JPH0547263A - 操作モニタパネル - Google Patents
操作モニタパネルInfo
- Publication number
- JPH0547263A JPH0547263A JP3203148A JP20314891A JPH0547263A JP H0547263 A JPH0547263 A JP H0547263A JP 3203148 A JP3203148 A JP 3203148A JP 20314891 A JP20314891 A JP 20314891A JP H0547263 A JPH0547263 A JP H0547263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- modules
- light emitting
- vertical
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Push-Button Switches (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】配線本数を削減し、スイッチや発光ダイオード
のレイアウト変更に容易に対応させる。 【構成】プリント基板4にスイッチSW、発光ダイオー
ドLD、あるいは両者を実装してモジュール1を複数形
成する。これら各モジュール1を縦横に配置して着脱自
在にパネル枠2に取り付ける。パネル枠2にモジュール
を配置すると、パネル枠2上に夫々縦横に走る1対のマ
トリックス状の配線経路が形成される。スイッチSWの
操作状態を時分割でダイナミック検知し、発光ダイオー
ドLDを時分割でダイナミック点灯させる。
のレイアウト変更に容易に対応させる。 【構成】プリント基板4にスイッチSW、発光ダイオー
ドLD、あるいは両者を実装してモジュール1を複数形
成する。これら各モジュール1を縦横に配置して着脱自
在にパネル枠2に取り付ける。パネル枠2にモジュール
を配置すると、パネル枠2上に夫々縦横に走る1対のマ
トリックス状の配線経路が形成される。スイッチSWの
操作状態を時分割でダイナミック検知し、発光ダイオー
ドLDを時分割でダイナミック点灯させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプログラマブル
コントローラなどに用いる操作モニタパネルに関するも
のである。
コントローラなどに用いる操作モニタパネルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図9に示す機械の調整や操作を行う機械
装置などでは、スイッチSWなどをパネルA’に直接に
組み込み、同図(b)に示すようにパネルA’の背面に
おいてスイッチSWをリード線9で個別に機械装置の制
御回路などに接続するようにしていた。
装置などでは、スイッチSWなどをパネルA’に直接に
組み込み、同図(b)に示すようにパネルA’の背面に
おいてスイッチSWをリード線9で個別に機械装置の制
御回路などに接続するようにしていた。
【0003】しかし、この場合にはスイッチSWの数が
多くなると、リード線9の本数が非常に多くなるという
問題がある。そこで、図10に示す工場などにおける作
業の進捗状況を確認するモニタパネルA”などに見られ
るように、発光ダイオードLDをプリント基板4上に実
装し、電源ラインやアースラインを共通化して配線の本
数を削減する方法が採用されている。
多くなると、リード線9の本数が非常に多くなるという
問題がある。そこで、図10に示す工場などにおける作
業の進捗状況を確認するモニタパネルA”などに見られ
るように、発光ダイオードLDをプリント基板4上に実
装し、電源ラインやアースラインを共通化して配線の本
数を削減する方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合に削減できる本数には限界があるという問題があり、
しかも例えば発光ダイオードLDのレイアウトなどが異
なる場合には、それに応じてプリント基板4を製作する
必要があるという問題もあった。本発明は上述の点に鑑
みて為されたものであり、その目的とするところは、配
線本数を削減でき、しかもスイッチや発光ダイオードの
レイアウトを変更する場合にも容易に対応できる操作モ
ニタパネルを提供することにある。
合に削減できる本数には限界があるという問題があり、
しかも例えば発光ダイオードLDのレイアウトなどが異
なる場合には、それに応じてプリント基板4を製作する
必要があるという問題もあった。本発明は上述の点に鑑
みて為されたものであり、その目的とするところは、配
線本数を削減でき、しかもスイッチや発光ダイオードの
レイアウトを変更する場合にも容易に対応できる操作モ
ニタパネルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、操作手段としてのスイッチ、
表示手段としての発光ダイオード、あるいは両者を備え
るプリント基板からなる複数のモジュールと、これら各
モジュールを縦横に配置して着脱自在に取り付けるパネ
ル枠とからなり、パネル枠にモジュールを配置すると、
パネル枠上に夫々縦横に走る1対のマトリックス状の配
線経路が形成され、縦横の配線経路のうちのいずれか一
方の1つの配線経路に時分割で電圧を印加し、縦横の配
線経路のうちのいずれか他方の1つの配線経路の電圧印
加状態を検知するか、あるいはアースすることにより、
スイッチの操作状態を検知し、発光ダイオードを点灯さ
せている。
記目的を達成するために、操作手段としてのスイッチ、
表示手段としての発光ダイオード、あるいは両者を備え
るプリント基板からなる複数のモジュールと、これら各
モジュールを縦横に配置して着脱自在に取り付けるパネ
ル枠とからなり、パネル枠にモジュールを配置すると、
パネル枠上に夫々縦横に走る1対のマトリックス状の配
線経路が形成され、縦横の配線経路のうちのいずれか一
方の1つの配線経路に時分割で電圧を印加し、縦横の配
線経路のうちのいずれか他方の1つの配線経路の電圧印
加状態を検知するか、あるいはアースすることにより、
スイッチの操作状態を検知し、発光ダイオードを点灯さ
せている。
【0006】なお、請求項2の発明では、同一の目的を
達成するために、スイッチの固定接点に対応するパター
ンが形成されるか、発光ダイオードの素子部が実装され
るか、あるいは両者を形成及び実装されたプリント基板
からなる複数のモジュールと、これら各モジュールを縦
横に位置決めして配置する複数の開口が形成された中枠
と、この中枠上に配置され、スイッチの固定接点に対応
するパターンが形成されたモジュール上にキー部が配置
されると共に、キー部の下面側にスイッチの可動接点に
対応する導電部が形成されたキーシートと、中枠の下方
に配置され、縦横に走る1対のマトリックス状の配線パ
ターンが形成され、夫々のモジュールのプリント基板上
の回路が縦横の配線パターンの適所に弾性的に接触する
マトリックスマザーボードと、上記中枠、キーシート及
びマトリックスマザーボードを収納するケースとで構成
され、縦横の配線パターンのうちのいずれか一方の1つ
の配線パターンに時分割で電圧を印加し、縦横の配線パ
ターンのうちのいずれか他方の1つの配線パターンの電
圧印加状態を検知するか、あるいはアースすることによ
り、スイッチの操作状態を検知し、発光ダイオードを点
灯させてもよい。
達成するために、スイッチの固定接点に対応するパター
ンが形成されるか、発光ダイオードの素子部が実装され
るか、あるいは両者を形成及び実装されたプリント基板
からなる複数のモジュールと、これら各モジュールを縦
横に位置決めして配置する複数の開口が形成された中枠
と、この中枠上に配置され、スイッチの固定接点に対応
するパターンが形成されたモジュール上にキー部が配置
されると共に、キー部の下面側にスイッチの可動接点に
対応する導電部が形成されたキーシートと、中枠の下方
に配置され、縦横に走る1対のマトリックス状の配線パ
ターンが形成され、夫々のモジュールのプリント基板上
の回路が縦横の配線パターンの適所に弾性的に接触する
マトリックスマザーボードと、上記中枠、キーシート及
びマトリックスマザーボードを収納するケースとで構成
され、縦横の配線パターンのうちのいずれか一方の1つ
の配線パターンに時分割で電圧を印加し、縦横の配線パ
ターンのうちのいずれか他方の1つの配線パターンの電
圧印加状態を検知するか、あるいはアースすることによ
り、スイッチの操作状態を検知し、発光ダイオードを点
灯させてもよい。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、上述のように構成するこ
とにより、パネル枠上のモジュールを入替えて、スイッ
チや発光ダイオードのレイアウト変更を容易に行えるよ
うにし、しかも各モジュールのスイッチや発光ダイオー
ドをモジュールを組み込むことによりマトリックス状に
配線された配線経路を用いて、スイッチの操作状態を時
分割で検出すると共に、発光ダイオードを時分割で駆動
することにより、配線本数を削減することができるよう
にしたものである。
とにより、パネル枠上のモジュールを入替えて、スイッ
チや発光ダイオードのレイアウト変更を容易に行えるよ
うにし、しかも各モジュールのスイッチや発光ダイオー
ドをモジュールを組み込むことによりマトリックス状に
配線された配線経路を用いて、スイッチの操作状態を時
分割で検出すると共に、発光ダイオードを時分割で駆動
することにより、配線本数を削減することができるよう
にしたものである。
【0008】また、請求項2の発明では、中枠内に配置
されるモジュールを入替えたり、あるいはキーシートを
変えることにより、スイッチや発光ダイオードのレイア
ウト変更を容易に行えるようにし、しかもマトリックス
マザーボード上にマトリックス状に配線された配線パタ
ーンを用いて、スイッチの操作状態を時分割で検出する
と共に、発光ダイオードを時分割で駆動することによ
り、配線本数を削減することができるようにしたもので
ある。
されるモジュールを入替えたり、あるいはキーシートを
変えることにより、スイッチや発光ダイオードのレイア
ウト変更を容易に行えるようにし、しかもマトリックス
マザーボード上にマトリックス状に配線された配線パタ
ーンを用いて、スイッチの操作状態を時分割で検出する
と共に、発光ダイオードを時分割で駆動することによ
り、配線本数を削減することができるようにしたもので
ある。
【0009】
(実施例1)図1乃至図6に本発明の一実施例を示す。
本実施例では、図1に示すように、操作手段としてのス
イッチSW、表示手段としての発光ダイオードLD、あ
るいは両者を備える複数のモジュール1と、これら各モ
ジュール1を縦横に配置して着脱自在に取付可能なパネ
ル枠2と、パネル枠2の上面に取り付けられる記銘銘板
3とで構成してある。
本実施例では、図1に示すように、操作手段としてのス
イッチSW、表示手段としての発光ダイオードLD、あ
るいは両者を備える複数のモジュール1と、これら各モ
ジュール1を縦横に配置して着脱自在に取付可能なパネ
ル枠2と、パネル枠2の上面に取り付けられる記銘銘板
3とで構成してある。
【0010】上記各モジュール1は、図2に示すよう
に、縦横に2列に走る配線パターン5 1 〜54 が形成さ
れた例えばプリント基板4を用いて構成してある。ここ
で、各配線パターン51 〜54 は夫々接触しないよう
に、例えば、配線パターン51 ,52 と配線パターン5
3 ,54 とを夫々プリント基板4の表裏に形成してあ
る。そして、これらモジュール1は、夫々実装される部
品に応じて入力モジュール1 1 、出力モジュール12 及
び入出力モジュール13 となる。
に、縦横に2列に走る配線パターン5 1 〜54 が形成さ
れた例えばプリント基板4を用いて構成してある。ここ
で、各配線パターン51 〜54 は夫々接触しないよう
に、例えば、配線パターン51 ,52 と配線パターン5
3 ,54 とを夫々プリント基板4の表裏に形成してあ
る。そして、これらモジュール1は、夫々実装される部
品に応じて入力モジュール1 1 、出力モジュール12 及
び入出力モジュール13 となる。
【0011】入力モジュール11 の場合には、図2
(a)に示すように、スイッチSWを回り込み防止用の
ダイオードDを介して配線パターン52 ,53 間に接続
して形成され、出力モジュール12 は、図2(b)に示
すように、発光ダイオードLDなどの表示素子を限流抵
抗Rを介して配線パターン51 ,54 の間に接続して形
成され、さらに入出力モジュール13 の場合には、図2
(c)に示すように、スイッチSWを回り込み防止用の
ダイオードDを介して配線パターン52 ,53 間に接続
し、発光ダイオードLDなどの表示素子を限流抵抗Rを
介して配線パターン51 ,54 の間に接続して形成され
ている。
(a)に示すように、スイッチSWを回り込み防止用の
ダイオードDを介して配線パターン52 ,53 間に接続
して形成され、出力モジュール12 は、図2(b)に示
すように、発光ダイオードLDなどの表示素子を限流抵
抗Rを介して配線パターン51 ,54 の間に接続して形
成され、さらに入出力モジュール13 の場合には、図2
(c)に示すように、スイッチSWを回り込み防止用の
ダイオードDを介して配線パターン52 ,53 間に接続
し、発光ダイオードLDなどの表示素子を限流抵抗Rを
介して配線パターン51 ,54 の間に接続して形成され
ている。
【0012】パネル枠2は成型品で形成され、縦横に複
数の開口部21を形成してあり、これら開口部21内に
所望のモジュール11 〜13 を収納自在としてある。そ
して、各モジュール11 〜13 を開口部21内に収めた
際に、互いに隣合う配線パターン51 〜54 同士が接続
される構造としてある。但し、配線パターン51 〜5 4
は夫々対応するもの同士が共に接続される。なお、上述
のようにモジュール1は必ずしも埋め込む必要はなく、
埋め込むことなく取付自在とする方法を採用しても構わ
ない。
数の開口部21を形成してあり、これら開口部21内に
所望のモジュール11 〜13 を収納自在としてある。そ
して、各モジュール11 〜13 を開口部21内に収めた
際に、互いに隣合う配線パターン51 〜54 同士が接続
される構造としてある。但し、配線パターン51 〜5 4
は夫々対応するもの同士が共に接続される。なお、上述
のようにモジュール1は必ずしも埋め込む必要はなく、
埋め込むことなく取付自在とする方法を採用しても構わ
ない。
【0013】このように各モジュール11 〜13 を開口
部21内に収めた際に、互いに隣合う配線パターン51
〜54 同士を接続するためには次のようにすればよい。
つまり、モジュール1のプリント基板4の各配線パター
ン5の端部に、図5(a),(b)に示すいずれかの導
電部材をU字状に極性して形成したばね接点61 ,6 2
を取り付け、各モジュール1を開口部21内に収めたと
きに、隣合う開口部21に収められたばね接点6同士が
弾性接触する構造にしておけばよい。ここで、互いに弾
性接触するばね接点6同士は、ばね接点61 ,62 とな
るようにすることが好ましい。これは、接点ばね62 ,
63 では接点62,63の形成方向を縦横に異ならせて
あるので、互いに接点62,63同士が弾性接触する
と、夫々は互いにクロスする形で接触して、良好な接触
信頼性を得られるからである。なお、このようにした場
合にモジュール1同士の機械的な固定強度が落ちるとき
には、図4に示す固定具10を用いればよい。
部21内に収めた際に、互いに隣合う配線パターン51
〜54 同士を接続するためには次のようにすればよい。
つまり、モジュール1のプリント基板4の各配線パター
ン5の端部に、図5(a),(b)に示すいずれかの導
電部材をU字状に極性して形成したばね接点61 ,6 2
を取り付け、各モジュール1を開口部21内に収めたと
きに、隣合う開口部21に収められたばね接点6同士が
弾性接触する構造にしておけばよい。ここで、互いに弾
性接触するばね接点6同士は、ばね接点61 ,62 とな
るようにすることが好ましい。これは、接点ばね62 ,
63 では接点62,63の形成方向を縦横に異ならせて
あるので、互いに接点62,63同士が弾性接触する
と、夫々は互いにクロスする形で接触して、良好な接触
信頼性を得られるからである。なお、このようにした場
合にモジュール1同士の機械的な固定強度が落ちるとき
には、図4に示す固定具10を用いればよい。
【0014】そして、パネル枠2の最外周部には、図5
(c)に示す一端にリード線を接続する接続部61を形
成したばね接点63 を埋設しておき、このばね接点63
と最外周部に設置されるモジュール1のばね接点61 ,
62 が弾性接触する構造としてある。なお、このばね接
点63 に弾性接触するばね接点6は接触の信頼性をよく
するためにばね接点62 とすることが好ましい。
(c)に示す一端にリード線を接続する接続部61を形
成したばね接点63 を埋設しておき、このばね接点63
と最外周部に設置されるモジュール1のばね接点61 ,
62 が弾性接触する構造としてある。なお、このばね接
点63 に弾性接触するばね接点6は接触の信頼性をよく
するためにばね接点62 とすることが好ましい。
【0015】この操作モニタパネルでは、例えば図3に
示すように、各モジュール1を縦横に複数個取り付ける
ことができる。なお、図3の場合には、縦に4個、横に
8個、計32個のモジュール1を取り付けることができ
るようになっている。ところで、上記操作モニタパネル
は、パネル枠2に各モジュール1を混在させて取り付け
るものであるが、入力モジュール11 だけを取り付けた
操作パネル、あるいは出力モジュール12 だけを取り付
けたモニタパネルとしてもよい。そして、すべてのモジ
ュール1を配置した場合には、シート状あるいは板状の
記銘銘板3をパネル枠2の上面に貼り付けるかあるいは
取り付ける。
示すように、各モジュール1を縦横に複数個取り付ける
ことができる。なお、図3の場合には、縦に4個、横に
8個、計32個のモジュール1を取り付けることができ
るようになっている。ところで、上記操作モニタパネル
は、パネル枠2に各モジュール1を混在させて取り付け
るものであるが、入力モジュール11 だけを取り付けた
操作パネル、あるいは出力モジュール12 だけを取り付
けたモニタパネルとしてもよい。そして、すべてのモジ
ュール1を配置した場合には、シート状あるいは板状の
記銘銘板3をパネル枠2の上面に貼り付けるかあるいは
取り付ける。
【0016】ところで、上記開口部21に各モジュール
1を取り付けると、配線パターン6は縦横にマトリック
ス状に連結されることになる。いま、操作パネルとした
場合の1つの入力モジュール11 に対して、図6(a)
に示すスイッチSWの操作状態を検出する回路を設け
る。この回路は、プログラマブルコントローラのCPU
などの制御回路から供給されるストローブ信号を、イン
ターフェース回路71 を介して縦の列の配線パターン5
1 ,52 に与えると共に、同時に横の列の配線パターン
53 ,54 の出力をインターフェース回路72 を介して
制御回路に送るようにしてある。このようにすれば、何
列目の配線パターン5にストローブ信号が与えられたと
きに、何列目の配線パターンからスイッチSWの操作出
力が得られたかにより、操作されたスイッチがどれであ
るかを特定できる。つまり、ディジタル装置でよく用い
られる所謂マトリックスキーの操作検知回路の構成と
し、スイッチSWの操作状況を時分割でダイナミック検
知するようにしたものである。
1を取り付けると、配線パターン6は縦横にマトリック
ス状に連結されることになる。いま、操作パネルとした
場合の1つの入力モジュール11 に対して、図6(a)
に示すスイッチSWの操作状態を検出する回路を設け
る。この回路は、プログラマブルコントローラのCPU
などの制御回路から供給されるストローブ信号を、イン
ターフェース回路71 を介して縦の列の配線パターン5
1 ,52 に与えると共に、同時に横の列の配線パターン
53 ,54 の出力をインターフェース回路72 を介して
制御回路に送るようにしてある。このようにすれば、何
列目の配線パターン5にストローブ信号が与えられたと
きに、何列目の配線パターンからスイッチSWの操作出
力が得られたかにより、操作されたスイッチがどれであ
るかを特定できる。つまり、ディジタル装置でよく用い
られる所謂マトリックスキーの操作検知回路の構成と
し、スイッチSWの操作状況を時分割でダイナミック検
知するようにしたものである。
【0017】また、モニタパネルの場合には、図6
(b)に示すように、インターフェース回路73 で、縦
と配線パターン5のいずれかに電圧を印加し、横の配線
パターン5のいずれかをアースすれば、交差する点の発
光ダイオードLDを点灯することができることになる。
つまり、発光ダイオードLDを時分割でダイナミック駆
動するようにしたものである。なお、この場合には発光
ダイオードLDはストローブ信号を用いて間欠的に発光
させている。但し、間欠的といっても、人の目では連続
点灯しているように見れるようになっていること言うま
でもない。
(b)に示すように、インターフェース回路73 で、縦
と配線パターン5のいずれかに電圧を印加し、横の配線
パターン5のいずれかをアースすれば、交差する点の発
光ダイオードLDを点灯することができることになる。
つまり、発光ダイオードLDを時分割でダイナミック駆
動するようにしたものである。なお、この場合には発光
ダイオードLDはストローブ信号を用いて間欠的に発光
させている。但し、間欠的といっても、人の目では連続
点灯しているように見れるようになっていること言うま
でもない。
【0018】なお、実際の操作モニタパネルの場合には
上記インターフェース回路71 〜7 3 が混在する形にな
る。このようなマトリックス構造とすれば、スイッチS
Wや発光ダイオードLDの数の割に配線本数を削減でき
る。ここで、操作モニタパネルと、各インターフェース
回路71 〜73 との接続は、リード線をばね接点63 の
接続部61に半田付けして行う。但し、配線作業を容易
とするために、コネクタ接続としてもよいことは言うま
でもない。
上記インターフェース回路71 〜7 3 が混在する形にな
る。このようなマトリックス構造とすれば、スイッチS
Wや発光ダイオードLDの数の割に配線本数を削減でき
る。ここで、操作モニタパネルと、各インターフェース
回路71 〜73 との接続は、リード線をばね接点63 の
接続部61に半田付けして行う。但し、配線作業を容易
とするために、コネクタ接続としてもよいことは言うま
でもない。
【0019】ところで、全部の開口部21に上記モジュ
ール1を取り付けることもあるが、スイッチSWや発光
ダイオードLDのレイアウトによっては、開口部21が
余ることがある。この場合に、配線パターン5だけを形
成された図2(d)に示すダミーモジュール14 を開口
部21に取り付ける。このようにすれば、スイッチSW
や発光ダイオードを用途に応じて自在に変更しても、モ
ジュール1の取替だけ対応させることができる。
ール1を取り付けることもあるが、スイッチSWや発光
ダイオードLDのレイアウトによっては、開口部21が
余ることがある。この場合に、配線パターン5だけを形
成された図2(d)に示すダミーモジュール14 を開口
部21に取り付ける。このようにすれば、スイッチSW
や発光ダイオードを用途に応じて自在に変更しても、モ
ジュール1の取替だけ対応させることができる。
【0020】(実施例2)図7及び図8に本発明の他の
実施例を示す。本実施例ではモジュール1を通常の部品
を用いて構成せず、例えば入力モジュール11 である場
合には、プリント基板4にスイッチSWの固定接点に対
応する1対のパターン41とチップ部品からなる回り込
み防止用のダイオードDを実装する。そして、出力モジ
ュール12 である場合には、チップ発光ダイオードLD
(あるいは素子部だけもよい)をプリント基板4に実装
し、限流用のチップ抵抗を実装する。また、入出力モジ
ュール13 である場合には、上記入力モジュール11 と
出力モジュール12 との各構成を実装あるいは形成して
おく。
実施例を示す。本実施例ではモジュール1を通常の部品
を用いて構成せず、例えば入力モジュール11 である場
合には、プリント基板4にスイッチSWの固定接点に対
応する1対のパターン41とチップ部品からなる回り込
み防止用のダイオードDを実装する。そして、出力モジ
ュール12 である場合には、チップ発光ダイオードLD
(あるいは素子部だけもよい)をプリント基板4に実装
し、限流用のチップ抵抗を実装する。また、入出力モジ
ュール13 である場合には、上記入力モジュール11 と
出力モジュール12 との各構成を実装あるいは形成して
おく。
【0021】そして、パネル枠2は、ケース22,23
内に中枠24、キーシート25及び中継シート26及び
マトリックスマザーボード27を収める構造としてあ
る。なお、ケース22は上下ケース221 ,222 で構
成してある。中枠24は各モジュール1のプリント基板
4を位置決めして取り付けるためのものである。
内に中枠24、キーシート25及び中継シート26及び
マトリックスマザーボード27を収める構造としてあ
る。なお、ケース22は上下ケース221 ,222 で構
成してある。中枠24は各モジュール1のプリント基板
4を位置決めして取り付けるためのものである。
【0022】また、キーシート25は、スイッチSWの
操作釦が取り付けられたゴム製のものであり、夫々のキ
ー部28の中央下面には図8(a)に示すようにカーボ
ン接点29を取り付けてあり、このカーボン接点29は
プリント基板4に形成されたパターン41間に位置する
ようにしてある。なお、本実施例の場合には夫々のモジ
ュール1としてすべて入出力モジュール13 を用いてあ
るために、キーシート25にはすべてモジュール1に対
応する部分にキー部28を設けてある。しかし、各種モ
ジュール1が混在する場合には、入力モジュール11 及
び入出力モジュール13 に対応させてキー部28を設け
ればよい。
操作釦が取り付けられたゴム製のものであり、夫々のキ
ー部28の中央下面には図8(a)に示すようにカーボ
ン接点29を取り付けてあり、このカーボン接点29は
プリント基板4に形成されたパターン41間に位置する
ようにしてある。なお、本実施例の場合には夫々のモジ
ュール1としてすべて入出力モジュール13 を用いてあ
るために、キーシート25にはすべてモジュール1に対
応する部分にキー部28を設けてある。しかし、各種モ
ジュール1が混在する場合には、入力モジュール11 及
び入出力モジュール13 に対応させてキー部28を設け
ればよい。
【0023】ここで、上記キーシート25と中枠24と
プリント基板4とにより、通常のスイッチSWが構成さ
れることになる。ここで、キーシート25のカーボン接
点29とパターン41とは中枠24により開離状態に保
持されており、キー部28を押圧すると、カーボン接点
29がパターン41間を連結するようにしてある。マト
リックスマザーボード27には、縦横に走る実施例1の
配線パターン5に対応するパターンを形成してある。な
お、各パターンの端部は、このマトリックスマザーボー
ド27の背面に取り付けられるコネクタ8に接続してあ
る。
プリント基板4とにより、通常のスイッチSWが構成さ
れることになる。ここで、キーシート25のカーボン接
点29とパターン41とは中枠24により開離状態に保
持されており、キー部28を押圧すると、カーボン接点
29がパターン41間を連結するようにしてある。マト
リックスマザーボード27には、縦横に走る実施例1の
配線パターン5に対応するパターンを形成してある。な
お、各パターンの端部は、このマトリックスマザーボー
ド27の背面に取り付けられるコネクタ8に接続してあ
る。
【0024】ところで、上記モジュール1を構成するプ
リント基板4の裏面には、上面側の回路に導通した金メ
ッキパターンを形成してあり、この金メッキパターンと
マトリックスマザーボード27の配線パターンとを中継
シート27を介して接続するようにしてある。ここで、
上記中継シート27としては、図8(c)に示すように
ゴム製のシートにカーボン接点30を埋め込んであり、
このカーボン接点30によりプリント基板4の金メッキ
パターンとマトリックスマザーボード27の配線パター
ンとの接続が行われる。なお、接触信頼性を高くするた
めに、対応するプリント基板4の金メッキパターンとマ
トリックスマザーボード27の配線パターンの1つに付
き複数のカーボン接点30を用いることが好ましい。
リント基板4の裏面には、上面側の回路に導通した金メ
ッキパターンを形成してあり、この金メッキパターンと
マトリックスマザーボード27の配線パターンとを中継
シート27を介して接続するようにしてある。ここで、
上記中継シート27としては、図8(c)に示すように
ゴム製のシートにカーボン接点30を埋め込んであり、
このカーボン接点30によりプリント基板4の金メッキ
パターンとマトリックスマザーボード27の配線パター
ンとの接続が行われる。なお、接触信頼性を高くするた
めに、対応するプリント基板4の金メッキパターンとマ
トリックスマザーボード27の配線パターンの1つに付
き複数のカーボン接点30を用いることが好ましい。
【0025】本実施例の場合にも、実質的には実施例1
の場合と同様の構造であるので、配線本数を削減するこ
とができ、スイッチSWや発光ダイオードを用途に応じ
て自在に変更しても、部分的な取替だけ対応させること
ができる。つまり、本実施例の場合にはモジュール1と
キーシート25との取替だけで対応させることができ
る。なお、本実施例の場合には、製品としてのスイッチ
SWを用いていないので、場合によっては実施例1の場
合よりもさらにコストを低減できることもある。
の場合と同様の構造であるので、配線本数を削減するこ
とができ、スイッチSWや発光ダイオードを用途に応じ
て自在に変更しても、部分的な取替だけ対応させること
ができる。つまり、本実施例の場合にはモジュール1と
キーシート25との取替だけで対応させることができ
る。なお、本実施例の場合には、製品としてのスイッチ
SWを用いていないので、場合によっては実施例1の場
合よりもさらにコストを低減できることもある。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は上述のように、操作手
段としてのスイッチ、表示手段としての発光ダイオー
ド、あるいは両者を備えるプリント基板からなる複数の
モジュールと、これら各モジュールを縦横に配置して着
脱自在に取り付けるパネル枠とからなり、パネル枠にモ
ジュールを配置すると、パネル枠上に夫々縦横に走る1
対のマトリックス状の配線経路が形成され、縦横の配線
経路のうちのいずれか一方の1つの配線経路に時分割で
電圧を印加し、縦横の配線経路のうちのいずれか他方の
1つの配線経路の電圧印加状態を検知するか、あるいは
アースすることにより、スイッチの操作状態を検知し、
発光ダイオードを点灯させているので、パネル枠上のモ
ジュールを入替えて、スイッチや発光ダイオードのレイ
アウト変更を容易に行え、しかも各モジュールのスイッ
チや発光ダイオードをモジュールを組み込むことにより
マトリックス状に配線された配線経路を用いて、スイッ
チの操作状態を時分割で検出すると共に、発光ダイオー
ドを時分割で駆動して、配線本数を削減することができ
る。
段としてのスイッチ、表示手段としての発光ダイオー
ド、あるいは両者を備えるプリント基板からなる複数の
モジュールと、これら各モジュールを縦横に配置して着
脱自在に取り付けるパネル枠とからなり、パネル枠にモ
ジュールを配置すると、パネル枠上に夫々縦横に走る1
対のマトリックス状の配線経路が形成され、縦横の配線
経路のうちのいずれか一方の1つの配線経路に時分割で
電圧を印加し、縦横の配線経路のうちのいずれか他方の
1つの配線経路の電圧印加状態を検知するか、あるいは
アースすることにより、スイッチの操作状態を検知し、
発光ダイオードを点灯させているので、パネル枠上のモ
ジュールを入替えて、スイッチや発光ダイオードのレイ
アウト変更を容易に行え、しかも各モジュールのスイッ
チや発光ダイオードをモジュールを組み込むことにより
マトリックス状に配線された配線経路を用いて、スイッ
チの操作状態を時分割で検出すると共に、発光ダイオー
ドを時分割で駆動して、配線本数を削減することができ
る。
【0027】また、請求項2の発明では、スイッチの固
定接点に対応するパターンが形成されるか、発光ダイオ
ードの素子部が実装されるか、あるいは両者を形成及び
実装されたプリント基板からなる複数のモジュールと、
これら各モジュールを縦横に位置決めして配置する複数
の開口が形成された中枠と、この中枠上に配置され、ス
イッチの固定接点に対応するパターンが形成されたモジ
ュール上にキー部が配置されると共に、キー部の下面側
にスイッチの可動接点に対応する導電部が形成されたキ
ーシートと、中枠の下方に配置され、縦横に走る1対の
マトリックス状の配線パターンが形成され、夫々のモジ
ュールのプリント基板上の回路が縦横の配線パターンの
適所に弾性的に接触するマトリックスマザーボードと、
上記中枠、キーシート及びマトリックスマザーボードを
収納するケースとで構成され、縦横の配線パターンのう
ちのいずれか一方の1つの配線パターンに時分割で電圧
を印加し、縦横の配線パターンのうちのいずれか他方の
1つの配線パターンの電圧印加状態を検知するか、ある
いはアースすることにより、スイッチの操作状態を検知
し、発光ダイオードを点灯させているので、中枠内に配
置されるモジュールを入替えたり、あるいはキーシート
を変えたりして、スイッチや発光ダイオードのレイアウ
ト変更を容易に行え、しかもマトリックスマザーボード
上にマトリックス状に配線された配線パターンを用い
て、スイッチの操作状態を時分割で検出すると共に、発
光ダイオードを時分割で駆動して、配線本数を削減する
ことができる。
定接点に対応するパターンが形成されるか、発光ダイオ
ードの素子部が実装されるか、あるいは両者を形成及び
実装されたプリント基板からなる複数のモジュールと、
これら各モジュールを縦横に位置決めして配置する複数
の開口が形成された中枠と、この中枠上に配置され、ス
イッチの固定接点に対応するパターンが形成されたモジ
ュール上にキー部が配置されると共に、キー部の下面側
にスイッチの可動接点に対応する導電部が形成されたキ
ーシートと、中枠の下方に配置され、縦横に走る1対の
マトリックス状の配線パターンが形成され、夫々のモジ
ュールのプリント基板上の回路が縦横の配線パターンの
適所に弾性的に接触するマトリックスマザーボードと、
上記中枠、キーシート及びマトリックスマザーボードを
収納するケースとで構成され、縦横の配線パターンのう
ちのいずれか一方の1つの配線パターンに時分割で電圧
を印加し、縦横の配線パターンのうちのいずれか他方の
1つの配線パターンの電圧印加状態を検知するか、ある
いはアースすることにより、スイッチの操作状態を検知
し、発光ダイオードを点灯させているので、中枠内に配
置されるモジュールを入替えたり、あるいはキーシート
を変えたりして、スイッチや発光ダイオードのレイアウ
ト変更を容易に行え、しかもマトリックスマザーボード
上にマトリックス状に配線された配線パターンを用い
て、スイッチの操作状態を時分割で検出すると共に、発
光ダイオードを時分割で駆動して、配線本数を削減する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す説明図である。
【図2】(a)〜(d)は夫々入力モジュール、出力モ
ジュール、入出力モジュール及びダミーモジュールの回
路構成の説明図である。
ジュール、入出力モジュール及びダミーモジュールの回
路構成の説明図である。
【図3】操作モニタパネルの組立後の平面図である。
【図4】(a),(b)は夫々モジュール間あるいはモ
ジュールとパネル枠との間の接続方法を示す説明図であ
る。
ジュールとパネル枠との間の接続方法を示す説明図であ
る。
【図5】(a)〜(c)は夫々接続のために用いるばね
接点の斜視図である。
接点の斜視図である。
【図6】(a),(b)はスイッチの操作状況の検出を
行う回路構成及び発光ダイオードを駆動する回路構成を
示す説明図である。
行う回路構成及び発光ダイオードを駆動する回路構成を
示す説明図である。
【図7】他の実施例の分解斜視図である。
【図8】(a)〜(c)は同上の組立後の断面図、背面
図及び要部を拡大した側面図である。
図及び要部を拡大した側面図である。
【図9】(a),(b)は従来例としての操作パネルを
備える機械装置の斜視図及び同上の操作パネルの配線方
法を示す説明図である。
備える機械装置の斜視図及び同上の操作パネルの配線方
法を示す説明図である。
【図10】(a),(b)は他の従来例としてのモニタ
パネルを示す斜視図及び同上の内部構造を示す斜視図で
ある。
パネルを示す斜視図及び同上の内部構造を示す斜視図で
ある。
1 モジュール 2 パネル枠 4 プリント基板 5 配線パターン 24 中枠 25 キーシート 27 マトリックスマザーボード 22 ケース SW スイッチ LD 発光ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 操作手段としてのスイッチ、表示手段と
しての発光ダイオード、あるいは両者を備えるプリント
基板からなる複数のモジュールと、これら各モジュール
を縦横に配置して着脱自在に取り付けるパネル枠とから
なり、パネル枠にモジュールを配置すると、パネル枠上
に夫々縦横に走る1対のマトリックス状の配線経路が形
成され、縦横の配線経路のうちのいずれか一方の1つの
配線経路に時分割で電圧を印加し、縦横の配線経路のう
ちのいずれか他方の1つの配線経路の電圧印加状態を検
知するか、あるいはアースすることにより、スイッチの
操作状態を検知し、発光ダイオードを点灯させて成るこ
とを特徴とする操作モニタパネル。 - 【請求項2】 スイッチの固定接点に対応するパターン
が形成されるか、発光ダイオードの素子部が実装される
か、あるいは両者を形成及び実装されたプリント基板か
らなる複数のモジュールと、これら各モジュールを縦横
に位置決めして配置する複数の開口が形成された中枠
と、この中枠上に配置され、スイッチの固定接点に対応
するパターンが形成されたモジュール上にキー部が配置
されると共に、キー部の下面側にスイッチの可動接点に
対応する導電部が形成されたキーシートと、中枠の下方
に配置され、縦横に走る1対のマトリックス状の配線パ
ターンが形成され、夫々のモジュールのプリント基板上
の回路が縦横の配線パターンの適所に弾性的に接触する
マトリックスマザーボードと、上記中枠、キーシート及
びマトリックスマザーボードを収納するケースとで構成
され、縦横の配線パターンのうちのいずれか一方の1つ
の配線パターンに時分割で電圧を印加し、縦横の配線パ
ターンのうちのいずれか他方の1つの配線パターンの電
圧印加状態を検知するか、あるいはアースすることによ
り、スイッチの操作状態を検知し、発光ダイオードを点
灯させて成ることを特徴とする操作モニタパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203148A JPH0547263A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 操作モニタパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203148A JPH0547263A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 操作モニタパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547263A true JPH0547263A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16469223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3203148A Withdrawn JPH0547263A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 操作モニタパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0547263A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1053779A1 (en) | 1997-11-20 | 2000-11-22 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Catalytic converter for cleaning exhaust gas |
US6464946B1 (en) | 1999-05-07 | 2002-10-15 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Catalytic converter for cleaning exhaust gas |
US7235511B2 (en) | 2003-09-30 | 2007-06-26 | Tokyo Roki Co., Ltd. | Exhaust gas purifying catalyst |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP3203148A patent/JPH0547263A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1053779A1 (en) | 1997-11-20 | 2000-11-22 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Catalytic converter for cleaning exhaust gas |
US6464946B1 (en) | 1999-05-07 | 2002-10-15 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Catalytic converter for cleaning exhaust gas |
US7235511B2 (en) | 2003-09-30 | 2007-06-26 | Tokyo Roki Co., Ltd. | Exhaust gas purifying catalyst |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |