JPH0546701U - フィンガー装置 - Google Patents

フィンガー装置

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JPH0546701U
JPH0546701U JP10415391U JP10415391U JPH0546701U JP H0546701 U JPH0546701 U JP H0546701U JP 10415391 U JP10415391 U JP 10415391U JP 10415391 U JP10415391 U JP 10415391U JP H0546701 U JPH0546701 U JP H0546701U
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JP
Japan
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link
attached
food
finger device
pulley
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JP10415391U
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English (en)
Inventor
良治 田中
Original Assignee
タナカシステム株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトコンベヤに載って運ばれてくるギョウ
ザ等の食品を摘むための装置であって、耐久性があり、
しかも軽くてその動きが迅速化され、着脱操作が正確な
フィンガー装置の提供。 【構成】 本体から下方へ固定ツメを伸ばして設け、本
体下端には揺動可能にリンクを取着し、該リンクの揺動
軸には固定プーリーを、また先端には先端プーリーをそ
れぞれ設けて両プーリー間にタイミングベルトを巻き掛
け、上記先端プーリーには可動ツメを取着し、更にリン
クにはエヤシリンダーを連結して構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコンベヤに載って送られてくるギョウザ等の食品をトレーに詰めるた めに摘み上げるフィンガーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
同出願人は昭和63年10月26日付で食品自動トレー詰め装置を出願してい る(実開昭2−59102号)。この食品自動トレー詰め装置は所定の間隔を持 って送られてくる食品を摘んでトレー詰めすることのできる装置であって、トレ ー詰めされる食品の配置をいかようにも変えて詰めることができる。そこで、該 トレー詰め装置に用いられるフィンガーは固定ツメと可動ツメを有し、該可動ツ メは固定ツメに対して常時平行を保ちながら開閉する。
【0003】 上記可動ツメの動きは平行リンク機構によって行われ、そのため隣接するフィ ンガー間距離が小さくても開くことができるとともに、摘んだ状態が安定する。 すなわち、可動ツメは平行移動して固定ツメに接近するため、該可動ツメは摘ま れる食品に対して片寄りすることなく均等に当る。このような可動ツメの平行運 動は食品の着脱操作に適している訳であるが、上記可動ツメを平行に保って動か す平行リンク機構は、繰返し運動に伴う継手部の摩耗によってガタ付き、その結 果、着脱操作の正確さを欠いてしまう。また上記可動ツメはエヤシリンダーとス プリングのバネ力を利用して開閉するよう構成しているが、摘みを安定させるた めにバネ力を強化すれば、該バネ力に対抗する上記エヤシリンダーを大きくしな ければならず、フィンガー装置全体が大型化し、迅速な動きをすることができな い。
【0004】
【本考案が解決しようとする課題】
このように、従来のフィンガー装置には上記のごとき問題がある。本考案が解 決しようとする課題はこれら問題点であって、可動ツメがガタ付くことなく正確 に動いて安定した着脱動作を成し、しかも軽くて小型化されるフィンガー装置を 提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のフィンガー装置も従来と同様に固定ツメと可動ツメをもって構成し、 該可動ツメは固定ツメに対して平行を保って開閉する。しかし、本考案では平行 リンク機構は採用せず、揺動リンクを軸支し、該リンクの揺動軸及び先端にはプ ーリーを設け、両プーリー間にはタイミングベルトが巻き掛けされている。ここ で揺動軸と同芯を成して取着したプーリーは回転しないで固定され、そのため先 端プーリーはリンクの揺動に伴って旋回するだけであって、回転することはない 。可動ツメは先端プーリーに固定されていて、リンクの揺動とともに常に平行を 保って運動する。ここで装置本体にはエヤシリンダーが取着されていて、該エヤ シリンダーのピストンロッド先端は上記揺動リンクに連結し、ピストンロッドが 突出することで可動ツメは閉じ、逆にピストンロッドが後退することで可動ツメ は開く。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0006】
【実施例】
図2は本考案のトレー詰め作用を表わしたもので、コンベヤ3には2列に配列 された食品a1,a2 …b1,2 …が載って搬送されて来る。そしてコンベヤ3の 左側に示す3列詰めのトレー57aの場合には、該コンベヤ3上の3個の食品a1, a2,a3 を掴み、旋回してトレー57aに詰める。一方コンベヤ3の右側のトレー 57bに移す場合には、2個の食品b1,2 をツメで摘み、同じく一定角度だけ旋 回して該トレー57bに詰める。すなわち3列詰めする場合には片側の列から3個 摘み、2列詰めする場合には、片側の列から同時に2個摘む。同じように列を成 して搬出される食品はツメの個数によって任意の列数のトレー詰めを行ない得る 。
【0007】 このような作用によって、成形器から搬出された食品はトレー詰めされるもの で、装置には、まず成形器から搬出するための搬出コンベヤを有し、該搬出コン ベヤに平行してトレーを送る間歇送りコンベヤが設置されている。そして搬出コ ンベヤ上に載せられて搬出されて来る食品を摘むための複数個のツメが装着され る訳であるが、該ツメはフィンガー装置の一部として開閉運動を行ない得るよう に、又上・下動を行ない得るように構成されている。
【0008】 さらに、フィンガー装置は上・下動のみならず、90°旋回するための旋回機構 をも有していて、成形器から搬出される食品の列に平行して配列されているフィ ンガー装置は相互間距離を変更することなく、しかも該ツメの方向を変えること なく旋回して、搬出される食品列に対して垂直方向に配列される。したがって成 形器から出て、搬出コンベヤ上に載って送られている各食品は、走行状態でもっ て停止することなくツメで摘み上げられ、90°旋回して停止しているトレー内に 入れられる。トレーは1ピッチずつ間歇的に送られ、各トレー間だけは2ピッチ 送られるように間歇送りコンベヤがコントロールされている。
【0009】 ところで、ツメの開閉動作は狭い領域にて行ない得るように考慮されていて、 固定ツメと可動ツメから構成されている。そして該可動ツメは固定ツメと平行を 保って開閉するように構成されている。又、上記フィンガー装置は旋回ブロック に一定間隔をおいて装着される訳であるが、該フィンガー装置を旋回させる旋回 機構、並びにフィンガー装置を上・下動させる上・下動機構はカムやリンク又は パルスモータやエヤシリンダー等の組み合せによって種々の装置が考えられ得る が、本考案ではこれら機構形態を特に限定しない。
【0010】 図3、図4、図5、図6は食品自動トレー詰め装置の具体例であって、本体1 の上面2には食品成形器から成形された食品4を搬出する搬出コンベヤ3が配置 され、該搬出コンベヤ3の両側には間歇送りコンベヤ5、5が並設されている。 搬出コンベヤ3は別に駆動源をもって、一定速度で連続した動きを有し、一方間 歇送りコンベヤ5は一定ピッチづつ間歇的に動く訳であって、コンベヤチェーン 6を巻き掛けしているスプロケット7が間歇回転運動を行なえるように、連続回 転する入力スプロケット9の動力を、インデックス8によって間歇回転する動力 に変換して出力スプロケット10側へ導き、該出力スプロケット10とスプロケ ット7とはチェーン11でもって連動している。
【0011】 入力スプロケット9は中間軸12の途中に取着されているスプロケット13と チェーン14を介して連動されており、該中間軸12の動力はベベルギヤボック ス15を介して本体1の上方へ伸びているシャフト16ヘ動力を伝えている。本 体1の上面2には複数本の支柱17、 17…が垂直に樹立し、該支柱17の上端には 架台18が固定されていて、架台18上にはフィンガー装置19を上・下動、並 びに揺動させるためのカム−リンク機構が装着されている。
【0012】 図1は本考案のフィンガー装置19を示す実施例であり、同図において20は 固定ツメ、21は可動ツメ、22は固定プーリー、23は先端プーリー、24は リンク、25はタイミングベルトを表わす。上記固定ツメ20はホルダー26に ビス止めされて下方へ伸び、下端部では2本の脚27a、27b を分岐して形成し、ギ ョウザ等を摘むに適した形状となっている。勿論、摘む対象物が異なれば、その 形状にあったツメを採用すればよく、固定ツメ20下端部の具体的形状は限定し ない。
【0013】 そして、上記固定ツメ20の上端付近のホルダー26にはリンク24がピン2 8を軸として揺動自在に軸支され、また該ピン28には上記固定プーリー22が 取着されていて、その回転はできないようにストッパーピン33を設けている。 そこでリンク24はピン28を軸として自由に揺動するが、リンク24のピン孔 が揺動に伴って摩耗しないようにブシュ30を設け、またリンク24先端に設け たピン32には先端プーリー23が取着される。ピン32は回動自在であって、 そのため上記先端プーリー23はリンク24に固定されないが、上記固定プーリ ー22と先端プーリー23にはタイミングベルト25が巻き掛けられているため 、先端プーリー23はその方向を変えることなく、固定プーリー22を中心とし た旋回動を行う。勿論、そのため両プーリー22、23の大きさは同一でなけれ ばならず、リンク24が揺動しない限り、先端プーリー23単独での回転はでき ない。
【0014】 可動ツメ21はこの先端プーリー23に固定されている訳で、リンク24が揺 動するならば、先端プーリー23並びに可動ツメ21はその方向を変えることな く運動し、該可動ツメ21を固定ツメ20に対して平行を成して取着すれば、常 に平行を保って開閉動を行う。同図bの2点鎖線は可動ツメ21を開いた状態で 、該可動ツメ21はその方向を変えることなく開口する。上記可動ツメ21の開 閉動は、リンク24の揺動に基づく訳で、該リンク24にはエヤシリンダー29 のピストンロッド31が、ピン34を介して連結しており、ピストンロッド31 の出没により、上記リンク24はピン28を中心とした揺動を行う。
【0015】 これらツメを装着したホルダー26、26 …は一定間隔をおいて旋回ブロック35 に取着され、ベアリング36を介して回動可能な状態となっている。そしてホル ダー26の上端は上記旋回ブロック35から上方に突出し、突出部にはギヤ37 が取着され、間には中間ギヤ38を介して互いに噛み合っている。これらギヤ37、 37…の歯数は同一になっているため、いずれか1個のホルダー26を回転すれ ば、他のホルダー26も同一方向に同一角度だけ回転することになり、ひいては フィンガー装置19の固定ツメ20及び可動ツメ21の方向は全ホルダー26… において全て一致する。
【0016】 ところで図7に示す旋回ブロック35の方向は食品の搬送方向と一致している が、トレーに移す際は90°旋回して摘んだ食品を放さなければならず、該旋回ブ ロック35は図8に示すように旋回軸39下端から水平方向に伸びているアーム 40に支えられ、該旋回軸39がカムとリンク機構によって90°分だけ間歇的に 往復回転を行なう。しかしホルダー26及びツメ20、 21は常に同一方向を維持し なければならないため、所定のホルダー26上端にはリンク41が連結され、該 リンク41には、さらにリンク42が連結していて、上記旋回軸39の下端部を 支えている上・下動プレート63にリンク42の支点軸が軸支されている。図9 は旋回ブロック35、リンク41、 42の位置関係の概略を示したものであるが、旋 回ブロック35は旋回軸39を中心として90°旋回する場合、リンク41、 42は屈 曲するが、リンク41の方向は常時一定している。したがってリンク41の先端 にはホルダー26の上端が軸支されているため、該ホルダー26の方向、即ちフ ィンガー装置19の方向を不変のままで90°旋回することになる。
【0017】 ところで、該旋回ブロック35を旋回するところの旋回軸39の回転は図3、 図4、図6に示すごとく揺動カム43、アーム44、リンク45、アーム46に よってなされている訳で、揺動カム43は架台18上に配置されている。前記ベ ベルギヤボックス15から上方に垂直に伸び、該架台18上へ達しているシャフ ト16は架台18に設置されたベベルギヤボックス47を介して水平に配置され ているシャフト48と連結している。上記揺動カム43は該シャフト48に取着 されていて、揺動カム43に形成されたカム溝には上記アーム44の中間に軸支 したカムフォロアー49が係合していて、揺動カム43が回転すればアーム44 は支点50を中心として一定角度分だけ揺動する。該揺動に応じてアーム44端 に連結されたリンク45を介してアーム46は揺動し、該アーム46の回転中心 は前記旋回軸39となっている。この場合アーム46の揺動角(θ)は90°とな るようにこれらアーム44、 46及びリンク45の長さが設定されている。
【0018】 しかし、該旋回軸39が90°回転し、旋回ブロック35が旋回するだけでは搬 出コンベヤ3上の食品4を摘み、段違いに設置されている間歇送りコンベヤ5に 載って送られてくるトレーに移すことは出来ないため、旋回とともに上・下動も 許容されている。そして、該上・下動は前記上・下動プレート63を支持棒51 を介して上・下動させる訳であるが、支持棒51はアーム52先端に連結してい て、しかもアーム52は架台18上に取着された脚54上端の支点軸53を中心 として揺動する。前記揺動カム43を取着しているシャフト48には上・下動カ ム55が取着されており、上・下動カム55にはアーム52中間部に軸支されて いるカムフォロアー56が係合していて、上・下動カム55の回転にしたがって アーム52が揺動する。
【0019】 図10はフィンガー装置19によって搬出コンベヤ3上の食品4を摘んで、間 歇送りコンベヤ5に載って送られてくるトレー57に移す動作を示しており、該 間歇送りコンベヤ5のコンベヤチェーン6には一定ピッチ毎にツメ58が取着さ れていて、該トレー57はツメ58に押されて所定の位置を保ちながら送られて くる。同図に示すトレー57にはコンベヤの走行方向に4列を成して食品4が配 列される訳であって、該トレー57に食品4を入れて可動ツメ21を開き、フィ ンガー装置19を持ち上げるまでは、該コンベヤチェーン6は停止した状態にあ り、フィンガー装置が持ち上がった状態で、食品4の配列間隔毎に一定ピッチ( P)づつ間歇的に走行する。但し、各トレー57、 57…間だけは2ピッチ(2P) 分走行するようにインデックス8に内蔵されているカムでコントロールしている 。
【0020】 図10は1個のフィンガー装置19を図示した場合であるが、トレー57内に は紙面に対して垂直方向に複数個の食品が配列される訳であって、旋回ブロック 35には食品4の配列個数に応じたフィンガー装置19が装着されている。詳細 については前記図2において説明したように、トレー57内での配列個数分の食 品4、4…を搬出コンベヤ3上にて摘み上げ、90°旋回してトレー57内へ移し 替える。
【0021】 したがって、食品自動トレー詰め装置は、トレー57の大きさやトレー57内 に配列される食品個数に応じて調整出来得るように構成されていて、第1にフィ ンガー装置19の個数は旋回ブロック35を取変えることで対処出来、しかも個 々の食品相互間距離も旋回ブロック35に装着されるフィンガー装置19間距離 を変更することで可能となる。又食品4を直接摘む固定ツメ20、並びに可動ツ メ21もホルダー26に取変え自由に装着されるものであって、該食品4の形状 、大きさに応じて最適なものを用い得る。
【0022】 したがって、図1、図7に示すツメの形態及び可動ツメ21の作動機構は本考 案に係る装置の1形態にすぎないもので、該フィンガー装置19に限定はしない 。又一方、該フィンガー装置を作動するところの上・下動機構、並びに旋回機構 も該実施例のカム−リンク機構に限定はしない。そして本考案のフィンガー装置 19に用いられる固定ツメ20及び可動ツメ21は食品4の形状に適した形態と なる訳であるが、連続して走行する搬出コンベヤ3上の食品4をタイミングよく 摘み上げるため、図5に示すごとく前記中間軸12へ動力を伝達する駆動軸59 との間にはヘリカルギヤを内蔵したシンクロ装置60を介在している。該シンク ロ装置60はネジ61と係合していて、ハンドル62を回転することでシンクロ 装置60が移動し、ひいてはフィンガー装置の動きが微調整される。
【0023】
【考案の効果】
本考案のフィンガー装置は、揺動可能なリンクの揺動軸と先端軸に固定プーリ ーと先端プーリーを取着し、両プーリー間にはタイミングベルトを巻き掛けし、 先端プーリーには可動ツメを設け、上記リンクはエヤシリンダーにて揺動するよ うに構成したものである。したがって、可動ツメにガタ付きはなく、エヤシリン ダーの作動によってスムーズな開閉動を呈し、食品を確実に摘むことができる。 また平行リンク機構でないために、リンク継手部の摩耗は無く、フィンガー装置 の耐久性は高い。更に従来の平行リンク機構に比べて軽量化され、それ故に可動 ツメは勿論のこと、フィンガー装置自体の動きも迅速化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフィンガー装置の実施例。
【図2】搬出コンベヤから送り出される食品がトレー詰
めされる状態。
【図3】フィンガー装置を用いた自動トレー詰め装置の
正面図。
【図4】フィンガー装置を用いた自動トレー詰め装置の
側面図。
【図5】フィンガー装置を用いた自動トレー詰め装置本
体の平面図。
【図6】フィンガー装置を用いた自動トレー詰め装置の
平面図。
【図7】旋回ブロックに装着されたフィンガー装置。
【図8】旋回ブロックを旋回させる具体的なリンク機構
【図9】旋回ホルダーが旋回する場合のリンクの動き。
【図10】フィンガー装置の動作。
【符号の説明】
1 本体 2 上面 3 搬出コンベヤ 4 食品 5 間歇送りコンベヤ 6 コンベヤチェーン 7 スプロケット 8 インデックス 9 入力スプロケット 10 出力スプロケット 11 チェーン 12 中間軸 13 スプロケット 14 チェーン 18 架台 19 フィンガー装置 20 固定ツメ 21 可動ツメ 22 固定プーリー 23 先端プーリー 24 リンク 25 タイミングベルト 26 ホルダー 27 脚 28 ピン 29 エヤシリンダー 30 ブシュ 31 ピストンロッド 33 ストッパーピン 34 ピン 35 旋回ブロック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベヤに載って運ばれてくる食
    品を摘み上げるフィンガー装置において、本体から下方
    へ固定ツメを伸ばして設け、本体下端には揺動可能にリ
    ンクを取着し、該リンクの揺動軸には固定プーリーを固
    定し、また先端には先端プーリーを軸支して両プーリー
    間にはタイミングベルトを巻き掛け、上記先端プーリー
    に上記固定ツメと対を成す可動ツメを取着し、更にリン
    クにはエヤシリンダーを連結して揺動可能としたことを
    特徴とするフィンガー装置。
JP10415391U 1991-11-22 1991-11-22 フィンガー装置 Pending JPH0546701U (ja)

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JP10415391U JPH0546701U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 フィンガー装置

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JP10415391U JPH0546701U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 フィンガー装置

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JPH0546701U true JPH0546701U (ja) 1993-06-22

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JP10415391U Pending JPH0546701U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 フィンガー装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011251761A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 食品の搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011251761A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 食品の搬送装置

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