分だけは必要であるため、その小径部の
外径の小径化に限度があり、さらに、この小径部
にスラスト軸受のための肩部である段差を持たせ
て大径部を形成しているために、大径部の外径も
大きなものとなつてしまい、従つて、ボールねじ
軸の突出部が大径となり、これに伴つてスラスト
軸受、ねじ蓋、ケーシング螺合部等も大型になり
かつ重量も重くなり、シリンダ出力も大きくでき
ないという問題点があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、ボールねじ軸の突出部の小径
化を可能とし、これに伴つて、スラスト軸受、ね
じ蓋、ケーシング螺合部等を小型化しかつ重量を
軽減し、コストを低減するとともに、シリンダ出
力を増加させるようにした動力舵取装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この考案の動力舵取装置は、ケーシン
グ内を摺動するピストンにボールを介して螺合す
るボールねじ軸のピストンから突出した突出部と
ケーシングの端部に螺合するねじ蓋との間にスラ
スト軸受を配置してボールねじ軸の突出部を支持
し、ボールねじ軸の突出部にピンによりトーシヨ
ンバーを連結した動力舵取装置において、 ねじ蓋にスラスト軸受の一方側の嵌合面を設け
るとともに、ボールねじ軸の突出部の大径部にお
いてピンによりトーシヨンバーを連結し、かつボ
ールねじ軸の突出部の先端に形成された小径部又
は大径部から突出したトーシヨンバーによりスラ
スト軸受の他方側の嵌合面を形成したことを特徴
とするものである。
〔作用〕
ピストンにボールを介して螺合するボールねじ
軸のピストンから突出した突出部は、ケーシング
端部に螺合するねじ蓋に対してスラスト軸受によ
り支持され、スラスト軸受は、ねじ蓋に形成され
た一方側の嵌合面と、ボールねじ軸の突出部の先
端に形成された小径部又はボールねじ軸の大径部
から突出したトーシヨンバーにより形成された他
方側の嵌合面の間で嵌合する。また、ボールねじ
軸の突出部にトーシヨンバーを連結固定するピン
は、ボールねじ軸の突出部の大径部においてボー
ルねじ軸に圧入される。
このため、ボールねじ軸の突出部の大径部の肉
厚はピン圧入に必要なものとすればよいので、こ
の大径部の径を小さくすることができ、これに伴
つて、スラスト軸受、ねじ蓋、ケーシング螺合部
等を小型化しかつ重量を軽減することができ、総
じて、装置全体の小型化、重量軽減、スペースの
節約、コスト低減等が図れるとともに、ボールね
じ軸の大径部の径を小さくした分だけピストンの
受圧面を大きくできるため、シリンダ出力が増加
する。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説
明する。
まず構成を説明する。
第1図において、図示しないステアリングホイ
ール及びステアリングシヤフトに直接又は継手を
介して連結される入力軸1の前端は、ピン2によ
り弾性材料からなるトーシヨンバー3の後端に連
結され(本明細書では、第1図の左側を前端側,
右側を後端側としている。)、トーシヨンバー3は
ボールねじ軸4の軸心部分に形成されたトーシヨ
ンバー装着孔4a内に挿通され、トーシヨンバー
3の前端はボールねじ軸4の大径部4b(この大
径部4bについては後で詳述する。)にピン5に
より連結され、入力軸1の前端部とボールねじ軸
4の後端部とはラジアル針状ころ軸受6により相
対回転可能に軸支されている。そして、ボールね
じ軸4の外周にはボール7を介してピストン8が
嵌合している。
上記入力軸1、トーシヨンバー3、ボールねじ
軸4、ピストン8の組立体はケーシング9内に挿
入され、ピストン8はケーシング9の内壁に沿つ
て油密かつ摺動自在に嵌合され、ピストン8の外
周に形成したラツク8aは、ケーシング9内に配
置されたセクタギヤ10と噛み合い、このセクタ
ギヤ10は図示しないセクタシヤフト及びリンク
機構を介してタイヤに連結している。
また、ケーシング9の内壁とボールねじ軸4の
外周面とピストン8の側面により前側シリンダ室
11及び後側シリンダ室12が形成される。
ケーシング9の後端側の開口部にはバルブハウ
ジング13がインローにより嵌合されて、両者は
ボルト14により締付け固定され、バルブハウジ
ング13の後端側の開口部からは入力軸1の後端
部が突出する。
そして、バルブハウジング13の内周面と入力
軸1の外周面との間にはコントロールバルブであ
るロータリーバルブ15が配置され、ロータリー
バルブ15を構成するスプール16はピン17に
より入力軸1と一体に回転するように連結固定さ
れるとともに、同じくロータリーバルブ15を構
成するスリーブ18はピン19によりボールねじ
軸4と一体に回転するように連結固定される。
また、スリーブ18の後端面とバルブハウジン
グ13の前壁との間にはスラスト玉軸受20が装
着され、また、バルブハウジング13の開口部の
内周面と入力軸1の外周面との間には、前方側に
ラジアル針状ころ軸受21がかつ後方側にオイル
シール22が装着され、バルブハウジング13の
後端面にはダストカバー23が装着される。
さらに、バルブハウジング13にはロータリー
バルブ15に通じる油入口24及び油出口25が
形成される。
一方、第1図及び第2図に示すように、ケーシ
ング9の前端側において、ピストン8から前方側
へ突出するボールねじ軸4の突出部は径の大きい
大径部4bに形成されかつその大径部4bの前端
部分は径の小さい円筒状の小径部4cに形成さ
れ、大径部4bと小径部4cの段差部分は肩部4
dとなる。そして、トーシヨンバー3の前端とボ
ールねじ軸4の前端とを連結固定するピン5は、
ボールねじ軸4の大径部4bにおいて圧入されて
おり、従つて、大径部4bの肉厚はピン5を圧入
するために必要なだけの肉厚でよく、大径部4b
の外径が小さくなる。
また、ケーシング9の前端の螺合部9aの内周
面は前方側のねじ孔と後方側の円筒孔に形成さ
れ、このねじ孔にねじ蓋26の前方側のねじ部が
ねじ込まれ、また、ねじ蓋26の後方側には円筒
部が形成されて、ねじ蓋26を螺合部9aにねじ
込んだときに、螺合部9aの円筒孔とねじ蓋26
の円筒部との間でOリング等により油密が保たれ
る。ねじ蓋26の円筒部の内側は後方側(すなわ
ちボールねじ軸4に向く側)に開口した凹部26
aに形成され、この凹部26a内には後方側に突
出する円筒状の突起部26bが形成される。ねじ
蓋26をケーシング9の螺合部9aにねじ込んで
いくとねじ蓋26の凹部26a内にボールねじ軸
4の前端部が侵入し、この凹部26aとボールね
じ軸4の前端部との間にはスラスト針状ころ軸受
27が配置される。
スラスト針状ころ軸受27は、保持器付針状こ
ろ28と、ねじ蓋26側の前側軌道輪29と、ボ
ールねじ軸4側の後側軌道輪30とから構成さ
れ、組付け時には、ねじ蓋26の突起部26bの
外周面が前側軌道輪29の内周面の案内面となり
かつボールねじ軸4の小径部4cの外周面が後側
軌道輪30の案内面となるとともに、組付け完了
後は、突起部26bの外周面が前側軌道輪29の
内周面の嵌合面となりかつ小径部4cの外周面が
後側軌道輪30の嵌合面となる。
この場合に、突起部26bの案内面(又は嵌合
面)と小径部4cの案内面(又は嵌合面)の径は
必ずしも同一でなくともよい。
さらに、ねじ蓋26をねじ込んでいくと、ねじ
蓋26の凹部26aの後面26cとボールねじ軸
4の前端の肩部4dとの間でスラスト針状ころ軸
受27の両端面が押されて予圧が調整されると同
時に、ケーシング9の後端側においても、バルブ
ハウジング13の前面13aとスリーブ18の後
面18aとの間でスラスト玉軸受20の両端面が
押されて予圧が調整される。予圧の調整が完了す
ると、ロツクナツト31によりねじ蓋26がケー
シング9に締付け固定される。
次に上記実施例の動作を説明する。
組付け時にねじ蓋26をねじ込んでいくと、ね
じ蓋26の突起部26bの外周面が前側軌道輪2
9の内周面の案内面となりかつボールねじ軸4の
小径部4cの外周面が後側軌道輪30の案内面と
なる。
さらに、ねじ蓋26をねじ込んでいくと、ねじ
蓋26の凹部26aの後面26cとボールねじ軸
4の前端の肩部4dとの間でスラスト針状ころ軸
受27の前端面が押されて予圧が調整されると同
時に、ケーシング9の後端側においても、バルブ
ハウジング13の前面13aとスリーブ18の後
面18aとの間でスラスト玉軸受20の前端面が
押されて予圧が調整される。予圧の調整が完了す
ると、ロツクナツト31によりねじ蓋26がケー
シング9に締付け固定される。
組付け完了後は、突起部26bの外周面が前側
軌道輪29の内周面の嵌合面となりかつ小径部4
cの外周面が後側軌道輪30の嵌合面となる。
そして、図示しないステアリングホイールを操
舵して操舵入力トルクを入力すると、その操舵入
力トルクは図示しないステアリングシヤフトを経
て入力軸1に伝達され、さらに操舵入力トルクは
入力軸1からトーシヨンバー3を経てボールねじ
軸4に伝達されてボールねじ軸4が回転し、この
ボールねじ軸4の回転によりボール7を介してピ
ストン8がボールねじ軸4の軸方向に移動し、こ
のピストン8の移動によりピストン8に形成した
ラツク8aに噛み合うセクタギヤ10が回動し、
このセクタギヤ10の回動により図示しないリン
ク機構を介してタイヤが操向される。
そして、そのタイヤの操向に伴つて路面からタ
イヤに与えられる反力トルクは、上記と逆の経路
を辿つてタイヤ、リンク機構、セクタギヤ10、
ラツク8a、ピストン8、ボール7、ボールねじ
軸4を経てトーシヨンバー3に伝達され、操舵入
力トルクと反力トルクが釣り合うようにトーシヨ
ンバー3が捩れる。
このトーシヨンバー3の捩れに応じてロータリ
ーバルブ15の油路が切り替えられ、前側シリン
ダ室11又は後側シリンダ室12に圧油が供給さ
れてピストン8を軸方向に押し、ステアリングホ
イールから入力された操舵入力トルクに加えて油
圧によりセクタギヤ10を回動させる動力アシス
トが行われる。
また、トーシヨンバー3の前端とボールねじ軸
4の前端とを連結するピン5が、ピストン8から
突出するボールねじ軸4の大径部4bにおいて圧
入されるので、この大径部4bの肉厚がピン5の
圧入に必要なだけの肉厚となつて大径部4bが小
径化され、さらに大径部4bの前端側の小径部4
cも小径化され、これに伴つてスラスト針状ころ
軸受27の軌道輪29,30も発生荷重に見合つ
た適正サイズまで小型化でき、さらに、ねじ蓋2
6及びケーシング9の螺合部9aも小型化でき、
装置全体の小型化、軽量化、スペースの節約及び
コスト低減が図れる。
また、ボールねじ軸4の大径部4bを小型化し
たことに伴い、ピストン8の受圧面の外径側はそ
のままでも内径側を小さくできるために、ピスト
ン8の受圧面積を大きくすることができ、従つて
シリンダ出力を増大させることができる。
上述した実施例において、ねじ蓋26の突起部
26bの外周面によりスラスト針状ころ軸受27
の前側軌道輪29の内周面の案内面又は嵌合面と
するものを示したが、ねじ蓋26の円筒部の内周
面により前側軌道輪29の外周面の案内面又は嵌
合面としてもよい。
また、ボールねじ軸4の小径部4cの外周面に
よりスラスト針状ころ軸受27の後側軌道輪30
の内周面の案内面又は嵌合面とするものを示した
が、小径部4cをなくして大径部4bの前端から
トーシヨンバー3の前端部を突出させ、この突出
したトーシヨンバー3の外周面により後側軌道輪
30の内周面の案内面又は嵌合面としてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案の動力舵取装置
は、ケーシング内を摺動するピストンにボールを
介して螺合するボールねじ軸のピストンから突出
した突出部とケーシングの端部に螺合するねじ蓋
との間にスラスト軸受を配置してボールねじ軸の
突出部を支持し、ボールねじ軸の突出部にピンに
よりトーシヨンバーを連結した動力舵取装置にお
いて、 ねじ蓋にスラスト軸受の一方側の嵌合面を設け
るとともに、ボールねじ軸の突出部の大径部にお
いてピンによりトーシヨンバーを連結し、かつボ
ールねじ軸の突出部の先端に形成された小径部又
は大径部から突出したトーシヨンバーによりスラ
スト軸受の他方側の嵌合面を形成したことを特徴
とする構成としたため、 ボールねじ軸の突出部を小径化することがで
き、かつこれに伴つて、スラスト軸受、ねじ蓋、
ケーシング螺合部等を小型かつ軽量にでき、スペ
ースの節約及びコスト低減が可能となるととも
に、シリンダ出力を増加させることができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の動力舵取装置の一実施例の
断面図、第2図は第1図の部分の拡大図であ
る。 1……入力軸、3……トーシヨンバー、4……
ボールねじ軸、4b……大径部、4c……小径
部、4d……肩部、5……ピン、7……ボール、
8……ピストン、9……ケーシング、9a……螺
合部、10……セクタギヤ、11……前側シリン
ダ室、12……後側シリンダ室、13……バルブ
ハウジング、15……ロータリーバルブ、20…
…スラスト玉軸受、26……ねじ蓋、26a……
凹部、26b……突起部、27……スラスト針状
ころ軸受、28……保持器付針状ころ、29……
前側軌道輪、30……後側軌道輪。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシング内を摺動するピストンにボールを介
    して螺合するボールねじ軸の該ピストンから突出
    した突出部と前記ケーシングの端部に螺合するね
    じ蓋との間にスラスト軸受を配置して前記ボール
    ねじ軸の前記突出部を支持し、該ボールねじ軸の
    該突出部にピンによりトーシヨンバーを連結した
    動力舵取装置において、 前記ねじ蓋に前記スラスト軸受の一方側の嵌合
    面を設けるとともに、前記ボールねじ軸の前記突
    出部の大径部において前記ピンにより前記トーシ
    ヨンバーを連結し、かつ前記ボールねじ軸の前記
    突出部の先端に形成された小径部又は前記大径部
    から突出したトーシヨンバーにより前記スラスト
    軸受の他方側の嵌合面を形成したことを特徴とす
    る動力舵取装置。
JP7444887U 1987-05-20 1987-05-20 Expired - Lifetime JPH0547740Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7444887U JPH0547740Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JP7444887U JPH0547740Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS63182971U JPS63182971U (ja) 1988-11-25
JPH0547740Y2 true JPH0547740Y2 (ja) 1993-12-16

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ID=30919676

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