JPH0546813U - 物品の搬送装置 - Google Patents

物品の搬送装置

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JPH0546813U
JPH0546813U JP10853591U JP10853591U JPH0546813U JP H0546813 U JPH0546813 U JP H0546813U JP 10853591 U JP10853591 U JP 10853591U JP 10853591 U JP10853591 U JP 10853591U JP H0546813 U JPH0546813 U JP H0546813U
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JP
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article
carry
conveyor
storage conveyor
storage
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JP10853591U
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利幸 大森
康弘 本間
明広 越
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬入装置から搬入される物品を一旦定ピッチ
でストレージし、その後特定の搬出タイミングで搬出可
能とすること。 【構成】 第1物品吸着磁石12Aを搬送方向に沿って
備えるストレージコンベヤ12を搬入コンベヤ11の出
側に配置するとともに、第2物品吸着磁石13Aを搬送
方向に沿って備える搬出コンベヤ13をストレージコン
ベヤ12の出側に一部オーバーラップさせて配置し、ス
トレージコンベヤ12は搬入コンベヤ11から搬入され
る物品1を第1物品吸着磁石12Aにて吸着保持し、該
物品1の搬入タイミング毎に定ピッチづつ間欠移動する
ように制御され、搬出コンベヤ13はストレージコンベ
ヤ12の前記オーバーラップ部分上にある先頭側物品1
を第2物品吸着磁石13Aにて吸着保持し、該物品1を
特定の搬出タイミングで搬出するように制御した物品の
搬送装置10である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は物品の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気吸引力を用いた物品の搬送装置として、実開昭63-157053 号公報に 記載のものがある。この従来技術は、デイスタッカーから加工機械までの間にベ ルトコンベヤを設け、ベルトコンベヤの搬送面下に磁石を配置したものである。 そして、デイスタッカーから供給されたベルトコンベヤ上のシート材を、加工機 械側からの供給指令に基づき、ベルトコンベヤにて供給するに際し、シート材を 磁石の磁気吸引力によってベルトコンベヤの搬送面上に固定し正確に移動するも のである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、従来技術は、搬入装置から搬入される物品を一旦定ピッチでスト レージし、その後特定の搬出タイミングで搬出する如くの機能が一切ない。
【0004】 本考案は、搬入装置から搬入される物品を一旦定ピッチでストレージし、その 後特定の搬出タイミングで搬出可能とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本考案は、搬入装置から搬入される物品を特定の搬出タイミ ングで搬出するための物品の搬送装置において、第1物品吸着磁石を搬送方向に 沿って備えるストレージコンベヤを搬入装置の出側に配置するとともに、第2物 品吸着磁石を搬送方向に沿って備える搬出コンベヤをストレージコンベヤの出側 に一部オーバーラップさせて配置し、ストレージコンベヤは搬入装置から搬入さ れる物品を第1物品吸着磁石にて吸着保持し、該物品の搬入タイミング毎に定ピ ッチづつ間欠移動するように制御され、搬出コンベヤはストレージコンベヤの前 記オーバーラップ部分上にある先頭側物品を第2物品吸着磁石にて吸着保持し、 該物品を特定の搬出タイミングで搬出するように制御したものである。
【0006】 請求項2に記載の本考案は、請求項1記載の本考案において更に、前記搬出コ ンベヤが等速移動し、物品をストレージコンベヤ側から特定のピッチで搬出する ようにしたものである。
【0007】 請求項3に記載の本考案は、請求項1記載の本考案において更に、前記搬出コ ンベヤが定ピッチづつ間欠移動し、物品をストレージコンベヤ側から特定のピッ チで搬出するようにしたものである。
【0008】
【作用】
本考案によれば、搬入装置から搬入される物品を一旦ストレージコンベヤ上に 定ピッチでストレージし、その後搬出コンベヤにより特定の搬出タイミングで搬 出可能とすることができる。
【0009】
【実施例】
図1は第1実施例を示す模式図、図2は第1実施例の制御系統図、図3は第2 実施例を示す模式図、図4は第2実施例の制御系統図である。
【0010】 (第1実施例)(図1、図2参照) 搬送装置10は、搬入コンベヤ11からランダムピッチで搬入されてくる物品 1を特定の搬出タイミングで搬出するものである。尚、搬入コンベヤ11は等速 移動せしめられる。
【0011】 物品1は、磁気吸引作用を受けて吸着され得るように、鉄板、永久磁石の如く の磁性体を付帯している。この磁性体は物品1そのものに直接的に具備しても良 く、或いは物品1を収容する物品収容ケースに具備しても良い。
【0012】 搬送装置10は、ストレージコンベヤ12と搬出コンベヤ13を有している。 ストレージコンベヤ12は、電磁石からなる第1物品吸着磁石12Aを搬送方 向に沿って等間隔に備えており、搬入コンベヤ11の出側に一部オーバーラップ させて配置され、サーボモータ12Bにより間欠移動可能とされている。そして 、ストレージコンベヤ12の第1物品吸着磁石12A、サーボモータ12Bは制 御装置14により制御されるようになっており、制御装置14は、光電スイッチ 等からなる第1物品検出器15がストレージコンベヤ12の入側に物品1が到達 したことを検出したことを条件に、(a) 第1物品吸着磁石12Aをオンし、搬入 コンベヤ11から搬入される物品1を吸着保持するとともに、(b) サーボモータ 12Bを駆動し、この物品1の搬入タイミング毎にストレージコンベヤ12を定 ピッチづつ間欠駆動せしめる。
【0013】 搬出コンベヤ13は、電磁石からなる第2物品吸着磁石13Aを搬送方向に沿 って等間隔に備えており、ストレージコンベヤ12の出側に一部オーバーラップ させて配置され、等速移動せしめられるようになっている。そして、搬出コンベ ヤ13の第2物品吸着磁石13Aはストレージコンベヤ12の第1物品吸着磁石 12Aとともに制御装置14により制御されるようになっており、制御装置14 は、光電スイッチ等からなる第2物品検出器16がストレージコンベヤ12と搬 出コンベヤ13との物品受け渡し範囲に先頭の物品1が到達したことを検出し、 且つ搬出コンベヤ13の駆動軸に連結されているエンコーダ等からなる搬出コン ベヤ位置検出器17が上記先頭の物品1の下方に搬出コンベヤ13の第2物品吸 着磁石13Aが到達したことを検出したことを条件に、(a) 第2物品吸着磁石1 3Aをオンするとともに、(b) 第1物品吸着磁石12Aをオフする。これにより 、制御装置14は、ストレージコンベヤ12と搬出コンベヤ13のオーバーラッ プ部分上にある先頭側物品1を第2物品吸着磁石13Aにて吸着保持し、該物品 1を特定の搬送タイミング、即ち搬出コンベヤ13上における第2物品吸着磁石 13Aの設置間隔である特定のピッチで搬出する。
【0014】 尚、搬送装置10にあっては、搬入コンベヤ11の速度V1 、ストレージコン ベヤ12の速度V2 、搬出コンベヤ13の速度V3 について、(1) 搬入コンベヤ 11上で物品1がつながっていてもそれらを切り離し、第1物品検出器15によ り個々の物品1を確実に検出し、更に先後の物品1の衝突を防止するために、V 1 <V2 とし、(2) 搬出コンベヤ13上に歯抜けの如くの生ずることがなく、物 品1を必ず特定のピッチで搬出可能とするように、V2 >V3 、V1 ≧V3 とす ることが好適である。
【0015】 次に、上記搬送装置10の動作について説明する。 (1) 搬入コンベヤ11により物品1をランダムピッチで搬入する。
【0016】 (2) 第1物品検出器15が物品1を検出すると、ストレージコンベヤ12の入 側の第1物品吸着磁石12Aがオンされ、且つサーボモータ12Bが駆動され、 ストレージコンベヤ12が1ピッチだけ間欠移動せしめられる。
【0017】 (3) 上記(2) を繰り返し、ストレージコンベヤ12上の先頭の物品1が第2物 品検出器16により検出され、且つ搬出コンベヤ位置検出器17が上記先頭の物 品1の下方に搬出コンベヤ13の第2物品吸着磁石13Aが到達したことを検出 すると、第2物品吸着磁石13Aがオン、第1物品吸着磁石12Aがオフされ、 物品1はストレージコンベヤ12から搬出コンベヤ13に特定のピッチで切り出 され、搬出される。
【0018】 (4) 尚、ストレージコンベヤ12の入側に入ってくる物品1の数が、搬出コン ベヤ13で搬出される物品1の数よりも瞬間的に多くなる場合でも、ストレージ コンベヤ12は上記(2) の動作を行なう。この場合、搬出コンベヤ13の第2物 品吸着磁石13Aが先頭の物品1の下方に到達するまでに、第2物品検出器16 が複数の物品1の通過を検出し、先頭の物品1は(ストレージコンベヤ12と搬 出コンベヤ13のオーバーラップの範囲内において)その分より先へと進むこと になる。このため、搬出コンベヤ13による上述の先頭の物品1の切り出しは、 当該先頭の物品1が搬出側に先行した分だけ、第2物品吸着磁石13Aのオン、 第1物品吸着磁石12Aのオフのタイミングを遅延制御することにてなされる。
【0019】 本実施例によれば、搬入コンベヤ11から搬入される物品1を一旦ストレージ コンベヤ12上に定ピッチでストレージし、その後搬出コンベヤ13により特定 の搬出タイミング、即ち特定のピッチで搬出可能とすることができる。
【0020】 従って、搬入コンベヤ11にてランダムピッチで搬入されてくる先後の物品1 は、搬入コンベヤ11の出側で押し押し状態にて衝突を生ずることなく、ストレ ージコンベヤ12によって切り離され、且つストレージされた後、搬出コンベヤ 13から歯抜けの如くを生ずることなくスムースに特定のピッチで搬出可能とな る。
【0021】 (第2実施例)(図3、図4参照) 搬送装置20は、搬入コンベヤ21からランダムピッチで搬入されてくる物品 1を特定の搬出タイミングで搬出するものである。尚、搬入コンベヤ21は等速 移動せしめられる。
【0022】 搬送装置20は、ストレージコンベヤ22と搬出コンベヤ23を有している。 ストレージコンベヤ22は、電磁石からなる第1物品吸着磁石22Aを搬送方 向に沿って等間隔に備えており、搬入コンベヤ21の出側に一部オーバーラップ させて配置され、サーボモータ22Bにより間欠移動可能とされている。そして 、ストレージコンベヤ22の第1物品吸着磁石22A、サーボモータ22Bは制 御装置24により制御されるようになっており、制御装置24は、光電スイッチ 等からなる第1物品検出器25がストレージコンベヤ22の入側に物品1が到達 したことを検出したことを条件に、(a) 第1物品吸着磁石22Aをオンし、搬入 コンベヤ21から搬入される物品1を吸着保持するとともに、(b) サーボモータ 22Bを駆動し、この物品1の搬入タイミング毎にストレージコンベヤ22を定 ピッチづつ間欠駆動せしめる。
【0023】 搬出コンベヤ23は、電磁石からなる第2物品吸着磁石23Aを搬送方向に沿 って等間隔に備えており、ストレージコンベヤ22の出側に一部オーバーラップ させて配置され、サーボモータ23Bにより間欠駆動可能とされている。そして 、搬出コンベヤ23の第2物品吸着磁石23A、サーボモータ23Bはストレー ジコンベヤ22の第1物品吸着磁石22Aとともに制御装置24により制御され るようになっており、制御装置24は、光電スイッチ等からなる第2物品検出器 26がストレージコンベヤ22と搬出コンベヤ23との物品受け渡し範囲に先頭 の物品1が到達したことを検出し、且つ搬出コンベヤ23が駆動可能であるとき に出力される搬出コンベヤ駆動可能信号27(搬出コンベヤ駆動可能信号27は 換出コンベヤ23の作業エリアAで物品1に処理完了のときに出力される)を検 出したことを条件に、ストレージコンベヤ22と搬出コンベヤ23との物品受け 渡し領域で(a) 第2物品吸着磁石23Aをオンするとともに、(b) 第1物品吸着 磁石22Aをオフする。これにより、制御装置24は、ストレージコンベヤ22 と搬出コンベヤ23のオーバーラップ部分上にある先頭側物品1を第2物品吸着 磁石23Aにて吸着保持し、該物品1を特定の搬出タイミング、即ち搬出コンベ ヤ23上における第2物品吸着磁石23Aの設置間隔にて規制される特定のピッ チで搬出する。
【0024】 尚、本実施例では、制御装置24は、4個で1組をなす物品1群を1つの搬出 ブロックとし、搬出ブロックの先頭の物品1が作業エリアAの基準位置Kに来る ように搬出可能とするものを図示した。
【0025】 次に、搬送装置20の動作について説明する。 (1) 搬入コンベヤ21により物品1をランダムピッチで搬入する。
【0026】 (2) 第1物品検出器25が物品1を検出すると、ストレージコンベヤ22の入 側の第1物品吸着磁石22Aがオンされ、且つサーボモータ22Bが駆動され、 ストレージコンベヤ22が1ピッチだけ間欠移動せしめられる。
【0027】 (3) 上記(2) を繰り返し、ストレージコンベヤ22上で4個で1組をなす物品 1群の先頭の物品1が第2物品検出器26により検出され、且つ搬出コンベヤ駆 動可能信号27を検出すると、第2物品吸着磁石23Aがオン、第1物品吸着磁 石22Aがオフされ、更にサーボモータ23Bが所定のピッチ(搬出コンベヤ2 3から搬出される物品量と搬入コンベヤ21から搬入される物品量が等しいか、 或いは搬入される物品量が少なければ、第2物品吸着磁石23Aの設置間隔の6 倍のピッチ)だけ間欠駆動され、上述の物品1群はストレージコンベヤ22から 搬出コンベヤ23に先行物品1群に対し特定のピッチ(搬出コンベヤ23から搬 出される物品量と搬入コンベヤ21から搬入される物品量が等しいか、或いは搬 入される物品量が少なければ、第1物品吸着磁石23Aの設置間隔の3倍のピッ チ)で切り出され、搬出される(図3(C)の1回目の動作)。
【0028】 (4) 尚、ストレージコンベヤ22の入側に入ってくる物品1の数が、搬出コン ベヤ23で搬出される物品1の数よりも瞬間的に多くなる場合でも、ストレージ コンベヤ22は上記(2) の動作を行なう。この場合、搬出コンベヤ23の第1物 品吸着磁石23Aが先頭の物品1の下方に到達するまでに、第2物品検出器26 が複数の物品1の通過を検出し、先頭の物品1は(ストレージコンベヤ22と搬 出コンベヤ23のオーバーラップの範囲内において)その分より先へと進むこと になる。このため、搬出コンベヤ23による上述の先頭の物品1の切り出しは、 当該先頭の物品1が搬出側に先行した分だけ、第2物品吸着磁石23Aのオン、 第1物品吸着磁石22Aのオフのタイミングを遅延制御し、且つサーボモータ2 3Bの間欠移動ピッチも修正制御することにてなされる(図3(C)の2回目の 動作)。
【0029】 図3の(C)の動作で説明すると、1回目の動作でストレージコンベヤ22上 の物品1群の先頭(第2物品検出器26の位置にある物品1をn番目とする)を 含む上流側の物品1の4個目(n+3番目)までの4個を搬出コンベヤ23で6 ピッチ分送っている間に搬入コンベヤ21からストレージコンベヤ22は物品1 を受け取る。2回目の動作に入るための条件である搬出コンベヤ駆動可能信号2 7が入ったときにはストレージコンベヤ上の物品1の先頭は第2物品検出器26 の下流側(n−1番目)に来ている。従って、第1物品吸着磁石22Aのn−1 〜n+2の4個をオフし、かつ第2物品吸着磁石23Aのn−1〜n+2の4個 をオンした後、物品1の搬出ブロックの先頭が作業エリアAの基準位置Kに来る ように搬出コンベヤ23Bを5ピッチだけ間欠駆動する。
【0030】 本実施例によれば、搬入コンベヤ21から搬入される物品1を一旦ストレージ コンベヤ22上に定ピッチでストレージし、その後搬出コンベヤ23により特定 の搬出タイミング、即ち特定のピッチで搬出可能とすることができる。
【0031】 従って、搬入コンベヤ21にてランダムピッチで搬入されてくる先後の物品1 は、搬入コンベヤ21の出側で押し押し状態にて衝突を生ずることなく、ストレ ージコンベヤ22によって切り離され、且つストレージされた後、搬出コンベヤ 23から歯抜けの如くを生ずることなくスムースに特定のピッチでブロック搬出 可能となる。
【0032】 尚、本考案の実施において、第1物品吸着磁石と第2物品吸着磁石は永久磁石 にて構成しても良い。このとき、第2物品吸着磁石の磁力が第1物品吸着磁石の 磁力より大となるように設定される。
【0033】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、搬入装置から搬入される物品を一旦定ピッチで ストレージし、その後特定の搬出タイミングで搬出可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例を示す模式図である。
【図2】図2は第1実施例の制御系統図である。
【図3】図3は第2実施例を示す模式図である。
【図4】図4は第2実施例の制御系統図である。
【符号の説明】
1 物品 10、20 搬送装置 11、21 搬入コンベヤ(搬入装置) 12、22 ストレージコンベヤ 12A、22A 第1物品吸着磁石 13、23 搬出コンベヤ 13A、23A 第2物品吸着磁石

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入装置から搬入される物品を特定の搬
    出タイミングで搬出するための物品の搬送装置におい
    て、第1物品吸着磁石を搬送方向に沿って備えるストレ
    ージコンベヤを搬入装置の出側に配置するとともに、第
    2物品吸着磁石を搬送方向に沿って備える搬出コンベヤ
    をストレージコンベヤの出側に一部オーバーラップさせ
    て配置し、ストレージコンベヤは搬入装置から搬入され
    る物品を第1物品吸着磁石にて吸着保持し、該物品の搬
    入タイミング毎に定ピッチづつ間欠移動するように制御
    され、搬出コンベヤはストレージコンベヤの前記オーバ
    ーラップ部分上にある先頭側物品を第2物品吸着磁石に
    て吸着保持し、該物品を特定の搬出タイミングで搬出す
    るように制御されることを特徴とする物品の搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬出コンベヤが等速移動し、物品を
    ストレージコンベヤ側から特定のピッチで搬出する請求
    項1記載の物品の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬出コンベヤが定ピッチづつ間欠移
    動し、物品をストレージコンベヤ側から特定のピッチで
    搬出する請求項1記載の物品の搬送装置。
JP10853591U 1991-12-07 1991-12-07 物品の搬送装置 Pending JPH0546813U (ja)

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Effective date: 19980714