JPH0547016Y2 - - Google Patents

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JPH0547016Y2
JPH0547016Y2 JP1988056804U JP5680488U JPH0547016Y2 JP H0547016 Y2 JPH0547016 Y2 JP H0547016Y2 JP 1988056804 U JP1988056804 U JP 1988056804U JP 5680488 U JP5680488 U JP 5680488U JP H0547016 Y2 JPH0547016 Y2 JP H0547016Y2
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chamber
spring
brake
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エアブレーキ系におけるブレーキ用
アクチユエータに関し、特に、スプリングブレー
キ装値とブレーキチヤンバとが隣接して連設され
ているブレーキ用アクチユエータにおいて、スプ
リングブレーキ装置の作動状態への移行時におけ
るエアの給排気技術の改良に関する。
〔従来の技術〕
エアブレーキ系におけるアクチユエータとし
て、スプリングブレーキ装置とブレーキチヤンバ
とが隣接して連設されているものがある。
このようなブレーキ用アクチユエータにおいて
は、スプリングブレーキ装置の作動時、すなわ
ち、スプリングブレーキ装置の体内を2室に仕切
る隔壁の圧力空気室側の圧力が減圧されて、スプ
リング室側のスプリングが伸張する場合、スプリ
ング室の容積が増大するに伴つて外気がスプリン
グ室内部に強力に吸い込まれるため、外気中の水
分や汚染異物がスプリング室に侵入し、錆の発生
等のような2次的障害が発生する。
そこで、従来、このような問題点を解決するブ
レーキ用アクチユエータとして、第2図に示され
ているものがある。すなわち、これはスプリング
ブレーキ装置1のスプリング室6と、比較的汚染
度の少ないブレーキチヤンバ21の大気室26と
を外部配管35で連通させることにより、スプリ
ング室6の容積が増大する気にブレーキチヤンバ
21における本体22の水抜き孔36、プツシユ
ロツド27の貫通する開口37の間隙を除いて一
応外気と仕切られている大気室26から空気を吸
い込むように構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、このようなブレーキ用アクチユエータ
においては、本体外部に配管が露出されているた
め、車両の実装時に占拠容積が大きくなり、ま
た、外部配管が破損される危険がある。
本考案の目的は、外部配管なしで、外気のダス
トや水滴等の侵入を防止することができるブレー
キ用アクチユエータを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るブレーキ用アクチユエータは、ス
プリングブレーキ装置1とブレーキチヤンバ21
とが互いに隣り合わせに配されて一体的に連設さ
れており、 スプリングブレーキ装置1の中空体に形成され
た本体2内にはピストン3が中空部をスプリング
室6と、圧力室4との2室に仕切るように配され
て軸心方向に摺動自在に嵌装されており、圧力室
4にはエアを給排するための給排気回路が接続さ
れる導入口5が開設され、スプリング室6には圧
縮スプリング8がスプリング室6の端面とピスト
ン3との間にピストン3を圧力室4の方向に付勢
するように介設されており、 ブレーキチヤンバ21の中空体に形成された本
体22内にはダイヤフラム23が、中空部を圧力
室24と、大気室26との2つの室に仕切るよう
に配されて軸心方向に移動自在に張設されてお
り、一方の圧力室24にはエアを給排するための
給排気回路を接続される導入口25が開設され、
他方の大気室26にはプツシユロツド27が本体
22の中心線上に沿つて挿入され、プツシユロツ
ド27の端部28は円板状に形成されてダイヤフ
ラム23に当着され、他端は本体22から突出さ
れてブレーキ作動装置に連結されるように構成さ
れており、 さらに、スプリングブレーキ装置1の本体2に
は操作部材9が圧力室4側から本体2の中心線上
に沿つて挿入されており、操作部材9の一端はピ
ストン3に固着され、他端はブレーキチヤンバー
21の圧力室24に挿入されてプツシユロツド2
7に連動されているブレーキ用アクチユエータに
おいて、 前記操作部材9は円筒形状に形成されていると
ともに、前記ピストン3には開口7がこの操作部
材9の中空部とスプリング室6とを連通させるよ
うに開設されており、 この操作部材9のブレーキチヤンバー21側へ
の突出端にはダイヤフラム23に当接する当接部
材10が螺入され、この当接部材10には挿通孔
11が開設されており、 さらに、スプリングブレーキ装置本体2におけ
るスプリング室6の端面壁にはロツド14が操作
部材9と同心に配されて片持ち支持されており、
ロツド14の他端面にはパイプを挿入するための
挿入穴20が長く開設されており、 他方、前記ブレーキチヤンバ21のプツシユロ
ツド27の円板状端部28の中心部には通気孔3
0が穿設され、通気孔30の底部付近には大気室
26と通気孔30を連通させる連通孔31が径方
向に穿設されているとともに、連通孔31の底部
にはエアフイルタ32が充填されており、 前記ダイヤフラム23の中心部には孔23aが
開設され、この孔23aには柔軟性を有するパイ
プ33が挿通されており、 このパイプ33の一端は前記通気孔30の開口
部に挿入されて固定されており、パイプ33の他
端部は前記当接部材10に開設された挿通孔11
にシール状態で摺動自在に挿通されるとともに、
ロツド14に穿設された前記挿入穴20に移動自
在に挿入されていることを特徴とする。
〔作用〕
スプリングブレーキ装置の圧力室の圧力が低下
すると、スプリング室に内装されたスプリングの
伸長力により隔壁が圧力室側に押されるため、ス
プリング室が容積を増加させて行く。このとき、
ブレーキチヤンバの大気室に連通する内部配管を
通して大気がスプリング室に吸い込まれる。そし
て、前記ブレーキチヤンバの大気は水抜き孔、プ
ツシユロツド貫通孔間隙を通じて外気から導入さ
れるので、水分や汚染異物の侵入が防がれる。
また、このエアを流通させるための内部配管
は、スプリングブレーキ装置およびブレーキチヤ
ンバにおける本体の内部に挿通されているため、
実装時における占拠容積が小さく抑制されるとと
もに、配管の破損の危険を回避することができ
る。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例であるブレーキ用ア
クチユエータを示す縦断面図である。
本実施例において、本考案に係るブレーキ用ア
クチユエータはスプリングブレーキ装置1と、ブ
レーキチヤンバ21とを備えており、両者は互い
に隣り合わせに配されて一体的に連設されてい
る。
スプリングブレーキ装置1は略円盤形状の中空
体に形成されている本体2を備えており、本体2
内には隔壁としてのピストン3が中空部をスプリ
ング室6と、圧力室4との2室に仕切るように配
されて、軸心方向に摺動自在に嵌装されている。
圧力室4は気密状態に構成されて導入口5を開設
されており、導入口5にはエアを給排するための
給排気回路(図示せず)が接続されている。スプ
リング室6はピストン3に開設されている開口7
を介して後記する操作部材9の中空部に連通され
ている。スプリング室6には圧縮スプリング8が
蓄力状態で、スプリング室6の端面とピストン3
との間に介設されており、スプリング8はピスト
ン3を圧力室4の方向に付勢するように構成され
ている。
本体2には円筒形状に形成された操作部材9が
圧力室4側から本体2の中心線上に沿つて挿入さ
れており、操作部材9の挿入端はピストン3に固
着されている。この操作部材9の本体2からの突
出端には当接部材10が螺入されており、この当
接部材10は後述するブレーキチヤンバにおける
ダイヤフラムに当接することにより、ブレーキ作
動装置にそのダイヤフラムに結合されたプツシユ
ロツドを介して連携されるようになつている。こ
の当接部材10には後記するパイプを挿通するた
めの挿通孔11が開設されている。
本体2におけるスプリング室6の端面壁には、
略円筒形状に形成されているガイド12が操作部
材9と略同心になるように配されて固着されてお
り、ガイド12の内周面には雌ねじ13が刻設さ
れている。操作部材9の中空部内には、外周に雄
ねじ15を刻設されているロツド14が中心線上
に配設されており、ロツド14の雄ねじ15はガ
イド12の雌ねじ13に回転、かつ、進退自在に
螺合されている。ロツド14の操作部材9側端部
には係合部16が一体的に突設されており、この
係合部16は操作部材9のスプリング室6側端部
に内向きに突設された係合部材17に係合するよ
うに構成されている。ロツド14の他端部は本体
2の外部に突出されており、この突出端部にはス
パナ等のような工具(図示せず)を係合し得るナ
ツト18が螺着されている。ロツド14にはピン
19が径方向に挿通されており、このピン19お
よびナツト18はロツド14を適当位置において
固定し得るようになつている。また、ロツド14
の係合部16側の端面には後記するパイプを挿入
するための挿入穴20が長く突設されている。
ブレーキチヤンバ21は略円盤形状の中空体に
形成されている本体22を備えており、本体22
内には隔壁としてのダイヤフラム23が、中空部
を圧力室24と、大気室26との2つの室に仕切
るように配されて、軸心方向に移動自在に張設さ
れている。一方の圧力室24は気密状態に構成さ
れて導入口25が開設されており、導入口25に
はエアを給排するための給排気回路(図示せず)
が接続されている。他方の大気室26にはプツシ
ユロツド27が本体22の中心線上に沿つて挿入
されており、プツシユロツド27の端部28は円
板状に形成されてダイヤフラム23に当着され、
他端は本体22から突出されてブレーキ作動装置
(図示せず)に連結されている。また、大気室2
6には圧縮スプリング29が蓄力状態で、プツシ
ユロツド27の円板状端部28と大気室26の端
面壁との間に介設されており、スプリング29は
円板状端部28およびダイヤフラム23を圧力室
24の方向に付勢するように構成されている。
プツシユロツド27の円板状端部28の中心部
には通気孔30が穿設され該通気孔の開口部は螺
刻されており、更に該通気孔の底部付近には大気
室26と該通気孔30を連通させる連通孔31が
径方向に穿設されている。また連通孔31の底部
にはエアフイルタ32が充填されている。ダイヤ
フラム23の中心部には孔23aが設けられ、こ
の孔を貫通して、スプリング室6と大気室26と
を連通させるための内部配管としてのパイプ33
が、通気孔30の螺刻された開口部に螺合されて
おり、このパイプ33はプツシユロツド27の円
板状端部28およびこれに当着するダイヤフラム
23と共に軸心方向に一体移動するように、ナツ
ト34で螺着保持されている。パイプ33の自由
端部はスプリングブレーキ装置における当接部材
10に開設された挿通孔11にシール状態で摺動
自在に挿通されるとともに、ロツド14に穿設さ
れた挿入穴20に移動自在に挿入されている。ま
た、パイプ33はプツシユロツド27のS字カム
のレバーの回動等による揺動に充分追従すること
ができるように、柔軟性を有する、例えば、熱可
塑性の樹脂により製作されている。
次に作用を説明する。
第1図に示されている状態において、スプリン
グブレーキ装置の圧力室4にはエアが導入されて
おり、ピストン3はスプリング8の付勢力に抗し
て操作部材9をスプリング室6側方向に移動させ
ている。他方、ブレーキチヤンバ21の圧力室2
4のエアは排気されており、ダイヤフラム23は
スプリング29の付勢力によりプツシユロツド2
7を圧力室24側方向に移動させている。
この操作部材9およびプツシユロツド27の移
動により、ブレーキ作動装置におけるS字カムは
レバーおよび回動軸等を介してブレーキ非作動状
態に制御される。車両走行時にはこの状態が維持
されることになる。
スプリングブレーキ装置における圧力室4のエ
アが抜かれると、スプリング8の復元力によりピ
ストン3、操作部材9は圧力室4側に移動され、
当接部材10はブレーキチヤンバ21内のダイヤ
フラム23を介してプツシユロツド27をスプリ
ング29の付勢力に抗して大気室26の端面壁の
方向へ移動させる。この移動により、ブレーキ作
動装置はブレーキシユーを外方へ押し拡げること
により、ブレーキドラムに押接させてブレーキ作
動状態を作り出す。
スプリングブレーキ装置およびブレーキチヤン
バの作用は大略前述の通りであるが、スプリング
ブレーキ1の非作動状態からブレーキ作動装置へ
のピストン3の移動時、スプリングブレーキ装置
におけるスプリング室は容積を増加していくた
め、負圧になり空気を強力に吸い込むことにな
る。この空気吸い込み過程は、本実施例において
は、前述の従来技術と同様、一応外気と仕切られ
ているブレーキチヤンバの大気室26を吸い込み
の空気源とするが、外部配管は用いず、次に説明
するように専ら内部配管に依つている。
すなわち、吸い込み空気は先ずプツシユロツド
27に設けた連通孔31より吸い込まれ、フイル
タ32、パイプ33、ロツド14の挿入孔20、
操作軸9の中空部および開口7を介して吸い込ま
れる。つまり、一応外気と仕切られて、比較的に
清浄な大気室26の空気が、更にフイルタで濾過
されて内部配管を通じて導入されることになる。
他方、スプリングブレーキ装置1が作動状態か
ら非作動状態への移行時は、前記とは逆の過路を
経てエアが大気室26に戻され、水抜き孔36、
開口37の間隙から外部に放出される。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、スプリ
ングブレーキ装置の作動状態への移行時、スプリ
ング室の容積増大に伴う空気吸い込みに際し、清
浄空気をスプリングチヤンバの大気室より取り入
れる管路を内部配管としたので、車両への実装
時、占拠容積が小さく抑制されて取り付けが容易
となり、かつ、外部配管が無いので、飛びはね石
や障害物で破損することなく、車両走行上安全性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるブレーキ用ア
クチユエータを示す縦断面図である。第2図は従
来例を示す縦断面図である。 1……スプリングブレーキ装置、2……本体、
3……ピストン、4……圧力室、5……エア導入
口、6……スプリング室、7……開口、8……ス
プリング、9……操作部材、10……当接部材、
11……挿通孔、12……ガイド、13……雌ね
じ、14……ロツド、15……雄ねじ、16……
係合部、17……係合部材、18……ナツト、1
9……ピン、20……挿入穴、21……スプリン
グチヤンバ、22……本体、23……ダイヤフラ
ム、24……圧力室、25……エア導入孔、26
……スプリング室(大気室)、27……プツシユ
ロツド、28……プレート、29……スプリン
グ、30……長穴、31……連通孔、32……フ
イルタ、33……パイプ(内部配管)、34……
ナツト、35……外部配管、36……水抜き孔、
37……開口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 スプリングブレーキ装置1とブレーキチヤンバ
    21とが互いに隣り合わせに配されて一体的に連
    設されており、 スプリングブレーキ装置1の中空体に形成され
    た本体2内にはピストン3が中空部をスプリング
    室6と、圧力室4との2室に仕切るように配され
    て軸心方向に摺動自在に嵌装されており、圧力室
    4にはエアを給排するための給排気回路が接続さ
    れる導入口5が開設され、スプリング室6には圧
    縮スプリング8がスプリング室6の端面とピスト
    ン3との間にピストン3を圧力室4の方向に付勢
    するように介設されており、 ブレーキチヤンバ21の中空体に形成された本
    体22内にはダイヤフラム23が、中空部を圧力
    室24と、大気室26との2つの室に仕切るよう
    に配されて軸心方向に移動自在に張設されてお
    り、一方の圧力室24にはエアを給排するための
    給排気回路を接続される導入口25が開設され、
    他方の大気室26にはプツシユロツド27が本体
    22の中心線上に沿つて挿入され、プツシユロツ
    ド27の端部28は円板状に形成されてダイヤフ
    ラム23に当着され、他端は本体22から突出さ
    れてブレーキ作動装置に連結されるように構成さ
    れており、 さらに、スプリングブレーキ装置1の本体2に
    は操作部材9が圧力室4側から本体2の中心線上
    に沿つて挿入されており、操作部材9の一端はピ
    ストン3に固着され、他端はブレーキチヤンバー
    21の圧力室24に挿入されてプツシユロツド2
    7に連動されているブレーキ用アクチユエータに
    おいて、 前記操作部材9は円筒形状に形成されていると
    ともに、前記ピストン3には開口7がこの操作部
    材9の中空部とスプリング室6とを連通させるよ
    うに開設されており、 この操作部材9のブレーキチヤンバー21側へ
    の突出端にはダイヤフラム23に当接する当接部
    材10が螺入され、この当接部材10には挿通孔
    11が開設されており、 さらに、スプリングブレーキ装置本体2におけ
    るスプリング室6の端面壁にはロツド14が操作
    部材9と同心に配されて片持ち支持されており、
    ロツド14の他端面にはパイプを挿入するための
    挿入穴20が長く開設されており、 他方、前記ブレーキチヤンバ21のプツシユロ
    ツド27の円板状端部28の中心部には通気孔3
    0が穿設され、通気孔30の底部付近には大気室
    26と通気孔30を連通させる連通孔31が径方
    向に穿設されているとともに、連通孔31の底部
    にはエアフイルタ32が充填されており、 前記ダイヤフラム23の中心部には孔23aが
    開設され、この孔23aには柔軟性を有するパイ
    プ33が挿通されており、 このパイプ33の一端は前記通気孔30の開口
    部に挿入されて固定されており、パイプ33の他
    端部は前記当接部材10に開設された挿通孔11
    にシール状態で摺動自在に挿通されるとともに、
    ロツド14に穿設された前記挿入穴20に移動自
    在に挿入されていることを特徴とするブレーキ用
    アクチユエータ。
JP1988056804U 1988-04-27 1988-04-27 Expired - Lifetime JPH0547016Y2 (ja)

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JP1988056804U JPH0547016Y2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27

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JP1988056804U JPH0547016Y2 (ja) 1988-04-27 1988-04-27

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JPH01161867U JPH01161867U (ja) 1989-11-10
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JPS639472U (ja) * 1986-07-02 1988-01-22

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